JPS6246670Y2 - - Google Patents

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JPS6246670Y2
JPS6246670Y2 JP9980580U JP9980580U JPS6246670Y2 JP S6246670 Y2 JPS6246670 Y2 JP S6246670Y2 JP 9980580 U JP9980580 U JP 9980580U JP 9980580 U JP9980580 U JP 9980580U JP S6246670 Y2 JPS6246670 Y2 JP S6246670Y2
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hopper
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cigarettes
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  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は上面及び一側面が開口した箱型状に形
成されるフイルター付き巻タバコ用トレーの自動
供給装置、詳しくは巻タバコを所定配列形態でも
つて収容したトレーをホツパに倒立させて供給す
る装置に関する。
(従来の技術) 従来、巻タバコの包装作業は一連の連続作業か
らなり、その一工程であるところの巻タバコを所
定本数の組にして包装機へ送り込むホツパへのト
レーの供給作業は、巻タバコを収容せるトレーを
ホツパの近傍で正立状に収容保持する支持枠を、
縦方向に回動させて前記トレーをホツパ上に正立
状態から倒立状態に反転させる供給装置により行
なつていた。
この従来装置は例えば特公昭50−18080号公報
にあるように、供給装置をホツパ前方(オペレー
タ側)に設置し、その支持枠にトレーをトレー運
搬車から正立状に搬入せしめ、次に支持枠を反転
機構により縦方向に回動させてトレーをホツパ上
に倒立状態に反転させる構造であり、そのトレー
搬送車、トレーの搬入位置(正立状態)、ホツパ
位置(トレーの倒立状態)の平面的配置関係を示
せば第7図の通りである。
即ち第7図において40はトレー運搬車、P1
トレーの搬入位置、P2はホツパ位置、41は反転
中心、1はトレー、2はホツパであり、運搬車4
0からトレー1が位置P1へ正立状態で搬入された
後に反転中心41を軸にして縦方向へ回動しホツ
パ2上へ反転移動される。
尚、図中42はホツパ2から巻タバコ4が送り
込まれる包装機であり、図から知れるようにホツ
パ2から巻タバコ4はフイルター4′を後端にし
た状態でその軸(長手)方向へ移送されるように
配置されている。上記巻タバコ4は説明の便宜上
1本のみを示すものである。
(考案が解決しようとする問題点) しかし乍ら、このような従来装置においては、
支持枠へのトレー供給基準面がフイルター4′と
当接する支持枠の包装機42側にある背板前面を
基準としているのに対し、ホツパ2の基準面は支
持枠と同様に包装機42側内面を基準としている
ので、トレー供給装置の反転機構を作動させて支
持枠をホツパ2上に反転させた時には、支持枠の
基準面がホツパ2の支持枠側にある透明板2b上
に来ることになつて両基準面が一致せず、トレー
1に収容せる巻タバコ4の長さを変えた場合には
反転機構の回動芯とその駆動機構をその都度移動
調節しなければならなかつた。又、この供給装置
を操作するオペレーターはホツパ2の透明板2b
を通してホツパ2内の巻タバコ4の減り具合を監
視しながらこの操作を行なうために、作業の安全
性及び操作性に欠ける欠点があつた。
そこでトレー供給装置を従来装置におけるホツ
パ2の背後に配置変換することによつて、ホツパ
2の基準面上に支持枠の背板が位置することとな
つて前記の問題は解決できるが、新たな問題が生
ずる。
即ち、第6図に示す如くホツパ2、包装機42
の配置関係及びフイルター付き巻タバコ4の配列
方向に変更しようとした場合、単純にトレー供給
装置をホツパ2の背後に配置させただけではトレ
ー運搬車40から搬入した時の巻タバコ4のフイ
ルター4′の向きとホツパー2に供給された時の
フイルター4′の向きが逆向きになつて所望の配
列方向が得られないし、またトレー1を支持枠に
搬入したときにトレー1の開口側面が支持枠の背
板と反対側に位置してしまい、これではホツパ2
上への反転時にトレー1に収容せる巻タバコ4が
露出し、更にはこぼれ落ちてしまうことになる不
具合がある。
しかも、この種の巻タバコ包装機の一連工程に
おいて、トレー運搬車40とトレー1の向きにつ
いては、タバコ巻上機とトレー1及びトレー運搬
車40の関係から変更がほとんど不可能であり、
又、トレー1内のフイルター4′の向きを変更す
ると、フイルター4′側が巻紙部よりやや太めに
製造されていることから、トレー1に巻タバコ4
を収容したときにトレー1の開口側が低くなり巻
タバコ4がこぼれ落ちることとなつてしまう。
又上記新たな問題を解決する方法として、第8
図に示す如く、トレー運搬車40とトレー供給装
置との間に水平回転部43を設置することも考え
られるが、これでは設置スペースが増大するとと
もにトレー1を出し入れする搬送機構が2個4
4,45が必要となり装置が複雑化する。
而して本考案は叙上従来事情に鑑み、トレー運
搬車から搬入した時のトレーの向きと同じ向きで
ホツパへ供給させると共に、設置スペースを増大
させたり構造を複雑化することなくトレーをホツ
パ上に倒立させた時に支持枠の背板のフイルター
当接面がホツパのフイルター側内面の直上にくる
ようにすることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために本考案が講ずる技
術的手段は、トレーの収容保持時に開口側面を閉
塞する支持枠の背板に、腕杆をホツパ側へ突設さ
せて連設し、この腕杆には懸垂軸を回転自在に上
下挿通し該懸垂軸を中心として支持枠を180度水
平回動させると共に、ホツパのフイルター側内面
と平行な回動軸を回転自在に挿通し該回動軸を中
心として支持枠を反転させトレーをホツパ上に倒
立し、支持枠の背板のフイルター当接面とホツパ
のフイルター側内面とを鉛直方向へ同一面状に配
置したことを特徴とするものである。
(作用) 本考案の作用はフイルター側を開口側面に向け
て巻タバコを収容したトレーを、その正立位置で
支持枠に収容保持して開口側面を閉塞し、その後
懸垂軸を中心として支持枠及びトレーを180度水
平回動させ、該位置において支持枠が回動軸を中
心として180度縦方向へ回動させトレーをホツパ
上で倒立状態にすることにより、支持枠の背枠の
フイルター当接面とホツパのフイルター側内面と
を鉛直方向へ同一面状に配置させてトレー内の巻
タバコを最初に供給されたフイルターの向きと同
じ向きでホツパ内に供給し、この供給が終るか或
いはその直前に支持枠が回動軸を中心として180
度縦方向の下向きに回動させると共に180度水平
回動させてトレーを元の正立位置へ復帰させ、新
たなトレーと交換した後再び同様の動作を繰り返
すものである。
(実施例) 以下、本考案装置の一実施例を図面により説明
すると、第1図から第3図は本考案トレーの自動
供給装置のトレー供給動作を順次示すもので、第
6図に示す如く装置側方の所定位置にあつて間欠
移動する運搬車40から第1図の実線で示す位置
にある支持枠Aに移送供給された正立状のトレー
1を180゜の水平回動によつて平面からみてトレ
ー1とホツパ2とを対向させて停止し、その停止
位置(第1図の仮想線及び第2図の実線で示す位
置)からは支持枠Aを回動軸3を中心として垂直
面上で180゜回動させ、トレー1をホツパ2上に
倒立させて供給すると共に、ホツパ2にトレー1
内の巻タバコ4を投入し終るまでトレー1をホツ
パ2上に保持し、巻タバコ4の投入が完了したと
ころで空トレー1′を前記供給過程とは逆の移送
を行なつて当初のトレー供給位置に送るものであ
り、回動軸3と腕杆5及び支持枠A等から成る
(第1図、2図、3図)。
而して、前記回動軸3は180゜の正逆回動によ
つて腕杆5及び支持枠Aを反転往復動させる駆動
軸であつてホツパ2の裏側適宜位置に水平に設置
する。
前記腕杆5は回動軸3に固着して垂直面上で往
復動する第一アーム5aと、該第一アーム5aに
連設して水平回動すると共に第一アーム5aの往
復動時にはこれと一体動する第二アーム5bとか
ら成り、詳しくは、回動軸3に第一アーム5aを
直交状に固着し、その先端に設けた支持筒6に懸
垂軸7を回動自在に挿入し、該軸7の下部に第二
アーム5bを水平状に固着突設してその回動端に
支持枠Aの背板8を取り付けると共に、懸垂軸7
の下端には後述するクラツチBの従動軸bを取り
付け、その従動側bに設けたロツクピン9を摺動
自在に支持する支杆10を懸垂軸7の中間部から
水平状に突設し、第一アーム5aの中間部適宜箇
所に前記ロツクピン9を出没するロツク孔11を
穿設して成る。
前記支持枠Aはトレー1を収容保持するもの
で、第二アーム5bの回動端に垂直状に取り付け
た背板8と、背板8の下端に水平状に取り付けた
受台12及び該台12の先端に起設した係止爪1
3、更には受台12の一側端から起設したストツ
パー12a等から成り、その背板8と受台12及
び係止爪13更にはストツパー12aと、支持枠
Aにトレー1を押し入れた後に閉動させてストツ
パー12aとは反対側のトレー1の側面を押さえ
る爪片(図示せず)とでトレー収容部を形成する
と共に、受台12を長さ調節自在あるいは交換自
在と成して各種トレー1の前後幅に対応させる。
又、前記背板8の裏面上部にはトレー1内に積層
配列せる巻タバコ4の上面を押さえる蓋板14を
開閉動させる揺動杆15を付設し、裏面下部には
トレー1内に没入する乱れ防止杆16を揺動自在
に付設する。
一方、前記懸垂軸7の下方には第二アーム5b
を水平回動させる駆動軸17を同軸状に立設し、
該駆動軸17の下端に歯車18を軸着してこの歯
車18を駆動モーター19によつて揺動する扇形
歯車20に歯合させ、駆動軸17を180゜の所定
角度でもつて正逆回動させると共に、この回動力
を懸垂軸7に伝えるクラツチBの原動側b′を駆動
軸17の上端に、従動側bを懸垂軸7の下端に取
付ける。
前記クラツチBの原動側b′は連結杆21とロー
ラ22とから成り、該連結杆21を駆動軸17の
上端に固着し、その連結杆21下にローラ22を
軸着すると共に、連結杆21の先部には爪片2
1′,21′を適宜間隔でもつて対向させて起設す
る。又、クラツチBの従動側bは縦断面略形の
連結枠23とロツク爪24及びプツシングローラ
25とロツクピン9とから成り、連結枠23の上
板23′を懸垂軸7の下端に固着し、その連結枠
23にロツク爪24とプツシングローラ25とを
内在させてそれらの支軸26を連結枠23の両側
壁23″,23″に横架状に取り付け、上板23′
の先部にはロツクピン9を摺動自在に挿入してこ
れを圧縮バネ27で上方に付勢せしめ、その上部
を懸垂軸7に水平に突設した支杆10に挿入する
と共にローツクピン9の下端には係止片9′を固
着し、該係止片9′に前記ロツク爪24の爪尻2
4aを係合させる一方、ロツク爪24の爪先24
cを前記ローラ22の周面22′に当接させる。
更に、前記駆動軸17の軸芯には作動杆28を
上下動自在に挿入すると共に圧縮バネ29でもつ
てこれを弾発状に支持し、作動杆28の上端に受
皿30を固着して、第一アーム5aの下限位置に
おいて前記プツシングローラ25がこの受皿30
を押圧して作動杆28を押し下げ、作動杆28の
下端が該作動杆28の下方に設けたリミツトスイ
ツチ31に当接して、これを作動させるように設
定する(第4図、5図)。
而して、以上のように構成した本装置の作動を
説明する。
まず、ホツパ2の背後にあつてホツパ2側に位
置せる支持枠Aに装置側方の所定位置にあつて間
欠移動する運搬車40からトレー1を供給する
と、駆動モーター19の起動により駆動軸17が
回動し、この軸17にクラツチBで連結せる第二
アーム5bが水平回動してトレー1を収容保持し
た支持枠Aを水平に回動させ、その回動角が180
゜になつたところで歯車32の軸33に固着した
カム34の働きによつて駆動モーター19が停止
して支持枠Aが平面からみてホツパ2と対向する
位置に停止して待機する(第1図、2図)。
支持枠Aがホツパ2と対向する位置に待機し、
ホツパ2内の巻タバコ4が減少して所定の設定量
に達すると、その検出機構の動作により回動軸3
が回動して第一アーム5aとそれに連結する第二
アーム5bを上方に回動させ、支持枠Aをホツパ
2上に反転させると共にホツパ2のフイルター側
内面2a′と支持枠Aの背板8のフイルター当接面
8′とを面一にして搬送し、支持枠Aに収容保持
せるトレー1をホツパ2上に倒立させて供給する
(第3図)。又、回動軸3の回動時にはクラツチB
の原動側b′と従動側bとは自動的に外れ、その従
動側bだけが懸垂軸7と共に上方に回動する。詳
しくは、従動軸bの連結枠両側壁23″,23″と
原動側b′の連結杆両爪片21′,21′とは水平回
動の時のみ互いの動きを一体化させるように単に
両者の面接触でもつて係合させてあるだけなの
で、連結枠23の上動によつて両者21′,2
3″は抵抗なく外れる。又、この原動側b′と従動
側bが外れる時には懸垂軸7の回動によつてロツ
ク孔11下に位置せるロツクピン9が、ロツク爪
24の爪先24bがローラ22から外れることで
上動してロツク孔11に入り込み、第一アーム5
aに第二アーム5bを固定する一方、プツシング
ローラ25が受皿30から外れるので圧縮バネ2
9の働きで作動杆28が上動してリミツトスイツ
チ31がOFFに成る(第4図)。
ホツパ2上に供給したトレー1内の巻タバコ4
を蓋板14の開動によつてホツパ2に供給し終え
ると、回動軸3が復動して空トレー1′を保持せ
る支持枠Aを往動時の位置へ反転させて停止す
る。
この時、クラツチBの連結は下降してきた連結
枠23の両側壁23″,23″が連結枠21の両爪
片21′,21′間に嵌まり込んで行なわれ、それ
と共にロツク爪24の爪先24bがローラ22の
周面22′上部に当接し、その後の連結枠23の
下動によつてロツク爪24が回動してその爪尻2
4aでロツクピン9を押し下げ第二アーム5bの
ロツクを解除し、ロツクが解除された後にプツシ
ングローラ25が受皿30を押し下げリミツトス
イツチ31をONにする。
リミツトスイツチ31がONになることで支持
枠Aの下降終了が確認感知されると、駆動モータ
ー19が逆転して第二アーム5bが供給時とは逆
方向に水平回動し、支持枠Aをトレー収容位置に
復帰させる。
支持枠Aがトレー収容位置に復帰したところで
空トレー1′を取り除くと共に運搬車からトレー
1を供給し、次に第二アーム5bを水平回動させ
てトレー1をホツパ2と対向する位置に待機させ
てトレー供給動作の一工程を終了する。そして、
上記の動作を連続して行ないトレー1の自動供給
をなす。
次に、前後幅の異なるトレー1aをホツパ2上
に供給する場合は受台12の突出量とホツパ2の
前後幅とをトレー1aの前後幅に調節して行な
う。
即ち、支持枠Aの受台12を移動調節してその
背板8のフイルター当接面8′からの突出量をト
レー1aの前後幅に一致させると共に、ホツパ2
の可動側である前蓋2bを移動調節して背板2a
と前蓋2bとの間隔をトレー1aの前後幅に一致
させておき、トレー収容位置にある支持枠Aにト
レー1aを収容して装置を作動させる。すると、
支持枠Aは前回と同様に水平回動した後に垂直反
転してホツパ2上に変位し、トレー1aをホツパ
2上に倒立状に供給する。この時、ホツパ2のフ
イルター側内面2a′と支持枠8の基準面であるフ
イルター当接面3′とは移動させてないので前回
と同様に面一となると共に、背板2aからの前蓋
2bの移動量と背板8からの受台12の突出移動
量が同じなので、支持枠Aに保持されたトレー1
aはホツパ2真上の所定位置に倒立状に供給さ
れ、以後前回と同様の動作によつてトレー1aの
自動供給をなす。
(考案の効果) 本考案は上記の構成であるから、以下の利点を
有する。
フイルター側を開口側面に向けて巻タバコを
収容したトレーを、その正立位置で支持枠に収
容保持して開口側面に閉塞し、その後懸垂軸を
中心として支持枠及びトレーを180度水平回動
させ、該位置において支持枠が回動軸を中心と
して180度縦方向へ回動させトレーをホツパ上
で倒立状態にすることにより、支持枠の背板の
フイルター当接面とホツパのフイルター側内面
とを鉛直方向へ同一面状に配置させてトレー内
の巻タバコを最初に供給されたフイルターの向
きと同じ向きでホツパ内に供給するから、トレ
ー運搬車から搬入した時のトレーの向きと同じ
向きでホツパへ供給することができ、新たな包
装方式に適用させることができ、更に巻タバコ
の長さが変更しても従来のもののように反転機
構の回動芯とその駆動機構を移動調節すること
がなくその作業性に優れ、しかもオペレーター
の安全性及び操作性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図は本考案フイルター付巻タバ
コ用トレーの自動供給装置のホツパ上へのトレー
供給動作を順次示す工程図、第4図は第2図にお
けるクラツチ及び駆動軸部分を一部切欠して示す
拡大図、第5図は第4図に印すX−X線拡大断面
図、第6図は本考案装置の平面配置図、第7図は
従来装置の平面配置図、第8図は試考案の平面配
置図である。 尚、図中、A……支持枠、1……トレー、2…
…ホツパ、2a′……フイルター側内面、3……回
動軸、4……巻タバコ、5……腕杆、7……懸垂
軸、8……背板(支持枠)、8′……フイルター当
接面、14……蓋板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上面及び一側面が開口した箱型状に形成される
    トレー内に巻タバコのフイルター側を開口側面に
    向けて収容し、該トレーをホツパの近傍で正立状
    に収容し且つトレー内の巻タバコ上面を押さえる
    蓋板を開閉自在に設けた支持枠を、縦方向に回動
    させて前記トレーをホツパ上に正立状態から倒立
    状態に反転させるフイルター付き巻タバコ用トレ
    ーの自動供給装置において、前記トレーの収容保
    持時に開口側面を閉塞する支持枠の背板に、腕杆
    をホツパ側へ突設させて連設し、この腕杆には懸
    垂軸を回転自在に上下挿通し該懸垂軸を中心とし
    て支持枠を180度水平回動させると共に、ホツパ
    のフイルター側内面と平行な回動軸を回転自在に
    挿通し該回動軸を中心として支持枠を反転させト
    レーをホツパ上に倒立し、支持枠の背板のフイル
    ター当接面とホツパのフイルター側内面とを鉛直
    方向へ同一面状に配置したことを特徴とするフイ
    ルター付き巻タバコ用トレーの自動供給装置。
JP9980580U 1980-07-14 1980-07-14 Expired JPS6246670Y2 (ja)

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JPS5724206U JPS5724206U (ja) 1982-02-08
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