JPS6249406A - 電装ユニツト検査装置 - Google Patents

電装ユニツト検査装置

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Publication number
JPS6249406A
JPS6249406A JP60189235A JP18923585A JPS6249406A JP S6249406 A JPS6249406 A JP S6249406A JP 60189235 A JP60189235 A JP 60189235A JP 18923585 A JP18923585 A JP 18923585A JP S6249406 A JPS6249406 A JP S6249406A
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JP
Japan
Prior art keywords
microprocessor
inspection
paper
control circuit
toner
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Application number
JP60189235A
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English (en)
Inventor
Kazuki Takahashi
和貴 高橋
Masaharu Takano
高野 正治
Kozo Matsuyama
松山 浩三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、たとえば電子複写機に実装される電気制御
ユニットの良否検査を行なう電装ユニット検査装置に関
する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来、たとえば電子複写機においては、そのプリント基
板が制御回路部、電源部、ドライバ部というように、各
機能単位で別個のプリント基板に配設されている。そし
て、これら各機能単位で配設される制御回路部、電源部
等は、複写機内部に実装された状態で始めてそれらのプ
リント基板が接続され、電気制御ユニットが構成される
ようになっている。
ところで、上記制御回路部、N源部等の良否検査は、個
々の基板単位で行なっていた。このため、検査に時間が
係るものであった。また、従来はすべての基板が接続さ
れた状態、つまり電気制御ユニットとしての良否検査は
行なっていなかった。
このため、電気IIJ allユニットとしては、検査
結果の信頼性が低い場合があった。
[発明の目的1 この発明は、上記のような点に3みなされたもので、そ
の目的とするところは、電気制御ユニットとしての検査
の信頼性を向上することができると共に、検査時間の溶
縮を計ることのできる電装コニット検査装置を提供しよ
うとするものである。
[発明の概要] この発明は上記目的を達成するために、分割可能な一枚
のプリント基板上に制卸回路部、電源部等を各機能単位
で構成し、これら制御回路部、電源部等を電気的、機械
的に接続した状態において、検査装置の制御信号に応じ
て上記制御回路部を制御して、すべての回路部品等の良
否検査を一括して行ない、その検査結果を記録、表示可
能としたものである。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第6図乃至第8図は、この発明に係る電子複写傭の構成
を概略的に示すものである。すなわち、1は複写8I!
構を内蔵した複写機本体、2は複写機本体1の右側面部
にi看された給紙カセット、3は複写機本体1の左側面
部に装着された排紙トレイである。また、複写機本体1
の上面には、左右方向く矢印a方向)に往復動自在な原
稿台4が設けられていると共に、複写機本体1の上面前
縁端部には第7図(a)に示すように、表示器5および
テンキー6・・・、露光設定キー7a、7b。
プリントキー8、クリア/ストップキー9等からなる入
カキ−を配置した操作盤10が設けられている。
第7図(1))は、上記表示器5上に表示されるメツセ
ージパターンを示すものである。すなわち、(ア)はト
ナーバッグ交換メツセージであり、これはトナーパック
に使用済みトナーが満杯になると点滅表示さ−れる。(
イ)はトナー補給メツセージであり、これはトナーカー
トリッジ内のトナーが残り少なくなると点滅表示される
。(つ)は紙づまりメツセージであり、これは手指しコ
ピー、または給紙カセット2で給紙ミスが発生した場合
、あるいは機械内部で祇づまりした場合に点滅表示され
る。(1)は紙補給メツセージであり、これはカセット
2内の用紙が無くなったとき、またはカセット2を本体
1から引抜いたときに点滅表示される。(オ)は準備中
メツセージで、これは機械がコピー#=備中のときに点
滅表示され、コピー可能になると準備中メツセージに変
わってコピーメツセージく図示せず)が点灯表示される
。(カ)は上記テンキー6・・・の操作により設定され
るコピ一枚数を表示するものである。(キ)は上記R光
設定キー7a、7bにより設定されるコピーの濃度を表
示するものである。
上記原稿台4は、第8図に示すように、原稿11を載置
する原稿載置板(ガラス板)12と、この上面を覆う原
稿カバー13とを有した構成となっている。
また、上記給紙カセット2のカセッ]・カバー14は、
用紙P′を適宜手指し給紙するための手指し給紙台15
となっている。なお、16は電源スィッチである。
次に、上記第8図を参照して、電子複写橢の内部機構を
説明する。図中20は、複写機本体1のほぼ中央部に配
置されたドラム状感光体であり、この感光体20は図示
せぬ駆動機構により矢印す方向に原稿台4と同期して駆
動される。まず、帯電チャージャ21により一様に帯電
され、露光ランプ22により一様に照射された原稿画像
を集束性光伝送体(商品名セルフォックレンズアレイ)
23により感光体20上に結像させることにより、静電
潜像が形成されるようになっている。この形成された静
電潜像は、現像装置24によりトナー像とし転写チャー
ジャ25側に送り込まれる。
自動もしくは手指し給紙された用紙PもしくはP′は、
給紙装置26により給紙され、あらかじめ感光体20上
に形成されたトナー像が、転写チャージャ25により用
紙PもしくはP′上に転写される。さらに、ACコロナ
放電による剥離チャージャ27により感光体20より引
きはがされ、搬送路28を通過して定着装置29により
トナー像を用紙P(P”)に溶融定着し、排出ローラ対
30により着脱自在な排紙トレイ3に排出される。
一方、用紙P(Pl上にトナー像を転写した後、感光体
20上に残った残留トナーは清掃装置31により清掃さ
れ、除電ランプ32、あるいは前記露光ランプ22より
の光を分岐させたバイパススリット光(図示せず)によ
り、感光体20上の電位が一定レベル以下に落とされ、
次のコピー動作可能の状態とされる。
また、33は冷却装置としてのファンであり、機内の発
熱部露光ランプ22、および定着装@2つより発生する
熱が排気される。さらに、電源部34等の発熱を冷却す
るために、メインモータ35にも排気ファン36が装着
され冷却している。
複写機本体1内には、図示せぬ上部フレームと下部フレ
ームとが一端部において支軸37を介して枢支しされて
いて、両フレームの他端部が所望の角度、例えば25°
に開放できるように構成されている。前記上部フレーム
には、感光体20の周囲に帯電チャージャ21、集束性
光伝送体23、露光ランプ22、現像装置24、清掃装
置31、除雪ランプ32等の各装置が適宜の手段により
取付けられており、また冷却装置としてのファン33、
給紙装置26の給紙ローラ38、原稿台4も上記フレー
ムに取付けられ、上部ユニット1Aを構成している。ま
た、下部フレームには給紙カセット2、転写チャージャ
25、剥離チャージャ27、搬送路28、形成用ガイド
板39、定@装置29、排出ローラ対30、排紙トレイ
3等の各磯構およびメインモータ35、電源部34等が
適宜の手段により取付けられ、下部ユニット1Bを構成
している。そして、複写機本体1のフロントカバー1a
を回動させて取外した後、図示せぬ筐体開閉装置を介し
て、はぼ用紙P(P′)の搬送路28に沿って開閉でき
るように構成しである。したがって、用紙P(P′)が
搬送路28上に紙づまりした時でも、容易に取出すこと
ができるようになっている。
なお、第8図中、50は給紙カセット2内から自動給紙
された用紙P、あるいは手指し給紙された用紙P′の先
端面傾きを修正すると共に、感光体20へのトナー像形
成動作にタイミングを合わせて用紙PあるいはP′を転
写チャージャ25に向けて供給するレジストローラ対で
あり、51はレジストローラ対50の直前に配置された
手指し検知スイッチである。
52は排紙スイッチ、53はトータルカウンタ、54は
給紙カセット2内の用紙P・・・が無くなったのを検知
するペーパーエンプティスイッチ、55は現像装置24
の瑣像剤層の厚みを規制するドクター、56はトナーカ
ートリッジであり、57はトナー無し検出スイッチ、5
8はトナー濃度検知器、59は現像装@24の上部カバ
ーであり、これが閉じていないと前記原稿台4が動かな
いようになっている。また、この開口部より、トナーカ
ートリッジ56の交換、および現像装置24の交換、着
脱が可能となっている。
さらに、60は高圧トランスで、そのケーシングと一体
に転写チャージャ25および剥離チャージャ27のシー
ルドケースが形成されている。61は除電ブラシ、62
は上部ユニット1Aの開閉のだめに形成された把手、6
3は露光ランプ22の背部を囲続するリフレクタ、64
は補助リフレクタである。
また、65は清掃装置31のクリーニングブレード66
を感光体20に一定圧で接触させるためのおもりで、図
示していないソレノイドによりブレードの接離動作をさ
せる。
なお、リフレクタ63、補助リフレクタ64および集束
性光伝送体23は1つのユニットとして組立てられてい
る。
また、複写器本体1の右側下部に設けられた前記給紙装
置26は給紙カセット2と、この給紙カセット2の上面
側を分離爪が設けられた用紙取出し用開口部を残して覆
うカセットカバーに形成された手指し給紙台15と、給
紙カセット2内の用紙Pを取出し供給する給紙ローラ3
8とを有した構成となっている。
第9図は、この実施例に係る電子複写機のブロック線図
である。58.150.52.51.54.151.1
52は後述するコネクタ110〜112に接続される各
種スイッチで、データセレクタ153を介してマイクロ
プロセッサ154に、これらスイッチからの各種データ
が送り込まれる。
上記58は現像装置24内のトナーの濃度を検出するセ
ンサ、150は清掃装置31によって回収されたトナー
が、トナー回収バック内で満杯になったことを検出する
スイッチ、52は搬送経路外へ用紙が排出されたことを
チェックするスイッチ、51は手指し用MP=がレジス
トローラ対50の位置まで挿入されたことを検知するス
イッチ、54はカセット2内の用紙Pが無くなったこと
を検出するスイッチ、151は原稿台4の位置を検出す
るスイッチ、152は複写機の動作モードを設定するス
イッチである。10は操作盤で、コピー動作を開始させ
るプリントキー8、コピ一枚数設定用のテンキー6・・
・、テンキー人力を訂正またはコピー動作を停止させる
クリア/ストップキー9、および露光量調整ボリウムか
らなっている。操作盤10からの入力データは、データ
セレクタ153を介してマイクロプロセッサ154に入
力される。同時に、マイクロプロセッサ154がらは、
操作110ヘキ一人カスキャン信号が入力されている。
155はリセット回路で、マイクロプロセッサ154ヘ
リセツト信号およびクロック信号を出力している。
上記マイクロプロセッサ154は、通常モード時、内部
に設けられているROM(リード・オンリ・メモリ)1
54a内の制御プログラムに応じて複写動作を行なわせ
るものである。
また、上記マイクロプロセッサ154は、後述する外部
検査装置180から供給されるスタート信号により自己
診断モードに設定され、上記内蔵ROM154aに記憶
されている自己診断プログラムに応じて各部の検査を行
なうようになっている。
さらに、マイクロプロセッサ154がらは、前記各種ス
イッチ等から供給されるデータに応じて、必要な情報を
表示させる実行内容信号がドライバ156を介して表示
器5に出力され、同時にダイナミック点灯用のスキャン
信号が表示器5に出力されている。これにより、表示器
5に所定のメツセージパターン(ア)〜(キ)が表示さ
れるようになっている。
一方、マイクロプロセッサ154からは、種々の制御信
号がドライバ157を介してヒータ制御回路158、ラ
ンプ制御回路159、ドライバ160、高圧電源161
.162、および原稿台駆動ソレノイド163、紙搬送
ソレノイド120、レジストローラソレノイド124、
トナー補給ソレノイド164、クリーナブレードソレノ
イド172、カウンタ53に送られている。
ヒータ制御回路158は、定着装置29の定着ヒータ1
65への通電を制御し、温度を定着可能温度に保つ。ラ
ンプ制御回路159は、露光ランプ22への通電を制御
する。ドライバ160は、メインモータ35および除電
ランプ32のオン、オフ動作を1lil ′IfJする
。高圧電源161は、制御信号にしたがって、転写チャ
ージャ25、剥離チャージャ27および現像バイアス回
路166へそれぞれ必要な電圧を供給する。高圧電源1
62は、帯電チャージャ21へ高電圧を供給する。原稿
台駆動ソレノイド163は、原稿台を往復動させる駆動
力を選択的に伝達する。紙搬送ソレノイド120、レジ
ストローラソレノイド124は、給紙ローラ38および
レジストローラ対50を回転または停止させるために、
駆動源と各ローラとの間のスプリングクラッチを動作ま
たは停止させるものである。トナー補給ソレノイド16
4は、トナー濃度検知器58によってトナー濃度が規定
値以下であることが検知されたときに動作され、トナー
カートリッジ56からトナーを現像装置24内へ補給さ
せるものである。
クリーナブレードソレノイド172は、クリーニングブ
レード66を感光体20に押付け、また感光体20から
離すものである。カウンタ53は、コピ一枚数をカウン
トするものである。
なお、ヒータ制御回路158には温度制御回路(図示せ
ず)が設けられ、定着ヒータ165の温度を示す信号が
、データセレクタ153を介してマイクロプロセッサ1
54に送られている。また、露光ランプ22にはフィー
ドバック回路(図示せず)が設けられ、露光ランプ22
の先組を制御する信号がマイクロプロセッサ154に送
られている。
また、170は主電源で、スイッチ16およびフィルタ
部190を介して直流電源171等に接続されている。
次に、このような構成において動作を説明する。
たとえば今、電源スィッチ16を投入し準備完了状態と
なると、マイクロプロセッサ154は通常モードである
と判断し、ROM154aから制御プログラムが選択さ
れる。まず、テンキー6・・・によりコピ一枚数が入力
されると、表示器5に設定コピ一枚数(力)が表示され
る。さらに、プリントキー8が操作されると、コピー動
作が開始される。
まず、マイクロプロセッサ154は、ドライバ157を
介してクリーナブレードソレノイド172を動作させて
クリーニングブレード66を感光体20に押し付け、ド
ライバ160を介してメインモータ35および除電ラン
プ32を動作させて感光体20を回転させ、さらに高圧
電源161を動作させて転写チャージャ25、剥離チャ
ージャ27にそれぞれ電圧を印加する。
次いで、原稿台スイッチ151からのデータをデータセ
レクタ153を介して読込み、原稿台4がスタート位置
にあるか否かのチェックをマイクロプロセッサ154が
行なう。原稿台4がスタート位置にないときは、原稿台
駆動ソレノイド163を動作させて原稿台4を復動させ
、スタート位置に戻す。次いで、紙搬送ソレノイド12
0を動作させて給紙ロー538を所定回転させて、用紙
Pを給紙カセット2から給出すると共に、ランプ制御回
路159を制御して露光ランプ22を点灯させる。
次いで、原稿台4を往動させて露光を開始すると共に、
高圧電R162を動作させて帯電チャージャ21に電圧
を印加する。原稿台4が往動を続けて、原稿台スイッチ
151からのデータにより、原稿台4がペーパースター
ト位置にあることが検知されると、マイクロプロセッサ
154は、ドライバ157を介してレジストローラソレ
ノイド124を動作させて、レジストローラ対50を回
転させ、用紙Pを転写部へ送り込む。次いで、原稿台ス
イッチ151からのデータにより、原稿台4がリミット
位置にあることが検知されると、マイクロプロセッサ1
54は、高圧1111162を制御して帯電チャージt
21の動作を停止し、原稿台駆動ソレノイド163を動
作させて原稿台4を復動させると共に、ランプ制御回路
159を制御して露光ランプ22を消灯させる。
次いで、原稿台スイッチ151からの信号により、マイ
クロプロセッサ154は、原稿台4がホームポジション
にあることを検知する。さらに、コピ一枚数が設定枚数
(力)と等しいか否かの判断が行われ、設定枚数までコ
ピーが完了していないときは、上述の動作が繰返される
コピーが完了すれば、原稿台4はホームポジションで停
止せしめられる。次いで、手差しスイッチ51からのシ
ートの転写部通過信号がデータセレクタ153を介して
入力されると、マイクロプロセッサ154は、高圧N源
161を制御して転写チャージャ25の動作を停止せし
める。
さらに、排紙スイッチ52からの排紙信号が入力される
と、マイクロプロセッサ154は、排紙完了とみなして
、高圧111161.ドライバ160およびクリーナブ
レードソレノイド172を制御し、剥離チャージャ27
、除電ランプ32、メインモータ35およびクリーニン
グブレード66の動作を停止させ、コピー動作は終了さ
れる。
次に、この発明の要旨について説明する。第2図および
第3図は、上記第9図中、2点鎖線で示す部分、つまり
ブロック線図の要部を示すもので、制御回路部、電源部
等はプリント基板175上に各殿能単位で設けられてい
る。すなわち、AM板はマイクロプロセッサ154等か
らなる制御回路部、B基板はドラ“イバ157および接
続コネクタ109〜112からなるドライバ部、C基板
は直流電源171等からなる電源部であり、第9図と同
一部分には同一符号を付す。
一方、上記プリント基板175の各基板A、B、C相互
間には、たとえば分割用のミシン目が設けられており、
各基板が簡単に分離あるいは折曲可能とされている。ま
た、上記へ基板とB基板の各回路はフラットケーブル1
76によって接続され、8基板とC基板は他の回路部品
と共に自動挿入されるヒンジコネクタ177によって電
気的に接続されている。したがって、上記プリント基板
175の8基板とC基板は、第4図(a)〜(C)に示
すように、90’〜180°の範囲で自由な角度に設定
可能とされている。
第5図は、プリント基板175を電子複写機1内に実装
する場合の一例を示すものである。すなわち、すべての
回路部品が基板175に配設された後、へ基板は8基板
と分離されフラットケーブル176によって接続されて
、操作部10の真下に取付けられる。また、B基板とC
基板とはヒンジコネクタ177と共に所定の角度で折曲
げられ、トナーカートリッジ56と給紙カセット2側の
上部ユニット1Aとの空間70(第8図参照)に、適宜
の手段により装着されるようになっている。
次に、電気制御ユニットの自己診断機能について説明す
る。第1図において、たとえばコネクタ109.111
.112には疑似負荷やスイッチ等が接続され、コネク
タ110には検査装置180が接続される。上記検査装
置180は、制御回路部、電源部等の良否を検査する従
来の検査装置であり、たとえばマイクロコンピュータか
らなるcpu <セントラル・プロセッシング・ユニッ
ト)181によって構成されている。また、前記プリン
ト基板175に設けられた表示器5には、たとえばCC
O<電荷結像素子)からなるセンサ183が対向して設
けられ、このセンサ183からの読取信号は上記検査装
置180のCPU 181に供給される。さらに、この
検査装置180には、ディスプレイ184およびプリン
タ185が接続され、読取り信号および後述する検査信
号を表示、印刷するようになっている。
上記構成において電気制御ユニットの検査について説明
する。まず、検査装置180のCPtJ 181からマ
イクロプロセッサ154にスタート信号が供給される。
このスタート信号の供給によりマイクロプロセッサ15
4は自己診断モードに設定され、内蔵ROM154aよ
り自己診断プログラムが選択される。そして、マイクロ
プロセッサ154により上記自己診断プログラムが順次
実行される。たとえば、トナーフル検知を行なう場合、
マイクロプロセッサ154は、自己診断プログラムによ
りトナーフル検知器150から供給される検知データと
同様の疑似的に発生された検査信号を検査装置180の
CPU181に出力すると共に、前記ドライバ156を
介して表示器5に供給し、所定のメツセージパターンを
駆動する。これにより、上記表示器5には上記検査信号
に応じて、たとえばトナーバッグ交換メツセージ(ア)
が表示される。この表示器5に表示されたメツセージ(
ア)は、センサ183によって読取られ、その読取信号
は上記CPU181に供給される。このCPU 181
では、供給された読取信号と前記マイクロプロセッサ1
54から供給された検査信号とをディスプレイ184お
よびプリンタ185に出力する。すると、ディスプレイ
184は読取信号と検査信号とを画象表示し、プリンタ
185は上記読取信号と検査信号を印刷出力する。
マイクロプロセッサ154では、前記自己詮所プログラ
ムに応じて順次検査が実行されるようになっており、前
記トナーフル検知が終了すると、次の検査、たとえばト
ナー補給メツセージ(イ)を表示させるための検査が行
われる。この検査の結果は、上述したようにディスプレ
イ184およびプリンタ185で表示、印刷され、以下
、同様にして順次所定の検査が実行される。
上記検査装置180では、たとえば自己診断プログラム
の検査項目数があらかじめ記憶されていると共に、実行
された検査項目数が計数されるようになっている。そし
て、あらかじめ記憶されている検査項目数と計数値とが
一致した場合、上記検査装置180は、すべての検査が
終了したものと判断し終了信号をマイクロプロセッサ1
54に出力し、自己診断プログラムの実行が終了される
ようになっている。
上記したように、電気制御ユニットの制御回路部、電源
部等を分割可能な1枚のプリント基板175上に配設し
、折曲される各基板をヒンジコネクタによって電気的、
機械的に接続するようにしている。このため、複数の基
板を接続した電気制御ユニットとして検査を行なうこと
ができるため、検査の信頼性を向上し得ると共に、検査
時間の短縮を計ることが可能である。
また、各検査の結果を表示、印刷するようにしている。
このため、電気制御ユニットの各回路部品等に異常があ
る場合、それを容易に確認することが可能である。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、電気制御ユニットとし
ての検査の信頼性を向上することができると共に、検査
時間の短縮を計ることのできる電装ユニット検査装置を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は電気
制御ユニットの自己診断を説明するために示す構成図、
第2図は電気制御ユニットを構成するプリント基板の要
部を示す平面図、第3図は第2図をブロック化して示す
平面図、第4図(a)〜(C)はプリント基板の折曲を
説明するために示す側面図、第5図は第2図を分離およ
び折曲させて示す斜視図、第6図はこの発明が適用され
る電子複写機の外観を示す斜視図、第7図(a)は操作
盤の構成を示す平面図、同図(b)はメツセージパター
ンを説明するために示す平面図、第8図は電子複写機の
構成を示す側断面図、第9図は全体の構成を示すブロッ
ク図である。 5・・・表示器、154・・・マイクロプロセッサ、1
54a・・・ROM、175・・・プリント基板、17
7・・・ヒンジコネクタ、180・・・検査装置、18
3・・・センサ、184・・・ディスプレイ、185・
・・プリンタ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦s1図 jI 2 図 第6図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の異なる機能からなる回路が一体的に配設さ
    れ各機能毎に分割可能な回路基板と、この回路基板の一
    部に配設されるマイクロプロセツサを有した制御回路と
    、前記マイクロプロセツサを制御し前記各種機能を検査
    する検査手段と、この検査手段による検査結果を記録表
    示する記録表示手段とを具備したことを特徴とする電装
    ユニット検査装置。
  2. (2)前記マイクロプロセッサは、前記検査手段より供
    給されるスタート信号に応じて実行開始される診断プロ
    グラムを内蔵していることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の電装ユニット検査装置。
  3. (3)前記記録表示手段は、ディスプレイおよびプリン
    タからなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の電装ユニット検査装置。
JP60189235A 1985-08-28 1985-08-28 電装ユニツト検査装置 Pending JPS6249406A (ja)

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JP60189235A JPS6249406A (ja) 1985-08-28 1985-08-28 電装ユニツト検査装置

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JPS6249406A true JPS6249406A (ja) 1987-03-04

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JP60189235A Pending JPS6249406A (ja) 1985-08-28 1985-08-28 電装ユニツト検査装置

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JP (1) JPS6249406A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS642108A (en) * 1987-06-25 1989-01-06 Toyota Autom Loom Works Ltd Controller for electric rolling stock
JP2007323210A (ja) * 2006-05-30 2007-12-13 Nohmi Bosai Ltd 中継器

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JPS642108A (en) * 1987-06-25 1989-01-06 Toyota Autom Loom Works Ltd Controller for electric rolling stock
JP2007323210A (ja) * 2006-05-30 2007-12-13 Nohmi Bosai Ltd 中継器

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