JPS624708B2 - - Google Patents

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JPS624708B2
JPS624708B2 JP52108288A JP10828877A JPS624708B2 JP S624708 B2 JPS624708 B2 JP S624708B2 JP 52108288 A JP52108288 A JP 52108288A JP 10828877 A JP10828877 A JP 10828877A JP S624708 B2 JPS624708 B2 JP S624708B2
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JP
Japan
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lever
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clockwise
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Application number
JP52108288A
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English (en)
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JPS5441139A (en
Inventor
Osamu Okada
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP10828877A priority Critical patent/JPS5441139A/ja
Publication of JPS5441139A publication Critical patent/JPS5441139A/ja
Publication of JPS624708B2 publication Critical patent/JPS624708B2/ja
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  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は原稿台を一方向に移動させて、原稿台
上に載置された原稿を感光体上に逐次露光する原
稿台移動型電子写真複写機における原稿搬送装置
に関するものである。
従来、この種の原稿搬送装置としては、原稿が
シート状の薄手である場合には、該薄手原稿を数
個の搬送ローラで挾持して原稿照射部を走査方向
に搬送し、原稿が書籍等の厚手である場合には、
該厚手原稿を比較的薄い透明な樹脂あるいはガラ
スからなる原稿台上に載置して裏面が白い原稿押
えカバーで押え、該原稿台の少なくとも片側端部
を数個の搬送ローラで挾持して原稿照射部を走査
方向に搬送するものが提供されていた。
しかしながら、上記のものでは原稿は単に走査
方向に搬送されるのみであり、1回の複写ごとに
操作者がいちいち原稿台を複写機本体から取外し
て、あるいは手で引き戻して走査開始位置まで戻
さねばならず、厚手原稿や原稿台の重量が相当あ
り、かつ引き戻す場合には原稿台と搬送ローラと
の摩擦力が大きく作用し、操作者にとつてはかな
りの負担となり煩わしいものであつた。
本発明は上記の欠点に鑑みてなされたもので、
その目的は原稿台が走査方向に往動したのちに自
動的に往動開始位置に復動するようにし、連続複
写にあつては往復動を継続せしめるようにした操
作に手間のかからない原稿搬送装置を提供するこ
とにある。詳しくは、原稿を載置するための透明
板を備えた原稿台の原稿載置面外の部分に作動部
材を設けるとともに、本体の原稿台搬送路中に前
記作動部材によつて移動される移動部材を設け、
この移動部材の移動によつて前記原稿台を搬送す
る搬送機構の搬送方向を切換えるようにしたもの
である。
以下、本発明を添付図面に従つて詳説する。
第1図において複写機の概略を説明すると、複
写機本体1の中段部右寄りに感光ドラム10、現
像装置30を並設し、左方上部に原稿搬送装置5
0を設置し、該原稿搬送装置50から感光ドラム
10に至る略L字形状の光路を形成する作像用光
学系20を設置し、転写紙43を給紙装置40か
ら感光ドラム10、現像装置30の上部を通じ反
転ローラ34と吸取りローラ35、吸取りベルト
36から複写機本体1上のトレイ2まで搬送する
ようにしたものである。
前記感光ドラム10は外周面に光導電層を設け
た周知のもので、反時計回り方向に回転可能であ
り、その周囲には作像用エレメントすなわちコロ
ナ帯電装置11、転写ローラ12、イレーサラン
プ13及び分離爪14が設置されている。
作像用光学系20は照明ランプ21と、光路を
屈折させる反射鏡23,24と、結像レンズ25
とから構成されている。照明ランプ21は楕円形
の反射笠22を備え、遮光ケース3内に収納され
ている。反射鏡23,24、結像レンズ25はベ
ースブロツク4内に収納され、該ベースブロツク
4は、複写機本体1を補強する基台として及び暗
箱として機能する。照明ランプ21からの照明光
は原稿ガラス26上を以下に説明するように搬送
される原稿面で反射され〔以下この位置を原稿照
射部27と記す〕、反射鏡23で反射されたのち
結像レンズ25を介して反射鏡24から感光ドラ
ム10を逐次露光する。
現像装置30はトナーを含有する現像液31を
満たした現像槽32内に現像ローラ33を反時計
回り方向に回転可能に設けたものである。反転ロ
ーラ34と吸取ローラ35は互いに接触して回転
可能であり、回転自在なベルト36の一部は反転
ローラ34に圧接している。また、前記現像ロー
ラ33と反転ローラ34、ローラ35との間には
吸取りローラ37、余乗現像液除去棒38,38
が設置されている。
給紙装置40は複写機本体1の右方に着脱自在
に設置した給紙カセツト41と、扇形の給紙ロー
ラ42とから構成され、転写紙43は画像形成面
を下にして給紙カセツト41内に収納されてい
る。転写紙43は以下に説明する原稿搬送装置5
0に設置したマイクロスイツチのアクチユエータ
55が搬送される薄物原稿あるいは原稿台70の
先端を検出し、給紙ローラ42が図示しないクラ
ツチ手段を介して時計回り方向に回転駆動される
ことにより、一枚づつ給紙カセツト41から給紙
される。給紙された転写紙43はマイクロスイツ
チ44のアクチユエータ45に当接して該スイツ
チ44を作動させ、以下の帯電・露光等を行わし
めるとともに、感光ドラム10と転写ローラとに
挾まれて搬送され、光学系20により感光ドラム
10の外周面に静電潜像として形成された原稿像
が転写される。さらに、転写紙43は一対の搬送
ローラ15から現像装置30に搬送され、現像ロ
ーラ33から供給される現像液31で現像され
る。そののち、吸取りローラ37、余乗現像液除
去棒38,38間を通じて反転ローラ34と吸取
りローラ35に挾まれて現像液を吸取られつつ搬
送され、反転ローラ34とベルト36とで挾んで
反転せられ、トレイ2上に排出される。
また、複写機本体1内には排気フアン46が設
置され、該排気フアン46は照明ランプ21から
の発熱と原稿ガラス26の周囲の温度上昇した雰
囲気を遮光ケース3の小孔(図示せず)から引込
み、補助用発熱体48を取付けたダクト47から
温風をトレイ2に送出し、トレイ2上に排出され
た前記転写紙43を乾燥させる。
つぎに、本発明にかかる原稿搬送装置50を説
明する。
原稿搬送装置50はシート状の薄手原稿と書籍
等の厚手原稿とを選択的に搬送可能としたもの
で、第1図、第2図に示すように搬送用の駆動ロ
ーラ51,52が原稿ガラス26を挾んでフレー
ム5,5に設置されている。この駆動ローラ5
1,52は支軸53,54にゴム材からなるロー
ラを軸方向に分割して固定したもので、以下に説
明するクラツチ手段100,101の切替えによ
り正転・逆転・空転が可能となつている。また、
駆動ローラ51のほぼ中間部には原稿の先端を検
出して前記マイクロスイツチ44とともに帯電・
露光・給紙等の複写動作を制御するマイクロスイ
ツチのアクチユエータ55が突出している。
薄手原稿を搬送するユニツト60は第3図、第
4図に示すように複写機本体1に対して着脱自在
としたもので、カバー61に前記駆動ローラ5
1,52と対向する従動ローラ62,63を回転
自在に設けたものである。このユニツト60は本
体側に設けたローラキヤツチ56(第2図参照)
に対してローラキヤツチ保持部64を係合させる
とともに、位置決め部65,65を本体側に当接
させることにより本体1上に取付けられる。薄手
原稿は原稿テーブル57上から前記駆動ローラ5
1,52と従動ローラ62,63とで挾持して原
稿ガラス26上を搬送される。
一方、厚手原稿は第5図に示すようにブツクキ
ヤリアと呼ばれる原稿台70によつて原稿ガラス
26上を往復動される。原稿台70は厚さ1〜3
mmのアクリル板あるいはガラス板からなる透明板
71の先端折曲部71aに把持部74を有する押
えゴム板73を蝶番72を介して開閉自在に装着
したもので、側部には例えば第10図に示すよう
にレール75が設置され、該レール75上には先
端位置検出突起76、後端位置検出突起77が往
復動方向に位置をずらして固定されている。な
お、後端位置検出突起77はA4,B4等の複写サ
イズ目盛を付したガイドレール78にスライド自
在に装着した調整つまみ79に取付けてもよい。
上記突起76,77は作動部材を構成する。この
原稿台70は第2図に示す駆動ローラ51,52
の端部51a,52a〔この端部51a,52a
は他の部分より僅かに大径である〕と、フレーム
5に固定した支軸84,85に回転自在に装着し
た端部押えローラ86,87〔第5図、第6図参
照〕とでレール75を挾持されて搬送される。
前記駆動ローラ51,52の駆動手段88及び
正転クラツチ手段100、逆転クラツチ手段10
1を第6図、第7図を参照して説明すると、駆動
ローラ51,52の支軸53,54はフレーム5
に対して軸受89,90を介して回転自在に装着
されている。この支軸53,54には伝達スプロ
ケツト91,92がそのボス部にビス93,94
を螺着することにより固定されるとともに、正転
スプロケツト95、逆転スプロケツト96が回転
自在に装着されている。伝達スプロケツト91,
92にはチエーン97が張設され、正転・逆転ス
プロケツト95,96にはメインモータの出力軸
に連結したチエーン98が張設され、正転スプロ
ケツト95は第7図中時計回り方向に、逆転スプ
ロケツト96は反時計回り方向にそれぞれ回転駆
動される。
正転・逆転クラツチ手段100,101は駆動
ローラ51,52の支軸53,54に装着したも
ので、ロータ102,103はビス104,10
5を側方から螺着することにより支軸53,54
に固着され、ブレーキロータ106,107は回
転自在に装着されている。ロータ102,103
の外周に僅かの間隙を設けて巻回したキツクスプ
リング108,109の一端108a,109a
の前記正転・逆転スプロケツト95,96に係止
され、他端108b,109bはブレーキロータ
106,107のすり割り部106a,107a
に係止されている。
ラチエツト110,111はブレーキロータ1
06,107に装着され、該ブレーキロータ10
6,107の外周にきつく巻回された摩擦キツク
スプリング112,113の一端112a,11
3aはラチエツト110,111に止着されてい
る。また、ラチエツト110,111はブレーキ
ロータ106,107に固定した止めリング11
4,115によりカラー116,117を介して
抜け止めされ、ブレーキロータ、106,107
は支軸53,54の端部に固定した止めリング1
18,119により抜け止めされている。
前記キツクスプリング108,109の巻回方
向はそれぞれ正転・逆転スプロケツト95,96
が回転駆動される方向に巻付く方向であり、摩擦
キツクスプリング112,113はキツクスプリ
ング108,109をロータ102,103にそ
れぞれ巻付ける程度の捩り力を生じさせる程度に
ブレーキロータ106,107に巻付けられてい
る。
つぎに、前記正転・逆転クラツチ手段100,
101を動作させて駆動ローラ51,52を正
転・逆転・空転させる切替手段120を説明す
る。
第5図、第6図において、移動部材を構成する
検出レバー121はフレーム5及びフレーム6に
軸受123,123を介して回転自在に支承され
た断面六角形状の支軸122の一端に固定したも
ので、前記原稿台70の突起76,77を検出す
るために、両端下部には略逆三角形状の先端検出
用突片121a、後端検出用突片121bがそれ
ぞれ突起76,77の移動軌跡上に対応して形成
されている。検出レバー121は支軸122と一
体に揺動自在であり、先端検出用突片121aは
原稿搬送装置50の入口側に、後端検出用突片1
21bは出口側に位置している。
前記検出レバー121の支軸122の他端に
は、第6図、第8図に示すように、捩りコイルば
ね124が弛く巻回されるとともに、伝達レバー
125がビス126により固定されている。捩り
コイルばね124の一端124aは伝達レバー1
25にビス127により固定され、他端124b
にはブツシユ128が固着され、該ブツシユ12
8は以下に説明する作動レバー129の長孔12
9dに摺動自在に挿入されている。したがつて、
検出レバー121の揺動は、捩りコイルばね12
4が伝達レバー125を支軸122を支点として
回動方向に付勢することにより、作動レバー12
9に伝えられる。
作動レバー129はフレーム6に取付けた支軸
130に回転自在に装着したもので、前述のよう
に長孔129dにブツシユ128が挿入されてい
ることにより、前記捩りコイルばね124で支軸
130を支点として検出レバー121の回転方向
に付勢される。この作動レバー129の突片12
9b,129cは作動レバー129自体が左右に
回動することにより前記ラチエツト110,11
1に係合可能であり、第8図に示す中間位置にお
いてはいずれにも係合しない位置をとる。ロツク
レバー131,132は支軸133に回動自在に
装着したもので、コイルばね134,135によ
りそれぞれ時計回り方向及び反時計回り方向に常
時付勢されており、爪部131a,132aは前
記作動レバー129の突片129aに当接してい
る。
スタートレバー136は支軸137に回動自在
に装着したもので、支軸137に巻回した捩りコ
イルばね138の一端をストツパピン139に係
止し他端をその基部に係止することにより、支軸
137を支点として時計回り方向に常時付勢さ
れ、該付勢力は端部136aがストツパピン13
9に当接することにより規制されている。ロツク
レバー140は支軸141に回動自在に装着した
もので、自重で下方に回動して突片140aがス
タートレバー136の端部136aに当接するこ
とにより回動角を位置決めされ、爪部140bは
作動レバー129の突片129aに係合して該作
動レバー129を中間位置に保持している。
切替レバー142は複写動作を連続複写と一枚
複写とに切替えるもので、前記支軸130に回動
自在に装着したもので、クリツクばね145の突
部145aが切欠き142a,142bのいずれ
かに突入圧接することにより回動角度が位置決め
される。また、切替レバー142の下部にビス1
43で固定した板ばね144の折曲部144a
は、前記クリツクばね145の突部145aが切
欠き142aに突入している第8図に図示の状態
において、ロツクレバー140の突片140cに
係合可能である。
マイクロスイツチ146はアクチユエータ14
7を前記作動レバー129の突片129bに係合
させたもので、作動レバー129が第8図の中間
位置より反時計回り方向に回動して以下に説明す
るように正転クラツチ手段100が作動して原稿
70が往動されるとき作動して複写制御回路を閉
じるように構成されている。また、逆に、作動、
レバー129が正転クラツチ手段100側にない
とき、アクチユエータ55が押されても照明ラン
プ等が作動しないようにするための一種の安全ス
イツチとしても作用する。
つづいて、以上の構成からなる原稿搬送装置5
0の動作を説明する。
原稿台70を使用して厚手原稿を連続複写する
場合には、切替レバー142を第8図に示すよう
に、垂直に立ててクリツクばね145の突部14
5aを切欠き142aに突入させて垂直状態を保
持させる。作動レバー129はその突片129a
にロツクレバー140の爪部140bが係合して
いるので中間位置を保持し、突片129b,12
9cはラチエツト110,111のいずれにも係
合しない。
この場合、ラチエツト110,111は回転自
在であり、ブレーキロータ106,107には摩
擦キツクスプリング112,113がきつく巻回
されているので、該摩擦キツクスプリング11
2,113を介してラチエツト110,111と
ともに一体回転可能である。また、正転・逆転ス
プロケツト95,96はキツクスプリング10
8,109を介して前記ブレーキロータ106,
107と一体回転可能である。したがつて、正
転・逆転スプロケツト95,96にチエーン98
から回転駆動力が伝達されても、正転・逆転スプ
ロケツト95,96とブレーキロータ106,1
07とラチエツト110,111とは一体に回転
するが、キツクスプリング108,109がロー
タ102,103を締付けることはないので、支
軸53,54すなわち駆動ローラ51,52には
回転力が伝達されることはなく、駆動ローラ5
1,52は空転状態である。ただし、駆動ローラ
51,52は伝達スプロケツト91,92に張設
したチエーン97により同方向に同期して空転す
る。
駆動ローラ51,52を正転させるには、すな
わち原稿台70の搬送を開始させるには、原稿台
70を、先端位置検出突起76が検出レバー12
1の先端検出用突片121aに当接するまで挿入
してからスタートレバー136を押し下げる。ス
タートレバー136が反時計回り方向に回動する
と、その端部136aはロツクレバー140の突
片140aに当接してロツクレバー140を反時
計回り方向に回動させる。この回動により作動レ
バー129はその突片129aに対するロツクレ
バー140の爪部140bの係合を解除され、検
出レバー121が突起76によつて回動せしめら
れているため、捩りコイルばね124の付勢力に
より時計回り方向に回動し、その突片129bが
正転クラツチ手段100のラチエツト110に係
合する。前記スタートレバー136は捩りコイル
ばね138で直ちに元に復帰するが、ロツクレバ
ー140はその突片140cが板ばね144の折
曲部144aに係止され、爪部140bは上方に
退避した状態に保持される。
同時に、ロツクレバー132がコイルばね13
5により反時計回り方向に若干回動し、その爪部
132aが作動レバー129の突片129aに係
合して作動レバー129が時計回り方向に回動し
た状態を保持する。
作動レバー129の突片129bが係合すると
ラチエツト110は回転を停止して固定され、ブ
レーキロータ106は摩擦キツクスプリング11
2の摩擦力により一瞬回転を規制される。この間
にキツクスプリング108が正転スプロケツト9
5からの回転力によりロータ102を締付け、充
分に締付けた状態でブレーキロータ106は摩擦
キツクスプリング112の摩擦力に抗して回転す
る。同時に、ロータ102もキツクスプリング1
08から回転力を伝達され、支軸53すなわち駆
動ローラ51とともに正転〔第5図中時計回り方
向〕する。駆動ローラ51の正転に同期して空転
状態にあるいまひとつの駆動ローラ52が、伝達
スプロケツト91,92、チエーン97を介して
正転し、原稿台70を往動させることが可能とな
る。
一方、原稿台70の透明板71上には書籍等の
厚手原稿(図示せず)が画面を下にしてかつ押え
ゴム板73で押圧して保持され、前述のようにス
タートレバー136を押圧すると同時に原稿テー
ブル57上から右方に送り込んでレール75を駆
動ローラ51と端部押えローラ86に挾持させ
る。駆動ローラ51,52は正転クラツチ手段1
00が投入されてかつマイクロスイツチ146が
作動して正転しているので、原稿台70は往動さ
れる。このとき原稿台70の先端はアクチユエー
タ55を蹴り、前記照明ランプ21、コロナ帯電
装置11及び給紙ローラ42等をそれぞれ作動さ
せて複写を行う。
原稿台70上の厚手原稿が原稿ガラス26上を
通過すると、原稿台70の後端位置検出突起77
が検出レバー121の後端検出用突片121bに
当接して検出レバー121を第8図中反時計回り
方向に揺動させる。このとき、作動レバー129
は支軸122、捩りコイルばね124を介して反
時計回り方向に回動力を付与されるが、作動レバ
ー129はその突片129aにロツクレバー13
2の爪部132aが係合しているので回動せず、
正転クラツチ手段100は作動状態を保つ。前記
後端位置検出用突片121bが原稿台70の後端
位置検出突起77に乗り上げると、検出レバー1
21が前記捩りコイルばね124に抗してさらに
反時計回り方向に揺動するとともに、伝達レバー
125が支軸122とともに反時計回り方向に回
動し、その下端が前記ロツクレバー132の突片
132bに当接する。該ロツクレバー132はコ
イルばね135に抗して時計回り方向に若干回動
し、その爪部132aが作動レバー129の突片
129aに対する係合を解除する。したがつて、
作動レバー129は反時計回り方向に回動して突
片129bがラチエツト110との係合を解除す
るとともに、突片129cがいまひとつのラチエ
ツト111に係合する。同時に、ロツクレバー1
31がコイルばね134により時計回り方向に若
干回動し、その爪部131aが作動レバー129
の突片129aに係合して作動レバー129が反
時計回り方向に回動した状態を保持する。
すなわち、正転クラツチ手段100はラチエツ
ト110が回転自在となることによつて前述のよ
うにその作動を停止し、駆動ローラ51は空転状
態となる。一方、逆転クラツチ手段101はラチ
エツト111が回転を阻止されると、正転クラツ
チ手段100と同様にキツクスプリング109が
逆転スプロケツト96からの回転力によりロータ
103を締付けて支軸54すなわち駆動ローラ5
2を逆転〔第5図中反時計回り方向〕させる。こ
の駆動ローラ52の逆転に同期して駆動ローラ5
1も逆転し、原稿台70を自動的に復動させる。
原稿台70が原稿テーブル57上に復帰する
と、その先端位置検出突起76が検出レバー12
1の先端検出用突片121aに当接して検出レバ
ー121を第8図中時計回り方向に揺動させる。
このとき、作動レバー129は支軸122、捩り
コイルばね124を介して時計回り方向に回動力
を付与されるが、作動レバー129はその突片1
29aにロツクレバー131の爪部131aが係
合しているので回動せず、逆転クラツチ手段10
1は作動状態を保つ。前記先端位置検出用突片1
21aが原稿台70の先端位置検出突起76に乗
り上げると、検出レバー121がさらに時計回り
方向に揺動するとともに、伝達レバー125が支
軸122とともに時計回り方向に回動し、その下
端が前記ロツクレバー131の突片131bに当
接する。該ロツクレバー131はコイルばね13
4に抗して反時計回り方向に若干回動し、その爪
部131aが作動レバー129の突片129aに
対する係合を解除する。また、ロツクレバー14
0は突片140cが切替レバー142に取付けた
板ばね144の折曲部144aに係止して上方に
回動しているので、作動レバー129は突片12
9aが該ロツクレバー140の爪部140bに係
合することなく時計回り方向に回動し、突片12
9cがラチエツト111との係合を解除するとと
もに、突片129bがラチエツト110に係合す
る。同時に、前述のようにロツクレバー132の
爪部132aが作動レバー129の突片129a
に係合する。
すなわち、逆転クラツチ手段101が停止して
正転クラツチ手段100が作動し、駆動ローラ5
1,52は正転して原稿台70が再度往動し、こ
のように作動レバー129の連続した回動に基づ
いて原稿台70は往復動を繰り返えし、連続複写
が行われる。
原稿台70の往復動を停止させるには、すなわ
ち所定枚数の連続複写を終えて複写を終了させる
には、原稿台70が最終枚数目の往動あるいは復
動時に、切替レバー142を垂直位置から第9図
に示すように、時計回り方向に回動させればよ
い。このとき切替レバー142はその切欠き14
2bにクリツクばね145の突部145aが係合
して傾到状態を保持し、板ばね144の折曲部1
44aがロツクレバー140の突片140cとの
係合を解除する。ロツクレバー140は反時計回
り方向に若干回動し、原稿台70が最後の往復動
を終えて作動レバー129が時計回り方向に回動
する際にその突片129aが前記ロツクレバー1
40の爪部140bに係合し、作動レバー129
は中間位置にてロツクされ、ラチエツト110,
111はいずれも作動レバー129の突片129
b,129cとの係合を解除され、正転・逆転ク
ラツチ100,101は停止し、駆動ローラ5
1,52は空転状態となる。すなわち、連続複写
は終了することとなる。
一方、1枚複写の場合には、切替レバー142
を第9図に示すように時計回り方向に回動させた
状態にて行う。原稿台70は前述の連続複写と同
様に往動したのち直ちに復動し、復動を終えて作
動レバー129が時計回り方向に回動する際にそ
の突片129aがロツクレバー140の爪部14
0aに係合し、作動レバー129が中間位置にて
ロツクされる。よつて原稿台70は1回の往復動
のみで原稿テーブル57上で停止する。
つぎに、シート状の薄手原稿の複写動作を説明
する。
まず、第3図、第4図に示すユニツト60をこ
の原稿搬送装置50の駆動ローラ51,52上に
位置させる。このとき、前記ユニツト60の押え
部66の下面が第5図に示すように、検出レバー
121の突片121cを押圧し、検知レバー12
1は時計回り方向に回動する。つづいて、スター
トレバー136を押し下げることにより、前述の
ようにロツクレバー140の爪部140bが作動
レバー129の突片129aに対する係合を解除
し、正転クラツチ手段100が動作して駆動ロー
ラ51,52を正転させ、薄手原稿を往動させ
る。
つぎに、第11図以下を参照して本原稿搬送装
置50の他の実施例、すなわち前記ロツクレバー
140、切替レバー142を省略して、前記作動
レバー129を連続複写枚数設定機構160と連
係せしめ、原稿台70が所定の連続複写枚数分だ
け往復動したのちは自動的に停止するようにした
ものを説明する。
なお、第11図以下において前記第1図ないし
第10図と同一符号は同一部材を示す。
第11図、第12図イ,ロにおいて、プリント
ボタン150はパネル151の孔151aにフラ
ンジ150aで抜け止めして装着され、プリント
レバー152は支軸130に回動自在に装着した
もので、ピン153によりプリントボタン150
の溝部150bと当接している。捩りコイルばね
154は支軸130のボス部130aに巻回さ
れ、一端154aはピン155に係止され、他端
154bはプリントレバー152に係止されてい
る。したがつて、プリントレバー152は捩りコ
イルばね154により支軸130を支点として時
計回り方向に常時付勢され、該付勢力はピン15
5に当接することにより規制されている。また、
プリントボタン150は上方に付勢されている。
プリントスタートレバー156は支軸157に
回動自在に装着したもので、コイルばね158に
より支軸157を支点として反時計回り方向に常
時付勢されており、爪部156aは作動レバー1
29の突片129aに係合可能であり、突片15
6bは前記プリントレバー152の一端152a
と係合可能である。
連続複写枚数設定機構160は前記パネル15
1上にダイヤル161を設け、孔151bを貫通
した軸162の下部にカウンタラチエツト163
を固定したもので、ダイヤル161とカウンタラ
チエツト163とは軸162を介して一体に回転
可能であり、かつ軸162は軸受164を介して
支持板165に装着されている。第1カウンタ作
動レバー166は支軸167に回動自在に装着し
たもので、その長孔166aには前記伝達レバー
125に固定した軸125bの先端が挿入されて
いる。第2カウンタ作動レバー168は第1カウ
ンタ作動レバー166の上部にピン169を介し
て回動自在に装着したもので、ピン169に巻回
した捩りコイルばね170によりピン169を支
点として反時計回り方向に付勢され、該付勢力は
凹部168bがピン171に当接することにより
規制されている。また、この第2カウンタ作動レ
バー166の爪部168aはカウンタラチエツト
163に係合可能であり、以下に説明するように
第8図イ中右方に移動することによりカウンタラ
チエツト163を1ピツチ回転させる。この回転
は第11図に示すように側方から押えばね177
が圧接することにより位置決めされる。
第1プリント停止レバー172は支軸130に
回動自在に装着したもので、コイルばね173に
より支軸130を支点として時計回り方向に付勢
され、突起172aはカウンタラチエツト163
の上面163a及び該上面163aに穿設したV
溝163bに当接可能である。第2プリント停止
レバー174は支軸175に回転自在に装着した
もので、支軸175に巻回した捩りコイルばね1
76により時計回り方向に付勢されており、一端
174aが第1プリント停止レバー172の突片
172bに当接することにより回動角を位置決め
されている。また、この第2プリント停止レバー
174の先端切欠き174bは前記プリントスタ
ートレバー156の突片156bに係合可能であ
る。
つづいて、以上の構成からなる原稿搬送装置5
0の動作を説明する。
まず、連続複写の場合には、ダイヤル161を
回転させて所定の複写枚数に目盛をセツトする
と、第1プリント停止レバー172は第15図に
示すように、その突起172aがカウンタラチエ
ツト163の上面に乗り上げて反時計回り方向に
若干回動するとともに、第2プリント停止レバー
174は一端174aが第1プリント停止レバー
174の突片172bに追随して時計回り方向に
若干回動し、その切欠き174bがプリントスタ
ートレバー156の突片156bに係合可能な位
置に保持される。
原稿台70を原稿テーブル57上から送り込ん
でレール75を駆動ローラ51と端部押えローラ
86に挾持させると、原稿台70の先端位置検出
突起76が第13図に示すように、検出レバー1
21の先端検出突起121aに当接し、検出レバ
ー121を時計回り方向に揺動させる。この揺動
に基づいて、支軸122、伝達レバー125が一
体に時計回り方向に回動し、伝達レバー125の
軸125bがロツクレバー131の突片131b
に当接してロツクレバー131を反時計回り方向
に若干回動させ、ロツクレバー131の爪部13
1aが作動レバー129の突片129aに対する
係合を解除する。作動レバー129は捩りコイル
ばね124にて時計回り方向に回動力を付勢され
ているが、第12図イに示すように、その突片1
29aにプリントスタートレバー156の爪部1
56aが係合しているので、中間位置を保持し、
突片129b,129cはラチエツト110,1
11のいずれにも係合しない。
このとき、プリントボタン150を押し下げる
と、第12図ロに示すプリントレバー152が反
時計回り方向に回動し、その一端152aがプリ
ントスタートレバー156の突片156bを押圧
してプリントスタートレバー156を時計回り方
向に回動させる。この回動により作動レバー12
9はその突片129aに対するプリントスタート
レバー156の爪部156aの係合を解除され、
捩りコイルばね124により時計回り方向に回動
し、突片129bが正転クラツチ手段100のラ
チエツト110に係合し、前記の実施例と同様に
駆動ローラ51,52が正転し、原稿台70を往
動させる。
なお、この往動時には第13図に示すように、
ロツクレバー132が反時計回り方向に若干回動
し、その爪部132aが作動レバー129の突片
129aに係合し、作動レバー129が時計回り
方向に回動した状態を保持することは前記の実施
例と同様である。
原稿台70が往動を終了すると、第14図に示
すように、原稿台70の後端位置検出突起77が
検出レバー121の後端検出用突片121bに当
接し、検出レバー121を時計回り方向に揺動さ
せる。この揺動に基づいて、支軸122、伝達レ
バー125が一体に反時計回り方向に回動し、伝
達レバー125の軸125bがロツクレバー13
2の突片132bに当接してロツクレバー132
を時計回り方向に若干回動させ、その爪部132
aが作動レバー129の突片129aに対する係
合を解除する。よつて、作動レバー129は捩り
コイルばね124によつて反時計回り方向に付勢
されて回動し、突片129bがラチエツト110
との係合を解除するとともに、突片129cがい
まひとつのラチエツト111に係合する。
同時に、前記伝達レバー125の反時計回り方
向への回動に基づいてその軸部125bと係合す
る第1カウンタ作動レバー166が第12図イ中
時計回り方向に回動する。第2カウンタ作動レバ
ー168は右方へ移動しつつ凹部168bがピン
171に摺動して反時計回り方向に回動し、爪部
168aがカウンタラチエツト163と係合して
該カウンタラチエツト163を1ピツチだけ回転
させ、複写枚数設定値を1つ減少させる。
一方、正転クラツチ手段100はラチエツト1
10が回転自在となることによつて作動を停止
し、逆転クラツチ手段101はラチエツト111
が回転を阻止されることにより作動し、駆動ロー
ラ51,52が逆転して原稿台70を復動させ
る。
なお、この復動時には第14図に示すように、
ロツクレバー131が時計回り方向に若干回動し
て爪部131aが作動レバー129の突片129
aに係合し、作動レバー129が反時計回り方向
に回動した状態を保持することは前記の実施例と
同様である。
原稿台70が原稿テーブル57上に復帰する
と、先端位置検出突起76が再度検出レバー12
1の先端検出用突片121aに当接して検出レバ
ー121を第13図中時計回り方向に揺動させ、
原稿台70が再度往動する。このとき、プリント
スタートレバー156は複写開始時にプリントレ
バー152の一端152aで押圧されて時計回り
方向に回動した際に、第15図に示すように、プ
リントスタートレバー156はその突片156b
が第2プリント停止レバー174の切欠き174
bに係合し、爪部156aが作動レバー129の
突片129aの回動軌跡上から退避した状態を保
持されているために、作動レバー129の時計回
り方向への回動を阻止することがない。
このように、作動レバー129の連続した回動
に基づいて原稿台70は往復動を繰り返えし、カ
ウンタラチエツト163が1ピツチづつ減算され
ていく。
最後の1枚目の複写のために往動した原稿台7
0が復動するときに、カウンタラチエツト163
は第2カウンタ作動レバー168の爪部168a
によつて「1」まで減算され、第1プリント停止
レバー172は第12図イに示すように、その突
起172bがカウンタラチエツト163のV溝1
63bに落ち込んで時計回り方向に若干回動す
る。第2プリント停止レバー174はこの回動に
基づいて一端174aが第1プリント停止レバー
174の突片174bに当接して反時計回り方向
に回動して持ち上げられ、切欠き174bがプリ
ントスタートレバー156の突片156bとの係
合を解除する。プリントスタートレバー156は
突片156bがプリントレバー152の一端15
2aに当接するまで反時計回り方向に若干回動
し、原稿台70が最後の往復動を終えて作動レバ
ー129が時計回り方向に回動する際にその突片
129aが前記プリントスタートレバー156の
爪部156aに係合する。したがつて、作動レバ
ー129は中間位置にてロツクされ、ラチエツト
110,111はいずれも作動レバー129の突
片129b,129cとの係合を解除され、駆動
ローラ51,52は空転状態となり、連続複写は
終了する。
一方、1枚複写の場合には、前述した連続複写
の最後の原稿台70の往復動が行われることとな
る。すなわち、ダイヤル161は「1」の目盛に
合わされ、原稿台70が往動すると、第1プリン
ト停止レバー172の突部172aがカウンタラ
チエツト163のV溝163bに落ち込み、原稿
台70が復動を終えて作動レバー129が時計回
り方向に回動する際に、突片129aがプリント
スタートレバー156の爪部156aに係合し、
作動レバー129は中間位置にてロツクされる。
すなわち、この原稿台搬送装置50において
は、プリントスタートレバー156が原稿台70
の往復動を継続せしめる保持機構として機能し、
第1、第2プリント停止レバー172,174が
所定の複写枚数分だけ原稿台70が往復動したの
ち前記プリントスタートレバー156を解除して
原稿台70を停止せしめる解除機構として機能す
る。
本発明は、原稿を載置するための透明板を備え
た原稿台の原稿載置面外の部分に作動部材を設け
るとともに、本体の原稿台搬送路中に前記作動部
材によつて移動される移動部材を設け、この移動
部材の移動によつて前記原稿台を搬送する搬送機
構の搬送方向を切換えるようにしたため、原稿台
は往動したのちに自動的に復動し、連続複写にあ
つては往復動を継続させることができ、前記従来
のごとく、一回の複写ごとに原稿台を持ち上げて
原稿テーブル上に戻したり、引き戻したりする必
要がなく、操作が極めて簡略化され、余分な労力
を除去できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は原稿台移動型電子写真複写機の概略正
面図、第2図ないし第9図は本発明にかかる原稿
搬送装置の一実施例を示し、第2図は搬送手段の
平面図、第3図は薄手原稿搬送ユニツトの裏面
図、第4図は第3図の−線断面図、第5図は
概略正面図、第6図はクラツチ手段の断面図、第
7a図および第7b図は駆動手段の概略正面図、
第8図、第9図は切替手段の正面図、第10図は
原稿台の斜視図、第11図ないし第17図は本発
明にかかる原稿搬送装置の他の実施例を示し、第
11図は分解斜視図、第12図イ,ロ、第13
図、第14図、第15図はそれぞれ切替手段の正
面図、第16図はクラツチ手段の断面図、第17
図は全体の断面図である。 10……感光ドラム、20……作像用光学系、
50……原稿搬送装置、51,52……駆動ロー
ラ、70……原稿台、76……先端位置検出突
起、77……後端位置検出突起、88……駆動手
段、100……正転クラツチ手段、101……逆
転クラツチ手段、110,111……ラチエツ
ト、120……切替レバー、121……検出レバ
ー、129……作動レバー、156……プリント
スタートレバー、160……連続複写枚数設定機
構、163……カウンタラチエツト、172……
第1プリント停止レバー、174……第2プリン
ト停止レバー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原稿を載置するための透明板を備えた原稿台
    を本体に対して着脱可能とし、この原稿台を本体
    に装着して原稿走査方向に搬送することによつて
    原稿の走査を行うようにした複写機において、 前記原稿台の原稿載置面外の部分に作動部材を
    設けるとともに、前記本体の原稿台搬送路中に前
    記作動部材によつて移動される移動部材を設け、
    この移動部材の移動によつて前記原稿台を搬送す
    る搬送機構の搬送方向を切換えるようにしたこと
    を特徴とする原稿搬送装置。
JP10828877A 1977-09-07 1977-09-07 Original document transport device for elecrophotographic copier of movable document tray type Granted JPS5441139A (en)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2530282Y2 (ja) * 1988-10-28 1997-03-26 日本電信電話株式会社 光コード移動時の曲げ半径確保機構

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