JPS6247225A - 沿線電話方式 - Google Patents
沿線電話方式Info
- Publication number
- JPS6247225A JPS6247225A JP60185452A JP18545285A JPS6247225A JP S6247225 A JPS6247225 A JP S6247225A JP 60185452 A JP60185452 A JP 60185452A JP 18545285 A JP18545285 A JP 18545285A JP S6247225 A JPS6247225 A JP S6247225A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- optical
- communication
- cable
- telephone system
- Prior art date
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- Pending
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- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は鉄道または高速道路等における沿線電話通信シ
ステムに関し、特に光ファイバケーブルを使用した沿線
電話方式に関するものである。
ステムに関し、特に光ファイバケーブルを使用した沿線
電話方式に関するものである。
従来の技術 。
従来この種の鉄道または高速道路等における沿線電話シ
ステムは、端局装置間に布設された直径05〜l、 4
am程度の心線を複数本布する外径3〜4鑵程度の指
令および信号伝達用などの銅ケーブル中の1回線を利用
し、その布設経路の中間に約2Km毎に立上シを設けて
複数の通話点としたものであり、保安要員が任意の通話
点からケーブル両端のいずれかの端局を呼び出して交信
を行うものであった。
ステムは、端局装置間に布設された直径05〜l、 4
am程度の心線を複数本布する外径3〜4鑵程度の指
令および信号伝達用などの銅ケーブル中の1回線を利用
し、その布設経路の中間に約2Km毎に立上シを設けて
複数の通話点としたものであり、保安要員が任意の通話
点からケーブル両端のいずれかの端局を呼び出して交信
を行うものであった。
したがって銅ケーブル特有の雷害に弱いこと、鉄道路線
または電力線からの誘導による雑音が発生し易いことな
どの欠点があシ、かつ銅ケーブルは嵩1重量共に大きく
材料費が犬きくなシ、運搬。
または電力線からの誘導による雑音が発生し易いことな
どの欠点があシ、かつ銅ケーブルは嵩1重量共に大きく
材料費が犬きくなシ、運搬。
布設などの手間がかかるという欠点があった。さらに銅
ケーブルは一般に伝送損失が大きく、はぼ12Km毎に
中継装置を設けなくてはならずコスト高になるという欠
点があった。
ケーブルは一般に伝送損失が大きく、はぼ12Km毎に
中継装置を設けなくてはならずコスト高になるという欠
点があった。
発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は、上記の欠点、すなわち雷害や誘導電圧
による雑音に弱いこと、材料費、運搬。
による雑音に弱いこと、材料費、運搬。
布設、その他でコスト高になることなどの問題点を解決
した沿線電話方式を提供することにある。
した沿線電話方式を提供することにある。
問題点を解決するための手段
本発明は上述の問題点を解決するために、光ファイバケ
ーブルと、この光ファイバケーブルの両端の端局装置と
、光ファイバケーブル布設経路の中間に設置される複数
の通話点とを有し、前記通話点に光分波器を介してコネ
クタを設けた構成を採用するものである。
ーブルと、この光ファイバケーブルの両端の端局装置と
、光ファイバケーブル布設経路の中間に設置される複数
の通話点とを有し、前記通話点に光分波器を介してコネ
クタを設けた構成を採用するものである。
作用
本発明は上述のように構成したので、A局からB局への
下り光フアイバコアと、B局からA局への上シ光ファイ
バコアとを通して各通話点の分波器を介して通話が行わ
れ、光携帯用電話機をコネクタに接続することによって
、上刃、下り双方向の通話を行うことができる。この時
光フアイバコアは切シ離されることなく通話は重畳して
行われる。
下り光フアイバコアと、B局からA局への上シ光ファイ
バコアとを通して各通話点の分波器を介して通話が行わ
れ、光携帯用電話機をコネクタに接続することによって
、上刃、下り双方向の通話を行うことができる。この時
光フアイバコアは切シ離されることなく通話は重畳して
行われる。
実施例
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
本発明の一実施例を概略構成図で示す第1図を参照する
と、本発明の沿線電話方式は、光端局装置A、Bの間に
布設された光ファイバケーブルの指定された光フアイバ
コア5,6の一定間隔毎に設置される複数の立上り通話
点Mにおいて、下シ光ファイバコア5および上シ光ファ
イバコア6の夫々に下シおよび上りの光分波器1.2を
備えている。また分波器1および2の分波端には夫々コ
ネクタ3および4が設けられている。
と、本発明の沿線電話方式は、光端局装置A、Bの間に
布設された光ファイバケーブルの指定された光フアイバ
コア5,6の一定間隔毎に設置される複数の立上り通話
点Mにおいて、下シ光ファイバコア5および上シ光ファ
イバコア6の夫々に下シおよび上りの光分波器1.2を
備えている。また分波器1および2の分波端には夫々コ
ネクタ3および4が設けられている。
いま、事故その他により緊急呼出が必要な場合、光携帯
用電話機をコネクタ3および4に接続することによシ、
端局AtたはBを呼び出して交信することができる。こ
の場合、A局との交信では光フアイバコア5で受話し、
光フアイバコア6で送話することとなシ、B局との交信
ではその逆になる。光携帯用電話機はバッテリ内蔵のも
のを用いておシ、別に電源は必要としない。
用電話機をコネクタ3および4に接続することによシ、
端局AtたはBを呼び出して交信することができる。こ
の場合、A局との交信では光フアイバコア5で受話し、
光フアイバコア6で送話することとなシ、B局との交信
ではその逆になる。光携帯用電話機はバッテリ内蔵のも
のを用いておシ、別に電源は必要としない。
この光ファイバケーブルは従来の銅ケーブルの外径3〜
4crnに対して外径1cIn程度のものでよく、さら
に銅ケーブルの場合は約12Km毎に中継装置を必要と
したのに対し、50Km程度まで中継装置なしで使用で
きるなどコスト面で大幅に改善される。さらに雪害およ
び誘導電圧による雑音も防止されるという利点がある。
4crnに対して外径1cIn程度のものでよく、さら
に銅ケーブルの場合は約12Km毎に中継装置を必要と
したのに対し、50Km程度まで中継装置なしで使用で
きるなどコスト面で大幅に改善される。さらに雪害およ
び誘導電圧による雑音も防止されるという利点がある。
発明の効果 ゛
以上に説明したように、本発明によれば、沿線電話方式
に光ファイバケーブルと光分波器を使用することにより
、従来の銅ケーブルを使用した沿線電話方式を光ファイ
バケーブルを用いた方式に変更することが可能であり、
銅ケーブルの場合のような雷害や誘導電圧による雑音の
防止ができ、さらにケーブルコストや工事費、保守費を
低減できるという効果がある。
に光ファイバケーブルと光分波器を使用することにより
、従来の銅ケーブルを使用した沿線電話方式を光ファイ
バケーブルを用いた方式に変更することが可能であり、
銅ケーブルの場合のような雷害や誘導電圧による雑音の
防止ができ、さらにケーブルコストや工事費、保守費を
低減できるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例の概略構成図である。
1.2・・・・・・分波器、3.4・旧・・コネクタ、
5゜6・・・・・・光フアイバコア(下り、上り)、A
、B・・・・・・端局、M・・・・・・通話点。
5゜6・・・・・・光フアイバコア(下り、上り)、A
、B・・・・・・端局、M・・・・・・通話点。
Claims (1)
- 通信用ケーブルと、この通信用ケーブルの両端の端局装
置と、前記通信用ケーブル布設経路の中間に設置される
複数の通話点とを有し、前記通話点に携帯用電話機を接
続して両端の端局のいずれかと通話を行う沿線電話方式
において、前記通信用ケーブルに光ファイバケーブルを
、また携帯用電話機に光携帯用電話機を用い、前記中間
の通話点に、光分波器と、この分波器に接続されたコネ
クタとを設けたことを特徴とする沿線電話方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60185452A JPS6247225A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 沿線電話方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60185452A JPS6247225A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 沿線電話方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6247225A true JPS6247225A (ja) | 1987-02-28 |
Family
ID=16171043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60185452A Pending JPS6247225A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 沿線電話方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6247225A (ja) |
-
1985
- 1985-08-23 JP JP60185452A patent/JPS6247225A/ja active Pending
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