JPS624824Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS624824Y2 JPS624824Y2 JP1982068778U JP6877882U JPS624824Y2 JP S624824 Y2 JPS624824 Y2 JP S624824Y2 JP 1982068778 U JP1982068778 U JP 1982068778U JP 6877882 U JP6877882 U JP 6877882U JP S624824 Y2 JPS624824 Y2 JP S624824Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outdoor
- indoor
- damper
- atmosphere
- partition wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 20
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 5
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 210000001331 nose Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は空気調和機に係わり、特に単一のダン
パの開閉により室内雰囲気排気通路と室外雰囲気
導入通路とが形成される窓掛形の空気調和機に関
する。
パの開閉により室内雰囲気排気通路と室外雰囲気
導入通路とが形成される窓掛形の空気調和機に関
する。
窓掛形の空気調和機は第１図に示す如く仕切壁
Ｗ，Ｗにより室内側１１ａと室外側１１ｂとに区
画形成されている。
Ｗ，Ｗにより室内側１１ａと室外側１１ｂとに区
画形成されている。
室内側雰囲気は室内側１１ａの吸込側３ａから
吹出側４ａに実線矢印に示す方向に還流する。室
外側雰囲気は室外側１１ｂの吸込側３ｂから吹出
側４ｂに点線矢印に示す方向に排気する。
吹出側４ａに実線矢印に示す方向に還流する。室
外側雰囲気は室外側１１ｂの吸込側３ｂから吹出
側４ｂに点線矢印に示す方向に排気する。
換気の際はダンパ５を軸５ａを介して回転す
る。ダンパ５が回転すると、室内側１１ａと室外
側１１ｂの間を連通する開口部が形成され、室内
側１１ａの吸込側３ａから室外側１１ｂの吹出側
４ｂへ室内雰囲気排気通路Daが形成され室内雰
囲気は実線矢印に示す方向に排流される。
る。ダンパ５が回転すると、室内側１１ａと室外
側１１ｂの間を連通する開口部が形成され、室内
側１１ａの吸込側３ａから室外側１１ｂの吹出側
４ｂへ室内雰囲気排気通路Daが形成され室内雰
囲気は実線矢印に示す方向に排流される。
室外側１１ｂの吸込側３ｂから室内側１１ａの
吹出側４ａには室外雰囲気導入通路Dbが形成さ
れ室外雰囲気は点線矢印に示す方向からフイルタ
部材６を介して導入される。図中符号１ａは室内
側熱交換器、１ｂは室外側熱交換器、２ａは室内
側フアン、２ｂは室外側フアン、７ａ，７ｂはノ
ーズである。
吹出側４ａには室外雰囲気導入通路Dbが形成さ
れ室外雰囲気は点線矢印に示す方向からフイルタ
部材６を介して導入される。図中符号１ａは室内
側熱交換器、１ｂは室外側熱交換器、２ａは室内
側フアン、２ｂは室外側フアン、７ａ，７ｂはノ
ーズである。
フイルタ６は固定され取外せない構造となつて
いる。このためフイルタ６の目詰まりにより室外
雰囲気導入通路Dbの抵抗が増加し風量が減少
し、且つ、異常音を発生することがある。又、ダ
ンパ５が閉じられているとき、ダンパ５と仕切壁
Ｗ，Ｗとの間隙から空気が漏洩して冷房能力が低
下することがあり、且つ、フイルタ６の縁及び取
付部材等が抵抗となつて室外側１１ｂの風量を減
少する。
いる。このためフイルタ６の目詰まりにより室外
雰囲気導入通路Dbの抵抗が増加し風量が減少
し、且つ、異常音を発生することがある。又、ダ
ンパ５が閉じられているとき、ダンパ５と仕切壁
Ｗ，Ｗとの間隙から空気が漏洩して冷房能力が低
下することがあり、且つ、フイルタ６の縁及び取
付部材等が抵抗となつて室外側１１ｂの風量を減
少する。
本考案の目的はダンパの開閉に応じて形成され
る室内雰囲気通路に係わるフイルタを着脱自在と
なし、且つ、空気抵抗の少ない構造とすることに
より、運転効率の良い空気調和機を提供するにあ
る。
る室内雰囲気通路に係わるフイルタを着脱自在と
なし、且つ、空気抵抗の少ない構造とすることに
より、運転効率の良い空気調和機を提供するにあ
る。
本考案はハウジング内に室内側と室外側とに区
画形成するため仕切壁を設けてある。この仕切壁
に室内雰囲気を排気する室内雰囲気排気通路と、
室外雰囲気を導入する室外雰囲気導入通路とを形
成する２つの開口部を設け、この２つの開口部を
１つのダンパで開閉する。前記室外雰囲気導入通
路に着脱自在のフイルタを設けるようにしてあ
る。従つて仕切壁の壁面で形成される通風路には
抵抗となる部材がない。
画形成するため仕切壁を設けてある。この仕切壁
に室内雰囲気を排気する室内雰囲気排気通路と、
室外雰囲気を導入する室外雰囲気導入通路とを形
成する２つの開口部を設け、この２つの開口部を
１つのダンパで開閉する。前記室外雰囲気導入通
路に着脱自在のフイルタを設けるようにしてあ
る。従つて仕切壁の壁面で形成される通風路には
抵抗となる部材がない。
本考案による空気調和機の一実施例を図面と共
に詳述する。第３図において、Wl，Wm，Wrは
仕切壁である。空気調和機は仕切壁Wl，Wm，
Wrで仕切られ前面が室内側１ａ、裏面が室外側
１１ｂに区画形成されている。仕切壁WrとWm
との間は室内側１１ａと室外側１１ｂとを連通し
た開口部となつており、室内側１１ａの吸込側３
ａから室外側１１ｂの吹出側４ｂへ室内雰囲気を
排気させる室内雰囲気排気通路Daを形成してい
る。
に詳述する。第３図において、Wl，Wm，Wrは
仕切壁である。空気調和機は仕切壁Wl，Wm，
Wrで仕切られ前面が室内側１ａ、裏面が室外側
１１ｂに区画形成されている。仕切壁WrとWm
との間は室内側１１ａと室外側１１ｂとを連通し
た開口部となつており、室内側１１ａの吸込側３
ａから室外側１１ｂの吹出側４ｂへ室内雰囲気を
排気させる室内雰囲気排気通路Daを形成してい
る。
仕切壁WlとWmとの間は吸込側３ｂから吹出
側４ａへ室外雰囲気を導入させる室外雰囲気導入
通路Dbとなつている。
側４ａへ室外雰囲気を導入させる室外雰囲気導入
通路Dbとなつている。
８はダンパであり軸８ａを中心として反時計方
向に回転する。回転により第２図に示すような室
内雰囲気排気通路Dsと室外雰囲気導入通路Drが
形成される。
向に回転する。回転により第２図に示すような室
内雰囲気排気通路Dsと室外雰囲気導入通路Drが
形成される。
仕切壁WlとWmとには溝が設けてあり、この
溝にフイルタ１０の両端をスライドして支持す
る。空気調和機の下面には室内から前記フイルタ
１０を抜取り、又は挿入出来るスリツトが設けて
ある。従つて、フイルタ１０は室内から容易に着
脱し、点検、清掃等の保守作業を実施できる。
溝にフイルタ１０の両端をスライドして支持す
る。空気調和機の下面には室内から前記フイルタ
１０を抜取り、又は挿入出来るスリツトが設けて
ある。従つて、フイルタ１０は室内から容易に着
脱し、点検、清掃等の保守作業を実施できる。
フイルタ１０の取付部は第４図の拡大横断面図
に示す如く、ダンパ８が閉止されているとき、フ
イルタ１０の室外側１１ａの面が仕切壁Wl，
Wm，Wrの夫々の壁面を結ぶ平面から突出しな
いようになつている。このため、冷房運転中にフ
イルタ１０等が通風を妨害しない。
に示す如く、ダンパ８が閉止されているとき、フ
イルタ１０の室外側１１ａの面が仕切壁Wl，
Wm，Wrの夫々の壁面を結ぶ平面から突出しな
いようになつている。このため、冷房運転中にフ
イルタ１０等が通風を妨害しない。
ダンパ８が閉止されているとき、ダンパ８の先
端平面部１２と１３とが仕切壁WlとWrの開口部
の縁部に設けた段部の面１４，１５と密着する。
この段部はダンパ８の回転のストツパとなり、且
つ、この構造のため閉止された開口部から空気が
漏洩しない。
端平面部１２と１３とが仕切壁WlとWrの開口部
の縁部に設けた段部の面１４，１５と密着する。
この段部はダンパ８の回転のストツパとなり、且
つ、この構造のため閉止された開口部から空気が
漏洩しない。
本考案の空気調和機にはつぎの効果がある。
室内側と室外側を区画形成する仕切壁を連通
させる開口部の室外雰囲気導入通路にフイルタ
部材を設けてあるので、冷房時に室外側の通風
路に妨害物がなくなり通風抵抗を減少出来る。
させる開口部の室外雰囲気導入通路にフイルタ
部材を設けてあるので、冷房時に室外側の通風
路に妨害物がなくなり通風抵抗を減少出来る。
フイルタ部材が着脱自在となつているから清
掃、点検等の保守作業が容易となる。このた
め、フイルタの目詰り等による異常音が発生し
にくい。
掃、点検等の保守作業が容易となる。このた
め、フイルタの目詰り等による異常音が発生し
にくい。
ダンパによる開口部の閉止が確実に行こなわ
れるから開口部から空気が漏洩しない。従つて
空気の漏洩による冷房能力の低下を防止出来
る。
れるから開口部から空気が漏洩しない。従つて
空気の漏洩による冷房能力の低下を防止出来
る。
第１図並びに第２図は従来の空気調和機の横断
面図、第３図は本考案による空気調和機の一実施
例の横断面図、第４図は第３図の一部拡大横断面
図である。 図中、１ａは室内側熱交換器、１ｂは室外側熱
交換器、２ａは室内側フアン、２ｂは室外側フア
ン、８はダンパ、１０はフイルタ、Wl，Wm，
Wrは仕切壁である。
面図、第３図は本考案による空気調和機の一実施
例の横断面図、第４図は第３図の一部拡大横断面
図である。 図中、１ａは室内側熱交換器、１ｂは室外側熱
交換器、２ａは室内側フアン、２ｂは室外側フア
ン、８はダンパ、１０はフイルタ、Wl，Wm，
Wrは仕切壁である。
Claims (1)
- ハウジング内を室内側と室外側とに区画形成す
るための仕切壁に室内側と室外側を連通させる開
口部を設け、該開口部に室内側の吸込側から室外
側の吹出側へ室内雰囲気を排気させる室内雰囲気
排気通路と、室外側の吸込側から室内側の吹出側
へ室外雰囲気を導入させる室外雰囲気導入通路と
を区画形成すると共にこれらを閉じるダンパを設
けた空気調和機において、前記導入通路を形成す
る仕切壁が前記ダンパの先端部を密接して収容す
る段部を有していると共に、前記仕切壁によつて
区画された室外雰囲気導入通路内にあつて、仕切
壁の延長線上で且つ上記ダンパの室外側に横断す
るよう構成されたフイルタ部材を、仕切壁に形成
したフイルタ部材収容用の溝に着脱自在に設けた
ことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6877882U JPS58172731U (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6877882U JPS58172731U (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58172731U JPS58172731U (ja) | 1983-11-18 |
| JPS624824Y2 true JPS624824Y2 (ja) | 1987-02-04 |
Family
ID=30078530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6877882U Granted JPS58172731U (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58172731U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6125535Y2 (ja) * | 1981-02-19 | 1986-08-01 |
-
1982
- 1982-05-13 JP JP6877882U patent/JPS58172731U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58172731U (ja) | 1983-11-18 |
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