JPS6246434B2 - - Google Patents

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JPS6246434B2
JPS6246434B2 JP14513382A JP14513382A JPS6246434B2 JP S6246434 B2 JPS6246434 B2 JP S6246434B2 JP 14513382 A JP14513382 A JP 14513382A JP 14513382 A JP14513382 A JP 14513382A JP S6246434 B2 JPS6246434 B2 JP S6246434B2
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JP
Japan
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bottle
shoulder
rod
lifting rod
support plate
Prior art date
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Expired
Application number
JP14513382A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5937194A (ja
Inventor
Yasuki Mori
Masamichi Imanishi
Takao Sugimoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CKD Corp
Original Assignee
CKD Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by CKD Corp filed Critical CKD Corp
Priority to JP14513382A priority Critical patent/JPS5937194A/ja
Publication of JPS5937194A publication Critical patent/JPS5937194A/ja
Publication of JPS6246434B2 publication Critical patent/JPS6246434B2/ja
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  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、チエーンコンベア等の搬送部材に一
定間隔で取付けた保持具に瓶を一個ずつ保持して
一方向に搬送しつつその瓶に酒類等の内容物を充
填する自動瓶詰め機において、瓶の保持具を瓶種
に合わせて調節する装置に関する。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点 従来、酒類などの液体を瓶に自動的に充填する
装置においては、スラツトコンベア、タイミング
スクリユー、スターホイール、集積テーブルなど
の搬送装置を用いて、瓶を洗瓶行程、注入行程、
キヤツピング行程およびラベル貼り行程などへ順
次に搬送するようになつているが、これらの搬送
装置は瓶を1本ずつ確実に保持して搬送するもの
ではなく、瓶同士が互いに接触するようになつて
いるため、衝突によつて破壊したり、コンベアと
の摩擦により転倒したりすることがあり、また、
スラツトコンベアに載せられて不規則に並んで搬
送されてくる多数の瓶をタイミングスクリユーに
よつてスターホイールの外周に形成された凹部に
1本ずつ送り込む部分で、2本以上の瓶が1箇所
の凹部に送り込まれて強く圧縮されることにより
破壊したり、プラスチツク瓶のように軟質の瓶で
は圧縮力により変形したりすることがある。この
ため、スラツトコンベアに石鹸やシリコン油など
を塗つて、瓶との摩擦係数を減らして滑りを良く
することにより、瓶の流れを円滑に行なわせるよ
うな対策が講じられているが、瓶の破壊や転倒を
十分に防止することができないばかりでなく、石
鹸水やシリコン油によつて瓶が汚損され、瓶の外
周を後で洗浄しなければならないといつた不具合
があり、さらに、スターホイールでは瓶の位置決
め精度が不十分で、キヤツピングやラベル貼りな
どを正確に行なうことができない欠点がある。そ
こで、瓶を一本ずつ保持して搬送する保持具の開
発が望まれ、本発明の発明者はこれに応じて、上
端に口を有する小径の首部と大径の胴部との接続
部に首部から胴部に向つて次第に拡径した肩が形
成された瓶をチエーンコンベア等の搬送部材で搬
送しつつ内容物を充填する自動瓶詰め機の、前記
搬送部材に取付けた基体の前面に、前記瓶を載置
する支承板を備えた瓶受台を直立姿勢と倒立姿勢
の二姿勢に回転可能に取付けるとともに、該瓶受
台に設けた上下方向の摺動案内に昇降杆を挿通
し、前記支承板に載置した前記瓶の肩を首部の両
側において押える左右一対の略水平な肩押棒を、
前記昇降杆に摺動自由に装着し、かつ、該肩押棒
に装着した掛止爪を前記昇降杆の長さ方向に形成
した掛止溝列の任意の掛止溝にばね弾力により嵌
入して瓶種に応じて前記肩押棒の前記昇降杆に対
する取付位置を調節し得るようにした瓶の保持具
を発明して特願昭57―145132号として特許出願を
した。
発明の目的 本出願の第1の発明はこの保持具をチエーンコ
ンベア等の搬送部材に取付けたままで、簡単に一
対の肩押棒の前記昇降杆に対する取付位置を調節
し得るようにした装置を提供することを目的とす
るものであり、また、第2の発明は、その調節を
瓶の見本を用いて正確に行なうことができるよう
にした装置を提供することを目的とするものであ
る。
発明の構成 上記目的を達成する手段として、本出願の第1
の発明は、上端に口を有する小径の首部と大径の
胴部との接続部に首部から胴部に向つて次第に拡
径した肩が形成された瓶をチエーンコンベア等の
搬送部材で搬送しつつ内容物を充填する自動瓶詰
め機の、前記搬送部材に取付けた基体の前面に、
前記瓶を載置する支承板を備えた瓶受台を直立姿
勢と倒立姿勢の二姿勢に回転可能に取付け、該瓶
受台に設けた上下方向の摺動案内に昇降杆を挿通
し、前記支承板に載置した前記瓶の肩を首部の両
側において押える左右一対の略水平な肩押棒を、
前記昇降杆に摺動自由に装着し、かつ、該肩押棒
に装着した掛止爪を前記昇降杆の長さ方向に形成
した掛止溝列の任意の掛止溝にばね弾力により嵌
入して瓶種に応じて前記一対の肩押棒の前記昇降
杆に対する取付位置を調節し得るようにし、該昇
降杆にばねを装着して該ばねの弾力により前記肩
押棒が前記支承板上の前記瓶の肩を押える方向に
前記昇降杆を付勢するようにした瓶の保持具の前
記肩押棒の前記昇降杆に対する取付位置を瓶種に
応じて調節する装置であつて、移動部材を上下方
向と水平方向の二方向に駆動する駆動装置を前記
搬送部材の搬送路の近傍に設置し、該駆動装置の
駆動によつて、前記肩押棒に接近する行程と、前
記昇降杆に沿つて上下方向に平行移動する行程
と、前記肩押棒から離間して原位置に復帰する行
程とを循環移動する前記移動部材に、前記接近行
程の終端において前記掛止爪を前記ばね弾力に抗
して前記掛止溝から脱出させる方向に押圧する押
圧部材と、前記肩押棒に係合して前記平行移動行
程において該肩押棒を前記昇降杆に沿つて移動さ
せる係合部材とを設けた構成とし、また、本出願
の第2の発明は、上端に口を有する小径の首部と
大径の胴部との接続部に首部から胴部に向つて次
第に拡径した肩が形成された瓶をチエーンコンベ
ア等の搬送部材で搬送しつつ内容物を充填する自
動瓶詰め機の、前記搬送部材に取付けた基体の前
面に、前記瓶を載置する支承板を備えた瓶受台を
直立姿勢と倒立姿勢の二姿勢に回転可能に取付
け、該瓶受台に設けた上下方向の摺動案内に昇降
杆を挿通し、前記支承板に載置した前記瓶の肩を
首部の両側において押える左右一対の略水平な肩
押棒を、前記昇降杆の摺動自由に装着し、かつ、
該肩押棒に装着した掛止爪を前記昇降杆の長さ方
向に形成した掛止溝列の任意の掛止溝にばね弾力
により嵌入して瓶種に応じて前記一対の肩押棒の
前記昇降杆に対する取付位置を調節し得るように
し、該昇降杆にばねを装着して該ばねの弾力によ
り前記肩押棒が前記支承板上の前記瓶の肩を押え
る方向に前記昇降杆を付勢するようにした瓶の保
持具の前記肩押棒の前記昇降杆に対する取付位置
を瓶種に応じて調節する装置であつて、移動部材
を上下方向と水平方向の二方向に駆動する駆動装
置を前記搬送部材の搬送路の近傍に設置し、該駆
動装置の駆動によつて、前記肩押棒に接近する行
程と、前記昇降杆に沿つて上下方向に平行移動す
る行程と、前記肩押棒から離間して原位置に復帰
する行程とを循環移動する前記移動部材に、前記
接近行程の終端において前記掛止爪を前記ばね弾
力に抗して前記掛止溝から脱出させる方向に押圧
する押圧部材と、前記肩押棒に係合して前記平行
移動行程において該肩押棒を前記昇降杆に沿つて
移動させる係合部材とを設けるとともに、前記駆
動装置の近傍に、前記支承板と前記一対の肩押棒
と夫々同一形状になる模擬支承板と模擬肩押棒と
を、該模擬肩押棒を前記模擬支承板の近傍に立設
した基準杆に摺動自由に装着して対設し、切換え
前後の二種類の瓶を前記模擬支承板に載置して前
記模擬肩押棒で押えた状態における該模擬肩押棒
の前記基準杆上の二位置を各別に表示する二個の
表示装置と、前記移動部材が該二個の表示装置の
表示位置に対応する二位置に達したことを検知す
る検知装置と、該検知装置の検知信号の入力によ
り前記移動部材の上下方向の移動が停止して前記
二位置間で昇降するように前記駆動装置を制御す
る制御装置とを設けた構成とした。
発明の作用及び効果 本出願の第1の発明は、駆動装置によつて駆動
される移動部材が肩押棒に接近すると、これに設
けられた押圧部材が肩押棒に装着された掛止爪を
ばね弾力に抗して押すことにより掛止爪が昇降杆
の掛止溝から外れて、肩押棒が昇降杆に対して摺
動可能となるのであつて、次に、移動部材が昇降
すると、これに設けられた係合部材が肩押棒に係
合することにより肩押棒が昇降杆に沿つて昇降
し、所定の位置に達したところで移動部材が肩押
棒から離間すると、係合部材との係合が外れて肩
押棒の昇降が停止するとともに押圧部材による掛
止爪の押圧が解除されて掛止爪がその位置の掛止
溝に嵌入することにより肩押棒がその位置で昇降
杆に固定され、その後、移動部材は原の位置に復
帰するのであつて、酒類などの自動充填ラインに
おいて、瓶の種類を切り換える際に、チエーンコ
ンベア等の搬送部材によつて次々に搬送されて来
る瓶の保持具の一対の肩押棒の昇降杆に対する固
定位置を新しい瓶の寸法に合わせて自動的に変更
することができて、瓶種の切換えを、ラインを止
めることなく、極めて能率良く行なうことができ
る効果がある。
また、本出願の第2の発明は、瓶種の切換えを
行なう前の旧い瓶を模擬支承板上に載せて、その
肩を模擬肩押え棒で押えた状態における模擬肩押
え棒の基準杆上の位置を一つの表示装置で表示し
た後、切換え後の新しい瓶を模擬支承板上に載せ
換えて、その肩を模擬肩押え棒で押えた状態にお
ける模擬肩押え棒の基準杆上の位置を他の表示装
置で表示した後、自動運転に入ると、移動部材
が、その昇降行程において、表示装置の表示位置
に達したときに検知装置が信号を発し、その検知
信号の入力により制御装置が駆動装置を制御して
移動部材の上下方向の移動が停止し、上記二位置
間で移動部材が昇降するように作用するから、新
旧の瓶種に対応して瓶の保持具の肩押え棒の昇降
杆に対する固定位置を変更する移動部材の昇降ス
トロークを極めて容易かつ正確にセツトすること
ができる効果がある。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて
説明する。
まず、本発明の調節装置を適用する瓶の保持具
Aの一実施例を、第1図乃至第8図に基づいて説
明する。
上下一対の連結リンク36とこれらの連結リン
ク36を挟む上下一対の取付けリンク37とが連
結ピン38によつて連結されて搬送方向に交互に
接続された搬送チエーン39が、各連結ピン38
の上下両端および中央部に回転自由に装着された
ローラ40を走行案内41の前面に、また、下側
の取付リンク37の前面中央にねじ42によつて
回転自由に取付けたローラ43を走行案内44の
上面に夫々触転させて一方向に走行するようにな
つている。上下一対の取付リンク37の前面に固
定された平板状の基体45の前面中央に水平に突
設された軸46には、割出板47と瓶受台48が
ボールベアリング49を介して回転自由に装着さ
れ、割出板47と瓶受台48はソケツトボルト5
0によつて一体に結合されている。瓶受台48は
水平な支承板51の後端にボールベアリング49
と嵌合する取付孔52の透設された背面板53が
垂直に形成され、背面板53の両側から上方に突
出した腕54の上端に嵌着されたメタル55と、
支承板51の後部両側に嵌着されたメタル56と
に左右一対の昇降杆57,58が上下摺動自由に
挿通されているとともに、支承板51には瓶をこ
の保持具Aに取付け、或いは取外す際に瓶の底に
当てる受具aを通すための割溝59が形成され、
さらにその上面には平滑な表面板60が皿ビス6
1によつて固着されている。
前記した割出板47には、その外周の上下二位
置にV字形の溝62が形成されており、この溝6
2に係合する爪部63,64を備えた左右一対の
ラチエツト65,66がその爪部63,64を前
後に重ねるようにして、基体45の前面にピン6
7によつて夫々上下揺動自由に取付けられてお
り、後側のラチエツト66の前面に突設されたピ
ン68が前側のラチエツト65に形成された横方
向に長い長孔69にほぼ緊密に嵌入し、かつ、前
側のラチエツト65の長孔69の他側の上面に突
設されたピン70と基体45に穿設された孔71
の間にコイルばね72が装着されて、前側のラチ
エツト65が第2図の時計方向に、後側のラチエ
ツト66が同図の反時計方向に夫々回動して割出
板47の外周の溝62に係合する方向に付勢され
ている。
瓶受台48の背面板53の前面には、上下両端
に左右両側に突出するアーム73を形成した昇降
板74が、夫々のアーム73に透設した挿通孔7
5を左右一対の昇降杆57,58に摺動自由に嵌
合して装着されており、その昇降杆74の前面の
上部両側に水平に植設されたピン76に、長さ方
向の中央部が括れた細長い肩押棒77が回転自由
に嵌着されている。この昇降板74の下方の一側
のアーム73の前面には、昇降杆58と嵌合する
挿通孔75に達する水平方向のスリツト79が形
成され、このスリツト79の上下両側に凸部80
が形成され、この凸部80の間に差し渡されたピ
ン81に掛止部材82が水平方向の揺動自由に取
付けられ、その一側の前面に穿設されためくら穴
83と、上下両側の凸部80に差し渡されてビス
84によつて固着された固定部材85との間に圧
縮コイルばね86が装着されているとともに、掛
止部材82の他側には操作部87が突設され、そ
の操作部87の上下両側を挟むように、昇降板7
4の前面に上下一対のピン88が植設されてい
る。また、掛止部材82の設けられた側のアーム
73に嵌合する昇降杆58の前面には、多数の掛
止溝89が等間隔で長さ方向に形成されており、
前記掛止部材82は圧縮コイルばね86の弾拡力
によつて、めくら穴83を形成した側の部分が挿
通孔75に入り込む方向に回動力が付勢されて、
昇降杆58の掛止溝89の任意の一つに嵌合して
上下方向に位置決めされている。
また、左右一対の昇降杆57,58の上下両端
には夫々連結棒90が差し渡されて、ナツト91
により固定されており、下端の連結棒90の後面
にはローラ92が回転自由に装着され、このロー
ラ92の下面には突上棒93が瓶の取出しおよび
取付け位置において係合可能に対応しており、さ
らに支承板51の下面と下側の連結棒90の間に
圧縮コイルばね94が装着されていて、その弾拡
力により昇降杆57,58に下方への押圧力が付
勢されている。
さらに、搬送チエーン39の所定位置の前面に
は、第1図に示すように、瓶受台48の回転中心
である軸46と同一高さを回転中心95とするピ
ン96が、支承板51の割溝59に緊密に嵌入す
るように装置されており、また、割出板47の下
方の前側のラチエツト65の圧縮コイルばね72
の下側の面には、突上ピン100が係合可能に対
応している。
そして、搬送チエーン39の所定の瓶の装着位
置において、突上棒93が昇降杆57,58の下
端の連結棒90に軸支されたローラ92を圧縮コ
イルばね94の弾力に抗して押し上げると、第1
図に鎖線で示すように、左右の昇降杆57,58
とともに昇降板74の前面に突設された肩押棒7
7が上方に移動して、支承板51の上面との間の
間隔が拡がり、ここで底面を受具aで支えられ、
瓶の口の部分を押え具bで押えられた背の低い瓶
B1が、受具aを割溝59の間に通して前進して
支承板51の上面に載置されると、突上棒93が
下方へ復動し、昇降杆57,58と昇降板74が
圧縮コイルばね94の弾拡力によつて下方へ移動
して、昇降板74の前面に取付けられた肩押棒7
7が瓶B1の両方の肩を押して支承板51上に押
付け、このとき、仮に瓶B1が傾いて支承板51
上に乗載された場合にも、支承板51の上面には
平滑な表面板60が貼設されているため、圧縮コ
イルばね94の弾力により肩押棒77で両肩を押
すと自然に直立姿勢となる。
そして、搬送チエーン39の走行により、例え
ば、搬送チエーン39の前面下方に上向きに設置
されたノズルを瓶口内に挿入して、水や洗浄液や
空気を噴出することにより瓶の内面を洗浄する行
程のように、瓶を上下反転させる位置に達する
と、突上ピン100が、第3図の矢線で示すよう
に前側のラチエツト65の測端を圧縮コイルばね
72の弾力に抗して押して、両方のラチエツト6
5,66の爪部63,64を割出板47の外周の
溝62から脱出させ、次いで回転駆動用のピン9
6が支承板51の割溝59内に前進して嵌入し、
瓶受台48の回転中心である軸46と同一高さの
回転中心95でピン96が180度回転すると、瓶
受台48が昇降杆57,58および昇降板74と
ともに180度回転して上下反転し、突上ピン10
0を下方へ退避させると、前後一対のラチエツト
65,66の爪部63,64が割出板47の下向
きとなつた反対側の溝62に嵌合して、瓶受台4
8の回転を阻止してその位置に位置決めする。な
お、位置決め用のラチエツト65,66が左右両
側を支点とする前後二枚からなり、前後のラチエ
ツト65,66の爪部63,64が重なり合つて
割出板47の溝62に嵌合するようになつている
のは、瓶受台48が左右何れの方向に回転した場
合でも、何れか一方のラチエツト65,66の爪
部63,64が溝62に食い込み勝手となつて、
瓶受台48が過剰に回転するのを阻止するためで
ある。そして、このように瓶B1が、倒立姿勢に
保持されると、例えば下向きとなつた口からノズ
ルを挿入して瓶B1の内周面を洗浄し、洗浄が完
了すると次の反転位置において、前述したと同一
の操作が行なわれて瓶受台48が180度回転し、
瓶B1が倒立姿勢から直立姿勢に戻り、さらに次
の取外し行程に搬送されると、その位置に設けら
れた突上棒93が昇降杆57,58の下端の連結
棒90のローラ92に当つて、昇降杆57,58
とともに昇降板74が上昇して、その前面に突設
された肩押棒77が上昇して瓶B1の保持力が解
除され、支承板51の割溝59の下方から進入し
た受具aおよび口を押える押え具bによつて支え
られて瓶B1が支承板51から保持具Aの外へ搬
出されるのである。
そして、第1図の実線で示すように背の低い瓶
B1から同図に鎖線で示すように背の高い瓶B2
に瓶種を変える場合には、昇降板74の前面に軸
支された掛止部材82の操作部87を押して、ピ
ン81を中心として圧縮コイルばね86の弾力に
抗して回動させて掛止部材82の掛止溝89との
係合を外すと、昇降板74が昇降杆57,58に
対して上下摺動自由になるため、掛止部材82の
操作部87の上下両側を挟むように昇降板74の
前面に植設した上下一対のピン88を摘んで、一
対の肩押棒77が背の高い瓶B2の肩の両側に当
たる位置に昇降体74を上昇させて、その位置に
おいて掛止部材82を掛止溝89に嵌合させて位
置決めすれば良い。
なお、上記した実施例とは逆に、肩押棒77を
昇降杆57,58に対して固定とし、支承板51
を移動させてその対応間隔を調節するようにして
も良い。
次に、この昇降体74の高さ調節を行なう本発
明の調節装置の一実施例を第4図乃至第6図に基
づいて説明する。
前記実施例で説明した搬送チエーン39の前方
には、前後一対の昇降案内杆101が間隔をおい
て立設されてその上端に連結板102が固定され
ており、この一対の昇降案内杆101の中央に上
下両端を連結板102とフレーム103に取付け
たベアリング104によつて回転自由に支持され
たねじ棒105が設けられており、このねじ棒1
05のフレーム103の下面に突出した部分に固
定されたブーリ106と、フレーム103の下面
に上向きに固定された可逆モータ107の出力軸
108に固定されたブーリ109との間にタイミ
ングベルト110が掛け渡されている。このねじ
棒105に螺合する雌ねじ部材111を中央部に
固定した本体112が、その前後両側に透設した
上下方向の挿通孔113を前記一対の昇降案内杆
101に嵌合して、ねじ棒105の回転により上
下動するようになつており、その1側に突出した
支承部114の上面には半円形の支承面115が
形成され、この支承面115には作動装置116
が嵌合されて、本体112の上面に突設されたブ
ラケツト117に軸118によつて開閉自由に装
着された押え板119の下面に形成された半円形
の押え面120で作動装置116を押え、支承部
114の先端部下面に設けた軸121によつて揺
動自由に取付けられたねじ棒122を、押え板1
19の側面に形成した溝123に嵌合してその突
出端に螺合したナツト124を締付けることによ
つて、作動装置116を本体112に固定するよ
うになつている。
この作動装置116は、筒状の第1シリンダ1
26の後端に小径孔127と大径孔128を連成
した第2シリンダ129を螺進し、先端に上下一
対のフインガ130を軸131によつて開閉自由
に支持した移動部材132に第1シリンダ126
に緊密に嵌合する第1ピストン133が固着さ
れ、さらに移動部材132の後部の小径部が第2
シリンダ129の小径孔127を緊密に貫通して
大径孔128に突出している。この移動部材13
2は、第1ピストン133と第1シリンダ126
の間に装着された圧縮コイルばね134の弾拡力
により、常には第1シリンダ126内に収縮する
方向に付勢されているとともに、その上部外周に
形成された長さ方向の溝135に、第1シリンダ
126に螺着してナツト136によりロツクした
ねじ137の先端を嵌合して、往復移動距離及び
回転が規制されるようになつている。移動部材1
32の中心には大径孔140と小径孔141が連
成され、この小径孔141にロツド142が緊密
に嵌合して、その後端から突出した部分に前記第
2シリンダ129の大径孔128に緊密に嵌合す
る第2ピストン143が嵌着されてナツト144
により固定されているとともに、このロツド14
2は移動部材132の大径孔140内に装着され
た圧縮コイルばね145の弾拡力によつて、移動
部材132の前方へ突出する方向に付勢されてい
て、第2ピストン143が移動部材132の後端
に当接した位置で停止している。また、一対のフ
インガ130の基部には、ロツド142の先端の
拡径部146の後部に形成された溝147に嵌合
するローラ148が軸149によつて支持されて
いるとともに、そのフインガ130の対応面に板
ばね150がねじ151によつて固定されてい
て、その弾拡力により常には第4図に実線で示す
ように開放姿勢に保持されている。
また、第2シリンダ129の外周には、前方に
屈曲して第1シリンダ126内の第1ピストン1
33の後面とこの第2シリンダ129の前面の間
に構成された第1空気室153に連通する第1通
気孔154と、第2ピストン143によつて密封
させた大径孔128内に構成された第2空気室1
55と連通する第2空気孔156が形成されてい
るとともに、第2シリンダ129の外周には、前
記第1通気孔154と第2通気孔156に夫々整
合する二個のプラグ157,158を螺着したリ
ング159が嵌着されている。また、第1シリン
ダ126の先端部下面には光電検知子161が固
着され、第4図の実線で示すように、移動部材1
32が最も第1シリンダ126内に収縮した位置
においてこれを検知する信号を発するようになつ
ている。また、前記した本体112の後面には反
射板162が貼着されている。
前記一対の昇降案内杆101の他側には、フレ
ーム103と連結板102の間に一対の小径の基
準杆164が昇降案内杆101と平行に差し渡さ
れて固定されており、この一対の基準杆164に
は、三個の昇降体165および166が上下摺動
自由に装着されており、上方の二個の昇降体16
5には、反射式の光電検知子167が前記した本
体112の後面に貼着した反射板162に対応し
て固定されているとともに、各昇降体体165の
側面には任意の位置に固定するための雄ねじ16
9付のつまみ168が取付けられている。また、
一番下の昇降体166は前記保持具Aの昇降板7
4の上端部分とほぼ同一形状を成し、その上端か
ら他側へ向かつて前記保持具Aの昇降板74に設
けた肩押棒77と同一寸法の長さ方向の中央部が
括れた左右一対の模擬肩押棒170が同一間隔で
突設されているとともに、その側面に昇降操作用
のハンドル171が突設されている。また、一対
の模擬肩押棒170の下面には、フレーム103
の側面に突設されたブラケツト173によつて、
模擬支承板174が水平に、かつ、下面への退避
可能に取付けている。
そして、保持具Aに保持する瓶が、背の低い瓶
B1から背の高い瓶B2に切換えられる場合に
は、まず、第5図に鎖線で示すように、三個の昇
降体165及び166を重ね合わせた状態で、最
下段の昇降体166の一側面に突設した模擬肩押
棒170で模擬支承板174上にモデルとした載
せた背の高い瓶B2の肩を押え、この状態で最上
段の昇降体165のつまみ168を回してその雄
ねじ169を螺進させて基準杆164にその先端
を押し当てることにより固定した後、模擬支承板
174を下方へ少し退避させつつ背の高い瓶B2
を取外し、しかる後、模擬支承板174上に背の
低い瓶B1を載せて、下の二個の昇降体165及
び166を基準杆164に沿つて下降して模擬肩
押棒170を背の低い瓶B1の肩に当て、その位
置において二番目の昇降体165をそのつまみ1
68を回して固定する。
そして、第4図に示すように保持具Aが切換位
置に搬送されてきて停止し、第1通気孔154を
通して第1空気室158へ加圧空気が供給される
と、移動部材132がロツド142とともに第1
シリンダ126から右側へ突出してフインガ13
0を開いた状態で保持具Aの昇降板74の前面の
方に接近し、フインガ130が上下のピン88の
外側に達したときに、ロツド142の先端が掛止
部材82の操作部87を押してこの掛止部材82
の昇降杆58の前面の掛止溝89との係合を外す
と同時に、第2通気孔156を通して第2空気室
155に加圧空気が供給されて中央のロツド14
2のみが移動部材132に対して少し後退する
と、一対のフインガ130のローラ148がロツ
ド142の拡径部146に係合して、同図に鎖線
で示すように一対のフインガ130が閉じて上下
一対のピン88を挟持する。このとき、ロツド1
42の後退移動量は極く僅かであつて、掛止部材
82が戻つて掛止溝89に再び嵌合するというこ
とはない。
次に、可逆モータ107が正転すると、本体1
12とともに移動部材132が上昇し、本体11
2の後面に貼着した反射板162の上縁が上方の
光電検知子167の直前に達すると、この光電検
知子167がこれを検知してその検知信号により
可逆モータ107が停止し、第4図に鎖線で示す
位置に停止し、第1空気室153からの加圧空気
の放出により圧縮コイルばね134の弾拡力によ
つて移動部材132が後退し始めると、一対のフ
インガ130がピン88が把持している状態にお
いてロツド142による掛止部材82の押圧力が
解除されて、掛止部材82がその位置における掛
止溝89に嵌合してその位置に固定され、その後
さらに移動部材132が後退する途中で、第2空
気室155から加圧空気が放出されてロツド14
2が元の突出位置に戻ると、ローラ148が溝1
47の中に入つて板ばね150の弾拡力により一
対のフインガ130が開く。そして、移動部材1
32が元の位置に戻つたことを、第1シリンダ1
26の下面に固定した光電検知子161が検知す
ると、その検知信号により搬送チエーン39が間
欠走行して次の保持具Aが切換位置に持ち来たさ
れ、この間に可逆モータ107の逆転により本体
112とともに移動部材132が下降し、その本
体112の後面に貼着した反射板162の下縁が
下方の光電検知子167によつて検知されると、
可逆モータ107の逆転が停止して移動部材13
2が元の位置に復帰する。そして、前記したと同
じ動作のくり返しによつて、次の保持具Aの瓶種
の切換えが行なわれる。
なお、本実施例では位置決め用の検知装置とし
て光電検知子を用いたが、マイクロスイツチ若し
くは近傍スイツチ等の他の検知装置を使用しても
良い。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明装置を適用する瓶の
保持具の一実施例を示すもので、第1図は一部切
欠側面図、第2図は一部切欠正面図、第3図は要
部分解斜視図である。第4図乃至第6図は本発明
装置の一実施例を示すもので、第4図は一部切欠
側面図、第5図は一部切欠正面図、第6図は一部
切欠平面図である。 A:保持具、39:搬送チエーン、51:支承
板、57,58:昇降杆、77:肩押棒、81:
軸、82:掛止部材、86:圧縮コイルばね、8
9:掛止溝、130:フインガ、132:移動部
材、142:ロツド、146:(ロツド142
の)拡径部、147:(ロツド142の)溝、1
64:基準杆、167:光電検知子、170:模
擬肩押棒、174:模擬支承板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上端に口を有する小径の首部と大径の胴部と
    の接続部に首部から胴部に向つて次第に拡径した
    肩が形成された瓶をチエーンコンベア等の搬送部
    材で搬送しつつ内容物を充填する自動瓶詰め機
    の、前記搬送部材に取付けた基体の前面に、前記
    瓶を載置する支承板を備えた瓶受台を直立姿勢と
    倒立姿勢の二姿勢に回転可能に取付け、該瓶受台
    に設けた上下方向の摺動案内に昇降杆を挿通し、
    前記支承板に載置した前記瓶の肩を首部の両側に
    おいて押える左右一対の略水平な肩押棒を、前記
    昇降杆に摺動自由に装着し、かつ、該肩押棒に装
    着した掛止爪を前記昇降杆の長さ方向に形成した
    掛止溝列の任意の掛止溝にばね弾力により嵌入し
    て瓶種に応じて前記一対の肩押棒の前記昇降杆に
    対する取付位置を調節し得るようにし、該昇降杆
    にばねを装着して該ばねの弾力により前記肩押棒
    が前記支承板上の前記瓶の肩を押える方向に前記
    昇降杆を付勢するようにした瓶の保持具の前記肩
    押棒の前記昇降杆に対する取付位置を瓶種に応じ
    て調節する装置であつて、移動部材を上下方向と
    水平方向の二方向に駆動する駆動装置を前記搬送
    部材の搬送路の近傍に設置し、該駆動装置の駆動
    によつて、前記肩押棒に接近する行程と、前記昇
    降杆に沿つて上下方向に平行移動する行程と、前
    記肩押棒から離間して原位置に復帰する行程とを
    循環移動する前記移動部材に、前記接近行程の終
    端において前記掛止爪を前記ばね弾力に抗して前
    記掛止溝から脱出させる方向に押圧する押圧部材
    と、前記肩押棒に係合して前記平行移動行程にお
    いて該肩押棒を前記昇降杆に沿つて移動させる係
    合部材とを設けたことを特徴とする自動瓶詰め機
    における瓶の保持具の調節装置。 2 前記係合部材が互いに開閉する一対のフイン
    ガであり、また、前記押圧部材が前記一対のフイ
    ンガの間で進退するピストンロツドであつて、該
    ピストンロツドに形成したカムに前記一対のフイ
    ンガを係合して開閉する構成としたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の自動瓶詰め機に
    おける瓶の保持具の調節装置。 3 上端に口を有する小径の首部と大径の胴部と
    の接続部に首部から胴部に向つて次第に拡径した
    肩が形成された瓶をチエーンコンベア等の搬送部
    材で搬送しつつ内容物を充填する自動瓶詰め機
    の、前記搬送部材に取付けた基体の前面に、前記
    瓶を載置する支承板を備えた瓶受台を直立姿勢と
    倒立姿勢の二姿勢に回転可能に取付け、該瓶受台
    に設けた上下方向の摺動案内に昇降杆を挿通し、
    前記支承板に載置した前記瓶の肩を首部の両側に
    おいて押える左右一対の略水平な肩押棒を、前記
    昇降杆に摺動自由に装着し、かつ、該肩押棒に装
    着した掛止爪を前記昇降杆の長さ方向に形成した
    掛止溝列の任意の掛止溝にばね弾力により嵌入し
    て瓶種に応じて前記一対の肩押棒の前記昇降杆に
    対する取付位置を調節し得るようにし、該昇降杆
    にばねを装着して該ばねの弾力により前記肩押棒
    が前記支承板上の前記瓶の肩を押える方向に前記
    昇降杆を付勢するようにした瓶の保持具の前記肩
    押棒の前記昇降杆に対する取付位置を瓶種に応じ
    て調節する装置であつて、移動部材を上下方向と
    水平方向の二方向に駆動する駆動装置を前記搬送
    部材の搬送路の近傍に設置し、該駆動装置の駆動
    によつて、前記肩押棒に接近する行程と、前記昇
    降杆に沿つて上下方向に平行移動する行程と、前
    記肩押棒から離間して原位置に復帰する行程とを
    循環移動する前記移動部材に、前記接近行程の終
    端において前記掛止爪を前記ばね弾力に抗して前
    記掛止溝から脱出させる方向に押圧する押圧部材
    と、前記肩押棒に係合して前記平行移動行程にお
    いて該肩押棒を前記昇降杆に沿つて移動させる係
    合部材とを設けるとともに、前記駆動装置の近傍
    に、前記支承板及び前記一対の肩押棒と夫々同一
    形状になる模擬支承板と模擬肩押棒とを、該模擬
    肩押棒を前記模擬支承板の近傍に立設した基準杆
    に摺動自由に装着して対設し、切換え前後の二種
    類の瓶を前記模擬支承板に載置して前記模擬肩押
    棒で押えた状態における該模擬肩押棒の前記基準
    杆上の二位置を各別に表示する二個の表示装置
    と、前記移動部材が該二個の表示装置の表示位置
    に対応する二位置に達したことを検知する検知装
    置と、該検知装置の検知信号の入力により前記移
    動部材の上下方向の移動が停止して前記二位置間
    で昇降するように前記駆動装置を制御する制御装
    置とを設けたことを特徴とする自動瓶詰め機にお
    ける瓶の保持具の調節装置。
JP14513382A 1982-08-20 1982-08-20 自動瓶詰め機における瓶の保持具の調節装置 Granted JPS5937194A (ja)

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JPS5937194A JPS5937194A (ja) 1984-02-29
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1999052811A1 (fr) * 1996-11-14 1999-10-21 Kao Corporation Instrument de maintien d'article

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