JPS6248501A - ベニヤ単板の処理装置 - Google Patents
ベニヤ単板の処理装置Info
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- JPS6248501A JPS6248501A JP60189157A JP18915785A JPS6248501A JP S6248501 A JPS6248501 A JP S6248501A JP 60189157 A JP60189157 A JP 60189157A JP 18915785 A JP18915785 A JP 18915785A JP S6248501 A JPS6248501 A JP S6248501A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- veneer
- tooth
- rotating
- protrusions
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/02—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
- B30B9/24—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using an endless pressing band
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27D—WORKING VENEER OR PLYWOOD
- B27D1/00—Joining wood veneer with any material; Forming articles thereby; Preparatory processing of surfaces to be joined, e.g. scoring
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27D—WORKING VENEER OR PLYWOOD
- B27D1/00—Joining wood veneer with any material; Forming articles thereby; Preparatory processing of surfaces to be joined, e.g. scoring
- B27D1/005—Tenderising, e.g. by incising, crushing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/02—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
- B30B9/20—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using rotary pressing members, other than worms or screws, e.g. rollers, rings, discs
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
- Finished Plywoods (AREA)
- Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ベニヤ単板(以下単板と称す)の含有水分を
搾り出したり、又は単板に小割れを入れたりする単板の
処理装置に関するものである。
搾り出したり、又は単板に小割れを入れたりする単板の
処理装置に関するものである。
従来、生単板(通常含水率が30%〜200%のものを
いう)の含有水分を圧縮によって搾り出す、いわゆる機
械的乾燥に関する技術については、本出願人の出願に係
る特開昭48−49995号はじめ種々の発明が提案さ
れている。しかしこれらの発明は、いずれも含有水分く
以下単に水分という)を搾り出すため、生単板の全面に
渡って加圧体又は加圧ロールを作用させるものであって
、ドライヤーによる蒸発乾燥に比べれば極めて少ないエ
ネルギーで以て而も短時間に処理できる利点を有するも
、生単板の全面を圧縮変形するため、厚み方向への塑性
変形や破損等を招く欠点を有していた。即ち、除去する
水分の量を増やす為には同時に圧縮変形の割合も増大さ
せる必要があり、その場合は木材組織に過度の負荷がか
かって、製品化された合板の品質を大幅に低下させるこ
とになる。従って、実際には変形の割合をさ程大きくす
ることができず、結局のところ、除去し得る水分駿は満
足できるものにはなり得なかったのである又1周面に歯
状突起部を備えたロールで単板を圧縮変形させ、前記同
様水分を除去するもの(特公昭52−9712号公報、
特公昭56−32547号公報参照)も提案されている
が。
いう)の含有水分を圧縮によって搾り出す、いわゆる機
械的乾燥に関する技術については、本出願人の出願に係
る特開昭48−49995号はじめ種々の発明が提案さ
れている。しかしこれらの発明は、いずれも含有水分く
以下単に水分という)を搾り出すため、生単板の全面に
渡って加圧体又は加圧ロールを作用させるものであって
、ドライヤーによる蒸発乾燥に比べれば極めて少ないエ
ネルギーで以て而も短時間に処理できる利点を有するも
、生単板の全面を圧縮変形するため、厚み方向への塑性
変形や破損等を招く欠点を有していた。即ち、除去する
水分の量を増やす為には同時に圧縮変形の割合も増大さ
せる必要があり、その場合は木材組織に過度の負荷がか
かって、製品化された合板の品質を大幅に低下させるこ
とになる。従って、実際には変形の割合をさ程大きくす
ることができず、結局のところ、除去し得る水分駿は満
足できるものにはなり得なかったのである又1周面に歯
状突起部を備えたロールで単板を圧縮変形させ、前記同
様水分を除去するもの(特公昭52−9712号公報、
特公昭56−32547号公報参照)も提案されている
が。
これらの場合における歯状突起部は、圧縮に伴う不規則
な割れを防[卜するため備えられたものであり、圧縮自
体は依然として歯状突起部以外のロール周面で行われて
いる。従って、一対のロールにおける歯状突起部以外の
ロール周面即ち歯底面間の間隔は、従前通り単板の厚さ
の30〜60%程度であって、生単板全面が圧縮により
塑性変形することを避けることはできず。
な割れを防[卜するため備えられたものであり、圧縮自
体は依然として歯状突起部以外のロール周面で行われて
いる。従って、一対のロールにおける歯状突起部以外の
ロール周面即ち歯底面間の間隔は、従前通り単板の厚さ
の30〜60%程度であって、生単板全面が圧縮により
塑性変形することを避けることはできず。
ntJ述の問題は何ら解決されていないのである。
一方、単板のテンダーライジング効果としては1例えば
単板を少なくとも一方のロールに幅狭の圧縮体を備えた
一対のロール間へ挿通させ、単板を加圧変形することに
より割れを形成するもの(特公昭49−39808号公
報)がある。
単板を少なくとも一方のロールに幅狭の圧縮体を備えた
一対のロール間へ挿通させ、単板を加圧変形することに
より割れを形成するもの(特公昭49−39808号公
報)がある。
しかるにこのような装置では1割れを形成させるために
前記圧縮体で単板を充分に加圧することが必要であり、
前記の如く単板に作用する面がほぼ平坦である圧縮体で
は、かなりの大きさの加圧力が必要となる。従って装置
自体が複雑な構造となり、その製造コストも高価なもの
となっていたのである。更に前記装置では、圧縮体とロ
ール又は圧縮体と他の圧縮体との間隔を、最小でもOに
近い値までしか設定することができず、単板の材質によ
っては充分なテンダーライジング効果をあげることがで
きないという欠点も有していたのである。
前記圧縮体で単板を充分に加圧することが必要であり、
前記の如く単板に作用する面がほぼ平坦である圧縮体で
は、かなりの大きさの加圧力が必要となる。従って装置
自体が複雑な構造となり、その製造コストも高価なもの
となっていたのである。更に前記装置では、圧縮体とロ
ール又は圧縮体と他の圧縮体との間隔を、最小でもOに
近い値までしか設定することができず、単板の材質によ
っては充分なテンダーライジング効果をあげることがで
きないという欠点も有していたのである。
本発明は、これらの問題を解決するために、周面に回転
方向と交わる方向の歯先線を有する歯状突起部を多数備
えた回転可能な一対の回転体を、ベニヤ単板の挿通部に
おいて互いの歯状突起部が対応するように配tしてなり
、前記挿通部へベニヤ中板をその中板am方向又は中板
1aIlkと直交する方向へ挿通させることにより、ベ
ニヤ中板の含有水分を搾り出したり又はベニヤ中板に小
割れを入れたりするベニヤ単板の処理装置において、前
記晰状突起部の先端を尚光線方向へ凹凸状に形成すると
共に、前記挿通部において、両回転体の各凹凸部が互い
に噛み合うよう、又は両回転体の凸部同士の間隔を挿通
するベニヤ単板の厚さに満たない大きさだけ隔てて配置
し、更に前記回転体における隣接する歯状突起部の凹部
にスポンジ等の弾性体を設けるように構成したものであ
る。
方向と交わる方向の歯先線を有する歯状突起部を多数備
えた回転可能な一対の回転体を、ベニヤ単板の挿通部に
おいて互いの歯状突起部が対応するように配tしてなり
、前記挿通部へベニヤ中板をその中板am方向又は中板
1aIlkと直交する方向へ挿通させることにより、ベ
ニヤ中板の含有水分を搾り出したり又はベニヤ中板に小
割れを入れたりするベニヤ単板の処理装置において、前
記晰状突起部の先端を尚光線方向へ凹凸状に形成すると
共に、前記挿通部において、両回転体の各凹凸部が互い
に噛み合うよう、又は両回転体の凸部同士の間隔を挿通
するベニヤ単板の厚さに満たない大きさだけ隔てて配置
し、更に前記回転体における隣接する歯状突起部の凹部
にスポンジ等の弾性体を設けるように構成したものであ
る。
ここに回転方向と交わる方向の歯先線とは、回転@線と
上行な歯先線、回転軸線と所定の角度を以って交わる傾
斜歯光線、回転軸線と所定の角度を以って交わるスパイ
ラル歯先線、回転軸線方向へ連なるジグザグ歯先線等を
総称し、又歯状突起部とは、歯先線と直交する断面形状
が三角形であるもののほか、歯先部が尖っておらず歯先
部が形成されているものも含む意である。
上行な歯先線、回転軸線と所定の角度を以って交わる傾
斜歯光線、回転軸線と所定の角度を以って交わるスパイ
ラル歯先線、回転軸線方向へ連なるジグザグ歯先線等を
総称し、又歯状突起部とは、歯先線と直交する断面形状
が三角形であるもののほか、歯先部が尖っておらず歯先
部が形成されているものも含む意である。
又単板を、単板繊維と同方向へ挿通すれば単板の水分を
搾り出す効果いわゆる含有水分除去効果が主に発揮され
、又単板m!iと直交する方向へ挿通すれば単板に小割
れを入れる効果いわゆるテンダーライジング効果が主に
発揮されることが実証されているが、そのいずれの効果
を期待して実施するかは、実施溝の意図によるものであ
るから、ここでは敢えて単板の処理装置とした。
搾り出す効果いわゆる含有水分除去効果が主に発揮され
、又単板m!iと直交する方向へ挿通すれば単板に小割
れを入れる効果いわゆるテンダーライジング効果が主に
発揮されることが実証されているが、そのいずれの効果
を期待して実施するかは、実施溝の意図によるものであ
るから、ここでは敢えて単板の処理装置とした。
更に、両回転体の各凹凸部が互いに噛み合うとは、相対
向する回転体における歯状突起部の先端に形成された凹
凸部が互いに入り込んだ状態をいい、又両回転体の凸部
同士の間隔を挿通ずる単板の厚さに満たない大きさだけ
隔ててとは、前記互いに入り込んだ状態とは異なり、両
回転体における(歯状突起部の先端に形成された)凸部
同士が、更に詳しくは両回転体の凸部の先端を通る歯先
円筒が互いに接するか、挿通する単板の厚さに満たない
大きさだけ間隔を隔てた状態にあることをいう、従って
両回転体の凸部同士が対応する場合も、展ピッチずれて
両回転体の凸部と凹部とがゲいに噛み合う位aに配置さ
れている場合も含むことになる。
向する回転体における歯状突起部の先端に形成された凹
凸部が互いに入り込んだ状態をいい、又両回転体の凸部
同士の間隔を挿通ずる単板の厚さに満たない大きさだけ
隔ててとは、前記互いに入り込んだ状態とは異なり、両
回転体における(歯状突起部の先端に形成された)凸部
同士が、更に詳しくは両回転体の凸部の先端を通る歯先
円筒が互いに接するか、挿通する単板の厚さに満たない
大きさだけ間隔を隔てた状態にあることをいう、従って
両回転体の凸部同士が対応する場合も、展ピッチずれて
両回転体の凸部と凹部とがゲいに噛み合う位aに配置さ
れている場合も含むことになる。
次に1本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図は、本発明の実施例装置11Aの単板挿入側に搬
入コンベアBを設けた状態を示す主要部の正面図で、l
、2はギヤ等の駆動機構(図示せず)により矢印方向へ
周速を合わせて回転駆動する一対の回転ロールである。
入コンベアBを設けた状態を示す主要部の正面図で、l
、2はギヤ等の駆動機構(図示せず)により矢印方向へ
周速を合わせて回転駆動する一対の回転ロールである。
これら回転ロールl、2の周面には1回転軸3.4と平
行な歯先線を有し、該歯先線と直交する断面形状が頂角
45度の直角三角形であるところの歯状突起部5.6が
回転方向へ等間隔で以って(例えば回転ロールの直径が
295mmである場合、5腸■ピツチで以って)gA刀
刃状形成されている。
行な歯先線を有し、該歯先線と直交する断面形状が頂角
45度の直角三角形であるところの歯状突起部5.6が
回転方向へ等間隔で以って(例えば回転ロールの直径が
295mmである場合、5腸■ピツチで以って)gA刀
刃状形成されている。
(第2図参照)又これら歯状突起部5.6の先端には、
歯先線方向へジグザグ状の凹凸部が刻み込まれており、
当該実施例の場合は、第3図に示す如く頂角60度の正
三角形の凸部7.8が3■ピツチで形成されている。こ
れらジグザグ状の凹凸部は、一対の回転ロールl、2を
対比した場合局ピッチずれた状態に形成され、両ロール
を対設した状態において互いに噛み合うようになってい
る。
歯先線方向へジグザグ状の凹凸部が刻み込まれており、
当該実施例の場合は、第3図に示す如く頂角60度の正
三角形の凸部7.8が3■ピツチで形成されている。こ
れらジグザグ状の凹凸部は、一対の回転ロールl、2を
対比した場合局ピッチずれた状態に形成され、両ロール
を対設した状態において互いに噛み合うようになってい
る。
尚かかる歯状突起部の先端に形成される凹凸部は、それ
ぞれの歯状突起部に対し画一的に形成する必要はなく、
隣接する歯状突起部毎にピッチをずらしたり、或はピッ
チ自体を変えたりすることが町俺である。更に、同ピツ
チであることを前提として、全く同一の回転ロールを2
木製作し、S4!ピツチずらした状態で対設させてもよ
く、要は、一対の回転ロールを対設した場合、相対向す
る尚状突起部の凹凸部が互いに噛み合う状態となってい
ればよいのである。
ぞれの歯状突起部に対し画一的に形成する必要はなく、
隣接する歯状突起部毎にピッチをずらしたり、或はピッ
チ自体を変えたりすることが町俺である。更に、同ピツ
チであることを前提として、全く同一の回転ロールを2
木製作し、S4!ピツチずらした状態で対設させてもよ
く、要は、一対の回転ロールを対設した場合、相対向す
る尚状突起部の凹凸部が互いに噛み合う状態となってい
ればよいのである。
更に、mi記両歯状突起部56と隣接する歯状突起部5
.6との間の各凹部には、弾性体としての単泡性スポン
ジ(硬度60”のものが望ましい)9.10が、これら
凹部を埋めるように固着されている。
.6との間の各凹部には、弾性体としての単泡性スポン
ジ(硬度60”のものが望ましい)9.10が、これら
凹部を埋めるように固着されている。
以上のように構成した一対の回転ロールl、2を、第3
図のように、各凹凸部がTいに噛み合う位lであってし
かも両ロールの凸部7.8が単板の挿通部において互い
に接するよう(間隔がOとなるよう)対設する。
図のように、各凹凸部がTいに噛み合う位lであってし
かも両ロールの凸部7.8が単板の挿通部において互い
に接するよう(間隔がOとなるよう)対設する。
以1−のように構成された単板処理装置において、搬入
コンベアBのヒに未乾燥の単板Pを。
コンベアBのヒに未乾燥の単板Pを。
その単板繊維方向が搬送方向と直交する状態にa置する
。すると単板Pは搬送方向へ進行し、回転ロール1.2
の間に噛み込まれ、第4図の断面図で示すように、各々
の凸部7.8が中板P内に食い込み、該食い込んだ箇所
を起点として、多数の割れが形成されるのである。
。すると単板Pは搬送方向へ進行し、回転ロール1.2
の間に噛み込まれ、第4図の断面図で示すように、各々
の凸部7.8が中板P内に食い込み、該食い込んだ箇所
を起点として、多数の割れが形成されるのである。
一方回転ロール1.2の出備では、前記単板Aが解放さ
れ、食い込んだ凸部7.8が単&Pから無理やり抜は出
ようとするが、従来のものでは単板Aが突き刺さってい
て仲々抜は出ることができない、しかし本発明において
は隣り合ンジ9、lOが介在しているため、該スポンジ
9,10の反発力で単板Pが押し出され、容易に抜き取
ることができる。従って前記凸部7゜8に単板Pが突き
刺さったまま搬送されて、中板が詰まったり、単板が破
れたりすることはない。
れ、食い込んだ凸部7.8が単&Pから無理やり抜は出
ようとするが、従来のものでは単板Aが突き刺さってい
て仲々抜は出ることができない、しかし本発明において
は隣り合ンジ9、lOが介在しているため、該スポンジ
9,10の反発力で単板Pが押し出され、容易に抜き取
ることができる。従って前記凸部7゜8に単板Pが突き
刺さったまま搬送されて、中板が詰まったり、単板が破
れたりすることはない。
L述のようにして、Qi板Pには歯状突起体の回転方向
における突設間隔と等しい間隔で小割れが形成され、テ
ンダーテイジング処理がなされるのである。
における突設間隔と等しい間隔で小割れが形成され、テ
ンダーテイジング処理がなされるのである。
次に前記実施個装WAを生単板の含有水分除去装置とし
て用いる場合を説151する。
て用いる場合を説151する。
生単板の水分を除去する場合には、生単板P°をその繊
維方向へ挿入する。一対の回転ロール1.2内へaき込
まれた生単板P′は、第5図に示すように、tM状状突
起5,6により表裏両面から部分的に圧縮変形させられ
る。その結果、生単板P°の進行方向に連なっている導
管、仮導管等の管状組織(以下単に管状組織という)q
は、前記歯状突起部5,6が当接した箇所及びその前後
において変形し、該管状M1織q内の水分は管内を中板
の進行方向における入側及び出側に押しやられる。つづ
いて一回転ロールの単泡性スポンジ9、lOが軽く生r
i板P′の表′A両面を押圧し1次に一回転ロールl、
2における回転方向り丁、側の隣接する歯状突起部5.
6が前記同様に生単板P′の表裏両面を部分的に圧va
変形させる。このように前記歯状突起部によって搾り出
された水分は、前記スポンジによって、逃げ場を失い、
しかも隣接する尚状突起部との間隔はさ稈長くはないの
で、下r、fJsの尚状突起部により入側に押しやられ
た水分は、更に入側へと押しやられることになる。そし
て以上の動作を繰り返すことにより、前記水分は順次管
状組aq内を入側へ移動していく、一方、この管状組織
qは生単板P゛の表裏の板面と全く平行状態にあるとい
うことは確率的に少なく1通常は両端部が表裏板面で開
口されており、結局前記水分は生単板P゛の表裏両面か
ら外部へ押し出されるのである。又このように部分的な
圧縮変形により管状組Jaqの内部を水分が移動し、生
単板P°の表裏両面から外部へ押し出されるという現象
は、*状突起部より出側へ押しやられた水分についても
同様に起こりス!トるのであり、これら押し出された水
分は、生単板P゛の下面側では自然落下して排除される
。
維方向へ挿入する。一対の回転ロール1.2内へaき込
まれた生単板P′は、第5図に示すように、tM状状突
起5,6により表裏両面から部分的に圧縮変形させられ
る。その結果、生単板P°の進行方向に連なっている導
管、仮導管等の管状組織(以下単に管状組織という)q
は、前記歯状突起部5,6が当接した箇所及びその前後
において変形し、該管状M1織q内の水分は管内を中板
の進行方向における入側及び出側に押しやられる。つづ
いて一回転ロールの単泡性スポンジ9、lOが軽く生r
i板P′の表′A両面を押圧し1次に一回転ロールl、
2における回転方向り丁、側の隣接する歯状突起部5.
6が前記同様に生単板P′の表裏両面を部分的に圧va
変形させる。このように前記歯状突起部によって搾り出
された水分は、前記スポンジによって、逃げ場を失い、
しかも隣接する尚状突起部との間隔はさ稈長くはないの
で、下r、fJsの尚状突起部により入側に押しやられ
た水分は、更に入側へと押しやられることになる。そし
て以上の動作を繰り返すことにより、前記水分は順次管
状組aq内を入側へ移動していく、一方、この管状組織
qは生単板P゛の表裏の板面と全く平行状態にあるとい
うことは確率的に少なく1通常は両端部が表裏板面で開
口されており、結局前記水分は生単板P゛の表裏両面か
ら外部へ押し出されるのである。又このように部分的な
圧縮変形により管状組Jaqの内部を水分が移動し、生
単板P°の表裏両面から外部へ押し出されるという現象
は、*状突起部より出側へ押しやられた水分についても
同様に起こりス!トるのであり、これら押し出された水
分は、生単板P゛の下面側では自然落下して排除される
。
一方、生単板P°の上面側に押し出された水分Wは回転
ロールの入側に溜まり、生型/&P’の両側及び末端か
ら自然落下して排除される。勿論これら1面に溜まった
水分Wを強制的に排除する手段、例えば圧縮空気を吹き
付けるとか、パキュウムで吸引するとかすれば、水分の
除去をより効果的に行うことができる。
ロールの入側に溜まり、生型/&P’の両側及び末端か
ら自然落下して排除される。勿論これら1面に溜まった
水分Wを強制的に排除する手段、例えば圧縮空気を吹き
付けるとか、パキュウムで吸引するとかすれば、水分の
除去をより効果的に行うことができる。
更に本実施例においては、尚状突起部5.6の断面が入
側を傾斜面とした直角三角形状を嘔しているため、搾り
出された水分を入側へ有効に移動させることができ、水
分除去効果が極めて良好である。
側を傾斜面とした直角三角形状を嘔しているため、搾り
出された水分を入側へ有効に移動させることができ、水
分除去効果が極めて良好である。
尚、生単板Pに管状組Jaqは板面に対して傾斜してい
ると共に、生単板のに面とド面とては水分の排除t11
−にむらがあるため、板面を′J:L返して2乃奎複数
回挿通すると極めて効果的である次に本ffi IJJ
の他の実施例を説明する。
ると共に、生単板のに面とド面とては水分の排除t11
−にむらがあるため、板面を′J:L返して2乃奎複数
回挿通すると極めて効果的である次に本ffi IJJ
の他の実施例を説明する。
+iri記第1実施例においては、一対の回転ロール1
.2をそれぞれのロールにおける凸部7.8が実質的に
11i[み合わないよう、両凸部の間隔をOに設定して
対設したが、挿通する?i板の材質が硬い場合や、水分
の除去z5を多くしたい場合には1両回転ロールをもっ
と接近させて、第61N aに示すように両ロールの凸
部7.8が実質的に11み合うよう設置することもでき
る。一回転ロール5,6をこのような状1!iに対設す
れば、単板P内に各凸部7.8が食い込むr、3は増大
し、硬い材でも確実に小11;1れが形成され、或は通
常の単板の場合には小;’11れの形成が増大するし、
■Lつ又水分の除Ji早、も増大する。
.2をそれぞれのロールにおける凸部7.8が実質的に
11i[み合わないよう、両凸部の間隔をOに設定して
対設したが、挿通する?i板の材質が硬い場合や、水分
の除去z5を多くしたい場合には1両回転ロールをもっ
と接近させて、第61N aに示すように両ロールの凸
部7.8が実質的に11み合うよう設置することもでき
る。一回転ロール5,6をこのような状1!iに対設す
れば、単板P内に各凸部7.8が食い込むr、3は増大
し、硬い材でも確実に小11;1れが形成され、或は通
常の単板の場合には小;’11れの形成が増大するし、
■Lつ又水分の除Ji早、も増大する。
又第6図すは、両ロールの凸部7,8同上を尾いに対応
させて設置した場合を示している。
させて設置した場合を示している。
このように、一対の回転ロール5.6の対設状態は、両
ロールの凸部7,8の間隔が挿入する単板の厚みに満た
ない範囲内において自由に設定することができる。
ロールの凸部7,8の間隔が挿入する単板の厚みに満た
ない範囲内において自由に設定することができる。
次に第7図は、前記歯状突起部5,6の凹凸形状を櫛状
に形成したものを示したが、このようにIuI記凹凸形
状も適宜設計変更することが+ij1屯である。
に形成したものを示したが、このようにIuI記凹凸形
状も適宜設計変更することが+ij1屯である。
以1.述べてきた回転ロール1.2は、回転軸3.4の
軸回りにロール本体を一体又は一体的に取り付もすてな
るものであるが、該回転け一ルを8L数の幅狭のリング
状ロールで構成してもよい、即ち、i8図に示すような
幅約26鳳鳳の。
軸回りにロール本体を一体又は一体的に取り付もすてな
るものであるが、該回転け一ルを8L数の幅狭のリング
状ロールで構成してもよい、即ち、i8図に示すような
幅約26鳳鳳の。
直径約295m園のリング状ロール11に、前記同様そ
の周面に歯状突起fi5.6を形成し、谷爾状突起部5
.6の間の凹部に弾性体としての単泡性スポンジ9.1
0を介在、12j1着する。該リング状ロール11には
キー溝11aが穿設されていて、回転軸にキー材で固定
することができる。従って当該リング状ロール11を複
数回転軸に嵌装し、キー材で固定することによって、前
記回転ロール1.2と実質的に同様な回転ロールを構成
することができる。
の周面に歯状突起fi5.6を形成し、谷爾状突起部5
.6の間の凹部に弾性体としての単泡性スポンジ9.1
0を介在、12j1着する。該リング状ロール11には
キー溝11aが穿設されていて、回転軸にキー材で固定
することができる。従って当該リング状ロール11を複
数回転軸に嵌装し、キー材で固定することによって、前
記回転ロール1.2と実質的に同様な回転ロールを構成
することができる。
このように、回転ロールを複数のリング状ロールで軸方
向へ分;IJ O(能に構成すれば、例えば歯状突起部
の先端が異物によって破損したとしても、その破損した
リング状ロールのみ交換すればよく、極めて経済的であ
ると共に、歯状突起部の配tを例えば軸方向に極ピンチ
ずつずらすi適宜変更することができ、単板に見合った
回転ロールを構成することができる。
向へ分;IJ O(能に構成すれば、例えば歯状突起部
の先端が異物によって破損したとしても、その破損した
リング状ロールのみ交換すればよく、極めて経済的であ
ると共に、歯状突起部の配tを例えば軸方向に極ピンチ
ずつずらすi適宜変更することができ、単板に見合った
回転ロールを構成することができる。
又前述のロール!、2.11は、その材質としてプラス
チックを用いれば材料代も安価となるし、更にその際、
型に流し込んでI&型するようにすればより安価なもの
を提供することができるのである。
チックを用いれば材料代も安価となるし、更にその際、
型に流し込んでI&型するようにすればより安価なもの
を提供することができるのである。
第9図は、木発IJIの回転体として複数の転向ロール
にaき掛けられて走行する走行ベルトを使用した実施個
装mA′を示す正面図である。
にaき掛けられて走行する走行ベルトを使用した実施個
装mA′を示す正面図である。
図中12.13は駆動機JA(図示せず)により回転駆
動される転向ロールとしての加圧ロール、14.15.
16.17は転向ロール、1B、19は走行ベルトとし
てのスチールベルトである。該スチールベルト18.1
9の外側面には前記同様の位置関係を有する歯状突起部
20.21が突設されており、各歯状突起部の先端は歯
先線方向へ凹凸状に形成され、更に各歯状突起部の間に
弾性体としての単泡性スポンジ22.23が備わってい
ることも前記同様であるfJSlo図〜第13V4は、
前記回転体における歯状突起部の配置位置を示すもので
、第1O図は回転軸線と平行な歯先線を有する歯状突起
部を軸方向に&ピッチずつずらせて千鳥状に配列したも
の、第11図は回転軸線とほぼ30度の角度を以って交
わる傾斜歯光線を有する歯状突起部を回転方向に等間隔
に配列したもの、第12図は回転軸線とほぼ45度の角
度を以って交わる傾斜面光線を有する歯状突起部を軸方
向に千鳥状に配列したもの、第13図は軸方向にジグザ
グ状に形成した歯先線を回転方向に等間隔に配列したも
のをそれぞれ示している。
動される転向ロールとしての加圧ロール、14.15.
16.17は転向ロール、1B、19は走行ベルトとし
てのスチールベルトである。該スチールベルト18.1
9の外側面には前記同様の位置関係を有する歯状突起部
20.21が突設されており、各歯状突起部の先端は歯
先線方向へ凹凸状に形成され、更に各歯状突起部の間に
弾性体としての単泡性スポンジ22.23が備わってい
ることも前記同様であるfJSlo図〜第13V4は、
前記回転体における歯状突起部の配置位置を示すもので
、第1O図は回転軸線と平行な歯先線を有する歯状突起
部を軸方向に&ピッチずつずらせて千鳥状に配列したも
の、第11図は回転軸線とほぼ30度の角度を以って交
わる傾斜歯光線を有する歯状突起部を回転方向に等間隔
に配列したもの、第12図は回転軸線とほぼ45度の角
度を以って交わる傾斜面光線を有する歯状突起部を軸方
向に千鳥状に配列したもの、第13図は軸方向にジグザ
グ状に形成した歯先線を回転方向に等間隔に配列したも
のをそれぞれ示している。
第1θ図及び第12図に示す如く、尚状突起部が軸方向
に対して断続的に形成されている場合には、前記第8図
の如きリング状のロールを用いて、・本の回転ロールを
分割可能に形成した方が、製造コストが安価ですむ。
に対して断続的に形成されている場合には、前記第8図
の如きリング状のロールを用いて、・本の回転ロールを
分割可能に形成した方が、製造コストが安価ですむ。
尚図中7.8は、#状突起部の先端に形成された凸部、
9.10は単泡性スポンジ、矢印は回転体の回転方向を
示す。
9.10は単泡性スポンジ、矢印は回転体の回転方向を
示す。
以し各実施例をにげて説明した如く、本発明における回
転体は回転ロールであっても走行体であってもよく、又
その周面に突設される尚状突起部の形状も適宜設計変更
することができる、更に各歯状突起部の先端に形成され
る凹凸部も、ジグザグ状、機状等適宜設計することが可
能である。又回転体の直径も何ら限定されないが、直径
75〜150mmの回転ロールが最適である。更に両ロ
ールの直径を異にしても差し支えなく、その場合にはギ
ヤ等を介して両ロールの周速を合わせるようにすればよ
い。
転体は回転ロールであっても走行体であってもよく、又
その周面に突設される尚状突起部の形状も適宜設計変更
することができる、更に各歯状突起部の先端に形成され
る凹凸部も、ジグザグ状、機状等適宜設計することが可
能である。又回転体の直径も何ら限定されないが、直径
75〜150mmの回転ロールが最適である。更に両ロ
ールの直径を異にしても差し支えなく、その場合にはギ
ヤ等を介して両ロールの周速を合わせるようにすればよ
い。
本発明は、以上のように歯状突起部の先端に歯先線方向
に凹凸部を形成し、その凹凸部が一対の回転ロールにお
いて互いに噛み合う位置に配こしたものであるから、該
に状突起部を挿通される単板に対して円滑に食い込ませ
ることができ、大きな加圧力を必要としない、従って装
置自体も簡素化でき、製造コストの低廉化を図ることが
できる。
に凹凸部を形成し、その凹凸部が一対の回転ロールにお
いて互いに噛み合う位置に配こしたものであるから、該
に状突起部を挿通される単板に対して円滑に食い込ませ
ることができ、大きな加圧力を必要としない、従って装
置自体も簡素化でき、製造コストの低廉化を図ることが
できる。
又挿通された単板は、歯状突起部によって塑性又は破壊
領域まで圧縮変形させられるため、これら歯状突起部の
作用した部分及びその周囲の若−Fi911分だけは塑
性変形又は破壊するが、回転ロールの弾性体が当接する
単板の大部分は弾性範囲内の変形であるため、全体的に
はほとんど厚みが減少しない、従って合板を製造するた
めの一工程である接着工程において、加熱圧締を行って
も1通常の製造工程で製造した単板に比し、その厚み、
強度ともほとんど差異はない、又部分的な圧縮変形であ
るため、単板に節があっても該節が欠落しないですみ1
節の多い樹種に対しても充分に対応できるのである。
領域まで圧縮変形させられるため、これら歯状突起部の
作用した部分及びその周囲の若−Fi911分だけは塑
性変形又は破壊するが、回転ロールの弾性体が当接する
単板の大部分は弾性範囲内の変形であるため、全体的に
はほとんど厚みが減少しない、従って合板を製造するた
めの一工程である接着工程において、加熱圧締を行って
も1通常の製造工程で製造した単板に比し、その厚み、
強度ともほとんど差異はない、又部分的な圧縮変形であ
るため、単板に節があっても該節が欠落しないですみ1
節の多い樹種に対しても充分に対応できるのである。
尚本発明の技術的範囲とは直接関係ないが、未発[JI
の基本的技術思想は次の如く利用することができる。即
ち、本発明における一対の回転体のうち、いずれか一方
の回転体に対してのみ本911j1の)、(末的技術思
想を利用し、他方の回転体は加圧面がV坦な、硬質の合
成樹脂製或は鋼製ロール、又は硬質のスチールベルトτ
を使用することによって実施することもでさる。
の基本的技術思想は次の如く利用することができる。即
ち、本発明における一対の回転体のうち、いずれか一方
の回転体に対してのみ本911j1の)、(末的技術思
想を利用し、他方の回転体は加圧面がV坦な、硬質の合
成樹脂製或は鋼製ロール、又は硬質のスチールベルトτ
を使用することによって実施することもでさる。
4 図面(7)[)tf trtlx 説1jl第1図
は本発明の第1¥施例の主要部を示すlE上面、第2図
は同実施例における単板挿通部の拡大図、第3図はm2
1Aにおけるx−x’断面図、第4V4は単板をその繊
維方向と直交する方向へ挿通した状態におけるx−x’
断面図、第5図は単板をそのll&雄方白方向通した状
IムにおけるY−Y ’断面図、第6 U;!J a及
び第6図すは融状突起部先端の凸部の噛み合わせ状態を
変更したx−x’断面図、第7図は歯状突起部先端の凹
凸部の形状を櫛状に変更したx−x’断面図、第8図は
リング状ロールの斜視図、第9図は本発明の第2実施例
の主要部を示す正面図、ttS10〜tfS13図は樹
状突起部の配と状態を示す説明図である。
は本発明の第1¥施例の主要部を示すlE上面、第2図
は同実施例における単板挿通部の拡大図、第3図はm2
1Aにおけるx−x’断面図、第4V4は単板をその繊
維方向と直交する方向へ挿通した状態におけるx−x’
断面図、第5図は単板をそのll&雄方白方向通した状
IムにおけるY−Y ’断面図、第6 U;!J a及
び第6図すは融状突起部先端の凸部の噛み合わせ状態を
変更したx−x’断面図、第7図は歯状突起部先端の凹
凸部の形状を櫛状に変更したx−x’断面図、第8図は
リング状ロールの斜視図、第9図は本発明の第2実施例
の主要部を示す正面図、ttS10〜tfS13図は樹
状突起部の配と状態を示す説明図である。
A、A’・−小板処理装置、B・・搬入コンベア、P・
豐単板、P’−◆生単板、W・・含有水分、qe−管状
組織、■、2−・回転ロール、3.4−−回転軸、5.
6.20.21−m−状突起部、7.8・・凸部、9.
10.22.23・・単泡性スポンジ、11・Φリング
状ロール、12.13・争加圧ロール、18.19−・
スチールベルト。
豐単板、P’−◆生単板、W・・含有水分、qe−管状
組織、■、2−・回転ロール、3.4−−回転軸、5.
6.20.21−m−状突起部、7.8・・凸部、9.
10.22.23・・単泡性スポンジ、11・Φリング
状ロール、12.13・争加圧ロール、18.19−・
スチールベルト。
第4図 第3図
LY′
第5図
第1図
第2図
第7図 第6図
(Q)
(b)
第12図
第13図
第10図
第11図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 周面に回転方向と交わる方向の歯先線を有する歯状
突起部を多数備えた回転可能な一対の回転体を、ベニヤ
単板の挿通部において互いの歯状突起部が対応するよう
に配置してなり、前記挿通部へベニヤ単板をその単板繊
維方向又は単板繊維と直交する方向へ挿通させることに
より、ベニヤ単板の含有水分を搾り出したり又はベニヤ
単板に小割れを入れたりするベニヤ単板の処理装置にお
いて、前記歯状突起部の先端を歯先線方向へ凹凸状に形
成すると共に、前記挿通部において、両回転体の各凹凸
部が互いに噛み合うよう、又は両回転体の凸部同士の間
隔を挿通するベニヤ単板の厚さに満たない大きさだけ隔
てて配置し、更に前記回転体における隣接する歯状突起
部の凹部にスポンジ等の弾性体を設けたことを特徴とす
るベニヤ単板の処理装置。 2 前記回転体が回転ロールであるところの特許請求の
範囲第1項記載のベニヤ単板の処理装置。 3 前記回転ロールが回転軸と該回転軸に嵌装される複
数のリング状ロールよりなっているところの特許請求の
範囲第1項記載のベニヤ単板の処理装置。 4 前記回転体が複数の転向ロールに巻き掛けられて走
行する走行ベルトであるところの特許請求の範囲第1項
記載のベニヤ単板の処理装置5 前記凹凸状がジグザグ
状であるところの特許請求の範囲第1項又は第2項又は
第3項又は第4項記載のベニヤ単板の処理装置。 6 前記凹凸状が櫛状であるところの特許請求の範囲第
1項又は第2項又は第3項又は第4項記載のベニヤ単板
の処理装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60189157A JPH0684001B2 (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | ベニヤ単板の処理装置 |
GB08616407A GB2179592A (en) | 1985-08-28 | 1986-07-04 | Veneer processing apparatus |
US06/893,103 US4718338A (en) | 1985-08-28 | 1986-08-04 | Veneer processing apparatus |
CN86106241.8A CN1003290B (zh) | 1985-08-28 | 1986-08-28 | 单板加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60189157A JPH0684001B2 (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | ベニヤ単板の処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6248501A true JPS6248501A (ja) | 1987-03-03 |
JPH0684001B2 JPH0684001B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=16236398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60189157A Expired - Lifetime JPH0684001B2 (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | ベニヤ単板の処理装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4718338A (ja) |
JP (1) | JPH0684001B2 (ja) |
CN (1) | CN1003290B (ja) |
GB (1) | GB2179592A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101364489B1 (ko) * | 2012-04-09 | 2014-02-20 | (주)정한개발 | 연속무늬를 갖는 합성목재판의 제조장치 |
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JP2720085B2 (ja) * | 1989-12-14 | 1998-02-25 | 株式会社名南製作所 | 木質系の板材の接着方法 |
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JPH07186106A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-25 | Meinan Mach Works Inc | 針葉樹ベニヤ単板の脱水装置 |
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-
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- 1985-08-28 JP JP60189157A patent/JPH0684001B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-07-04 GB GB08616407A patent/GB2179592A/en not_active Withdrawn
- 1986-08-04 US US06/893,103 patent/US4718338A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-08-28 CN CN86106241.8A patent/CN1003290B/zh not_active Expired
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US4718338A (en) | 1988-01-12 |
GB8616407D0 (en) | 1986-08-13 |
JPH0684001B2 (ja) | 1994-10-26 |
GB2179592A (en) | 1987-03-11 |
CN86106241A (zh) | 1987-02-25 |
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