JPS62470A - イミダゾ−ル誘導体 - Google Patents

イミダゾ−ル誘導体

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JPS62470A
JPS62470A JP60139952A JP13995285A JPS62470A JP S62470 A JPS62470 A JP S62470A JP 60139952 A JP60139952 A JP 60139952A JP 13995285 A JP13995285 A JP 13995285A JP S62470 A JPS62470 A JP S62470A
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imidazolyl
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water
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鶴田 峯生
Takanori Oe
大江 孝範
Kazuyuki Kawasaki
川崎 和幸
Hiroshi Mikashima
三ケ島 浩
Hiroshi Yasuda
寛 安田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規かつ医薬として有用なイミダゾール誘導
体または、その医薬上許容し得る塩に関する。
〔従来の技術〕
特開昭58−150566号公報には、トロンボキサン
Ax合成阻害作用、血小板凝集抑制作用などを有するイ
ミダゾール誘導体が記載されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明者らは、すぐれたトロンボキサンA2合成阻害作
用、血小板凝集抑制作用などを有する化合物を開発すべ
く、鋭意検討を行なってきた。
〔問題点を解決するための手段〕
これら検討の結果、本発明者らは新規なイミダゾール誘
導体がすぐれた作用を有することを見出し、本発明を完
成するに至った。すなわち、本発明は一般式 で表わされるイミダゾール誘導体またはその医薬上許容
し得る塩に関する。
式中、R1,R1はそれぞれ水素、低級アルキルを、X
は水素、ハロゲン、低級アルキル、低級アルコキシを、
Yはホルミル、式 CH(R”)−Z、−A−N (R
4) (R’>で表わさhるiを示t。
ここで、R3は水素、低級アルキルを、Zは水酸基、低
級アルコキシ、アシルオキシ、置換基としてハロゲン、
低級アルキル、低級アルコキシ、トリフルオロメチル、
ニトロを少なくとも1個有していてもよいフェノキシを
、R4,R5はそれぞれ水素、低級アルキル、ヒドロキ
シアルキル、カルボキシアルキル、アシル、1位の窒素
が低級アルキル、アラルキルで置換されたピペリジルを
示すか、R4,R5が隣接する窒素原子と結合して複素
環を形成する基を、Aはカルボニル、メチレン、低級ア
ルキル置換メチレンを示す。
末完明言において、ハロゲンとは塩素、臭素、フッ素、
ヨウ素を、低級アルキルとはメチル、エチル、プロピル
、イソプロピル、ブチル、イソブチル、第3級ブチルな
どを、低級アルコキシとは、メトキシ、エトキシ、プロ
ポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、イソブトキシ、第
3級ブトキシなどを、ヒドロキシアルキルとはヒドロキ
シメチル、ヒドロキシエチル、ヒドロキシプロピルを、
カルボキシアルキルとはカルボキシメチル、カルボキシ
エチル、カルボキシプロピルなどを、アラルキルとはベ
ンジル、フェニルエチル、フェニルプロピルなどを、ア
シルとはアセチル、プロピオニル、ブチリル、イソブチ
リル、ピバロイル、ベンゾイル、ニコチノイルなどを、
アシルオキシとはアセトキシ、プロピオニルオキシ、イ
ソブチリルオキシ、ピバロイルオキシ、ベンゾイルオキ
シ、ニコチノイルオキシなどを、複素環とはさらに窒素
、酸素を有していてもよく、ピロリジニル、ピペリジノ
、モルホリノ、ピペラジニル、ホモピペラジニル、イミ
ダゾリルなどの5〜7員環を意味する。
本発明の一般式(Hの化合物は、たとえば次の方法によ
り製造される。
立抜土 一般式 (式中、Qはハロゲンを示し、その他の記号は前記と同
義である。) で表わされる化合物をイミダゾールと反応させる方法。
この反応は、適当な溶媒(ジメチルホルムアミド、ヘキ
サメチルホスホロトリアミド、ニトロベンゼン、イソア
ミルアルコールなど)中、一般にはイミダゾールを塩基
(水素化ナトリウム、ナトリウムエトキシド、ナトリウ
ムメトキシド、炭酸カリウムなど)の存在下に、一般式
(If)の化合物と加熱下に1〜24時間反応させる。
本反応において、触媒(銅粉、ヨウ化第−銅、臭化第一
銅など)を使用すれば、さらに都合よく反応が進行する
一般式 (式中、各記号は前記と同義である。)で表わされる化
合物を還元する方法。
還元反応に用いられる還元剤としてはカルボニル基を水
酸基に還元し得る能力を有することで周知の還元剤を用
いればよく、特にその種類は限定されないが、水素化ホ
ウ素ナトリウム、水素化アルミニウムリチウム、水素化
ビス(2−メトキシエチル)アルミニウムナトリウムな
どの金属錯化合物で、還元を行なうことが最も一般的で
ある。
また、一般式(r)の化合物において、Yが−CH(R
’)−Zであり、Zが水酸基の場合は、一般式 (式中、Rは水素、低級アルキルを示し、他の記号は前
記と同義である。) で表わされる化合物を還元することによっても得られる
1店」− 一般式(1)の化合物において、Yが−CH(R″)−
Zであり、Zがアシルオキシの場合は、方法2で得られ
た化合物をアシル化することによっても得られる。
反応は適当な溶媒(水、アセトン、酢酸エチル、クロロ
ホルム、トルエン、ジメチルホルムアミドなど)中、脱
酸剤(水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸水素ナ
トリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、トリエチル
アミン、N−メチルモルホリンなど)の存在下、対応す
る酸クロリド、酸無水物などを用いることによって進行
する。
去迭ニ 一般式(1)でYがアミノメチルの場合は、一般式 (式中、各記号は前記と同義である。)で表わされる化
合物を方法2と同様に還元することにより得られる。
Yがホルミル体である一般式(I)の化合物は、方法4
により生成される中間体であるイミノ化合物を加水分解
することにより、Yがアシルアミノメチルである化合物
は、方法4により得られるアミノメチル化合物を方法3
と同様にアシル化することにより製造される。
このようにして製造される一般式(1)のイミダゾール
誘導体は、必要により塩酸、臭化水素酸、硫酸などの無
機酸、およびシュウ酸、フマール酸、マレイン酸、マン
デル酸、クエン酸、酒石酸、サリチル酸などの有機酸と
の酸付加塩とすることができる。
本発明の化合物は光学異性体が存在するが、本発明はこ
れら個々の異性体およびこれらの混合物のいずれも包含
するものである。ラセミ化合物を分割することが必要な
場合には分別結晶、種々のクロマトグラフィーなどの公
知の手段が利用できる。
一般式CI+)の原料化合物は次のような方法により製
造される。
(11一般式 (R@は低級アルキルを示す。) で表わされる化合物を、たとえば濃硫酸の存在下エタノ
ールと反応させて一般式 で表わされる化合物を得、これを還元することによって
、一般式 で表わされる化合物が得られる。
化合物(d)は化合物(b)を還元することによっても
製造される。
(2)  化合物(b)を塩化チオニルなどのハロゲン
化剤と反応させて対応する酸ハライド化合物(e)とし
、これに一般式 %式%) (式中、R9は水素、低級アルキルを示す。)で表わさ
れる化合物を反応させ、加水分解、脱炭酸反応を行なっ
て、一般式 で表わされる化合物を得、これを還元することによって
一般式 で表わされる化合物が得られる。
(3)  一般式 で表わされる化合物と一般式 (Hatはハロゲンを示す。) で表わされる化合物または −以下余白一 で表わされる化合物を得、これを還元することによって
一般式 で表わされる化合物が得られる。
(4)化合物(e)をアミド化して一般式で表わされる
化合物を得、これを還元することによって一般式 で表わされる化合物が得られる。
(5)化合物(e)を水素化ホウ素ナトリウムなどで還
元して一般式 で表わされる化合物を得、これを塩化チオニルなどのハ
ロゲン化剤で一般式 %式% で表わされる化合物とし、これとアミン化合物とを反応
させて一般式 で表わされる化合物を得、これを還元することによって
一般式 %式% で表わされる化合物が得られる。
(6)化合物(p)と一般式 %式% (式中、RIGは低級アルキル、置換基としてハロゲン
、低級アルキル、低級アルコキシ、トリフルオロメチル
、ニトロを少なくとも1個有していてもよいフェニルを
、Mはナトリウムなどの金属を示す。) で表わされる化合物と反応させて、一般式%式% で表わされる化合物を得、これを還元することによって
一般式 で表わされる化合物が得られる。
(7)  化合物(p)とイミダゾールを反応させて、
一般式 で表わされる化合物を得、これを還元することによって
一般式 で表わされる化合物が得られる。
これら+11〜(7)において、酸化反応に用いられる
酸化剤としてはクロム酸、過マンガン酸カリウム、硝酸
などが、還元反応に用いられる還元剤としては水素化ホ
ウ素ナトリウム、水素化アルミニウムリチウム、水素化
ビス(2−メトキシエトキシ)アルミニウムなどがあげ
られる。
(8)  その他の方法として、化合物(a)の記号R
11がイソプロピルの場合、希硝酸により酸化すると、
対応するアセチル体〔化合物(W)〕が得られ、これを
ハロホルム反応を付すと化合物(b)が得られる。また
、化合物(W)を還元すると、一般式 で表わされる化合物が得られる。
一般式(I[[)、(IV)および(V)の原料化合物
は上記化合物(b)、  (c)、  (f)、  (
k)。
(m)、(0)、(Q)、(s)、(u)および(w)
とイミダゾールとを方法1に記載した方法で製造される
一般式(VI)の原料化合物は、化合@(e)に水酸化
アンモニウムを反応させて、一般式で表わされる化合物
を得、これをオキシ塩化リンなどと反応させて、一般式 で表わされる化合物を得、これとイミダゾールとを反応
させることによって得られる。
〔作用および発明の効果〕
一般式(1)のイミダゾール誘導体およびその酸付加塩
は、トロンボキサンA2の生合成阻害作用、血小板凝集
抑制作用および血管拡張作用などの薬理作用を有し、血
栓症、脳卒中、心筋梗塞、急性心臓死、狭心症、高血圧
、ぜん息、腎炎などの予防や治療のために、さらには癌
の転移防止に有用である。
さらにまた、本発明化合物は四塩化炭素などにより引き
起こされる動物の肝障害に対して高い防禦効果を示し、
急性および慢性肝炎、肝硬変、脂肪肝、またはエタノー
ル、有機リン殺虫剤、クロロホルム、四塩化炭素などに
より引き起こされる中毒性肝炎などの肝機能障害の治療
のために有用である。
本発明の化合物は医薬として用いる場合、それ自身また
は薬理上許容される適宜の担体、賦形剤、希釈剤などと
混合し、粉末、顆粒、錠剤、カプセル剤、注射剤などの
形態で経口的または非経口的に投与することができる。
投与量は対象疾患、症状によって変動し得るが、人間の
体重1 kg当たり、0.01〜50mr/日の範囲が
好ましい。
以下に参考例および実施例をあげて本発明をさらに詳細
に述べるが、何らこれらに限定されるものではない。
参考例1 2−メチル−5−ヨード安息香酸クロリドとメシチレン
をジグコロエタン中、無水塩化第二鉄を触媒とした、−
i的フリーデルクラフッ反応によって得られる5−ヨー
ド−2,2° 、  4’  、  6゜−テトラメチ
ルベンゾフェノン200gを20%硝酸1.3j!と、
激しい攪拌下に48時間加熱還流を行なう。反応終了後
、冷却しトルエンを加え析出する結晶を濾取すると、5
−ヨード2. 2’ 。
4° −トリメチル−6′ −カルボキシベンゾフェノ
ンが融点246〜249℃の白色結晶として得られる。
参考例2 (1)5−ヨード−2,2’ 、  6’  −1−リ
メチルー4° −イソプロピルベンゾフェノン34gを
20%硝酸210m1と激しく攪拌しながら5時間加熱
還流を行なう。冷後トルエンにて抽出を行ない、希水酸
化ナトリウム水溶液にて洗浄し、水洗乾燥後トルエンを
留去し、残金をシリカゲル250gを用いて精製を行な
うと、5−ヨード−2,2° 。
6” −トリメチル−4° −アセチルベンゾフェノン
が白色針状晶として得られる。 融点114〜116℃
(2)水2251に水酸化ナトリウム34.1 gを溶
解し、水冷下に臭素49.6 gをゆっくりと加える。
この溶液に5−ヨード−2,2’ 、6” −トリメチ
ル−4° −アセチルベンゾフェノン18.6 gとジ
オキサン110m1を加え、攪拌しながら35℃まで加
温する。ゆっくりと発熱する。40℃で2時間攪拌した
後、室温に一夜放置すると、カルボン酸ナトリウム塩が
白色結晶として析出する。これを濾取し乾燥後、エタノ
ール450a+1に懸濁し、攪拌下、濃硫酸16m1を
加え、4時間攪拌還流を行なう。反応終了後、エタノー
ルを減圧留去し、残香に水を加えトルエンにて抽出する
。抽出物を希水酸化ナトリウム水溶液、水で順次洗浄を
行ない、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮する
と、5−ヨード−2,2’ 、6’  −トリメチル−
4″ −エトキシカルボニルベンゾフェノンが白色針状
晶として定量的収率で得られる。融点115〜118℃
参考例3 5−ヨード−2,2“、6° −トリメチル−4゜−エ
トキシカルボニルベンゾフエノン15.3g。
イミダゾール3.0gおよび炭酸カリウムs、 4 g
 4ジメチルホルムアミド50m1に懸濁し、これに銅
粉0.3gおよびフッ化カリウム0.3gを加え140
℃にて4時間攪拌加熱する。反応終了後、ジメチルホル
ムアミドを減圧留去し、残香に水を加え、析出する結晶
を酢酸エチルで抽出する。不溶の銅化合物を濾去し1.
有機層を分取し乾燥後濃縮する。
残香に少量の酢酸エチルを加え、水冷後、析出する結晶
を濾取すると、5−(1−イミダゾリル)−2,2’ 
、6’ −)リメチル−4゛ −エトキシカルボニルベ
ンゾフェノンが白色結晶として高収率で得られる。融点
167〜169℃。
参考例4 (1)3−ブロモベンズアルデヒド・ジエチルアセクー
ル51gを乾燥エーテル200m1に溶解し、攪拌下−
35〜−45℃でn−ブチルリチウムのヘキサン溶液1
41n+1をゆっくりと滴下する。
−30〜−40℃で50分間攪拌を行なった後、−60
℃まで冷却し、3−フルオロベンゾニトリル24gを滴
下する。その後、冷却浴を除き室温までゆっくりと昇温
させる0反応終了後、水を注加し、濃塩酸60m1を加
え、加熱してエーテルを留去し、内湯が50℃に達する
まで加熱を続ける。
分離する油をトルエンで抽出し、乾燥後Nawiする。
残留物を減圧蒸留を行ない、150〜155℃10、O
8mmHgの留分を集める。この留分をイソプロピルエ
ーテルから再結晶すると、3−フルオロ−3° −ホル
ミルベンゾフェノンが針状晶として得られる。融点67
〜69℃。
(2)3−フルオロ−3゛ −ホルミルベンゾフェノン
18gおよびオルツギ酸エチル23gをエタノール11
0m1に溶解し、少量の塩化アンモンを加え、2時間加
熱還流を行なう。反応後エタノールを減圧留去し、残香
にn−ヘキサンを加え、分離する塩化アンモニウムを濾
去し、濃縮すると3−フルオロ−3° −ホルミルベン
ゾフェノン・ジエチルアセタールが無色透明油状物とし
て得られる。
次に、水素化ナトリウム3.5gをヘキサメチルホスホ
ロトリアミド75m1に懸濁し、攪拌下に少量ずつ、イ
ミダゾール6.4gを加える。加え終えてから、室温で
1時間攪拌を続けた後、上記のアセタールを加え、70
℃で22時間攪拌する。冷後、水を加え、分離する油状
物をトルエンにて抽出する。油状物に希塩酸を加え、4
0〜50℃で1時間攪拌し、水層を分取する。30%水
酸化ナトリウム水溶液でアルカリ性とし、分離する油状
物を酢酸エチルから抽出し、水洗乾燥後、濃縮する。
残香を少量の酢酸エチルを含むイソプロピルエーテルか
ら再結晶すると、3−(1−イミダゾリル)−3° −
ホルミルベンゾフェノンを白色針状晶として得られる。
融点110〜112℃。
参考例5 5−ヨード−2,2°、6’−)ツメチル−4゛−カル
ボキシベンゾフエノン4.5gをジクロロエタン35m
1に懸濁し、これに塩化チオニル2.8gを加え6時間
加熱還流下、攪拌する。反応後、過剰の塩化チオニルお
よびジクロロエタンを留去する。残香をジクロロエタン
50n+1に溶解させ、水冷攪拌する。これにピペリジ
ン2.5gを加えた後、室温で30分間攪拌する。反応
終了後、水、希塩酸、希水酸化ナトリウム水溶液、水で
順次洗浄し無水硫酸マグネシウムで乾燥後濃縮する。得
られた残香をジメチルホルムアミド30m1に溶解させ
、これにイミダゾール2.2 g 、炭酸カリウム3g
および臭化第一1141gを加え、120〜125℃で
4.5時間攪拌する。反応終了後、氷水にあけ、酢酸エ
チルで抽出する。この時、不要の触媒は濾別する。酢酸
エチル層を分取し、水洗し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥後濃縮する。残香をトルエンで再結晶すると、5−(
1−イミダゾリル)−2゜2° 、6° −トリメチル
−4′ −ピペリジノカルボニルベンゾフェノンが淡黄
色結晶として高収率で得られる。融点119〜122℃
参考例6 参考例5と同様の方法で得られた5−ヨード−4°−ク
ロロカルボニル−2,2” 、6’  −)リンチルベ
ンゾフエノン15gを水冷下、水素化ホウ素ナトリウム
3.4g、水30m1およびエタノール150 mlの
混合溶液中に攪拌しながら少しずつ加える。全量加えた
後、室温で1.5時間攪拌する。反応終了後、水にあけ
、析出物をクロロホルムで抽出する。クロロホルム層を
水洗、乾燥後濃縮する。
残香をトルエンで再結晶すると、5−ヨード−4゜−ヒ
ドロキシメチル−2,2° 、6′ −トリメチルベン
ゾフェノンが融点157〜160℃の白色結晶としてほ
ぼ定量的に得られる。得られた結晶13gをジクロロエ
タン65ffi1に懸濁し、これに室温で塩化チオニル
6.1gを滴下する。全量滴下後、1.5時間還流し、
濃縮する。残香を金属ナトリウム1gおよびメタノール
40m1溶液に加え、1.5時間還流下、攪拌する。反
応終了後水にあけ、クロロホルムで抽出する。クロロホ
ルム層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後濃縮する。残香
をカラムクロマトグラフィーで精製すると、5−ヨード
−4゛−メトキシメチル−2,2’  、6″ −トリ
メチルベンゾフェノン10.5 gが得られる。これを
ジメチルホルムアミド50m1に溶解させ、イミダゾー
ル2.7g、炭酸カリウム5.6g、銅粉0.3gおよ
びフン化カリウム0.3gを加えて、120〜130℃
で4時間攪拌する0反応終了後、酢酸エチルを加え、不
溶物を濾去する0次いで、酢酸エチル溶液を2回水洗し
、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮する。残香をト
ルエンから再結晶すると、5−(1−イミダゾリル)−
4° −メトキシメチル−2,2°、6’−トリメチル
ベンゾフェノン8gが融点149〜151℃の淡黄色結
晶として得られる。
参考例7 参考例5と同様の方法で得られた5−ヨード−4°−ク
ロロカルボニル−2,2° 、6’−トリメチルベンゾ
フェノンをアンモニア水と反応させると定量的に5−ヨ
ード−2,2′、6’−トリメチル−4″ −力ルバモ
イルベンゾフェノンが得られる。このカルバモイル体1
0gをオキシ塩化リン15m1とともに還流攪拌する。
30分後反応物を氷水にあけ、しばらく攪拌する。析出
した結晶を濾取し、よ(水洗した後少量のエタノールで
洗い乾燥すると、5−ヨード−4° −シアノ−2゜2
’ 、  6’  −)リンチルベンゾフエノンが定量
的に得られる。これをジメチルホルムアミド60m1に
溶解させ、次いでイミダゾール3.5g、炭酸カリウム
5.3g、銅粉0.5gおよびフン化カリウム0.5g
を加え、140℃で3時間反応させる。反応終了後、氷
にあけ、酢酸エチルで抽出する。この時析出した不溶物
は濾去する。酢酸エチル層を分取し、水洗乾燥後、濃縮
する。残香をトルエンから再結晶すると、5−(1−イ
ミダゾリル)−4°−シアノ−2,2°、6° −トリ
メチルベンゾフェノン7gが融点160〜165℃の淡
黄色として得られる。
実施例1 水素化アルミニウムリチウム0.7gを乾燥エーテル4
0m1に溶解し、攪拌しながら、5− (1−イミダゾ
リル)−2,2”、6’−1−リメチル−4゛ −エト
キシカルボニルベンゾフェノン4.5gとテトラヒドロ
フラン50m1からなる溶液をゆっ(り滴下する。滴下
終了後、30分間室温で攪拌を行い反応を完結させる。
水冷後、水を注意しつつ滴下することにより、過剰の水
素化アルミニウムリチウムを分解させる。有機層を分離
し、水層はメタノールを少量含むクロロホルムで抽出を
行なう。抽出物を集め無水硫酸マグネシウムで乾燥後、
濃縮する。残香をトルエン:ジメチルホルムアミド=3
:1の混合溶媒から再結晶すると、非常に高収率で白色
針状晶として、5−(1−イミダゾリル)−2−メチル
−α−(4−ヒドロキシメチル−2,6−シメチルフエ
ニル)ベンゼンメタノールが得られる。融点189〜1
91’C0実施例2 5−(1−イミダゾリル)−4゛  −カルバモイル−
2,2’ 、6° −トリメチルベンゾフェノン3gを
エタノール18m1に懸濁し、これに水素化ホウ素ナト
リウム0.5gおよび水5m1I液を加える。1時間還
流上攪拌した後、氷水にあける。析出した結晶を濾取し
、メタノールから再結晶すると、5−(1−イミダゾリ
ル)−2−メチル−α−(4−カルバモイル−2,6−
シメチルフエニル)ベンゼンメタノール2.5gが融点
247〜249℃の白色結晶として得られる。
実施例3 5−(1−イミダゾリル)−4゛  −ジエチルアミノ
メチル−2,2°、6′ −トリメチルベンゾフェノン
4.6gをエタノール25m1に溶解させ、水素化ホウ
素ナトリウム0.93 gおよび水10m1溶液を加え
る。2時間還流上攪拌した後、氷水にあける。析出した
油状物をクロロホルムで抽出し、乾燥後濃縮する。残香
をイソプロピルアルコール40m1に溶解させ、これに
塩酸−イソプロピルアルコール溶液を加え、酸性とした
後水冷する。析出した結晶を濾取し、エタノールから再
結晶すると、5−(1−イミダゾリル)−2−メチル−
α−(4−ジメチルアミノメチル−2,6−シメチルフ
エニル)ベンゼンメタノール・2塩酸塩3.6gが融点
244〜245℃(分解)の白色結晶として得られる。
一以下余白一 実施例4 5−(1−イミダゾリル)−4° −フェノキシメチル
−2,2’ 、  6° −トリメチルベンゾフェノン
7gをエタノール50m1に溶解させ、これに水素化ホ
ウ素ナトリウム1gおよび水5ml溶液を加え、還流下
4.5時間攪拌する。反応終了後、氷水にあけ、析出し
た沈澱物を、クロロホルムで抽出する。クロロホルム層
を分取し、水洗乾燥後、濃縮する。得られた残香をトル
エンから再結晶すると、5−(1−イミダゾリル)−2
−メチル−α−(4−フェノキシメチル−2,6−シメ
チルフエニル)ベンゼンメタノールが融点81〜85℃
の白色結晶として高収率で得られる。
実施例5 (1)水素化アルミニウムリチウム1.7gをテトラヒ
ドロフラン100m1に懸濁させ、水冷上攪拌する。次
いでこれに5−(1−イミダゾリル)−4”−シアノ−
2,2“ 、6’−)リンチルベンゾフエノン9.2g
のテトラヒドロフラン100m1溶液を30分間かけて
滴下する。全量滴下後、室温で40分間攪拌する。反応
終了後、水50m1を加え加水分解する。析出した沈澱
物をクロロホルムで抽出し、この時不溶物は濾去する。
クロロホルム層を分取し、水洗乾燥後濃縮する。得られ
た残香をエタノール−クロロホルムの混合溶媒から再結
晶すると、5−(1−イミダゾリル)−2−メチル−α
−(4−ホルミル−2,6−シメチルフエニル)ベンゼ
ンメタノール7.6gがM点227〜231’ll:の
白色結晶として得られる。
(2)水素化アルミニウムリチウム0.9gをテトラヒ
ドロフラン30m1に懸濁させ、水冷上攪拌しながら、
これに5−(1−イミダゾリル)−4° −シアノ−2
,2″ 、6° −トリメチルベンゾフェノン3gのテ
トラヒドロフラン40n+1?l液を15分間かけて滴
下する。全量滴下後、50℃で7時間攪拌する。反応終
了後、反応混合物を氷冷し、これに水20m1を加える
。不溶物を濾別し、さらにメタノールで良く洗う。濾液
と洗液を合せて濃縮する。得られた油状物をカラムクロ
マトグラフィーで精製した後エタノール中でフマール酸
塩とし、さらにメタノールから再結晶すると、5−(1
−イミダゾリル)−2−メチル−α−(4−アミノメチ
ル−2,6−シメチルフエニル)ベンゼンメタノール・
フマール酸塩・1水和物2.8gが融点140〜142
℃(分解)の白色結晶として得られる。
実施例6 5−(1−イミダゾリル)−2−クロロ−α−(4−ヒ
ドロキシメチル−2,6−シメチルフエニル)ベンゼン
メタノール1.5gをジメチルホルムアミド30m1に
溶解させ、トリエチルアミン0.53gを加え、−50
℃に冷却する。これにイソブチリルクロリド0.56 
gを一度に加える。その後、室温で1時間攪拌した復水
にあける。析出した沈澱物を酢酸エチルで抽出する。酢
酸エチル層を分取し、炭酸水素ナトリウム水溶液、水で
順次洗浄し無水硫酸マグネシウムで乾燥した後濃縮する
。得られた残香をエタノールから再結晶すると、5−(
1−イミダゾリル)−2−メチル−α−(4−イツブチ
リルオキシメチル−2,6−シメチルフエニル)ベンゼ
ンメタノールが融点160〜162℃の白色結晶として
高収率で得られる。
実施例7 2−クロロ−5−ヨード−α−(4−(1−ヒドロキシ
エチル)−2,6−シメチルフエニル〕ベンゼンメタノ
ール10g1イミダゾール2.1gおよび炭酸カリウム
4.6gをジメチルホルムアミド3511に9.濁し、
これに銅粉0.2gおよびフン化カリウム0.2gを加
え、140℃にて5〜6時間攪拌加熱する。反応終了後
、参考例3と同様の処理を行ない、少量のジメチルホル
ムアミドを含むトルエンから再結晶すると、融点183
〜185℃の5−(1−イミダゾリル)−2−クロロ−
α−〔4−(1−ヒドロキシエチル)−2,6−シメチ
ルフエニル〕ベンゼンメタノールが得られる。
以下同様の方法で次の化合物が得られる。
(8)5−(1−イミダゾリル)−2−メチル−α−(
4−(1−ヒドロキシエチル)−2,6−シメチルーフ
エニル〕ベンゼンメタノール、融点165〜168℃ (9)3−(1−イミダゾリル)−α−(3−ヒドロキ
シメチルフェニル)ベンゼンメタノール、無色油状物 H−NMR(CDCI、十少量CD、OD):CHz 
 OH(4,56ppm、  2 H,シングレット) −CH−OH(5,8ppm、2H,シングレット) (10)5−(1−イミダゾリル)−2−クロロ−α−
(4−ヒドロキシメチル−2,6−ジメチ□ルフェニル
)ベンゼンメタノール、M点199〜201℃ (11)5−(1−イミダゾリル)−2−メチル−α−
(6−ヒドロキシメチル−2,6−シメチルフエニル)
ベンゼンメタノール、融点194〜196℃ (12)5−(1−イミダゾリル)−2−メチル−α−
(4−メトキシメチル−2,6−シメチルフエニル)ベ
ンゼンメタノール、M点132〜135℃ (13)5−(1−イミダゾリル)−2−メチル−α−
(4−イソプロポキシメチル−2,6−シメチルフエニ
ル)ベンゼンメタノール、融点138〜140℃ (14)5−(1−イミダゾリル)−2−メチル−α−
(4−アセトキシメチル−2,6−シメチルフエニル)
ベンゼンメタノール、融点143〜145℃ (15)5−(1−イミダゾリル)−2−メチル−α−
(4−イソブチリルオキシメチル−2,6−シメチルフ
エニル)ベンゼンメタノール、融点123〜124.5
℃ (16)5−(1−イミダゾリル)−2−クロロ−α−
(4−ニコチノイルオキシメチル−2,6−シメチルフ
エニル)ベンゼンメタノール、融点204〜205℃ (17)5−(1−イミダゾリル)−2−メチル−α−
(4−ニコチノイルオキシメチル−2,6−シメチルフ
エニル)ベンゼンメタノール、融点211〜213℃ (18)5−(1−イミダゾリル)−2−メチル−α−
(ジエチルカルバモイル−2,6−シメチルフエニル)
ベンゼンメタノール、8点182〜183℃ (19)5−(1−イミダゾリル)−2−メチル−α−
(4−メチルカルバモイル−2,6−シメチルフエニル
)ベンゼンメタノール・1水和物、融点137〜139
℃ (20)5−(1−イミダゾリル)−2−メチル−α−
(4−ピペリジノカルボニル−2,6−シメチルフエニ
ル)ベンゼンメタノール、融点236〜238℃ ル (21)5−(1−イミダゾリ#)−2−メチル−α−
(4−イソプロピルカルバモイル−2,6−シメチルフ
エニル)ベンゼンメタノール・1水和物、融点141〜
143℃(分解) (22)5−(1−イミダゾリル)−2−メチル−α−
(4−オクチルカルバモイル−2,6−シメチルフエニ
ル)ベンゼンメタノール、淡黄色無定形界 HNMR(CDCli  ) ■ −CH−OH(6,22p pm、  I H,シング
レット) (2,O2ppm 、 38 、  シングレット)(
2,22ppm 、 38 、  シングレット)(2
3)5−(1−イミダゾリル)−2−メチル−α−(4
−(1−(2−フェニルエチル)−4−ピペリジル)カ
ルバモイル−2,6−シメチルフエニル〕ベンゼンメタ
ノール・3/2シユウ酸塩、融点198〜199℃(分
解) (24)5−(1−イミダゾリル)−2−メチル−α−
(4−(2−ヒドロキシエチル)カルバモイル−2,6
−シメチルフエニル〕ベンゼンメタノール・l水和物、
融点125〜130℃ (25)5−(1−イミダゾリル)−2−メチル−α−
(4−カルボキシメチルカルバモイル−2,6−シメチ
ルフエニル)ベンゼンメタノール・1水和物、融点17
0〜171℃(分解) (26)5−(1−イミダゾリル)−2−メチル−α−
(4−(1−イミダゾリル)メチル−2,6−シメチル
フエニル)ベンゼンメタノール、融点193〜195℃ (27)5−(1−イミダゾリル)−2−メチル−α−
(4−アセチルアミノメチル−2,6−シメチルフエニ
ル)ベンゼンメタノール、淡黄色無定形界 HN M R(CD Cl i) −CH−OH(6,24ppm  、IH,シングレッ
ト) (4,3ppm 、2H、ダブレット)CH3CON 
H(2,12ppm  、  3 H。
シングレット)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされるイミダゾール誘導体またはその医薬上許容
    し得る塩。 式中、R^1、R^2はそれぞれ水素、低級アルキルを
    、Xは水素、ハロゲン、低級アルキル、低級アルコキシ
    を、Yはホルミル、式−CH(R^3)−Z、−A−N
    (R^4)(R^5)で表わされる基を示すここで、R
    ^3は水素、低級アルキルを、Zは水酸基、低級アルコ
    キシ、アシルオキシ、置換基としてハロゲン、低級アル
    キル、低級アルコキシ、トリフルオロメチル、ニトロを
    少くとも1個有していてもよいフェノキシを、R^4、
    R^5はそれぞれ水素、低級アルキル、ヒドロキシアル
    キル、カルボキシアルキル、アシル、1位の窒素が低級
    アルキル、アラルキルで置換されたピペリジルを示すか
    、R^4、R^5が隣接する窒素原子と結合して複素環
    を形成する基を、Aはカルボニル、メチレン、低級アル
    キル置換メチレンを示す。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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