JPS6248145A - リモ−トコントロ−ルシステム - Google Patents

リモ−トコントロ−ルシステム

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JPS6248145A
JPS6248145A JP60187727A JP18772785A JPS6248145A JP S6248145 A JPS6248145 A JP S6248145A JP 60187727 A JP60187727 A JP 60187727A JP 18772785 A JP18772785 A JP 18772785A JP S6248145 A JPS6248145 A JP S6248145A
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JP
Japan
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controller
function
command
state
data
Prior art date
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Application number
JP60187727A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Setogawa
瀬戸川 俊明
Hiroyuki Fujikura
藤倉 宏幸
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPS6248145A publication Critical patent/JPS6248145A/ja
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば複数のディジタルオーディオテープ
レコーダのリモートコントロールに適用されるリモート
コントロールシステムに関する。
〔発明の1既要] この発明は、IEEE488規格のような標準バスシス
テムを用いたディジタル機器のリモートコントロールシ
ステムにおいて、バスラインと復数の被制御装置との間
の夫々に同一の構成のバスインターフェースを設け、ま
た、プロトコイルを工夫することで、被制御装置間が対
等な関係となり、更に、被制御装置がコマンドを正しく
受は取ったかどうかを確認することにより、確実な集中
制御及び分散制御の両者が可能なリモートコントロール
システムである。
〔従来の技術〕
従来のリモートコントロールシステムとしては、例えば
リモートコントローラと固定ヘッド型の多チヤンネルP
CMテープレコーダとを組み合わせた構成が用いられて
いる。リモートコントローラから発生したリモートコン
トロール信号がPCMテープレコーダにリモートケーブ
ルを介して伝送され、PCMテープレコーダが指示され
た動作を行う。従来のリモートコントロールシステムは
、通常の通信インターフェースにより構成されていた。
従来のリモートコントロールシステムは、コマンド(動
作命令)及びタイムコード等のリアルタイム伝送が要求
される信号の両者を伝送する専用の設計であるため、ス
ピード及びレスポンスに関してすぐれている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のリモートコントロールシステムは、専用の設計で
あるため、汎用性及び拡張性に欠ける問題点があった。
つまり、リモートコントローラと被制御装置のように、
マスター及びスレーブの関係が存在するため、両者の一
方、例えばスレーブを改良すると、マスターが影響され
て、マスターの構成も変更せざるを得ない問題点があっ
た。
従って、この発明の目的は、スピード、レスポンスの劣
化を最小限にしながら、汎用性及び拡張性に優れたリモ
ートコントロールシステムを提供することにある。
この発明の他の目的は、標準バスシステムを使用するこ
とにより、ローコストなリモートコントロールシステム
を提供することにある。
この発明の更に他の目的は、伝送されたコマンドに対応
して戻りデータを受は取るまでが一連の手順とされるこ
とにより、被制御装置を確実に動作させることができる
リモートコントロールシステムを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
データライン2を含むバスライン1に対して、1個のコ
ントローラ5と2個以上の複数のデバイス6.7とが夫
々バスインターフェースを介して結合されたリモートコ
ントロールシステムにおいて、 コントローラ5及びデバイス6.7は、アドレスにより
区別されるための第1の機能とデータ出力状態及びデー
タ入力状態を自分自身又は外部からの制御により切り替
えられるための第2の機能を有し、 デバイス6.7の各々は、第1の機能及び第2の機能に
加えてコントローラ5に対する割り込み要求を出力する
ための第3の機能を有し、コントローラ5は、第1の機
能及び第2の機能に加えて割り込み要求を入力するため
の第4の機能を有し、コントローラ5は、第1の機能、
第2の機能、第4の機能に加え、自分自身のアドレスを
含む所定のアドレスに対してデータ入力状態及びデータ
出力状態を指定し、データ出力状態からデータ入力状態
に変化したものにコマンドが転送され、コマンドの転送
の終了後に直ちにデータ入力状態及びデータ出力状態を
逆の関係とし、コマンドに対応する戻りデータの転送を
行う第5の機能を有することを特徴とするリモートコン
トロールシステムである。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。この発明の一実施例の説明は、以下の順序に従っ
てなされる。
a、リモートコントロールシステムの基本構成り、リモ
ートコントロールシステムのm個C,インターフェース
機能 d、オペレーショナルコマンド a、リモートコントロールシステムの基本構成この発明
では、標準ハスシステムのひとつであるIEEE−48
8バス(CP−IB又はHP−IBとも呼ばれる。)を
用いて第1図に示すように、リモートコントロールシス
テムを構成している。
バスライン1は、8本のデータライン2と3本のハンド
シェークライン3と5本の制御ライン4とにより構成さ
れている。このバスラインlにバスインターフェースを
介して1個のシステムコントローラ5が結合される。ま
た、バスライン1にバスインターフェースを介してデバ
イス6が結合されている。同様に、バスインターフェー
スを介して他のデバイス7がバスライン1に結合されて
いる。この発明によるネットワードでは、少なくとも1
個のシステムコントローラと2個のデバイスとが含まれ
る。システムコントローラ5.デバイス6及びデバイス
7の夫々からの動作命令が被制御袋W8.9.10の夫
々に供給される。
バスライン1は、以下のように定義されている。
データライン2 ・DIO1〜8 データの入出カラインに用いられる8bitパラレルラ
インである。データの性質は、管理ラインのA TNに
よって、データとインターフェース内部通信に分けられ
る。
ハンドシェークライン3 − D A V (data va]id)トーカある
いはコントローラからデータライン2に送り出された信
号が有効であることを示す。
−N RF D (not ready for da
ta)リスナー側でデータライン2の信号を受は入れる
準備ができていない状態で“L゛になる。(準備ができ
た状態で“H゛になる。) l N D A C(not  data  acce
pted  )リスナーがデータの受は入れを完了して
いない時“L′である。(受は入れ完了は“H″で表わ
す。) 制御ライン4 − AT N (attention >コントローラ
が送出してこの信号がL′の時は、インターフェース・
メツセージ、 “H゛の時はデータがデータライン2に
のっている事を示す。
°RE B (remote enable )システ
ムコントローラ5から送出され、各デバイスの制御をリ
モート制御かローカル制御かを選択する。
°I F C(interface clear )こ
の信号はシステムコントローラ5から構成される装置の
インターフェースをリセットし既知 □の静止状態に置
く。
”S RQ (service request )コ
ントローラ以外の装置から送出され、コントローラを呼
び出すのに使用する。コントローラはこれを検出しシリ
アル・ポールの動作に入る。
・EOI  (end or 1dentify )A
TNが“H′の時この信号はデータブロックの終了を示
す。(パラレル・ボールは行わないのでATNが′L”
のときはこの信号はアクティブになる事はない)なおA
TNがL゛の時これをコマンド・モードと呼びATNが
“H゛の時これをデータモードと呼ぶ。
また、デバイス6及びデバイス7の各々は、固有のデバ
イスアドレスを有しており、システムコントローラ5か
らのアドレッシングコマンドに応じて次の4状態を取ら
なければならない。
■トーカ/アンコントローラ コマンド・モードにおいてMTA (my talk 
address )を受は取った時である。デバイスは
、この状態においてコマンド等を出力することができる
■リスナー/アンコントローラ コマンド・モードにおいてM 1.、 A (my l
isむenaddress ) ヲ受は取った時デバイ
スはこの状態になり、データライン2上のデータを入力
しなければならない。
■アンアドレス/アンコントローラ コマンドモードにおいてUNT (untalk) 、
  UN L (unlisten) 、  OTA 
(other talker address)を受け
た時である。この状態の時デバイスはバスに対して介在
してはならない。
リスナーは同時にバス上に2台以上持つ事ができる。
■コントローラアンアドレスト/コントローラコマンド
モードにおいて、T CT (take contro
、1)を受は取った時この状態になる。デバイスは、コ
ントローラになると、コントロールメツセージを直接送
る事はできないが、必要に応じてトーカ/リスナー指定
(自分自身も含めて)のためのMTA、MLA、アドレ
ッシングコマンドを送るなどバス・コントロールを行う
事ができる。但し、IFCとRENは送る事ができない
システムコントローラ5はバス・イニシャライズ時のコ
ントローラであり、勿論トーカにもリスナーにもなれる
が、単なるコントローラと違う点はIFCとRENを送
出する事ができる唯一の装置であることである。
各装置は、これらを満足させるために、インターフェー
ス特性としてIEEE488−1978の規定するとこ
ろの次のサブセットを持たなければならない。
■トーカ/コントローラ ■の状態において自分自身をトーカにアドレスした場合
コマンドを出力できる状態 ■リスナー/コントローラ ■の状態においてデータライン2上のデータを入力しな
ければならない状態 更に、タイムコード、サーボ用の基準信号等のリアルタ
イム伝送が必要とされる信号は、バスシステムとは独立
の専用のラインを介してシステムコントローラ5.デバ
イス6.7の相互間又は被制御装置間で伝送される。
b、リモートコントロールシステムの一例第2図は、こ
の発明を通用することができるリモートコントロールシ
ステムの一例を示す。第2図において、20がIEEE
488−1978の規格のバスラインを示す。このバス
ライン2oにマスター側のリモートコントローラ21及
びスレーブ側のリモートコントローラ23が結合されて
いる。リモートコントローラ21には、マスク−側の固
定ヘッド型の多チャンネル(例えば48チヤンネル)の
PCMテープレコーダ22がリモート信号ケーブルを介
して接続される。リモートコントローラ23には、スレ
ーブ側の固定ヘッド型の多チヤンネルPCMテープレコ
ーダ24がリモート信号ケーブルを介して接続される。
リモートコントローラ21及び23の夫々は、PCMテ
ープレコーダ22及び24のテープトランスポート等を
制御するためのリモートコントロール信号を発生する。
リモートコントローラ21からリモートコントローラ2
3には、クロック信号及びテープから再生されたアドレ
ス信号が供給される。また、マイクロコンピュータシス
テム25がバスライン20に接続されている。
26は、インターフェース装置を示し、このインターフ
ェース装置26は、パラレル・リモート・コントロール
インターフェースとバスライン20とを相互に変換する
Wiである。インターフェース装置26とミキシングコ
ンソール27が接続されていると共に、インターフェー
ス装置26とシンクロナイザ28とが接続され、夫々の
間でリモート信号の授受がなされる。更に、シンクロナ
イザ28から、回転ヘッド型のVTR29にリモート信
号が供給される。VTR29により再生されたSMPT
Eタイムコード等のタイムコードがシンクロナイザ28
に供給される。PCMテープレコーダ22により再生さ
れたタイムコードがシンクロナイザ28に供給される。
シンクロナイザ28からPCMテープレコーダ22に外
部サーボ用の基準信号が供給される。タイムコード、サ
ーボ用の基準信号等のリアルタイム伝送が必要とされる
信号は、バスライン20とは別の専用のラインで伝送さ
れる。
第2図に示すリモートコントロールシステムは、2台の
PCMテープレコーダ22及び24をディジタル的に同
期運転でき、また、PCMテープレコーダ22及び24
をVTR29と同期させたり、更に、ミキシングコンソ
ール27からPCMテープレコーダ22.24をリモー
トコントロールすることができる。
第1図の基本構成と第2図に示すリモートコントロール
システムとの対応は、システムコントローラ5及び被制
御装置8の夫々とマスター側のリモートコントローラ2
1及びマスター側のPCMテープレコーダ22の夫々と
が対応し、デバイス6・及び被制御装置9の夫々とリモ
ートコントローラ23及びスレーブ側のPCMテープレ
コーダ24とが対応し、デバイス7及び被制御装置10
の夫々はインターフェース装置26及びミキシングコン
ソール27 (又はシンクロナイザ28)の夫々とが対
応している。マイクロコンピュータシステム25もデバ
イスのひとつである。この対応関係は、−例であって、
バスインターフェースを有するリモートコントローラ2
1.23.マイクロコンピュータシステム25.インタ
ーフェース装置26の何れもがシステムコントローラ5
又はデバイス6.7となることができる。
第3図は、第2図に示すリモートコントロールシステム
のより具体的な構成を示す。リモートコントローラ21
及び23.マイクロコンピュータシステム25.インタ
ーフェース装置26の夫々のGPIBドライバ31.4
1,51.61がバスライン20と接続される。これら
のGPIBドライバ31,41,51.61の夫々にネ
ットワークノード回路32,42,52.62が接続さ
れる。これらのネットワークノード回路32.42.5
2.62は、規格に適合したフォーマットのデータを形
成するためのものである。ネットワークノード回路32
.42,52.62の夫々にネットワークコントローラ
33,43,53.63が接続される。CPIBドライ
バ、ネットワークノード回路及びネット−ワークコント
ローラによってバスインターフェースが構成される。こ
のバスインターフェースは、互いに共通の構成である。
ネットワークノード回路32.42.52.62の夫々
からの動作命令は、アナリシス回路34゜44.54.
64の夫々に供給される。これらのアナリシス回路34
,44,54.64により動作命令が解読される。リモ
ートコントローラ21のアナリシス回路34には、ファ
ンクションコントロール35A、テープトランスポート
35B。
シンクロナイザ35C,チャンネルコントロール35D
が接続されている。これらの回路の出力が共通のバスラ
イン37に接続されている。このノ<スライン37には
、シリアルインターフェース38が接続されている。こ
のシリアルインターフェース38には、第2図に示すよ
うに、リモートケーブルを介してPCMテープレコーダ
22が接続される。
ファンクションコントロール35Aは、キー人力を解析
するための回路で、テープトランスポート35Bは、P
CMテープレコーダ22の走行系を制御するための回路
で、シンクロナイザ35Cは、同期運転のための回路で
ある。チャンネルコントロール35Dと関連して、チャ
ンネルキーボード36が設けられている。チャンネルコ
ントロール35Dは、PCMテープレコーダ22の各チ
ャンネルごとに記録/再生等の制御を行うための回路で
、チャンネルキーボード36によって、チャンネルの選
択がなされる。
スレーブ側のリモートコントローラ23は、上述のリモ
ートコントローラ21と同様に、アナリシス回路44に
、ファンクションコントロール45A、テープトランス
ポート45B、シンクロナイザ45C,チャンネルコン
トロール45Dが接続されている。これらのロジック回
路の出力がシリアルインターフェース48を介してPC
Mテープレコーダ24のリモート端子に供給される。チ
ャンネルコントロール45Dにチャンネルキーボード4
6が接続されている。
マイクロコンピュータシステム25のアナリシス回路5
4には、フロッピーディスクドライブ装置等のアプリケ
ーション59が接続される。インターフェース装W26
のアナリシス回路64には、シリアルインターフェース
68A、68B及び68Cが接続される。これらのシリ
アルインターフェースの中でシリアルインターフェース
68Aにシンクロナイザ28がリモートケーブルを介し
て接続され、シリアルインターフェース68B及び68
Cにミキシングコンソール27が接続されている。一方
のシリアルインターフェース68Bからは、ミキシング
コンソール27のチャンネル1〜チヤンネル24の制御
のための信号が出力され、他方のシリアルインターフェ
ース68Cからは、ミキシングコンソール27のチャン
ネル25〜チヤンネル48の制御のための信号が出力さ
れる。
C,インターフェース機能 基本的には、バスライン20上には、コマンドを送信す
る側(トランスミッタ)とコマンドを受信する側(レシ
ーバ)は、同時には、1台づつの対で存在できるものと
し、1台のトランスミ・ンタに対しては、複数台のレシ
ーバが同時に存在できない0通信を開始するための手順
は、下記のものである。
■コマンドを送信しようとするデバイスは、送信先のデ
バイスのデバイスアドレスをサービスリクエストを発行
することにより、コントローラに通知する。
■コントローラは、それに応じてトランスミッタ(トー
カ)とレシーバ(リスナー)を指定すると共に、モニタ
ー状態に入る。
■ここで、トランスミッタは、送信可の状態となり、コ
マンド通信が開始される。
■コマンドの最終バイトに同期したEOI信号により、
コントローラ及びレシーバは、コマンド通信が終了した
ことを知る。
インターフェース機能について、状態図を用いて説明す
る。第4図は、トランスミッタ状態図を示す。第4図を
参照してトランスミッタ機能について以下に説明する。
1’DLE71 パワーオン、またはリセットでこの状態になるが全シー
ケンスの終了点でもありコマンド転送は、この状態より
開始される。この状態でコマンド転送がアクティブとな
ると(CMD −ACT)RQ  TX72へ移行する
RQ  Tx (Request Transmiss
ion)  72コントローラに対して、コマンド転送
のためのバス開放を要求する状態である。
通常のコマンド転送の場合はまずトーカに指定してもら
う必要があるため転送先のレシーバのアドレスとともに
デバイスアサインの要求をサービスリクエストSRQに
よってコントローラに発行する(T (S、ASN))
。SRQが受は付けられたらWASN73に移行する。
特権(PRIV I LECHD)コマンドはコントロ
ーラにたいするデバイスからの特殊コマンドであるから
その内容をSRQによってコントローラに発行する(T
 (S、PRG))。その後WSPAS74に移行する
W S P A S (Wait for 5PAS)
 74特権コマンドがコントローラで受は付けられるの
を待つ状態である。5PASとなったらIDLE71へ
移行する。
WA S N (Wait for Assignme
nt) 73トーカに指定されるのを待つ状態である。
マイトークアドレスを受は取り (R(MTA)) 、
データモードになったら(TAC3) 、TCMD75
に移行する。
TCMD  (Transmit  Command)
  7 5実際のコマンドを送信する状態である。3線
式ハンドシェイクによって必要なバイト数を転送した後
最終バイトに同期してEOIを真にして(T(CMD)
) 、WRTN76に移行する。
W RT N (Wait for Return) 
76コマンドを転送した後レシーバからのRT N 。
DATA、ACK、NACKを待つ状態である。
つまり、WRTN76以降では、トーカからリスナーに
反転する。マイリスンアドレスを受は取り(R(MLA
)) 、データモードになったら(LAC3) 、RC
V  RTN77へ移行する。
RCV  RTN (Receive Return)
  77レシーバからのRTN、DATA、ACK。
NACKを受は取る状態であるつRTN、DATA、A
CK、NACKを受は取ったら(R(RTN)) 、I
DLE71へ戻る。もし20 (msec)待っても受
は取れなかったらTIl’lE OUT 1であるとし
て必要なError処理をした771 D L E 7
1へ戻る。
第5図は、レシーバ状態図を示す。第5図を参照してレ
シーバ機能について以下に説明する。
IDLE81 パワーオンまたはリセットでこの状態になる。
また通常コマンドのシーケンス終了点でもある。
Li5tener Addressed 5tate 
(L A D S )になったらコマンドを受は取るた
めにRCMD82へ移行する。
RCM D (Receive Command) 8
2コマンドを受は取る事が出来る状態である。特権コマ
ンドを受は取った場合(R(PRC,、CMD))、エ
ラー無しであればそのままROMD82の状態を続ける
。定義されていないコマンド等のように、もしエラーが
あれば、ERROR83へ移行する。通常コマンドを受
は取った場合(R(CMD))は、RTN、ACK、N
ACKのいずれかを返信する必要があるためWASN8
4へ移行する。Li5tener Idle 5tat
e(L I D S)となったらIDLE81へ移行す
る。
ERROR83 コントローラの特権コマンドに対するエラーを送信する
状態である。エラーの内容をSRQによりコントローラ
に発行した後(T (S 、 Error))WSPA
S85に移行する。
WSPAS (Wait for  5PAS) 85
エラーのSRQがコントローラに受は付けられるのを待
つ状態である。5erial Po1l Active
 5tate(SPAS)となったらRCMD82へ移
行し次のコマンドを受は取る準備をする。
WA S N (Wait for Asstgnme
nt) 84RTN、ACK、又はNACKを返信する
ためにトーカに指定されるのを待つ状態である。マイト
ニクアドレスを受は取り (R(MTA)データモード
になったら(TAC3) 、TRTN86に移行する。
T RT N (Transmit Return) 
 86RTN、ACK、又はNACKを返信するための
状態である。必要なバイト数を転送した後、最終バイト
に同期してEOIを真にして(T (RTN))、ID
LE81に戻る。
第6図は、コントローラ状態図を示す。第6図を参照し
てコントローラ機能について以下に説明する。
DLE91 パワーオン、リセットあるいは他のデバイスにコントロ
ーラの権利を渡した時の状態である。tal(6cha
rgeあるいはTCTによりコントローラの権利が得ら
れると、CTRL92へ移行する。
CT RL (Control)  92コントローラ
の基本状態であり全てのサービスは、ここより開始され
る。デバイスアサイメントのSRQを受は付けた場合(
R(S、ASN)八〇5R3) 、ASNI  93へ
移行する。特権コマンドSRQを受は付けた場合(R(
S、  PRG)△C3R3)PRG  5ERV94
へ移行する。また、特権コマンドを送信する必要が生じ
たら(d3)、ASN3 107へ移行する。通常コマ
ンドを送信する必要が生じたら(d4)、ASN210
4へ移行する。Take ControlのSRQを受
は付けた場合(R(S、TCT)△CR3C)、TRA
NS  CTRL95へ移行する。全てのSRQはこの
状態でのみ受は付ける様にしなければならない。他の状
態でSRQを認知した場合でもそのサービスはCTRL
状態92へ戻るまで待たせる。
ASNI   (八ssignment 1 )  9
 3トランスミツタをトーカにレシーバをリスナーに指
定する状態である。上述のS、ASNに示されるアドレ
スがコントローラではなく別のデバイスであった場合(
d 1) 、S、ASNを発行したデバイス(トランス
ミッタ)をトーカにS、AsNに示されるデバイス(レ
シーバ)をリスナーに指定する。また、コントローラ自
身もリスナーになりデータモードに切り換えた後(LA
DSAgts)MONII  96に移行する。
S、ASNに示されるアドレスがコントローラ自身であ
った場合(d2) 、S、ASNを発行したデバイス(
トランスミッタ)をトーカに、コントローラ自身(レシ
ーバ)をリスナーに指定してデータモードにする(L 
A D SAgts )。その後RCV  CMD97
へ移行する。
MON I  1  (Monitor  1)  9
 6トランスミツタからレシーバへの通信を終了までモ
ニターする状態である。転送データに直接関与すること
はないが、EOIが真となる事によりトランスミッタか
らレシーバへの通信が終了した事を認知してREV  
ASNI  98へ移行する。
RE V  A S N 1  (Reverse A
ssignment 1 ) 9ASNI  93にお
けるトランスミッタを今度は逆にリスナーに、レシーバ
をトーカに指定する。
(トランスミッタからのコマンドにたいするレシーバか
らのRTN、ACK又はNACKを転送するため)、A
SNI  93におけるレシーバをトーカにトランスミ
フタをリスナーに指定する。また、コントローラ自身も
リスナーになり、データモードに切り換えた後(LAD
SAgts )、MONI2 99に移行する。
MON I 2  (Monitor 2)  99レ
シーバからトランスミッタへの通信を終了までモニター
する状態である。転送データに直接関与することはない
が、EOIが真となる事により、トランスミッタ/レシ
ーバ間のコマンド送受の1シーケンスが終了した事を知
る。その21 U N A DR3I  100へ移行
する。もし規定時間(30msec )以内に、EOI
が真とならなかった場合TIME  0UTIとして必
要なエラー処理を行った後UNADR3I  100へ
移行する。
UNADR31(Unaddressl)  100全
てのトーカ、リスナーを解除しバスを初期状態に戻す。
U N T (Untalk)、U N L (Unl
isten)を発行した後、データモードにして(gt
s ) CTRL’92に戻る。
RCV  CMD (Reveive Command
) 97実際に、通常コマンド(REGULARCMD
)を受は取る状態である。EOIが真となるまでコマン
ドを受は続け、その後REV  ASN2101へ移行
する。
REV  ASN2  (ReverseAssign
ment2)  1RTN、ACK又はNACKを返信
するために、デバイスアサイメントを行う状態である。
トランスミッタをリスナーに、コントローラ自身(この
場合レシーバでもある)をトーカに指定してデータモー
ドにする(TADSAgts )。その後TRTN 1
02へ移行する。
TRTN (Transmit Return) 10
2RTN、ACK又はNACKを返信するための状態で
ある。必要なバイト数を転送した後最終バイトに同期し
てEOIを真にして(T (RTN))、UNADR3
2103へ移行する。
UNADR32(Unaddress 2)  103
全てのトーカ、リスナーを解除し、バスを初期状態に戻
す。UNT(Untalk)、  UNL (Unli
sten)を発行した後、データモードにして(gts
 )CTRL92に戻る。
PRG  5ERV (Privileged 5er
vice)  94デバイスよりの特権SRQに対応し
て必要なサービスを行う。サービスが終了したらCTR
L92に戻る。
A S N 2  (Assigrtment 2 )
  104コントローラ自身がトランスミ・7タとなる
場合のデバイスアサイメントのための状態である。通常
コマンド(REGULARCMD)の時(d4)は、レ
シーバは1台だけが許される。コントローラはレシーバ
となるデバイスをリスナーにして、自分自身をトーカに
した後データモードとしくTADSAgts ) 、T
CMD 105に移行する。
T P RG (Transmit Privileg
ed command) 10特権コマンドを送信する
状態である。特権コマンドには、RTN等返信は存在し
ないので必要なバイト数を送信したらそのままASN3
 107へ戻る(T (PRG、CMD))。また、デ
ータの最終バイトに同期してEOIを真とする。
TCMD (Transmit Command)  
105通常コマンド(REGULARCMD)を送信す
る状態である。、必要なバイト数を送信するとともに最
終バイトに同期してEOIを真にする(T (CMD)
’)。送信終了後はREV  ASN3108に移行す
る。
RE  V   A  S N  3  (Rever
se  AssrBnment 3 )   1ASN
2 104におけるレシーバを逆に1−−力に、コント
ローラ自身をリスナーに指定し、レシーバがRTN、A
CK又はNACKの返信を出来る様にする。つまり、デ
ータモードに切り換える(L A D S ”gts 
) 。その後、RCV  RTN109へ移行する。
RCV  RTN (Reveive Return)
  109レシーバからのRTN、ACK又はNACK
を受は取る状態である。RTN、ACK又はNACKを
受は取ったならば、UNADR52103へ移行する。
もし規定時間(20msec)以内にRTN、ACK又
はN A CKの何れも得られなかった場合、TIME
  0UT2として適当なエラー処理をした後にUNA
DR32103へ移行する。
T RA N S  CT RL (Transfer
 Controller)他のデバイスへコントローラ
の権利を渡すための状態である。CTR3となったらコ
ントローラであることをやめてIDLE91に戻る。
ASN 3 (AssignnenL3)  107コ
ントローラ自身がトランスミッタとなる場合のデバイス
アサインメントのための状態である。
特権コマンドの時は、複数台のレシーバでも持つことが
許される。コントローラは、レシーバとなるべき複数台
のデバイスをリスナーにして、自分自身をトーカにした
後データモードして(TADSAgLs ) 、 TP
 Ro 106”−移行する。送信すべきコマンドがな
い場合は、ただちにUNADR32’103へ移行する
上述のインターフェース機能の説明から理解されるよう
に、この一実施例では、コントローラ(リモートコント
ローラ21)による集中側?iflとデバイスがコント
ローラとして機能する分散制御との何れもが可能である
集中制御の場合には、基本的に〔■コントローラからリ
スナーアドレスが指定され、■コマンドがこのリスナー
に伝送され、■リスナーとトーカとがACKを受は取る
ために逆転されて、■リスナーがACKを受は取り、■
終了〕のシーケンスで動作が行われる。
分散制御の場合には、基本的に〔■デバイスからコント
ローラに対するサービスリクエストSRQが供給され、
バス開放が要求され、■コントローラは、リスナーアド
レス及びトーカアドレスを指定し、■トーカから出力さ
れたコマンドが指定されたリスナーに伝送され、■デバ
イスは、ACKを待ち、ACKを受けるために、トーカ
とリスナーとが逆転され、■リスナーがACKを受は取
り、■終了〕のシーケンスで動作が行われる。つまり、
電源投入直後などの初期状態では、リモートコントロー
ラ21がコントローラとなるが、その後は、コントロー
ラの機能を他に譲ることができ、また、リモートコント
ローラ21自身がデパ′イスとなりうる。
d、オペレーショナルコマンド バスライン20を介されて伝送されるオペレーショナル
コマンドは、第7図に示すデータ構成とされる。先頭の
1バイトがコマンドアドレスであり、コマンドを特権コ
マンド、システムコマンド等の16種類にベーシングす
るためのものである。また、1バイトのコマンドアドレ
スは、コマンドを発行したもののアドレスである。コマ
ンドアドレスの後に、コマンドヘッダで指定されたペー
ジの最大で256バイトの1バイト単位のコマンl’ 
CM D 1〜CMD 256が位置している。
特権コマンドとしては、例えばPCMテープレコーダの
同期運転制御専用のコマンドが割り当てられる。コマン
ドの一例として、システムコマンドを下記に示す。コマ
ンドは、(上位ディジット。
下位ディシソH(16進表示)の組み合わせで表される
(0,O)Hニジステムイニシャライズ(0,1)H:
デバイスクイブリクエスト(0,8)、:デバイスタイ
プインフォーム(8,O)、:戻すデータ (ACK)
(8,I)o  :デバイスタイプリターン(8,3)
、:ウェイト (8,4)、:戻りデータ(NACK)〔発明の効果〕 この発明に依れば、従来のリモートコントロールシステ
ムのような固定されたマスターとスレーブの関係がなく
なり、集中制御及び分散制御の何れもが可能であって、
汎用性及び拡張性に優れたリモートコントロールシステ
ムを実現することができる。また、リアルタイム伝送が
必要とされる信号の伝送ラインを専用の信号ラインと分
けているので、標準バスインターフェースを使用するこ
とが可能となり、ローコストなリモートコントロールシ
ステムを実現できる。更に、この発明に依れば、戻りデ
ータを受は取るまでが一連の手順とされることにより、
被制御装置を確実に動作させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるリモートコントロールシステム
の基本構成を示すブロック図、第2図はこの発明の一実
施例のブロック図、第3図はこの発明の一実施例のより
具体的構成を示すブロック図、第4図はこの発明の一実
施例におけるトランスミッタの状態図、第5図はこの発
明の一実施例におけるレシーバの状態図、第6図はこの
発明の一実施例におけるコントローラの状態図、第7図
はこの発明の一実施例におけるオペレーショナルコマン
ドのデータ構成を示す路線図である。 図面における主要な符号の説明 1.20:バスライン、  5:コントローラ。 6.7:デバイス、   s、q、to:被制御装置。 21.23:リモートコントローラ。 22.24:固定ヘッド型の多チャンネルPCMテープ
ニーダ、  25:マイクロコンピュータシステム、 
 26:インターフェース装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データラインを含むバスラインに対して、1個のコント
    ローラと2個以上の複数のデバイスとが夫々バスインタ
    ーフェースを介して結合されたリモートコントロールシ
    ステムにおいて、 上記コントローラ及び上記デバイスは、アドレスにより
    区別されるための第1の機能と、データ出力状態及びデ
    ータ入力状態を自分自身又は外部からの制御により切り
    替えられるための第2の機能を有し、 上記デバイスの各々は、上記第1の機能及び上記第2の
    機能に加えて上記コントローラに対する割り込み要求を
    出力するための第3の機能を有し、上記コントローラは
    、上記第1の機能及び上記第2の機能に加えて上記割り
    込み要求を入力するための第4の機能を有し、 上記コントローラは、上記第1の機能、上記第2の機能
    、上記第4の機能に加え、自分自身のアドレスを含む所
    定のアドレスに対して上記データ入力状態及び上記デー
    タ出力状態を指定し、上記データ出力状態から上記デー
    タ入力状態に変化したものにコマンドが転送され、上記
    コマンドの転送の終了後に直ちに上記データ入力状態及
    び上記データ出力状態を逆の関係とし、上記コマンドに
    対応する戻りデータの転送を行う第5の機能を有するこ
    とを特徴とするリモートコントロールシステム。
JP60187727A 1985-08-27 1985-08-27 リモ−トコントロ−ルシステム Pending JPS6248145A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11316402B2 (en) 2017-08-09 2022-04-26 Lg Innotek Co., Ltd. Rotor and motor including same

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58198994A (ja) * 1982-05-15 1983-11-19 Matsushita Electric Works Ltd 時分割多重遠隔制御システムの割込処理方式
JPS5999841A (ja) * 1982-11-30 1984-06-08 Toshiba Corp コ−ド受信装置

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