JPS6248464A - 鋸刃 - Google Patents

鋸刃

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Publication number
JPS6248464A
JPS6248464A JP18524785A JP18524785A JPS6248464A JP S6248464 A JPS6248464 A JP S6248464A JP 18524785 A JP18524785 A JP 18524785A JP 18524785 A JP18524785 A JP 18524785A JP S6248464 A JPS6248464 A JP S6248464A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
peripheral edge
edge part
pattern
saw blade
base metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18524785A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Yanagida
柳田　勲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funasoo Kk
Original Assignee
Funasoo Kk
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Filing date
Publication date
Application filed by Funasoo Kk filed Critical Funasoo Kk
Priority to JP18524785A priority Critical patent/JPS6248464A/ja
Publication of JPS6248464A publication Critical patent/JPS6248464A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は鋸刃に係り、特に高硬質材料の切削に好適な丸
鋸用の鋸刃の構造に関する。
（従来の技術及び問題点） 一般に、丸鋸用の鋸刃は、高炭素鋼、ステンレス鋼など
の剛性を有する材料を円板状に加工後、表面をパフなど
で研磨して台金とし２周縁部に砥粒を固着するための処
理が施される。なお、円板状台金には、丸鋸機のシャフ
トに装着し固定するために中心に穴部が設けられている
。
砥粒は、ダイヤモンド、立方晶窒化硼素、ファインセラ
ミックス等々の超硬粒子からなり、適宜　゛粒度の粒子
を接着、ロウ付け、メッキ、′７Ｊ１着などの方法によ
り台金上に固着される。
か＼る構成の鋸刃を使用して切削する場合１通常、周速
２０００ｆｆｌ／ｗｉｎ以上の高速で回転されるが、各
種の鉄、非鉄材料や非金属材料の切削に際しては、切削
Ｈの１１＝出がスムーズに行われないことが多く、その
ため、切断部が高温になり、被剛材が溶融して砥粒間に
溶は込み、接着したような状況になって刃物の寿命を著
しく低下させ、或いは刃先部が被削材に喰い込むという
問題があった。
また、特に鉄筋入り新建材の切断作業時には、高速回転
のために周囲に粉塵が飛散し１作業者の呼吸が困難にさ
えなることがあり、更には砥石での切断時に生ずるよう
な火花が発生して火炎発生の危険があった。
（発明の目的） 本発明は、上記従来技術の欠点を解消し、特に切削屑の
排出がスムーズで、切断部の温度上昇を防止でき、刃物
の寿命の低下を４１Ｙ＜ことなく安全で作業性の良い新
規な鋸刃を提供することを目的とするものである。
（発明の構成） 上記目的を達成するため、本発明では、従来の鋸刃の刃
先部において、砥粒を固着するための台金周縁部を波形
状にすることを骨子とするものである。
以下に本発明を図示の実施例に基づいて詳述する。
第１図は本発明の一実施例に係る鋸刃の平面図であり、
第２図は第１図の矢印Ａ方向からの一部側面図である。
第１図において、１は円板状の台金で、中心にはメＬ鋸
機のシャフトに装着するための穴部２が設けてあり、そ
の周囲には離間して８個の放熱用の円形切り欠き部３が
設けである。この切り欠き部３は、必要に応じて設けれ
ばよく、鋸刃製造上の熱処理や切削使用時に放熱の作用
を有し、熱歪みを防止する効果がある。勿論、その個数
や位置は適宜法めることができる。
台金１の周稼部４は、７ｍｍ程度の幅を有し、第２図に
示す如く波形状に成形されており、表面に砥粒５を固着
することによって刃先部が構成される。
波形は、第２図に示すように、ピッチＰで高さｈの形状
を有し、台金１（周縁部４）の端部より内側にいくにつ
れてピッチ及び高さが漸減し５周縁部４の内径部４′に
て消失し、厚さｔの非周縁部にスムーズに連らなるよう
に形成されている。周縁部４の端部での波形は、ピッチ
が最大２０ｍｍ。
高さが最大０．５１１１ｍとするのが好ま、しい。これ
以上の値であると、切削時に被削材の押付は力を大きく
する必要があり、装置機械の軸受部に過大な力が加わる
ので望ましくなく、また、切削屑の逃げが阻害されて目
詰りが生じやすくなる。通常は、ピッチ１５．４ｍｍ、
高さ０．３＋ａｍ程度の波形が利用される。
砥粒５は、適宜粒度の超硬粒子を、電着又は溶着などの
方法により、台金１の周縁部４の端部又は端部とその近
傍の上、下面に固着されている。
この鋸刃は、周速３００〜５００１Ｗ／ｍｉｎ、好まし
くは３２０　ｍ／　ｍｉｎの如く低速回転で使用するの
が望ましく、通常の機械により周速２０ｏＯ＋ｎ／ｍｉ
ｎ以上で切削すると目詰りがおき、切削能率上良くない
。
（発明の効果） 以上説明したように、本発明によれば、台金の周縁部の
みを波形状にし、これに超硬砥粒を固着したので、切削
屑の排出がスムーズで目詰りがなく、切削部での温度上
昇を効果的に防止できると共に被削材への喰い込みがな
く、したがって、刃物の寿命が向上できる。更に安全で
作業性もよい。
また、放熱効果も大きいので熱歪みが防止でき、切削寿
命及び精度の向上も期待できる。
【図面の簡単な説明】
第１図及び第２図は本発明の一実施例に係る鋸刃を示す
図で、第１図は平面図、第２図は第１図の矢印Ａ方向か
らの一部側面図である。 １・・・台金、　　　３・・・放熱用切り欠き部、４・
・・周縁部、　　５・・・砥粒。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １　円板状の台金の周縁部に超硬砥粒を電着又は溶着せ
    しめた刃先部を有する鋸刃において、該刃先部は台金周
    縁部のみを、円周方向に適宜ピッチを有し、かつ、波の
    高さが台金中心方向に漸減する波形状に形成せしめてな
    ることを特徴とする鋸刃。 ２　前記波形状は、台金外周におけるピッチが最大２０
    ｍｍで、高さが最大０．５ｍｍの形状である特許請求の
    範囲第１項記載の鋸刃。 ３　前記台金はその中心と刃先部との間に複数個の放熱
    用切り欠き部を有する特許請求の範囲第１項又は第２項
    記載の鋸刃。
JP18524785A 1985-08-23 1985-08-23 鋸刃 Pending JPS6248464A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18524785A JPS6248464A (ja) 1985-08-23 1985-08-23 鋸刃

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JP18524785A JPS6248464A (ja) 1985-08-23 1985-08-23 鋸刃

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JPS6248464A true JPS6248464A (ja) 1987-03-03

Family

ID=16167462

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JP18524785A Pending JPS6248464A (ja) 1985-08-23 1985-08-23 鋸刃

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JP (1) JPS6248464A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0617824U (ja) * 1992-08-13 1994-03-08 勝司 森山 ダイアモンドカッター
JP2006088288A (ja) * 2004-09-27 2006-04-06 Miyoshi Kogyo Kk 円形カッター、及びそのプレス成形方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0617824U (ja) * 1992-08-13 1994-03-08 勝司 森山 ダイアモンドカッター
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