JP2748108B2 - ケーブル配線用具 - Google Patents

ケーブル配線用具

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JP2748108B2 JP7212489A JP21248995A JP2748108B2 JP 2748108 B2 JP2748108 B2 JP 2748108B2 JP 7212489 A JP7212489 A JP 7212489A JP 21248995 A JP21248995 A JP 21248995A JP 2748108 B2 JP2748108 B2 JP 2748108B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L3/00Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、既設建造物の天井
裏・壁内空間・柱内空間等を通過させて電線や電話線等
のケーブルを配線するときに使用するケーブル配線用具
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種ケーブル配線用具のうち、
主として天井裏の配線用に用いる用具は、別紙図13に
例示したように、テレスコピック状とした伸縮棹31の
先端にケーブル引っ掛け係止用のフック金具32を固定
金具33を介して固定させたものが知られている。これ
と同思想のものは、例えば実公平4−45376号公報
に掲載されている。
【0003】この種伸縮棹31を利用する従来の配線用
具にあっては、棹31を長く伸ばした状態では、天井裏
に通じる小さい開口から天井裏内に差し込むことはでき
ないので、通常の短尺状態で天井裏に挿入し、狭い天井
裏内において、棹31を先端棹31aから順次に引き伸
ばし操作をし、棹の先端部をケーブル挿入口に臨ませて
先端のフック金具32に配線しようとするケーブルの先
端部分を連結した後、再び天井裏内において棹31を基
端棹側から順次縮小収納操作をして短くしケーブルを手
元側に引き寄せるという作業をしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来のこ
の種伸縮棹31を利用した配線用具にあっては、狭い天
井裏内での棹の伸縮操作が極めて困難で時間と手数を要
し、伸長させた棹の根元部分を持って棹の先端部を操作
するには相当な労力を必要とし疲労が大きい。しかも、
狭い天井裏内において棹の根元部分を持って操作するこ
とが可能な棹の重量には限度があるので、むやみに棹の
長さを長尺のものとすることができないため、この種伸
縮棹を用いて配線操作ができる範囲には限りがあるとい
う根本的な課題を有するものであった。
【0005】そこで、本発明は、このような従来の伸縮
棹式配線用具が有していた課題を解決することを目的と
し、天井裏のような狭い場所であっても、壁内や柱内の
狭くて小さい空間内であっても、多大な労力を必要とす
ることなく、容易に迅速に配線操作を行うことができ、
ケーブル配線作業の向上を図ることができる配線用具を
提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】該目的を達成するための
本発明にいう配線用具Aの構成を、実施例において使用
した符号を用いて説明すると、本発明は、枢軸1と、該
枢軸1に所定の間隔を隔てて両側に枢支された輪体2,
2と、前記枢軸1に対して直接または間接的に一端b側
が連結されている巻回可能な長尺の弾性硬質帯材Bと、
前記枢軸1の外周部に連設されているケーブル係止体4
とを備え、前記輪体2,2が前記弾性硬質帯材Bに対し
て相対回転自在に構成されているものとし、硬質帯材B
を押し出すことによって前記輪体2,2を回転させなが
ら前方に移行させて、前記ケーブル係止体4をケーブル
挿入口に移動させるようにしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】この配線用具の実施に当たって
は、前記帯材Bを、収納時にはその基端部aとこれに続
中間部cを帯材収納体Cのハウジング11に設けた回
転可能とした中心軸12の回りにスプライン巻回させ、
使用時にはこのスプライン巻回させた中間部cをハウジ
ング11の開口部13から出退させるようにし、ハウジ
ング11から外部に出た前記中間部cを棒状とし、前記
配線用具Aを推進させることにより実施することができ
る。
【0008】前記配線用具Aは、金属製でも合成樹脂製
でもよく、軽量化を図るためにはアルミや硬質合成樹脂
素材がよく、これらの素材を用いた場合には防錆加工が
不要である点でも好ましい。また、帯材Bは、鋼板・ス
テンレス鋼板等の硬質金属で形成したものが自己反発力
に優れている点で好ましい。
【0009】また、前記輪体2,2は、外周面に滑り止
め用の線刻加工やローレット加工を施したものや、外周
部を波形状に形成したものとしてもよく、その形状は平
板状のものに限らず、外広がりの椀状または円錐状のも
のとしてもよく、帯材Bは、加圧外力を除くと、断面形
状が弧状となるように予め賦形してあるもの、波形状や
山形状、カール状または環状に賦形してあるもの、賦形
加工を施してない平板状のもの等何れであってもよく、
また、該帯材Bの表面には、繰り出し長さまたは輪体
2,2の離間距離を示す読み取り記号等を付してあるも
のとすることもできる。
【0010】本発明は、このような構成としたものであ
るから、ハウジング11を手元において固定し、前記帯
材Bの中間部cを順次前方に向けて押し出すことによっ
て輪体2,2を回転させながら前方のケーブル挿入口に
向けて移動させ、ケーブル挿入口においてケーブル係止
体4に配線しようとするケーブルの先端部を係止または
結び付けて連結した後、帯材Bの繰り出し側を順次引き
寄せることによって輪体2,2を引き寄せてケーブルの
引き寄せ配線を行う。また、手元位置においてケーブル
係止体4に配線しようとするケーブルを連結し、前記の
ように帯材Bを押し出して輪体2,2を前進させること
によって、ケーブルを所定の位置まで搬送配線させるこ
ともできる。
【0011】このように、本発明にいうケーブル配線用
具Aは、比較的細幅の10〜30mm程度の幅の弾発性
に富んだ0.1〜0.5mm程度の薄い金属帯板即ち帯
材Bを利用して、輪体2,2を前後進させることによっ
てケーブル係止体4を前後進させ、所要ケーブルの引き
寄せまたは搬送を行うようにしたものであるから、狭い
天井裏等の配線作業であっても極めて容易に操作するこ
とができ、配線作業の迅速化及び容易化を図ることがで
き、帯材Bそのものは軽量で体積の小さいものであるか
ら長尺の帯材Bを巻き込むことができるため、棹では届
かない長い範囲の配線も容易に行うことができる利点が
ある。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例について図面に基づいて
説明する。図中、図1乃至図4は、本発明の第1実施例
を示す図であって、図1は本発明の配線用具と帯材収容
ハウジングの外観形状を示し、図2は両体の断面構造を
示し、図3は配線用具の別の断面構造を示し、図4は使
用例を示している。
【0013】該第1実施例として示した配線用具Aは、
図1乃至図3に見られるように、直径80〜100m
m、間隔30〜40mmとした2枚の平板状の輪体2,
2を枢軸1によって連結し、該枢軸1に、長尺のスチー
ル製帯材Bが、その端部bに於いて枢軸1に取付けられ
ている。更に枢軸1の外周面から突出させたU形金具4
aに閉鎖フック状のケーブル係止体4を吊り下げ連結し
てある構造としたものである。帯材Bを枢軸1に取付け
る手段として、図1、図2では帯材Bの端部bを枢軸1
に巻き付ける様にして取付けている。前記U形金具4a
は帯材Bの折り返し点に固定してもよいし、又、帯材B
を貫通して枢軸1に固定してもよい。更に簡単に帯材B
の端部bとU形金具4a或いはケーブル係止体4とを枢
軸1に捩子で固定してもよく、要するに帯材Bと輪体
2,2とが相対回転できれば良いので、いずれの手段で
も採用する事ができる。該実施例に使用するスチール製
帯材Bは、幅12〜15mm、厚さ0.2〜0.3m
m、長さ20mで、外力を除くと断面形状が円弧状とな
るように予め賦形してあり、その表面には、図1に示し
たように、繰り出し長さまたは輪体2,2までの離間距
離を示す読み取り記号dを付してある。
【0014】図1及び図2に見られるように、前記帯材
Bは帯材収納体Cにその大半が収納されるようにしてあ
る。即ち、該帯材収納体Cは、ほぼ密閉されたハウジン
グ11とその中心部に図外のハンドルによって回動する
中心軸12とからなり、一端に開口部13がある。中心
軸12に帯材Bの基端部aを係止し、この基端部aに続
く大部分即ち中間部cを中心軸12の回りにスプライン
状に巻回させ、その一端側から前記開口部13を介して
外部に出退するようにしてある。この場合、中心軸12
を駆動するハンドルは中心軸12に対してフリー構造と
し、帯材Bを繰り出す時に中心軸12が回転してもハン
ドルは回転しない構造とすれば作業実施に際し極めて便
利である。繰り出された帯材Bの前記開口部13から外
方に突出した部分は、ハウジング11に収納時の外力が
取り除かれるために棒状となって突出する。なお、図
1,図2における符号15は、帯材収納体Cの吊り下げ
用杆である。
【0015】このような構成とした配線用具Aを使用す
るには、図4に示したように、例えば天井裏Dにおい
て、配線用具Aを天井板41に乗せ、収納体Cを持って
帯材Bの中間部cを順次前方に向けて押し出す。この押
し出し力によって輪体2,2を回転させながら配線用具
Aを前方のケーブル挿入口に向けて移動させる。このと
き、輪体2,2は、天井板41の背面に桟木42が存在
してもそれを乗り越えて前方に移行する。ケーブル挿入
口においてケーブル係止体4に配線しようとするケーブ
ルの先端部を係止または結び付けて連結した後、帯材B
の繰り出し側を順次引き寄せることによって輪体2,2
を引き寄せてケーブルの引き寄せ配線を行う。また、手
元位置においてケーブル係止体4に配線しようとするケ
ーブルを連結し、前記のように帯材Bを押し出して輪体
2,2を前進させることによって、ケーブルを所定の位
置まで搬送配線させて使用することもできる。
【0016】図5及び図6は、配線用具Aの第2実施例
を示した図であって、該実施例では、枢軸1が太く中空
構造となっていて、後述するように電池が収納可能な構
造となっている。両端部には輪体2,2を枢支するため
のガイドとなる鍔部3,3と、枢軸1に対して輪体2,
2を遊嵌させ、輪体2,2だけが枢軸1に対して回転可
能なように輪体2,2を取り付け、且つ電池を保持する
事を目的とするキャップ22a,22bを螺着するため
の捩子部5,5が形成されている。輪体2,2は前記鍔
部3,3とキャップ22a,22bとに挟まれた状態で
枢軸1の両端に枢支される。また、該実施例における輪
体2,2は、外広がりの椀状とし、両輪体2,2間の間
隔を広くして安定度のよいものとしてあり、また、これ
ら輪体2,2の外周部は大きい波形状2b,2bとし、
天井裏における桟木42等を乗り越え易くしてある。
【0017】而して、該実施例に示した配線用具Aは、
枢軸1の中空内部に電池21を収容させ、該枢軸1の開
口側両面を、電池21のプラス側端子24と押圧スプリ
ング25とを設けたキャップ22a,22bで閉塞させ
るとともに前記輪体2,2の外側への離脱を阻止するよ
うにし、一方のキャップ22aにON−OFFスイッチ
23を設け、他方、鍔部3,3の前方側部分に小電球2
6と透明カバー27とを設け、前記スイッチ23のON
−OFF操作により該スイッチ23と電球26との間に
配線した電線28を介して電球26を点滅操作できるよ
うにしたものである。このようにして、この電球26を
点灯させることにより暗い天井裏等における配線作業時
にも配線用具Aの位置を確認しながら作業を進めること
ができるようにしたものである。なお、該実施例におけ
るケーブル係止体4は、コの字状としてあり、フック状
金具のないものとし、配線しようとするケーブルをこの
係止体4に直接結び付けるようにしたものである。又、
この第2実施例に於いても帯材Bと枢軸1とは単純に固
定されている構造でもよいが、図5及び図6示す構造で
はこの両者は相互に固定されていないので、帯材Bの方
向に対する電球26の向きを或る程度変化させる事が可
能である。
【0018】図7は、帯材収納体Cの別実施例を示した
図であり、ハウジング11の開口部13の内側位置にお
いて、駆動ローラー16と遊転ローラー17とを帯材B
を挟んで圧接するように対向配置し、駆動ローラー16
をハウジング11の外部に設けた回転ハンドルまたはハ
ウジング11の外部に連設した小型モーター(何れも図
示省略)の回転によって回転させ、帯材Bの繰り出しを
行うようにしたものである。中心軸12を回転させて帯
材Bを巻き込み収容するときには、仮想線で示したよう
に、遊転ローラー17を移動させて駆動ローラー16と
の圧接を解除させればよい。遊転ローラー17を圧着、
圧着解除させる構造としては、当該遊転ローラー17を
レバーで支持し、このレバーを指で操作すればよい。
又、中心軸12駆動用ハンドル或いは駆動ローラー16
駆動用ハンドル、いずれかの操作と連動するような構造
(以上いずれも図示省略)とすることもできる。その他
の部分の構造は、前記第1実施例の場合と変わりがない
ので説明は省略する。
【0019】図8は、手持ち桿Pの先端に、帯材収納体
Cから前方に向けて突出させた支持体18によって支持
された配線用具A,帯材B,小型モーターMを連結した
帯材収納体Cを設けた構造とし、手持ち桿Pのグリップ
30部分の内部に電池21を収納させ、該グリップ30
の近くに設けた手元スイッチ23,桿本体29の内部に
配線した電線28を介してモーターMをON−OFF操
作するようにしたものである。このようにして、配線用
具Aの操作範囲が少なくなるようにして実施することも
できるのである。
【0020】図9乃至図12は、それぞれ帯材Bの外力
を加えない状態での断面形状を示したもので、図9は予
め賦形加工を施してない平板状のままとしたもの、図1
0以下のものは予め賦形加工を施したもので、外力を加
えない状態では図10のものは波形状となるもの、図1
1のものは山形状となるもの、図12のものはC字形に
カールするものである。このように帯材Bは予め賦形し
てあるもの、賦形してないもの等何れであっても使用す
ることができる。しかしながら、該帯材Bは、変形する
自己復元力を予め賦与してあるものが、繰り出し時即ち
輪体2,2を前進させる時の押圧力が大きくなるので好
ましい。
【0021】以上本発明の代表的と思われる実施例につ
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構造
のみに限定されるものではなく、本発明にいう前記の構
成要件を備え、かつ、本発明にいう目的を達成し、以下
にいう効果を有する範囲内において適宜改変して実施す
ることができるものである。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から既に明らかなように、本
発明にいうケーブル配線用具は、枢軸と、該枢軸に枢支
させた2枚の輪体と、両輪体間において枢軸の外周面に
取り付けられた弯曲可能な長尺の弾性硬質帯材と、ケー
ブル係止体とを備えた構成とし、硬質帯材を押し出すこ
とによって輪体を回転させながら前方に移動させるよう
にしたものであるから、この硬質帯材の中間部を順次前
方に向けて押し出すだけの操作によって輪体をケーブル
挿入口等の目的場所に向けて進行させることができるの
で、配線しようとするケーブルをケーブル係止体に連結
して引き寄せたり搬送させたりして、狭い場所でも極め
て容易に配線作業を行うことができるという顕著な効果
を期待出来るに至ったのである。
【0023】更に、本発明にいう輪体の前進・引き寄せ
即ちケーブル係止体の移動のために使用する帯材は軽量
であって体積の小さいものであるから、全体として移動
・運搬が容易で、長尺の帯材を巻き込むことができるの
で、棹では届かない長い範囲の配線も容易に行うことが
できるという効果をも併せて期待することが出来るに至
ったのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示した一部切欠斜視図。
【図2】図1における全体の中央縦断側面図。
【図3】図2中のA−A線に沿った断面図。
【図4】使用状態を示す一部中断側面図。
【図5】配線用具の第2実施例を示す中央縦断側面図。
【図6】図5中のB−B線に沿った断面図。
【図7】帯材収納体の別実施例を示す中央縦断側面図。
【図8】全体の別実施例を示す側面図。
【図9】帯材の別形状を示す断面図。
【図10】帯材の別形状を示す断面図。
【図11】帯材の別形状を示す断面図。
【図12】帯材の別形状を示す断面図。
【図13】従来例を示す一部中断側面図。
【符号の説明】
1 枢軸 2 輪体 3 鍔部 4 ケーブル係止体 A 配線用具 B 帯材 C 帯材収納体

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枢軸1と、該枢軸1に所定の間隔を隔て
    て両側に枢支された輪体2,2と、前記枢軸1に対して
    直接または間接的に一端b側が連結されている巻回可能
    な長尺の弾性硬質帯材Bと、前記枢軸1の外周部に連設
    されているケーブル係止体4とを備え、前記輪体2,2
    が前記弾性硬質帯材Bに対して相対回転自在に構成され
    ているケーブル配線用具。
  2. 【請求項2】 前記帯材Bが、その基端部a側が帯材収
    納ハウジング11に設けられた回転可能な中心軸12の
    回りにスプライン巻回され、前記帯材Bの中間部cが当
    該ハウジング11の開口部13から出退する構造とされ
    ている請求項1に記載のケーブル配線用具。
  3. 【請求項3】 前記帯材収納ハウジング11が、当該ハ
    ウジング11の前記開口部13の内側に帯材Bを繰り出
    すための駆動用ローラー16と遊転ローラー17とが帯
    材Bを挟んで圧接するように対向配置されている請求項
    2に記載のケーブル配線用具。
  4. 【請求項4】 前記帯材Bが、鋼板・ステンレス鋼板等
    の硬質金属で形成されたものである請求項1乃至3の何
    れかに記載のケーブル配線用具。
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