JPS6248260B2 - - Google Patents
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- JPS6248260B2 JPS6248260B2 JP17562783A JP17562783A JPS6248260B2 JP S6248260 B2 JPS6248260 B2 JP S6248260B2 JP 17562783 A JP17562783 A JP 17562783A JP 17562783 A JP17562783 A JP 17562783A JP S6248260 B2 JPS6248260 B2 JP S6248260B2
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- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims description 25
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 8
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
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- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、複数の入出力装置との間でデータ転
送を行つて入出力装置からのデータをデータ・バ
ツフアに蓄積し、スタツクに主記憶装置へのデー
タ転送要求を登録し、スタツクの登録順に従つて
主記憶装置との間でデータ転送を行うバス変換装
置において、スタツクを制御すスタツク制御部に
優先レジスタと比較手段を設け、特定の範囲の入
出力装置についてのデータ転送要求がスタツクに
登録できないときは、これを優先レジスタにセツ
トし、登録を優先させるようにした情報転送制御
の優先処理方式に関するものである。
送を行つて入出力装置からのデータをデータ・バ
ツフアに蓄積し、スタツクに主記憶装置へのデー
タ転送要求を登録し、スタツクの登録順に従つて
主記憶装置との間でデータ転送を行うバス変換装
置において、スタツクを制御すスタツク制御部に
優先レジスタと比較手段を設け、特定の範囲の入
出力装置についてのデータ転送要求がスタツクに
登録できないときは、これを優先レジスタにセツ
トし、登録を優先させるようにした情報転送制御
の優先処理方式に関するものである。
第1図はデータ処理システムの構成を示す図、
第2図はデータ・バツフアの構成を説明する図、
第3図はバス変換装置の構成を示す図である。図
において、1は中央処理装置、2は主記憶装置、
3はチヤネル装置、4―0ないし4―nは入出力
装置、5は第1のバス制御部、6は第2のバス制
御部、7はスタツク、8はデータ・バツフア制御
部、9はデータ・バツフア、10はセレクタ、1
1はスタツク制御部、BCはバス変換装置を示
す。
第2図はデータ・バツフアの構成を説明する図、
第3図はバス変換装置の構成を示す図である。図
において、1は中央処理装置、2は主記憶装置、
3はチヤネル装置、4―0ないし4―nは入出力
装置、5は第1のバス制御部、6は第2のバス制
御部、7はスタツク、8はデータ・バツフア制御
部、9はデータ・バツフア、10はセレクタ、1
1はスタツク制御部、BCはバス変換装置を示
す。
第1図において、第1のバスを使つてチヤネル
装置3と主記憶装置2との間でデータ転送を行
い、第2のバスを使つてチヤネル装置3と複数の
入出力装置4―0ないし4―nとの間でデータ転
送を行う。チヤネル装置3内のバス変換装置BC
は、2つのバスに接続され、各入出力装置4―0
ないし4―nから転送されてきたデータを各入出
力装置毎に一定量ずつ蓄積するデータ・バツフア
Buffを持つている。
装置3と主記憶装置2との間でデータ転送を行
い、第2のバスを使つてチヤネル装置3と複数の
入出力装置4―0ないし4―nとの間でデータ転
送を行う。チヤネル装置3内のバス変換装置BC
は、2つのバスに接続され、各入出力装置4―0
ないし4―nから転送されてきたデータを各入出
力装置毎に一定量ずつ蓄積するデータ・バツフア
Buffを持つている。
第1のバスでは例えば16バイト単位のデータ転
送を行い、第2のバスでは例えば2バイト単位の
データ転送を行うというように、第1のバスと第
2のバスとでは1回のデータ転送に要する時間が
異なる。この転送単位に合わせて、データ・バツ
フアは、第2図に示すように、各入出力装置毎に
16バイトの2つのバツフアAとBを持ち、交互に
使用される。
送を行い、第2のバスでは例えば2バイト単位の
データ転送を行うというように、第1のバスと第
2のバスとでは1回のデータ転送に要する時間が
異なる。この転送単位に合わせて、データ・バツ
フアは、第2図に示すように、各入出力装置毎に
16バイトの2つのバツフアAとBを持ち、交互に
使用される。
各入出力装置4―0ないし4―nは、他の入出
力装置と非同期にデータ転送を行い、夫々に異な
る番号「#0」、「#1」、……「#n」が割付け
られる。バス変換装置BCでは、この番号をもと
に各入出力装置4―0ないし4―nに対するデー
タ転送を行う。
力装置と非同期にデータ転送を行い、夫々に異な
る番号「#0」、「#1」、……「#n」が割付け
られる。バス変換装置BCでは、この番号をもと
に各入出力装置4―0ないし4―nに対するデー
タ転送を行う。
バス変換装置BCの構成を示したのが第3図で
ある。第3図において、第1のバス制御部5と第
2のバス制御部6との間にスタツク7があり、第
2のバス制御部6が主記憶装置2とのデータ転送
が必要と判断した入出力装置に割付けられた番号
がスタツク7に登録される。第1のバス制御部5
は、スタツク7から出力される番号に対応した入
出力装置のデータ・バツフア9と主記憶装置2と
の間でデータ転送を行う。そしてそのデータ転送
が終了するとスタツク7がポツプされる。
ある。第3図において、第1のバス制御部5と第
2のバス制御部6との間にスタツク7があり、第
2のバス制御部6が主記憶装置2とのデータ転送
が必要と判断した入出力装置に割付けられた番号
がスタツク7に登録される。第1のバス制御部5
は、スタツク7から出力される番号に対応した入
出力装置のデータ・バツフア9と主記憶装置2と
の間でデータ転送を行う。そしてそのデータ転送
が終了するとスタツク7がポツプされる。
従来、第2のバスを使つて入出力装置4―0な
いし4―nとの間でデータ転送が行われたことに
より、主記憶装置2との間でデータ転送が必要と
なつた場合、自動的に第1のバスを使つたデータ
転送が行われ、一定状態の場合にのみ第1のバス
を使つたデータ転送に優先処理が行われる。以下
にその例を説明する。
いし4―nとの間でデータ転送が行われたことに
より、主記憶装置2との間でデータ転送が必要と
なつた場合、自動的に第1のバスを使つたデータ
転送が行われ、一定状態の場合にのみ第1のバス
を使つたデータ転送に優先処理が行われる。以下
にその例を説明する。
今、#0の入出力装置4―0からデータ・バツ
フア9のB0をアクセスしたとき、バツフアAと
主記憶装置2とのデータ転送を行うべく番号をス
タツク7に登録しようとする。このとき、スタツ
ク7が登録可能である場合にはその番号を登録
し、データ・バツフア9のB0と入出力装置4―
0との間でデータ転送を行う。その後、バツフア
Bをアクセスしている間は主記憶装置2とのデー
タ転送要求は行わない。ところが、スタツク7が
一杯で新たな番号が登録不可能な状態では、番号
の登録を行わず、データ・バツフア9のB0と入
出力装置4―0との間でデータ転送を行う。次に
データ・バツフア9のB1をアクセスしたとき、
再びスタツクしようとする。このような制御方式
において、スタツク制御部11でスタツクに登録
できなかつた入出力装置の番号が優先レジスタ
(図示せず)にセツトされる。次に他の入出力装
置が第2のバスからデータ・バツフア9をアクセ
スしたとき、その入出力装置の番号が優先レジス
タの内容と比較され、その入出力装置の番号の方
が大きいときにはスタツク7に登録することが禁
止され、小さいか等しいときにはスタツク7に登
録することが許可される。ここで、登録が禁止さ
れると、優先レジスタにセツトされていた番号が
スタツク7に登録され、その入出力装置の番号に
優先レジスタの内容が書き替えられる。優先レジ
スタにセツトされている番号がスタツク7に登録
された時、又はスタツク7が空になつた時には、
優先レジスタはリセツトされ、全ての入出力装置
の番号はスタツク7に登録することが禁止される
ことはなくなる。このようにして優先処理が行わ
れるが、これは高速の入出力装置に対しては有効
であり、この方式を採用した場合には、回路量が
多くなるという問題がある。
フア9のB0をアクセスしたとき、バツフアAと
主記憶装置2とのデータ転送を行うべく番号をス
タツク7に登録しようとする。このとき、スタツ
ク7が登録可能である場合にはその番号を登録
し、データ・バツフア9のB0と入出力装置4―
0との間でデータ転送を行う。その後、バツフア
Bをアクセスしている間は主記憶装置2とのデー
タ転送要求は行わない。ところが、スタツク7が
一杯で新たな番号が登録不可能な状態では、番号
の登録を行わず、データ・バツフア9のB0と入
出力装置4―0との間でデータ転送を行う。次に
データ・バツフア9のB1をアクセスしたとき、
再びスタツクしようとする。このような制御方式
において、スタツク制御部11でスタツクに登録
できなかつた入出力装置の番号が優先レジスタ
(図示せず)にセツトされる。次に他の入出力装
置が第2のバスからデータ・バツフア9をアクセ
スしたとき、その入出力装置の番号が優先レジス
タの内容と比較され、その入出力装置の番号の方
が大きいときにはスタツク7に登録することが禁
止され、小さいか等しいときにはスタツク7に登
録することが許可される。ここで、登録が禁止さ
れると、優先レジスタにセツトされていた番号が
スタツク7に登録され、その入出力装置の番号に
優先レジスタの内容が書き替えられる。優先レジ
スタにセツトされている番号がスタツク7に登録
された時、又はスタツク7が空になつた時には、
優先レジスタはリセツトされ、全ての入出力装置
の番号はスタツク7に登録することが禁止される
ことはなくなる。このようにして優先処理が行わ
れるが、これは高速の入出力装置に対しては有効
であり、この方式を採用した場合には、回路量が
多くなるという問題がある。
本発明は、上記の考察に基づくものであつて、
バスのデータ転送能力には限界があるので、高速
の入出力装置ばかりが何台も接続されることはな
く、入出力装置の全てに優先順位を付ける必要は
ない点に鑑み、優先処理を特定の入出力装置に限
定するようにして回路量を少なくした情報転送制
御の優先処理方式を提供することを目的とするも
のである。
バスのデータ転送能力には限界があるので、高速
の入出力装置ばかりが何台も接続されることはな
く、入出力装置の全てに優先順位を付ける必要は
ない点に鑑み、優先処理を特定の入出力装置に限
定するようにして回路量を少なくした情報転送制
御の優先処理方式を提供することを目的とするも
のである。
そのために本発明の情報転送制御の優先処理方
式は、主記憶装置との間でのデータ転送に使用す
る第1のバス及び複数の入出力装置との間でのデ
ータ転送に使用する第2のバスに接続され、複数
の入出力装置の夫々に対応して送られてくるデー
タが一定量ずつ著積可能なデータ・バツフア、デ
ータ・バツフア制御部、第1のバス制御部、第2
のバス制御部、該第2のバス制御部から送出され
る入出力装置の番号を登録するスタツク、及びス
タツク制御部を具備し、上記第2のバス制御部に
より上記複数の入出力装置とのデータ転送を行つ
て上記データ・バツフアにデータを蓄積すると共
に上記スタツク制御部に当該入出力装置の番号の
登録を指示し、上記第1のバス制御部により上記
登録された番号に従つて上記主記憶装置とのデー
タ転送を行うバス変換装置において、上記スタツ
ク制御部は、優先レジスタと比較手段を有し、ス
タツクが一杯になり且つ特定の範囲の番号のスタ
ツク登録要求があつたことを条件として当該番号
を優先レジスタにセツトしてスタツク登録要求の
許可を禁止し、上記優先レジスタに番号がセツト
された状態でスタツク登録要求があつた場合に
は、上記優先レジスタの番号とスタツク登録要求
があつた番号とを上記比較手段により比較し、そ
の結果、番号が同じか或いはスタツク登録要求が
あつた番号がより優先度の高い番号であることを
条件に上記スタツク登録要求の許可の禁止を解除
し、上記スタツクが一杯か否かにより上記優先レ
ジスタの書き替え又はリセツトを行い、上記スタ
ツク空になつたことを条件として上記優先レジス
タのリセツトを行うように構成されたことを特徴
とするものである。
式は、主記憶装置との間でのデータ転送に使用す
る第1のバス及び複数の入出力装置との間でのデ
ータ転送に使用する第2のバスに接続され、複数
の入出力装置の夫々に対応して送られてくるデー
タが一定量ずつ著積可能なデータ・バツフア、デ
ータ・バツフア制御部、第1のバス制御部、第2
のバス制御部、該第2のバス制御部から送出され
る入出力装置の番号を登録するスタツク、及びス
タツク制御部を具備し、上記第2のバス制御部に
より上記複数の入出力装置とのデータ転送を行つ
て上記データ・バツフアにデータを蓄積すると共
に上記スタツク制御部に当該入出力装置の番号の
登録を指示し、上記第1のバス制御部により上記
登録された番号に従つて上記主記憶装置とのデー
タ転送を行うバス変換装置において、上記スタツ
ク制御部は、優先レジスタと比較手段を有し、ス
タツクが一杯になり且つ特定の範囲の番号のスタ
ツク登録要求があつたことを条件として当該番号
を優先レジスタにセツトしてスタツク登録要求の
許可を禁止し、上記優先レジスタに番号がセツト
された状態でスタツク登録要求があつた場合に
は、上記優先レジスタの番号とスタツク登録要求
があつた番号とを上記比較手段により比較し、そ
の結果、番号が同じか或いはスタツク登録要求が
あつた番号がより優先度の高い番号であることを
条件に上記スタツク登録要求の許可の禁止を解除
し、上記スタツクが一杯か否かにより上記優先レ
ジスタの書き替え又はリセツトを行い、上記スタ
ツク空になつたことを条件として上記優先レジス
タのリセツトを行うように構成されたことを特徴
とするものである。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
する。
第4図は本発明の1実施例構成を示す図であ
る。第4図において、21ないし24はアンド・
ゲート、25はナンド・ゲート、26と27はオ
ア・ゲート、28は比較器、29は優先レジスタ
を示す。なお、論理ゲートの入力端子のうち小さ
い丸が表示されている端子は反転入力端子を示
す。
る。第4図において、21ないし24はアンド・
ゲート、25はナンド・ゲート、26と27はオ
ア・ゲート、28は比較器、29は優先レジスタ
を示す。なお、論理ゲートの入力端子のうち小さ
い丸が表示されている端子は反転入力端子を示
す。
本発明は、優先レジスタにセツトできる入出力
装置の番号を特定し、その入出力装置の番号に対
してのみスタツクに登録できなかつたときに優先
レジスタにセツトできるようにするものである。
本発明の1実施例として、入出力装置が32台接続
され、#0ないし#3の入出力装置を特定して優
先させる場合の構成を示したのが第4図である。
装置の番号を特定し、その入出力装置の番号に対
してのみスタツクに登録できなかつたときに優先
レジスタにセツトできるようにするものである。
本発明の1実施例として、入出力装置が32台接続
され、#0ないし#3の入出力装置を特定して優
先させる場合の構成を示したのが第4図である。
第4図において、N0ないしN4の信号で32台
の入出力装置の番号を表わし、N0の信号が最上
位、N4の信号が最下位のビツトとする。従つ
て、特定の入出力装置の番号#0ないし#3は、
N0ないしN2の信号が全て“0”になる。その
N0ないしN2の信号はアンド・ゲート21の反
転入力端子に供給され、N3とN4の信号は比較
器28の一方の比較入力端子Aと優先レジスタ2
9のビツトP1とP2のセツト入力端子に供給さ
れる。比較器28の他方の比較入力端子Bは優先
レジスタ29のビツトP1とP2のセツト出力端
子に接続される。優先レジスタ29は、ビツトP
0とP1とP2からなり、ビツトP0を有効フラ
グとして使用し、ビツトP1とP2を入出力装置
の番号#0ないし#3を格納するビツトとして使
用する。優先レジスタ29のビツトP0のセツト
入力端子はアンド・ゲート22の出力端子に接続
され、ビツトP0のセツト出力端子はオア・ゲー
ト26の一方の反転入力端子に接続される。アン
ド・ゲート22の一方の入力端子はアンド・ゲー
ト21の出力端子とナンド・ゲート25の一方の
入力端子に接続され、アンド・ゲート22の他方
の入力端子にスタツクが一杯であることを示す信
号が供給される。ナンド・ゲート25の他方の入
力端子は比較器28の出力端子に接続され、ナン
ド・ゲート25の出力端子はオア・ゲート26の
他方の反転入力端子に接続される。オア・ゲート
26の出力端子はアンド・ゲート24の一方の入
力端子に接続される。アンド・ゲート24の他方
の入力端子には第2のバス制御部から出力されス
タツク登録要求があることを示す信号(スタツク
登録要求信号1)が供給される。アンド・ゲート
24の出力端子はオア・ゲート27の一方の入力
端子に接続されるとともにスタツク制御部に対し
て、スタツク登録要求があることを示す信号(ス
タツク登録要求信号2)を送出する。オア・ゲー
ト27の他方の入力端子にはスタツクが空である
ことを示す信号がスタツク制御部より供給され
る。そして、アンド・ゲート23の一方の入力端
子にはクロツクが供給され、他方の入力端子には
オア・ゲート27の出力端子が接続され、アン
ド・ゲート23の出力端子は優先レジスタ29の
セツト・クロツク端子に接続される。なお、以上
の回路は、第3図に示すブロツク図において、ス
タツク制御部11にあるものと考えてよい。又
は、一部は第2のバス制御部6にあるものと考え
てもよい。
の入出力装置の番号を表わし、N0の信号が最上
位、N4の信号が最下位のビツトとする。従つ
て、特定の入出力装置の番号#0ないし#3は、
N0ないしN2の信号が全て“0”になる。その
N0ないしN2の信号はアンド・ゲート21の反
転入力端子に供給され、N3とN4の信号は比較
器28の一方の比較入力端子Aと優先レジスタ2
9のビツトP1とP2のセツト入力端子に供給さ
れる。比較器28の他方の比較入力端子Bは優先
レジスタ29のビツトP1とP2のセツト出力端
子に接続される。優先レジスタ29は、ビツトP
0とP1とP2からなり、ビツトP0を有効フラ
グとして使用し、ビツトP1とP2を入出力装置
の番号#0ないし#3を格納するビツトとして使
用する。優先レジスタ29のビツトP0のセツト
入力端子はアンド・ゲート22の出力端子に接続
され、ビツトP0のセツト出力端子はオア・ゲー
ト26の一方の反転入力端子に接続される。アン
ド・ゲート22の一方の入力端子はアンド・ゲー
ト21の出力端子とナンド・ゲート25の一方の
入力端子に接続され、アンド・ゲート22の他方
の入力端子にスタツクが一杯であることを示す信
号が供給される。ナンド・ゲート25の他方の入
力端子は比較器28の出力端子に接続され、ナン
ド・ゲート25の出力端子はオア・ゲート26の
他方の反転入力端子に接続される。オア・ゲート
26の出力端子はアンド・ゲート24の一方の入
力端子に接続される。アンド・ゲート24の他方
の入力端子には第2のバス制御部から出力されス
タツク登録要求があることを示す信号(スタツク
登録要求信号1)が供給される。アンド・ゲート
24の出力端子はオア・ゲート27の一方の入力
端子に接続されるとともにスタツク制御部に対し
て、スタツク登録要求があることを示す信号(ス
タツク登録要求信号2)を送出する。オア・ゲー
ト27の他方の入力端子にはスタツクが空である
ことを示す信号がスタツク制御部より供給され
る。そして、アンド・ゲート23の一方の入力端
子にはクロツクが供給され、他方の入力端子には
オア・ゲート27の出力端子が接続され、アン
ド・ゲート23の出力端子は優先レジスタ29の
セツト・クロツク端子に接続される。なお、以上
の回路は、第3図に示すブロツク図において、ス
タツク制御部11にあるものと考えてよい。又
は、一部は第2のバス制御部6にあるものと考え
てもよい。
次に動作を説明する。まず、通常状態について
説明すると、優先レジスタ29のビツトP0は論
理「0」であるので、ナンド・ゲート25の出力
に関係なく、オア・ゲート26の出力が論理
「1」となるから、スタツク登録要求1が論理
「1」となると直ちにスタツク登録要求2がスタ
ツク制御部に出力される。又優先レジスタ29へ
のクロツクが供給され、優先レジスタ29の内容
は更新される。
説明すると、優先レジスタ29のビツトP0は論
理「0」であるので、ナンド・ゲート25の出力
に関係なく、オア・ゲート26の出力が論理
「1」となるから、スタツク登録要求1が論理
「1」となると直ちにスタツク登録要求2がスタ
ツク制御部に出力される。又優先レジスタ29へ
のクロツクが供給され、優先レジスタ29の内容
は更新される。
ここで、スタツクが一杯でない場合には、スタ
ツク制御部はスタツク一杯の信号を「0」として
いるので、優先レジスタ29のビツトP0は論理
「0」のままである。
ツク制御部はスタツク一杯の信号を「0」として
いるので、優先レジスタ29のビツトP0は論理
「0」のままである。
スタツク一杯の場合には、スタツク制御部はス
タツク一杯の信号を「1」としており、スタツク
への登録を行わない。入出力装置の番号が#0な
いし#3以外であれば、アンド・ゲート21のア
ンド条件が成立せず、優先レジスタ29のビツト
P0は論理「0」に保たれる。他方番号#0ない
し#3のスタツク登録要求があつた場合には、ア
ンド・ゲート21のアンド条件が成立し、優先レ
ジスタ29のビツトP0は論理「1」にセツトさ
れ、ビツトP1,P2にはその時の番号(#0な
いし#3)がセツトされる。次に優先レジスタ2
9のビツトP0が論理「1」となつている時、ス
タツク登録要求1が入力された場合を考える。
タツク一杯の信号を「1」としており、スタツク
への登録を行わない。入出力装置の番号が#0な
いし#3以外であれば、アンド・ゲート21のア
ンド条件が成立せず、優先レジスタ29のビツト
P0は論理「0」に保たれる。他方番号#0ない
し#3のスタツク登録要求があつた場合には、ア
ンド・ゲート21のアンド条件が成立し、優先レ
ジスタ29のビツトP0は論理「1」にセツトさ
れ、ビツトP1,P2にはその時の番号(#0な
いし#3)がセツトされる。次に優先レジスタ2
9のビツトP0が論理「1」となつている時、ス
タツク登録要求1が入力された場合を考える。
番号#0ないし#3以外の登録要求があつた場
合には、アンド・ゲート21のアンド条件が成立
せず、オア・ゲート26の出力は論理「0」であ
り、スタツク登録要求信号2はスタツク制御部に
出力されない。
合には、アンド・ゲート21のアンド条件が成立
せず、オア・ゲート26の出力は論理「0」であ
り、スタツク登録要求信号2はスタツク制御部に
出力されない。
番号#0ないし#3の登録要求があつた場合に
は、アンド・ゲート21のアンド条件は成立す
る。ここで優先レジスタ29に登録された番号と
現在の要求番号とが比較器28により比較され、
現在の要求番号が登録された番号と等しいか又は
より小さければナンド・ゲート25の出力が論理
「0」になり、オア・ゲート26の出力が論理
「1」となるので、スタツク登録要求信号2がス
タツク制御部に出力される。又、優先レジスタ2
9へのクロツクが供給され、優先レジスタの内容
は更新される。
は、アンド・ゲート21のアンド条件は成立す
る。ここで優先レジスタ29に登録された番号と
現在の要求番号とが比較器28により比較され、
現在の要求番号が登録された番号と等しいか又は
より小さければナンド・ゲート25の出力が論理
「0」になり、オア・ゲート26の出力が論理
「1」となるので、スタツク登録要求信号2がス
タツク制御部に出力される。又、優先レジスタ2
9へのクロツクが供給され、優先レジスタの内容
は更新される。
ここでスタツクが一杯でない場合には、スタツ
ク制御部はスタツク一杯信号を「0」としている
ので優先レジスタ29のビツトP0「0」とな
る。スタツクが一杯の場合には、スタツク一杯の
信号は「1」であり、優先レジスタ29のビツト
P0は依然として「1」であるが、ビツトP1,
P2は以前と同じか、より小さい番号に書替えら
れる。
ク制御部はスタツク一杯信号を「0」としている
ので優先レジスタ29のビツトP0「0」とな
る。スタツクが一杯の場合には、スタツク一杯の
信号は「1」であり、優先レジスタ29のビツト
P0は依然として「1」であるが、ビツトP1,
P2は以前と同じか、より小さい番号に書替えら
れる。
また、スタツク登録要求がないままに、主記憶
装置との間でデータ転送が行われ、スタツクが空
になつてしまつた場合には、スタツク制御部から
のスタツク空信号が論理「1」となるので優先レ
ジスタ29へのクロツクが供給され、優先レジス
タ29はリセツトされる。
装置との間でデータ転送が行われ、スタツクが空
になつてしまつた場合には、スタツク制御部から
のスタツク空信号が論理「1」となるので優先レ
ジスタ29へのクロツクが供給され、優先レジス
タ29はリセツトされる。
以上に述べたように、スタツクが一杯になつた
状態で特定の入出力装置の番号のスタツク登録要
求があると、優先レジスタがセツトされ、それ以
降は、優先レジスタにセツトされた番号若しくは
それよりも優先度の高い番号の登録要求があつた
場合にのみスタツク登録要求が許可され、他の入
出力装置の番号にはスタツク登録要求の許可が禁
止される。
状態で特定の入出力装置の番号のスタツク登録要
求があると、優先レジスタがセツトされ、それ以
降は、優先レジスタにセツトされた番号若しくは
それよりも優先度の高い番号の登録要求があつた
場合にのみスタツク登録要求が許可され、他の入
出力装置の番号にはスタツク登録要求の許可が禁
止される。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、複数の入出力装置のうち特定の入出力装置に
対応する番号のみを優先レジスタにセツトできる
ようにするので、入出力装置の全てに優先順位を
付ける必要がなく、回路量を少なくすることがで
きる。
ば、複数の入出力装置のうち特定の入出力装置に
対応する番号のみを優先レジスタにセツトできる
ようにするので、入出力装置の全てに優先順位を
付ける必要がなく、回路量を少なくすることがで
きる。
第1図はデータ処理システムの構成を示す図、
第2図はデータ・バツフアの構成を説明する図、
第3図はバス変換装置の構成を示す図、第4図は
本発明の1実施例構成を示す図である。 1…中央処理装置、2…主記憶装置、3…チヤ
ネル装置、4―0ないし4―n…入出力装置、5
…第1のバス制御部、6…第2のバス制御部、7
…スタツク、8…データ・バツフア制御部、9…
データ・バツフア、10…セレクタ、11…スタ
ツク制御部、21ないし24…アンド・ゲート、
25…ナンド・ゲート、26と27…オア・ゲー
ト、28…比較器、29…優先レジスタ、BC…
バス変換装置。
第2図はデータ・バツフアの構成を説明する図、
第3図はバス変換装置の構成を示す図、第4図は
本発明の1実施例構成を示す図である。 1…中央処理装置、2…主記憶装置、3…チヤ
ネル装置、4―0ないし4―n…入出力装置、5
…第1のバス制御部、6…第2のバス制御部、7
…スタツク、8…データ・バツフア制御部、9…
データ・バツフア、10…セレクタ、11…スタ
ツク制御部、21ないし24…アンド・ゲート、
25…ナンド・ゲート、26と27…オア・ゲー
ト、28…比較器、29…優先レジスタ、BC…
バス変換装置。
Claims (1)
- 1 主記憶装置との間でのデータ転送に使用する
第1のバス及び複数の入出力装置との間でのデー
タ転送に使用する第2のバスに接続され、複数の
入出力装置の夫々に対応して送られてくるデータ
が一定量ずつ蓄積可能なデータ・バツフア、デー
タ・バツフア制御部、第1のバス制御部、第2の
バス制御部、該第2のバス制御部から送出される
入出力装置の番号を登録するスタツク、及びスタ
ツク制御部を具備し、上記第2のバス制御部によ
り上記複数の入出力装置とのデータ転送を行つて
上記データ・バツフアにデータを蓄積すると共に
上記スタツク制御部に当該入出力装置の番号の登
録を指示し、上記第1のバス制御部により上記登
録された番号に従つて上記主記憶装置とのデータ
転送を行うバス変換装置において、上記スタツク
制御部は、優先レジスタと比較手段を有し、スタ
ツクが一杯になり且つ特定の範囲の番号のスタツ
ク登録要求があつたことを条件として当該番号を
優先レジスタにセツトしてスタツク登録要求の許
可を禁止し、上記優先レジスタに番号がセツトさ
れた状態でスタツク登録要求があつた場合には上
記優先レジスタの番号とスタツク登録要求があつ
た番号とを上記比較手段により比較し、その結
果、番号が同じか或いはスタツク登録要求があつ
た番号がより優先度の高い番号であることを条件
に上記スタツク登録要求の許可の禁止を解除し、
上記スタツクが一杯か否かにより上記優先レジス
タの書き替え又はリセツトを行い、上記スタツク
が空になつたことを条件として上記優先レジスタ
のリセツトを行うように構成されたことを特徴と
する情報転送制御の優先処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17562783A JPS6084655A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 情報転送制御の優先処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17562783A JPS6084655A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 情報転送制御の優先処理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6084655A JPS6084655A (ja) | 1985-05-14 |
JPS6248260B2 true JPS6248260B2 (ja) | 1987-10-13 |
Family
ID=15999386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17562783A Granted JPS6084655A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 情報転送制御の優先処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6084655A (ja) |
-
1983
- 1983-09-21 JP JP17562783A patent/JPS6084655A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6084655A (ja) | 1985-05-14 |
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