JPS6246377A - 画像変換装置 - Google Patents

画像変換装置

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JPS6246377A
JPS6246377A JP60187125A JP18712585A JPS6246377A JP S6246377 A JPS6246377 A JP S6246377A JP 60187125 A JP60187125 A JP 60187125A JP 18712585 A JP18712585 A JP 18712585A JP S6246377 A JPS6246377 A JP S6246377A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術(第4図、第5図) D発明が解決しようとする問題点(第4図〜第9図) E問題点を解決するための手段(第1図)1作用(第1
図) G実施例(第1図〜第9図) H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明は画像変換装置に関し1.特に2次元平面上の入
力画像を所定の曲面上に張りつけた後2次元平面に透視
したように見える変換画像を得るようにしたものである
B発明の概要 本発明は、入力画像上の微小ブロック領域にある第1の
代表点を、変換画像上の第2の代表点に変換し、当該第
2の代表点について周りにある第2の代表点の位置に基
づいて第1の微小矩形領域を形成し、この第1の微小矩
形領域の各画素を用いて変換画像を得るようになされた
画像変換装置において、第1の代表点を含む第1の微小
矩形領域の各画素の位置情報から、当該各画素の奥行情
報を表す第2の微小矩形領域を形成するようにすること
により、リアルタイムで奥行方向に関する画像データ処
理を実行し得る画像変換装置を容易に得ることができる
C従来の技術 この種の画像変換装置は、放送用特殊効果装置や、アニ
メーション作成装置などに用いられているが、入力画像
を変換画像に変換するプこめに必要な処理時間を、実用
上リアルタイム処理ができる(1/30秒に1フレーム
の処理ができることをいう)ように高速化することが望
ましい。
このリアルタイム処理の要求を実現する方法として種々
の方法が提案されており、その1つの方法として第4図
に示すように入力画像IMINを微小ブロック領域例え
ば微小矩形領域ERIに分割し、各微小矩形領域ERI
の代表点P1゜を定め、代表点P1′について、第5図
に示すような変換画像IMout上に代表点Pt′の位
置を演算により求め、この変換画像IMouア上の代表
点P2′を基準にして変換画像IMout上の微小矩形
領域を演算する方法が提案されている(特開昭58−2
19664号公報)。
D発明が解決しようとする問題点 かかる手法によれば、入力画像IM+Mを所定の曲面に
張りつけた後、2次元平面に透視したように見える画像
に画像変換し得るが、このようにする場合、変換画像1
MouTにおいて隠面消去をする場合、複数の微小矩形
領域ER2について、各代表点が重なった位置又は近接
位置に変換された場合に、当接型なり合う面の境界位置
又は近接位置において画質が劣下するおそれがある。
ここで隠面消去とは、変換画像IMouyにおいて、視
点から互いに重なり合って見える複数の面のうち、視点
に最も近い位置にある面以外の面の画像を消去すること
を言う。
また、この明細書において、微小矩形領域という語は、
微小領域の形が正方形、長方形、平行四辺形1.その他
の四辺形を含むものとする。
例えば第6図に示すように、人力画像IMIN(第4図
)が、中央部において折り返され、両端部が交差線CR
3の位置で交差するような形状に変換された場合を考え
る。ここで、交差線CR3から画像端部FAI及びFA
2側を見たとき斜線を付して示すように、交差線CR5
に接する重なり面部SAIにおいて、一方の画像端部F
A2が他方の画像端部FAIより前方にあるので、画像
端部FAI側の部分は隠面にあり、従って重なり面  
     1部SAIにおいては画像端部FA2の画像
を用い、かつ後方の画像端部FAIの画像を消去するよ
うに変換処理する。
また同様に交差線CR3から中央の画像部FA3及びF
AA側を見たとき、交差線CR5に接する重なり面部S
A2においては、前方の画像部FA4の画像を用い、か
つ後方の画像部FA3の画像を隠面として消去するよう
な変換処理を実行する。
実際上このような隠面処理は、入力画像IMIN(第4
図)を、変換画像IMout  (第6図)に変換する
際に、交差線CRS位置にある微小矩形領域の隠面処理
をするにつき、第7図に示すような不都合がある。
第7図において、微小矩形領域ERIIは第6図の画像
部FAI及びFA4の一部を構成し、これに対して微小
矩形領域ER12は、第6図の両像部FA2及びFA3
の一部を構成する。
ところで微小矩形領域ERIIの代表点PPIが、第7
図(A)に示すように、微小矩形領域ER12の代表点
PP2より前方にあるとき、微小矩形領域ERII及び
EH11の隠面消去を微小矩形領域単位で代表点PPI
及びPP2の奥行方向の前後関係によって決めるように
すれば、代表点PPIが微小矩形領域ER12の代表点
PP2より前方位置にある微小矩形領域ERIIの画像
が用いられ、かつ微小矩形領域ER12の画像が隠面消
去されるような処理がなされる。
ところがこのような手法によって隠面消去をすると、第
7図(B)において斜線を付して示すように、実際上微
小矩形領域ER12の画像部FA2の部分S HD l
が、微小矩形領域ERIIより前方にあるにもかかわら
ず、この部分も隠面消去されてしまうことになる。この
ような状態を放置しておけば、交差線CR5近傍の画像
が不明瞭になる結果を生じ、より高精度な変換画像IM
outを必要とする場合には適用することができない。
同じような問題が、第8図に示すように、変換    
  11′1 画像IMouyとして交差することがないような曲  
    1面上に得た場合にも生じ得る。すなわ−ち入
力画像      1・“°”4゛−v (7) ”F
 iNi f ’a % +”′°7−〜19    
 1な曲面上に張りつけたと同様の変換処理を実行して
変換画像IMouyを得た場合を考える。この場   
   1合、点線図示の重なり面部5A11に着目する
と、手前から奥行方向を見たとき、画像部FAII、 
     1゜FA12、FA13が順次重なり合って
いること      1が分かる。
このような変換画像IMOUTの重なり面部5A11に
含まれる部分BL2に注目したとき、第9図に示すよう
に、注目部分BL2が、画像部FA11に含まれる2つ
の微小矩形領域ER21及び      1□ER22
と、その後方にある微小矩形領域ER2’3とがあった
とする。この場合の隠面処理の関係を細部に検討すると
、各微小矩形領域の代表点の奥行方向の位置は、第9図
(A)から特に明らかなように、手前側からみて順次微
小矩形領域ER’21の代表点PP11、微小矩形領域
ER23の代表点PP13、微小矩形領域ER22の代
表点P I) 12の順序となる。
従って代表点PP11PP13、PP12の順序で隠面
消去処理を行うと、第9図(B)において斜線で示すよ
うに、実際上微小矩形領域ER22の後方にあって見え
ないはずの微小矩形領域ER23の面部S HD 2が
変換画像IMot+を上から消去されずに残る結果にな
る。
この場合も変換画像IMouv全体からみると、重なり
合う面部分に不自然な個所が生じてしまうため、不明瞭
な画像になる不都合がある。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、本来隠面
であるべき画像部分が残ったり、隠面ではない画像部分
が隠面消去されたりするような不都合を有効に解決し得
るようにし、かくするにつき微小矩形領域を簡易にして
画像変換をすることによりリアルタイム処理を実現し得
る特徴を失わないようにしたものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、入力画
像IMIN上に複数の画素を含んでなる微小ブロック領
域ERIを形成し、この微小ブロック領域ERIから第
1の代表点P%を選定し、第1の代表点p%を所定の変
換式を用いて変換画像IMouv上に変換し、この変換
画像IMOLIT上に変換された第2の代表点P2*に
ついてそれぞれ周囲にある第2の代表点Pよ。の位置情
報に基づいて微小ブロック領域ERIに含まれている画
素に対応する画素の位置情報を含んでなる第1の微小矩
形領域ER2を形成し、入力画像IMIN−ヒの第1の
各代表点p、1″を変換画像IMout上の第2の代表
点P2”に変換する際に、当該第2の代表点P2°がも
つ画面処理情報を表す第3の代表点P、*を形成し、こ
の第3の代表点P、。を含んでなる画面処理情報をもつ
第2の微小矩形領域ER3を、第1の微小矩形領域ER
2の各画素の位置情報に基づいて形成し、この第2の微
小矩形領域ER3の各画素が有する画面処理情fla&
コSづいて画面処理をしながら、第1の微小矩形領域E
R2に含まれる各画素の位置についての変換画像IMo
utを得るようにする。
F作用 第2の微小矩形領域ER3は、第1の微小矩形領域ER
2に基づいて、その各画素の位置情報に対応する画面処
理情報をもつように変換演算されるイ ところでこの&lの微小矩形領域ER2は入力画像IM
INの微小ブロック領域の代表点PI′を変換式に基づ
いて変換画像IMout上に変換された代表点Pt1に
基づいて形成される。従って画面処理情報を含む第2の
微小矩形領域ER3を得るにつき、第1の代表点P、″
から第2の代表点P2″への変換演算と、この第2の代
表点P21に基づいて第2の微小矩形領域ER3の各画
素についての画面処理情報を得る演算とを、別個に実行
することになる。
第1の変換演算は代表点PI*に限って演算を実行すれ
ば良いので、この演算量は格段的に少なくし得る。また
第2の演算は線形演算を適応できることにより、その演
算速度を十分に大きくし得る。
従って全体として実用上リアルタイムで隠面処理、シェ
ーディング処理などの画面処理を実行し得る画像変換装
置を実現し得る。
G実施例 以下図面について本発明の一実施例を詳述する。
先ず本発明による画像変換処理の原理を第1図について
述べる。
第1図において、入力画像I M I Nの微小ブロッ
ク領域を構成する微小矩形領域ERIの代表点として中
心点P1′″を決める。この中心点P1″は、入力画像
IM+s(第4図)についてのX、x、直交座標(第1
図(A))によって表され、中心点PI”(D□や  
             1・によって表し得る。
この入力画像IMINの微小矩形領域ER1は、変換画
像IMOUT  (第5図)上に変換される。変換画像
IMoutはYt ’Ig直交座標(第1図(B))に
よって表され、従って変換座標I M、、ア上の微小矩
形領域ER2は、第1図(B)に示すように、’!+ 
 ’Jz直交座標上の微小矩形領域ER2として表すこ
とができる。
ここで入力画像IMINの微小矩形領域ERIの中心点
P11は、変換画像IMOLITの微小矩形領域ER2
に含まれている。この’/+  Yz座標上に変換され
た中心点を のように表す。
このようにすれば、変換画像IMout上の微小矩形領
域ER2の各座標位置(y+ 、yt )は、中心点P
2′からの差分として表すことができ、この差分’!+
   )’+及びYt−Yzは、入力画像IMIN上の
微小矩形領域ERIに含まれる座標(X+ 、Xz )
を中71、点、1.よ。差分を用い、次       
1式 %式% と0゛う線形変換式によ″近似すにとができる・   
    1′″′″T:Al″           
              :。
;: □ で表される。                   
     1′ところで(3)式は入力画像IMINの
各点の座標を変換画像IM。。7の座標に変換したこと
を表       1□ 1・ す変換式であるが、変換画像IMoutの微小矩形  
     1□ 領域ER2に含まれる座標(yr・yz)を入力画像I
Mrwの微小矩形領域ERIに逆変換するとすれば、そ
の変換式は次式 ・・・・・・(5) で表すことができる。ここでBは、 のように、(3)式の行列Aの逆行列として表される。
このように(3)式の変換式によって入力画像IMtN
の微小矩形領域ERIに含まれる点の座標(XI 、x
、)を変換画像IMoutの微小矩形領域ER2の座標
(yr 、y2 )に変換でき、かつ(5)式によって
変換画像IMoutの微小矩形領域ER2に含まれる点
の座標(Y+ 、Yz )を人       I力画像
IM−微小矩形領域ERIの座標(x+、      
Pト x、)に逆変換できるとき、特開昭58−219664
号公報において開示されているように、入力画像11M
1.を、各微小矩形領域の代表点について変換し   
    1゛た後、当該中心点についての変換に基づい
て当該微小矩形領域内の画素についての変換演算を高速
度で実行し得る。
本発明は以上の変換手順に加えて、画像処理の1つとし
て奥行方向の線形近似演算を中心点についての奥行情報
に基づいて線形近似演算する。
すなわち変換画像IMouyの微小矩形領域ER2(7
)や71、や28.。よ1.□や。3よ、ゎ21い  
  ・1力画像IM+sの微小矩形領域ERIから変換
画像IMOUTの微小矩形領域ER2及び奥行情報を含
む微小矩形領域ER3は、次式 によって表すことができる。ただしall、at□、a
2いa、は(4)式の行列で表される係数である。また
a3いactは変換画像IM0uTの当該微小矩形領域
の中心点P31についての奥行情報と、当該微小矩形領
域ER2の周りの微小矩形領域の奥行情報との差分値か
ら求めた値として定義される。このようにすれば、(7
)式の奥行方向における差分’Is  Yxは ・・・・・・(8) によって求めることができる。
ところで(8)式において右辺第2項に(5)式及び(
6)式を代入すれば、 となる。かくして変換画像IMoutの微小矩形領域E
R2において、中心位置D+ 、)’t )を基1°°
I−1小m′eIbl E R2(7)”4°°靭t、
s”ra       、。
該微小矩形領域ER2に対応する奥行情fil y 3
         、、、。
T、を得ることができ、この奥行情報によって、1”1
“ゝcニー”;+c゛″′J″’aL′鏝行mta″れ
5      、、:、・小矩形領域ER3を形成させ
ることができる。        )1(□この奥行情
報を含む微小矩形領域ER3は入力      □′I
ρ 画像I M I Nの微小矩形領域ERIの中心点P1
゜に基づいて変換画像IMOUTの微小矩形領域ER2
の中心点P2′に対応する奥行情報は、y、方向に位置
P、“を含む微小矩形領域ER3の各画素の座標を(9
)式によって演算することにより求めることができる。
そして(9)式の補間演算は線形演算であるので、必要
とする演算時間は実用上リアルタイムになる。
このように変換画像IMOLIT上の微小矩形領域ER
2は、それぞれ代表点としての中心点P3′に基づいて
各画素ごとに奥行情報をもつことができることになり、
従って第6図〜第9図について上述したように、変換画
像IMout上の微小矩形領域ER2が交差した場合や
、近接した場合にも、画素単位で前後の判断をすること
ができる。従って従来回避し得なかった画質の劣化を有
効に解決し得る。
囚に、従来の画像変換処理の手法によって奥行情報を得
ようとすれば、第1図に対応させて第2図に示すように
、変換画像IMOIJTの微小矩形領域ER2の代表点
すなわち中心点P2′に対応する奥行情報を表す代表点
P、1が、当該微小矩形領域ER2についての全ての画
素にづいての奥行情報になる。そのため、第6図〜第9
図について上述したような画質の劣化が生じることを避
は得      1ない。
かくするにつき、入力画像IMINから変換画像IMo
uyへの変換を、微小矩形領域ERIの代表点P、′だ
けについて変換演算を実行し、かくして得られた微小矩
形領域ER2の代表点Pt′に基づいて奥行情報を含む
微小矩形領域ER3について各画素の補間演算を実行す
るようにしたことにより、全体としての演算時間を実用
上リアルタイムの範囲に短縮し得る。
以上の変換処理は、第3図に示す構成によって実現し得
る。第3図において、1は全体として画像変換装置を示
し、入力画像I M I Nでなる入力信号がアナログ
/ディジタル変換回路11においてディジタル信号に変
換された後、フィルタ12において、変換画像の拡大、
縮小に適合するように、周波数帯域を調整して入力用画
像メモリ13に入力される。
人力用画像メモリ13から読み出された各画素の画像デ
ータは、変換処理回路14において変換処理され、当該
変換後の座標に対応するメモリエリアに相当するアドレ
スを指定して出力画像メモリ15に書き込まれる。かく
して出力用画像メモIJ l 5に画像変換された画像
データが蓄えられ、これがディジタル/アナログ変換回
路16を介して出力画像1M、0丁を表す画像信号とし
て送出される。
変換処理回路14の変換動作は次のような構成によって
制御される。
すなわちジョイスティック21等の操作子21を有する
データ入力手段22から、変換式の選択指令や、視点位
置等のパラメータデータがホストプロセッサ23に入力
される。ホストプロセッサ23は、これらの入力情報に
基づいて、プロセッサ24を制御し、これにより入力画
像IMINの微小矩形領域ERIの代表点P、′ (第
1図(A))を変換画像IMouyの微小矩形領域ER
2(第1図(B))に変換する演算を実行する。   
       :、□・。。変換演算は、ブ。(yッ+
24(7)変換プ。グ      −′ラムに従ってソ
フト的に実行される乱かしここ       1で変換
演算される画像データは、入力画像IM、Nを構成する
全ての画素については実行せず、代表      1:
やPl”?g4tCつい−Cア1.□、っ、。(71m
!     ’・処理時間は十分に短くなる。
1・。
かくしてプロセッサ24から得られる変換画像    
  1□ の微小矩形領域ER2上の代表点P2′の画像デ   
   −。
−夕は、バッファメモリ25に蓄えられ、この代表点P
z*の位置データが変換処理回路14に対      
1゜する制御データとして供給される。       
      :□変換処理回路14はバッファメモリ2
5に蓄え       :1゜ られている各微小矩形領域ER2の代表点ptII  
      1(周りの代表点を含む)の位置データに
基づいて、      1・1・ 当該微小矩形領域ER2に含まれる各画素につい   
   :□1′ て奥行情報を表す微小矩形領域ERa上の画像部   
    :理情報を補間演算する。この補間演算は(9
)式で表される変換演算式によって実行される。この 
      □(9)式の変換演算式は、線形演算であ
り、変換処理回路14はこの演算を専用のハードウェア
を用いて実行する。
かくして変換処理回路14の専用ハードウェアによって
演算された各ドツトについての奥行情報は、奥行情報バ
ッファメモリ26に蓄えられる。
奥行情報バッファメモリ26は出力画像IMOUTの各
画素について、奥行方向すなわち第1図(B)のy、方
向の位置データを、■フレーム分だけ蓄積するようにな
され、変換処理回路14における変換演算の結果特定さ
れたY+  Yz座標上の座標位置(yl、y2)が求
められるごとに当該座標位置の奥行情報が奥行情報バッ
ファメモリ26から読み出され、当該演算結果と比較さ
れ、当該演算結果が奥行情報バッファメモリ26の奥行
情報より手前であるとの判定が得られたとき、当該演算
結果を奥行情報バッファメモリ26に書き込み更新する
ようになされている。
この結果奥行情報バッファメモリ26には、1フレ一ム
分の出力画像IMouアの変換処理をしている間に、同
一座標位置0’+ 、y2 )に入力画      1
1(Ill I MIN(7)iiia−F−#A(;
t[cCh7@?、=t14.14;l−11;一番手
前の奥行情報だけを蓄積して行−くことになる。
変換処理回路14はこのようにして奥行情報バッファメ
モリに26に蓄積されている奥行情報より手前の奥行情
報が得られた画素についてだけ、当該微小矩形領域ER
Z上の画素データとして出力用画像メ(す15に送出す
る。
従って第1図について上述したように、変換画    
  セ像IMou’を上の各画素ごとに交差する微小矩
形領域ER2相互間及び近接する微小矩形領域相互間 
     iにおいて常に手前にある画素の画像データ
を変換      ト画像IMoutの画像データとし
て送出することが      1できる。      
                    [゛なお上
述においては、変換処理回路14として、奥行情報バッ
ファメモリ26から供給される奥行情報に基づいて、隠
面処理をするように構成した      il。
場合の実施例について述べたが、これに代え、シェーデ
ィング演算回路を設けて同じようにして、シェーディン
グ処理を行うように構成するようにしても良い。要は、
隠面処理、シェーディング処理などの画面処理を行うよ
うにしたものに、本発明を広(適用し得る。
シェーディング処理は、変換画像IMout上の各画素
位置における曲面の法線方向と、光源との角度に基づい
て、当該曲面の明るさを表すことにより、変換画像IM
OLIT上に影をつけるような処理毫するものである。
また上述においては、入力画像IMINから代表点p、
11を得るにつき、微小矩形領域ERIを形成するよう
にしたが、当該微小矩形領域の形状は矩形以外に必要に
応じて任意の形状を取り得、要は所定数の画素を含んで
なる微小ブロック領域を形成すれば良く、このようにし
ても上述の場合と同様の効果を得ることができる。
H発明の効果 上述のように本発明によれば、入力画像IMINから変
換画像IMoutへの変換処理を、微小矩形演算によっ
て求めた代表点により形成された微小      二゛
領域の代表点について実行すると共に、当該変換矩形領
域ER2に基づいて各画素についての奥行情報を演算す
るようにしたことにより、入力画像I M I Nから
変換画像IMOUTへの代表点の演算をソフト的な演算
手段を用いてリアルタイムで実行      ′6し得
ると共に、当該変換後の代表点から各画素ごとに、隠面
処理、シェーディング処理などの画面      1、
処理情報を専用のハードウェアを用いた演算手段   
   ・°・il によってリアルタイムで実行し得、かくして全体   
   」として変換画像IMouアの画面処理の変換制
御を、     i“)7tv94J、T:実行ゝ得6
画像変換装置4容易q   ’     i7゜得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
″“*8″パ′″6 M[I[’!iiW°891  
 [原理″″″t* ′Ae・12図21従来0奥1テ
情報演算      1!処理を示す路線図、第3図は
本発明による画像変換装置の一実施例の全体構成を示す
ブロック図、□4工5.5□よつ。□、。116oイ□
オ    1%路線図、第6図〜第9図は従来の隠面処
理の問題点の説明に供する路線図である。 1・・・・・・画像変換装置、14・・・・・・変換処
理回路、22・・・・・・データ入力手段、23・・・
・・・ホストプロセッサ、24・・・・・・プロセッサ
、25・・・・・・バッファメモリ、26・・・・・・
奥行情報バッファメモリ、ERIl、ER2、ER3、
ER11ER12、ER21ER22、ER23・・・
・・・微小矩形領域、IMIN・・・・・・入力画像、
IMout・・・・・・変換画像、 Pl。、pz”s
pz”・・・・・・代表点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力画像上に複数の画素を含んでなる微小ブロック領域
    を形成し、上記微小ブロック領域から第1の代表点を選
    定し、上記第1の代表点を所定の変換式を用いて変換画
    像上に変換し、上記変換画像上に変換された代表点につ
    いてそれぞれ周囲にある第2の代表点の位置情報に基づ
    いて上記微小ブロック領域に含まれている画素に対応す
    る画素の位置情報を含んでなる第1の微小矩形領域を形
    成し、 上記入力画像上の第1の各代表点を上記変換画像上の第
    2の代表点に変換する際に、当該第2の代表点がもつ画
    面処理情報を表す第3の代表点を形成し、上記第3の代
    表点を含んでなる画面処理情報をもつ第2の微小矩形領
    域を、上記第1の微小矩形領域の各画素の位置情報に基
    づいて形成し、上記第2の微小矩形領域の各画素が有す
    る画面処理情報に基づいて画面処理をしながら、上記第
    1の微小矩形領域に含まれる各画素の位置についての変
    換画像を得る ことを特徴とする画像変換装置。
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JPH02103097A (ja) * 1988-08-04 1990-04-16 Grass Valley Group Inc:The グラフィック表示装置
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