JPS6245987A - 密閉形電動圧縮機 - Google Patents
密閉形電動圧縮機Info
- Publication number
- JPS6245987A JPS6245987A JP18417385A JP18417385A JPS6245987A JP S6245987 A JPS6245987 A JP S6245987A JP 18417385 A JP18417385 A JP 18417385A JP 18417385 A JP18417385 A JP 18417385A JP S6245987 A JPS6245987 A JP S6245987A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- compressor
- collecting pipe
- discharge
- throttle plates
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は吐出圧力脈動の大巾な低減が得られる吐出消音
器を備えた密閉形＊ｖＪ圧縮機に関する。
器を備えた密閉形＊ｖＪ圧縮機に関する。
第１図は従来の１２０°星形シリンダ配列をもつ３気筒
の密閉形電動圧縮機を示す。上記従来の密閉形電動圧縮
機においては、チャンバ１内に圧縮機部２と電動機部３
がクランク軸４により連結されている。該圧縮機部２で
圧縮された冷媒ガスはパイプ５ａ、５ｂ、５Ｇ（図示せ
ず）を通り、集合管６に集められ、Ｄ配管７（ｉｌ−通
り圧縮機吐出口８より吐出される。ここで集合管６けク
ランク軸４の軸方向と直角方向に配設し、その詳細を第
２図に示す。集合管６けパイプ５− ａと６−ｂを円弧
に曲げ成形し、継目は継ぎパイプ１０にて銅ロー付等で
接合した円環状のパイプである。第３図は第２図の矢印
の方向から見た図？示す。
の密閉形電動圧縮機を示す。上記従来の密閉形電動圧縮
機においては、チャンバ１内に圧縮機部２と電動機部３
がクランク軸４により連結されている。該圧縮機部２で
圧縮された冷媒ガスはパイプ５ａ、５ｂ、５Ｇ（図示せ
ず）を通り、集合管６に集められ、Ｄ配管７（ｉｌ−通
り圧縮機吐出口８より吐出される。ここで集合管６けク
ランク軸４の軸方向と直角方向に配設し、その詳細を第
２図に示す。集合管６けパイプ５− ａと６−ｂを円弧
に曲げ成形し、継目は継ぎパイプ１０にて銅ロー付等で
接合した円環状のパイプである。第３図は第２図の矢印
の方向から見た図？示す。
このような吐出通路系では、圧縮機部２から吐出される
冷媒ガスは、各パイプ５ａ、５ｂ、５ｃを通り集合管６
に入るが、集合管６は吐出ガスの出口１１（Ｄ配管７と
集搗管６の接続位置）を開放端とする管であり、音響的
構造としては第４図と等価となる。この集合管６にピス
トンの往復運動による脈動圧を有する吐出ガスが入ると
、ある脈動周波数で第４図に示すごとく、集合管６のＤ
配管７の取付部を腹とする定常波が集合管６の内部にで
きる。この場合、Ｄ配管７を通って圧縮機吐出口８から
吐出される吐出ガスの圧力脈動は非常に大きく、空調機
側の冷媒配管（図示せず）を振動させ、配管破損や騒音
発生などの問題を引き起こす原因となっていた。また、
集合管６内の定常波による圧力変動により、吐出通路系
内での摩擦抵抗が増加し、かつ、シリンダへラドカバ９
ａ、９ｂ、９Ｃ（図示せず）内にある吐出弁（図示せず
）が開くときの抵抗になり、圧縮機の性能低下の原因に
もなっていた。
冷媒ガスは、各パイプ５ａ、５ｂ、５ｃを通り集合管６
に入るが、集合管６は吐出ガスの出口１１（Ｄ配管７と
集搗管６の接続位置）を開放端とする管であり、音響的
構造としては第４図と等価となる。この集合管６にピス
トンの往復運動による脈動圧を有する吐出ガスが入ると
、ある脈動周波数で第４図に示すごとく、集合管６のＤ
配管７の取付部を腹とする定常波が集合管６の内部にで
きる。この場合、Ｄ配管７を通って圧縮機吐出口８から
吐出される吐出ガスの圧力脈動は非常に大きく、空調機
側の冷媒配管（図示せず）を振動させ、配管破損や騒音
発生などの問題を引き起こす原因となっていた。また、
集合管６内の定常波による圧力変動により、吐出通路系
内での摩擦抵抗が増加し、かつ、シリンダへラドカバ９
ａ、９ｂ、９Ｃ（図示せず）内にある吐出弁（図示せず
）が開くときの抵抗になり、圧縮機の性能低下の原因に
もなっていた。
なお、圧縮機の吐出圧力脈動を低減する集合管構造とし
て、上記円墳状のパイプの他に、特公昭５９−３４８７
６のごとく、集合管の長手方向の壁面を隣接させて、消
音器段数を２段以上に分け、その室を消音室として使用
する例がある。
て、上記円墳状のパイプの他に、特公昭５９−３４８７
６のごとく、集合管の長手方向の壁面を隣接させて、消
音器段数を２段以上に分け、その室を消音室として使用
する例がある。
本発明の目的は圧縮機吐出口における吐出圧力脈動を小
さくシ、圧縮機吐出口と空調機凝縮器等を接続している
配管の振動低減を図り、配管の応力低減および騒音低減
を図ると共に、吐出ガスの通路抵抗減少と吐出弁運動の
抵抗減少ＶＣより圧縮周波数による定常波が出来るのを
防ぐため、パイプの取付位置とＤ配管の取付位置の間Ｖ
Ｃ＋個以上の孔をあけたシボリイタで集合管をＤ配管の
取付位ｔｄの両側で仕切ると共に、シボリイタの孔を吐
出ガスを通すことにより、圧縮機の吐出圧力脈動を減少
し、空調機との接続配管の振動低減により、配管応力低
減、騒音低減および性能向上を図ることを特徴とする。
さくシ、圧縮機吐出口と空調機凝縮器等を接続している
配管の振動低減を図り、配管の応力低減および騒音低減
を図ると共に、吐出ガスの通路抵抗減少と吐出弁運動の
抵抗減少ＶＣより圧縮周波数による定常波が出来るのを
防ぐため、パイプの取付位置とＤ配管の取付位置の間Ｖ
Ｃ＋個以上の孔をあけたシボリイタで集合管をＤ配管の
取付位ｔｄの両側で仕切ると共に、シボリイタの孔を吐
出ガスを通すことにより、圧縮機の吐出圧力脈動を減少
し、空調機との接続配管の振動低減により、配管応力低
減、騒音低減および性能向上を図ることを特徴とする。
以下、本発明の一実施例を第５図、第６図、第７図によ
り説明する。第６図と第７図は本発明による集合管の一
実施例を示す構造図、第５図は第６図の集合管６の音響
効果説明図である。
り説明する。第６図と第７図は本発明による集合管の一
実施例を示す構造図、第５図は第６図の集合管６の音響
効果説明図である。
第６図は３気筒密閉形圧縮機に対する本発明の集合管の
例で、第１図に示すピストン１４の往復運動により圧縮
された吐出ガスはシリンダへラドカバー９８，９ｂ、９
Ｃ（図示せず）を通って、それぞれパイプ５ａ、５ｂ、
５ｃを経由して集合管６に集められる。集合管６はＤ配
管７との取付位ｗ１１の両側でそれぞれパイプ５ｂと５
０との間に、第７図に示すごとく、孔１３を１個以上あ
けたシボリイタ１２により仕切っである。このため、集
合管６に集められた吐出ガスはシボリイタ１２の孔１３
を通過後、Ｄ配管７の取付位置１１からＤ配管７を通っ
て圧縮機吐出口８から出ていく。
例で、第１図に示すピストン１４の往復運動により圧縮
された吐出ガスはシリンダへラドカバー９８，９ｂ、９
Ｃ（図示せず）を通って、それぞれパイプ５ａ、５ｂ、
５ｃを経由して集合管６に集められる。集合管６はＤ配
管７との取付位ｗ１１の両側でそれぞれパイプ５ｂと５
０との間に、第７図に示すごとく、孔１３を１個以上あ
けたシボリイタ１２により仕切っである。このため、集
合管６に集められた吐出ガスはシボリイタ１２の孔１３
を通過後、Ｄ配管７の取付位置１１からＤ配管７を通っ
て圧縮機吐出口８から出ていく。
ピストン１４の往復運動によって間Ａ【的に吐出され集
合管６に流入してくる吐出ガスには電動機の回転数Ｘ気
筒数を基本周波数とした脈動圧力質ｎ−１、２、３、・
・・・・・）に一致したときＤ配管７の取付位置を腹と
する定常波が出来、Ｄ配管７を通って圧縮機吐出口８か
ら吐出される吐出ガスの圧力脈動は非常に犬きく、空調
機側の冷媒配管を振動させ、配管破損や騒音発生などの
問題を引き起していた。なお、脈動周波数と定常波の波
長との関係は第４図において（１）式であられされる。
合管６に流入してくる吐出ガスには電動機の回転数Ｘ気
筒数を基本周波数とした脈動圧力質ｎ−１、２、３、・
・・・・・）に一致したときＤ配管７の取付位置を腹と
する定常波が出来、Ｄ配管７を通って圧縮機吐出口８か
ら吐出される吐出ガスの圧力脈動は非常に犬きく、空調
機側の冷媒配管を振動させ、配管破損や騒音発生などの
問題を引き起していた。なお、脈動周波数と定常波の波
長との関係は第４図において（１）式であられされる。
ｆｌ：脈動周波数（Ｈｚ）
λ、：定常波の波長（ｍ）
Ｃ：音速（ｍ ／ ｓｅｃ ）
シボリイタ１２とシボリイタ１２の距離がＴλ２となら
ないようにシボリイタ１２の取付位置を決めることがで
き、このため、集合管６に集められた吐出ガスがシボリ
イタ１２の孔１３を通過し圧縮機吐出口８から吐出され
る吐出ガスの圧力脈動は従来方式の集合管で定常波が発
生した場合にくらべ、非常に小さくできる。また、電動
機の回転数をインバータ制御により大巾な範囲に変化さ
せ、第５図に示すごとく、定常波が発生した場合でも、
シボ９４２１２０部分では定常波は節の部分で圧力脈動
が極小となり、更にシボリイタ１２の孔１３を通過する
ことにより吐出ガスの脈動圧力は小さくできる。
ないようにシボリイタ１２の取付位置を決めることがで
き、このため、集合管６に集められた吐出ガスがシボリ
イタ１２の孔１３を通過し圧縮機吐出口８から吐出され
る吐出ガスの圧力脈動は従来方式の集合管で定常波が発
生した場合にくらべ、非常に小さくできる。また、電動
機の回転数をインバータ制御により大巾な範囲に変化さ
せ、第５図に示すごとく、定常波が発生した場合でも、
シボ９４２１２０部分では定常波は節の部分で圧力脈動
が極小となり、更にシボリイタ１２の孔１３を通過する
ことにより吐出ガスの脈動圧力は小さくできる。
本実施例によれば、圧縮機吐出口８における吐出圧力脈
動を小さくシ、圧縮機吐出口８と空調機凝縮器等（図示
せず）を接続している配管（図示せず）を接続している
配管（図示せず）の振動低減を図り、配管の応力低減お
よび騒音低減を図ると共に、吐出ガスの通路抵抗減少と
吐出弁運動の抵抗減少により、圧縮機の性能向上の効果
がある〔発明の効果〕 本発明によれば、吐出ガスの脈動周波数の波長を考慮し
て、集合管内に定常波を発生させないようにシボリイタ
１２の取付位置を決めることができ、圧縮機吐出口８か
ら吐出される吐出ガスの圧力脈動を非常に小さくするこ
とができる。
動を小さくシ、圧縮機吐出口８と空調機凝縮器等（図示
せず）を接続している配管（図示せず）を接続している
配管（図示せず）の振動低減を図り、配管の応力低減お
よび騒音低減を図ると共に、吐出ガスの通路抵抗減少と
吐出弁運動の抵抗減少により、圧縮機の性能向上の効果
がある〔発明の効果〕 本発明によれば、吐出ガスの脈動周波数の波長を考慮し
て、集合管内に定常波を発生させないようにシボリイタ
１２の取付位置を決めることができ、圧縮機吐出口８か
ら吐出される吐出ガスの圧力脈動を非常に小さくするこ
とができる。
また、電動機の回転数をインバータ制御により大巾な範
囲で使用し、集合管内にある脈動周波数で定常波ができ
ることが、さけられない場合でも本発明により、圧縮機
吐出口８から吐出される吐出ガスの圧力脈動を非常に小
さくすることができる。
囲で使用し、集合管内にある脈動周波数で定常波ができ
ることが、さけられない場合でも本発明により、圧縮機
吐出口８から吐出される吐出ガスの圧力脈動を非常に小
さくすることができる。
次に、集合管内の圧力脈動を低減することにより、集合
管内の摩擦抵抗を減少と吐出弁が開くときの抵抗減少に
より、圧縮機の性能向上の効果がある。
管内の摩擦抵抗を減少と吐出弁が開くときの抵抗減少に
より、圧縮機の性能向上の効果がある。
第１図は３気筒會もつ密閉形電動圧縮機の断面図、第２
図は従来の集合管を示す構造図、第３図は第２図の断面
矢視図を示す。第４図は従来集合管の説明図、第５図は
本発明の一実施例を示す説明図である。第６図は本発明
の一実施例を示す集合管構造図、第７図は第６図の一部
断面矢視図を示す。 １・・・チャンバ ２・・・圧縮機部 ３・・・電
動機部 ４・・・クランク軸 ５・・・パイプ
６・・・集合管 ７・・・Ｄ配管 ８・・・圧縮機
吐出口 ９・・・シリンダへラドカバー １０・・
・［’パイプ１１・・・吐出ガスの出口（Ｄ配管７と集
合管６の接続位置） １２・・・シボリイタ １３
・・・孔１４・・・ピストン
図は従来の集合管を示す構造図、第３図は第２図の断面
矢視図を示す。第４図は従来集合管の説明図、第５図は
本発明の一実施例を示す説明図である。第６図は本発明
の一実施例を示す集合管構造図、第７図は第６図の一部
断面矢視図を示す。 １・・・チャンバ ２・・・圧縮機部 ３・・・電
動機部 ４・・・クランク軸 ５・・・パイプ
６・・・集合管 ７・・・Ｄ配管 ８・・・圧縮機
吐出口 ９・・・シリンダへラドカバー １０・・
・［’パイプ１１・・・吐出ガスの出口（Ｄ配管７と集
合管６の接続位置） １２・・・シボリイタ １３
・・・孔１４・・・ピストン
Claims (1)
- チャンバ内に圧縮機部と電動機部を収納し、各圧縮機部
シリンダから吐出されたガスをパイプを介し、軸心と直
角方向に設けた円環状の集合管に集め、集合管から配管
を介し、圧縮機吐出口へ接続した密閉形電動圧縮機にお
いて、前記集合管内に１個以上の孔をあけた絞り板を適
宜間隔を設けて取付け、該両絞り板間に吐出配管を前記
集合管に対して直角方向に立上がらせて設けたことを特
徴とする密閉形電動圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60184173A JPH0718411B2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 密閉形電動圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60184173A JPH0718411B2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 密閉形電動圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6245987A true JPS6245987A (ja) | 1987-02-27 |
| JPH0718411B2 JPH0718411B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=16148640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60184173A Expired - Lifetime JPH0718411B2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 密閉形電動圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0718411B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114824367A (zh) * | 2022-05-30 | 2022-07-29 | 国家电投集团氢能科技发展有限公司 | 减小燃料电池氢循环系统压力波动的方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5032605U (ja) * | 1973-07-18 | 1975-04-09 | ||
| JPS5779208A (en) * | 1980-10-31 | 1982-05-18 | Fuji Heavy Ind Ltd | Silencer |
-
1985
- 1985-08-23 JP JP60184173A patent/JPH0718411B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5032605U (ja) * | 1973-07-18 | 1975-04-09 | ||
| JPS5779208A (en) * | 1980-10-31 | 1982-05-18 | Fuji Heavy Ind Ltd | Silencer |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114824367A (zh) * | 2022-05-30 | 2022-07-29 | 国家电投集团氢能科技发展有限公司 | 减小燃料电池氢循环系统压力波动的方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0718411B2 (ja) | 1995-03-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |