JPS6246112A - 能力可変形パルス燃焼装置 - Google Patents
能力可変形パルス燃焼装置Info
- Publication number
- JPS6246112A JPS6246112A JP18340285A JP18340285A JPS6246112A JP S6246112 A JPS6246112 A JP S6246112A JP 18340285 A JP18340285 A JP 18340285A JP 18340285 A JP18340285 A JP 18340285A JP S6246112 A JPS6246112 A JP S6246112A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- mixing chamber
- chamber
- feeding pipeline
- combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、燃料ガス畠および空気量の流入量を制御して
能力を変化させるようにした能力可変形パルス燃焼装置
に関する。
能力を変化させるようにした能力可変形パルス燃焼装置
に関する。
一般に用いられているパルス燃焼装置は、第４図に示さ
れているように、燃焼室１に連なる混合室２に連結した
燃料供給系路３にガスクッションタンク４およびガスバ
ルブ室５を設けるとともに、上記混合室２に連結した空
気供給系路６に空気室７および空気バルブ室８を設けて
構成されていて、混合室２に送り込まれる燃料ガスと空
気の混合気を、燃焼室１において爆発燃焼させ、この燃
焼室１に形成される負圧を利用して燃焼ガスおよび空気
を混合室２へ吸込ませるようにしている。
れているように、燃焼室１に連なる混合室２に連結した
燃料供給系路３にガスクッションタンク４およびガスバ
ルブ室５を設けるとともに、上記混合室２に連結した空
気供給系路６に空気室７および空気バルブ室８を設けて
構成されていて、混合室２に送り込まれる燃料ガスと空
気の混合気を、燃焼室１において爆発燃焼させ、この燃
焼室１に形成される負圧を利用して燃焼ガスおよび空気
を混合室２へ吸込ませるようにしている。
しかし上記形式のパルス燃焼装置は、自助燃焼方式であ
るため、構成部品の形状を決めてしまうと、これにより
燃焼Ｒも定まり、燃焼量を可変することができない。
るため、構成部品の形状を決めてしまうと、これにより
燃焼Ｒも定まり、燃焼量を可変することができない。
そこで燃料供給系路の途中に比例制御弁を設け、燃料供
給系路を通る燃料流量を変化させることで燃焼量を可変
する技術手段が開発されたが、この場合には空気供給系
路を流れる空気流は自動的であるため、空気量の調節幅
が狭く、実用的ではない。
給系路を通る燃料流量を変化させることで燃焼量を可変
する技術手段が開発されたが、この場合には空気供給系
路を流れる空気流は自動的であるため、空気量の調節幅
が狭く、実用的ではない。
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、燃料ガス
２および空気立の調節を外部から行なうようにするとと
もに、燃焼ｍの調節幅を広く設定し得るようにした能力
可変形パルス燃焼装置を提供することを目的とする。
２および空気立の調節を外部から行なうようにするとと
もに、燃焼ｍの調節幅を広く設定し得るようにした能力
可変形パルス燃焼装置を提供することを目的とする。
本発明は、混合室に連結される燃料供給系路に比例制御
弁を設けるとともに、混合室に連結される空気供給系路
に正逆回転可能の起動用ファンを設け、広い燃焼量範囲
で良好な燃焼を行ない得るようにした能力可変形パルス
燃焼装置である。
弁を設けるとともに、混合室に連結される空気供給系路
に正逆回転可能の起動用ファンを設け、広い燃焼量範囲
で良好な燃焼を行ない得るようにした能力可変形パルス
燃焼装置である。
以下本発明の一実施例を図面につき説明する。
なお第１図において第４図と同一部材については同一符
号を付す。
号を付す。
第１図において符号２ｏは正逆回転可能の起動用ファン
であって、この起動用ファン２ｏは、空気供給系路６に
設けた空気室７内に配設され、起動用ファン２０の回転
状態に応じて、空気流向を可変し得るようにしている。
であって、この起動用ファン２ｏは、空気供給系路６に
設けた空気室７内に配設され、起動用ファン２０の回転
状態に応じて、空気流向を可変し得るようにしている。
また上記空気室７に設けた空気バルブ室８には、空気バ
ルブ押え２１および空気フラッパバルブ２２が設けられ
ている。
ルブ押え２１および空気フラッパバルブ２２が設けられ
ている。
一方燃料供給系路３のガスクッションタンク４より上流
側の位置には比例制御弁２３が設けられていて、比例ａ
、ＩＪ ｔＥ弁２３の開度に応じて燃料供給系路３を流
れる燃料流ｌを可変するようにしている。またガスバル
ブ室５にはガスバルブ押え２４およびガスフラッパバル
ブ２５が設けられている。
側の位置には比例制御弁２３が設けられていて、比例ａ
、ＩＪ ｔＥ弁２３の開度に応じて燃料供給系路３を流
れる燃料流ｌを可変するようにしている。またガスバル
ブ室５にはガスバルブ押え２４およびガスフラッパバル
ブ２５が設けられている。
次に作用を説明する。
通常運転時においては、燃料供給系路３を通り混合室２
へ導かれた定量の燃料ガスと、空気供給系路６を通り混
合室２へ導かれた定量の空気とは、ここで混合され、混
合気が混合室２に連なる燃焼室に送られ、ここで点火プ
ラグのような点火装置により点火され、爆発燃焼される
。
へ導かれた定量の燃料ガスと、空気供給系路６を通り混
合室２へ導かれた定量の空気とは、ここで混合され、混
合気が混合室２に連なる燃焼室に送られ、ここで点火プ
ラグのような点火装置により点火され、爆発燃焼される
。
燃焼室で燃焼されたガスは、図示しない熱交換器へ送り
込まれ、熱交換されるが、ガスの送り出しにより燃焼交
内は負圧状態となる。そのため空気フラッパバルブ２２
およびガスフラッパバルブ２５を作動し、燃料ガスおよ
び空気が混合室２へ送り込まれ、混合室２で混合された
混合気が燃焼室へ送り込まれ、ここで爆発燃焼されるこ
とになる。この操作は以下同様に繰返され、パルス燃焼
を続けることになる。
込まれ、熱交換されるが、ガスの送り出しにより燃焼交
内は負圧状態となる。そのため空気フラッパバルブ２２
およびガスフラッパバルブ２５を作動し、燃料ガスおよ
び空気が混合室２へ送り込まれ、混合室２で混合された
混合気が燃焼室へ送り込まれ、ここで爆発燃焼されるこ
とになる。この操作は以下同様に繰返され、パルス燃焼
を続けることになる。
次に起動用ファン２０を正転方向に回転させると、空気
室７内に空気が吸引され、空気室７内の圧力は、第２図
に示すように、起動用ファン２゜のフリー状態（大気圧
）より高くなり、フリー状態より多くの空気が混合室２
へ流入されることになる。
室７内に空気が吸引され、空気室７内の圧力は、第２図
に示すように、起動用ファン２゜のフリー状態（大気圧
）より高くなり、フリー状態より多くの空気が混合室２
へ流入されることになる。
また起動用ファン２０を逆転方向に回転させると、空気
室７内の空気が外部へ放出されるので、空気室７内の圧
力は大気圧より低くなる。すなわち混合室２への流入空
気量は少なくなる。
室７内の空気が外部へ放出されるので、空気室７内の圧
力は大気圧より低くなる。すなわち混合室２への流入空
気量は少なくなる。
しかして上記形式の能力可変形パルス燃焼装置では、第
３図に示すように、従来のものく実線）に比較して広い
燃焼量範囲（点線）で良好な燃焼を行なうことができる
ことになる。
３図に示すように、従来のものく実線）に比較して広い
燃焼量範囲（点線）で良好な燃焼を行なうことができる
ことになる。
以上述べたように本発明によれば、空気供給系路に設け
た起動用ファンを正逆回転可能としたので、空気の混合
室への流入量の調節が可能となり、この流入量に応じて
燃料供給系路に設けた比例制御弁の開度を合わせること
で燃焼ｍ調節範囲が、従来のものに比べて広くなるとい
う効果を奏する。
た起動用ファンを正逆回転可能としたので、空気の混合
室への流入量の調節が可能となり、この流入量に応じて
燃料供給系路に設けた比例制御弁の開度を合わせること
で燃焼ｍ調節範囲が、従来のものに比べて広くなるとい
う効果を奏する。
第１図は本発明による能力可変形パルス燃焼装置の概略
図、第２図は燃焼室内と空気室内の圧力の関係を示す図
、第３図は燃焼量と排ガス中のＣｏ澹度の関係を示す図
、第４図は従来のパルス燃焼装置の説明図である。 ２・・・混合室、３・・・燃料供給系路、５・・・ガス
バルブ室、６・・・空気供給系路、７・・・空気室、８
・・・空気バルブ室、２０・・・起動用ファン、２３・
・・比例制御弁。 出願人代理人 佐 藤 −維 一時間 第２図 運 懲蔑量 ９ＰｙＢ図
図、第２図は燃焼室内と空気室内の圧力の関係を示す図
、第３図は燃焼量と排ガス中のＣｏ澹度の関係を示す図
、第４図は従来のパルス燃焼装置の説明図である。 ２・・・混合室、３・・・燃料供給系路、５・・・ガス
バルブ室、６・・・空気供給系路、７・・・空気室、８
・・・空気バルブ室、２０・・・起動用ファン、２３・
・・比例制御弁。 出願人代理人 佐 藤 −維 一時間 第２図 運 懲蔑量 ９ＰｙＢ図
Claims (1)
- 混合室に連結した燃料供給系路にガスフラッパバルブを
設けたガスクッションタンクおよび比例制御弁を設ける
とともに、混合室に連結した空気供給系路に空気フラッ
パバルブを設けた空気室を設け、この空気室に正逆回転
可能の起動用ファンを付設したことを特徴とる能力可変
形パルス燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18340285A JPS6246112A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 能力可変形パルス燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18340285A JPS6246112A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 能力可変形パルス燃焼装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6246112A true JPS6246112A (ja) | 1987-02-28 |
Family
ID=16135148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18340285A Pending JPS6246112A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 能力可変形パルス燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6246112A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55500886A (ja) * | 1978-06-30 | 1980-10-30 | ||
| JPH02150605A (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-08 | Toshiba Corp | パルスバーナ |
-
1985
- 1985-08-21 JP JP18340285A patent/JPS6246112A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55500886A (ja) * | 1978-06-30 | 1980-10-30 | ||
| JPH02150605A (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-08 | Toshiba Corp | パルスバーナ |
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