JPS6246368A

JPS6246368A - 振込自動化システム

Info

Publication number: JPS6246368A
Application number: JP60185529A
Authority: JP
Inventors: Kunio Sakai; 坂井　邦夫; Shinya Kawamoto; 真也川本
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1985-08-23
Filing date: 1985-08-23
Publication date: 1987-02-28

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の技術分野〕・′ｌ本発明は、繁雑な処理手続きを必要とする振込　　　　
′１処理の簡易化を図り得る振込自動化システムに関　
　　　ｔｌｌする。　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　′１′。□。ッ、おくｆ　６　！　
Ｂ　ｆ−Ｍ　ｅ　１７）。１．１］〔発明の技術的背景
とその問題点〕１ｊ。

！ｒ　’ｉｊＡ　８　Ｚ　＆　′ｌ’″″８°″′１°
゛６°　　　　　　　（１・。

この自動化は、ＡＴＶを利用し、振込業務に必　　　　
ｉｌ。

要な情報（データ）をそのデータ端末から入力し　　　
　−ｒてコンと・−夕処理しようとするものである。　
　　　　　’１１１第２図番よそのシステム構成を示す
ブロック図で　　　　１瑠ある。このシステムは、利用
者がデータ端末１を　　　　□′」□、−Ｃ，。□よお
９．う□□、。ｌ）ｌ！　　　　　ｉ’１１択する。そ
の上で上記ＡＴＭから示されるガイド　　　　ｉｆ；１
′ に従って、その振込処理に必要な情報、例えば振　　　
　１・：′あい１．あえ、８□や。。□ッ、１あ□ッ　
　：十８アー、□１゜、６いヵ、８゜　　　　　　　ｉ
ｆ、１ＡＴＶ本体２ではその入力データの全てを確認し、振込
業務に必要な情報の全てを得てホストコンピュータ３に
振込情報を転送する。この結果、ホットコンピュータ３
はデータファイル４を参照してその振込業務を実行する
。

同時に振込先側のホストコンピュータ５に上記振込情報
が転送され、データファイル６を用いた振込先側での振
込業務が指示される。

ところが上述したシステムでは次のような不具合があっ
た。

即ち、利用者（顧客）は振込業務を依頼しようとする都
度、データ端末１を操作してその振込業務に必要に情報
の全てを入力することが必要である。

このデータ端末１の操作については、例えばカナ・キー
ボード等の普及により相当簡易化されてきたと碓ども、
氏名・住所、口座番号、振込金額等をその都度キー人力
することは利用者に相当の負担を強いることになる。し
かも不特定多数の利用者にデータ端末の操作を熟知させ
ることは困難である。この為、一般的には娠込手続きに
多大な　　　　　１時間を必要とすることが否めない。

一方、振込業務を実行する銀行側にあっても、振込依頼
時毎にデータ端末１から入力される情報　　　　　ｌを
チェックし、それに対する応答を繰返すことが６１、！
″′″６・′：（７）；１６・°″°づ０Ｉ■“　　　
１大きく、またその処理に多くの時間を必要とした。　
　　　　：このように、振込処理の自動化を図るには、
解　　　　　１□ 決すべき種々の問題があった。　　　　　　　　　　　
　　　１〔発明の目的〕　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　１本発明はこのような事情を考慮してな
されたち　　　　　１□ ので、その目的とするところは、簡易に、且つ効　　　
　　□率良く振込手続きを行うことのできる掻込自動化
　　　　　□□ システムを提供することにある。　　　　　　　　　　
　　　：〔発明０概要〕　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　：本発明は・振込業務に必要な情報を原
始伝票に　　　　　：記載し、この原始伝票を文字読取
装置にセットし　　　　　ｉてその情報を入力し・か０
その認識結果に対する　　　　　１確認修正処理を施す
ようにする。そしてこの入力情報中の、例えば振込業務
に繰返し利用可能な情報を選択的に指定し、その指定さ
れた情報を所定の媒体に記録して二次伝票を作成する。

その後、上記二次伝票をＡＴＶにセットしてそこに記録
された情報を入力し、ＡＴＭ側では、この読取り入力さ
れた情報を判断して擾込み業務に不足する必要情報の入
力を促す。そしてこれに対するデータ入力がなされ、上
記振込業務に必要な全ての情報が入力されたとき、その
振込業務の実行を指示するようにしたものである。

〔発明の効果〕

かくして本発明によれば、一旦、二次伝票を作成するだ
けで、その二次伝票を利用することによって、例えば振
込金額の入力だけでその振込手続きを完了することが可
能となる。従って、その手続きに必要な時間の短縮化を
図ることができることのみならず、続き自体の簡易化を
図ることが可能となる。またホストコンピュータ側では
、二次伝票から振込業務に必要な情報の殆んどを正確に
得ることが可能となる為、その処理負担が大幅に軽減さ
れる。また前記二次伝票を作成するに際しても、必要情
報を原始伝票に記載し、それを文字　　　　　１・□ 読取りｉ＋ｔｉｔ：ｔットした後・その入力情報の確認
　　　　　：修正を行うだけで良いので、その手続きが
簡単で　　　　　：ある・従って・利用者にとっても・
また銀行側に　　　　　１とっても、簡易に、且つ効率
良く振込処理することが可能となる等の実用上多大なる
効果が秦せら　　　　　逼れる。

二（発明の実施例〕以下、図面を参照して本発明の一実施例につき説明する
。

第１図は実施例システムの概略構成図である。　　　　
　　；原始伝票１１は、振込手続きに必要な情報、例え
ば振込人の名称、振込先の名称とその口座番号、振込金
額等を所定のフォーマット用紙に記載して作成される。

この原始伝票１１の作成は、例えば手書きによって簡易
に行われる。

ＯＣＲ本体１２は、ＯＣＲ制御に１部１３の制御の下で
上記原始伝票１１に記載された情報を読取り入力し、　
　　　　：そ０文字情報ｌ識処理’ｔ　６　、　′：（
７）　ＯＣＲ本体１２　　　　　　。

で求められた上記情報のＷ１識結果は、データ端末１４
のディスプレイにて表示される。上記原始伝票１１を作
成し、ＯＣＲ本体１２にセットした利用者は、ディスプ
レイ表示された認識結果をモニタし、その入力情報の確
認を行うと共に、誤りがある場合にはデータ端末のキー
ボードから修正データを入力して上記認識結果を修正す
る。

このようにして確認・修正処理された入力情報が記憶部
１５に格納され、印刷装置１６に与えられる。

印刷装置１６は、上述した如く入力された情報（振込業
務に必要な情報）を所定の媒体（カード等）に記録し、
これを二次伝票１７として出力するものである。この二
次伝票１７の記録情報は、例えば磁気ストライプのよう
に情報の電子的・機械的入力に適した形態のもの、或い
は利用者が確認可能な文字・マークとして記録されたも
のであっても良い。またこれらを併用して情報記録した
ものであっても良い。

また前記印刷装置１６では、前記データ端末１４から指
示入力された情報に従って上記入力情報中の選択指定さ
れた情報だけを所定の記録媒体に記録して二次伝票１８
を作成している。この二次伝票１８′は、前記振込業務
に必要な情報中の、例えば繰返し利用可能な振込人の情
報や同一振込先に関する　　　　：情報等を選択的に記
録したものからなる。このような二次伝票１８が、振込
手続きに繰返し利用される。

しかして、上述した如く作成された二次伝票１７゜１８
を用いて、実際の振込手続きが行われる。

この振込手続きは、上記二次伝票１７．１８を読取装置
２２１にセットすることにより行われる。読取装置２１
は、セットされた二次伝票１７．１８に記録された情報
を電子的・機械的に読取り入力し、また文字・マークを
光学的に読取り、これを認識処理す　　　　□る。そし
て先ず、その入力情報を検査し、振込業務に必要な情報
の全てが入力された否かを判断する。即ち、前記二次伝
票１１がセットされた場合には、そこには振込業務に必
要な情報の全てが前述した如く書込まれているが、二次
伝票１８がセットされた場合には、振込業務に必要な情
報の一部しか得ることができない。読取装置２１では、
このような情報入力の十分条件を判定し、振込業務に必
要な情報が欠落している場合には、データ端末２２のデ
ィスプレイを用いる等して、その情報の入力を促す。

これに対して利用者は、振込手続きの都度変化する振込
金額の情報等をデータ端末２２から入力することになる
。

このようにして振込業務に必要な全ての情報が前記二次
伝票１７から、或いは二次伝票１８とデータ端末２２の
操作によって得られると、読取装置２１はその情報をＡ
ＴＶ本体２３に与え、その振込業務の実行を指示する。

これによってＡ　Ｔ　Ｖ本体２３はホストコンピュータ
２４に情報を転送し、上記振込処理を行い、同時に処理
済み伝票を発行することになる。

このように本システムによれば、振込手続きに必要な情
報の入力作業を原始伝票１１の作成と云う簡単な処理に
て実現できる。しかも所定のフォーマット用紙に必要な
情報を手書きするだけで原始伝票１１を作成することが
できる。その上で、上記原始伝票１１をＯＣＲ本体１２
にセットし、文字認識させ、且つその認識結果に対する
確認・修正処理を施すことにより、ＡＴＶ本体２３に情
報入力する　　　　１′に適した二次伝票１７を自動的
に作成し、この二次　　　　：：１１７１［ｒｌ″′°
”′ｆ″″Ｅｅ？１ｍｍｃ５°°　　「とができる。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１□ また必要に応じて、前記二次伝票１１の作成の際　　　
　：□ に、再利用可能な固定的情報だけを選択的に記録　　　
　１□ した二次伝票１８を作成しておくことができる。そ　　
　　□して、次の機会の振込依頼時には上記二次伝票１
８を読取装置２１にセットし、データ端末２２から振込
金額等の変動的な情報を入力するだけで、簡易にその振
込手続きを行うことが可能となる。つまり、振込手続き
の初回時にのみ二次伝票１７．１８の作成作業を行、Ｌ
［良く・そ０煩ｂ　Ｌ　ｖｓ　＝次伝票１７の作　　　
　：成作業回数を少なくすることが可能なる。

このように本システムにあっては、情報入力の為の煩わ
しく、時間の掛かる処理と、入力情報に対する処理手続
きとを分離しているので、システムの効果的な運用を図
ることができ、またシステム自体、および利用者に対す
る負担を大幅に軽減することが可能となる等の実用上多
大なる効果が奏せられる。

尚・、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。例えば二次伝票１７．１８の作成処理に、音声デー
タ・エントリー装置を併用して、その情報入力や、確認
・修正処理の簡易化を図ることが可能である。またその
情報入力をオンライン手書き入力によって行うようにす
ることも可能である。

また二次伝票１７を発行することなく、記憶部１５に得
られた情報をオンライン的にＡＴＶ本体２３に与えるよ
うにしても良い。更には、ここでは銀行の振込みシステ
ムについて説明したが、不動産登記システムについても
同様に適用可能である。

また１枚の二次伝票１８に複数の振込情報の記録を可能
とし、これを読取装置２１にセットしたとき、その中の
情報をデータ端末２２から選択的に指定するようにする
ことも可能である。要するに本発明はその要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形して実施することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例システムの概略構成図、第２
図は従来システムの概略構成図である。１１・・・原始伝票、１２・・・ＯＣＲ本体、１３・・
・ＯＣＲ制御部、１４・・・データ端末、１５・・・記
憶部、１７．１８・・・二次伝票、２１・・・読取装置
、２２・・・データ端末、２３・・・ＡＴＶ本体、２４
・・・ホストコンピュータ。、ｉ：１：ｊ：、・：・１１：出願人代理人　弁理士　ｉｔ江武彦　　　　　　　　　
１．１、：１゜、１・１ □ 一−−−―−−−−−−−−−−−＋端申−―−−−−
−−・ノ第１図第２図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）原始伝票に記載された文字情報を読取り、その認
識結果を求める文字読取装置と、この認識結果に対する
確認修正処理を施す手段と、この確認修正処理が施され
た認識結果中の指定された情報を所定の媒体に記録して
二次伝票を作成する手段と、上記二次伝票に記録された
情報を読取り入力する手段と、この読取り入力された情
報を判断して振込み業務に不足する必要情報の入力を促
す手段と、上記振込業務に必要な全ての情報が入力され
たとき、その振込業務の実行を指示する手段とを具備し
たことを特徴とする振込自動化システム。
（２）原始伝票は、振込業務に必要な情報を記載して作
成されるものである特許請求の範囲第１項記載の振込自
動化システム。
（３）二次伝票に記録される情報は、振込業務に必要な
情報の内、選択的に指定された繰返し利用可能な情報か
らなるものである特許請求の範囲第１項記載の振込自動
化システム。