JPS6246259B2 - - Google Patents

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JPS6246259B2
JPS6246259B2 JP4296376A JP4296376A JPS6246259B2 JP S6246259 B2 JPS6246259 B2 JP S6246259B2 JP 4296376 A JP4296376 A JP 4296376A JP 4296376 A JP4296376 A JP 4296376A JP S6246259 B2 JPS6246259 B2 JP S6246259B2
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JP
Japan
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wire
main body
diameter
ring body
insertion hole
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JP4296376A
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English (en)
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JPS52125453A (en
Inventor
Hideo Arakawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ARAKAWA GIKEN KOGYO KK
Original Assignee
ARAKAWA GIKEN KOGYO KK
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は針金を懸架する場合などの針金の端末
処理装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、針金を支柱、アングル材などに懸架する
手段の1つとして針金を取付ける部分に設けた針
金貫通孔から針金の端部を突出させ、その突出端
を曲げることが行われていたが、曲げるのは素手
か或いはせいぜいペンチ程度の工具を以て行つて
いた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従つて、多大の労力を要し、かつ危険でもあ
り、確実に抜け防止を行う形状とすることはむず
かしく、また美観も損なう仕上りしか期待でき
ず、問題点を有するものであつた。
本発明は、従来のものの上記の欠点を除き、針
金の端末をコイル状に形成することが極めて容易
かつ確実であり、労力を要さず行え、しかも安全
に操作することができる針金の端末処理装置を提
供することを目的とするものである。
本発明は上記の問題点を解決するための手段と
して、針金径より十分に大きい外径を有する筒形
の本体の一側端部に針金径に近い径をもつ針金挿
通孔を設け、針金の端部を本体の外周外に引出す
ためおよび端末処理済部を本体から抜出すための
割り溝を本体の外周部から前記針金挿通孔に連絡
して設け、リング体を本体のまわりを本体と相対
的回転可能且つ軸方向に本体と相対的移動可能に
本体に嵌合して設け、該リング体は、前記割り溝
より引出される針金に該リング体の相対的回転運
動の円周に沿う移動で当接する位置に、当接部を
備えていることを特徴とする針金の端末処理装置
を提供しようとするものである。
〔作用〕
本発明は、針金径より十分に大きい外径を有す
る筒形の本体の一側端部に針金径に近い径をもつ
針金挿通孔を設け、針金の端部を本体の外周外に
引出すための割り溝を本体の外周部から前記針金
挿通孔に連絡して設けた構成を備えているので、
針金の一部分を本体内に挿通状態として端末処理
すべき針金の端部を割り溝から本体の外周外に引
出すことができる。
次に、本発明はリング体を本体のまわりを本体
と相対的回転可能且つ軸方向に本体と相対的移動
可能に本体に嵌合して設け、該リング体は、前記
割り溝より引出される針金に該リング体の相対的
回転運動の円周に沿う移動で当接する位置に、当
接部を備えた構成を備えているので、上述のよう
にして割り溝から本体の外周外に引出した針金に
その当接部を当接させた状態として、リング体を
軸方向に本体と相対的移動をさせながら本体のま
わりを相対的に回転させることができる。この場
合に、本発明は、本体は針金径より十分に大きい
外径を有し、針金挿通孔は針金径に近い径をもつ
という構成を有しているので、針金にリング体に
より針金を円周方向に曲げようとする回転力が加
わつた場合に針金と当接して二つの支点として作
用する、割り溝の針金との当接部と、針金挿通孔
の針金との当接部との、回転軸直角投影面におけ
る2支点間の距離が十分に大である。従つて回転
力を受けている状態では針金は本体内に挿通状態
の部分が本体に確実に安定して保持、固定される
こととなる。従つて、割り溝から本体の外周外に
引出した針金にその当接部を当接させた状態とし
て、リング体を軸方向に本体と相対的移動をさせ
ながら本体のまわりを相対的に回転させれば本体
の外周外に引出された針金の端部を確実に本体に
巻付けることができ、針金の端部を、コイル状に
塑性変形した端末処理済部に形成することができ
る。
さらに、本発明は端末処理済部を本体から抜出
すための割り溝を本体の外周部から前記針金挿通
孔に連絡して設けた構成を有するので、端末処理
が終つた針金の端部は本体から抜き出すことがで
きる。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第11〜13図において、18は針金3の径よ
り十分に大きい外径を有する筒形の本体で、一側
端部には細い筒形の針金誘導部19が形成されて
いる。針金誘導部19の内径は針金3の径に近い
寸法で針金挿通孔36を形成している。本体18
の内部には針金3の端部を本体18の外周外に引
出すのを容易にするためのガイド板20が設けら
れている。
針金3の端部を本体18の外周外に引出すため
および端末処理済部を本体18から抜出すために
ガイド版20の末端部までの本体18の外周部か
ら針金挿通孔36に連絡して針金3の太さより広
い割り溝21が設けられている。
針金誘導部19に近い本体18の部分に軸に直
角方向に曲げ用ピン22が着脱可能に取付けられ
ている。曲げ用ピン22は本体18外に導出した
針金3を本体18の軸に直角方向に先ず曲げて針
金3を本体18の軸に直角に引出した形態とした
後後述のように巻付け部28に巻付けるようにし
て、少しでも針金3の中央部に近い部分に端末処
理済部を形成して懸架後の針金3のたるみを少な
くするために設けられている。
本体18の周囲には針金誘導部19に続く部分
を適宜長さだけ巻付け部28として残してスクリ
ユー部23が備えられ、リング体としてのネジ部
24がこれと螺合して嵌合している。ネジ部24
は、割り溝21より引出される針金に該ネジ部2
4の相対的回転運動の円周に沿う移動で当接する
位置に、当接部としてのつめ26,37を備えて
いるが、つめ26,37はうで25を介して取付
けられている。
つめ26,37はネジ部24が矢印39の向き
に回転してハンドル27の側に移動するときにつ
め26,37の矢印39の向きの円周に沿う移動
方向の前側の部分即ちつめ26,37が矢印39
の向きに回転するときに前面となる側の部分に針
金3を沿わせる如く、L字型のつめ26,37と
うで25で針金ガイド用の凹部40が形成され
(第12図参照)、凹部40の底面即ちつめ26,
37の回転の向きの前面は当接部の当接面38を
形成している。つめ37の下端と巻付け部28の
外面との間隔は針金3の直径にほぼ等しいか若干
大なるように設定されている。
ネジ部24と本体18の相対的回転及び軸方向
移動操作を容易にするために、ネジ部24にはハ
ンドル29が取付けられ、本体18の後端部には
ハンドル27が設けられている。
針金誘導部19は針金3が取付けられる部材の
針金貫通孔13に貫入する如く外径が決められて
いて、巻付け部28の外径はこの針金貫通孔13
の径よりも大なる如く設定されている。
1は針金3が取付けられる針金母線であるが、
針金母線1には針金貫通孔13はあけにくいの
で、連結補助具として第5〜7図に示す如き取付
具12が用いられている。
使用に当たつては先ずネジ部24を回転後退せ
しめて24′の如く最後端に位置せしめ、割り溝
21より横から針金3を取り入れながら針金誘導
部19を取付具12の針金貫通孔13に挿入す
る。この時針金3は針金誘導部19の中心を通り
ガイド板20により割り溝21から外へ出ている
が、この針金3の端末を曲げ用ピン22を支点と
してほぼ直角に折り曲げる。しかる後ネジ部24
を回転せしめてうで25を前進せしめ第11図の
実線の状態となし、つめ26を針金3に掛ける。
この状態でハンドル27で本体18を固定してハ
ンドル29でうで25を回転せしめればつめ2
6,37はネジ部24によつて後退しながら回転
する。このとき、針金3と当接して二つの支点と
して作用する、割り溝21の針金3との当接部
と、針金挿通孔36の針金3との当接部との、回
転軸直角投影面における2支点間距離が十分に大
であるので針金3は本体18内に挿通状態の部分
が本体18に確実に安定して保持、固定されるこ
ととなるので、本体18外に引出されている針金
3はつめ26,37により抑えられて本体18の
外周の巻付け部28に巻付き端末処理済部即ちコ
イル状部16を形成する。形成後曲げ用ピン22
を抜いて本体18を針金3から引き離してコイル
状部16を本体18から抜出せば、第5〜7図に
示す状態となり、端末処理作業は終了する。
なお、巻付けに当つてはうで25を固定してハ
ンドル27を回転せしめてもよい。この場合ハン
ドル29のないものを用いれば第9図の如き場合
でもフランジの中でコイル状部を作ることができ
る。
巻付け部28の形状は円筒形のみならず目的に
応じ、長円、楕円、角型などの異形断面のほか円
錐形、角錐形とすることもでき、また長手方向に
対して断面形状を変えることもできる。
上記の例においてはスクリユー部23とネジ部
24とが螺合した例を示したが簡単な構造のもの
においてはネジ構造でなく単に回転及び滑動でき
る嵌合構造を用いてもよい。うで25は棒状の形
に限らず円板状でもよくコイル状に形成する角度
に合わせた角度に傾斜させると楽に巻くことがで
きる。またうで25には巻数に応じて必要な長さ
を目盛つておけばコイル状に巻く際美観上も経済
上にも有利である。曲げ用ピン22の取付けのた
めにはその部分の本体18を円形断面の一部をつ
ぶした形にすると便利である。
第14〜15図は端末処理装置の別の実施例を
示したものでリング体としては本体18のまわり
を回転及び軸方向移動が可能なように嵌合された
ボス部33が用いられ、ボス部33に設けたハン
ドル32の針金挿通孔36の側の基部には当接部
としてのローラ31がピン30によりピン30の
まわりに回転自在に支承されて設けられている。
ローラ31の外周部は針金3嵌入用の凹溝41に
形成され、ボス部33が矢印39の向きに回転し
てハンドル27の側に移動するときにローラ31
の矢印39の向きの円周に沿う移動方向の前側を
針金3の当接面38とするように、ローラ31は
ハンドル32に設けられている。ローラ31と巻
付け部28の外面との間隔はその間に針金3が嵌
入可能の大きさにしてある。ピン30とローラ3
1とは第15図に示すようにその回転軸34が本
体18の中心軸35とある角度θだけ傾くように
取付けられている。また本実施例においては第1
1図における針金誘導部19はなく、本体18の
一側端部に設けた針金挿通孔36により針金3を
本体18の中心に位置せしめるようにしてある。
本実施例の使用に当たつては、取付具12の針
金貫通孔13より出された針金3の端部を針金挿
通孔36を通して本体18に入れ、曲げ用ピン2
2を支点として軸にほぼ直角方向に曲げた後ロー
ラ31の溝を針金3の端部に当て、ハンドル27
を支えてハンドル29又は32を回転せしめれば
針金3はローラ31により巻付け部28のまわり
に巻付けられコイル状部16を形成する。形成後
曲げ用ピン22を抜いて本体18を針金3から引
き離せば第8図に示す状態となり、端末処理作業
は終了する。この時ローラ31の回転軸34は本
体18の中心軸35に対して傾いているので、コ
イル状部16の形成が容易になると共に、巻付け
られている針金3にローラ31が逆にガイドされ
てボス部33を軸方向に押すので、ハンドル29
又は32により回転せしめるのみでボス部33は
軸方向に自然に移動する。従つて本体18とボス
部33との間はネジの如き強制移動のための構造
は必要なくなるので構造も簡単となり操作も容易
となる。またローラ31は巻付け部28に近接し
て設ければコイル状部16の最初の折り曲げ部が
だれることなく曲げることができ、体裁もよくな
りまたローラ31が転がりながら曲がるので針金
3の表面に傷をつけることもない。
第11図においては本体18の一側端部に針金
誘導体19が設けられており、コイル状部16を
作るに当り中心が支えられて取扱いが容易となる
ものであるが、反面、この端末処理装置を取除い
たあと針金貫通孔13と針金3との間に隙間があ
き、針金母線1に針金3が触れずに摩擦力が減つ
て取付具12が針金母線1に対しずれるおそれも
ある。第14図の如く針金誘導部を省略したもの
においてはこの欠点を除くことができる。
次に本発明に係る端末処理装置を用いて針金母
線1,2間に針金3を懸架する具体例を第1〜4
図に従つて説明する。
第1図において針金母線1から2へ針金3を懸
架する場合、針金母線1に先ず針金3の一端を取
付け、他端を針金母線2に引き寄せる。この時従
来はペンチなどで針金3の端部4を引くなどして
引き寄せを行つていたが、張線機5を用いれば労
力を要さず簡単、安全に引き寄せが行える。この
張線機5は、2組の一方向チヤツク6及び7を有
し、両者とも第1図のような状態において針金3
を左方に引こうとすると締まつて針金を握持し、
針金3を右の方に引けばゆるんで針金が自由に通
過するような一方向チヤツクである。張線機5の
フレーム8を第2図の如く鉤9を用いて針金母線
2に引掛けハンドル10を持ちハンドル11を1
1′との間に柱復操作して一方向チヤツク6を
6′の位置との間を往復せしめれば針金3はたぐ
り寄せられ所要の張力を以て張られる。針金を張
る前に針金母線2の所要の位置に予め第5〜7図
に示す如き取付具12を置き、その針金貫通孔1
3に針金3の端部4を貫通しておいた状態で張線
機5にて針金3を引けば余剰の針金は針金貫通孔
13を通つて外方に送り出される。所要の張力が
与えられたら取付具12の外側に出てくる針金3
を必要長さだけ残して切断点14にて切断し、次
に第3図に示す如く本発明に係る端末処理装置で
ある端末処理機15を装着し操作して端末部に針
金の長手方向を軸とするコイル状部16を形成す
る。端末処理機15を取外した後一方向チヤツク
6,7をゆるめて張線機5を外せば針金3の全体
が張力を受け、コイル状部16は第4図の如く取
付具12に当たりコイル状部16の反対側からの
引張り力に対しては抜け止めとなり、針金母線1
と2との間に針金3を懸架する作業は終る。
第5〜10図に本発明に係る端末処理装置を用
いて端末処理を行つたものの端末部の具体例を示
す。
第5〜7図は針金で構成した取付具12を示し
一本の針金で針金母線2を囲むU字型部と針金貫
通孔13を形成するコイルとより成り、簡単な構
造で確実に取付けができる。第8図は異なる取付
具12の例で矩形板をU字型にプレスなどにより
曲げて針金貫通孔13を設けたもので簡単な構造
である。第9図は取付ける部分がアングル材17
などの場合で、針金貫通孔13は直接アングル材
17に設けられ構造が極めて簡単となる。しかも
アングル材17のフランジの中にコイル状部16
が入り体裁もよく又他のものが引掛つたりするお
それもない。第10図はコイル状部16が円筒形
でなく長円形となしたもので図示の如くアングル
材17に用いればフランジ部と当たつて針金3の
回転を防止することができる。この場合はコイル
状部16をまずフランジの外で形成したる後装着
する。
その他、支柱に取付ける場合はその支柱の断面
に適合したU字状の取付具12を用いて容易に取
付けられる。また母線、支柱などが円形でない場
合はその形状に合う取付具12を形成して用いれ
ば針金を容易に懸架することができる。
〔発明の効果〕
本発明は、針金径より十分に大きい外径を有す
る筒形の本体の一側端部に針金径に近い径をもつ
針金挿通孔を設け、針金の端部を本体の外周外に
引出すためおよび端末処理済部を本体から抜出す
ための割り溝を本体の外周部から前記針金挿通孔
に連絡して設け、リング体を本体のまわりを本体
と相対的回転可能且つ軸方向に本体と相対的移動
可能に本体に嵌合して設け、該リング体は、前記
割り溝より引出される針金に該リング体の相対的
回転運動の円周に沿う移動で当接する位置に、当
接部を備えていることを特徴とする針金の端末処
理装置であるので、針金の端部に針金の長手方向
を軸とするコイル状の端末処理済部を労力が極め
て少なく容易に安全にかつ確実に形成することが
できる針金の端末処理装置を構造が簡単で使い易
く価格も低廉な形態として提供することができ、
実用上極めて大なる効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本発明に係る装置を用いた施工例
を示し、第1図は針金の懸架の途中の状態を示
し、第2図は張線機の鉤部の状態を示し、第3図
は端末処理を行つている状態を示し、第4図は懸
架が終了した状態を示す。第5〜10図は懸架後
の針金の端末部を示し、第5図は断面側面図、第
6図及び第7図はその正面図及び裏面図、第8図
及び第9図はそれぞれ別の端末部の例の側面図、
第10図はさらに異なる例の端末部の正面図、第
11図は、本発明の端末処理装置の一実施例の断
面側面図、第12図、第13図は第11図のそれ
ぞれ−線、−線の断面図、第14図は本
発明の端末処理装置の別の実施例の断面側面図、
第15図は同図−線の断面図である。 1,2……針金母線、3……針金、4……端
部、5……張線機、6,6′,7……一方向チヤ
ツク、8……フレーム、9……鉤、10,11,
11′……ハンドル、12……取付具、13……
針金貫通孔、14……切断点、15……端末処理
機、16……コイル状部、17……アングル材、
18……本体、19……針金誘導部、20……ガ
イド板、21……割り溝、22……曲げ用ピン、
23……スクリユー部、24,24′……ネジ
部、25,25′……うで、26……つめ、27
……ハンドル、28……巻付け部、29……ハン
ドル、30……ピン、31……ローラ、32……
ハンドル、33……ボス部、34……回転軸、3
5……中心軸、36……針金挿通孔、37……つ
め、38……当接面、39……矢印、40……凹
部、41……凹溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 針金径より十分に大きい外径を有する筒形の
    本体の一側端部に針金径に近い径をもつ針金挿通
    孔を設け、 針金の端部を本体の外周外に引出すためおよび
    端末処理済部を本体から抜出すための割り溝を本
    体の外周部から前記針金挿通孔に連絡して設け、 リング体を本体のまわりを本体と相対的回転可
    能且つ軸方向に本体と相対的移動可能に本体に嵌
    合して設け、 該リング体は、前記割り溝より引出される針金
    に該リング体の相対的回転運動の円周に沿う移動
    で当接する位置に、当接部を備えている ことを特徴とする針金の端末処理装置。
JP4296376A 1976-04-15 1976-04-15 Method of and apparatus for treating wire end Granted JPS52125453A (en)

Priority Applications (1)

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JP4296376A JPS52125453A (en) 1976-04-15 1976-04-15 Method of and apparatus for treating wire end

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JPS52125453A JPS52125453A (en) 1977-10-21
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