JPS6246961A - セラミツク圧電材料 - Google Patents
セラミツク圧電材料Info
- Publication number
- JPS6246961A JPS6246961A JP60182725A JP18272585A JPS6246961A JP S6246961 A JPS6246961 A JP S6246961A JP 60182725 A JP60182725 A JP 60182725A JP 18272585 A JP18272585 A JP 18272585A JP S6246961 A JPS6246961 A JP S6246961A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric
- added
- amount
- weight
- comparative example
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 title claims description 5
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 title 1
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 12
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 11
- 239000006104 solid solution Substances 0.000 claims description 5
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 17
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 9
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 8
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 8
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 239000002244 precipitate Substances 0.000 description 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 2
- 229910016978 MnOx Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004372 Polyvinyl alcohol Substances 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
- 229920002451 polyvinyl alcohol Polymers 0.000 description 1
- 238000004663 powder metallurgy Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Inorganic Insulating Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明ばPb(V A N’b A )On−PbTi
、0s−P b Z r Os三成分固溶体よりなシ、
特にディーゼルエンジンのパイロット噴射制御に使用し
て好適なセラミック圧電材料に関する。
、0s−P b Z r Os三成分固溶体よりなシ、
特にディーゼルエンジンのパイロット噴射制御に使用し
て好適なセラミック圧電材料に関する。
ディーゼルエンジンにおける着火性の向上を目的として
、燃料の本噴射に先立ってパイロット噴射を行なってお
シ、これに機械的な作動部を有しない構造簡単な圧電体
を使用することが試みられている。これは圧電体を噴射
ノズルに通じる燃料供給管路中に臨ましめ、初期燃料圧
の増大に伴なって上記圧電体に現われる電荷を所定タイ
ミングで取シ去って圧電体を急速に収縮せしめることに
よシ、上記供給管路の圧力を一時的に低くして燃料噴射
を中断し、これ以前の噴射をパイロット噴射とするもの
である。
、燃料の本噴射に先立ってパイロット噴射を行なってお
シ、これに機械的な作動部を有しない構造簡単な圧電体
を使用することが試みられている。これは圧電体を噴射
ノズルに通じる燃料供給管路中に臨ましめ、初期燃料圧
の増大に伴なって上記圧電体に現われる電荷を所定タイ
ミングで取シ去って圧電体を急速に収縮せしめることに
よシ、上記供給管路の圧力を一時的に低くして燃料噴射
を中断し、これ以前の噴射をパイロット噴射とするもの
である。
しかして、かかる用途に使用する圧電体は、アクチュエ
ータとして使用する場合に一般に要求されるキュリ一温
度が高いことおよび機械的強度に優れていること等の緒
特性に加えて、圧電定数d3sおよび圧電定数gasが
大きいことが必要とされる。
ータとして使用する場合に一般に要求されるキュリ一温
度が高いことおよび機械的強度に優れていること等の緒
特性に加えて、圧電定数d3sおよび圧電定数gasが
大きいことが必要とされる。
すなわち、圧電体に印加される力Fと発生電圧Va は
次式(1)で与えられ、また圧電体に印加される電圧M
Aと伸縮量Δeは次式(2)で与えら6g −dss・
VA ・・−−−−−・・・・・−・・・−・・(2
)ここでLは圧電体の全長、Sは圧電体の端面面積であ
る。
次式(1)で与えられ、また圧電体に印加される電圧M
Aと伸縮量Δeは次式(2)で与えら6g −dss・
VA ・・−−−−−・・・・・−・・・−・・(2
)ここでLは圧電体の全長、Sは圧電体の端面面積であ
る。
上式(1)より、発生電圧Vo は圧電定数gssK比
例して大きくなる。そして、この発生電圧vG(すなわ
ち電荷)を圧電体の両極をショートすることくよシ除去
した時の収縮量は上式(2]に従い、圧電定数dSSに
比例する。
例して大きくなる。そして、この発生電圧vG(すなわ
ち電荷)を圧電体の両極をショートすることくよシ除去
した時の収縮量は上式(2]に従い、圧電定数dSSに
比例する。
発明者らは上記要求を満たす圧電材料を見出すべく種々
実験を行なった結果、以下の組成を有するセラミック圧
電材料を開発した。
実験を行なった結果、以下の組成を有するセラミック圧
電材料を開発した。
本発明の圧電材料は、基本組成をPI)(Y’/Nb”
/ )010.2S 〜5.0モA/%、PbTiOs
40〜50モA/%、PbZrOs 45〜59
.5モ/L/%とする三成分固溶体であり、上記組成中
のPbの一部をSrテ5〜15モ/L/%tM換し、か
つ5bsOn、Nl)gos、WO,、La801、T
a Os、B1. Os、NdO,Pr@Ott
から選ばれた少なくとも1種を0、1〜2.0重量%添
加するとともにM n Osを0.1〜LO重量第添加
したものである。
/ )010.2S 〜5.0モA/%、PbTiOs
40〜50モA/%、PbZrOs 45〜59
.5モ/L/%とする三成分固溶体であり、上記組成中
のPbの一部をSrテ5〜15モ/L/%tM換し、か
つ5bsOn、Nl)gos、WO,、La801、T
a Os、B1. Os、NdO,Pr@Ott
から選ばれた少なくとも1種を0、1〜2.0重量%添
加するとともにM n Osを0.1〜LO重量第添加
したものである。
〜450X10 m/V と大きな値を示すとともK
、と充分大きな値を示す。また、M n O!を添加す
ることKより材料特性が硬いものとなり、温度による特
性変動が小さく抑えられる。
、と充分大きな値を示す。また、M n O!を添加す
ることKより材料特性が硬いものとなり、温度による特
性変動が小さく抑えられる。
本発明のセラミック圧電材料は例えば粉末冶金法により
製造する。すなわちPbO%T 10 寓、Zr0g
、 Yl 0m %N th Os、Sb*Os、WO
I、Lands、T a Os、Bj−gos、Nd0
%Pr、Ots、5rCOs 、 MnC0m等の原料
を所定の割合で秤量し、これを湿式ポールミμ等によっ
て混合する。この混合物を乾燥後、700〜900°C
で3〜10時間仮焼し、これを再びポールミルで混合し
た後乾燥して調整粉末を得る。調整粉末に水あるいはポ
リビニルアルコール等の粘着剤を添加して300〜10
001#9/cmの圧力で加圧成形後、1200〜13
oO°Cで1〜3時間焼成を行ない、外形を研磨して直
径51Ill、長さ8■の円柱体とする。
製造する。すなわちPbO%T 10 寓、Zr0g
、 Yl 0m %N th Os、Sb*Os、WO
I、Lands、T a Os、Bj−gos、Nd0
%Pr、Ots、5rCOs 、 MnC0m等の原料
を所定の割合で秤量し、これを湿式ポールミμ等によっ
て混合する。この混合物を乾燥後、700〜900°C
で3〜10時間仮焼し、これを再びポールミルで混合し
た後乾燥して調整粉末を得る。調整粉末に水あるいはポ
リビニルアルコール等の粘着剤を添加して300〜10
001#9/cmの圧力で加圧成形後、1200〜13
oO°Cで1〜3時間焼成を行ない、外形を研磨して直
径51Ill、長さ8■の円柱体とする。
しかる後、上記円柱体は、両端面に周知の方法で電極を
形成する。これを20〜100°CのVリコンオイμ等
の絶縁オイル中に置いて、上記電極間に直流電場20〜
30 K V / cyrを6〜60分間印加すること
により分極せしめる。その後120″Cで1時間エイジ
ングし、常温に戻して測定試料を得る。
形成する。これを20〜100°CのVリコンオイμ等
の絶縁オイル中に置いて、上記電極間に直流電場20〜
30 K V / cyrを6〜60分間印加すること
により分極せしめる。その後120″Cで1時間エイジ
ングし、常温に戻して測定試料を得る。
上記試料の圧電定数d、as、gasは次式(3)、(
4)xb求められ、かツ(1)式中のに■、(mm 、
f3ssは次式(5)、(6)、(7)よシ求める。
4)xb求められ、かツ(1)式中のに■、(mm 、
f3ssは次式(5)、(6)、(7)よシ求める。
das −kasEss:Ssm −・−−−・−−=
= (3)g□−d、、 / t 1.、、−・・−、
−一−・−・・−一・・−一一一(4)’1m ”
C・工・−−−−−−−−m−−・・−・−・−(6
)ここで、eは試料の長さくm>、Sは試料の端面面積
(9g’)、CはLCHメータによシ測定した1KHz
時の静電容量(F)、ρは密度(kg/m”)、fa、
fr はそれぞれ反共振および共振周波数(Hz)
であり、これらはいずれも周知の方法で測定される。な
おに、、は電気機械結合係数である。原料の配合割合を
種々に変え、上記方法により得られた測定試料につき、
上記要素を測定して算出した圧電定数を後記第1表およ
び第2表に示す。
= (3)g□−d、、 / t 1.、、−・・−、
−一−・−・・−一・・−一一一(4)’1m ”
C・工・−−−−−−−−m−−・・−・−・−(6
)ここで、eは試料の長さくm>、Sは試料の端面面積
(9g’)、CはLCHメータによシ測定した1KHz
時の静電容量(F)、ρは密度(kg/m”)、fa、
fr はそれぞれ反共振および共振周波数(Hz)
であり、これらはいずれも周知の方法で測定される。な
おに、、は電気機械結合係数である。原料の配合割合を
種々に変え、上記方法により得られた測定試料につき、
上記要素を測定して算出した圧電定数を後記第1表およ
び第2表に示す。
表において、実施例1〜8、比較例1〜4はSr置換量
、添加物量を変化させたものである。
、添加物量を変化させたものである。
Sr置換量を増すにつれて、圧電定数d1mは上昇する
が、圧電定数g、1、キュリ一温度が急激に低下する。
が、圧電定数g、1、キュリ一温度が急激に低下する。
すなわち、比較例1は圧電定数dssが小さいことによ
り採用されず、比較例2はキュリ一温度が低いこと、圧
電定数gajが低いことによ1)採用されない。
り採用されず、比較例2はキュリ一温度が低いこと、圧
電定数gajが低いことによ1)採用されない。
また、添加物の添加量は実施例3.5〜8、比較例3、
番により知られる如く、添加量が0.7重量%で圧電定
数dsmはピーク値を示し、0.1重iL%i未満では
圧電定数dssが小さく(比較例3)、2.0重量%を
越えるとやはり所望の圧電定数dsi、gasの値は得
られない(比較例4)。これは、添加量が0.1重量%
未満では添加した効果が表われず、逆に添加量が2.0
重量%を越えると、その一部が固溶せず、析出してしま
うためと思われる。そして、この場合には、焼結密度も
低下し、機械的強度が低下する。
番により知られる如く、添加量が0.7重量%で圧電定
数dsmはピーク値を示し、0.1重iL%i未満では
圧電定数dssが小さく(比較例3)、2.0重量%を
越えるとやはり所望の圧電定数dsi、gasの値は得
られない(比較例4)。これは、添加量が0.1重量%
未満では添加した効果が表われず、逆に添加量が2.0
重量%を越えると、その一部が固溶せず、析出してしま
うためと思われる。そして、この場合には、焼結密度も
低下し、機械的強度が低下する。
実施例3.9.10、比較例5.6は
Pb (Y ”A Nb″ATOsの添加量を主体的に
変えたものである。これKよれば、添加量が、2モ/I
/%で圧電定数dse 、 gssはピーク値を示しく
実施例3)、0.5モ/I/%未満、あるいは5モ/v
%よυ多い場合には所望の圧電定数d、、 、 g、。
変えたものである。これKよれば、添加量が、2モ/I
/%で圧電定数dse 、 gssはピーク値を示しく
実施例3)、0.5モ/I/%未満、あるいは5モ/v
%よυ多い場合には所望の圧電定数d、、 、 g、。
が得られない(比較例5.6)。
実施例3.11〜14、比較例7〜9はPMYIイN’
b ”A ) Os 0m7JIJl’k 一定K シ
Y:、、P’bTi、OsO添加量を変えた場合である
。これによれば、実施例30組成で圧電定数はピーク値
を示し、上記添加量が4oモ/l151未満あるいは5
0モ/I/4よりも多いと、所望の圧電定数が得られな
い(比較例7〜9)。
b ”A ) Os 0m7JIJl’k 一定K シ
Y:、、P’bTi、OsO添加量を変えた場合である
。これによれば、実施例30組成で圧電定数はピーク値
を示し、上記添加量が4oモ/l151未満あるいは5
0モ/I/4よりも多いと、所望の圧電定数が得られな
い(比較例7〜9)。
実施例3.15〜17、比較例10.11はM n O
!の添加量を変えたものである。M n O*の添加量
が増大するにつれて、圧電定数gssは増大するが、圧
電定薮d■は減少する。
!の添加量を変えたものである。M n O*の添加量
が増大するにつれて、圧電定数gssは増大するが、圧
電定薮d■は減少する。
しかして、M n O!をO,l 〜1. O重**m
加した時に所望の圧電定数dSS、gasを得ることが
できる。またMnO,の添加量を増大するとヤング率は
大きくなり(表示せず)ディーゼルエンジンのパイロッ
ト制御用アクチュエータとしては好ましいが圧電定数d
lが急激に減少してしまうため添加量の上限は1.0重
量%とじた。
加した時に所望の圧電定数dSS、gasを得ることが
できる。またMnO,の添加量を増大するとヤング率は
大きくなり(表示せず)ディーゼルエンジンのパイロッ
ト制御用アクチュエータとしては好ましいが圧電定数d
lが急激に減少してしまうため添加量の上限は1.0重
量%とじた。
実施例18〜28は添加物としてSb!Os K代え
て、Nl)、 Os、WO,、Lag Os 、Tag
s、Bi、雪On、NdO,Pre Oss のいず
れかを加えた場合、あるいはこれらを複数種混合して加
えた場合である。
て、Nl)、 Os、WO,、Lag Os 、Tag
s、Bi、雪On、NdO,Pre Oss のいず
れかを加えた場合、あるいはこれらを複数種混合して加
えた場合である。
いずれの場合にも51hOs のみを添加した場合と
同様な効果を得ることが出来る。
同様な効果を得ることが出来る。
以上の実験結果を総合するとPb(YlイN1)lイ)
o3− PbTiOs −PbZr0m (D三成分
固溶体の基本組成ヲP’b(Yt/ Nbs/、 )0
1 0.25〜s、o−ray%、PbTiOs 4
0〜50−1: A/ ’N、PI)ZrOn45〜5
9.5モル%とし、かつ基本組成中のPbの一部をSr
で5〜15−Y:A/%置換し、S’0sOs、N’b
* Os%WOs、Lag Os 、Ta0m、Bit
On %NdO。
o3− PbTiOs −PbZr0m (D三成分
固溶体の基本組成ヲP’b(Yt/ Nbs/、 )0
1 0.25〜s、o−ray%、PbTiOs 4
0〜50−1: A/ ’N、PI)ZrOn45〜5
9.5モル%とし、かつ基本組成中のPbの一部をSr
で5〜15−Y:A/%置換し、S’0sOs、N’b
* Os%WOs、Lag Os 、Ta0m、Bit
On %NdO。
Pr・011のうち少なくとも1種をO,1〜2.0重
量%添加するとともICMn0.をO,1〜1.0重量
%加えた圧電材料は、高いキュリ一温度を維持するとと
もに、圧電定数dss % gjlともに大きな値を示
す。
量%添加するとともICMn0.をO,1〜1.0重量
%加えた圧電材料は、高いキュリ一温度を維持するとと
もに、圧電定数dss % gjlともに大きな値を示
す。
Sr置換量は、上記範囲よシ少ないと充分な圧電定数値
aSSが得られず(比較例1)、上記範囲より多いと圧
電定数dma%gasが小さいのみならず、キュリ一温
度が低下する(比較例2)。
aSSが得られず(比較例1)、上記範囲より多いと圧
電定数dma%gasが小さいのみならず、キュリ一温
度が低下する(比較例2)。
P’F)(T”/; Nl)、1名)03の添加量が上
記範囲外にあると、所望の圧電定数aSS、gssが得
られない(比較例5.6)。
記範囲外にあると、所望の圧電定数aSS、gssが得
られない(比較例5.6)。
PbT 10mの添加量が上記範囲外にある場合には、
電気機械結合係数および誘電率が低下して、所望の圧電
定数dss 、 gssが得られない(比較例’7〜9
)。L タカ’) テ、PI)(Y ’/ Nl) ”
/ )01とPb T 10 mの添加量を上記範囲に
選び、残シをPbZr0mとする。
電気機械結合係数および誘電率が低下して、所望の圧電
定数dss 、 gssが得られない(比較例’7〜9
)。L タカ’) テ、PI)(Y ’/ Nl) ”
/ )01とPb T 10 mの添加量を上記範囲に
選び、残シをPbZr0mとする。
添加物は、2.0重量%を越えて添加すると、これが一
部析出して電気機械結合係数が小さくなるととくよシ、
圧電定数ass % gmsが低下し。
部析出して電気機械結合係数が小さくなるととくよシ、
圧電定数ass % gmsが低下し。
かつ機械的強度も低下する。また0、1重量%未満では
添加物の効果が得られず、やはシ大きな圧電定数dss
%gasが得られない(比較例3.4)。
添加物の効果が得られず、やはシ大きな圧電定数dss
%gasが得られない(比較例3.4)。
さらl’(MnOxの添加量は、O,1重量で未満ない
し1.0重量%より多いと圧電定数Ass 1gasを
ともに大きな値に維持することができない(比較例10
.11)。
し1.0重量%より多いと圧電定数Ass 1gasを
ともに大きな値に維持することができない(比較例10
.11)。
なお、M n Osを上記実施例15〜17の範囲で添
加することKよシ、圧電材料のヤング率が大きくなるこ
とが認められた。
加することKよシ、圧電材料のヤング率が大きくなるこ
とが認められた。
本発明の圧電材料は、上記のすぐれた特性を有すること
により、ディーゼルエンジンのパイロット噴射制御用ア
クチュエータに好適に使用できる。
により、ディーゼルエンジンのパイロット噴射制御用ア
クチュエータに好適に使用できる。
Claims (1)
- 基本組成がPb(Y1/2Nb1/2)O_30.5〜
5.0モル%、PbTiO_340〜50モル%、Pb
ZrO_345〜59.5モル%からなる固溶体であつ
て、その組成中のPbの一部をSrで5〜15モル%置
換し、かつSb_2O_3、Nb_2O_5、WO_3
、La_2O_3、TaO_3、Bi_2O_3、Nd
O、Pr_6O_1_1から選ばれた少なくとも1種を
0.1〜2.0重量%添加し、かつMnO_2を0.1
〜1.0重量%添加したことを特徴とするセラミツク圧
電材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60182725A JPS6246961A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | セラミツク圧電材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60182725A JPS6246961A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | セラミツク圧電材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6246961A true JPS6246961A (ja) | 1987-02-28 |
Family
ID=16123351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60182725A Pending JPS6246961A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | セラミツク圧電材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6246961A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5605648A (en) * | 1994-12-28 | 1997-02-25 | Nippon Soken Inc. | Piezoelectric ceramic |
KR100434418B1 (ko) * | 2000-08-18 | 2004-06-04 | 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 | 압전 세라믹재, 소결 압전 세라믹 컴팩트 및 압전 세라믹 소자 |
JP2004319966A (ja) * | 2003-04-01 | 2004-11-11 | Denso Corp | 圧電アクチュエータ及び圧電磁器 |
-
1985
- 1985-08-20 JP JP60182725A patent/JPS6246961A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5605648A (en) * | 1994-12-28 | 1997-02-25 | Nippon Soken Inc. | Piezoelectric ceramic |
DE19548965B4 (de) * | 1994-12-28 | 2006-05-11 | Nippon Soken, Inc., Nishio | Piezoelektrische Keramik |
KR100434418B1 (ko) * | 2000-08-18 | 2004-06-04 | 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 | 압전 세라믹재, 소결 압전 세라믹 컴팩트 및 압전 세라믹 소자 |
JP2004319966A (ja) * | 2003-04-01 | 2004-11-11 | Denso Corp | 圧電アクチュエータ及び圧電磁器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4973931B2 (ja) | 圧電磁器組成物 | |
KR100187901B1 (ko) | 압전 세라믹 조성물 | |
JP2613671B2 (ja) | 強誘電性セラミックス | |
US3890241A (en) | Piezoelectric ceramic compositions | |
US4062790A (en) | Piezoelectric ceramic compositions | |
US5753136A (en) | Piezoelectric ceramic composition | |
JPS6246961A (ja) | セラミツク圧電材料 | |
JPH11322426A (ja) | 圧電磁器組成物 | |
JPS6355157A (ja) | 磁器組成物 | |
US3728263A (en) | Piezoelectric ceramic compositions | |
JPS6051664A (ja) | チタン酸ジルコン酸鉛系磁器の製造法 | |
JP3781317B2 (ja) | 圧電磁器材料 | |
JP2001302349A (ja) | 圧電磁器組成物 | |
JP3785648B2 (ja) | 圧電磁器組成物 | |
JP2567913B2 (ja) | 強誘電性セラミックス | |
JPH0629140B2 (ja) | 圧電素子材料及びその製造方法 | |
JP2567914B2 (ja) | 強誘電性セラミックス | |
US3779925A (en) | Piezoelectric ceramic compositions | |
JPS60123079A (ja) | セラミック圧電材料 | |
JP2773385B2 (ja) | 圧電磁器組成物 | |
JP2580258B2 (ja) | 強誘電性セラミックス | |
JP3166461B2 (ja) | 圧電性磁器 | |
JPH107458A (ja) | 圧電磁器材料 | |
JPH04170364A (ja) | 圧電性磁器組成物 | |
JPH0369175A (ja) | 圧電性磁器組成物 |