JPS6248124A - サブレンジング・アナログ−デジタル変換器 - Google Patents
サブレンジング・アナログ−デジタル変換器Info
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- JPS6248124A JPS6248124A JP61195135A JP19513586A JPS6248124A JP S6248124 A JPS6248124 A JP S6248124A JP 61195135 A JP61195135 A JP 61195135A JP 19513586 A JP19513586 A JP 19513586A JP S6248124 A JPS6248124 A JP S6248124A
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- input
- conductor
- signal
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- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C27/00—Electric analogue stores, e.g. for storing instantaneous values
- G11C27/02—Sample-and-hold arrangements
- G11C27/024—Sample-and-hold arrangements using a capacitive memory element
- G11C27/026—Sample-and-hold arrangements using a capacitive memory element associated with an amplifier
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/12—Analogue/digital converters
- H03M1/34—Analogue value compared with reference values
- H03M1/36—Analogue value compared with reference values simultaneously only, i.e. parallel type
- H03M1/361—Analogue value compared with reference values simultaneously only, i.e. parallel type having a separate comparator and reference value for each quantisation level, i.e. full flash converter type
- H03M1/362—Analogue value compared with reference values simultaneously only, i.e. parallel type having a separate comparator and reference value for each quantisation level, i.e. full flash converter type the reference values being generated by a resistive voltage divider
- H03M1/363—Analogue value compared with reference values simultaneously only, i.e. parallel type having a separate comparator and reference value for each quantisation level, i.e. full flash converter type the reference values being generated by a resistive voltage divider the voltage divider taps being held in a floating state, e.g. by feeding the divider by current sources
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1哩へ11
本発明は、高速で高精度のサブレンジング アナログ−
デジタル変換器に関し、特にその残留信号の精度を改善
し、デジタル・エラー訂正回路を簡単化し、その残留信
号増幅器の過駆動を阻止し、サンプル・ホールド入力段
の精度を改善するための技術に関する。
デジタル変換器に関し、特にその残留信号の精度を改善
し、デジタル・エラー訂正回路を簡単化し、その残留信
号増幅器の過駆動を阻止し、サンプル・ホールド入力段
の精度を改善するための技術に関する。
サブレンジングADCとして知られているタイプのアナ
ログ−デジタル変換器(A D C>は、高速ADCの
3つの一般的なタイプの内の1つである。連続近似タイ
プのADCは、構造が簡単でありしかも非常に精度が良
いが、これらは、その変換プロセスの直列的性質のため
変換時間が極めて遅い。例えば、12ビットの分解能の
連続近似アナログ−デジタル変換器では、変換時間は約
0.6マイクロ秒から1マイクロ秒が代表的である。他
の極端では、「フラッシュ変換」タイプのADCは、非
常に短い変換時間を持っており、1サイクルの動作を必
要とする。しかしながら、この高速は、回路の複雑さが
大変増すことを犠牲にして得られる。8ビット分解能で
100メガヘルツの高さの変換速度を持つフラッシュ変
換器は、現在の集積回路技術の限界である。サブレンジ
ング・タイプのADCは、フラッシュ・エンコーダと連
続近似ADCとの間の中間の妥協点を与える。サブレン
ジングADCに関する現行技術は、アナログ・デバイシ
ズ社製造の12ピッl−110メガヘルツのサブレンジ
ング・アナロクーデジタル変換器モデルNo、CへV−
1210が表していると考えられる。サブレンジング・
アナログ−デジタル変換器は、代表的にはサンプル・ホ
ールド又はトラック・ホールドの回路を用い、この回路
の発生するサンプル電圧は、M S B (M上位ビッ
ト)フラッシュ・エンコーダによりエンコードされてM
SBワードを発生する。このMSBワードはレジスタに
一時的に記憶される。そのサンプルされたアナログ入力
はまた遅延回路を介して加算ノードくこれは減算ノード
とも呼ばれる)へ前送される。このMSBワードは次に
高精度デジタル−アナログ変換器に入力されて、そのM
SBワードの高精度のアナログ表現を発生し、これはそ
の前送されたアナログ入力から減算されて残留信号を発
生する。この残留信号は、増幅されてLSB(最下位ビ
ット)フラッシュ・エンコーダに供給される。これらL
SBワードとMSBワードとはデジタル・エラー訂正回
路によって組み合わされて所望のデジタル出力ワードを
発生する。
ログ−デジタル変換器(A D C>は、高速ADCの
3つの一般的なタイプの内の1つである。連続近似タイ
プのADCは、構造が簡単でありしかも非常に精度が良
いが、これらは、その変換プロセスの直列的性質のため
変換時間が極めて遅い。例えば、12ビットの分解能の
連続近似アナログ−デジタル変換器では、変換時間は約
0.6マイクロ秒から1マイクロ秒が代表的である。他
の極端では、「フラッシュ変換」タイプのADCは、非
常に短い変換時間を持っており、1サイクルの動作を必
要とする。しかしながら、この高速は、回路の複雑さが
大変増すことを犠牲にして得られる。8ビット分解能で
100メガヘルツの高さの変換速度を持つフラッシュ変
換器は、現在の集積回路技術の限界である。サブレンジ
ング・タイプのADCは、フラッシュ・エンコーダと連
続近似ADCとの間の中間の妥協点を与える。サブレン
ジングADCに関する現行技術は、アナログ・デバイシ
ズ社製造の12ピッl−110メガヘルツのサブレンジ
ング・アナロクーデジタル変換器モデルNo、CへV−
1210が表していると考えられる。サブレンジング・
アナログ−デジタル変換器は、代表的にはサンプル・ホ
ールド又はトラック・ホールドの回路を用い、この回路
の発生するサンプル電圧は、M S B (M上位ビッ
ト)フラッシュ・エンコーダによりエンコードされてM
SBワードを発生する。このMSBワードはレジスタに
一時的に記憶される。そのサンプルされたアナログ入力
はまた遅延回路を介して加算ノードくこれは減算ノード
とも呼ばれる)へ前送される。このMSBワードは次に
高精度デジタル−アナログ変換器に入力されて、そのM
SBワードの高精度のアナログ表現を発生し、これはそ
の前送されたアナログ入力から減算されて残留信号を発
生する。この残留信号は、増幅されてLSB(最下位ビ
ット)フラッシュ・エンコーダに供給される。これらL
SBワードとMSBワードとはデジタル・エラー訂正回
路によって組み合わされて所望のデジタル出力ワードを
発生する。
最も進んだ現、在久手可能なサブレンジングADCは、
多くの欠点に悩まされている。それらは、大変高価(代
表的には12ビットではコス1〜が約2,500゜OO
ドル)な10メガヘルツのデバイスである。これらは、
代表的には非常に大きく 、226cm2(35スクエ
ア・インチ)のプリンl−回路ボードを必要とする。精
度は、それらの12ビット分解能よりも低い傾向があり
、しかもそれらの10メガヘルツ仕様の限界に近い速度
での信’t’i性は望ましくない程低い。比較的多くの
数の外部ポテンショメータは、はぞよい精度の変換を得
るためには個々に調節しなければならず、これは、コス
トを増し、更に現在入手可能なサブレンジングADCの
不便さを増す。ある温度での満足な動作を得るためにあ
る温度でそれらポテンショメータを調節すると、別の温
度で満足な動作が得られない場合が多い。
多くの欠点に悩まされている。それらは、大変高価(代
表的には12ビットではコス1〜が約2,500゜OO
ドル)な10メガヘルツのデバイスである。これらは、
代表的には非常に大きく 、226cm2(35スクエ
ア・インチ)のプリンl−回路ボードを必要とする。精
度は、それらの12ビット分解能よりも低い傾向があり
、しかもそれらの10メガヘルツ仕様の限界に近い速度
での信’t’i性は望ましくない程低い。比較的多くの
数の外部ポテンショメータは、はぞよい精度の変換を得
るためには個々に調節しなければならず、これは、コス
トを増し、更に現在入手可能なサブレンジングADCの
不便さを増す。ある温度での満足な動作を得るためにあ
る温度でそれらポテンショメータを調節すると、別の温
度で満足な動作が得られない場合が多い。
従って、明らかに、現行技術のサブレンジング・アナロ
グ−デジタル変換器における相当な改善に対する満たさ
れていない要求がある。しかしながら、そのような改善
を達成するための方法は明らかにされていない。サブレ
ンジング・アナログ−デジタル変換器の全体の性能に関
与する多くの工夫があり、サンプル・ホールド又はトラ
ック・ホールドの回路における工夫、フラッシュ・エン
コーダが使用するところのMSBフラッシュ・エンコー
ダ及びLSBフラッシュ・エンコーダの出力に対する「
幅」の異なった組み合わせにおける改良、残留増幅器の
過駆動を阻止する工夫、及び所望の分解能及び精度の正
確なデジタル出力ワードを発生ずるためにMSBワード
及びLSBワードを再構成するデジタル・エラー訂正回
路において異なった技術及び改良を施す工夫、がある。
グ−デジタル変換器における相当な改善に対する満たさ
れていない要求がある。しかしながら、そのような改善
を達成するための方法は明らかにされていない。サブレ
ンジング・アナログ−デジタル変換器の全体の性能に関
与する多くの工夫があり、サンプル・ホールド又はトラ
ック・ホールドの回路における工夫、フラッシュ・エン
コーダが使用するところのMSBフラッシュ・エンコー
ダ及びLSBフラッシュ・エンコーダの出力に対する「
幅」の異なった組み合わせにおける改良、残留増幅器の
過駆動を阻止する工夫、及び所望の分解能及び精度の正
確なデジタル出力ワードを発生ずるためにMSBワード
及びLSBワードを再構成するデジタル・エラー訂正回
路において異なった技術及び改良を施す工夫、がある。
サブレンジング・アナログ−デジタル変換器に必要なサ
ンプル・ホールド回路は、非常に正確でなければならな
い。代表的には、このようなサンプル・ホールド(又は
トラック・ホールド)回路は、スイッチング・ダイオー
ド・サンプリング・ブリッジを備えており、これは、高
速で高度に正確な開ループ入力バッファによりアナログ
入力信号から絶縁さ九でいる。サンプリング・キャパシ
タは、「サンプル指令」に応答して作動されるダイオー
ド・サンプリング・ブリッジの出力に接続されており、
これは第2高速バツフアへ入力として供給される。
ンプル・ホールド回路は、非常に正確でなければならな
い。代表的には、このようなサンプル・ホールド(又は
トラック・ホールド)回路は、スイッチング・ダイオー
ド・サンプリング・ブリッジを備えており、これは、高
速で高度に正確な開ループ入力バッファによりアナログ
入力信号から絶縁さ九でいる。サンプリング・キャパシ
タは、「サンプル指令」に応答して作動されるダイオー
ド・サンプリング・ブリッジの出力に接続されており、
これは第2高速バツフアへ入力として供給される。
代表的には、サブレンジング・アナログ−デジタル変換
器に使用されるタイプのサンプル・ホールド回路、例え
ばアナログ・デバイシズ社製造のIITSOO10トラ
ック・ホールド回路の出力インピーダンスは、約5オー
ムである。このトラック・ホールド回路の利得は、外部
ポテンショメータにより調節される。
器に使用されるタイプのサンプル・ホールド回路、例え
ばアナログ・デバイシズ社製造のIITSOO10トラ
ック・ホールド回路の出力インピーダンスは、約5オー
ムである。このトラック・ホールド回路の利得は、外部
ポテンショメータにより調節される。
高入力インピーダンス及び低出力インピーダンスを得る
ためにフィードバック増幅器を使用することは一般的な
手段であるが、これまで演算増幅器の中で、非常に低い
入力オフセット電圧、高度の温度安定性、高入力インピ
ーダンス、及び12ビ・ント10メガヘルツのサブレン
ジング・アナログ−デジタル変換器に適するようなサン
プル・ホールド(トラック・ボールド)回路のため閉ル
ープ出力段の使用を可能にするのに必要となる高帯域幅
、を持っているものは知られていない。
ためにフィードバック増幅器を使用することは一般的な
手段であるが、これまで演算増幅器の中で、非常に低い
入力オフセット電圧、高度の温度安定性、高入力インピ
ーダンス、及び12ビ・ント10メガヘルツのサブレン
ジング・アナログ−デジタル変換器に適するようなサン
プル・ホールド(トラック・ボールド)回路のため閉ル
ープ出力段の使用を可能にするのに必要となる高帯域幅
、を持っているものは知られていない。
九吸Δ更立
従って、本発明の目的は、改善した高速、高精度のサブ
レンジング・アナログ−デジタル変換器を提供すること
である。
レンジング・アナログ−デジタル変換器を提供すること
である。
本発明の他の目的は、物理的寸法を減少し、コストを低
減し、かつ同一分解能で従来のサブレンジングADCよ
りも実質上高い精度を持った、高速、高精度のサブレン
ジング・アナログ−デジタル変換器を提供することであ
る。
減し、かつ同一分解能で従来のサブレンジングADCよ
りも実質上高い精度を持った、高速、高精度のサブレン
ジング・アナログ−デジタル変換器を提供することであ
る。
本発明の他の目的は、外部ポテンショメータと使用しな
い、高速、高分解能、高精度のサブレンジングADCを
提供することである。
い、高速、高分解能、高精度のサブレンジングADCを
提供することである。
本発明の他の目的は、高速で高精度のサブレンジング・
アナログ−デジタル変換器の残留増幅器の過駆動を回避
する改善した技術を提供することである。
アナログ−デジタル変換器の残留増幅器の過駆動を回避
する改善した技術を提供することである。
本発明の他の目的は、改善した高速で極めて高い精度の
サンプル・ホールド(又はトラック・ホールド)回路を
提供することである。
サンプル・ホールド(又はトラック・ホールド)回路を
提供することである。
本発明の他の目的は、10メガヘルツ1Zビットのサブ
レンジング、・アナログ−デジタル変換器での使用に適
当な程十分高い帯域幅、低入力オフセット、及び高DC
安定性を有する改善した閉ループ増幅器を提供すること
である。
レンジング、・アナログ−デジタル変換器での使用に適
当な程十分高い帯域幅、低入力オフセット、及び高DC
安定性を有する改善した閉ループ増幅器を提供すること
である。
要約すると、本発明の1実施例によれば、本発明が提供
する高速、高分解能、高精度のサブレンジング・アナロ
グ−デジタル変換器は、最上位ビット(MSB)フラッ
シュ・エンコーダ又はアナログ−デジタル変換器であっ
て、この出力がアナロク入力の変換先のデジタル・ワー
ドの分解能よりも高い精度を有したデジタル−アナログ
変IfA 器の入力に結合されていることと、このMS
Bフラッシュ・エンコーダのアナログ入力をデジタルー
アナロク変換器の出力へ接続された加算ノードへ木質上
直接にフィードフォワードする手段、増幅器付勢制御信
号に応答して加算ノード電圧差が安定した後加算ノード
を差信号増幅器の入力へ結合する絶縁スイッチング回路
、及び最下位ビット(LSB)フラ・ンシュ・エンコー
ダ又はデジタル−アナログ変換器、を含んでいる。本発
明の記述した実施例において、MSBフラッシュ・エン
コーダ及びLSBフラッシュ・エンコーダは夫々7ビッ
ト出力を発生し、これはデジタル・エラー訂正回路にう
・ンチされる。
する高速、高分解能、高精度のサブレンジング・アナロ
グ−デジタル変換器は、最上位ビット(MSB)フラッ
シュ・エンコーダ又はアナログ−デジタル変換器であっ
て、この出力がアナロク入力の変換先のデジタル・ワー
ドの分解能よりも高い精度を有したデジタル−アナログ
変IfA 器の入力に結合されていることと、このMS
Bフラッシュ・エンコーダのアナログ入力をデジタルー
アナロク変換器の出力へ接続された加算ノードへ木質上
直接にフィードフォワードする手段、増幅器付勢制御信
号に応答して加算ノード電圧差が安定した後加算ノード
を差信号増幅器の入力へ結合する絶縁スイッチング回路
、及び最下位ビット(LSB)フラ・ンシュ・エンコー
ダ又はデジタル−アナログ変換器、を含んでいる。本発
明の記述した実施例において、MSBフラッシュ・エン
コーダ及びLSBフラッシュ・エンコーダは夫々7ビッ
ト出力を発生し、これはデジタル・エラー訂正回路にう
・ンチされる。
LSBフラッシュ・エンコーダ及びMSBフラ・ンシュ
・エンコーダにより夫々発生される最下位7ビット及び
最上位7ビットは、互いに加算されて、サブレンジング
・アナログ−デジタル変換器に対するアナログ入力を表
す12ビ・7ト出力ワードを発生する。抵抗性エラー調
節回路は、M S Bフラッシュ・エンコーダにより導
入される可能性のある最大圧エラー及び最大負エラーの
相に等しいエラー電圧を、MS[3フラッシュ・エンコ
ーダの正及び負の電圧基準入力の両方に加算するように
接続されて、それによってMSBフラッシュ・エンコー
ダにより導入されるそのエラーが正の電圧レンジで生ず
るのを保証し、その結果圧の2進数にのみデジタル・エ
ラー訂正回路が作用するだけでよいようにする。加算ノ
ードと差信号増幅器との間の絶縁スイッチは、差信号増
幅器の過駆動を阻止し、そして゛アナログ入力電圧の直
接フィードフォワードを可能にし、それによって従来の
サブレンジング・アナログ−デジタル変換器の遅延回路
に関係した不正確さを回避する。
・エンコーダにより夫々発生される最下位7ビット及び
最上位7ビットは、互いに加算されて、サブレンジング
・アナログ−デジタル変換器に対するアナログ入力を表
す12ビ・7ト出力ワードを発生する。抵抗性エラー調
節回路は、M S Bフラッシュ・エンコーダにより導
入される可能性のある最大圧エラー及び最大負エラーの
相に等しいエラー電圧を、MS[3フラッシュ・エンコ
ーダの正及び負の電圧基準入力の両方に加算するように
接続されて、それによってMSBフラッシュ・エンコー
ダにより導入されるそのエラーが正の電圧レンジで生ず
るのを保証し、その結果圧の2進数にのみデジタル・エ
ラー訂正回路が作用するだけでよいようにする。加算ノ
ードと差信号増幅器との間の絶縁スイッチは、差信号増
幅器の過駆動を阻止し、そして゛アナログ入力電圧の直
接フィードフォワードを可能にし、それによって従来の
サブレンジング・アナログ−デジタル変換器の遅延回路
に関係した不正確さを回避する。
本発明の記述実施例においては、高精度サンプル・ホー
ルド回路が提供され、これは、サンプリング・キャパシ
タとスイッチング・ダイオード ブリッジの出力との間
の高入力インピーダンス・バッファとして機能する閉ル
ープ出力増幅器を用い、そのスイッチング・ダイオード
・ブリッジの入力は高速バッファ回路によってサンプル
されるべきアナログ入力信号からバッファされる。高速
、高精度、低オフセット、低ドリフi〜の演算増幅器は
、閉ループ増幅器としての使用には満足なものである。
ルド回路が提供され、これは、サンプリング・キャパシ
タとスイッチング・ダイオード ブリッジの出力との間
の高入力インピーダンス・バッファとして機能する閉ル
ープ出力増幅器を用い、そのスイッチング・ダイオード
・ブリッジの入力は高速バッファ回路によってサンプル
されるべきアナログ入力信号からバッファされる。高速
、高精度、低オフセット、低ドリフi〜の演算増幅器は
、閉ループ増幅器としての使用には満足なものである。
記述したサンプル・ホールド回路の閉ループ増幅器は、
サンプル・ホールド回路の出力に夫々結合されたグーl
−電極を有する1対のN−チャンネルJPETソース・
フォロワ回路、及びその増幅器の出力に接続されたフィ
ードバック抵抗器、を含んでいる。平衡型電流バイアス
及び入力電圧レベル・シフト及び増幅の回路は、第1及
び第2のソース・フォロワ回路をかみ、これらの夫々は
、N−チャンネルJPETの夫々のソース電極と直列に
、PNP 1−ランジスタのエミッタに結合された抵抗
器を含んでおり、そのPNP 1〜ランジスタのコレク
タは定電流源に結合されている。それら2つのPNP)
ランジスタのコレクタは、夫々差動増幅器のNPN差動
入力I・ランジスタ対のベース電極に結合されており、
その差動増幅器の出力は、フィードバック抵抗器によっ
てN−チャンネルJPETの1つのゲートに結合されて
おり、もう一方のJFETのゲートは閉ループ演算増幅
器の非反転入力として機能する。N−チャンネルJPE
Tの夫々のソース電極は、バッファ回路によって反対側
のソース・フォロワ回路のPNP l〜ランジスタのベ
ース電極に結合されている。本発明の記述実施例におい
ては、各バッファ回路は、N−チャンネルJPETの1
つのソース電極に接続されかつダイオード接続のPNP
)ランジスタのエミッタにも接続された抵抗器を含み、
そのダイオード接続PNPトランジスタのベースは、対
向のソース フォロワ回路のP N、P )ランジスタ
のベースに接続されかつ又定電流源に接続されている。
サンプル・ホールド回路の出力に夫々結合されたグーl
−電極を有する1対のN−チャンネルJPETソース・
フォロワ回路、及びその増幅器の出力に接続されたフィ
ードバック抵抗器、を含んでいる。平衡型電流バイアス
及び入力電圧レベル・シフト及び増幅の回路は、第1及
び第2のソース・フォロワ回路をかみ、これらの夫々は
、N−チャンネルJPETの夫々のソース電極と直列に
、PNP 1−ランジスタのエミッタに結合された抵抗
器を含んでおり、そのPNP 1〜ランジスタのコレク
タは定電流源に結合されている。それら2つのPNP)
ランジスタのコレクタは、夫々差動増幅器のNPN差動
入力I・ランジスタ対のベース電極に結合されており、
その差動増幅器の出力は、フィードバック抵抗器によっ
てN−チャンネルJPETの1つのゲートに結合されて
おり、もう一方のJFETのゲートは閉ループ演算増幅
器の非反転入力として機能する。N−チャンネルJPE
Tの夫々のソース電極は、バッファ回路によって反対側
のソース・フォロワ回路のPNP l〜ランジスタのベ
ース電極に結合されている。本発明の記述実施例におい
ては、各バッファ回路は、N−チャンネルJPETの1
つのソース電極に接続されかつダイオード接続のPNP
)ランジスタのエミッタにも接続された抵抗器を含み、
そのダイオード接続PNPトランジスタのベースは、対
向のソース フォロワ回路のP N、P )ランジスタ
のベースに接続されかつ又定電流源に接続されている。
2つのJFETのゲート電極の電圧の差は、それらソー
ス・フォロワ回路のPNP)ランジスタにおける増大に
変換され、そして従ってNPN差動増幅器へ与えられる
差動入力電圧における増大に変換される。バッファされ
た交差結合を有するデュアル・ソース・フォロワ入力回
路の相互コンダクタンスは、増大した相互コンダクタン
スをもたらし、そして従つてこの演算増幅器の増大した
利得をもたらす。この対称構造は、結果として非常に低
い入力オフセット電圧及び非常に低い温度ドリフトをも
たらす。
ス・フォロワ回路のPNP)ランジスタにおける増大に
変換され、そして従ってNPN差動増幅器へ与えられる
差動入力電圧における増大に変換される。バッファされ
た交差結合を有するデュアル・ソース・フォロワ入力回
路の相互コンダクタンスは、増大した相互コンダクタン
スをもたらし、そして従つてこの演算増幅器の増大した
利得をもたらす。この対称構造は、結果として非常に低
い入力オフセット電圧及び非常に低い温度ドリフトをも
たらす。
九匪Δ乳哩
第1図において、参照番号1は、サブレンジング「モデ
ュラ」12ピツ)・・アナログ−デジタル変換器(AD
C)を示しており、これは、10メガヘルツの速度で非
常に正確な動作をすることができる。12ピツ1〜AD
CIは、サンプル・ホールド回路3を含み、これは、ア
ナログ入力信号2をサンプルしてこのサンプルされたア
ナログ入力を正確に与えて導体15に安定な「サンプル
された」出力電圧を発生する。このサンプルされた出力
電圧は、7ビツI・・フラッシュ・エンコーダ(即ち、
7ビット・アナログ−デジタル変換器)17のアナログ
入力に与えられる。
ュラ」12ピツ)・・アナログ−デジタル変換器(AD
C)を示しており、これは、10メガヘルツの速度で非
常に正確な動作をすることができる。12ピツ1〜AD
CIは、サンプル・ホールド回路3を含み、これは、ア
ナログ入力信号2をサンプルしてこのサンプルされたア
ナログ入力を正確に与えて導体15に安定な「サンプル
された」出力電圧を発生する。このサンプルされた出力
電圧は、7ビツI・・フラッシュ・エンコーダ(即ち、
7ビット・アナログ−デジタル変換器)17のアナログ
入力に与えられる。
フラッシュ・エンコーダ17は、以後rMSBフラッシ
ュ・エンコーダ」17と呼ぶ。これは、タイミング回路
75により導体77に発生されるMSBストローブ信号
に応答して、7ビット・デジタル出力を発生する。MS
Bフラッシュ・エンコーダ17のこの7ビット・デジタ
ル出力は、14ビット精度を持つ7ビット・デジタル−
アナログ変換器(D A C)36に与えられる。
ュ・エンコーダ」17と呼ぶ。これは、タイミング回路
75により導体77に発生されるMSBストローブ信号
に応答して、7ビット・デジタル出力を発生する。MS
Bフラッシュ・エンコーダ17のこの7ビット・デジタ
ル出力は、14ビット精度を持つ7ビット・デジタル−
アナログ変換器(D A C)36に与えられる。
D A C36によりノード38に発生されるこの高精
度のアナログ信号は、導体15に発生されたサンプルさ
れた電圧から減算され、その結果は、広帯域演算増幅器
43により増幅されてアナログ信号46を発生し、これ
は、第2フラッシュ・エンコーダ48(以71、LSB
フラッシュ・エンコーダ48と呼ぶ)のアナログ入力に
与えられる。
度のアナログ信号は、導体15に発生されたサンプルさ
れた電圧から減算され、その結果は、広帯域演算増幅器
43により増幅されてアナログ信号46を発生し、これ
は、第2フラッシュ・エンコーダ48(以71、LSB
フラッシュ・エンコーダ48と呼ぶ)のアナログ入力に
与えられる。
MSBフラッシュ・エンコーダ17により発生された7
ビット出力とLSBフラッシュ・エンコーダ48により
発生された7ビット出力とは、デジタル・エラー訂正回
路61の適当な入力に与えられ、この回路は、それら2
つの7ビット出力を組み合わせて1Zビット・デジタル
出カフ2を発生し、これはサンプルされたアナログ入力
信号の値を正確に表している。
ビット出力とLSBフラッシュ・エンコーダ48により
発生された7ビット出力とは、デジタル・エラー訂正回
路61の適当な入力に与えられ、この回路は、それら2
つの7ビット出力を組み合わせて1Zビット・デジタル
出カフ2を発生し、これはサンプルされたアナログ入力
信号の値を正確に表している。
サンプル・ホールド回路3は入力バッファ4を備えてお
り、この出力は、在来のダイオード・ブリッジ・スイッ
チング回路5に与えられる。入力バッファ4は、任意の
適当な高速開ループ・バッファ回路、例えばハリス・セ
ミコンダクタ社のIIA−5033が可能である。ダイ
オード・ブリッジ・スイッチング回路5は、図示のよう
に導体6.9.7.11(第4図参照)の間で4つのホ
ラI・・キャリア・ダイオード5Δ、5B。
り、この出力は、在来のダイオード・ブリッジ・スイッ
チング回路5に与えられる。入力バッファ4は、任意の
適当な高速開ループ・バッファ回路、例えばハリス・セ
ミコンダクタ社のIIA−5033が可能である。ダイ
オード・ブリッジ・スイッチング回路5は、図示のよう
に導体6.9.7.11(第4図参照)の間で4つのホ
ラI・・キャリア・ダイオード5Δ、5B。
5C,50を結合している。サンプル・ホールド・ゲー
ト・ス1〜ローブ信号は、インバータ/バッファ回路8
の入力へ導体16によって与えられ、この回路の反転及
び非反転出力は導体9及び11に夫々接続されている。
ト・ス1〜ローブ信号は、インバータ/バッファ回路8
の入力へ導体16によって与えられ、この回路の反転及
び非反転出力は導体9及び11に夫々接続されている。
ダイオード・ブリッジ・スイッチング回路5の出力ツー
ドアは、40ピコフアラツド・キャパシタ6の一方の端
子に接続されており、そのキャパシタの他方の端子は接
地に接続されている。スイッチング・ダイオード・ブリ
ッジ回路5の導体7は、非常に正確で高利得、高帯域幅
の演算増幅器2の非反転入力に接続され、この増幅器の
出力は導体15に接続されている。導体15は、フィー
ドバック抵抗器14により演算増幅器2の反転入力に結
合されている。この反転入力はまた抵抗器13により接
地に接続されている。
ドアは、40ピコフアラツド・キャパシタ6の一方の端
子に接続されており、そのキャパシタの他方の端子は接
地に接続されている。スイッチング・ダイオード・ブリ
ッジ回路5の導体7は、非常に正確で高利得、高帯域幅
の演算増幅器2の非反転入力に接続され、この増幅器の
出力は導体15に接続されている。導体15は、フィー
ドバック抵抗器14により演算増幅器2の反転入力に結
合されている。この反転入力はまた抵抗器13により接
地に接続されている。
本発明の1′WJによれば、サンプル・ホールド回路3
は、閉ループ増幅器2と在来ダイオード・スイッチング
・ブリッジ構造5との組み合わせを備えている。通常、
もしアナログ入力の極めて精密なサンプリングが要求さ
れる場合、閉ループ演算増幅器ではなく開ループ・バッ
ファが設けられて、サンプリング・キャパシタをサンプ
ル・ホールド回路の出力からバッファしている。この理
由は、これまで十分正確で安定、高速、高帯域幅、高入
力インピーダンスの演算、増幅器が入手可能でなかった
からである。サンプル・ホールド回路3及び演算増幅器
2の詳細な構造は、第4図に示されており、以下に説明
する。
は、閉ループ増幅器2と在来ダイオード・スイッチング
・ブリッジ構造5との組み合わせを備えている。通常、
もしアナログ入力の極めて精密なサンプリングが要求さ
れる場合、閉ループ演算増幅器ではなく開ループ・バッ
ファが設けられて、サンプリング・キャパシタをサンプ
ル・ホールド回路の出力からバッファしている。この理
由は、これまで十分正確で安定、高速、高帯域幅、高入
力インピーダンスの演算、増幅器が入手可能でなかった
からである。サンプル・ホールド回路3及び演算増幅器
2の詳細な構造は、第4図に示されており、以下に説明
する。
MSBフラッシュ・エンコーダ17は、2つの6ビット
・フラッシュ・エンコーダ回路21及び22を含み、こ
れらの夫々はシーメンスSD^5200フラッシュ・エ
ンコーダが可能である。6ビット・フラッシュ・エンコ
ーダ21の夫々のアナログ入力は、導体20により10
0オーム抵抗器18及び19に接続されている。
・フラッシュ・エンコーダ回路21及び22を含み、こ
れらの夫々はシーメンスSD^5200フラッシュ・エ
ンコーダが可能である。6ビット・フラッシュ・エンコ
ーダ21の夫々のアナログ入力は、導体20により10
0オーム抵抗器18及び19に接続されている。
抵抗器19の反対側端子は、接地に接続され、そして抵
抗器18の反対側端子は導体15に接続されている。
抗器18の反対側端子は導体15に接続されている。
6ビット・フラッシュ・エンコーダ21の正基準入力は
、導体24により通常の演算増幅器25の出力に接続さ
れている。演算増幅器25の正入力は、抵抗器26及び
27の各々の一方の端子に接続されている。
、導体24により通常の演算増幅器25の出力に接続さ
れている。演算増幅器25の正入力は、抵抗器26及び
27の各々の一方の端子に接続されている。
抵抗器27の反対側の端子は、接地に接続されている6
抵抗器26の反対側端子は、10ボルト基準回路35に
より発生される導体34の10ボルト基準電圧に接続さ
れている。演算増幅器25の負入力は導体24に接続さ
れている。6ビット・フラッシュ・エンコーダ回路21
の負基準入力は、導体30により6ビット・フラッシュ
・エンコーダ22の正基準電圧入力に接続されている。
抵抗器26の反対側端子は、10ボルト基準回路35に
より発生される導体34の10ボルト基準電圧に接続さ
れている。演算増幅器25の負入力は導体24に接続さ
れている。6ビット・フラッシュ・エンコーダ回路21
の負基準入力は、導体30により6ビット・フラッシュ
・エンコーダ22の正基準電圧入力に接続されている。
6ビット・フラッシュ・エンコーダ22の負基準入力は
、導体31^により通常の演算増幅器31の出力に接続
されており、この増幅器の正入力は接地に接続されてい
る。演算増幅器31の負入力は、抵抗器33により出力
導体31^に接続されている。演算増幅器25は、10
ボルト基準回路35により導体34に発生された10ポ
ル1〜基;rp、電圧を約+0.625ボルトマで減少
させ、これは、6ビット・フラッシュ・エンコーダ21
の正基準入力に与えられる。
、導体31^により通常の演算増幅器31の出力に接続
されており、この増幅器の正入力は接地に接続されてい
る。演算増幅器31の負入力は、抵抗器33により出力
導体31^に接続されている。演算増幅器25は、10
ボルト基準回路35により導体34に発生された10ポ
ル1〜基;rp、電圧を約+0.625ボルトマで減少
させ、これは、6ビット・フラッシュ・エンコーダ21
の正基準入力に与えられる。
演算増幅器31は、この+0.625ボルト基準電圧を
反転させて約−〇、625ポルI・の基準電圧を発生し
、これは6ビツI・・フラッシュ・エンコーダ22の負
基準入力に与えられる。演算増幅器31のこの負入力は
また抵抗器32により導体24に接続されている。
反転させて約−〇、625ポルI・の基準電圧を発生し
、これは6ビツI・・フラッシュ・エンコーダ22の負
基準入力に与えられる。演算増幅器31のこの負入力は
また抵抗器32により導体24に接続されている。
本発明によれば、エラー調節抵抗器28は、導体24と
導体30との間に接続されている。第2エラー調節抵゛
抗器29は、導体30と導体31八との間に接続されて
いる。抵抗器2B、27.32及び33と組み合わさっ
たこれらエラー調節抵抗器28及び29の目的は、演算
増幅器25及び31により導体30に発生された出力基
準電圧レベルに正エラー信号を重畳し、それによってデ
ジタル・エラー訂正回路61が負デジタル数を処理する
必要を回避するようにすることである。
導体30との間に接続されている。第2エラー調節抵゛
抗器29は、導体30と導体31八との間に接続されて
いる。抵抗器2B、27.32及び33と組み合わさっ
たこれらエラー調節抵抗器28及び29の目的は、演算
増幅器25及び31により導体30に発生された出力基
準電圧レベルに正エラー信号を重畳し、それによってデ
ジタル・エラー訂正回路61が負デジタル数を処理する
必要を回避するようにすることである。
この事については、以下に詳細に記述する。
7ビットDAC36(この回路は第3図に示す)の出力
は、減算ノード38及び200オーム抵抗器37によっ
てサンプル・ホールド出力導体15に接続される。
は、減算ノード38及び200オーム抵抗器37によっ
てサンプル・ホールド出力導体15に接続される。
(用語「加算ノード」又は「加算導体」は、減算を含み
得る代数的加算を参照しているものとして、用語「減算
ノード」と交換可能に使用される)。減算ノード38は
またMO3電界効果トランジスタ(MOSFET)39
のドレインに接続されている。MOSFET39のゲー
トは、反転バッファ41の出力に接続されており、この
バッファの入力はMO3電界効果トランジスタ40のゲ
ートに接続されている。
得る代数的加算を参照しているものとして、用語「減算
ノード」と交換可能に使用される)。減算ノード38は
またMO3電界効果トランジスタ(MOSFET)39
のドレインに接続されている。MOSFET39のゲー
トは、反転バッファ41の出力に接続されており、この
バッファの入力はMO3電界効果トランジスタ40のゲ
ートに接続されている。
MOSFET40のソースは、接地に接続されている。
MOSFET40のドレインは、MOSFET39のソ
ースと導体42とに接続されている。導体42は、広帯
域演算増幅器43の正入力に接続され、この演算増幅器
の出力は導体46に接続されている。演算増幅器43の
負入力は°、フィードバック抵抗器45により導体46
に接続され、そして更に抵抗器44により接地に接続さ
れている。増幅器43は32の利得を発生する。反転バ
ッファ41の入力は、増幅器付勢信号76に接続され、
これはタイミング回路75により発生される。増幅器付
勢信号76は、第2図の波形76により示されている。
ースと導体42とに接続されている。導体42は、広帯
域演算増幅器43の正入力に接続され、この演算増幅器
の出力は導体46に接続されている。演算増幅器43の
負入力は°、フィードバック抵抗器45により導体46
に接続され、そして更に抵抗器44により接地に接続さ
れている。増幅器43は32の利得を発生する。反転バ
ッファ41の入力は、増幅器付勢信号76に接続され、
これはタイミング回路75により発生される。増幅器付
勢信号76は、第2図の波形76により示されている。
導体16に発生されるサンプル・ホールド・ストローブ
信号は、第2図の波形16により示されている。6ビッ
ト・フラッシュ・エンコーダ21及び22のストローブ
入力に与えられるMSBスI・ローブ信号は、変換指令
に応答してタイミング回路75により導体77に発生さ
れ、これは、第2図の波形77により示されている。そ
の変換指令波形は、第2図の波形78により示されてい
る。
信号は、第2図の波形16により示されている。6ビッ
ト・フラッシュ・エンコーダ21及び22のストローブ
入力に与えられるMSBスI・ローブ信号は、変換指令
に応答してタイミング回路75により導体77に発生さ
れ、これは、第2図の波形77により示されている。そ
の変換指令波形は、第2図の波形78により示されてい
る。
MSBフラッシュ・エンコーダ17により発生される7
つの導体23の代表的な1つの出力は、第2図のMSB
データ波形23により示されている。
つの導体23の代表的な1つの出力は、第2図のMSB
データ波形23により示されている。
演算増幅器43により発生される増幅された出力信号は
、抵抗器49及び導体50によって、LSBフラッシュ
・エンコーダ4日の6ビツ1〜・フラッシュ・エンコー
ダ51及び52のアナログ入力に与えられる。
、抵抗器49及び導体50によって、LSBフラッシュ
・エンコーダ4日の6ビツ1〜・フラッシュ・エンコー
ダ51及び52のアナログ入力に与えられる。
6ビット・フラッシュ・エンコーダ51及び52は、前
述した6ビット・フラッシュ・エンコーダ21及び22
と同一であり、そしてこれらは全く同じB様で接続され
る。同様に、演算増幅器53及び55は、MSBフラッ
シュ・エンコーダ17と本質上同じように、6ビット・
フラッシュ エンコーダ51の正基準入力及びフラッシ
ュ エンコーダ52の負基準入力にてほぼ+〇、625
ポル1−・及びほぼ−〇、625ボルトの基準電圧を発
生する。フラッシュ・エンコーダ52の負基r(を入力
は、導体81によってフラッシュ・エンコーダ52の正
基準入力に接続されている。エラー調節抵抗器82は、
演算増幅器53の出力導体80と導体81との間に接続
されている。エラー調節抵抗器83は、導体81と演算
増幅器55の出力との間に接続されている。調節抵抗器
82及び83並びに抵抗器57.58.59及′び60
は、導体80.81、及び84の電圧を精密に調節する
ために調節され、それによって、7ビット出力56に、
+0.625ボルトが導体50に印加されるとき全て1
を発生し、−0,625ボルトが導体50に印加される
とき全てOを発生し、そしてOボルトが導体50に印加
されるとき1つのビットが「1」で残りのビットが「O
」の適当な中間電圧を発生する。
述した6ビット・フラッシュ・エンコーダ21及び22
と同一であり、そしてこれらは全く同じB様で接続され
る。同様に、演算増幅器53及び55は、MSBフラッ
シュ・エンコーダ17と本質上同じように、6ビット・
フラッシュ エンコーダ51の正基準入力及びフラッシ
ュ エンコーダ52の負基準入力にてほぼ+〇、625
ポル1−・及びほぼ−〇、625ボルトの基準電圧を発
生する。フラッシュ・エンコーダ52の負基r(を入力
は、導体81によってフラッシュ・エンコーダ52の正
基準入力に接続されている。エラー調節抵抗器82は、
演算増幅器53の出力導体80と導体81との間に接続
されている。エラー調節抵抗器83は、導体81と演算
増幅器55の出力との間に接続されている。調節抵抗器
82及び83並びに抵抗器57.58.59及′び60
は、導体80.81、及び84の電圧を精密に調節する
ために調節され、それによって、7ビット出力56に、
+0.625ボルトが導体50に印加されるとき全て1
を発生し、−0,625ボルトが導体50に印加される
とき全てOを発生し、そしてOボルトが導体50に印加
されるとき1つのビットが「1」で残りのビットが「O
」の適当な中間電圧を発生する。
変換指令78に応答してタイミング回路75により導体
73に発生されるLSBストローブ信号は、フラッシュ
・エンコーダ回路51及び52のストローブ入力に与え
られる。第2図のLSBデータ信号56は、導体73の
LSBストローブ信号に応答してLSBフラッシュ・エ
ンコーダ48の出力に発生されるLSBバス56の導体
の1つの代表的な波形を示す。
73に発生されるLSBストローブ信号は、フラッシュ
・エンコーダ回路51及び52のストローブ入力に与え
られる。第2図のLSBデータ信号56は、導体73の
LSBストローブ信号に応答してLSBフラッシュ・エ
ンコーダ48の出力に発生されるLSBバス56の導体
の1つの代表的な波形を示す。
第1図において、デジタル・エラー訂正回路61は、7
ビット・ラッチ62を含み、これの入力は7つの各MS
B導体23に接続される。7ビット・ラッチ回路62の
出力は、7つの導体63により14ビット・ラッチ65
の7M下位ビットへ接続されている。LSBフラッシュ
・エンコーダ48の出力に接続された導体56は、14
ヒツl〜・ラッチ65の7最上位ビットに接続されてい
る。14ピツl)・ラッチ65の対応した7最上位出力
ビット69は、1Zビット2進加算器の7最上位ピッI
・入力に接続されている。14ビット・ラッチ65の7
最上位ビット70は、夫々1Zビット加算器71の7最
上位ビット入力対の夫々の1つの入力に接続されている
。バス69の2最上位ビットとバス70の2M下位ビッ
トとは従って重なる、即ちそれらは12ビット加算器回
路71の同じZビット(ビット6及び7)の入力に接続
される。
ビット・ラッチ62を含み、これの入力は7つの各MS
B導体23に接続される。7ビット・ラッチ回路62の
出力は、7つの導体63により14ビット・ラッチ65
の7M下位ビットへ接続されている。LSBフラッシュ
・エンコーダ48の出力に接続された導体56は、14
ヒツl〜・ラッチ65の7最上位ビットに接続されてい
る。14ピツl)・ラッチ65の対応した7最上位出力
ビット69は、1Zビット2進加算器の7最上位ピッI
・入力に接続されている。14ビット・ラッチ65の7
最上位ビット70は、夫々1Zビット加算器71の7最
上位ビット入力対の夫々の1つの入力に接続されている
。バス69の2最上位ビットとバス70の2M下位ビッ
トとは従って重なる、即ちそれらは12ビット加算器回
路71の同じZビット(ビット6及び7)の入力に接続
される。
導体73のLSBス1−ローブ信号は、遅延素子64に
よって30ナノ秒遅延されて、導体67に遅延レジスタ
・ストローブ信号を発生し、これは14ビットラツチ6
5のスI・ローブ入力に与えられる。導体67のレジス
タ・ストローブ信号は、更に遅延回路68によって44
ナノ秒遅延されて、導体74にデータ有効信号を発生し
、これは第2図に波形74で示されている。レジスタ・
ストローブ信号は、第2図に波形67で示されており、
これは、14ビット・ラッチ65にデータを3己憶する
目的のために使用される。1Zビット・データ出カバス
フ2の代表的な導体に発生されるそのデータは、第2図
に出力データ波形72として示されている。変換指令7
8に応答して発生される増幅器付勢76は、第2図に波
形76で示されている。
よって30ナノ秒遅延されて、導体67に遅延レジスタ
・ストローブ信号を発生し、これは14ビットラツチ6
5のスI・ローブ入力に与えられる。導体67のレジス
タ・ストローブ信号は、更に遅延回路68によって44
ナノ秒遅延されて、導体74にデータ有効信号を発生し
、これは第2図に波形74で示されている。レジスタ・
ストローブ信号は、第2図に波形67で示されており、
これは、14ビット・ラッチ65にデータを3己憶する
目的のために使用される。1Zビット・データ出カバス
フ2の代表的な導体に発生されるそのデータは、第2図
に出力データ波形72として示されている。変換指令7
8に応答して発生される増幅器付勢76は、第2図に波
形76で示されている。
要約すると、この変換指令78は、第2図の波形78及
び16に示されているように、タイミング回路75にサ
ンプル・ボールド・ストローブ・パルス16を発生させ
る。変換されるべきアナログ入力電圧2の値は、第2図
のサンプル ホールド出力波形15に示されているよう
に、導体15に非常に精密に保持される。約38ナノ秒
の遅延の後で、波形23の84のごとき諸パルスは、M
SBフラッシュ・エンコーダ17によりMSBバス23
の種々の導体に発生される。7ビットMSBフラッシュ
・エンコーダ17により発生される7ビット23は、事
実上、出カバスフ2に発生される1Zビット2進出力の
7IJL上位ビットを発生ずるのに使用される。同時に
、導体15のサンプルされたアナログ信号レベルは、2
00オーム抵抗器37を介して減箕ノード38にフィー
ドフォワードされる。
び16に示されているように、タイミング回路75にサ
ンプル・ボールド・ストローブ・パルス16を発生させ
る。変換されるべきアナログ入力電圧2の値は、第2図
のサンプル ホールド出力波形15に示されているよう
に、導体15に非常に精密に保持される。約38ナノ秒
の遅延の後で、波形23の84のごとき諸パルスは、M
SBフラッシュ・エンコーダ17によりMSBバス23
の種々の導体に発生される。7ビットMSBフラッシュ
・エンコーダ17により発生される7ビット23は、事
実上、出カバスフ2に発生される1Zビット2進出力の
7IJL上位ビットを発生ずるのに使用される。同時に
、導体15のサンプルされたアナログ信号レベルは、2
00オーム抵抗器37を介して減箕ノード38にフィー
ドフォワードされる。
7M5Bワード・ビットは、デジタル・エラー訂正回路
61の7ビット・ラッチ62に一時的にロードされ、そ
してまた前述のように14ピッI〜精度3持つ7ビット
DAC36の入力に与えられる。7ビツl−D AC3
6は、バー・ブラウン・モデルDAC63と極めて類似
しており、その構成は第3図に詳細に示してあり、これ
については後述する。7ビットDAC36のアナログ出
力は、第2図のDAC波形38によって示されている。
61の7ビット・ラッチ62に一時的にロードされ、そ
してまた前述のように14ピッI〜精度3持つ7ビット
DAC36の入力に与えられる。7ビツl−D AC3
6は、バー・ブラウン・モデルDAC63と極めて類似
しており、その構成は第3図に詳細に示してあり、これ
については後述する。7ビットDAC36のアナログ出
力は、第2図のDAC波形38によって示されている。
判るように、2つのアナログ信号、即ちMSBフラッシ
ュ・エンコーダ17の7ビット出力を非常に正確に表す
アナログ信号である7ビットDAC36の出力波形と、
導体15の元のサンプルされた電圧の極めて精密な複製
と、を含むそれら2つのアナログ信号は、減算ノード3
8に与えられる。通常、これら2つの信号の間には電圧
差がある。この電圧差は、差信号または「残留」として
参照される。
ュ・エンコーダ17の7ビット出力を非常に正確に表す
アナログ信号である7ビットDAC36の出力波形と、
導体15の元のサンプルされた電圧の極めて精密な複製
と、を含むそれら2つのアナログ信号は、減算ノード3
8に与えられる。通常、これら2つの信号の間には電圧
差がある。この電圧差は、差信号または「残留」として
参照される。
本発明によれば、この残留または差信号は、極めて正確
である。何故なら、D A C36は、14ビット精度
を持ち、かつ減算導体38にフィードフォワードされた
サンプル電圧15が非常に正確であるからである。従っ
て、その残留は、元のアナログ入力信号2の所望の12
ビット・デジタル出力表現の5)11下位ビットの非常
に正確で低振幅のアナログ表現であること、が判る。
である。何故なら、D A C36は、14ビット精度
を持ち、かつ減算導体38にフィードフォワードされた
サンプル電圧15が非常に正確であるからである。従っ
て、その残留は、元のアナログ入力信号2の所望の12
ビット・デジタル出力表現の5)11下位ビットの非常
に正確で低振幅のアナログ表現であること、が判る。
本発明の重要な観点によれば、N−チャンネルMO3F
ET39及び40は、MO8FET39がオフになりか
つMO8FET40がオンになることによって、広帯域
増幅器43の入力を減算ノード38から絶縁し、そして
これによって7ビツI−DAC36による上述の変換が
完了するまで増幅器43の正入力を接地に接続する。こ
れは、サンプル・ホールド処理の間に減算ノード38に
発生されるいかなる差も広帯域演算増幅器43を過駆動
しそして恐らく飽和させるのを阻止する。
ET39及び40は、MO8FET39がオフになりか
つMO8FET40がオンになることによって、広帯域
増幅器43の入力を減算ノード38から絶縁し、そして
これによって7ビツI−DAC36による上述の変換が
完了するまで増幅器43の正入力を接地に接続する。こ
れは、サンプル・ホールド処理の間に減算ノード38に
発生されるいかなる差も広帯域演算増幅器43を過駆動
しそして恐らく飽和させるのを阻止する。
広帯域演算増幅器43を飽和させるのを避けることは、
大いに望ましい。この事は、演算増幅器43のこのセト
リング時間がADCIのアナログ−デジタル変換時間全
体に含まれねばならないことから、その通りである。
大いに望ましい。この事は、演算増幅器43のこのセト
リング時間がADCIのアナログ−デジタル変換時間全
体に含まれねばならないことから、その通りである。
更に本発明によれば、アナログ・デバイシズ社製造の在
来モデルCAV−1210へ/D変換器に使用されてい
るフィード、フォワード遅延回路を除去することは、本
発明の1Zビット10メガヘルツ・アナログ−デジタル
変換器の精度及び全体の信顆性を大きく増し、しかもそ
のコストを大幅に低減する。これは、(1)サンプルさ
れたアナログ電圧が減算ノード38に前送されるとき、
導体15のサンプルされたアナログ電圧の値におけるい
かなる歪みも阻止すること、及び(2)それの高コスト
のフィードフォワード遅延回路を回避すること、によっ
て行う。前述のように、はとんどの従来のサブレンジン
グの高速、高精度のアナログ−デジタル変換器は、残留
増幅器回路の過駆動を避けるなめに、サンプル・ホール
ド回路出力と減算ノードとの間にフィードフォワード遅
延線を用いている。
来モデルCAV−1210へ/D変換器に使用されてい
るフィード、フォワード遅延回路を除去することは、本
発明の1Zビット10メガヘルツ・アナログ−デジタル
変換器の精度及び全体の信顆性を大きく増し、しかもそ
のコストを大幅に低減する。これは、(1)サンプルさ
れたアナログ電圧が減算ノード38に前送されるとき、
導体15のサンプルされたアナログ電圧の値におけるい
かなる歪みも阻止すること、及び(2)それの高コスト
のフィードフォワード遅延回路を回避すること、によっ
て行う。前述のように、はとんどの従来のサブレンジン
グの高速、高精度のアナログ−デジタル変換器は、残留
増幅器回路の過駆動を避けるなめに、サンプル・ホール
ド回路出力と減算ノードとの間にフィードフォワード遅
延線を用いている。
増幅器付勢信号76は、7ビットDAC36がその変換
を完了した後にMO3FET39をオンにしかとMO3
FET40をオフにし、それによってその残留信号を広
帯域増幅器43の非反転入力に与える。
を完了した後にMO3FET39をオンにしかとMO3
FET40をオフにし、それによってその残留信号を広
帯域増幅器43の非反転入力に与える。
広帯域増幅器43は、次にその残留又は差信号を16の
利得係数で増幅する。その結果の出力信号46は、第2
図に波形46で示されている。増幅器付勢信号76は、
第2図の波形76によって表されている。
利得係数で増幅する。その結果の出力信号46は、第2
図に波形46で示されている。増幅器付勢信号76は、
第2図の波形76によって表されている。
広帯域増幅器出力信号46のセトリングのため30ナノ
秒置いた後、LSBストローブ信号73がタイミング回
路75により発生され、これは、LSBフラッシュ・エ
ンコーダ48に非常に正確に増幅された残留信号をバス
56の7ビットLSBワードに変換させる。この7ビッ
トLSBワードは、14ピツ1へ・ラッチ回路65の最
下位7ビットにロードされる。ラッチ62に記憶された
7ビットMSBワードもまた、14ビ・ント・ラッチ6
5の7最上位ビットにロードされる。
秒置いた後、LSBストローブ信号73がタイミング回
路75により発生され、これは、LSBフラッシュ・エ
ンコーダ48に非常に正確に増幅された残留信号をバス
56の7ビットLSBワードに変換させる。この7ビッ
トLSBワードは、14ピツ1へ・ラッチ回路65の最
下位7ビットにロードされる。ラッチ62に記憶された
7ビットMSBワードもまた、14ビ・ント・ラッチ6
5の7最上位ビットにロードされる。
12ビット加算器71は、次にそのように「重なった1
7ビットMSBワードと7ビットLSBワードとを互い
に単純に加算して、バス72に正確な12ピツ1〜出力
ワードを発生する。
7ビットMSBワードと7ビットLSBワードとを互い
に単純に加算して、バス72に正確な12ピツ1〜出力
ワードを発生する。
本発明によれば、抵抗器2J27.28.2J32及び
33は、MSBフラッシュ・エンコーダ17の演算増幅
器25及び31の出力に+39ミリボルトを加算するよ
うに調節される。そうでない場合、上述の÷0 、62
5ボルトがフラッシュ・エンコーダ21の正基準入力に
与えられ、そして−0,625ミリボルトがフラッシュ
・エンコーダ22の負基準入力に与えられてしまう。
33は、MSBフラッシュ・エンコーダ17の演算増幅
器25及び31の出力に+39ミリボルトを加算するよ
うに調節される。そうでない場合、上述の÷0 、62
5ボルトがフラッシュ・エンコーダ21の正基準入力に
与えられ、そして−0,625ミリボルトがフラッシュ
・エンコーダ22の負基準入力に与えられてしまう。
このエラー電圧の追加は、上記の抵抗器28及び29を
レーザで処理することにより行って、MSBフラッシュ
・エンコーダ17により導入されるいかなるエラーも負
ではなく正の電圧レンジに入るように保証し、その結果
、その正のエラーが12ビット加算?コア1により実行
される加算動1ヤによって消去できるようにする。抵抗
器26及び27は、レーザてトリムされて、←0.62
5ボルトと(0,039ポルトの和に等しい電圧を6ビ
ツI・ フラッシュ エンコーダ21の正]、C準電圧
入力へ発生ずる。抵抗器3Z及び33は、レーザでトリ
ムされて、演算増幅器31をして−0,625ポルl−
と+0.039ボルトとの相に等しい電圧念6ビツI・
・フラッシュ・エンコーダ22の負基準電圧入力に発生
させる。抵抗器28及び29は、レーザで1〜リムされ
て、導体30に必要な電圧を発生し、これによって、6
ビット・フラッシュ・エンコーダ21及び6ビット・フ
ラッシュ・エンコーダ22のデジタル出力が、+0.6
25ボルト、−0,625ポルl〜及び0ポル1〜がそ
の入力20に与えられるときに+0.039ボルト エ
ラーを含む適正なデジタル出力を発生するようにする。
レーザで処理することにより行って、MSBフラッシュ
・エンコーダ17により導入されるいかなるエラーも負
ではなく正の電圧レンジに入るように保証し、その結果
、その正のエラーが12ビット加算?コア1により実行
される加算動1ヤによって消去できるようにする。抵抗
器26及び27は、レーザてトリムされて、←0.62
5ボルトと(0,039ポルトの和に等しい電圧を6ビ
ツI・ フラッシュ エンコーダ21の正]、C準電圧
入力へ発生ずる。抵抗器3Z及び33は、レーザでトリ
ムされて、演算増幅器31をして−0,625ポルl−
と+0.039ボルトとの相に等しい電圧念6ビツI・
・フラッシュ・エンコーダ22の負基準電圧入力に発生
させる。抵抗器28及び29は、レーザで1〜リムされ
て、導体30に必要な電圧を発生し、これによって、6
ビット・フラッシュ・エンコーダ21及び6ビット・フ
ラッシュ・エンコーダ22のデジタル出力が、+0.6
25ボルト、−0,625ポルl〜及び0ポル1〜がそ
の入力20に与えられるときに+0.039ボルト エ
ラーを含む適正なデジタル出力を発生するようにする。
L S Bフラッシュ・エンコーダ48の抵抗器57.
58.59.60.82及び83の調節は一+、0.6
25ボルト、0ボルト、及び−0,625ボルトが導体
46に与えられるときLSBフラッシュ・エンコーダの
正しいデジタル出力が得られるように行われる。この結
果、演算増幅器53は約+0.625ボルトをフラッシ
ュ・エンコーダ51の正基準入力へ与え、そして、演算
増幅器55は約−0,625ボルトをフラッシュ・エン
コーダ52の負基準入力へ与える。これらの調節の理由
は、後述する。
58.59.60.82及び83の調節は一+、0.6
25ボルト、0ボルト、及び−0,625ボルトが導体
46に与えられるときLSBフラッシュ・エンコーダの
正しいデジタル出力が得られるように行われる。この結
果、演算増幅器53は約+0.625ボルトをフラッシ
ュ・エンコーダ51の正基準入力へ与え、そして、演算
増幅器55は約−0,625ボルトをフラッシュ・エン
コーダ52の負基準入力へ与える。これらの調節の理由
は、後述する。
以上、第1図の基本構造について説明し、これにおいて
生ずる重要な波形を第2図に示したので、次にアナログ
−デジタル変換器1の全体の動作について説明する。ア
ナログ入力信号2は、サンプル・ホールド回路3への入
力として最初界えられ、そのサンプル・ボールド回路は
サンプルされた信号を33ナノ秒以内に導体15に発生
する。アナログ入力を導′体15に直接与えるのではな
くサンプル・ボールド回路を用い、ることは、A D
C1のアパーチャ・ジッタを約25ピコ秒まで減少させ
る。ダイオード・ブリッジ スイッチング回路は必要な
サンプリング・スイッチを実現するために使用されるが
、この理由は、ADClの10メガヘルツ変換速度を達
成するのに必要な極めて高い速度と極めて高い精度との
対立する要求に対し最良の解決を与えると思われるから
である。前述の極めて高い精度、高速、高度に安定な演
算増幅器2を提供し、正確に1の利得を与えるよう抵抗
器13及び14をトリミングすることによって、約0.
25オームの非常に低い出力インピーダンスが演算増幅
器2に関して達成でき、これは、フィードフォワード2
00オーム抵抗器37と及び約100オームの低結合抵
抗値を持ったMSBフラッシュ・エンコーダ入力抵抗器
回路!I?118.1.9を駆動することが可能であり
、演算増幅器2に対する負荷に因り無視できるほどの不
正確さである。
生ずる重要な波形を第2図に示したので、次にアナログ
−デジタル変換器1の全体の動作について説明する。ア
ナログ入力信号2は、サンプル・ホールド回路3への入
力として最初界えられ、そのサンプル・ボールド回路は
サンプルされた信号を33ナノ秒以内に導体15に発生
する。アナログ入力を導′体15に直接与えるのではな
くサンプル・ボールド回路を用い、ることは、A D
C1のアパーチャ・ジッタを約25ピコ秒まで減少させ
る。ダイオード・ブリッジ スイッチング回路は必要な
サンプリング・スイッチを実現するために使用されるが
、この理由は、ADClの10メガヘルツ変換速度を達
成するのに必要な極めて高い速度と極めて高い精度との
対立する要求に対し最良の解決を与えると思われるから
である。前述の極めて高い精度、高速、高度に安定な演
算増幅器2を提供し、正確に1の利得を与えるよう抵抗
器13及び14をトリミングすることによって、約0.
25オームの非常に低い出力インピーダンスが演算増幅
器2に関して達成でき、これは、フィードフォワード2
00オーム抵抗器37と及び約100オームの低結合抵
抗値を持ったMSBフラッシュ・エンコーダ入力抵抗器
回路!I?118.1.9を駆動することが可能であり
、演算増幅器2に対する負荷に因り無視できるほどの不
正確さである。
サンプリング キャパシタ6が増幅器フィードバック路
内に無いという事実により、閉ループ出力増幅器2は、
MSBフラッシュ エンコーダがストローブされる前に
7ビツI−精度範囲内に落ち着くだけでよい。この閉ル
ープ出力増幅7i> 2がT−S [3フラッシュ・エ
ンコーダ48かスI・ローフされる時間までに12ビッ
ト精度範囲内に落ち着く限り、デジタル訂正回路61は
、広範なセトリング・エラーを訂正することができる。
内に無いという事実により、閉ループ出力増幅器2は、
MSBフラッシュ エンコーダがストローブされる前に
7ビツI−精度範囲内に落ち着くだけでよい。この閉ル
ープ出力増幅7i> 2がT−S [3フラッシュ・エ
ンコーダ48かスI・ローフされる時間までに12ビッ
ト精度範囲内に落ち着く限り、デジタル訂正回路61は
、広範なセトリング・エラーを訂正することができる。
従って、その閉ループ増幅器2を12ピツI・精度範囲
に落ち着かせるため更に60ナノ秒許容できる。同様に
して、ザンブリングキ六・パシタ6の電流漏れの?多テ
はデジタル・エラー訂正回路61により訂正可能なオフ
セット・エラーを生成するだけであり、これは線形エラ
ーを導入しない。
に落ち着かせるため更に60ナノ秒許容できる。同様に
して、ザンブリングキ六・パシタ6の電流漏れの?多テ
はデジタル・エラー訂正回路61により訂正可能なオフ
セット・エラーを生成するだけであり、これは線形エラ
ーを導入しない。
33ナノ秒の初期「獲得時間」即ちアナログ入力サンブ
リング時間が経過すると、MSBフラッシュ・エンコー
ダ17がMSBストローブ信号77によりストローブさ
れる前に更に18ナノ秒経過させられる。
リング時間が経過すると、MSBフラッシュ・エンコー
ダ17がMSBストローブ信号77によりストローブさ
れる前に更に18ナノ秒経過させられる。
MSBフラッシュ・エンコーダ17は1Zビット加算器
71の入力に対する7最上位ビットを確立し、言い換え
れば、MSBフラッシュ・エンコーダ17は入力信号の
初期「コース」近似を定める。記述した2つの6ビット
フラッシュ・エンコーダ21及び22は、最終の1Z
ビット・デジタル出力ワードの満足な「組み立て」を達
成するため、必要な分解能、精度及びレンジを提供する
ために利用される。
71の入力に対する7最上位ビットを確立し、言い換え
れば、MSBフラッシュ・エンコーダ17は入力信号の
初期「コース」近似を定める。記述した2つの6ビット
フラッシュ・エンコーダ21及び22は、最終の1Z
ビット・デジタル出力ワードの満足な「組み立て」を達
成するため、必要な分解能、精度及びレンジを提供する
ために利用される。
前述のように、サンプルされたアナログ入力信号15に
対する初期「コース」近似は、非常に正確なアナログ信
号に変換し戻され、これはフィードフォワードされたサ
ンプル・デジタル・アナログ入力信号から減算される。
対する初期「コース」近似は、非常に正確なアナログ信
号に変換し戻され、これはフィードフォワードされたサ
ンプル・デジタル・アナログ入力信号から減算される。
第3図に示すように、7ビツ1〜DACはECL(エミ
ッタ結合ロジック)コンパチブルであり、25ナノ秒の
セトリング時間で14ピツ1へ精度を達成する。増幅器
付勢信号76に応答したMO3FETゲート・スイッチ
回路39.40のスイッチングは、サンプル・ボールド
回路3が新しいアナログ信号を処理しておりかつMSB
フラッシュ・エンコーダ17が依然として前のサンプル
からのデータを保持している時間の間、広帯域増幅器4
3を過負荷するのを阻止する。本発明によれば、減算ノ
ード38からの広帯域増幅器43の入力の絶縁を次の時
、即ち(1)DAC36による変換が完了し、かつ(2
)サンプル・ホールド回路3によるデータ獲得が完了す
る、まで行うことは、2つの重要な利点をもたらす。そ
の第1の利点は、導体15のサンプルされた電圧が何等
歪み又は遅延なく減算ノード38に直接フィードフォワ
ードされ、そして従ってそのサンプルされたアナログ信
号15自身と同じく精密に正確であることである。第2
の利点は、残留電圧だけが広帯域増幅器43の入力に手
えられることであり、それによって、広帯域増幅器43
は決して過駆動を受けず、その結果法して飽和しない。
ッタ結合ロジック)コンパチブルであり、25ナノ秒の
セトリング時間で14ピツ1へ精度を達成する。増幅器
付勢信号76に応答したMO3FETゲート・スイッチ
回路39.40のスイッチングは、サンプル・ボールド
回路3が新しいアナログ信号を処理しておりかつMSB
フラッシュ・エンコーダ17が依然として前のサンプル
からのデータを保持している時間の間、広帯域増幅器4
3を過負荷するのを阻止する。本発明によれば、減算ノ
ード38からの広帯域増幅器43の入力の絶縁を次の時
、即ち(1)DAC36による変換が完了し、かつ(2
)サンプル・ホールド回路3によるデータ獲得が完了す
る、まで行うことは、2つの重要な利点をもたらす。そ
の第1の利点は、導体15のサンプルされた電圧が何等
歪み又は遅延なく減算ノード38に直接フィードフォワ
ードされ、そして従ってそのサンプルされたアナログ信
号15自身と同じく精密に正確であることである。第2
の利点は、残留電圧だけが広帯域増幅器43の入力に手
えられることであり、それによって、広帯域増幅器43
は決して過駆動を受けず、その結果法して飽和しない。
これは、広帯域増幅2;43を最悪の過駆動状磨から回
復させるのに必要となるような追加のセトリング時間を
変換プロセスに加える必要を回避する。
復させるのに必要となるような追加のセトリング時間を
変換プロセスに加える必要を回避する。
残留信号は、広帯域増幅器43により16の利得で乗箕
された後、LSBフラッシュ エンコーダ48のアナロ
グ入力に与えられる。このLSBフラッシュ・エンコー
ダ48は、このデバイスのツリ造作を改善するためにM
SBエンコーダとほぼ同一であり、MSBフラッシュ
エンコーダ17の抵抗性入力回路網18.19がLSB
エンコーダでは使用されていない点で異、なる。これは
、増幅器43の利得を2倍にせずとも同じ基準電圧が使
用できるようにするため、行われる。その特許される低
利得での演算増幅器43は、これにより大きい帯域幅を
持つようにさせ、そして従ってこれが25ナノ秒の低セ
トリング時間を持つようにさせる。これはADC+の低
い全変換時間を達成するうえで重要である。MSB及び
LSBエンコーダの夫々内のデータがデジタル・エラー
訂正回路61の14ピツl〜 ラッチ65にラッチされ
た後、2つの7ビツI−M S B及びLSBワードは
夫々の2つの中間ビットが「重なった」状態で最終の1
Zビット・ワードを組み立てる。
された後、LSBフラッシュ エンコーダ48のアナロ
グ入力に与えられる。このLSBフラッシュ・エンコー
ダ48は、このデバイスのツリ造作を改善するためにM
SBエンコーダとほぼ同一であり、MSBフラッシュ
エンコーダ17の抵抗性入力回路網18.19がLSB
エンコーダでは使用されていない点で異、なる。これは
、増幅器43の利得を2倍にせずとも同じ基準電圧が使
用できるようにするため、行われる。その特許される低
利得での演算増幅器43は、これにより大きい帯域幅を
持つようにさせ、そして従ってこれが25ナノ秒の低セ
トリング時間を持つようにさせる。これはADC+の低
い全変換時間を達成するうえで重要である。MSB及び
LSBエンコーダの夫々内のデータがデジタル・エラー
訂正回路61の14ピツl〜 ラッチ65にラッチされ
た後、2つの7ビツI−M S B及びLSBワードは
夫々の2つの中間ビットが「重なった」状態で最終の1
Zビット・ワードを組み立てる。
タイミング回路75は、第2図に示された波形に従って
タイミング信号を発生する。詳細には、変換プロセスは
変換指令78を高レベルにすることによって開始される
。同時に、サンプル7ホールド・ストローブ信号16は
高レベルにされて、サンプル・ホールド回路3を「ホー
ルド」モードに置く。サンプル・ホールド回路のセ1〜
リングを許す18ナノ秒の遅延の後、MSBストローブ
・パルス77の8ナノ秒パルス85が発生されて、サン
プル電圧15をM S Bフラッシュ・エンコーダ17
にストローブする。このラッチされたデータが7ビット
DAC36を駆動するのに利用可能とするため、22ナ
ノ秒の遅延が許容される。新しいデジタル データがD
AC3Gの入力に与えられるのとほぼ同時に、増幅器(
・を勢信号76は広帯域増幅器43をその活性モードに
スイッチさせる。増幅器43の出力が落ち着くと、別の
8ナノ秒ストローブ・パルス86が馬体73に発生され
て、LSBフラッシュ・エンコーダ48の出力をラッチ
しかつ導体56のLSBワードを14ピツl〜・ラッチ
65に送る。MSBデータ23とLSBデータ56とが
デジタル形式で14ビット・ラッチ65に記憶されるや
否や、サンプル・ボールド回路3はサンプル・モードに
戻される。導体67のパルスはLSBエンコーダ・スト
ローブ・パルス73から得られそして30ナノ秒遅延さ
れて14ピツI・・ラッチ65をロードする。
タイミング信号を発生する。詳細には、変換プロセスは
変換指令78を高レベルにすることによって開始される
。同時に、サンプル7ホールド・ストローブ信号16は
高レベルにされて、サンプル・ホールド回路3を「ホー
ルド」モードに置く。サンプル・ホールド回路のセ1〜
リングを許す18ナノ秒の遅延の後、MSBストローブ
・パルス77の8ナノ秒パルス85が発生されて、サン
プル電圧15をM S Bフラッシュ・エンコーダ17
にストローブする。このラッチされたデータが7ビット
DAC36を駆動するのに利用可能とするため、22ナ
ノ秒の遅延が許容される。新しいデジタル データがD
AC3Gの入力に与えられるのとほぼ同時に、増幅器(
・を勢信号76は広帯域増幅器43をその活性モードに
スイッチさせる。増幅器43の出力が落ち着くと、別の
8ナノ秒ストローブ・パルス86が馬体73に発生され
て、LSBフラッシュ・エンコーダ48の出力をラッチ
しかつ導体56のLSBワードを14ピツl〜・ラッチ
65に送る。MSBデータ23とLSBデータ56とが
デジタル形式で14ビット・ラッチ65に記憶されるや
否や、サンプル・ボールド回路3はサンプル・モードに
戻される。導体67のパルスはLSBエンコーダ・スト
ローブ・パルス73から得られそして30ナノ秒遅延さ
れて14ピツI・・ラッチ65をロードする。
次に、最終データ有効パルス74が発生されて、それに
よってサンプルされたアナログ入力信号を表す1Zビッ
ト・デジタル出力ワードを構成するバス72のデータが
安定、であることを示す。
よってサンプルされたアナログ入力信号を表す1Zビッ
ト・デジタル出力ワードを構成するバス72のデータが
安定、であることを示す。
前述のようにしから本発明によれば、サンプル・ホール
ド回路の独特の特徴の1つは、ザンプリング・キャパシ
タ6をバッファするために、閉ループで高入力インピー
ダンスの電界効果トランジスク演算増幅器分便用してい
ることである。在来の開ループ・バッファの使用と比べ
、閉ループ・フィードバック増幅器の使用からいくつか
の利益が生ずる。
ド回路の独特の特徴の1つは、ザンプリング・キャパシ
タ6をバッファするために、閉ループで高入力インピー
ダンスの電界効果トランジスク演算増幅器分便用してい
ることである。在来の開ループ・バッファの使用と比べ
、閉ループ・フィードバック増幅器の使用からいくつか
の利益が生ずる。
しかしながら、理解されるべきことは、それらfll益
がこれまで得られなかったことであり、何故なら、十分
な高度の正確さ、高安定性、高速性を持った演算増幅器
が入手可能でなかったからである。
がこれまで得られなかったことであり、何故なら、十分
な高度の正確さ、高安定性、高速性を持った演算増幅器
が入手可能でなかったからである。
閉ループ演算増幅器使用のm著な利点は、開ループ・バ
ッファの代表的な5オーム出力インピーダンスと比べ、
その出力インピーダンスが約0125オームに過ぎない
ことである。この低出力インピーダンスは、サンプル・
ホールド回路と、フィードフォワード抵抗性回路網及び
MSBフラッシュ・エンコーダ17の入力に接続された
利得減少抵抗性回路網とにより負荷される導体15と、
の間のインターフェースを簡単にする。サンプル・ホー
ルド回路がbでって低インピーダンスを重大なエラーを
導入することなく駆動できる事により、セトリング時間
が減少し、従って全変換時間がより速くなる。閉ループ
増幅器を使用する別の利益は、演算増幅器2の利マ8が
正確に1の利得を発生するために容易にレーザ・I・リ
ム可能であり、この利得は広い温度範囲に渡って安定し
ている。これは、サンプル・ホールド回路の利得調節の
ためのポテンショメータを設ける!Byを回避すること
ができる。これらポテンショメータは、在来のサンプル
・ホールド回路、例えばアナログ・デバイシズ社製造の
IITS−00101〜ラツク・ホールド回路において
は、必要であったものである。開ループ・バッファの利
得を調節する従来の方法は、しばしば抵抗を信号路内に
設けることを必要とする。これは帯域幅を劣fヒさせ、
更にある温度では正確であるが別の温度では不正確とな
ってしまう利得調節の原因となる。これに対し、ここに
記述した新規な演算増幅器では、製造プロセス中のレー
ザ・トリミングによる一回の利得調節により、通常の全
動作温度範囲に渡って正確な利得がもたらされる。
ッファの代表的な5オーム出力インピーダンスと比べ、
その出力インピーダンスが約0125オームに過ぎない
ことである。この低出力インピーダンスは、サンプル・
ホールド回路と、フィードフォワード抵抗性回路網及び
MSBフラッシュ・エンコーダ17の入力に接続された
利得減少抵抗性回路網とにより負荷される導体15と、
の間のインターフェースを簡単にする。サンプル・ホー
ルド回路がbでって低インピーダンスを重大なエラーを
導入することなく駆動できる事により、セトリング時間
が減少し、従って全変換時間がより速くなる。閉ループ
増幅器を使用する別の利益は、演算増幅器2の利マ8が
正確に1の利得を発生するために容易にレーザ・I・リ
ム可能であり、この利得は広い温度範囲に渡って安定し
ている。これは、サンプル・ホールド回路の利得調節の
ためのポテンショメータを設ける!Byを回避すること
ができる。これらポテンショメータは、在来のサンプル
・ホールド回路、例えばアナログ・デバイシズ社製造の
IITS−00101〜ラツク・ホールド回路において
は、必要であったものである。開ループ・バッファの利
得を調節する従来の方法は、しばしば抵抗を信号路内に
設けることを必要とする。これは帯域幅を劣fヒさせ、
更にある温度では正確であるが別の温度では不正確とな
ってしまう利得調節の原因となる。これに対し、ここに
記述した新規な演算増幅器では、製造プロセス中のレー
ザ・トリミングによる一回の利得調節により、通常の全
動作温度範囲に渡って正確な利得がもたらされる。
前述のように、抵抗器26.27.28.29.32及
び33は製造操作中にレーザ・I・リムされ、演算増幅
器25及び31の夫々の出力と及び導体30とに39ミ
リボルトを加えるようにされる。この39ミリボルト量
は、MSBフラッシュ・エンコーダ17により発生され
る傾向のある最大の起こり得る正エラーの決定と、MS
Bフラッシュ・エンコーダ17により発生される傾向の
ある最大負エラーの決定とに基づいて通訳され、それら
2つは互いに加算される。この全エラー電圧をMSBフ
ラッシュ・エンコーダ17の正及び負の基準入力の両方
に加えることにより、MSBフラッシュ・エンコーダ1
7により導入される可能性のあるどのエラーも正エラー
電圧レンジ内に来るようにする。これは次に正デジタル
量で表され、そして負デジタル数を処理する必要なくデ
ジタル エラー訂正回路61により訂正できる。その負
デジタル数の処理は、デジタル・エラー訂正回路61の
複雑さを相当増してしまうものである。
び33は製造操作中にレーザ・I・リムされ、演算増幅
器25及び31の夫々の出力と及び導体30とに39ミ
リボルトを加えるようにされる。この39ミリボルト量
は、MSBフラッシュ・エンコーダ17により発生され
る傾向のある最大の起こり得る正エラーの決定と、MS
Bフラッシュ・エンコーダ17により発生される傾向の
ある最大負エラーの決定とに基づいて通訳され、それら
2つは互いに加算される。この全エラー電圧をMSBフ
ラッシュ・エンコーダ17の正及び負の基準入力の両方
に加えることにより、MSBフラッシュ・エンコーダ1
7により導入される可能性のあるどのエラーも正エラー
電圧レンジ内に来るようにする。これは次に正デジタル
量で表され、そして負デジタル数を処理する必要なくデ
ジタル エラー訂正回路61により訂正できる。その負
デジタル数の処理は、デジタル・エラー訂正回路61の
複雑さを相当増してしまうものである。
正または負の電圧レンジに入るエラーのデジタル・エラ
ー訂正を取り扱う際の問題は、サブレンジング・アナロ
グ−デジタル変換器の設計において一般的に直面する問
題である。私の知識では、この問題は、ここで提案した
風には解決されていない。
ー訂正を取り扱う際の問題は、サブレンジング・アナロ
グ−デジタル変換器の設計において一般的に直面する問
題である。私の知識では、この問題は、ここで提案した
風には解決されていない。
第1図のサブレンジングADCIの私の解析によれば、
デジタル出カワードア2は、たった2つのエラー項、即
ちデジタル−アナログ変換器36により導入されるエラ
ーと、LSBエンコーダ48により導入されるエラーと
を倉んでいる。MSBフラッシュ・エンコーダ17に導
入されるエラーは最終出力には現れないばかりか、LS
Bストローブ・パルスが導体73に発生される時間まで
にサンプル・ホールド回路の閉ループ増幅器が12ビッ
ト精度内に落ち着く限り、小さなサンプリング・エラー
あるいはサンプリング・キャパシタ6に因るエラーも現
れない。これは驚くべき結果である考えられ、これは、
エラーをMSBフラッシュ エンコーダ17に慎重に導
入することによりデジタル・エラー訂正回路を節単にし
、た。これは、更にADCIが発生する最終1Zビット
・デジタル・ワードに全く不正確さを付加することなく
デジタル・エラー訂正回路を簡単にする。
デジタル出カワードア2は、たった2つのエラー項、即
ちデジタル−アナログ変換器36により導入されるエラ
ーと、LSBエンコーダ48により導入されるエラーと
を倉んでいる。MSBフラッシュ・エンコーダ17に導
入されるエラーは最終出力には現れないばかりか、LS
Bストローブ・パルスが導体73に発生される時間まで
にサンプル・ホールド回路の閉ループ増幅器が12ビッ
ト精度内に落ち着く限り、小さなサンプリング・エラー
あるいはサンプリング・キャパシタ6に因るエラーも現
れない。これは驚くべき結果である考えられ、これは、
エラーをMSBフラッシュ エンコーダ17に慎重に導
入することによりデジタル・エラー訂正回路を節単にし
、た。これは、更にADCIが発生する最終1Zビット
・デジタル・ワードに全く不正確さを付加することなく
デジタル・エラー訂正回路を簡単にする。
いかにして7ビツI−M S Bワードとこれと重なる
LSB7ビット・ワードとが組み合わされ又は加えられ
て正確な12ビット・デジタル出カフ2を発生ずるかに
ついて理解するためには、MSBフラッシュ・エンコー
ダが任意の正確さ及び分解能のらのであることを認識す
ることが役にたつ。本発明のこの記述した実施例におい
ては、7ビットMSBワードは5最下位ビットか全てゼ
ロまたは「暗示ゼロJを持つ12ビット・ワードの7最
下位ピッ1〜と考えることができる。同様に、LSBフ
ラッシュ・エンコーダも任意の所望の分解能のものと考
えることができる。本例では、正確な増幅された残留又
は差電圧の7ビツl−変換は7ビットに選択され、そし
てこれは、最上位5ビットが全「ゼロ」又は「暗示ゼロ
」の12ピツI〜・ワードの7最下位ビットと考えるこ
とができる。その時、デジタル・エラー訂正回路61の
加算器71が1行うことが必要なことは、最終の訂正さ
れた1Zビット・デジタル・ワードを得るためにはそれ
ら2つの1Zビット・ワードを単に互いに加算すること
である。もしデジタル訂正が用いられない場合、全体の
精度はMSBフラッシュ・エンコーダのそれよりも良く
はならない。何故なら、そのエラーを訂正する手段が存
在しないからである。デジタル・エラー訂正回路に関し
て、MSBエンコーダにおいて発生されたエラーは、そ
の信号が7ビツ1〜DA、C36により処理されている
ため、位相反転した状態でLSBエンコーダによりエン
コードされる。加算器71は、これと同じエラー信号が
反転位相及び非反転位相で加算されるためそのエラーを
消去する。
LSB7ビット・ワードとが組み合わされ又は加えられ
て正確な12ビット・デジタル出カフ2を発生ずるかに
ついて理解するためには、MSBフラッシュ・エンコー
ダが任意の正確さ及び分解能のらのであることを認識す
ることが役にたつ。本発明のこの記述した実施例におい
ては、7ビットMSBワードは5最下位ビットか全てゼ
ロまたは「暗示ゼロJを持つ12ビット・ワードの7最
下位ピッ1〜と考えることができる。同様に、LSBフ
ラッシュ・エンコーダも任意の所望の分解能のものと考
えることができる。本例では、正確な増幅された残留又
は差電圧の7ビツl−変換は7ビットに選択され、そし
てこれは、最上位5ビットが全「ゼロ」又は「暗示ゼロ
」の12ピツI〜・ワードの7最下位ビットと考えるこ
とができる。その時、デジタル・エラー訂正回路61の
加算器71が1行うことが必要なことは、最終の訂正さ
れた1Zビット・デジタル・ワードを得るためにはそれ
ら2つの1Zビット・ワードを単に互いに加算すること
である。もしデジタル訂正が用いられない場合、全体の
精度はMSBフラッシュ・エンコーダのそれよりも良く
はならない。何故なら、そのエラーを訂正する手段が存
在しないからである。デジタル・エラー訂正回路に関し
て、MSBエンコーダにおいて発生されたエラーは、そ
の信号が7ビツ1〜DA、C36により処理されている
ため、位相反転した状態でLSBエンコーダによりエン
コードされる。加算器71は、これと同じエラー信号が
反転位相及び非反転位相で加算されるためそのエラーを
消去する。
上記のように、7ビットDAC47は14ピツI・精度
を有する。通常、多くの市場で入手可能なりACはこれ
とほぼ同じ精度を分解能として持っている。
を有する。通常、多くの市場で入手可能なりACはこれ
とほぼ同じ精度を分解能として持っている。
しかし、サブレンジング・アナログ−デジタル変換器に
使用されるものは、分解能よりもはるかに高い精度を必
要とする。適当となりうるような市販のDACは、上記
バー・ブラウン・コーポレーションDAC63である。
使用されるものは、分解能よりもはるかに高い精度を必
要とする。適当となりうるような市販のDACは、上記
バー・ブラウン・コーポレーションDAC63である。
本発明のこの好ましい実施例で使用されている7ビット
DAC3f3は、バー・ブラウンDAC63と少し異な
っており、従って第3図にその詳細を関連する限度にお
いて示し、本開示を完全にしかつ本発明を不要なほどの
実験によらずども当業者が実施できるようにする目的の
ため供する。第3図において、参照番号47で指示され
たDAC/増幅器モジュールは10ボルト基準電圧回路
35を備えており、これは演算増幅器、ツェナー・ダイ
オード、及び1対のエミッタ・フォロワ出力を含み、こ
の出力の1つは1.5ミリアンペアの基準電流を7ビツ
1−DAC36の制御増幅器88に供給する。
DAC3f3は、バー・ブラウンDAC63と少し異な
っており、従って第3図にその詳細を関連する限度にお
いて示し、本開示を完全にしかつ本発明を不要なほどの
実験によらずども当業者が実施できるようにする目的の
ため供する。第3図において、参照番号47で指示され
たDAC/増幅器モジュールは10ボルト基準電圧回路
35を備えており、これは演算増幅器、ツェナー・ダイ
オード、及び1対のエミッタ・フォロワ出力を含み、こ
の出力の1つは1.5ミリアンペアの基準電流を7ビツ
1−DAC36の制御増幅器88に供給する。
増幅器付勢インバータはエミッタ結合ロジック段であり
、その一方の入力は増幅器付勢導体76に接続されそし
て−1,3ボルト基準電圧が他方の入力に与えられる。
、その一方の入力は増幅器付勢導体76に接続されそし
て−1,3ボルト基準電圧が他方の入力に与えられる。
その2つの反転及び非反転の出力は夫々MO3FET3
9及び40のグー1〜電極に接続される。広帯域増幅器
43の構成は、完全にするため示しであるが、その回路
は当業者により種々の他の方法で容易に実現できるもの
であり、従って詳細な記述は不要であると考える。同様
に、14ビット精度を有する7ビツl−D A Cの正
確な回路は第3図に示しであるが、このDAC横或は簡
単であり、当業者には詳細に説明する必要のないもので
ある。14ピッl〜精度は、単に詫抵抗器を適当な精密
さにしかつ種々のトランジスタを精密にマツチング及び
スケーリングすることによって達成できる。
9及び40のグー1〜電極に接続される。広帯域増幅器
43の構成は、完全にするため示しであるが、その回路
は当業者により種々の他の方法で容易に実現できるもの
であり、従って詳細な記述は不要であると考える。同様
に、14ビット精度を有する7ビツl−D A Cの正
確な回路は第3図に示しであるが、このDAC横或は簡
単であり、当業者には詳細に説明する必要のないもので
ある。14ピッl〜精度は、単に詫抵抗器を適当な精密
さにしかつ種々のトランジスタを精密にマツチング及び
スケーリングすることによって達成できる。
大に第4回を参昭すZ、 ) −ナンブル ホールド回
路3は、高利得、高帯域幅、高安定性を持つ演算増幅器
2を備えており、この実装は、サンプル・ホールド回路
3のサンプリング・キャパシタ6をバッファするために
前述の大いに望ましい閉ループ演算増幅器の使用を可能
にする。
路3は、高利得、高帯域幅、高安定性を持つ演算増幅器
2を備えており、この実装は、サンプル・ホールド回路
3のサンプリング・キャパシタ6をバッファするために
前述の大いに望ましい閉ループ演算増幅器の使用を可能
にする。
入力バッファ4は、ハリス・セミコンダクタ社製造の1
1^5033が可能である。大力バッファ4の出力は、
導体6によってダイオード スイッチング・フリンジ5
の1つのノートに接続されており、このブリッジが含む
ホ・ント・キ六・リア・ダイオード5八及び5Bは、そ
れらのカソード及びアノードか夫々導体6に接続されて
いる。ブリッジ5が含む導体11は、ホット・キャリア
・ダイオード5へのアノードとポ・ソトキャリア・ダイ
オード5Cのアノードとに接続されている。ダイオード
・スイッチング・ブリッジ5の出力は、導体7に発生さ
れ、この導体7はサンプリング・キャパシタ6と、ダイ
オード5Cのカソードと、ホット・キャリア・ダイオー
ド5Dのアノードとに接続されている。導体9は、ダイ
オード5B及び5Dのカソードに接続されている。
1^5033が可能である。大力バッファ4の出力は、
導体6によってダイオード スイッチング・フリンジ5
の1つのノートに接続されており、このブリッジが含む
ホ・ント・キ六・リア・ダイオード5八及び5Bは、そ
れらのカソード及びアノードか夫々導体6に接続されて
いる。ブリッジ5が含む導体11は、ホット・キャリア
・ダイオード5へのアノードとポ・ソトキャリア・ダイ
オード5Cのアノードとに接続されている。ダイオード
・スイッチング・ブリッジ5の出力は、導体7に発生さ
れ、この導体7はサンプリング・キャパシタ6と、ダイ
オード5Cのカソードと、ホット・キャリア・ダイオー
ド5Dのアノードとに接続されている。導体9は、ダイ
オード5B及び5Dのカソードに接続されている。
サンプル・ホールド指令16はバッフγ回路8に与えら
れ、これは反転出力を導体9八にそして非反転出力を導
(本11Δに発生する。導体11への出力は、ツェナー
ダイオード210及び抵抗器211及び212を含む
回路網によってPNP1〜N1〜ランジスタ24フにシ
フトアップされる。導体9への信号は、同様にツェナー
・ダイオード213及び抵抗器214及び215によっ
てPNP 1〜ランジスタ216のベースにシフ1〜ア
ツプされ、このトランジスタはトランジスタ217との
コモン・エミッタ構成で電流源トランジスタ223と接
続されている。!・ランジスタ216及び217のコレ
クタは、ス、イツチング・ダイオード・ブリッジ5の導
体9及び11と夫々接続されている。導体11は又ダイ
オード218及び抵抗器219によってサンプル・ホー
ルド出力導体15に接続されている。導体9は、ダイオ
ード221及び抵抗器220によってサンプル・ホール
ド出力導体15に接続されている。
れ、これは反転出力を導体9八にそして非反転出力を導
(本11Δに発生する。導体11への出力は、ツェナー
ダイオード210及び抵抗器211及び212を含む
回路網によってPNP1〜N1〜ランジスタ24フにシ
フトアップされる。導体9への信号は、同様にツェナー
・ダイオード213及び抵抗器214及び215によっ
てPNP 1〜ランジスタ216のベースにシフ1〜ア
ツプされ、このトランジスタはトランジスタ217との
コモン・エミッタ構成で電流源トランジスタ223と接
続されている。!・ランジスタ216及び217のコレ
クタは、ス、イツチング・ダイオード・ブリッジ5の導
体9及び11と夫々接続されている。導体11は又ダイ
オード218及び抵抗器219によってサンプル・ホー
ルド出力導体15に接続されている。導体9は、ダイオ
ード221及び抵抗器220によってサンプル・ホール
ド出力導体15に接続されている。
導体11への信号は、ツェナー・ダイオード204及び
抵抗器205及び206によってNPNI−ランジスタ
201のベースにシフ1〜ダウンされ、この1〜ランジ
スタのエミッタはN P N l−ランジスタ202の
エミッタと定電流源203とに接続されている。同様に
、導体9への信号は、ツェナー・ダイオード207及び
抵抗器208及び209によってN P N l−ラン
ジスタ202のベースにレベル・シフトダウンされる7
サンプル・ホールド指令16に応答したダイオード・ス
イッチング・ダイオード5及びその上記の関連回路の基
本動作は、当業者には容易に明らかであり、従って詳述
しない。
抵抗器205及び206によってNPNI−ランジスタ
201のベースにシフ1〜ダウンされ、この1〜ランジ
スタのエミッタはN P N l−ランジスタ202の
エミッタと定電流源203とに接続されている。同様に
、導体9への信号は、ツェナー・ダイオード207及び
抵抗器208及び209によってN P N l−ラン
ジスタ202のベースにレベル・シフトダウンされる7
サンプル・ホールド指令16に応答したダイオード・ス
イッチング・ダイオード5及びその上記の関連回路の基
本動作は、当業者には容易に明らかであり、従って詳述
しない。
次に演算増幅器2について参照すると、本発明の更に重
要な観点によれば、演算増幅器2はN−チャンネル・ジ
ャンクション電界効果トランジスタ(JF E T )
225を備えており、これのトレインは+15ボルト導
体277に接続され、そのゲートは導体7に接続され、
この導体7にはスイッチング・ダイオードブリッジ5の
出力が発生される。J F E T225のソースは、
導体228により抵抗器229及び231に接続される
。同様に、N−チャンネル・ジャンクションJFET2
26のドレインは、+15ポル■・導体277に接続さ
れ、そのソースは導体227によって抵抗器230及び
232に接続される。
要な観点によれば、演算増幅器2はN−チャンネル・ジ
ャンクション電界効果トランジスタ(JF E T )
225を備えており、これのトレインは+15ボルト導
体277に接続され、そのゲートは導体7に接続され、
この導体7にはスイッチング・ダイオードブリッジ5の
出力が発生される。J F E T225のソースは、
導体228により抵抗器229及び231に接続される
。同様に、N−チャンネル・ジャンクションJFET2
26のドレインは、+15ポル■・導体277に接続さ
れ、そのソースは導体227によって抵抗器230及び
232に接続される。
抵抗器229.230.231及び232の他の端子は
、夫々PNPトランジスタ233.234.235、及
び236のエミッタに接続されている。PNP)ランジ
スタ233及び234のベースは、両方ともPNPN1
〜ランジスタ241クタに接続されている。PNPN1
〜ランジスタ241レクタは、導体251によってN
P N l−ランジスタ237のコレクタと及び差動増
幅器NPNI・ランジスタ259のベースとに接続され
ている。PNPI−ランジスタ234のコレクタは、N
P N トランジスタ238のコレクタに接続されて
いる。
、夫々PNPトランジスタ233.234.235、及
び236のエミッタに接続されている。PNP)ランジ
スタ233及び234のベースは、両方ともPNPN1
〜ランジスタ241クタに接続されている。PNPN1
〜ランジスタ241レクタは、導体251によってN
P N l−ランジスタ237のコレクタと及び差動増
幅器NPNI・ランジスタ259のベースとに接続され
ている。PNPI−ランジスタ234のコレクタは、N
P N トランジスタ238のコレクタに接続されて
いる。
P N P l−ラン、ジスタ235及び236のベー
スは、両方ともP N P l−ランジスタ235のコ
レクタとNPN l−ランジスタ240のコレクタとに
接続されている。PNP I〜ランジスタ236のコレ
クタは、N P N1〜ランジスタ241のコレクタに
接続されている。NP N l−ランジスク237及び
241のベースは、NPNトランジスタ242のコレク
タと及び導体261及び導体279によって差動増幅器
NPNI・ランジスタ259及び260のエミッタとに
接続されている。
スは、両方ともP N P l−ランジスタ235のコ
レクタとNPN l−ランジスタ240のコレクタとに
接続されている。PNP I〜ランジスタ236のコレ
クタは、N P N1〜ランジスタ241のコレクタに
接続されている。NP N l−ランジスク237及び
241のベースは、NPNトランジスタ242のコレク
タと及び導体261及び導体279によって差動増幅器
NPNI・ランジスタ259及び260のエミッタとに
接続されている。
NPNI−ランジスタ238.240及び242のベー
スは、導体239によって、NPNI−ランジスタ25
7のコレクタ及びベースと抵抗器253の一方の端子に
接続されている。抵抗器253の他方の端子は、導体2
54によってツェナー・ダイオード256のカソードと
抵抗器252の一方の端子とに接続され、この抵抗器2
52の他方の端子は45ボルト導体275に接続されて
いる。ツェナー・ダイオード256のアノードは−5ボ
ルト導体276に接続されている。NPNトランジスタ
257.237.238.240.241 、及び24
2のエミッタは、抵抗器258J43.244.245
.246 、及び247の夫々によって−5ボルト導体
276に結合されている。
スは、導体239によって、NPNI−ランジスタ25
7のコレクタ及びベースと抵抗器253の一方の端子に
接続されている。抵抗器253の他方の端子は、導体2
54によってツェナー・ダイオード256のカソードと
抵抗器252の一方の端子とに接続され、この抵抗器2
52の他方の端子は45ボルト導体275に接続されて
いる。ツェナー・ダイオード256のアノードは−5ボ
ルト導体276に接続されている。NPNトランジスタ
257.237.238.240.241 、及び24
2のエミッタは、抵抗器258J43.244.245
.246 、及び247の夫々によって−5ボルト導体
276に結合されている。
差動増幅器1〜ランジスタ259のコレクタは、PNP
l−ランジスタ262のコレクタとP N P l−
ランジスタ262及び263のベースとに接続されてい
る。PN P l−ランジスタ262及び263のエミ
ッタは、抵抗器264及び265によって(5ボルト導
体278に接続されている。差動増幅器トランジスタ2
60のコレクタは、導体267によって、NPNI−ラ
ンジスタ266のエミッタとP N P l−ランジス
タ273のベースとに接続され、このl−ランジスタ2
73のコレクタは−5ポルl〜導体276に接続されて
いる。N P N +−ランジスタ266のベースは抵
抗器268及び269の間の接合に接続されている。抵
抗器268の他方の端子は導体267に接続されている
。抵抗器269の他方の端子は、NPNI−ランジスタ
266のコレクタとN P N l−ランジスタ270
のベースとに接続されている。NPN)ランジスタ26
6のコレクタは又P N P l−ランジスタ263の
コレクタに接続されている。NPNトランジスタ270
のコレクタは+5ボルト導体278に接続されている。
l−ランジスタ262のコレクタとP N P l−
ランジスタ262及び263のベースとに接続されてい
る。PN P l−ランジスタ262及び263のエミ
ッタは、抵抗器264及び265によって(5ボルト導
体278に接続されている。差動増幅器トランジスタ2
60のコレクタは、導体267によって、NPNI−ラ
ンジスタ266のエミッタとP N P l−ランジス
タ273のベースとに接続され、このl−ランジスタ2
73のコレクタは−5ポルl〜導体276に接続されて
いる。N P N +−ランジスタ266のベースは抵
抗器268及び269の間の接合に接続されている。抵
抗器268の他方の端子は導体267に接続されている
。抵抗器269の他方の端子は、NPNI−ランジスタ
266のコレクタとN P N l−ランジスタ270
のベースとに接続されている。NPN)ランジスタ26
6のコレクタは又P N P l−ランジスタ263の
コレクタに接続されている。NPNトランジスタ270
のコレクタは+5ボルト導体278に接続されている。
N P N l−ランジスタ270のエミッタは、抵抗
器271によって、サンプル・ホールド出力導体15に
接続されている。PNP )ランジスタ273のエミッ
タは、抵抗器272によって、サンプル・ホールド出力
導体15に接続されている。
器271によって、サンプル・ホールド出力導体15に
接続されている。PNP )ランジスタ273のエミッ
タは、抵抗器272によって、サンプル・ホールド出力
導体15に接続されている。
演算増幅器2の抵抗器の値の例示を表1に示す。
表 1
抵抗器番号 抵抗(オーム)
次に、増幅器2の動作について説明する。初期には、ツ
ェナー・ダイオード256.1−ランジスタ257、及
び抵抗器252.253及び258を含むバイアス回路
は、バイアス電圧をNPNI〜ランジスタ238.24
0及び242に発生して、それらを強制して電流H,I
2及びI3を発生さぜる。これらトランジスタとエミッ
タ抵抗器とはマツチしていて、I1とI2とは等しい。
ェナー・ダイオード256.1−ランジスタ257、及
び抵抗器252.253及び258を含むバイアス回路
は、バイアス電圧をNPNI〜ランジスタ238.24
0及び242に発生して、それらを強制して電流H,I
2及びI3を発生さぜる。これらトランジスタとエミッ
タ抵抗器とはマツチしていて、I1とI2とは等しい。
I3は、11及びI2に対して適当にスケールされて、
NPNトランジスタ259及び260を含む差動増幅器
を適切にバイアスする。当業者は理解するであろうが、
1、ランジスタ238.240及び242を含む上記の
回路はN P N l−ランジスタ257を流れる電流
を「鏡映」する。 NPNI・ランジスタ238の電流
11は、ダイオード接続されたPN P l−ランジス
タ234を流れる。
NPNトランジスタ259及び260を含む差動増幅器
を適切にバイアスする。当業者は理解するであろうが、
1、ランジスタ238.240及び242を含む上記の
回路はN P N l−ランジスタ257を流れる電流
を「鏡映」する。 NPNI・ランジスタ238の電流
11は、ダイオード接続されたPN P l−ランジス
タ234を流れる。
N−チャンネルJPET225及び226がマツチして
いると仮定し、サンプル・ホールド出力導体7の電圧が
フィードバック導体274の電圧と同じであると仮定し
、かつP N P l−ランジスタ233及び234及
び抵抗器229及び230がマツチしていると仮定する
と、PNPI−ランジスタ233及び234とそれらの
各エミッタ抵抗器とはPNP電流鏡映回路を構成し、そ
れによって14が11に応答して発生されそしてI1と
等しい。同採に、I2がPNP l・ランジメタ235
及o?QR1,−,) 4で9六lbh ”< hプI
1; ? 、Q /I1 ”hl斗■9し等しい。
いると仮定し、サンプル・ホールド出力導体7の電圧が
フィードバック導体274の電圧と同じであると仮定し
、かつP N P l−ランジスタ233及び234及
び抵抗器229及び230がマツチしていると仮定する
と、PNPI−ランジスタ233及び234とそれらの
各エミッタ抵抗器とはPNP電流鏡映回路を構成し、そ
れによって14が11に応答して発生されそしてI1と
等しい。同採に、I2がPNP l・ランジメタ235
及o?QR1,−,) 4で9六lbh ”< hプI
1; ? 、Q /I1 ”hl斗■9し等しい。
次の組み合わせ、即ち差動増幅器259及び260ニu
生サレテイルr3と、導体261からNPNI、ランジ
スタ237及び241のベースへのコモン、モード・フ
ィードバックと、及びJPET226のゲーl、電極へ
のサンプル・ホールド出力導体15のフィードバックと
、の組み合わせの結果、「動作点」が確立されて、導体
261及び279は、J F E T225及び226
のゲート電極に与えられる入力信号7及びフィードバッ
ク信号14を夫々NPNトランジスタ259及び260
のベース電極に移す。
生サレテイルr3と、導体261からNPNI、ランジ
スタ237及び241のベースへのコモン、モード・フ
ィードバックと、及びJPET226のゲーl、電極へ
のサンプル・ホールド出力導体15のフィードバックと
、の組み合わせの結果、「動作点」が確立されて、導体
261及び279は、J F E T225及び226
のゲート電極に与えられる入力信号7及びフィードバッ
ク信号14を夫々NPNトランジスタ259及び260
のベース電極に移す。
上述の演算増幅器2は、スイッチング・ダイオードブリ
ッジ5及びサンプリング キャパシタ6をサンプル・ボ
ールド出力15からバンファするためサンプル・ホール
ド回路3内の閉ループ増幅器に必要な高性能特性の組み
合わせを提供することが判った。当業者は容易に理解で
きるであろうが、極めて高い精度はサンプル・ホールド
回路に使用されるべき閉ループ演算増幅器に対し要求さ
れることであり、このサンプル・ホールド回路の出力は
12ビット精度を有するアナログ−デジタル変換器に対
し入力をLj−えなければならない。高入力インピータ
ンスは、J P E T225及び226を入力デバイ
スとして使用することにより達成される。交差結合、即
ちソース・フォロワとして夫々作用するJFET225
及び226の各ソースから対向JPETソース・フォロ
ワ回路内のバイアス電流を確立するPNP電流鏡映回路
に対し抵抗器231及び230を介して交差結合する結
果、演算増幅器2の利得を交差結合抵抗器230及び2
31が省かれた場合と比べ実効上2倍にする。
ッジ5及びサンプリング キャパシタ6をサンプル・ボ
ールド出力15からバンファするためサンプル・ホール
ド回路3内の閉ループ増幅器に必要な高性能特性の組み
合わせを提供することが判った。当業者は容易に理解で
きるであろうが、極めて高い精度はサンプル・ホールド
回路に使用されるべき閉ループ演算増幅器に対し要求さ
れることであり、このサンプル・ホールド回路の出力は
12ビット精度を有するアナログ−デジタル変換器に対
し入力をLj−えなければならない。高入力インピータ
ンスは、J P E T225及び226を入力デバイ
スとして使用することにより達成される。交差結合、即
ちソース・フォロワとして夫々作用するJFET225
及び226の各ソースから対向JPETソース・フォロ
ワ回路内のバイアス電流を確立するPNP電流鏡映回路
に対し抵抗器231及び230を介して交差結合する結
果、演算増幅器2の利得を交差結合抵抗器230及び2
31が省かれた場合と比べ実効上2倍にする。
容易に理解できるように、JFETンースソースロワと
NPN差、動増幅器入力l・ランジスタのベースとの間
に接続されたバイアス及びレベル・シフト回路は完全に
対称的であり、その結果非常に低いDCオフセットが広
い温度範囲に渡って得られる。
NPN差、動増幅器入力l・ランジスタのベースとの間
に接続されたバイアス及びレベル・シフト回路は完全に
対称的であり、その結果非常に低いDCオフセットが広
い温度範囲に渡って得られる。
N−チャンネルJFET225及び226とNPN差動
増幅器I・ランジスタ259及び260のベースとの間
の有効なレベル・シフトが得られる。非常に高い利得と
高帯域幅とが差動増幅器段においてNPNI−ランジス
タ259及び260を使用することにより達成される。
増幅器I・ランジスタ259及び260のベースとの間
の有効なレベル・シフトが得られる。非常に高い利得と
高帯域幅とが差動増幅器段においてNPNI−ランジス
タ259及び260を使用することにより達成される。
十分な利得を得るためになった1つのNPN差動増幅器
段しか要求されない事は、JPET入力段の利得と組み
合わさるとき、必要な高帯域幅を低コストでもたらす。
段しか要求されない事は、JPET入力段の利得と組み
合わさるとき、必要な高帯域幅を低コストでもたらす。
動1ヤ及び利点に関する上記の概略説明をもっと判りや
すくするためには、この増幅器の動作についてより詳細
な記述は行わない。
すくするためには、この増幅器の動作についてより詳細
な記述は行わない。
演算増幅器2の動作を理解するための直感的な方法は、
J F E T225、抵抗器229、P N P l
−ランジスタ233、及び定電流源1〜ランジスタ23
7から成る回路を第1ソース・フォロワ回路と考え、そ
してJ F E T226、抵抗器232)PNPトラ
ンジスタ236、及び定電流源l−ランジスタ241を
第2ソース・フォロワ回路を構成するものと考えること
である9尚、小電圧振動に関しては、J P E T2
25のゲーl〜とPNPトランジスタ233のエミッタ
との間の電圧降下は一定となり、又JFET226のゲ
ートとPNP1〜ランジスタ233のベースとの間の電
圧降下は一定となる。何故なら、電流I4及びI5とが
一定であるからである。同様に、J F E T226
のゲートとPNPトランジスタ236のエミッタとの間
の電圧降下も、J F E T225のゲー1〜とPN
P l−ランジスタ236のベースとの間の電圧降下と
同じように一定となる。
J F E T225、抵抗器229、P N P l
−ランジスタ233、及び定電流源1〜ランジスタ23
7から成る回路を第1ソース・フォロワ回路と考え、そ
してJ F E T226、抵抗器232)PNPトラ
ンジスタ236、及び定電流源l−ランジスタ241を
第2ソース・フォロワ回路を構成するものと考えること
である9尚、小電圧振動に関しては、J P E T2
25のゲーl〜とPNPトランジスタ233のエミッタ
との間の電圧降下は一定となり、又JFET226のゲ
ートとPNP1〜ランジスタ233のベースとの間の電
圧降下は一定となる。何故なら、電流I4及びI5とが
一定であるからである。同様に、J F E T226
のゲートとPNPトランジスタ236のエミッタとの間
の電圧降下も、J F E T225のゲー1〜とPN
P l−ランジスタ236のベースとの間の電圧降下と
同じように一定となる。
次に、注意すべきことは、演算増幅器2の「目的」が1
.J FE、 T226のゲー1〜へ抵抗器14によっ
てフィードバックされる導体15の出力電圧をJFET
225のゲー1〜の電圧と等しくすることである。しか
しながら、もし、J P E T 225のゲー1〜の
電圧がJFET226のゲートのそれよりも僅かに大き
い場合、その電圧差はPNPトランジスタ233のエミ
ッターベース間電圧の上、昇として現れ、これは、I4
を増加させる傾向にありそれによって導体261の電圧
を増加させる。これはNPNI・ランジスタ259のベ
ース電圧及びそれを流れる電流を増加させ、N P N
I〜ランジスタ260を流れる電流及びそのコレクタ
の電圧を減少さぜ、導体15及びJPET226のゲー
1〜の電圧を低減し、上記の電圧差を減少させる。
.J FE、 T226のゲー1〜へ抵抗器14によっ
てフィードバックされる導体15の出力電圧をJFET
225のゲー1〜の電圧と等しくすることである。しか
しながら、もし、J P E T 225のゲー1〜の
電圧がJFET226のゲートのそれよりも僅かに大き
い場合、その電圧差はPNPトランジスタ233のエミ
ッターベース間電圧の上、昇として現れ、これは、I4
を増加させる傾向にありそれによって導体261の電圧
を増加させる。これはNPNI・ランジスタ259のベ
ース電圧及びそれを流れる電流を増加させ、N P N
I〜ランジスタ260を流れる電流及びそのコレクタ
の電圧を減少さぜ、導体15及びJPET226のゲー
1〜の電圧を低減し、上記の電圧差を減少させる。
同時にしかも全く同じ態様で、J P E T225及
び226のグー1−間の上記と同じ電圧差が−P N
P l−ランジスタ236のエミッターベース電圧にお
いて増大ではなく減少として現れる。これはI5を減少
させる傾向にあり、同時にI4は増大し、従って導体2
79及びN P N l−ランジスタ260のベースの
電圧を減少させ、これと同時にNPN)−ランジスタ2
59のベースは増大させられる。
び226のグー1−間の上記と同じ電圧差が−P N
P l−ランジスタ236のエミッターベース電圧にお
いて増大ではなく減少として現れる。これはI5を減少
させる傾向にあり、同時にI4は増大し、従って導体2
79及びN P N l−ランジスタ260のベースの
電圧を減少させ、これと同時にNPN)−ランジスタ2
59のベースは増大させられる。
判るように、上述の交差結合ソース・フォロワ配置によ
り得られるJPET225及び226のソース間の絶縁
の結果、実効相互コンダクタンスgm従って利得は、J
F E T225及び226のグー1〜電圧をNPN
I−ランジスタ259及び260のベースに移すより在
来のコモン・ソース差動増幅器回路によって達成される
ものと比べ約2(gとなる。この完全にバランスされた
構造は、非常に低い入力オフセッI−電圧及び非常に低
い温度ドリフ)〜を与えるという別の利点も持っている
。
り得られるJPET225及び226のソース間の絶縁
の結果、実効相互コンダクタンスgm従って利得は、J
F E T225及び226のグー1〜電圧をNPN
I−ランジスタ259及び260のベースに移すより在
来のコモン・ソース差動増幅器回路によって達成される
ものと比べ約2(gとなる。この完全にバランスされた
構造は、非常に低い入力オフセッI−電圧及び非常に低
い温度ドリフ)〜を与えるという別の利点も持っている
。
上述のサブレンジング・アナログ−デジタル変換器1は
、従来のザブレンジングADCにおける減算ノードにサ
ンプル・アナログ信号をフィードフォワードする遅延回
路に起因した不正確さを回避できる、という利点を与え
、それによって本サブレンジング・アナログ−デジタル
変換器の全体の精度及び線形性を改善する。MO3FE
T絶縁スイッチの使用は、減算ノードへのサンプル・ア
ナログ信号の記述した直接フィードフォワード企可能に
するものであり、従ってフィードフォワード遅延要素に
因るエラーの除去をもたらす。
、従来のザブレンジングADCにおける減算ノードにサ
ンプル・アナログ信号をフィードフォワードする遅延回
路に起因した不正確さを回避できる、という利点を与え
、それによって本サブレンジング・アナログ−デジタル
変換器の全体の精度及び線形性を改善する。MO3FE
T絶縁スイッチの使用は、減算ノードへのサンプル・ア
ナログ信号の記述した直接フィードフォワード企可能に
するものであり、従ってフィードフォワード遅延要素に
因るエラーの除去をもたらす。
記述したく39ミリボルト)エラー電圧をMSBフラッ
シュ・エンコーダの基準電圧入力に重畳することは、サ
ブレンジング・アナログ−デジタル変換器の精度又は線
形性に影響を与えず、むしろ負の2進数を操作、する必
要を回避することによって、エラー訂正回路を簡単化で
きるという利点を与える。
シュ・エンコーダの基準電圧入力に重畳することは、サ
ブレンジング・アナログ−デジタル変換器の精度又は線
形性に影響を与えず、むしろ負の2進数を操作、する必
要を回避することによって、エラー訂正回路を簡単化で
きるという利点を与える。
サンプル・ホールド回路において閉ループ増幅器を用い
る結果、外部ポテンショメータを必要とすることなくサ
ンプル・ホールド回路の非常に高い精度をもたらす。最
後に、サンプル・ボールド回路に使用した演算増幅器の
新規な設計は、これまで得られなかった高帯域幅及び通
常動作温度範囲に渡っての低オフセットの組み合わせを
提供し、それによって閉ループ増幅器をサンプル ボー
ルド回路において用いるのを可能にし、かつ重大なエラ
iを導入することな(M S Bフラッシュ・エンコー
ダ及び減算ノードを駆動することができる非常に低い出
力インピーダンスという別の利点を提供する。
る結果、外部ポテンショメータを必要とすることなくサ
ンプル・ホールド回路の非常に高い精度をもたらす。最
後に、サンプル・ボールド回路に使用した演算増幅器の
新規な設計は、これまで得られなかった高帯域幅及び通
常動作温度範囲に渡っての低オフセットの組み合わせを
提供し、それによって閉ループ増幅器をサンプル ボー
ルド回路において用いるのを可能にし、かつ重大なエラ
iを導入することな(M S Bフラッシュ・エンコー
ダ及び減算ノードを駆動することができる非常に低い出
力インピーダンスという別の利点を提供する。
以上に本発明を特定の実施例を参照して説明したが、当
業者であれば本発明の精神及びその範囲から逸脱するこ
となく本発明の実施例に種々の変更を行うことができる
6本発明の記述実施例と等価のデバイスであって、実質
上同一の結果を達成するため実買上同−の機能を実質上
同一の態様で実行する要素を含んでいるものは、本発明
の範囲内にあると考えるべきである。例えば、MSBフ
ラッシュ・エンコーダがより少ないビットを有しかつL
SBフラッシュ・エンコーダが対応して多くのビットを
有すること、又はそれと逆のことが可能であり、匹敵す
る効果を達成することができる。又、第4図に示したの
と異なったバランス型レベル・シフト及び交差結合も、
第4図の演算増幅器の差動増幅器段のN−チャンネルJ
FETとエミッタ結合NPN+・ランジスタ対との間の
所望のバランス型インターフェースを行うことができる
。フラッシュ・エンコーダの出力を並列に接続しそれら
の電圧基準入力を樅続接続しかつ抵抗器例えば26.2
7.28.29.32)及び33をレーザ・トリムする
ことによってそれらフラッシュ・エンコーダの分解能登
拡張する第1図に示した技法は、サブレンジング・アナ
ログ−デジタル変換器以外の応用においても役に立つ乙
のである。
業者であれば本発明の精神及びその範囲から逸脱するこ
となく本発明の実施例に種々の変更を行うことができる
6本発明の記述実施例と等価のデバイスであって、実質
上同一の結果を達成するため実買上同−の機能を実質上
同一の態様で実行する要素を含んでいるものは、本発明
の範囲内にあると考えるべきである。例えば、MSBフ
ラッシュ・エンコーダがより少ないビットを有しかつL
SBフラッシュ・エンコーダが対応して多くのビットを
有すること、又はそれと逆のことが可能であり、匹敵す
る効果を達成することができる。又、第4図に示したの
と異なったバランス型レベル・シフト及び交差結合も、
第4図の演算増幅器の差動増幅器段のN−チャンネルJ
FETとエミッタ結合NPN+・ランジスタ対との間の
所望のバランス型インターフェースを行うことができる
。フラッシュ・エンコーダの出力を並列に接続しそれら
の電圧基準入力を樅続接続しかつ抵抗器例えば26.2
7.28.29.32)及び33をレーザ・トリムする
ことによってそれらフラッシュ・エンコーダの分解能登
拡張する第1図に示した技法は、サブレンジング・アナ
ログ−デジタル変換器以外の応用においても役に立つ乙
のである。
第1図は、本発明のザブレンジング・アナログ−デジタ
ル変換器のブロック図である。 第2図は、第1図の回路の動作の間生ずる種々の波形を
示す図である。 第3図は、第1図のサブレンジング・アナログ−デジタ
ル変換器の1部分の回路図である。 第4図は、第1図のサブレンジング・アナログ−w”
/ ’7 1L ”:’3 jA 5F4 +、−乍f
PI3・庁’/ ”7°11. 、 十II/
I< riil路の詳細な回路図である。 (符号説明) トサブレンジング・アナログ−デジタル変換器、2:ア
ナログ入力信号、3:サンプル・ホールド回路、5:ダ
イオード・ブリッジ・スイッチング回路、17:MSB
フラッシュ・エンコーダ、36:デジタル−アナログ変
換器、48:LSBフラッシュ・エンコーダ、61:デ
ジタル・エラー訂正回路、75、タイミング回路
ル変換器のブロック図である。 第2図は、第1図の回路の動作の間生ずる種々の波形を
示す図である。 第3図は、第1図のサブレンジング・アナログ−デジタ
ル変換器の1部分の回路図である。 第4図は、第1図のサブレンジング・アナログ−w”
/ ’7 1L ”:’3 jA 5F4 +、−乍f
PI3・庁’/ ”7°11. 、 十II/
I< riil路の詳細な回路図である。 (符号説明) トサブレンジング・アナログ−デジタル変換器、2:ア
ナログ入力信号、3:サンプル・ホールド回路、5:ダ
イオード・ブリッジ・スイッチング回路、17:MSB
フラッシュ・エンコーダ、36:デジタル−アナログ変
換器、48:LSBフラッシュ・エンコーダ、61:デ
ジタル・エラー訂正回路、75、タイミング回路
Claims (10)
- (1)Xビット・サブレンジング・アナログ−デジタル
変換器において、Xは整数であり、該変換器が、 (a)第1アナログ信号を発生する手段、 (b)前記第1アナログ信号を表す第1Yビット2進ワ
ードを発生する第1アナログ−デジタル変換手段であっ
て、YはXより小さい整数であること、 (c)前記第1アナログ信号を本質上遅延又は減衰なく
加算導体に伝導する手段、 (d)前記第1Yビット2進ワードに応答して第2アナ
ログ信号を発生しこれを前記加算導体に与えるデジタル
−アナログ変換手段であって、該デジタル−アナログ変
換手段は少なくともXビットの精度を持ち、前記第1ア
ナログ信号と前記第2アナログ信号とを前記加算導体に
与えることにより前記第1アナログ信号のXビット2進
等価数のX−Y最下位ビットを正確に表す差信号が前記
加算導体に発生すること、 (e)前記差信号を所定因子だけ増幅して増幅された差
信号を発生する手段であって、該増幅手段は入力を有す
ること、 (f)前記増幅手段の前記入力を前記加算導体に対し選
択的に結合及び非結合して前記差信号が安定化するまで
前記加算導体の電圧が前記増幅手段を過駆動するのを阻
止すること、 (g)前記増幅差信号を表す第1Zビット2進ワードを
発生する第2アナログ−デジタル変換手段であって、Z
はXよりも小さい整数であること、(h)前記Yビット
2進ワードと前記Zビット2進ワードとを組み合わせて
前記第1アナログ信号を正確に表すXビット2進ワード
を発生すること、 から成るサブレンジング・アナログ−デジタル変換器。 - (2)特許請求の範囲第1項記載のサブレンジング・ア
ナログ−デジタル変換器において、前記選択的結合及び
非結合手段は、前記加算導体と前記増幅手段の前記入力
との間に結合された第1トランジスタを含み、又前記増
幅手段の前記入力と第1基準電圧導体との間に結合され
た第2トランジスタを含み、又相補的制御信号を前記第
1及び第2トランジスタの制御電極に与える回路手段を
含み、該回路手段は、前記第2トランジスタがオンの間
前記第1トランジスタをオフにしかつ前記第2トランジ
スタがオフの間前記第1トランジスタをオンにし、それ
によって前記差信号が安定化した後に前記差信号を前記
増幅手段の前記入力に結合し、かつ前記差信号が安定化
するまでに前記増幅手段の前記入力を前記基準電圧に結
合すること、を特徴とするサブレンジング・アナログ−
デジタル変換器。 - (3)特許請求の範囲第2項記載のサブレンジング・ア
ナログ−デジタル変換器において、前記第1及び第2の
トランジスタがMOS電界効果トランジスタであること
、を特徴とするサブレンジング・アナログ−デジタル変
換器。 - (4)特許請求の範囲第2項記載のサブレンジング・ア
ナログ−デジタル変換器において、前記第1アナログ信
号を伝導する前記手段は、導体と及びこの導体と前記加
算導体との間に接続された抵抗器とを含むこと、を特徴
とするサブレンジング・アナログ−デジタル変換器。 - (5)特許請求の範囲第3項記載のサブレンジング・ア
ナログ−デジタル変換器において、前記第1アナログ−
デジタル変換手段はYビット第1フラッシュ・エンコー
ダを含み、前記第2アナログ−デジタル変換手段はZビ
ット第2フラッシュ・エンコーダを含むこと、を特徴と
するサブレンジング・アナログ−デジタル変換器。 - (6)特許請求の範囲第2項記載のサブレンジング・ア
ナログ−デジタル変換器において、前記第1アナログ信
号を発生する前記手段は、アナログ入力信号サンプリン
グ及び記憶手段を含み、該手段は、サンプリング制御信
号に応答して前記アナログ入力信号をサンプリングしそ
して前記第1アナログ信号と等しい前記アナログ入力信
号のこのサンプルされたレベルを記憶すること、を特徴
とするサブレンジング・アナログ−デジタル変換器。 - (7)特許請求の範囲第6項記載のサブレンジング・ア
ナログ−デジタル変換器において、前記サンプリング及
び記憶手段は、前記アナログ入力信号を受けるため入力
を有する高速入力バッファと、該入力バッファの出力に
接続された入力を有するスイッチング・ダイオード・サ
ンプリング・ブリッジと、該スイッチング・ダイオード
・サンプリング・ブリッジの出力に接続されたサンプリ
ング・キャパシタと、及び前記スイッチング・ダイオー
ド・サンプリング・ブリッジの出力に接続された入力を
有しかつ前記第1アナログ−デジタル変換手段の前記入
力と前記第1アナログ信号を伝導する前記手段とに結合
された出力を有する閉ループ演算増幅器と、を含むこと
、を特徴とするサブレンジング・アナログ−デジタル変
換器。 - (8)特許請求の範囲第5項記載のサブレンジング・ア
ナログ−デジタル変換器において、前記第1及び第2の
フラッシュ・エンコーダの夫々は正及び負の基準電圧入
力を有し、前記サブレンジング・アナログ−デジタル変
換器は、更に前記第1フラッシュ・エンコーダの前記正
及び負の基準電圧入力に結合されており所定のエラー電
圧を前記第1フラッシュ・エンコーダの前記正及び負の
基準電圧入力の両方に重畳する第1エラー調節手段と、
前記第2フラッシュ・エンコーダの前記正及び負の基準
電圧入力に結合されておりそれらに与えられる前記基準
電圧を正確に調節する第2エラー調節手段と、を含むこ
と、を特徴とするサブレンジング・アナログ−デジタル
変換器。 - (9)特許請求の範囲第8項記載のサブレンジング・ア
ナログ−デジタル変換器において、前記第1エラー調節
手段は、前記第1フラッシュ・エンコーダの前記正基準
電圧入力と第2基準電圧導体とに接続された第1抵抗器
と、前記第1フラッシュ・エンコーダの前記負基準電圧
入力と前記第2基準電圧導体とに結合された第2抵抗器
と、を含むこと、を特徴とするサブレンジング・アナロ
グ−デジタル変換器。 - (10)第1アナログ信号を第1の2進ワードに変換す
るMSBフラッシュ・エンコーダと、前記第1の2進ワ
ードを非常に正確な第2アナログ信号に変換する高精度
デジタル−アナログ変換器と、前記第1アナログ信号と
前記第2アナログ信号との間の差を増幅する増幅器と、
前記第1アナログ信号を前記増幅器の入力にフィードフ
ォワードする手段と、前記増幅された差信号を第2の2
進ワードに変換するLSBフラッシュ・エンコーダと、
及び前記第1及び第2の2進ワードを操作してこれら第
1又は第2の2進ワードのいずれよりも高い分解能の第
3の2進ワードを発生するエラー訂正回路と、を含むサ
ブレンジング・アナログ−デジタル変換器において、 所定のエラー電圧を前記MSBフラッシュ・エンコーダ
の正及び負の基準電圧入力に加える第1エラー調節手段
を含み、該手段は、前記MSBフラッシュ・エンコーダ
により前記第1の2進ワードに導入されるいかなるエラ
ーも正の電圧レンジに入るようにし、それによって前記
エラー訂正回路がいかなる負の2進数をも操作する必要
のないようにすること、を特徴とするサブレンジング・
アナログ−デジタル変換器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US768947 | 1985-08-23 | ||
US06/768,947 US4686511A (en) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | Subranging analog-to-digital converter with FET isolation circuit between subtraction node and LSB encoder |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6248124A true JPS6248124A (ja) | 1987-03-02 |
Family
ID=25083945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61195135A Pending JPS6248124A (ja) | 1985-08-23 | 1986-08-20 | サブレンジング・アナログ−デジタル変換器 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4686511A (ja) |
JP (1) | JPS6248124A (ja) |
DE (1) | DE3628532A1 (ja) |
FR (1) | FR2586516A1 (ja) |
GB (1) | GB2179812B (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4763107A (en) * | 1985-08-23 | 1988-08-09 | Burr-Brown Corporation | Subranging analog-to-digital converter with multiplexed input amplifier isolation circuit between subtraction node and LSB encoder |
GB2190556B (en) * | 1986-05-16 | 1989-12-13 | Plessey Co Plc | Analogue to digital converters |
US4746899A (en) * | 1986-10-07 | 1988-05-24 | Crystal Semiconductor Corporation | Method for reducing effects of electrical noise in an analog-to-digital converter |
GB8705923D0 (en) * | 1987-03-12 | 1987-04-15 | Gen Electric Co Plc | Analogue to digital converter |
GB2205208A (en) * | 1987-05-23 | 1988-11-30 | Data Conversion System Ltd | Analogue to digital converter |
US4855745A (en) * | 1987-10-14 | 1989-08-08 | Smither Miles A | High resolution analog-to-digital converter |
US4862171A (en) * | 1987-10-23 | 1989-08-29 | Westinghouse Electric Corp. | Architecture for high speed analog to digital converters |
GB2214737A (en) * | 1988-01-25 | 1989-09-06 | Alan Joseph Bell | Subranging analog to digital converters |
EP0360936A1 (de) * | 1988-09-29 | 1990-04-04 | Siemens Aktiengesellschaft Österreich | Verfahren zur Wandlung des Abtastsignals eines analogen Eingangssignals |
FR2674387A1 (fr) * | 1991-09-16 | 1992-09-25 | Burr Brown Corp | Convertisseur analogique/numerique a haute resolution a sous-traitement en deux etapes et procede pour convertir un signal analogique en un signal numerique. |
US5663728A (en) * | 1995-05-18 | 1997-09-02 | Hughes Aircraft Company | Digital-to-analog converted (DAC) and method that set waveform rise and fall times to produce an analog waveform that approximates a piecewise linear waveform to reduce spectral distortion |
US5739781A (en) * | 1996-10-08 | 1998-04-14 | National Semiconductor Corporation | Sub-ranging analog-to-digital converter with open-loop differential amplifiers |
US6107949A (en) * | 1997-02-24 | 2000-08-22 | Lucent Technologies Inc. | Flash analog-to-digital converter with matrix-switched comparators |
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