JPS624724A - アルコキシ末端基を有するポリ(ジオルガノシロキサン)の製造方法 - Google Patents
アルコキシ末端基を有するポリ(ジオルガノシロキサン)の製造方法Info
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- JPS624724A JPS624724A JP61150691A JP15069186A JPS624724A JP S624724 A JPS624724 A JP S624724A JP 61150691 A JP61150691 A JP 61150691A JP 15069186 A JP15069186 A JP 15069186A JP S624724 A JPS624724 A JP S624724A
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- C08G77/18—Polysiloxanes containing silicon bound to oxygen-containing groups to alkoxy or aryloxy groups
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
R泗!とlu
本発明は、触媒的に活性なカーパミン酸アンモニワムの
存在におけるα、ω−ゾヒドロキシボリ(ジオルガノシ
ロキサン)とフルコキシシランの反応にょろりオル〃ニ
ロキシーオルIf/シリル又はトリオル〃ニロキシシリ
ル末端基を有するポリ(ジオルガノシロキサン)の製造
に関するものである。
存在におけるα、ω−ゾヒドロキシボリ(ジオルガノシ
ロキサン)とフルコキシシランの反応にょろりオル〃ニ
ロキシーオルIf/シリル又はトリオル〃ニロキシシリ
ル末端基を有するポリ(ジオルガノシロキサン)の製造
に関するものである。
本発明による重合体又はかかる重合体を含有する配合物
の製造に対しては、いくつかの方法が既に公知である。
の製造に対しては、いくつかの方法が既に公知である。
湿気の存在においてエラストマーに硬化する1成分シリ
コーンペースト(以下−液RTVペーストと記す)の製
造のために、これらの製品が用いられる。
コーンペースト(以下−液RTVペーストと記す)の製
造のために、これらの製品が用いられる。
米国特許第3,161,614号においては、a。
ω−ノヒドロキシ(ポリジオル〃/)シロキサンと多官
能ハロシラン、たとえば5iC1,又はCH3Si C
I sとの反応が記されている。これから生じるハロゲ
ン含有ポリシロキサンを、次いで酸捕集剤の存在におい
てアルコールによりノー又はトリオル〃エロキシシリル
末端ポリシロキサンに転化させる。
能ハロシラン、たとえば5iC1,又はCH3Si C
I sとの反応が記されている。これから生じるハロゲ
ン含有ポリシロキサンを、次いで酸捕集剤の存在におい
てアルコールによりノー又はトリオル〃エロキシシリル
末端ポリシロキサンに転化させる。
同じ特許中には、たとえばアミン及び金属炭酸塩のよう
な適当な触媒の存在におけるa、ω−ジヒドロキシポリ
(ジオルガノシロキサン)の反応もまた記されている。
な適当な触媒の存在におけるa、ω−ジヒドロキシポリ
(ジオルガノシロキサン)の反応もまた記されている。
ヨーロッパ41−明細!21s s 9を及びヨーロッ
パ特許明細書69256号においては、−液RTVペー
ストの製造を記している。これらの文献によれば、α、
ω−ジヒドロキシポリ(ジオルガノシロキサン)をアミ
ンの存在においてアルコキシシランと反応させることに
よって、本発明による重合体を形成させることができる
。
パ特許明細書69256号においては、−液RTVペー
ストの製造を記している。これらの文献によれば、α、
ω−ジヒドロキシポリ(ジオルガノシロキサン)をアミ
ンの存在においてアルコキシシランと反応させることに
よって、本発明による重合体を形成させることができる
。
ヨーロッパ特許明細書第70786号においては、触媒
としてアミンの代りにヒドロキシルアミン誘導体の使用
が記されている。
としてアミンの代りにヒドロキシルアミン誘導体の使用
が記されている。
さらに、純オル〃ニロキシ又はオル〃ニロキシオル〃ノ
シランではなくて、混合した官能性シランを、触媒を用
いることなしでさえ、α、ω−ジヒドロキシポリ(ジオ
ルガノシロキサン)と反応させて本発明に従って製造す
るポリシロキサンを生成させることができるということ
が、公知となっている。これらはアルコキシアミドシラ
ン(ドイツ特許明細$11,247,646号)、アル
フキジオキシイミノシラン(ヨーロッパ特許明細書第9
8369号)及びアルコキシアセトキシシラン(米国特
許13,296,195号)を包含する。
シランではなくて、混合した官能性シランを、触媒を用
いることなしでさえ、α、ω−ジヒドロキシポリ(ジオ
ルガノシロキサン)と反応させて本発明に従って製造す
るポリシロキサンを生成させることができるということ
が、公知となっている。これらはアルコキシアミドシラ
ン(ドイツ特許明細$11,247,646号)、アル
フキジオキシイミノシラン(ヨーロッパ特許明細書第9
8369号)及びアルコキシアセトキシシラン(米国特
許13,296,195号)を包含する。
ここに挙げたポリシロキサン類の製造のための従来の方
法は、すべて欠点を有している。α、ω−ジヒドロキシ
ポリ(ジオルガノシロキサン)とハロシランとの反応及
びその後のフルコリシスから成る方法は、腐食作用をも
つアンモニウム塩を含有する重合体を生じると共に長い
時間を必要とする。アミン触媒の存在においてa、ω−
ジヒドロキシポリ(ジオルガノシロキサン)をアルフキ
ジシランと反応させるという同じ文献中に記されている
方法の成功は、本質的に使用する触媒の塩基強度に依存
する。アミンの触媒としての有効性は塩基強度と共に増
大するが、望ましくない重合体の転位に対する傾向もま
た同様に増大する。かくして、たとえば、KOH又はシ
ロキサノール酸カリウム(米国特許第2,909,54
9号)のような強力な塩基については、シクロテトラ(
ツメチルシロキサン)によってモノオル〃ニロキン末端
ポリ(ジオルガノシロキサン)を与えることが知られて
いる。同様にして、a、ω−ジヒドロキシポリ(ジオル
ガノシロキサン)とアルフキジシランからKOHの存在
においてモノオル〃ニロキシジオルガノシリル末端基を
有する分岐したポリシロキサンが迅速に生じる。このよ
うなポリシロキサンから実用可能な一液RTVペースト
を調製することはできない。アミンの場合においては、
望ましい停止反応に対する触媒の活性と望ましくない転
位の間の妥協を提供するモ/−及びジアルキルアミンに
対して、明らかに制限が存在する。しかしながら、ジア
ルキルアミンの存在においては、OH末端基の反応は、
特に反応性の大きいシランな用いる場合にのみ十分に迅
速に進行する。さもなければ、高い温度において比較的
艮時闇にわたって配合物を保持しなければならず、それ
は−液RTVペーストの製造の実際的な応用における欠
点となる。たとえばジカルボン酸ジオルガノすずのよう
な金属カルボン酸塩によるα、ω−シヒYtlIキシポ
リ(ノオル〃/シロキサン)とアルフキジシランの反応
について米国特許第2,909,549号が挙げた触媒
は一液RTVペーストの製造についての実際的な応用に
は全く適していないが、それは、このようにして調製し
たペースFは製品の製造又は貯蔵の間に架橋現象を表わ
すからである。
法は、すべて欠点を有している。α、ω−ジヒドロキシ
ポリ(ジオルガノシロキサン)とハロシランとの反応及
びその後のフルコリシスから成る方法は、腐食作用をも
つアンモニウム塩を含有する重合体を生じると共に長い
時間を必要とする。アミン触媒の存在においてa、ω−
ジヒドロキシポリ(ジオルガノシロキサン)をアルフキ
ジシランと反応させるという同じ文献中に記されている
方法の成功は、本質的に使用する触媒の塩基強度に依存
する。アミンの触媒としての有効性は塩基強度と共に増
大するが、望ましくない重合体の転位に対する傾向もま
た同様に増大する。かくして、たとえば、KOH又はシ
ロキサノール酸カリウム(米国特許第2,909,54
9号)のような強力な塩基については、シクロテトラ(
ツメチルシロキサン)によってモノオル〃ニロキン末端
ポリ(ジオルガノシロキサン)を与えることが知られて
いる。同様にして、a、ω−ジヒドロキシポリ(ジオル
ガノシロキサン)とアルフキジシランからKOHの存在
においてモノオル〃ニロキシジオルガノシリル末端基を
有する分岐したポリシロキサンが迅速に生じる。このよ
うなポリシロキサンから実用可能な一液RTVペースト
を調製することはできない。アミンの場合においては、
望ましい停止反応に対する触媒の活性と望ましくない転
位の間の妥協を提供するモ/−及びジアルキルアミンに
対して、明らかに制限が存在する。しかしながら、ジア
ルキルアミンの存在においては、OH末端基の反応は、
特に反応性の大きいシランな用いる場合にのみ十分に迅
速に進行する。さもなければ、高い温度において比較的
艮時闇にわたって配合物を保持しなければならず、それ
は−液RTVペーストの製造の実際的な応用における欠
点となる。たとえばジカルボン酸ジオルガノすずのよう
な金属カルボン酸塩によるα、ω−シヒYtlIキシポ
リ(ノオル〃/シロキサン)とアルフキジシランの反応
について米国特許第2,909,549号が挙げた触媒
は一液RTVペーストの製造についての実際的な応用に
は全く適していないが、それは、このようにして調製し
たペースFは製品の製造又は貯蔵の間に架橋現象を表わ
すからである。
ヨーロッパ特許明細書第70786号において触媒とし
て記されているヒドロキシルアミン誘導体は、モノ−及
びジアルキルアミンと比較して向上した活性を有してい
るけれども、しかしながら多くの場合に、−MRTV系
の形成のための配合後に、着色現象をもたらすので、系
から除去しなければならない。
て記されているヒドロキシルアミン誘導体は、モノ−及
びジアルキルアミンと比較して向上した活性を有してい
るけれども、しかしながら多くの場合に、−MRTV系
の形成のための配合後に、着色現象をもたらすので、系
から除去しなければならない。
アルコキシ基に加えて、アミド、アミノ、オキシイミ/
又はカルボキシレート基を有して−)る混合官能性フル
コキシシランは、α、ω−ジヒドロキシポリ(ジオルガ
ノシロキサン)によって、トリメルシロキシシリル又は
ノオル〃ニロキシオルが7シリル末層基を有する正確に
望ましいポリ(ジオルガノシロキサン)を与える。しか
しながら、シランの製造は通常はコストが大であり且つ
分解生成物の除去が配合物の製造において特別な工程段
階を必要とさせるか又は実際に遂行することを不可能な
らしめる。しかしながら、前記のシランから生じる分解
生成物の除去は、たとえば、化学的に中性の透明な系の
配合のために望ましいことである。
又はカルボキシレート基を有して−)る混合官能性フル
コキシシランは、α、ω−ジヒドロキシポリ(ジオルガ
ノシロキサン)によって、トリメルシロキシシリル又は
ノオル〃ニロキシオルが7シリル末層基を有する正確に
望ましいポリ(ジオルガノシロキサン)を与える。しか
しながら、シランの製造は通常はコストが大であり且つ
分解生成物の除去が配合物の製造において特別な工程段
階を必要とさせるか又は実際に遂行することを不可能な
らしめる。しかしながら、前記のシランから生じる分解
生成物の除去は、たとえば、化学的に中性の透明な系の
配合のために望ましいことである。
発訓りλ薯」【
ここに、触媒として式I
式中で
Rは20までのC原子をもつ炭化水素基又はH原子を表
わし且つ分子中で同−又は異なるR基が存在することが
できる、 のカーバミン酸アンモニウムを使用するときは、α、ω
−ノヒドaキンポリ(ジオルガノシロキサン)とテトラ
オルガニルオキシシラン又はトリオル〃ニロキシオルガ
ノシランからトリオルがニロキシシリルー又はジオル〃
ニロキシオルが7シリルー末端ポリ(ジオルガノシロキ
サン)あるいはかかるシロキサンを含有する配合物を製
造することができるということが見出された。
わし且つ分子中で同−又は異なるR基が存在することが
できる、 のカーバミン酸アンモニウムを使用するときは、α、ω
−ノヒドaキンポリ(ジオルガノシロキサン)とテトラ
オルガニルオキシシラン又はトリオル〃ニロキシオルガ
ノシランからトリオルがニロキシシリルー又はジオル〃
ニロキシオルが7シリルー末端ポリ(ジオルガノシロキ
サン)あるいはかかるシロキサンを含有する配合物を製
造することができるということが見出された。
R基としては水素及びメチル基が好適である。
触媒lを用いるときは、触媒として前記のアミンを用い
る場合よりも穏和な条件を必要とするにすぎないという
ことは、驚くべきことである。式■のカーバメー)Uの
存在においては、七/オルがニルオキシノオルガ/シリ
ル末端基を与える妨害的な重合体の転位が存在しないと
いうこともまた驚(べきことである。
る場合よりも穏和な条件を必要とするにすぎないという
ことは、驚くべきことである。式■のカーバメー)Uの
存在においては、七/オルがニルオキシノオルガ/シリ
ル末端基を与える妨害的な重合体の転位が存在しないと
いうこともまた驚(べきことである。
発明の詳細な説明
本発明の方法に対しては、すべての公知のα。
ω−ノヒドロキシボリ(ジオルガノシロキサン)が適し
ているが、オルがニル基はメチル基であることが好まし
い。そのほかの例として、混合メチルフェニルポリシロ
キサンを挙げることができる。
ているが、オルがニル基はメチル基であることが好まし
い。そのほかの例として、混合メチルフェニルポリシロ
キサンを挙げることができる。
α、ω−ジヒドロキシポリ(ジオルガノシロキサン)と
の反応に対しては、式(n) R’S・(OR“)4−1.(■) の化合物が適当であり、式中でR1は飽和又は不飽和炭
化水素基とすることができる。分子は異なるR1基を含
有していてもよい。mは0又は1である。R1に対して
はメチル、エチル、ビニル又はプロペニル基が好適であ
る。
の反応に対しては、式(n) R’S・(OR“)4−1.(■) の化合物が適当であり、式中でR1は飽和又は不飽和炭
化水素基とすることができる。分子は異なるR1基を含
有していてもよい。mは0又は1である。R1に対して
はメチル、エチル、ビニル又はプロペニル基が好適であ
る。
触媒として適当なカーバミン酸アンモニツムは、アミン
と二酸化炭素の反応によってもつとも簡単に取得するこ
とができる(7−ベン−ワイル、有機化学の賭方法、ゲ
オルグ チーメ出版、シュトッド〃ルトーニューヨーク
、第4版、1983年、R4巻、142頁中のH,ハー
プマン及びU、パターセン、′カルバミド酸及びその塩
”又はヨーロッパ特許明細書第88377号)。
と二酸化炭素の反応によってもつとも簡単に取得するこ
とができる(7−ベン−ワイル、有機化学の賭方法、ゲ
オルグ チーメ出版、シュトッド〃ルトーニューヨーク
、第4版、1983年、R4巻、142頁中のH,ハー
プマン及びU、パターセン、′カルバミド酸及びその塩
”又はヨーロッパ特許明細書第88377号)。
本発明の方法は、室温において又は使用するシランの反
応性が許すならば、室温よりもいくらか高い温度におい
て、行なわれる。100℃よりも低い温度が好適である
6本発明の方法は、たとえば、10(lのジヒドロキシ
ポリ(ジオルガノシロキサン)をO〜1oonのα、ω
−ビス(トリメチルシロキシ)ポリ(シオルガ/シaキ
サン)及1θ〜400部の充てん剤と混合し、0.02
〜2部の式I 触媒を加え且つ1〜20部のシラン■ R’ S + (OR’ ) 4−1 、(■)を加え
るような具合にして、行なうことができるが、これらの
式中でR及びR1基及び指数mは前記と同様である。
応性が許すならば、室温よりもいくらか高い温度におい
て、行なわれる。100℃よりも低い温度が好適である
6本発明の方法は、たとえば、10(lのジヒドロキシ
ポリ(ジオルガノシロキサン)をO〜1oonのα、ω
−ビス(トリメチルシロキシ)ポリ(シオルガ/シaキ
サン)及1θ〜400部の充てん剤と混合し、0.02
〜2部の式I 触媒を加え且つ1〜20部のシラン■ R’ S + (OR’ ) 4−1 、(■)を加え
るような具合にして、行なうことができるが、これらの
式中でR及びR1基及び指数mは前記と同様である。
反応は、ボイラー中で又は、たとえば遊星形混合機、溶
解機のような混合装置中で且つ連続的に運転する混合機
中で行なうことができる。
解機のような混合装置中で且つ連続的に運転する混合機
中で行なうことができる。
充てん剤は本発明に従って製造すべき配合物に対して加
えることができる。充てん剤は、たとえば・気相法シリ
カ又は沈殿法シリカ、粉砕した石英又はクリストバライ
ト、たとえばチョーク及びドロマイトのような天然又は
沈殿炭酸化物、雲母、タルク又は粉末化粘板岩、且つま
たカーボンブラック及び有機重合体光てん剤を包含する
。配合物を、のちに−液RTVペーストとして使用すべ
き場合には、充てん剤は、本発明による方法段階の開始
前に又はその闇に、混合することが便宜的であるが、何
故ならば、そうすることによって充てん剤に付着してい
る水分が望ましい末端基の生成と同時にオル〃ニロキシ
シランと反応することができるからである。大きな表面
積を有する気相法シリカの場合においては、充てん剤表
面上に位置する5iOH基もまた飽和させるべきである
。この二つの最後に記した過程は貯蔵安定性の一液RT
Vペーストの配合に対して重要である。
えることができる。充てん剤は、たとえば・気相法シリ
カ又は沈殿法シリカ、粉砕した石英又はクリストバライ
ト、たとえばチョーク及びドロマイトのような天然又は
沈殿炭酸化物、雲母、タルク又は粉末化粘板岩、且つま
たカーボンブラック及び有機重合体光てん剤を包含する
。配合物を、のちに−液RTVペーストとして使用すべ
き場合には、充てん剤は、本発明による方法段階の開始
前に又はその闇に、混合することが便宜的であるが、何
故ならば、そうすることによって充てん剤に付着してい
る水分が望ましい末端基の生成と同時にオル〃ニロキシ
シランと反応することができるからである。大きな表面
積を有する気相法シリカの場合においては、充てん剤表
面上に位置する5iOH基もまた飽和させるべきである
。この二つの最後に記した過程は貯蔵安定性の一液RT
Vペーストの配合に対して重要である。
本発明の方法によって取得した配合物は、さらに、軟化
剤としてa、ω−ビス(トリメチルシロキシ)ポリ(ジ
オルガノシロキサン)を含有することができる。
剤としてa、ω−ビス(トリメチルシロキシ)ポリ(ジ
オルガノシロキサン)を含有することができる。
一液RTVペーストとして使用するためには、本発明に
従って製造した生成物に対してさらに補助物質を加える
ことができる。それらは、たとえば、すず及びチタン化
合物又はアミンのような架橋触媒を包含する。これらの
触媒の混合物もまた用途が認められる。さらに、接着性
を向上させる添加剤、特に珪素原子に対して炭化水素基
によって結合する官能基を有する接着剤として公知のシ
ラン類、たとえば H2NCH2CH2CH2S+(OC2Hs)s−H2
N−CH2−CH2−NH−CH2−CH,−CCH2
CHz−CH2−3i(OCHz)2をも使用すること
ができる。
従って製造した生成物に対してさらに補助物質を加える
ことができる。それらは、たとえば、すず及びチタン化
合物又はアミンのような架橋触媒を包含する。これらの
触媒の混合物もまた用途が認められる。さらに、接着性
を向上させる添加剤、特に珪素原子に対して炭化水素基
によって結合する官能基を有する接着剤として公知のシ
ラン類、たとえば H2NCH2CH2CH2S+(OC2Hs)s−H2
N−CH2−CH2−NH−CH2−CH,−CCH2
CHz−CH2−3i(OCHz)2をも使用すること
ができる。
好適具体例においては、たとえばビニルトリットキシン
ラン、ノチルトリノトキシシラン又はテトラメトキシシ
ランをオル〃エロキシシランとして用いる。前記のカー
バメート触媒の存在におけるこれらのシランの反応性は
、a、ω−ジヒドロキシポリ(ノオルガノシロキサン)
との反応を、室温ニオいて又は室温より僅かに高い温度
ニおいて短時間で進行させるために十分である。上記の
過程に生じるアルコールの除去は一液RTVペーストと
して使用するために有利なことと思われる。
ラン、ノチルトリノトキシシラン又はテトラメトキシシ
ランをオル〃エロキシシランとして用いる。前記のカー
バメート触媒の存在におけるこれらのシランの反応性は
、a、ω−ジヒドロキシポリ(ノオルガノシロキサン)
との反応を、室温ニオいて又は室温より僅かに高い温度
ニおいて短時間で進行させるために十分である。上記の
過程に生じるアルコールの除去は一液RTVペーストと
して使用するために有利なことと思われる。
カーバメート触媒としては、R基としてメチル基又はメ
チル基と水素を含有する化合物I、たとえIf(CH,
)2NH20CON(CH,)2が好Mである。それか
ら生じるアミンは低沸点であるために、加熱の作用下に
減圧において容易に除去することができる。
チル基と水素を含有する化合物I、たとえIf(CH,
)2NH20CON(CH,)2が好Mである。それか
ら生じるアミンは低沸点であるために、加熱の作用下に
減圧において容易に除去することができる。
以下の実施例によって本発明の方法を更に詳細に説明す
る。
る。
実施例1:
重量で100部の平均鎖長2oのα、ω−ジヒドロキシ
ポリ(ジメチルシロキサン)を重量で38部のビニルト
リメトキシシラン及び重量で1.35部のツメチルアン
モニウム−N、N−ツメチルカーバメートと混合した。
ポリ(ジメチルシロキサン)を重量で38部のビニルト
リメトキシシラン及び重量で1.35部のツメチルアン
モニウム−N、N−ツメチルカーバメートと混合した。
15分後に、生じるメタ/−ルと未反応のシランを、1
ミリバールの圧力で70℃までのゆっくりした加熱によ
って除去した。生成物のIHNMRがら、95%を越え
る反応が認められた。5iOHの信号はもはや検出でき
なかった。
ミリバールの圧力で70℃までのゆっくりした加熱によ
って除去した。生成物のIHNMRがら、95%を越え
る反応が認められた。5iOHの信号はもはや検出でき
なかった。
実施例2(比較)ニ
ジメチルアンモニウム−N、N−ジメチルカーバメート
の代りに重量で1.3部のジブチル7ミンを用いるほか
は実施例1と同様に行なった。70℃において減圧下に
揮発性成分を除去したのち、残留物のIHNMRスペク
トルはなお明確な5iOHの信号を示した。
の代りに重量で1.3部のジブチル7ミンを用いるほか
は実施例1と同様に行なった。70℃において減圧下に
揮発性成分を除去したのち、残留物のIHNMRスペク
トルはなお明確な5iOHの信号を示した。
実施例3:
50Pa−8の粘度をもつ重量で100部のα。
ω−ジヒドロキシポリ(ジメチルシロキサン)を、″i
!L星弐混合機中で、重量で39部のlPa−5の粘度
ヲモつa!ω−ビス(トリメチルシロキシ)ポリ(ツメ
チルシロキサン)、重量で0.71iのツメチルアンモ
ニウム−N、N−ツメチルカーバメート、重量で6.5
部のビニルトリメトキシシラン及び重量で15部の11
0aa2/gのBET表面積をもつ疎水性気相法シリカ
と、上記の順序で混合した。
!L星弐混合機中で、重量で39部のlPa−5の粘度
ヲモつa!ω−ビス(トリメチルシロキシ)ポリ(ツメ
チルシロキサン)、重量で0.71iのツメチルアンモ
ニウム−N、N−ツメチルカーバメート、重量で6.5
部のビニルトリメトキシシラン及び重量で15部の11
0aa2/gのBET表面積をもつ疎水性気相法シリカ
と、上記の順序で混合した。
15分の攪拌後に、重量で0.065部のシランリン酸
ジブチルすずを加えたのち、ペーストを湿気に対して密
なカートリッジ中に封入した。この材料の試料を薄板状
に押し出して、25°Cの温度と50%の相対湿度で1
4日間硬化させたのちに、DIN53504に従って試
験した。
ジブチルすずを加えたのち、ペーストを湿気に対して密
なカートリッジ中に封入した。この材料の試料を薄板状
に押し出して、25°Cの温度と50%の相対湿度で1
4日間硬化させたのちに、DIN53504に従って試
験した。
最大伸び:550%
引張強さ:1 、 I N/mm2
弾性率E:0.3N/Iam”
カートリッジ中に残留する生成物は、4週間の貯蔵後に
も架橋しなかった。カートリッジから押し出したのちに
、大気中の湿気の作用によって、エラストマー状に硬化
し、それは直ちに押し出した試料と同様な機械的性質を
有していた。
も架橋しなかった。カートリッジから押し出したのちに
、大気中の湿気の作用によって、エラストマー状に硬化
し、それは直ちに押し出した試料と同様な機械的性質を
有していた。
実施例4:
カーバメートを用いずに実施例3を繰返した。
ペーストをカートリッジ中に装入したが、大気中の1x
lKを排除しても1日以内に硬化した。
lKを排除しても1日以内に硬化した。
実施例5:
カーバメートの代りに重量で0.05部の水酸化カリウ
ムを用いるような具合に実施例3を変更した。添加前に
水酸化カリツムをビニルトリメトキシシラン中に溶解し
た。最終ペーストは空気中で硬化してエラストマーを生
じることができなかった。
ムを用いるような具合に実施例3を変更した。添加前に
水酸化カリツムをビニルトリメトキシシラン中に溶解し
た。最終ペーストは空気中で硬化してエラストマーを生
じることができなかった。
実施例6:
カーバメートの代りに重量で0.7部のジブチルアミン
を用いるように実施例4を変更した。すず触媒の添加後
にペーストは既に混合機中で架橋し始めた。
を用いるように実施例4を変更した。すず触媒の添加後
にペーストは既に混合機中で架橋し始めた。
実施例7:
ジラウリン酸ジプチルすずの代りに重量で0゜8部の下
記AILrItを有するチタン化合物を用いるように実
施例3を変更した: (C=HsO) 2T :[0−C(CH、)= CH
−CO○C2H5]2 加硫した生成物は下記の機械的性質を有していた: 最大伸び2590% 引張強さ:1.5N/ma+2 弾性率E:0.3N/請I2 ペーストは14週間の貯蔵後になお使用可能であった。
記AILrItを有するチタン化合物を用いるように実
施例3を変更した: (C=HsO) 2T :[0−C(CH、)= CH
−CO○C2H5]2 加硫した生成物は下記の機械的性質を有していた: 最大伸び2590% 引張強さ:1.5N/ma+2 弾性率E:0.3N/請I2 ペーストは14週間の貯蔵後になお使用可能であった。
実施例8:
遊星式混合機中で一液RTVペーストを調製した。35
3.5gのa、ω−ジヒドロキシポリジメチルシロキサ
ン(粘度50Pa−s)を、210gのビス(トリメチ
ルシロキシ)ポリジメチルシロキサン(粘度lPa−5
)、2日8のメチルメトキシシラン及び2.8gのツメ
チルアンモニウム−N、N−ジメチルカーバメートと混
合した。10分後に84gの疎水性気相法シリカ(BE
T表面積110II12/g)を加えた。20分後に混
合物を70°Cに加熱し且つ減圧とした。このようにし
て揮発性成分を除去したのち、混合物を40℃に冷却し
た。18゜9Bのメチルトリメトキシシラン、5.68
の3−アミ/プロピルトリエトキシシラン及び2.1g
のトルエン中のビス(2−エチルヘキサンfi)ジブチ
ルすずの65%濃度溶液を加え、混合物を減圧下に短時
間脱気したのち、カートリッジ中に入れた。
3.5gのa、ω−ジヒドロキシポリジメチルシロキサ
ン(粘度50Pa−s)を、210gのビス(トリメチ
ルシロキシ)ポリジメチルシロキサン(粘度lPa−5
)、2日8のメチルメトキシシラン及び2.8gのツメ
チルアンモニウム−N、N−ジメチルカーバメートと混
合した。10分後に84gの疎水性気相法シリカ(BE
T表面積110II12/g)を加えた。20分後に混
合物を70°Cに加熱し且つ減圧とした。このようにし
て揮発性成分を除去したのち、混合物を40℃に冷却し
た。18゜9Bのメチルトリメトキシシラン、5.68
の3−アミ/プロピルトリエトキシシラン及び2.1g
のトルエン中のビス(2−エチルヘキサンfi)ジブチ
ルすずの65%濃度溶液を加え、混合物を減圧下に短時
間脱気したのち、カートリッジ中に入れた。
23℃と50%の相対湿度で、2I@lIの厚さの試験
板を調製した。7日間の硬化後に、下記の機械的性質を
測定した: 100%伸びにおけるモジュラス: 0 、 48 N/mm2 硬大伸び:560% 引張強さ:1 、 75 N/mm2 硬さ: 22シヨアA 17さ約101の帯状物をガラス、タイル、アルミニワ
ム、銅及びポリカーボネート板に当てた。
板を調製した。7日間の硬化後に、下記の機械的性質を
測定した: 100%伸びにおけるモジュラス: 0 、 48 N/mm2 硬大伸び:560% 引張強さ:1 、 75 N/mm2 硬さ: 22シヨアA 17さ約101の帯状物をガラス、タイル、アルミニワ
ム、銅及びポリカーボネート板に当てた。
23°Cで50%の相対湿度で7日の硬化後に、試料を
更に7日間水中に入れた。基材がら引張ったのちに帯状
物が切断したものはなく、a裂はすべて凝集性であった
。
更に7日間水中に入れた。基材がら引張ったのちに帯状
物が切断したものはなく、a裂はすべて凝集性であった
。
本明細書及び請求範囲は例証のためであって制限のため
に記したものではなく、本発明の精神及び範囲から逸脱
することなく種々の修飾及び変更を行なうことができる
ということは明らかであろう。
に記したものではなく、本発明の精神及び範囲から逸脱
することなく種々の修飾及び変更を行なうことができる
ということは明らかであろう。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) 式中、 Rは1〜20C原子を有する炭化水素基又はH原子を表
わし且つ分子中に同一及び異なるR基の両方が存在する
ことができる、 のカーバメート類を触媒として使用することを特徴とす
る、触媒の存在における、α,ω−ジヒドロキシポリ(
ジオルガノシロキサン類)及びテトラオルガニロキシシ
ラン又はトリオルガニロキシオルガノシランからのトリ
オルガニロキシシリル−又はジオルガニロキシシリル末
端ポリ(ジオルガノシロキサン)類又はかかるシロキサ
ン類を含有する配合物の製造方法。 2、反応を充てん剤の存在において行なうことを特徴と
する、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、一液室温加硫(RTV)ペーストに対する特許請求
の範囲第1又は2項記載の方法によって製造したトリオ
ルガニロキシシリル−又はジオルガニロキシオルガノシ
リル−末端ポリ(ジオルガノシロキサン)類の使用。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19853523206 DE3523206A1 (de) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | Verfahren zur herstellung von poly(diorganosiloxanen) mit alkoxyendgruppen |
DE3523206.4 | 1985-06-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS624724A true JPS624724A (ja) | 1987-01-10 |
JPH0629324B2 JPH0629324B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=6274477
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP61150691A Expired - Lifetime JPH0629324B2 (ja) | 1985-06-28 | 1986-06-28 | アルコキシ末端基を有するポリ(ジオルガノシロキサン)の製造方法 |
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---|---|
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AU (1) | AU579251B2 (ja) |
CA (1) | CA1305969C (ja) |
DE (2) | DE3523206A1 (ja) |
ES (1) | ES2000088A6 (ja) |
HU (1) | HUT42110A (ja) |
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NZ (1) | NZ216659A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01152132A (ja) * | 1987-10-24 | 1989-06-14 | Dow Corning Sa | 変成ポリキロキサン類の製造方法 |
US6608655B2 (en) | 1997-12-26 | 2003-08-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device including identical shape dummy wire surrounding each pixel and capable of reducing the influence of parasitic capacities |
JP2010534259A (ja) * | 2007-07-25 | 2010-11-04 | ワッカー ケミー アクチエンゲゼルシャフト | オルガニルオキシ基を有する有機ケイ素化合物の製造方法 |
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CA1327207C (en) * | 1987-08-27 | 1994-02-22 | Jeffrey Hayward Wengrovius | Polyalkoxysilyl-terminated polydiorganosiloxanes, methods for their preparation, and room temperature vulcanizable compositions containing them |
FR2661680B1 (fr) * | 1990-05-02 | 1992-07-24 | Rhone Poulenc Chimie | Procede de preparation de diorganopolysiloxanes a groupements terminaux alcoxy. |
US5166296A (en) * | 1991-06-25 | 1992-11-24 | General Electric Company | Shelf-stable rtv silicone compositions |
DE4207212A1 (de) * | 1992-03-06 | 1993-09-09 | Bayer Ag | Verfahren zur herstellung von organyloxy-endgestoppten polysiloxanen |
DE19533915A1 (de) * | 1995-09-13 | 1997-03-20 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung von Poly(diorganosiloxanen) mit Diorganyloxyorganylsilyl- oder Triorganylsilyl-Endgruppen, vernetzbare Mischungen, enthaltend Poly(diorganosiloxane) mit Diorganyloxyorganylsilyl- oder Triorganyloxysilyl-Endgruppen und deren Verwendung |
DE19633413A1 (de) * | 1995-11-01 | 1997-05-07 | Gen Electric | Silicon-Zusammensetzungen geringer Viskosität |
DE19614343A1 (de) * | 1996-04-11 | 1997-10-16 | Wacker Chemie Gmbh | Silikonkautschuke mit verbesserter Fellfestigkeit und niedrigem Druckverformungsrest |
JP4231974B2 (ja) | 1999-11-17 | 2009-03-04 | 信越化学工業株式会社 | オルガノオキシ基末端オルガノポリシロキサンの製造方法 |
DE10103421A1 (de) | 2001-01-26 | 2002-08-14 | Ge Bayer Silicones Gmbh & Co | Polyorganosiloxan-Zusammensetzung |
US20180353400A1 (en) * | 2017-06-13 | 2018-12-13 | Elementis Specialties, Inc. | Nail color coating system |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US29760A (en) * | 1860-08-28 | Improvement in hammers | ||
US2909549A (en) * | 1953-12-14 | 1959-10-20 | Union Carbide Corp | Alkoxy-endblocked silicone polymers |
US3296195A (en) * | 1963-12-20 | 1967-01-03 | Gen Electric | Curable composition |
DE1224039B (de) * | 1964-02-06 | 1966-09-01 | Bayer Ag | Unter Ausschluss von Wasser lagerfaehige, plastische Organopolysiloxanformmassen |
FR2458572A1 (fr) * | 1979-06-08 | 1981-01-02 | Rhone Poulenc Ind | Compositions organopolysiloxaniques durcissant en elastomeres, des la temperature ambiante en presence d'eau |
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FR2508467A1 (fr) * | 1981-06-26 | 1982-12-31 | Rhone Poulenc Spec Chim | Procede d'obtention de compositions organosiliciques vulcanisables a l'humidite, par condensation de composes organosiliciques a groupements hydroxysilyles, d'agent reticulant a groupements polyalcoxysilyles et d'hydroxylamine substituee, compositions ainsi obtenues et leurs utilisations pour l'obtention de materiaux durcis |
US4467089A (en) * | 1982-03-04 | 1984-08-21 | Air Products And Chemicals, Inc. | Carbamate and carbonate salts of tertiary amines |
US4380660A (en) * | 1982-07-01 | 1983-04-19 | Allied Corporation | Producing alkoxysilanes and alkoxy-oximinosilanes |
US4486567A (en) * | 1983-03-14 | 1984-12-04 | Dow Corning Corporation | Method of polymerizing hydroxyl endblocked polydiorganosiloxane using quaternary ammonium carboxylate-carboxylic acid catalyst |
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-
1985
- 1985-06-28 DE DE19853523206 patent/DE3523206A1/de not_active Withdrawn
-
1986
- 1986-06-11 NO NO862334A patent/NO164912C/no unknown
- 1986-06-11 US US06/872,989 patent/US4705826A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-06-16 AT AT86108237T patent/ATE47414T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-06-16 DE DE8686108237T patent/DE3666447D1/de not_active Expired
- 1986-06-16 EP EP86108237A patent/EP0210402B1/de not_active Expired
- 1986-06-24 AU AU59178/86A patent/AU579251B2/en not_active Ceased
- 1986-06-25 NZ NZ216659A patent/NZ216659A/xx unknown
- 1986-06-26 CA CA000512578A patent/CA1305969C/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-06-27 HU HU862710A patent/HUT42110A/hu unknown
- 1986-06-27 ES ES8600035A patent/ES2000088A6/es not_active Expired
- 1986-06-28 JP JP61150691A patent/JPH0629324B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH01152132A (ja) * | 1987-10-24 | 1989-06-14 | Dow Corning Sa | 変成ポリキロキサン類の製造方法 |
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---|---|
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NZ216659A (en) | 1988-09-29 |
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EP0210402B1 (de) | 1989-10-18 |
DE3523206A1 (de) | 1987-01-02 |
ATE47414T1 (de) | 1989-11-15 |
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NO862334L (no) | 1986-12-29 |
AU579251B2 (en) | 1988-11-17 |
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