JPS6247638A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPS6247638A JPS6247638A JP18813985A JP18813985A JPS6247638A JP S6247638 A JPS6247638 A JP S6247638A JP 18813985 A JP18813985 A JP 18813985A JP 18813985 A JP18813985 A JP 18813985A JP S6247638 A JPS6247638 A JP S6247638A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exposure
- image
- glass plate
- light
- variation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は複写機やマイクロリーダープリンター等の画像
形成装置に関し、特に露光光量を変化させることにより
画像濃度を可変とした画像形成装置に関するものである
。
形成装置に関し、特に露光光量を変化させることにより
画像濃度を可変とした画像形成装置に関するものである
。
(従来の技術)
従来、この種の画像形成装置において露光光量を調整す
るには、トチイアツク、サイリスタ等を使用した位相制
御方式により露光用光源としてのランプの明るさを変化
させるか、トランスのタップ切換、スライダックトラン
ス、可変抵抗器等を利用して露光用光源のランプ光陽を
変化させていた。
るには、トチイアツク、サイリスタ等を使用した位相制
御方式により露光用光源としてのランプの明るさを変化
させるか、トランスのタップ切換、スライダックトラン
ス、可変抵抗器等を利用して露光用光源のランプ光陽を
変化させていた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、斯かる従来技術の場合には、次のような問題点
を有している0位相制御方式は位相角が90°近くにな
るにしたがって、多くの高調波が発生して電気ノイズと
なるため、ノイズを防止するための手段が必要となりコ
ストアップを招くという問題点がある。また、トランス
やスライダ7クトランス、可変抵抗器等を用いた場合は
、装置が大型化し且つ重量が大きくなり、トランスのタ
ップ切換方式は段階的に光量が変化するため、必ずしも
目的とする光睦が得られないという問題点があった。さ
らに、電圧を変化させるとランプの発光スペクトルが変
化するため、感光体の感度も変化するので、画像形成条
件をそれに応じて変化させなければならず、制御が複雑
になるという問題点があった。
を有している0位相制御方式は位相角が90°近くにな
るにしたがって、多くの高調波が発生して電気ノイズと
なるため、ノイズを防止するための手段が必要となりコ
ストアップを招くという問題点がある。また、トランス
やスライダ7クトランス、可変抵抗器等を用いた場合は
、装置が大型化し且つ重量が大きくなり、トランスのタ
ップ切換方式は段階的に光量が変化するため、必ずしも
目的とする光睦が得られないという問題点があった。さ
らに、電圧を変化させるとランプの発光スペクトルが変
化するため、感光体の感度も変化するので、画像形成条
件をそれに応じて変化させなければならず、制御が複雑
になるという問題点があった。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、ノイズ
の発生や装置の大型重量化を防止し、しかも光源の明る
さを変化させることなく連続した露光光量の調整を可能
とした画像形成装置を提供することにある。
めになされたもので、その目的とするところは、ノイズ
の発生や装置の大型重量化を防止し、しかも光源の明る
さを変化させることなく連続した露光光量の調整を可能
とした画像形成装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、を記の目的を達成するために、被記録媒体に
原画像を露光して画像の形成を行なう画像形成装置にお
いて、上記露光光路中に可視光線透過率が可変な調光部
材を介在させ、前記画像の濃度を調整するように構成さ
れている。
原画像を露光して画像の形成を行なう画像形成装置にお
いて、上記露光光路中に可視光線透過率が可変な調光部
材を介在させ、前記画像の濃度を調整するように構成さ
れている。
(実施例)
以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る画像形成装置としてのマイクロリ
ーダープリンターを示している0図において、lは照明
ランプ、2はコンデンサーレンズ、3はフィールドレン
ズを示しており、これらは照明手段を構成し、これによ
りマイクロフィルムの特定部分が照明される。4,5は
フィルム押え圧板で透明ガラス板からなり、マイクロフ
ィルムの送給中はフィルムから離間し、フィルムが停止
するとフィルムと接触し、フィルムを固定する。このフ
ィルム押え圧板の移動は例えば公知のプランジャーによ
り行われる。6はマイクロフィルムの像を拡大投影する
投影レンズ、7はCds。
ーダープリンターを示している0図において、lは照明
ランプ、2はコンデンサーレンズ、3はフィールドレン
ズを示しており、これらは照明手段を構成し、これによ
りマイクロフィルムの特定部分が照明される。4,5は
フィルム押え圧板で透明ガラス板からなり、マイクロフ
ィルムの送給中はフィルムから離間し、フィルムが停止
するとフィルムと接触し、フィルムを固定する。このフ
ィルム押え圧板の移動は例えば公知のプランジャーによ
り行われる。6はマイクロフィルムの像を拡大投影する
投影レンズ、7はCds。
OPC等からなる被記録媒体としての感光板を示してい
る。8はロールマイクロフィルムFを収納したカートリ
ッジ、9はフィルムガイドローラー、10及び11はピ
ンチローラ−及びギヤブスタンローラー、12はフィル
ムガイドローラー、13はフィルム在地リールを示して
いる。ギヤブスタンローラー11はフィルム駆動モータ
(図示せず)に結合され、ピンチローラ−1Oと協同し
てマイクロフィルムFを正または逆方向に送給する。フ
ィルムガイドローラー9,12はフィルムFとの摩擦に
よりフィルム送りに応じて回転する。
る。8はロールマイクロフィルムFを収納したカートリ
ッジ、9はフィルムガイドローラー、10及び11はピ
ンチローラ−及びギヤブスタンローラー、12はフィル
ムガイドローラー、13はフィルム在地リールを示して
いる。ギヤブスタンローラー11はフィルム駆動モータ
(図示せず)に結合され、ピンチローラ−1Oと協同し
てマイクロフィルムFを正または逆方向に送給する。フ
ィルムガイドローラー9,12はフィルムFとの摩擦に
よりフィルム送りに応じて回転する。
L記ロールマイクロフィルム7は、照明ランプlによっ
てコンデンサーレンズ2及びフィールドレンズ3を介し
て照明され、該ロールマイクロフィルムFの画像は、投
影レンズ6によって感光板7に露光され、静電潜像が形
成される。この静電潜像は周知の方法によって現像され
た後、転写材(図示せず)−ヒに転写され定着される。
てコンデンサーレンズ2及びフィールドレンズ3を介し
て照明され、該ロールマイクロフィルムFの画像は、投
影レンズ6によって感光板7に露光され、静電潜像が形
成される。この静電潜像は周知の方法によって現像され
た後、転写材(図示せず)−ヒに転写され定着される。
なお、感光板7のかわりに感光フィルムシートを用いて
、これに直接画形を形成したり、ドラム状の感光体を用
いて転写材に画像を転写するようにしてもよい。
、これに直接画形を形成したり、ドラム状の感光体を用
いて転写材に画像を転写するようにしてもよい。
本実施例では、上記の構成に加えて、コンデンサーレン
ズ2とフィールドレンズ3との間の露光。
ズ2とフィールドレンズ3との間の露光。
光路中に、可視光線透過率を自由に変えることのできる
調光部材としての調光ガラス板Gが介在されている。こ
の調光ガラス板Gは、2枚の透明導電ガラス板(板ガラ
スに透明導電膜をはったもの)の間に酸化タングステン
膜とフィルム状電解質を挟んだサンドイッチ構造となっ
ており、透明導電ガラス板間に挟まれた層の厚さは0.
1鵬麿程度で、外観は普通のガラス板と同じである。こ
の調光ガラス板Gの透明導電ガラス板間に直渣電圧を印
加すると、酸化タングステン膜にプラスイオンが入って
結晶構造が変わり、青色に発色して可視光線の透過率が
変化する。この可視光線透過率の変化+5は印加電圧に
よって変化し、その変化巾は85〜lO%程度である0
次に、電圧の正負を切り十+えると、逆にプラスイオン
が抜けて元の結晶構造になり透明に戻るようになってい
る。
調光部材としての調光ガラス板Gが介在されている。こ
の調光ガラス板Gは、2枚の透明導電ガラス板(板ガラ
スに透明導電膜をはったもの)の間に酸化タングステン
膜とフィルム状電解質を挟んだサンドイッチ構造となっ
ており、透明導電ガラス板間に挟まれた層の厚さは0.
1鵬麿程度で、外観は普通のガラス板と同じである。こ
の調光ガラス板Gの透明導電ガラス板間に直渣電圧を印
加すると、酸化タングステン膜にプラスイオンが入って
結晶構造が変わり、青色に発色して可視光線の透過率が
変化する。この可視光線透過率の変化+5は印加電圧に
よって変化し、その変化巾は85〜lO%程度である0
次に、電圧の正負を切り十+えると、逆にプラスイオン
が抜けて元の結晶構造になり透明に戻るようになってい
る。
図中、14はハーフミラ−であり、15はこのミラー1
4によって反射されたフィルム透過光礒を測光する受光
素子である。
4によって反射されたフィルム透過光礒を測光する受光
素子である。
1m記の説明では、調光ガラス板Gをコンデンサーレン
ズ2とフィールドレンズ3との間に介在させた場合につ
いて説明したが、この調光ガラス板Gは光路中であれば
どこに配置してもよい。
ズ2とフィールドレンズ3との間に介在させた場合につ
いて説明したが、この調光ガラス板Gは光路中であれば
どこに配置してもよい。
また、上記のマイクロリーダープリンターでは、投影レ
ンズ6と感光板7との間に配設されたハーフミラ−(図
示せず)によって、スクリーン(図示せず)上に画像を
投影して画像の観察が可能となっている。
ンズ6と感光板7との間に配設されたハーフミラ−(図
示せず)によって、スクリーン(図示せず)上に画像を
投影して画像の観察が可能となっている。
第2図は露光光量の制御回路を示すブロック図である。
Gは第1図中のGと同じ調光ガラス板、15は受光素子
、16は増巾器、17はA/D変換器、18は直流電源
となるレギュレーター、19は直流の極性を切換える切
換回路、20゜21は調光ガラス板Gの電極である。
、16は増巾器、17はA/D変換器、18は直流電源
となるレギュレーター、19は直流の極性を切換える切
換回路、20゜21は調光ガラス板Gの電極である。
以−Lの構成において、本実施例のマイクロリーダープ
リンターでは、次のようにして露光光量を変化させ画像
濃度を調整する。すなわち、フィルムの透過光が/\−
フミラー14を介して受光素子15に入射する。上記透
過光量に応じて受光素子15で変換された電気信号は、
増巾器16で増巾された後A/D変換器17に入力され
る。このA/D変換器17にてアナログ酸に応じてデジ
タル信号に変換され、該デジタル信号によってレギュレ
ータ18の直流電源電圧が変化して、電極20.21に
正負の電圧が印加され調光ガラス板Gの透過率が変化す
る。
リンターでは、次のようにして露光光量を変化させ画像
濃度を調整する。すなわち、フィルムの透過光が/\−
フミラー14を介して受光素子15に入射する。上記透
過光量に応じて受光素子15で変換された電気信号は、
増巾器16で増巾された後A/D変換器17に入力され
る。このA/D変換器17にてアナログ酸に応じてデジ
タル信号に変換され、該デジタル信号によってレギュレ
ータ18の直流電源電圧が変化して、電極20.21に
正負の電圧が印加され調光ガラス板Gの透過率が変化す
る。
即ち、マイクロフィルムFが例えばポジフィルムであっ
て画線部の濃度が淡い場合には、フィルムの透過光量が
過剰気味となるため、透過光量を受光素子15で検出し
、調光ガラス板Gの電極20.21に印加する電圧をレ
ギュレーター18によって所定量に調整する。しかして
、感光板7に適正な露光を行なうことができ1画像が薄
くなることなく、適正な濃度の画像が得られる。
て画線部の濃度が淡い場合には、フィルムの透過光量が
過剰気味となるため、透過光量を受光素子15で検出し
、調光ガラス板Gの電極20.21に印加する電圧をレ
ギュレーター18によって所定量に調整する。しかして
、感光板7に適正な露光を行なうことができ1画像が薄
くなることなく、適正な濃度の画像が得られる。
次に、露光が終了すると、極性切換器19によって電極
20.21に印加される電圧の極性が切換えられ、調光
ガラス板Gは透明になる。
20.21に印加される電圧の極性が切換えられ、調光
ガラス板Gは透明になる。
なお、図示の実施例では、画像形成゛装置としてマイク
ロリーダープリンターを用いて説明したが、これに限定
されるわけではなく、複写機等にも適用できることはも
ちろんである。複写機の場合でも、調光ガラス板は露光
を行なう光路中であれば任意の場所に介在させればよく
、例えば原稿をa置するガラス板を調光ガラス板によっ
て形成してもよい。
ロリーダープリンターを用いて説明したが、これに限定
されるわけではなく、複写機等にも適用できることはも
ちろんである。複写機の場合でも、調光ガラス板は露光
を行なう光路中であれば任意の場所に介在させればよく
、例えば原稿をa置するガラス板を調光ガラス板によっ
て形成してもよい。
(発明の効果)
本発明は以上の構成及び作用よりなるもので、露光光路
中に可視光線透過率が可変な調光ガラス板を介在させ、
露光光量を調整するようにしたので、ノイズの発生や装
置の大型重量化を防止することができ、しかも光量の明
るさを変化させることなく連続した露光光量の調整が可
能である。
中に可視光線透過率が可変な調光ガラス板を介在させ、
露光光量を調整するようにしたので、ノイズの発生や装
置の大型重量化を防止することができ、しかも光量の明
るさを変化させることなく連続した露光光量の調整が可
能である。
第1図は本発明に係る画像形成装置の一実施例としての
マイクロリーダープリンターを示す概略図、第2図は第
1図の装置の露光光量を調整するための回路を示すブロ
ック図である。 符号の説明
マイクロリーダープリンターを示す概略図、第2図は第
1図の装置の露光光量を調整するための回路を示すブロ
ック図である。 符号の説明
Claims (1)
- 被記録媒体に原画像を露光して画像の形成を行なう画像
形成装置において、上記露光光路中に可視光線透過率が
可変な調光部材を介在させて、前記画像の濃度を調整す
るようにしたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18813985A JPS6247638A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18813985A JPS6247638A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6247638A true JPS6247638A (ja) | 1987-03-02 |
Family
ID=16218423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18813985A Pending JPS6247638A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6247638A (ja) |
-
1985
- 1985-08-27 JP JP18813985A patent/JPS6247638A/ja active Pending
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