JPS624988A - プラスチック製のスリーブとスリーブ内に挿入される金属管とを備える管継手 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、プラスチック、特に例えばポリ］−チレンの
ようなポリオレフィンから成る捩込スリーブと、特に金
属管あるいは金属製管取伺貝の、ねじ山を具えた管部分
とににる継手システムに係わり、その際前記挟込スリー
ブは内ねじ１１１を具えた注入ナツト（［ｉｎｓｐｒｉ
ｔｚｍｕｔｌｅｒ）と、前記管部分のねじ山と係合する
内側のプラスチックリングとを有する。

ねじ山を具えた金属管あるいは金属製管取伺貝の接続の
ためのプラスチック製挟込スリーブが、西独国特許公開
公報第３３１５０３０号から知られている。この捩込ス
リーブは、金属管が該スリーブと密に、しかも嵌脱可能
に結合されるＪ：うに金属製のＨ−人ナットを有し、こ
のナツトはその前方領域に所嶋の長さにわたり内ねじ１
１１を貝λでいる。

前記内ねじ１１１には部内ねじ山の外径より大きい内（
￥を有するシェルが隣接し、このシェル内部は捩込スリ
ーブのプラスチックリングで満たされている。金属管あ
るいは金属製管取伺貝の捩込みの際、該金属管あるいは
金属製菅取付具のねじ山が上記プラスデックリングに食
込み、もしくは押込まれる。特にガス管の場合に求めら
れる高い安全性に関して、あるいはまた比較的高い圧力
に関１）で、−１旨本の公知継手システムによってもた
らされる密閉性では十分であり得ない。即ら、特に何年
も、あるいは何十年もの長い寿命が必要どされることか
ら、機能土の安全性の点で問題が生じる恐れがある。

更に、西独用特許第１２２３２０８号からプラスチック
管用の管継手が知られており、この例では二つの管端部
が共に外ねじ山を具え個のねじ山付部材によってｎいに
結合される。ねじ＋Ｉ＋　ｆｉ１部材はその一端に、軸
線に対して平行に伸良し、かつ停止面を具備した少なく
とも１個の突出部を含む。

一方の管端部に上記停止面と関連する半径方向突出部が
設けられており、これによって、ねじ＋ｌ＋＋１部材が
上記一方の管端部に捩−）で被せられる際過不足なく被
せられることが保証される。この継手では、金属管とプ
ラスチック管どの接合は容易には実現され得ない。密閉
性について、余りにも厳しい必要条件は設定できない。

フランス国特許公開第２４５２６５７号からは、プラス
チック管を金属製のナットと結合するシステムが知られ
ている。プラスチック管端部に結合部材が挿入され、こ
の結合部材は上記ナツト内部の後方切除部と係合する。

結合部材はその外面に歯及び渦を右りる。管端部及び結
合部材は、結合部祠の管端部への挿入１νこれら両者の
周囲に吹イ・口１られる吹ｔ１部月によつ−Ｃ囲繞され
る。吹イ・１部４Ａの形成７ＦＪ金帆・端部周囲への吹
ｆ・目」のＩ、：めに、適当な−「貝及び機械が必要と
される。結含部祠どプツトどの間の密閉はナラ］・を嵌
め管等の−１【、二捩被せることに」、って実現され、
そのため史に密閉用要素も必要にイする。

英国特許公開第２１３３８ｈ（Ｈｊからは、第一の部分
がプラスチック管の中に差込まれる継手システムが知ら
れている。上記第一の部分はその外面に半径方向に隆起
したリブを有し、プラスチック管は管外側を囲繞する）
−ットによってこのリブ十に押Ｎｔ　４１られる。前記
りＪはその外面に、プラスチック管の内面に押込まれる
小さいリブあるいは歯を有Ｊる。密閉はリブの領域のみ
で実現し、付加的な安全１１１置及び密閉手段は存イ１
しない。

従って本発明は、冒頭に述べたような挟込スリーブと管
部分とによる継手システｌ＼Ｃあって密閉効果の改善さ
れたものを僅かな構造的手間で構成することを目的とＪ
る。結合創出の際に番よ、組立て及び取扱いが容易でな
ければならない。継手システムは著しく改善された密閉
効果を保証１ハ高圧領域にも適用され得るべきである。

上記西独【１特許公開公報による挟込スリーブの製造に
用いられる工具並びに前記公開公報から公知である注入
ナツトは、重大な変更を伴わずに維持され得る。

ガス管敷設の際に求められる安全性の点から、継手シス
テムを後から外すことは不可能であるべきである。継手
システムは、高い耐食付並びに総じて高い機能上の安全
性を有しイ口１れば（２らない。

−［２目的の達成のだめ、管部分がその前端部に密閉リ
ングを有し、また挟込スリーブのプラスチックリングは
該スリーブの端面からｌ隔し）こところに前記密閉リン
グど協働り−る密閉領域を付加的に石（−）、この領域
の内径は密閉リングの９稈Ｊ、り小さいことが提案され
る。

本発明による継手システムは比較的単純／ｆ構成におい
て、挟込スリーブと金属製の管部分とのきわめて密でか
つ機能上安全な結合を保証Ｊる。挟込スリーブのプラス
チックリング内に押込まれる密閉リングによって、管部
分内で支配的な特にガスの内圧に対する密閉がきわめて
確実に創出される。即ち、プラスチックリングと係合す
るねじ１１１によって達成される密閉に加えて、内圧に
対する付加的密閉が密閉リングによって創出される。プ
ラスチックリングの密閉リングと係合する領域の内径は
内側のねじ１１１と係合する領域の直径より小さく、こ
のように段付【」されたプラスチックリングは容易に製
造され得る。先に述べた公知歓送スリーブの金属製５Ｘ
入ナツトは変更に伴わずに維持され得、挟込スリーブ製
造用の工具に変更はごく僅かしか必要ない。二重の密閉
によって高い安全性が保証される。注入ナットは本発明
の範囲内で金属以外の材料、特にガラス繊維で強化され
た材料によっても製造され得る。付加的な密閉リングは
プラスチックリングの関連密閉領域と好ましく完全に係
合し、その際前記密閉領域の幅は密閉リングの軸線方向
幅にり広い。密閉リングは結合が実現される際関連密閉
領域内面の一部に沿って軸線方向に押され、その時弾着
的なプラスデック材料を押退ける。密閉リングは関連密
閉領域と、プレス嵌めによって係合する。あるいは他の
場合には、密閉リングは関連密閉領域どいわば当接する
だけでもよい。如伺なる具体例においても密閉リングは
本発明によれば、弾着プラスチックＵ　ｔＰ４に比較し
て相対的に硬質の材料から成る。即１う密閉リングは相
対的に軟質であるプラスチック中に少なくとも部分的に
押込まれ、それに９！、って金属製の管部分とプラスチ
ック製のスリーブどの密で機能上安全な接合が達成され
る。プラスブック製スリーブはプラスチック管の構成薮
索であり得、あるいはプラスチック管と適当に結合され
得る。

特別の構成において、密閉リングは管部分の一体的な構
成要素である。この具体例では密閉リングは、管部分の
前端部に配置された密閉バルジとして形成されている。

このように一体向な密閉バルジもしくは密閉リング【ま
、僅かな手間で形成され１ｊる。

他の具体例では、密閉リングは着脱可能Ａｌｌ材として
管部分前端部の特に環形溝内（こ配置されている。密閉
リングは、管部分前端部の環形溝内に装衿された通常の
１ノリングとして形成され得る。

特別の貝１本例において、プラスチックリングの密閉リ
ング乃至密閉バルジと関連する領域の内面ｔｉｔ円筒形
に、及び／または平Ｗロ、−形成されておＶ〕、その際
注入ナツトの場合によっ−Ｃは存在りる貫通孔は密閉が
実現されるト記領１Ｂ！　ｈｓ　１３軸線ＩＪ向に頗隔
して配置されている。上記密閉領域の内面が円筒形で平
滑であることによって、環形の密閉バルジとの係合にお
いてきわめて確実な密閉が保証される。密閉領域の円筒
形内面と密閉リングどトＦ継手システムの組立て後互い
に対して実質的に同軸に位冒し、特に注入プッ１−と管
部分とのねじ１１１による結合によって申し分の無い心
出し及び同軸整列が実現する。注入ナラ１−が半径方向
に設置ノられた貫通孔を有する場合、前記貫通孔は上記
密閉領域外に位置する。それによって、厳密に円筒形で
ある密閉領域内面が形成１１島の特別の後加工無しでも
保証され、また貫通孔が上記密閉領域内に存Ｈする場合
に起こり得る該密閉領域の弾性プラスチックの逃げが阻
止される。

重要な一員体例において、慎・部分は軸線方向ｔｏ−お
いて密閉リングとねし山との間に弾性密閉材受容のため
の環形溝を有する。−Ｉ記密閉Ｈは密閉を史に確実にし
、従って亙いに独ｔｒに機能する対内汗密閉ｆ段は全部
で３種存在する。それにもかかわらず、製造の手間も組
立ての手間もきわめて僅かである。そのうえ１記弾着密
閉（４によって炊込スリーブと管部分との、後にはもは
や解かれ得ない結合が達成され得る。本発明にＪ、れば
、上記弾性密閉材は接着性を有し、管部分にも炊込スリ
ーブにも強固に付着する。このような密閉材によっても
たらされる結合は、他の密閉領域において後に出来る捩
外し及び非密状態に対して好ましく確実に安全である。

密閉ＩＪは組立て時にねじ１１１に押込まれ、それによ
って管部分及び注入プッ１へのねじ１１１面同十が接着
される。こうして、ねじ１１１の領域での密閉効果が本
発明により＾められる。密閉材乃芋接着材としては、本
発明の範囲内で、シアノアクリラートあるいはその同等
＋Ｊ　ｌｉ＋が用いられ前端部とねじ山との間に配置さ
れるので、組立ての際密閉材は該溝内に容易に収容され
得る。管部分が歓送まれた状態において、管部分とプラ
スチックリング乃芋その密閉リングと関連Ｊる密閉領域
との間には環形空隙乃芋環形スペースが存在する。残存
Ｊるこの環形空隙は本発明によれば、１＃以下、好まし
くは０．８ｒｙｒｒ以■ζで、実質的には０、４Ｍであ
る半径方向厚みを有する。弾（’ｌ密閉ＩＪを受容する
環形溝の深さ、即ち密閉バルジの直径と該環形溝の底面
の直径との差の１７２は原則として、残存する上記空隙
の厚みを一ト回り、このことは特にプラスチックリング
の弾性的に撓む特性によってもたらされる。結合が実現
される際、密閉祠の−・部が環形溝から押出されで、プ
ラスチックリングの前方の第一の領域ど管部分のねじ１
１１との係合部に達し、該係合部できわめて確実な付加
的密閉乃至接着を創出する。更に本発明にＪ：れば諸寸
法並びに弾性密閉材の量を予め適当に定めることによっ
て、注入ナツトのねじ山が管部分のねじ応乃至該金属の
重合化である。環形溝底部とプラスチックリング内面ど
の間の空隙は、弾性密閉材の求める諸条件並びに該密閉
材の諸特性に対応し−（−予め設定される。

外部から作用する媒体に対する確実な密閉を獲得覆るべ
く、捩込スリーブと管部分とは互いに当接する端面を有
し、これらの端面は捩込みの際互いに対して好ましくは
押付（Ｊられる。全部で四つの異なる密閉領域が存在す
る。

本発明を、添付図面に示した具体例に基づき以下に詳述
する。

第１図はプラスチック製の捩込スリーブ２を示し、この
スリーブ２には金属製の注入ナラ］〜４が嵌込まれてい
る。注入ナツト４は、内ねじ山８を具えた前方領域６を
有する。注入ナツト４は内ねじ山８を除いた全体にプラ
スチックを吹付（Ｊられており、その際プラスチックス
リーブ２は前部にラウンジ１１を有する。注入ナツト４
の前方領域６に、該ナツト４のシェル１０が隣接する。

シェル１０の内径１２は内ねじ山８の外径１４より大き
い。シェル１０内にプラスチックリング１８が位置し、
このリング１８は捩込スリーブ２の一体的な構成要素で
、注入ナツト４周囲への吹付Ｉ−Ｊの際に形成された。

プラスチックリング１８は、内径１６を具えた第一の領
域１５並びに内径１９を具えた第二の領域１７を有Ｊる
。軸線方向においてｎいに隣接する２領域１５及び１７
間に段差を付けた構成により、ここに図示した例では金
属製の管取付員としく構成され−（いる管部分２６との
結合において、内圧が高い場合も良好な密閉が保証され
る。第一の領域１５の内径１６は、内ねじ山Ｂの外径１
４より小さい。本発明によれば、内径１６は内ねじ１；
１８の外径と内径との間である。

注入り一ット４は更に、半径方向に設けられた複数個の
貫通孔２０を有し、これらの貫通孔２０はやはりプラス
チックで満たされている。貫通孔２０によって、回転も
軸線方向変位も阻止する固定がもたらされ、またプラス
チック吹付けの際にはプラスチックの均等分配が保証さ
れ、その結果プラスチックリング１８は中断箇所も無く
完全に形成されている。固定のためには史に注入ナット
４外面に、リブ２２乃至切除部２４が設けられている。

その時々の構造上の必要条例に応じて、貫通孔２０、リ
ブ２２及び切除部２４が予め設【Ｊられている。

第１Ａ図に、組立て前乃至は捩込スリーブ２内への捩込
み前の管部分２６を示す。管部分２６は、金属管端部、
金属製管取付具、バルブの金属製取付具等であり得る。

管部分２６はその外面２８にねじ１１１３０を有し、こ
のねじ１１１３０はこの図ではテーパねじ山として示さ
れている。本発明の範囲内で、円筒形ねじ山も用いられ
得る。管部分２６のねじ＋ｌ＋３０から先の部分は長さ
３２を有する。注入ナツト４乃至シェル１０及び前方領
域６は全体として軸線方向幅３６を有し、このナット幅
３６は上記長さ３２を一１１回る。

管部分２６は軸線方向においてねじ山３０に隣接する環
形溝３１を有し、この溝３１は前端部３３に位置する密
閉リング３４に達している。密閉リング３４の外径３５
は内ねじ山８の内径Ｊ：り小さく、及び／または第一の
領域１５の内径１６より小さい。他方、外径３５は本発
明の範囲内で、プラスチックリング１８の第二の密閉領
１４１７の内径１９より大きい。この１１体例の場合、
密閉リング３４は管部分２６の一体的＜Ｅ構成要素であ
り、管部分２６其々単一・塊から成る。この密閉リング
乃至密閉バルジ３４形成十の手間は僅かである。管部分
２６の挿入を容易にするため、密閉バルジ３４前方には
面取部３７が設置Ｊτある。面取部３１の管長手軸線に
えｌｉＪる傾斜角は２０〜４０°、特に約３０°である
ことが好ましい。環形溝３１内には組立てに先立って、
弾性密閉材３９が収容される。捩込スリーブ２はそのフ
ランジ１１において、軸線方向に向いた端部１３を有し
、この端部１３に管部分２６のやはり軸線方向に向いた
端面４１が関連する。管部分２６が捩込まれた状態にお
いて、端部１３，４１は互いに対１．て密に押付けられ
ている。両端面１３゜４１がｎいに対して押イ・ＨＪら
れることにより、外部から作用する媒体に対する密閉が
実現されている。

第１Ｂ図に、本発明の継手システムを管部分２６が捩込
スリーブ２に捩込まれた状態で４＜’Ｊ。′Ｍ閉リング
３４は本発明によればプラスデックリング１８の、特に
該密閉リング３４の外径より小さい内径１９を有する第
二の領域１７内に押込まれている。それによって、第一
の密閉が実現されている。環形溝３１内に存在する弾性
密閉材３９が第二の密閉を実現し、かつ管部分２６を捩
込スリー１２と接着する。

第三の密閉は、プラスブックリング１８と係合し、及び
／または該リング１８に食込んだねじ山３０に」；つて
もたらされる。この第三の密閉の効果は本発明の範囲内
で、捩込みの際に環形溝３１から押出されてねじ山３０
に達した密閉乃芋接着材により著しく高められる。組立
て完了状態で、環形尚３１底而と密閉領域１７の平滑な
円筒形内面との間隔は１＃Ｉ＃１以下、好ましくは０．
６Ｍ以下で、実質的には０．４Ｍである。上記三つの密
閉は内月−に関して相前後する位置で実現され、特にガ
ス状である媒体の内−２〇　− から外への゛漏出″はきわめて確実に４１止されている
。

捩込スリーブ２及び管部分２６０ｎいに隣接する端部１
３及び４１が第四の密閉をもたらし、この密閉は外部か
らの媒体侵入を阻止する。管部分２６は端面４１近傍に
、六角ナツトのような六角形に形成されたリング４３を
有し、このリング４３には従来のレンチが管部分２６１
！ｌｉ！込みのために用いられ得る。六角リング４３に
替えて、■具によって管部分２６の捩込スリーブ２への
捩込みを可能にする他の手段も設問され得る。７ランジ
１１とリング４３との間には、捩込み完了状態において
なお空隙４５が存在する。

この環形空隙４５は、管部分２６が捩込スリーブ２に捩
込まれた深さをチェックするし１安として有用である。

本発明の範囲内でリング４３は、管部分２６捩込み際空
隙４５が完全に消滅し、その結果歓送スリーブ２がその
軸線方向端面１３によって該リング４３全体に当接１−
るように形成され得る。捩込スリーブ２は、溶接可能材
料から成るプラスチック管を段く知られた方法で溶接す
るべくその他端に、即ち第１図によればその左方端部に
、第１図には示されないヒータコイルを更に有する。本
発明の範囲内において管部分２６はぞの他端４９に、金
属管等との適当な接続手段を有し得る。また、本発明に
よれば管部分２６は、バルブ等の取付具の構成雪景であ
ってもよい。ここでは特に、外あるいは内ねじ山、玉継
手、あるい１よまたバヨネット継手が挙げられよう。何
れの具体例の場合も本発明による構成によって、管部分
２６と捩込スリーブ２どの間は全部で四重に密閉される
。

第２図は、注入ナツト４がｈお付加的に円筒状の端部片
３８を有する一具体例を示す。軸線方向において端部片
３８と前方領域６との間に、プラスチッリング１８が位
置する。円筒状端部片３８の内径４０は、内ねじ山８の
内径にほぼ対応する。バルジが埋込まれる際円筒状端部
片３８はプラスデックの逃げを確実に１１１し、それに
よって特に高い機能上の安全上が保ｍ＋Ｆされる。本発
明の範囲内で、管部分２６が捩込まれるとバルジは第二
の領域１７に位置Ｊる。捩込スリーブ２は内径が第二の
領ｂＩｉ１７の内径より更に小さい領域５１を有する。

従って捩込スリーブ２乃至プラスチックリング１８は、
異なる内径を具えた合ｉ］三つの段違い領域を有する。

第３図は、析脱可能イ【密閉リング３４が管部分２６の
前端部３３に配置されている７−具体例を示す。

密閉リング３４は０リングとして形成され得る。密閉リ
ング３４ど上述した環形溝３１との間に、密閉リング３
４を支持する環形ショルダ５２が位置する。場合によっ
ては本発明の範囲内で密閉リング３４は、捩込み以前に
何かの弾みで外れるのを防ぐべく、管部分２６の前端部
３３に設けられた環形溝４２の中に配置されていてもよ
い。管部分２６は、ここには詳述しない方法で第３図の
右外に続ＬＪて設置ｉ＼れている図示されないバルブ、
中例器（＾ｎｂｏｈｒａｒＩＩｌａｔｕｒ＞等の構成要
素である。

本発明による捩込スリーブ２を含む両［１スリーブを第
４図に示１Ｊ。図中左手に、この位１ｉｆｔ？プラスチ
ック管をヒータコイル溶接によって接続するためのヒー
タコイル４６が知見される。本発明によって形成された
このような両目スリーブにＪ：って、プラスチック管は
金属管と、密閉性に関する必要条件が厳しい場合も確実
に結合され得る。シェル１０及び円筒状端部片３８と関
連する三つの段違い領域は明瞭に認識され得る。捩込ス
リーブ２は前方でフランジ１１により注入プツトを把持
し、ぞの際前記注入ナツトの内ねじ山８は明瞭で、自由
（こ到達可能である。また、注入ナツトは捩込スリーブ
２のプラスチック中に完全に埋込まれており、その際半
径方向に設けられた固定用の貫通孔もプラスチックで満
たされている。

【図面の簡単な説明】

第１図の第１Ａ図は管部分が捩込スリーブ内に未だ捩込
まれてい４ｊい様イを、第１Ｂ図は既に捩込まれた様子
をそれぞれ示−り軸線方向断面図、第２図はその注入ナ
ツトが円筒状の端部片を有する捩込スリーブの断面図、
第３図は管部分の、着脱可能な密閉リングを具備した変
形例の説明図、第４図は−・端にヒータコイルを、他端
に注入ナラ１−を具備した両１１スリーブの一部を断面
で示１−側面図である。 ２・・・・・・捩込スリー１．４・・・・・・注入ナツ
ト、６・・・・・・ｉｆｉ　ｌｉ　ｆｊｆｌ域、８・・
・・・・内ねじ１１１．１０・・・・・・シェル、１１
・・・・・・７ランジ３．４１・・・・・・端面、１５
．１７・・・・・・密閉領域８・・・・・・プラスチッ
クリング、２０・・・・・・貫通孔、２２・・・・・・
リブ、２４・・・・・・切除部、２６・・・・・・管部
分、２８・・・・・・外面、３０・・・・・・ねじ山、
３１　、４２・・・・・・環形溝、３３・・・・・・前
端部、３４・・・・・・密閉リング、３７・・・・・・
面取部、３８・・・・・・端部Ｊ１．３９・・・・・・
弾性密閉材、４３・・・・・・リング、４５・・・・・
・空隙、４６・・・・・・ヒータコイル、５１・旧・・
領域、５２・・・・・・環形ショルダ。 代理人弁理ｔ　中　　村　　　　至 ＝　　　９６　　−

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. （１）プラスチック、特に例えばポリエチレンのような
   ポリオレフィンから成る捩込スリーブと、特に金属管あ
   るいは金属製管取付具のねじ山を具えた管部分とによる
   継手システムであって、前記捩込スリーブは内ねじ山を
   具えた注入ナットと、前記管部分のねじ山と係合する内
   側のプラスチックリングとを有し、前記管部分は好まし
   くはその前端部に付加的な密閉リングを有し、また捩込
   スリーブのプラスチックリングは該スリーブの端面から
   離隔したところに前記密閉リングと協働する密閉領域を
   付加的に有し、この領域の内径は密閉リングの外径より
   小さいことを特徴とする継手システム。
2. （２）密閉リングが管部分の一体的な構成要素である密
   閉バルジとして構成されていることを特徴とする特許請
   求の範囲第１項に記載のシステム。
3. （３）密閉リングが着脱可能部材として管部分前端部の
   特に環形溝内に配置されていることを特徴とする特許請
   求の範囲第１項に記載のシステム。
4. （４）前記密閉領域の内面が円筒形に、及び／または平
   滑に形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
   １項から第３項のいずれかに記載のシステム。
5. （５）管部分が好ましくは密閉バルジとねじ山との間に
   弾性密閉材受容のための環形溝を有することを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項から第４項のいずれかに記載の
   システム。
6. （６）弾性密閉材を受容する環形溝の底部とプラスチッ
   クリングの好ましくは前記密閉領域の内面との間に前記
   密閉材で満たされる環形空隙が存在することを特徴とす
   る特許請求の範囲第５項に記載のシステム。
7. （７）環形空隙の半径方向厚みが１ｍｍ以下、好ましく
   は０．６ｍｍ以下で、実質的には０．４ｍｍであること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項から第６項のいずれ
   かに記載のシステム。
8. （８）管部分が捩込まれると密閉リングがその外径にお
   いて注入ナット内側に、及び／または該ナットに設けら
   れた貫通孔から軸線方向に離隔して配置されることを特
   徴とする特許請求の範囲第１項から第７項のいずれかに
   記載のシステム。
9. （９）捩込スリーブがその端面において管部分の端面に
   密に接し、及び／または押付けられることを特徴とする
   特許請求の範囲第１項から第８項のいずれかに記載のシ
   ステム。
10. （１０）注入ナットが直径のより小さい円筒状の端部片
    を有し、プラスチックリングの密閉リングと関連する第
    二の領域は軸線方向において注入ナットの内ねじ山と前
    記円筒状端部片との間に配置されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第１項から第９項のいずれかに記載の
    システム。