JPS6248226A - 電源切換回路 - Google Patents
電源切換回路Info
- Publication number
- JPS6248226A JPS6248226A JP60188061A JP18806185A JPS6248226A JP S6248226 A JPS6248226 A JP S6248226A JP 60188061 A JP60188061 A JP 60188061A JP 18806185 A JP18806185 A JP 18806185A JP S6248226 A JPS6248226 A JP S6248226A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- power source
- voltage
- electrical equipment
- terminal
- Prior art date
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- Pending
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[技術分野]
本発明は電′j′c機器に印加される電源の電圧値に応
じて、電源に接続される電気機器の電源端子を自動的に
切り換える電源切換回路に関するものである。 [背景技術1 従来は、電気機器1等の電源端子を入力電圧値に応じて
切り換える必要が生じた場合、第2図に示したように電
圧の値別に、例えば、共通端子T、、1.ooボルト端
子’I” ++ 200ボルト端子T2を夫々設けてお
き、100ボルトの電rAE、は共通端子′roと10
0ボルト端子TIの間に、又、200ボルトの電源E2
は共通端子T。と200ボルト端子′r2との間に接続
していた。この他にも、第3図に示すように切換スイッ
チSWを用いて切り換えるなどの方法が採られていたが
、ここに示したような従来の方法による限りは、配線の
接続ミスや切り換えスイッチSWの操作ミスの発生を絶
無とすることはできず、従って上記のミスにより電気機
器1の内部を破損する恐れがあった。 [発明の目的] 本発明は上述の問題点に鑑み為されたものであり、電源
電圧の違いを検出して電源端子の接続を自動的に切り換
える電源切換回路を提供することを目的とする。 [発明の開示] 本発明の電源切換回路は、電源の接続される入力電源端
子と、電気機器が接続されて出力電圧値の相異なる複数
の出力電源端子と、上記出力電源端子のいずれか一つを
選択的に電源と接続する切換手段を備えると共に、上記
入力電源端子に印加された電源の電圧値に対応して上記
切換手段を自動的に駆動して、上記電気機器の動作電圧
に応じた電源の電圧を電気機器に印加する駆動手段を備
えた構成となっている。
じて、電源に接続される電気機器の電源端子を自動的に
切り換える電源切換回路に関するものである。 [背景技術1 従来は、電気機器1等の電源端子を入力電圧値に応じて
切り換える必要が生じた場合、第2図に示したように電
圧の値別に、例えば、共通端子T、、1.ooボルト端
子’I” ++ 200ボルト端子T2を夫々設けてお
き、100ボルトの電rAE、は共通端子′roと10
0ボルト端子TIの間に、又、200ボルトの電源E2
は共通端子T。と200ボルト端子′r2との間に接続
していた。この他にも、第3図に示すように切換スイッ
チSWを用いて切り換えるなどの方法が採られていたが
、ここに示したような従来の方法による限りは、配線の
接続ミスや切り換えスイッチSWの操作ミスの発生を絶
無とすることはできず、従って上記のミスにより電気機
器1の内部を破損する恐れがあった。 [発明の目的] 本発明は上述の問題点に鑑み為されたものであり、電源
電圧の違いを検出して電源端子の接続を自動的に切り換
える電源切換回路を提供することを目的とする。 [発明の開示] 本発明の電源切換回路は、電源の接続される入力電源端
子と、電気機器が接続されて出力電圧値の相異なる複数
の出力電源端子と、上記出力電源端子のいずれか一つを
選択的に電源と接続する切換手段を備えると共に、上記
入力電源端子に印加された電源の電圧値に対応して上記
切換手段を自動的に駆動して、上記電気機器の動作電圧
に応じた電源の電圧を電気機器に印加する駆動手段を備
えた構成となっている。
第3図は本発明の電源切換回路の一実施例を示したもの
で・あり、電磁リレーRYの常闇接、αN O及び常閉
接点NCにより切換手段を構成すると共に、電源Eの端
子電圧を上記電磁リレーRYの電磁コイルHaに印加し
て七記常開接、qNO及び常閉接点NCの駆動手段とし
た構成となっている。 即ち、本実施例では、電気機器1の入力電圧端子として
100ボルトi子と200ボルト端子の二つの端子を備
えた場合を示しており、上記電磁リレーRyが動作する
ために必要となる限界入力電圧、即ち動作電圧値が10
0ボルトと200ポルFのほぼ中央となるように設計さ
れている。そして、常閉後、αNCには上記電気機器1
の100ボルトの入力電圧端子が、常i11接点Noに
は200ボルト入力電圧端子が夫々接続されでいる。従
って上□記電磁リレーRyの電磁コイルRaに200ボ
ルトが印加されると、電磁リレーRyは付勢され ″て
電気機器1の200ボルト端子には200ボルトの電源
Eが接続されるが、電磁コイルRaに印加される電圧が
100ボルトの場合には、電磁リレーRyの印加電圧値
が動作電圧値に満たないために付勢されず、常開接点N
oは開いたままで電気機器1には100ボルトの入力電
圧端子に100ボルトのMl源E電圧が印加される。尚
、本実施例では電源E電圧として100ボルトとなるよ
うに200ボルトの場合についてのみを考えたが、これ
について1よ勿論12ボルトと24ボルト等他の任意の
電圧に設定することが可能である。以上の説明より明ら
かなように、本発明の電)厚切換回路を使用すれば、特
別に電圧検出回路や制御回路を設けることなく、単に電
磁リレーRyをただ一つ使用しただけで、電源Eの電圧
値の違いを自動的に検出して電気機器1の内部回路を切
り換えることかで・き、容易に電源Eを変更することが
できると共に、従来のような配線の接続ミスや切換スイ
ッチSWの操作ミスによる事故の発/1:、を防((−
することができる。特に、上記の電気機器1が工場内に
設置されるシーケンサのような場合、上記工場内には1
00ボルトや200ボルトの電圧値の異なる電源Eが錯
綜して配設されており、しかも、シーケンサ等の電気機
器1の増設等が頻繁に行なわれるため、従来、発生する
ことの多かった電源Eの接続ミスtこよる電気機器1の
電気的破壊を未然に防止することができるという効果が
ある。 [発明の効果1 本発明の電源切換回路は、電源の接続される入力電源端
子と、電気T69.器が接続されて出力電圧値の相異な
る複数の出力電源端子と、上記出力電源端子のいずれか
一つを選択的に電源と接続する切換手段を備えると共に
、上記入力電源端子に印加された電源の電圧値に対応し
て上記切換手段を自動的に駆動して、上記電気機器の動
作電圧に応じた電源の電圧を電気機器に印加する駆動手
段を備えた構成となっているので、電源の電圧値の違い
を自動的に検出して電気機器の内部回路を切り換えるこ
とができ、容易に′Ki源の接続を変更することができ
ると共に、従来のような配線の接続ミスや切換スイッチ
の操作ミスによる事故の発生を防止することができると
いう効果を奏するものである。
で・あり、電磁リレーRYの常闇接、αN O及び常閉
接点NCにより切換手段を構成すると共に、電源Eの端
子電圧を上記電磁リレーRYの電磁コイルHaに印加し
て七記常開接、qNO及び常閉接点NCの駆動手段とし
た構成となっている。 即ち、本実施例では、電気機器1の入力電圧端子として
100ボルトi子と200ボルト端子の二つの端子を備
えた場合を示しており、上記電磁リレーRyが動作する
ために必要となる限界入力電圧、即ち動作電圧値が10
0ボルトと200ポルFのほぼ中央となるように設計さ
れている。そして、常閉後、αNCには上記電気機器1
の100ボルトの入力電圧端子が、常i11接点Noに
は200ボルト入力電圧端子が夫々接続されでいる。従
って上□記電磁リレーRyの電磁コイルRaに200ボ
ルトが印加されると、電磁リレーRyは付勢され ″て
電気機器1の200ボルト端子には200ボルトの電源
Eが接続されるが、電磁コイルRaに印加される電圧が
100ボルトの場合には、電磁リレーRyの印加電圧値
が動作電圧値に満たないために付勢されず、常開接点N
oは開いたままで電気機器1には100ボルトの入力電
圧端子に100ボルトのMl源E電圧が印加される。尚
、本実施例では電源E電圧として100ボルトとなるよ
うに200ボルトの場合についてのみを考えたが、これ
について1よ勿論12ボルトと24ボルト等他の任意の
電圧に設定することが可能である。以上の説明より明ら
かなように、本発明の電)厚切換回路を使用すれば、特
別に電圧検出回路や制御回路を設けることなく、単に電
磁リレーRyをただ一つ使用しただけで、電源Eの電圧
値の違いを自動的に検出して電気機器1の内部回路を切
り換えることかで・き、容易に電源Eを変更することが
できると共に、従来のような配線の接続ミスや切換スイ
ッチSWの操作ミスによる事故の発/1:、を防((−
することができる。特に、上記の電気機器1が工場内に
設置されるシーケンサのような場合、上記工場内には1
00ボルトや200ボルトの電圧値の異なる電源Eが錯
綜して配設されており、しかも、シーケンサ等の電気機
器1の増設等が頻繁に行なわれるため、従来、発生する
ことの多かった電源Eの接続ミスtこよる電気機器1の
電気的破壊を未然に防止することができるという効果が
ある。 [発明の効果1 本発明の電源切換回路は、電源の接続される入力電源端
子と、電気T69.器が接続されて出力電圧値の相異な
る複数の出力電源端子と、上記出力電源端子のいずれか
一つを選択的に電源と接続する切換手段を備えると共に
、上記入力電源端子に印加された電源の電圧値に対応し
て上記切換手段を自動的に駆動して、上記電気機器の動
作電圧に応じた電源の電圧を電気機器に印加する駆動手
段を備えた構成となっているので、電源の電圧値の違い
を自動的に検出して電気機器の内部回路を切り換えるこ
とができ、容易に′Ki源の接続を変更することができ
ると共に、従来のような配線の接続ミスや切換スイッチ
の操作ミスによる事故の発生を防止することができると
いう効果を奏するものである。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図及び第3図
は従来例の回路図であり、1は電気機器、Eは電源、R
yl″!電磁リレー、Ra・は電磁コイル、NOは常開
接点、NCは常閉接点である。
は従来例の回路図であり、1は電気機器、Eは電源、R
yl″!電磁リレー、Ra・は電磁コイル、NOは常開
接点、NCは常閉接点である。
Claims (2)
- (1)電源の接続される入力電源端子と、電気機器が接
続されて出力電圧値の相異なる複数の出力電源端子と、
上記出力電源端子のいずれか一つを選択的に電源と接続
する切換手段を備えると共に、上記入力電源端子に印加
された電源の電圧値に対応して上記切換手段を自動的に
駆動して、上記電気機器の動作電圧に応じた電源の電圧
を電気機器に印加する駆動手段を備えたことを特徴とす
る電源切換回路。 - (2)電磁リレーの接点により切換手段を構成すると共
に、電源電圧を上記電磁リレーの電磁コイルに印加して
上記接点の駆動手段としたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の電源切換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60188061A JPS6248226A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 電源切換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60188061A JPS6248226A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 電源切換回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6248226A true JPS6248226A (ja) | 1987-03-02 |
Family
ID=16217009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60188061A Pending JPS6248226A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 電源切換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6248226A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009118659A (ja) * | 2007-11-07 | 2009-05-28 | Toyota Motor Corp | 車両の電源システム |
-
1985
- 1985-08-27 JP JP60188061A patent/JPS6248226A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009118659A (ja) * | 2007-11-07 | 2009-05-28 | Toyota Motor Corp | 車両の電源システム |
US7847521B2 (en) | 2007-11-07 | 2010-12-07 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Power supply system for vehicle |
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