JPS6249726A - 車載用機器の起動方法 - Google Patents

車載用機器の起動方法

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JPS6249726A
JPS6249726A JP60188579A JP18857985A JPS6249726A JP S6249726 A JPS6249726 A JP S6249726A JP 60188579 A JP60188579 A JP 60188579A JP 18857985 A JP18857985 A JP 18857985A JP S6249726 A JPS6249726 A JP S6249726A
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remote control
control unit
radio receiver
frequency
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Takeo Kubo
久保 丈夫
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は車載用機器の起動方法にかかり、特に車載用機
器の盗難を有効に防止できる車載用機器の起動方法に関
する。
〈従来技術〉 車載用機器特に車載用ラジオ受信機などにおいてはその
盗難を防止するために、機器に固有のコード(暗証コー
ド)を予め設定しておき、該暗証コードと同一のコード
が入力された場合に限り機器の正常動作を可能とするセ
キュリティシステムを備えたものがある。かかるセキュ
リティシステムを備えていれば、コードを知らないもの
が機器、たとえば車載用ラジオやオーディオ機器等を操
作しようとしても正しいコードを入力できず、従って該
機器を盗んでも意味がなく、これにより盗難を防止でき
るものである。
〈発明が解決しようとしている問題点〉しかし、コード
(たとえば数字)の組み合わせによる方法をとっている
セキュリティシステムではいずれは暗証コードをみつけ
だされてしまう恐れがあり、一度暗証コードを知られて
しまえば以後セキュリティシステムは無力化する。
そこで、容易に暗証コードが知られないように、あるい
は分解しても暗証コードが探知されないようにしたセキ
ュリティシステムもあるがコスト高になるという問題が
ある。
以上から本発明の目的は車載用機器をバッテリーからは
ずすと以後該機器の正常起動を困難にでき、従って車載
用機器の盗難を効果的に防止できる車載用機器の起動方
法を提供することである。
本発明の別の目的はバッテリーからはずされてしまえば
以後車載用機器本体だけでは正常起動をかけることがで
きず、あるいは正常動作状態にすることができない車載
用機器の起動方法を提供することである。
く問題点を解決するための手段〉 第1図は本発明方法を車載用ラジオ受信機に適用した場
合のシステムのブロック図である。
1はラジオ受信機、2はリモコンユニットである。
ラジオ受信機1において10はアンテナ、11はチュー
ナ、12は中間周波増幅器及び検波器、13はミュート
回路、14は低周波増幅器、15はスピーカ、16はコ
ード復調回路、17はマイコン、18はバッテリー電圧
監視部、19は受信周波数設定部、20はリモコンユニ
ットからのコントロール電波受信用チニーナ、21はコ
ントロール電波を受信しているかどうかを検出する検出
部である。
〈作用〉 ラジオ受信機1の電源スイッチをオフさせてから該電源
スイッチをオンさせる迄の間にバッテリーからの電力供
給が切断されたことがあるかどうかを監視する。もし、
電力供給が切断されたことがあれば盗むためにラジオ受
信機1をバッテリーからはずした可能性が強く、従って
以後所定の条件を満足しない限り電源をオンしても起動
をかけないようにする。
この起動の条件はリモコンユニット2側で入力したコー
ドが予め設定されている暗証コードと一致している乙と
である。そして、この一致判別はラジオ受信機1で行わ
れる。
このため、操作者はリモコンユニット2で設定入力した
コードをラジオ受信機1で受信できろようにするために
該ラジオ受信機1の受信周波数をリモコンユニット2の
送信周波数に設定する必要がある。換言すれば暗証コー
ドを知らない者は勿論、リモコン周波数を知らない者も
ラジオ受信機1の正常起動をかけることができない。
尚、操作者はコードを入力後リモコンユニット2から所
定のコントロール電波を出力させ、該コントロール電波
をラジオ受信機1が受信していることを正常起動の条件
に加えることもでき、このようにすれば益々起動を困難
にでき、盗難を無意味なものにすることができる。
すなわち、操作者は受信周波数を知っていること、暗証
コードを知っていること、所定の電波を受信しているこ
とを条件として初めて正常な起動をかけることができる
。従って、盗んだ者は容易に正常起動をかけることがで
きず、又装置本体のみ盗んでも意味がなく、リモコンユ
ニット2を容易に盗めない場所(たと丸ばトランクの中
や座席の下)に隠しておくことにより益々正常起動を困
難にすることができる。
〈実施例〉 第1図は本発明方法を車載用ラジオ受信機に適用した場
合のシステムのブロック図である。
1はラジオ受信機、2はリモコンユニットである。
ラジオ受信8Iiにおいて10はアンテナ、11はチュ
ーナ、12は中間周波増幅器及び検波器、13はミュー
ト回路、14は低周波増幅器、15はスピーカ、16は
コード(豊潤回路、17はマイコン、18はバッテリー
電圧監視部、19は受信周波数設定部、20はリモコン
ユニット2からのコントロール電波受信用チューナ、2
1はコントロール電波を受信しているかどうかを検出す
る検出部である。
チューナ11は図示しないが高周波増幅型、局部発振回
路、混合回路等を有し、局部発振回路の発振周波数はマ
イコン17から出力される受信周波数制御データFCD
に基づいてpLL制御される。コード復調回路16はリ
モコンユニット2から送信されてきた信号に含まれるコ
ードを復調してマイコン17に入力する。尚、マイコン
には予め暗証コードが設定されている。バッテリー電圧
監視部18はバッテリーから電圧が印加されているかど
うかをチェックし、電圧が印加されなくなればバッテリ
ーオフ信号BOFをマイコン17に入力する。受信周波
数設定部19は現在選局されている局を示す選局情報や
受信周波数をリモコン周波数に設定した時その旨をマイ
コン17に入力する。尚、マイコン17は受信周波数設
定部19から入力された情報に基づいて受信周波数制御
データFCDを発生してチューナ11に入力する。
コントロール電波受信用チューナ20はリモコンユニッ
ト2から出力される所定周波数のコントロール電波のみ
を受信できろように構成されており、検出部21はチュ
ーナ20から出力される信号をチェックしてラジオ受信
機1がコントロール電波を受信しているかどうかを監視
する。尚、監視の方法としては (1)フン!・ロール電波に特定コードを含ませておき
該コードを検出することでコントロールHill受信し
ているかどうかを監視する、あるいは(2)所定周波数
のコントロール電波の受信電界強度が所定値以上かどう
かでコン1−ロール電波を受信しているかどうかを監視
する。尚、以下においては(1)の方法でコントロール
電波の受信を監視するものとして説明する。
リモコンユニット2は第2図に示すようにモールス符号
人カキ−2aと発振スタート/リセット釦2bを外側に
有し、電源ラインPLを介して図示しないバッテリーか
らあるいは乾電池よりエネルギーを供給される。第3図
はリモコンユニット2の回路構成であり、モールス符号
入カキ−28の操作でオン/オフするスイッチ2a’ 
と、発振スタート/リセット釦2bが押圧される毎にオ
ン、オフを繰り返すスイッチ2b’  と、発振スター
トで一定のコードを発生するコード発生回路2Cと、モ
ールス符号を低周波数で変調すると共に、発振スタート
状態ではコード発生回路2cからのコードを変調出力し
、発振リセット状態においてはモールス符号変調信号を
出力する変調回路2dと、送信周波数(リモコン周波数
)の搬送波を発生する搬送波発生回路2eと、FM変調
回路2fと、アンテナ2gを有している。
以下本発明の車載用機器の起動方法を第4図の流れ図を
参照して詳細に説明する。
(1)車載用ラジオ受信機1の電源スイッチをオンする
(信号pw=”1″)。
(2)電源スイツチオンによりマイコン17は計時を開
始する。
(3)ついで、マイコン17は前回電源スイッチをオフ
してから現時点比の間にバッテリーオフ信号BOFが発
生したかどうかをチェックする。尚、マイコン17はバ
ッテリー電圧監視部18からバッテリーオフ信号が発生
すればフラグビットをパ1°′にして記憶している。
(4)バッテリーオフ信号BOFが発生してフラグビッ
トが”1”になっていれば盗みのために車載用ラジオ受
信機1がバッテリーからはずされたものとしてマイコン
17はミュート回路13を作動させ、音声をスピーカ1
5から出力するのを禁止する。
尚、バッテリーオフ信号BOFが発生するのはその他バ
ッテリーがあがってしまった時などである。
(5)シかる後、操作者は受信周波数設定部19のツマ
ミを操作してラジオ受信[1の受信周波数をリモコン周
波数(98,IMH2)に設定する。尚、受信周波数を
98.1MH2にすると受信周波数設定部19からその
旨を示す信号がマイコン17に入力される。これにより
、マイコン17はチューナ11をして該周波数信号を受
信させるべ−く受信周波数制御データFCDを該チュー
ナに入力する。
(6)ついで、操作者はリモコンユニット2の発振スタ
ート/リセット釦2bを操作して発振リセット状態にし
、この状態でモールス符号入カキ−2aを操作してモー
ルス符号でコードを入力する。
該コードは変調回路2dにおいて低周波数で変調(たと
又はMSK変調)された後98.1MH2でFM変調さ
れて出力される。
(7)リモコンユニット2から送信されてきた信号はチ
ューナ11により受信され中間周波増幅、FM検波され
た後コード復調回路16で復調され、復調されたコード
はマイコン17に入力される。
マイコン17はリモコンユニット2で設定入力したコー
ドが暗証コードと一致しているかどうかをチェックする
(8)一致していなければ所定時間たとえば3分経過し
たかどうか、及び不一致の回数が所定回数たとえば3回
になったかどうかをチェックする。
3分経過せず、不一致の回数も3回にならなければ以後
ステップ(5)以降の処理を繰り返す。
(9)シかし、操作者が不当な者たとえば盗人であれば
ステップ(5)で受信周波数を98. IMHzに設定
できないし、たとえできたとしてもステップ(6)で暗
証コードを入力できないから3分が経過し、あるいは不
一致の回数が3回になる。3分が経過し、あるいは不一
致の回数が3になればマイコン17は以後装置起動の処
理を停止する。尚、所定時間たとえば24時間経過後に
装置起動の処理を再開できるようにしておくとよい。
叫一方、ステップ(7)において受信コードと暗証コー
ドが一致すれば、換言すれば受信周波数として98.1
MH2が設定され、かつリモコンユニット2で暗証コー
ドが設定入力されれば、マイコン17はラジオ受信機l
がリモコンユニット2から所定のコントロール電波を受
信しているかどうかをチェックする。
さて、操作者はコードを入力後、発振スタート/リセッ
ト釦2bを押圧して発振スタート状態にする。発振スタ
ート状態になればコード発生回路2cから出力される所
定のコードを含むコントロール電波がラジオ受信機1の
チューナ20により受信され、検出部21は該受信信号
に含まれているコードを復調し、該コードが所定コード
であればコントロール電波受信中信号C3Rをマイコン
に入力する。
従って、操作者がコード入力後にリモコンユニット2を
発振スタート状態にすればラジオ受信機1はコントロー
ル電波を受信することになる。
(11)ラジオ受信機1がコントロール電波を受信して
いれば以後マイコン17はバッテリーオフを示すフラグ
ビットを” 0゛°にすると共に、ミュートを解除して
ラジオ受信機1を正常起動状態にする。
(121しかし、操作者がリモコンユニット2を発振ス
タート状態にする操作を怠っているためチューナ20が
コントロール電波を受信していなければマイコン17は
所定時間たとえば3分経過したがどうかをチェックする
。3分経過していなければステップ(101以降の処理
を繰り返す。
尚、3分経過すればステップ(9)と同一の処理が行わ
れ装置起動処理が停止する。
又、ステップ(3)でバッテリーオフ信号BOFが発生
しておらずフラグピットが”0”の場合には直ちにステ
ップ(l[o以降の処理を行う。
尚1、正常起動後であってもマイコン17は所定時間毎
にチューナ20がコントロール電波を受信しているかど
うかをチェックし受信していなければ直ちにミュート回
路を作動させて音声の出力を禁止すると共に自身の動作
を停止させ車載用ラジオ受信機の正常動作を不能にする
ように構成することもできる。
又、以上ではコントロール電波受信を正常起動の1つの
条件としたが必ずしも条件とする必要はない。
更に、以上では本発明をラジオ受信機に適用した場合に
ついて説明したがラジオ受信機に限るものではない。
〈発明の効果〉 以上本発明によれば、ラジオ受信機の電源スイッチをオ
フさせてから該電源スイッチをオンさせろ迄の間にバッ
テリーからの電力供給が切断されたことがあるかどうか
を監視し、電力供給が切断されtこことがあればリモコ
ンユニット側で設定されたコードを受信し、該受信コー
ドが予め設定されている暗証コードかどうかをチェック
し、受信コードが暗証コードと一致していることを少な
くとも1つの条件としてラジオ受信機の正常動作を可能
とするように構成したから、盗んだ者は容易に正常起動
をかけることができず、又装置本体のみ盗んでも意味が
なく、リモコンユニットを容易に盗めない場所(たとえ
ばトランクの中や座席の下)に隠しておくことにより益
々正常起動を困難にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法をラジオ受信機に適用した場合のシ
ステムブロック、 第2図はリモコンユニットの概略外観図)第3図はリモ
コンユニットの内部回路ブロック図、 第4図は本発明方法の流れ図である。 1・・ラジオ受信機、 2・ ・リモコンユニット、 11・・チューナ、 13・ ・ ミュート回路、 16・・コード復調回路、 17・・マイコン、 18・・バッテリー電圧監視部、 19・・受信周波数設定部、 20・・コントロール電波受(m 用チューナ、21・
・検出部 特許出願人        アルパイン株式会社代理人
          弁理士 齋藤千幹第2図 第3図 ′“    2′e

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)車載用機器の起動方法において、 車載用機器の電源スイッチをオフさせてから該電源スイ
    ッチをオンさせる迄の間にバッテリーからの電力供給が
    切断されたことがあるかどうかを監視し、 電力供給が切断されたことがあればリモコンユニット側
    で入力されたコードを受信し、 該受信コードが予め設定されている暗証コードかどうか
    をチェックし、 受信コードが暗証コードと一致していることを少なくと
    も1つの条件として車載用機器の正常動作を可能とする
    ことを特徴とする車載用機器の起動方法。 (2)前記車載用機器をラジオ受信機とすると共に、該
    ラジオ受信機の受信周波数を前記リモコンユニットから
    の送信周波数に設定することにより該リモコンユニット
    で設定したコードを受信可能とすることを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項記載の車載用機器の起動方法。 (3)受信コードと暗証コードが一致したことと、一致
    後リモコンユニットから送信されてくる所定の電波を受
    信したことを条件としてラジオ受信機の正常動作を可能
    にすることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項また
    は第(2)項記載の車載用機器の起動方法。(4)電源
    をオンした時点から計時を開始し、所定時間内に正しい
    コードをリモコンユニットから受信しない時には起動処
    理の実行を停止することを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項記載の車載用機器の起動方法。 (5)リモコンユニットから送られてくるコードが所定
    回数以上暗証コードと一致しない時には起動処理の実行
    を停止することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    記載の車載用機器の起動方法。
JP60188579A 1985-08-29 1985-08-29 車載用機器の起動方法 Granted JPS6249726A (ja)

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JPS6249726A true JPS6249726A (ja) 1987-03-04
JPH0453733B2 JPH0453733B2 (ja) 1992-08-27

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02254694A (ja) * 1989-03-27 1990-10-15 Pioneer Electron Corp 着脱操作体付き音響機器
EP0517115A2 (en) * 1991-05-31 1992-12-09 Pioneer Electronic Corporation System for supplying power to a detachable grille of a car stereo
US5334969A (en) * 1991-07-10 1994-08-02 Alpine Electronics, Inc. Vehicle security system with controller proximity sensor
WO2011025039A1 (ja) * 2009-08-31 2011-03-03 マスプロ電工株式会社 車載用信号処理装置及び車載用アンテナ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60113745A (ja) * 1983-11-04 1985-06-20 エヌ・ベー・フイリツプス・フルーイランペンフアブリケン 盗難防止装置

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