JPS6248261B2 - - Google Patents
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- JPS6248261B2 JPS6248261B2 JP17562883A JP17562883A JPS6248261B2 JP S6248261 B2 JPS6248261 B2 JP S6248261B2 JP 17562883 A JP17562883 A JP 17562883A JP 17562883 A JP17562883 A JP 17562883A JP S6248261 B2 JPS6248261 B2 JP S6248261B2
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- Japan
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- stack
- bus
- data
- data transfer
- central processing
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- FHQVHHIBKUMWTI-ZCXUNETKSA-N 1-palmitoyl-2-oleoyl phosphatidylethanolamine Chemical compound CCCCCCCCCCCCCCCC(=O)OCC(COP(O)(=O)OCCN)OC(=O)CCCCCCC\C=C/CCCCCCCC FHQVHHIBKUMWTI-ZCXUNETKSA-N 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/38—Information transfer, e.g. on bus
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Bus Control (AREA)
- Information Transfer Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、バス変換装置内に複数の入出力装置
毎に送られてくるデータを一定量ずつ蓄積可能な
データ・バツフアとスタツクを有し、複数の入出
力装置との間でデータ転送を行つてデータ・バツ
フアが一杯になるかデータ転送終了の割込みがあ
るとスタツクに登録し、スタツクに登録した順に
従つて主記憶装置との間でデータ転送を行うデー
タ処理システムにおいて、スタツクに1ビツトの
ダミー・フラグを付加し、このダミー・フラグを
使つて中央処理装置からデータ転送終了状態を認
識し得るようにしたデータ転送終了認識方式に関
する。
毎に送られてくるデータを一定量ずつ蓄積可能な
データ・バツフアとスタツクを有し、複数の入出
力装置との間でデータ転送を行つてデータ・バツ
フアが一杯になるかデータ転送終了の割込みがあ
るとスタツクに登録し、スタツクに登録した順に
従つて主記憶装置との間でデータ転送を行うデー
タ処理システムにおいて、スタツクに1ビツトの
ダミー・フラグを付加し、このダミー・フラグを
使つて中央処理装置からデータ転送終了状態を認
識し得るようにしたデータ転送終了認識方式に関
する。
第1図はデータ処理システムの構成を示す図、
第2図はデータ・バツフアとスタツクを説明する
図である。図において、1は中央処理装置、2は
主記憶装置、3はチヤネル装置、4―0ないし4
―nは入出力装置、BCはバス変換装置、BFはデ
ータ・バツフア、STはスタツクを示す。
第2図はデータ・バツフアとスタツクを説明する
図である。図において、1は中央処理装置、2は
主記憶装置、3はチヤネル装置、4―0ないし4
―nは入出力装置、BCはバス変換装置、BFはデ
ータ・バツフア、STはスタツクを示す。
第1図において、チヤネル装置3と主記憶装置
2との間のデータ転送は第1のバスを使用して行
い、チヤネル装置3と複数の入出力装置4―0な
いし4―nとの間のデータ転送は第2のバスを使
用して行う。チヤネル装置3内のバス変換装置
BCは、上記の2つのバスに接続され、各入出力
装置4―0ないし4―nから転送されてきたデー
タを各入出力装置毎に一定量ずつ蓄積することが
可能なデータ・バツフアBFを持つている。そし
て、データ・バツフアBF(各入出力装置単位)
が一杯になつたとき、又は入出力装置4―0ない
し4―nからデータ転送終了の割込みがあつたと
き自動的にデータ・バツフアBF内のデータを主
記憶装置2に転送する。この主記憶装置2へのデ
ータ転送要求は、データ・バツフアBFの夫々に
ついて非同期に出される。
2との間のデータ転送は第1のバスを使用して行
い、チヤネル装置3と複数の入出力装置4―0な
いし4―nとの間のデータ転送は第2のバスを使
用して行う。チヤネル装置3内のバス変換装置
BCは、上記の2つのバスに接続され、各入出力
装置4―0ないし4―nから転送されてきたデー
タを各入出力装置毎に一定量ずつ蓄積することが
可能なデータ・バツフアBFを持つている。そし
て、データ・バツフアBF(各入出力装置単位)
が一杯になつたとき、又は入出力装置4―0ない
し4―nからデータ転送終了の割込みがあつたと
き自動的にデータ・バツフアBF内のデータを主
記憶装置2に転送する。この主記憶装置2へのデ
ータ転送要求は、データ・バツフアBFの夫々に
ついて非同期に出される。
第1のバスでは例えば16バイト単位のデータ転
送を行い、第2のバスでは例えば2バイト単位の
データ転送を行うというように、第1のバスと第
2のバスとでは、1回のデータ転送に要する時間
が異なるため、スタツクSTが用意され、主記憶
装置2に対してデータ転送要求があるデータ・バ
ツフアBFについては、第2図に示すように、そ
のデータ・バツフアBFの番号#0、#1、……
がスタツクSTに登録される。バス変換装置BCに
は、第1のバス制御部と第2のバス制御部があ
り、第1のバス制御部は、スタツクSTから出力
された番号のデータ・バツフアBFに対して主記
憶装置2とのデータ転送を行い、データ転送が終
了すると、スタツクSTをポツプして同様の処理
を繰り返す。第2のバス制御部は、入出力装置4
―0ないし4―nから対応する番号のデータ・バ
ツフアBFに対してデータ転送を行い、データ・
バツフアBFが一杯になつたとき、又はデータ転
送終了の割込みが発生したときも自動的に対応す
る番号をスタツクSTに登録する。そして、デー
タ・バツフアBF内の残りのデータを主記憶装置
に転送しデータ転送終了の割込みを中央処理装置
1に通知する。
送を行い、第2のバスでは例えば2バイト単位の
データ転送を行うというように、第1のバスと第
2のバスとでは、1回のデータ転送に要する時間
が異なるため、スタツクSTが用意され、主記憶
装置2に対してデータ転送要求があるデータ・バ
ツフアBFについては、第2図に示すように、そ
のデータ・バツフアBFの番号#0、#1、……
がスタツクSTに登録される。バス変換装置BCに
は、第1のバス制御部と第2のバス制御部があ
り、第1のバス制御部は、スタツクSTから出力
された番号のデータ・バツフアBFに対して主記
憶装置2とのデータ転送を行い、データ転送が終
了すると、スタツクSTをポツプして同様の処理
を繰り返す。第2のバス制御部は、入出力装置4
―0ないし4―nから対応する番号のデータ・バ
ツフアBFに対してデータ転送を行い、データ・
バツフアBFが一杯になつたとき、又はデータ転
送終了の割込みが発生したときも自動的に対応す
る番号をスタツクSTに登録する。そして、デー
タ・バツフアBF内の残りのデータを主記憶装置
に転送しデータ転送終了の割込みを中央処理装置
1に通知する。
以上に述べたようなバス変換装置BCにおい
て、割込みを上げた入出力装置について中央処理
装置1からバス変換装置BFと主記憶装置2との
データ転送の終了状態を調べる場合、まだ、その
入出力装置の番号がスタツクSTに登録されたま
まで、データ転送が終了していないときには、ス
タツクSTの出力と割込みを上げた入出力装置の
番号とを比較して一致したときにデータ転送の終
了を中央処理装置1に通知する方式が採られてい
る。しかしこのような従来の方式では、割込みを
上げた入出力装置の番号を格納しておくレジスタ
や比較回路などが必要になり、回路量が増大する
という問題がある。
て、割込みを上げた入出力装置について中央処理
装置1からバス変換装置BFと主記憶装置2との
データ転送の終了状態を調べる場合、まだ、その
入出力装置の番号がスタツクSTに登録されたま
まで、データ転送が終了していないときには、ス
タツクSTの出力と割込みを上げた入出力装置の
番号とを比較して一致したときにデータ転送の終
了を中央処理装置1に通知する方式が採られてい
る。しかしこのような従来の方式では、割込みを
上げた入出力装置の番号を格納しておくレジスタ
や比較回路などが必要になり、回路量が増大する
という問題がある。
本発明は、上記の考察に基づくものであつて、
簡単な構成により中央処理装置が該当する入出力
装置と主記憶装置間のデータ転送終了を認識する
ことができるデータ転送終了認識方式を提供する
ことを目的とするものである。
簡単な構成により中央処理装置が該当する入出力
装置と主記憶装置間のデータ転送終了を認識する
ことができるデータ転送終了認識方式を提供する
ことを目的とするものである。
そのために本発明のデータ転送終了認識方式
は、中央処理装置と、主記憶装置と、バス変換装
置を有するチヤネル装置と、複数の入出力装置
と、上記主記憶装置と上記バス変換装置との間の
データ転送に使用される第1のバスと、上記バス
変換装置と上記複数の入出力装置との間のデータ
転送に使用される第2のバスとを具備し、上記バ
ス変換装置に上記入出力装置毎に送られてきたデ
ータを一定量ずつ蓄積可能なデータ・バツフアと
スタツクと第1のバス制御部と第2のバス制御部
と中央処理インタフエースとを具備し、上記第2
のバス制御部により上記複数の入出力装置から対
応する上記データ・バツフアにデータ転送を行つ
て当該データ・バツフアが一杯になつたとき若し
くはデータ転送終了の割込みが発生したときに対
応する入出力装置の番号を上記スタツクに登録
し、上記第1のバス制御部により上記スタツクか
ら出力される番号に対応するデータ・バツフアに
対して上記主記憶装置とのデータ転送を行い、デ
ータ転送が終了すると上記スタツクをポツプして
同様の処理を繰り返すようになつたデータ処理シ
ステムにおいて、上記スタツクに1ビツトのダミ
ー・フラグを付加すると共に、上記第2のバス制
御部は、上記スタツクに上記番号を登録するとき
には上記ダミー・フラグをオフにして登録するよ
うに構成され、上記第1のバス制御部は、上記ス
タツクの出力の上記ダミー・フラグがオンの場合
には上記第1のバスを動作させずに上記中央処理
インタフエースを通して上記中央処理装置にデー
タ転送の終了を通知して上記スタツクをポツプす
るように構成され、上記中央処理装置は、上記バ
ス変換装置と上記主記憶装置との間のデータ転送
の終了状態を調べる場合には上記中央処理インタ
フエースを通して上記スタツクにダミー・フラグ
をオンにして当該入出力装置の番号を登録するよ
うに構成されたことを特徴とするものである。
は、中央処理装置と、主記憶装置と、バス変換装
置を有するチヤネル装置と、複数の入出力装置
と、上記主記憶装置と上記バス変換装置との間の
データ転送に使用される第1のバスと、上記バス
変換装置と上記複数の入出力装置との間のデータ
転送に使用される第2のバスとを具備し、上記バ
ス変換装置に上記入出力装置毎に送られてきたデ
ータを一定量ずつ蓄積可能なデータ・バツフアと
スタツクと第1のバス制御部と第2のバス制御部
と中央処理インタフエースとを具備し、上記第2
のバス制御部により上記複数の入出力装置から対
応する上記データ・バツフアにデータ転送を行つ
て当該データ・バツフアが一杯になつたとき若し
くはデータ転送終了の割込みが発生したときに対
応する入出力装置の番号を上記スタツクに登録
し、上記第1のバス制御部により上記スタツクか
ら出力される番号に対応するデータ・バツフアに
対して上記主記憶装置とのデータ転送を行い、デ
ータ転送が終了すると上記スタツクをポツプして
同様の処理を繰り返すようになつたデータ処理シ
ステムにおいて、上記スタツクに1ビツトのダミ
ー・フラグを付加すると共に、上記第2のバス制
御部は、上記スタツクに上記番号を登録するとき
には上記ダミー・フラグをオフにして登録するよ
うに構成され、上記第1のバス制御部は、上記ス
タツクの出力の上記ダミー・フラグがオンの場合
には上記第1のバスを動作させずに上記中央処理
インタフエースを通して上記中央処理装置にデー
タ転送の終了を通知して上記スタツクをポツプす
るように構成され、上記中央処理装置は、上記バ
ス変換装置と上記主記憶装置との間のデータ転送
の終了状態を調べる場合には上記中央処理インタ
フエースを通して上記スタツクにダミー・フラグ
をオンにして当該入出力装置の番号を登録するよ
うに構成されたことを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
する。
第3図は本発明の1実施例構成を示す図であ
る。第3図において、1は中央処理装置、2は主
記憶装置、4―1ないし4―nは入出力装置、5
は中央処理インタフエース、6は第1のバス制御
部、7はスタツク、8はデータ・バツフア制御
部、9は第2のバス制御部、10はデータ・バツ
フア、11と12はセレクタを示す。第1のバス
制御部6、第2のバス制御部9、スタツク7とデ
ータ・バツフア10は先に述べたものであり、入
出力装置4―0ないし4―nとデータ・バツフア
10との間のデータ転送では、第2のバス制御部
9を通してデータ・バツフア制御部8からデー
タ・バツフア10のアドレスを指定し、第2のバ
ス制御部9がセレクタ11を通して番号をスタツ
ク7に登録する。また、データ・バツフア10を
主記憶装置2との間のデータ転送では、第1のバ
ス制御部6を通してデータ・バツフア制御部8か
らデータ・バツフア10のアドレスを指定し、デ
ータ転送終了毎に第1のバス制御部6がスタツク
7をポツプする。
る。第3図において、1は中央処理装置、2は主
記憶装置、4―1ないし4―nは入出力装置、5
は中央処理インタフエース、6は第1のバス制御
部、7はスタツク、8はデータ・バツフア制御
部、9は第2のバス制御部、10はデータ・バツ
フア、11と12はセレクタを示す。第1のバス
制御部6、第2のバス制御部9、スタツク7とデ
ータ・バツフア10は先に述べたものであり、入
出力装置4―0ないし4―nとデータ・バツフア
10との間のデータ転送では、第2のバス制御部
9を通してデータ・バツフア制御部8からデー
タ・バツフア10のアドレスを指定し、第2のバ
ス制御部9がセレクタ11を通して番号をスタツ
ク7に登録する。また、データ・バツフア10を
主記憶装置2との間のデータ転送では、第1のバ
ス制御部6を通してデータ・バツフア制御部8か
らデータ・バツフア10のアドレスを指定し、デ
ータ転送終了毎に第1のバス制御部6がスタツク
7をポツプする。
このような構成において、本発明は、第2図に
示すスタツク7のように、1ビツトのダミー・フ
ラグを設けるものである。そして、第2のバス制
御部9は、スタツク7に入出力装置の番号を登録
する際にはダミー・フラグを“0”にして登録す
る。それに対し、データ転送終了の割込みを上げ
た入出力装置からのデータについて、中央処理装
置1から、バス変換装置と主記憶装置2との間の
データ転送の終了状態を調べる場合には、中央処
理装置1は、中央処理インタフエース5を通して
割込みを上げた入出力装置に対応する番号をスタ
ツク7に登録すると同時にそのダミー・フラグを
“1””にセツトする。このときにはまだその入出
力装置の番号がスタツクに登録されたままで、デ
ータ転送が終了していない状態である。従つて、
第1のバス制御部6がスタツク7をポツプし、ス
タツク7に登録された順番に従つてデータ・バツ
フア10と主記憶装置2との間のデータ転送を行
うと、まず割込みを上げた入出力装置に対応した
番号でダミー・フラグが“0”のものがスタツク
7から出力され(ここで最後のデータ転送が終
了)、その後に、同じ入出力装置に対応した番号
でダミー・フラグが“1”のものがスタツク7か
ら出力されることになる。そこで、第1のバス制
御部6は、スタツク7をポツプして出力されるダ
ミー・フラグが“1”か否かを調べ、ダミー・フ
ラグが“1”の場合には、その番号に対応した入
出力装置については最後のデータ転送が既に終了
しているはずであるので、第1のバスを動作させ
ずに、中央処理インタフエース5を通して中央処
理装置1にデータ転送の終了を通知し、スタツク
7をポツプする。中央処理装置1への通知は、例
えば中央処理インタフエース5にステータス・レ
ジスタを設け、第1のバス制御部6がダミー・フ
ラグが“1”のスタツク出力を検出したときにス
テータス・レジスタを“1”にセツトし、中央処
理装置1からはこのステータス・レジスタを定期
的にみにくるようにしてもよい。
示すスタツク7のように、1ビツトのダミー・フ
ラグを設けるものである。そして、第2のバス制
御部9は、スタツク7に入出力装置の番号を登録
する際にはダミー・フラグを“0”にして登録す
る。それに対し、データ転送終了の割込みを上げ
た入出力装置からのデータについて、中央処理装
置1から、バス変換装置と主記憶装置2との間の
データ転送の終了状態を調べる場合には、中央処
理装置1は、中央処理インタフエース5を通して
割込みを上げた入出力装置に対応する番号をスタ
ツク7に登録すると同時にそのダミー・フラグを
“1””にセツトする。このときにはまだその入出
力装置の番号がスタツクに登録されたままで、デ
ータ転送が終了していない状態である。従つて、
第1のバス制御部6がスタツク7をポツプし、ス
タツク7に登録された順番に従つてデータ・バツ
フア10と主記憶装置2との間のデータ転送を行
うと、まず割込みを上げた入出力装置に対応した
番号でダミー・フラグが“0”のものがスタツク
7から出力され(ここで最後のデータ転送が終
了)、その後に、同じ入出力装置に対応した番号
でダミー・フラグが“1”のものがスタツク7か
ら出力されることになる。そこで、第1のバス制
御部6は、スタツク7をポツプして出力されるダ
ミー・フラグが“1”か否かを調べ、ダミー・フ
ラグが“1”の場合には、その番号に対応した入
出力装置については最後のデータ転送が既に終了
しているはずであるので、第1のバスを動作させ
ずに、中央処理インタフエース5を通して中央処
理装置1にデータ転送の終了を通知し、スタツク
7をポツプする。中央処理装置1への通知は、例
えば中央処理インタフエース5にステータス・レ
ジスタを設け、第1のバス制御部6がダミー・フ
ラグが“1”のスタツク出力を検出したときにス
テータス・レジスタを“1”にセツトし、中央処
理装置1からはこのステータス・レジスタを定期
的にみにくるようにしてもよい。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、スタツクにダミー・フラグの1ビツトを付加
し、このダミー・フラグを中央処理装置からセツ
トし、セツトされたダミー・フラグがスタツクか
ら出力されるのを検出するようにしたので、回路
構成が簡単で、少ない回路量で、中央処理装置が
割込みを上げた入出力装置と主記憶装置との間の
データ転送終了を認識することができる。
ば、スタツクにダミー・フラグの1ビツトを付加
し、このダミー・フラグを中央処理装置からセツ
トし、セツトされたダミー・フラグがスタツクか
ら出力されるのを検出するようにしたので、回路
構成が簡単で、少ない回路量で、中央処理装置が
割込みを上げた入出力装置と主記憶装置との間の
データ転送終了を認識することができる。
第1図はデータ処理システムの構成を示す図、
第2図はデータ・バツフアとスタツクを説明する
図、第3図は本発明の1実施例構成を示す図であ
る。 1…中央処理装置、2…主記憶装置、3…チヤ
ネル装置、4―0ないし4―n…入出力装置、5
…中央処理インタフエース、6…第1のバス制御
部、7とST…スタツク、8…データ・バツフア
制御部、9…第2のバス制御部、10とBF…デ
ータ・バツフア、11と12…セレクタ、BC…
バス変換装置。
第2図はデータ・バツフアとスタツクを説明する
図、第3図は本発明の1実施例構成を示す図であ
る。 1…中央処理装置、2…主記憶装置、3…チヤ
ネル装置、4―0ないし4―n…入出力装置、5
…中央処理インタフエース、6…第1のバス制御
部、7とST…スタツク、8…データ・バツフア
制御部、9…第2のバス制御部、10とBF…デ
ータ・バツフア、11と12…セレクタ、BC…
バス変換装置。
Claims (1)
- 1 中央処理装置と、主記憶装置と、バス変換装
置を有するチヤネル装置と、複数の入出力装置
と、上記主記憶装置と上記バス変換装置との間の
データ転送に使用される第1のバスと、上記バス
変換装置と上記複数の入出力装置との間のデータ
転送に使用される第2のバスとを具備し、上記バ
ス変換装置に上記入出力装置毎に送られてきたデ
ータを一定量ずつ蓄積可能なデータ・バツフアと
スタツクと第1のバス制御部と第2のバス制御部
と中央処理インタフエースとを具備し、上記第2
のバス制御部により上記複数の入出力装置から対
応する上記データ・バツフアにデータ転送を行つ
て当該データ・バツフアが一杯になつたとき若し
くはデータ転送終了の割込みが発生したときに対
応する入出力装置の番号を上記スタツクに登録
し、上記第1のバス制御部により上記スタツクか
ら出力される番号に対応するデータ・バツフアに
対して上記主記憶装置とのデータ転送を行い、デ
ータ転送が終了すると上記スタツクをポツプして
同様の処理を繰り返すようになつたデータ処理シ
ステムにおいて、上記スタツクに1ビツトのダミ
ー・フラグを付加すると共に、上記第2のバス制
御部は、上記スタツクに上記番号を登録するとき
には上記ダミー・フラグをオフにして登録するよ
うに構成され、上記第1のバス制御部は、上記ス
タツクの出力の上記ダミー、フラグがオンの場合
には上記第1のバスを動作させずに上記中央処理
インタフエースを通して上記中央処理装置にデー
タ転送の終了を通知して上記スタツクをポツプす
るように構成され、上記中央処理装置は、上記バ
ス変換装置と上記主記憶装置との間のデータ転送
の終了状態を調べる場合には上記中央処理インタ
フエースを通して上記スタツクにダミー・フラグ
をオンにして当該入出力装置の番号を登録するよ
うに構成されたことを特徴とするデータ転送終了
認識方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17562883A JPS6084656A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | デ−タ転送終了認識方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17562883A JPS6084656A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | デ−タ転送終了認識方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6084656A JPS6084656A (ja) | 1985-05-14 |
JPS6248261B2 true JPS6248261B2 (ja) | 1987-10-13 |
Family
ID=15999402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17562883A Granted JPS6084656A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | デ−タ転送終了認識方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6084656A (ja) |
-
1983
- 1983-09-21 JP JP17562883A patent/JPS6084656A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6084656A (ja) | 1985-05-14 |
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