JPS6245943A - 内燃機関の流体絞弁装置 - Google Patents
内燃機関の流体絞弁装置Info
- Publication number
- JPS6245943A JPS6245943A JP18488485A JP18488485A JPS6245943A JP S6245943 A JPS6245943 A JP S6245943A JP 18488485 A JP18488485 A JP 18488485A JP 18488485 A JP18488485 A JP 18488485A JP S6245943 A JPS6245943 A JP S6245943A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- throttle valve
- lever
- housing
- vibration
- Prior art date
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- Pending
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、燃料噴射式の内燃機関に用いられる流体絞弁
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来、燃料噴射弁を備えた内燃機関においては、吸気通
路を形成する吸気管の燃料噴射弁が設けられている位置
の上流位置に吸入空気量を調整する絞弁装置が設けられ
、この絞弁装置はその断面形状が略円形の吸気１ｍ路、
およびこの吸気通路を形成する吸気管のハウジングを貫
通ずるように回動自在の軸が設けられており、この軸の
吸気通路に位置する部分には、略円形状であって、軸と
共に回動する絞弁が設けられ、また、軸の吸気通路外に
位置し、ハウジングから突出した部分にはリターンスプ
リングおよびアクセルペダル等の操作子と接続されたレ
バーが設けられている。
路を形成する吸気管の燃料噴射弁が設けられている位置
の上流位置に吸入空気量を調整する絞弁装置が設けられ
、この絞弁装置はその断面形状が略円形の吸気１ｍ路、
およびこの吸気通路を形成する吸気管のハウジングを貫
通ずるように回動自在の軸が設けられており、この軸の
吸気通路に位置する部分には、略円形状であって、軸と
共に回動する絞弁が設けられ、また、軸の吸気通路外に
位置し、ハウジングから突出した部分にはリターンスプ
リングおよびアクセルペダル等の操作子と接続されたレ
バーが設けられている。
そして、このような絞弁装置は操作子によりレバーが作
動されると、軸が回動し、この回動に伴い絞弁が吸気通
路に対する全閉状態（もしくは少し開いた状態）から回
動し、その吸気通路面積を徐々に大きくしていく。また
操作子によるレバー作動が無くなり、レバーが自由な状
態になると、軸に設けられたスプリングの付勢力により
吸気通路内の絞弁が全閉状態（もしくは少し開いた状態
）へと戻される。このように操作子を操作することで、
絞弁の開度が変って、吸気）ｍ路を通る吸入空気量が調
整される。
動されると、軸が回動し、この回動に伴い絞弁が吸気通
路に対する全閉状態（もしくは少し開いた状態）から回
動し、その吸気通路面積を徐々に大きくしていく。また
操作子によるレバー作動が無くなり、レバーが自由な状
態になると、軸に設けられたスプリングの付勢力により
吸気通路内の絞弁が全閉状態（もしくは少し開いた状態
）へと戻される。このように操作子を操作することで、
絞弁の開度が変って、吸気）ｍ路を通る吸入空気量が調
整される。
最近の内燃機関の高出力化に伴い、機関自体の振動加速
度が増大化する傾向にある。このため、大きな質量部分
となっている」−記レバーが振動し、このレバーと一体
になっている刺百）同時に振動することとなる。
度が増大化する傾向にある。このため、大きな質量部分
となっている」−記レバーが振動し、このレバーと一体
になっている刺百）同時に振動することとなる。
この軸の振動により軸を支えているベアリングが摩耗す
る。ヘアリングが摩耗するとレバーはさらに振動するこ
ととなる。そしてヘアリングはさらに摩耗が促進される
。このような繰返しにより、ベアリングが摩耗し、軸と
ベアリングの間のガタが大きくなる。このため、初期に
おいてはハウジングの中心に軸が取りついていたものが
ガタ分だけ偏心してしまうことがある。この偏心量が絞
弁開閉毎に異るため、吸入空気量が変化し、アイドル回
転数が変り、アイドル不調になるという問題点がある。
る。ヘアリングが摩耗するとレバーはさらに振動するこ
ととなる。そしてヘアリングはさらに摩耗が促進される
。このような繰返しにより、ベアリングが摩耗し、軸と
ベアリングの間のガタが大きくなる。このため、初期に
おいてはハウジングの中心に軸が取りついていたものが
ガタ分だけ偏心してしまうことがある。この偏心量が絞
弁開閉毎に異るため、吸入空気量が変化し、アイドル回
転数が変り、アイドル不調になるという問題点がある。
また、上記の問題点に対し、従来、実開昭５７−８７１
３３号公報にて示されるごとく、軸のスラスト方向のみ
を規制したものが知られているが、レバーの振動は軸の
ラジアル方向が大きいため、ヘアリング摩耗に対し効果
が薄いという問題点がある。
３３号公報にて示されるごとく、軸のスラスト方向のみ
を規制したものが知られているが、レバーの振動は軸の
ラジアル方向が大きいため、ヘアリング摩耗に対し効果
が薄いという問題点がある。
従って本発明の目的は、−１−記軸の振動を抑制しヘア
リングの摩耗が防止し得る内燃機関の流体絞弁装置を提
供することである。
リングの摩耗が防止し得る内燃機関の流体絞弁装置を提
供することである。
上記２問題点を解決するために、本発明においては、軸
と一体に設けられたレバーの振動を押える振動抑制部材
を前記軸のレバー側最終端に設けた。
と一体に設けられたレバーの振動を押える振動抑制部材
を前記軸のレバー側最終端に設けた。
そして本発明では軸の最終端に設けた振動抑制部材をス
テイを介してハウジングに固定しであるから、軸の振動
を押えることができ、ベアリングの摩耗を防止すること
ができる。
テイを介してハウジングに固定しであるから、軸の振動
を押えることができ、ベアリングの摩耗を防止すること
ができる。
以下、本発明を図に示す実施例について説明する。
第１図は本発明になる内燃機関の流体絞弁装置の一実施
例の構成を示す部分断面図、第２図は第１１図図示装置
の右側面外観図で、１は円形の吸気通路１ａを形成する
筒状のハウジングで、一端が図示しないエアクリーナを
介して大気と連通される吸気管の一部を形成している。
例の構成を示す部分断面図、第２図は第１１図図示装置
の右側面外観図で、１は円形の吸気通路１ａを形成する
筒状のハウジングで、一端が図示しないエアクリーナを
介して大気と連通される吸気管の一部を形成している。
このハウジング１には絞弁２の設けられている軸３が設
けられており、この軸３は吸気通路１ａの中心を通って
ハウジング１の両端を貫通している。
けられており、この軸３は吸気通路１ａの中心を通って
ハウジング１の両端を貫通している。
また、軸３はハウジング１に対してベアリング６ａ、６
ｂを介して回動自在となっている。軸３に吸気通路１ａ
と略同径の円形の絞弁２がネジ止めにより一体に設けら
れており、この絞弁２は吸気通路ｌａ内にて軸３の回動
に応じて回動する。
ｂを介して回動自在となっている。軸３に吸気通路１ａ
と略同径の円形の絞弁２がネジ止めにより一体に設けら
れており、この絞弁２は吸気通路ｌａ内にて軸３の回動
に応じて回動する。
軸３の一端にはリターンスプリング５と共にレバー４が
固定されており、レバー４は図示しないアクセルペダル
等の操作子と接続されており、操作子によりレバー４は
作動し、軸３を回動させ、またレバー４と共に固定され
たリターンスプリング５は操作子によるレバー４の作動
が無い時、吸気通路ｌａ中の絞弁２を吸気通路１ａに対
して全閉（もしくは若干量いた状態）の位置にし、レバ
ー４が作動している時でも全閉方向に付勢するように機
能している。そしてレバー４を固定している軸３の最終
端には軸３の振動を抑えるゴムダンパ７が装着しである
。このゴムダンパ７はステイ８に固定されており、ステ
イ８はハウジング１に固定されている。このため、ゴム
ダンパ７はハウジング１と一体となっている。さらにゴ
ムダンパ７と軸３とのはめあいはじまりばめになってお
り、エンジン振動等により質量の大きなレバー４が振動
しようとしても、軸３の最終端が前記ゴムダンパ７にて
支えられているため、振動を押さえることができる。
固定されており、レバー４は図示しないアクセルペダル
等の操作子と接続されており、操作子によりレバー４は
作動し、軸３を回動させ、またレバー４と共に固定され
たリターンスプリング５は操作子によるレバー４の作動
が無い時、吸気通路ｌａ中の絞弁２を吸気通路１ａに対
して全閉（もしくは若干量いた状態）の位置にし、レバ
ー４が作動している時でも全閉方向に付勢するように機
能している。そしてレバー４を固定している軸３の最終
端には軸３の振動を抑えるゴムダンパ７が装着しである
。このゴムダンパ７はステイ８に固定されており、ステ
イ８はハウジング１に固定されている。このため、ゴム
ダンパ７はハウジング１と一体となっている。さらにゴ
ムダンパ７と軸３とのはめあいはじまりばめになってお
り、エンジン振動等により質量の大きなレバー４が振動
しようとしても、軸３の最終端が前記ゴムダンパ７にて
支えられているため、振動を押さえることができる。
上記構成においては、アクセルペダル等の操作子が操作
されると、レバー４がリターンスプリング５のハネ力に
抗して回動し、この回動により軸３並びに絞弁２が回動
する。絞弁２が回動することで絞弁２が開き、吸気通路
１ａの吸気流通面積が大きくなり、この部分を通る吸入
空気の量が増加する。また、操作子を元に戻すと、リタ
ーンスプリング５のバネ力によりレバー４は逆方向に回
動し、ごの回動により軸３も回動して、吸気通路Ｉａ内
の絞弁２は吸気通路１ａを閉じ、吸入空気は殆ど流れな
い状態になる。このように操作子の操作により吸気通路
１ａの絞弁２が吸気′１ｍ路１ａを開閉し、この部分を
流通する吸入空気の量が調整される。
されると、レバー４がリターンスプリング５のハネ力に
抗して回動し、この回動により軸３並びに絞弁２が回動
する。絞弁２が回動することで絞弁２が開き、吸気通路
１ａの吸気流通面積が大きくなり、この部分を通る吸入
空気の量が増加する。また、操作子を元に戻すと、リタ
ーンスプリング５のバネ力によりレバー４は逆方向に回
動し、ごの回動により軸３も回動して、吸気通路Ｉａ内
の絞弁２は吸気通路１ａを閉じ、吸入空気は殆ど流れな
い状態になる。このように操作子の操作により吸気通路
１ａの絞弁２が吸気′１ｍ路１ａを開閉し、この部分を
流通する吸入空気の量が調整される。
なお、」−記実施例では、振動抑制部材として、ゴムダ
ンパ７を用いたが、樹脂でできたカラーであってもよい
。
ンパ７を用いたが、樹脂でできたカラーであってもよい
。
（発明の効果〕
本発明になる内燃機関の流体絞弁装置においては、軸の
レバー側最終端に設けた振動抑制部材をステイを介して
ハウジングに固定しであるから、レバーが連結された軸
の振動を押えることができ、ベアリングの摩耗を防止で
きるという効果が大である。
レバー側最終端に設けた振動抑制部材をステイを介して
ハウジングに固定しであるから、レバーが連結された軸
の振動を押えることができ、ベアリングの摩耗を防止で
きるという効果が大である。
第１図は本発明になる内燃機関の流体絞弁装置の一実施
例の構成を示す部分断面図、第２図は第１図図示装置の
右側面外観図である。 １・・・ハうリング、ｌａ・・・吸気１ｍ路、２・・・
絞り弁。 ３・・・軸、４・・・レバー、５・・・リターンスプリ
ング。 ６ａ、６ｂ・・・ヘアリング、７・・・ゴムダンパ（振
動抑制部材）、８・・・ステイ。
例の構成を示す部分断面図、第２図は第１図図示装置の
右側面外観図である。 １・・・ハうリング、ｌａ・・・吸気１ｍ路、２・・・
絞り弁。 ３・・・軸、４・・・レバー、５・・・リターンスプリ
ング。 ６ａ、６ｂ・・・ヘアリング、７・・・ゴムダンパ（振
動抑制部材）、８・・・ステイ。
Claims (1)
- 流体通路を形成する筒状のハウジングを回動自在に貫通
した軸と、前記軸と一体に設けられ、前記流体通路の形
状と略同一の形状をし、前記流体通路内で前記軸の回動
に応じて回動する絞弁を有し、前記軸と一体に設けられ
たレバーの振動を押さえる振動抑制部材（７）を前記軸
のレバー側最終端に設けたことを特徴とする内燃機関の
流体絞弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18488485A JPS6245943A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | 内燃機関の流体絞弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18488485A JPS6245943A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | 内燃機関の流体絞弁装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6245943A true JPS6245943A (ja) | 1987-02-27 |
Family
ID=16160998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18488485A Pending JPS6245943A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | 内燃機関の流体絞弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6245943A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06272399A (ja) * | 1993-03-22 | 1994-09-27 | Yoshizo Fukushima | 建物移動の持上げ枠工法 |
-
1985
- 1985-08-22 JP JP18488485A patent/JPS6245943A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06272399A (ja) * | 1993-03-22 | 1994-09-27 | Yoshizo Fukushima | 建物移動の持上げ枠工法 |
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