JPS6245592Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6245592Y2 JPS6245592Y2 JP5416985U JP5416985U JPS6245592Y2 JP S6245592 Y2 JPS6245592 Y2 JP S6245592Y2 JP 5416985 U JP5416985 U JP 5416985U JP 5416985 U JP5416985 U JP 5416985U JP S6245592 Y2 JPS6245592 Y2 JP S6245592Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- bag
- ice pack
- bag body
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
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Landscapes
- Confectionery (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、泡立ててペースト状にした生クリ
ームを入れて絞り出し、所要の洋菓子類を製造す
るさいに使用する絞り袋に関する。
ームを入れて絞り出し、所要の洋菓子類を製造す
るさいに使用する絞り袋に関する。
従来、この種絞り袋としては、積層した合成樹
脂フイルムを漏斗状に形成したもの、あるいは両
面に合成樹脂などでコーテイングした布地を漏斗
状に形成したものなどが知られている。
脂フイルムを漏斗状に形成したもの、あるいは両
面に合成樹脂などでコーテイングした布地を漏斗
状に形成したものなどが知られている。
しかしながら、上記従来品は短時間内の使用に
おいては問題ないが、長時間にわたつて継続使用
する場合には保冷性がないため、泡立てて投入し
た生クリームがミルク化し、あるいは変敗するな
どの問題点があつた。
おいては問題ないが、長時間にわたつて継続使用
する場合には保冷性がないため、泡立てて投入し
た生クリームがミルク化し、あるいは変敗するな
どの問題点があつた。
この考案は、従来品の問題点を一挙に解決する
もので、可撓性を有する略漏斗状袋本体1が内外
2重壁2,3とせられ、該内壁2と外壁3との間
に保冷剤4が気密に封入せられたものである。
もので、可撓性を有する略漏斗状袋本体1が内外
2重壁2,3とせられ、該内壁2と外壁3との間
に保冷剤4が気密に封入せられたものである。
上述の如く構成された絞り袋は、予め冷蔵庫な
どに入れて所定温度に冷却せしめておき、必要時
に取出して泡立てた生クリームを入れて使用す
る。すると、保冷剤4の作用により生クリームが
長時間にわたる継続使用においても確実に保冷さ
れ、生クリームのミルク化、並びに変敗を有効に
防止するものである。
どに入れて所定温度に冷却せしめておき、必要時
に取出して泡立てた生クリームを入れて使用す
る。すると、保冷剤4の作用により生クリームが
長時間にわたる継続使用においても確実に保冷さ
れ、生クリームのミルク化、並びに変敗を有効に
防止するものである。
以下に、この考案を図面に示す1実施例につい
て説明する。
て説明する。
1は可撓性を有する略漏斗状の袋本体、2,3
は該袋本体1を構成する内壁と外壁で、該内壁2
はポリエチレンなどの合成樹脂フイルムより成形
せられ、また、外壁3はポリエチレンなどの合成
樹脂フイルムの表面にアルミニウム箔を貼着した
ものより成形せられている。4は上記内壁2と外
壁3との間に気密に封入されたペースト状の保冷
剤で、該保冷剤としてはポリビニルアルコール、
カルボキシルメチルセルロースなどが好適であ
る。5は前記袋本体1の下端部に下方突出状に内
設された口金である。
は該袋本体1を構成する内壁と外壁で、該内壁2
はポリエチレンなどの合成樹脂フイルムより成形
せられ、また、外壁3はポリエチレンなどの合成
樹脂フイルムの表面にアルミニウム箔を貼着した
ものより成形せられている。4は上記内壁2と外
壁3との間に気密に封入されたペースト状の保冷
剤で、該保冷剤としてはポリビニルアルコール、
カルボキシルメチルセルロースなどが好適であ
る。5は前記袋本体1の下端部に下方突出状に内
設された口金である。
上述の如く構成された絞り袋は、予め冷蔵庫な
どに入れて所定温度に冷却せしめておき、使用時
に取出して所要の生クリームを入れて口金5より
絞り出し、洋菓子類の製造に供する。このさい、
絞り袋内に生クリームを入れた状態で長時間にわ
たつて継続使用しても保冷剤4により常時保冷状
態に保持する。
どに入れて所定温度に冷却せしめておき、使用時
に取出して所要の生クリームを入れて口金5より
絞り出し、洋菓子類の製造に供する。このさい、
絞り袋内に生クリームを入れた状態で長時間にわ
たつて継続使用しても保冷剤4により常時保冷状
態に保持する。
なお、上記実施例において、袋本体1は漏斗状
とされているが、これに類した形状としてもよ
い。また、外壁3は合成樹脂フイルムの表面にア
ルミニウム箔が貼着されているが、合成樹脂フイ
ルムのみでも本考案の目的を達成することができ
る。
とされているが、これに類した形状としてもよ
い。また、外壁3は合成樹脂フイルムの表面にア
ルミニウム箔が貼着されているが、合成樹脂フイ
ルムのみでも本考案の目的を達成することができ
る。
この考案によれば以上の次第で、可撓性を有す
る略漏斗状袋本体1が内外2重壁2,3とせられ
ると共に、該内壁2と外壁3との間には保冷剤4
が気密に封入されているから、泡立てた生クリー
ムを入れて長時間にわたる継続使用においても常
に確実に保冷することができるものであつて、ひ
いては生クリームのミルク化、あるいは変敗を有
効に防止することができるものである。
る略漏斗状袋本体1が内外2重壁2,3とせられ
ると共に、該内壁2と外壁3との間には保冷剤4
が気密に封入されているから、泡立てた生クリー
ムを入れて長時間にわたる継続使用においても常
に確実に保冷することができるものであつて、ひ
いては生クリームのミルク化、あるいは変敗を有
効に防止することができるものである。
図面はこの考案の1実施例を示すもので、第1
図は斜視図、第2図は垂直断面図である。 1……袋本体、2……内壁、3……外壁、4…
…保冷剤。
図は斜視図、第2図は垂直断面図である。 1……袋本体、2……内壁、3……外壁、4…
…保冷剤。
Claims (1)
- 可撓性を有する略漏斗状袋本体が内外2重壁と
せられ、該内壁と外壁との間には保冷剤が気密に
封入せられてなる生クリーム用絞り袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5416985U JPS6245592Y2 (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5416985U JPS6245592Y2 (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61170289U JPS61170289U (ja) | 1986-10-22 |
JPS6245592Y2 true JPS6245592Y2 (ja) | 1987-12-05 |
Family
ID=30575687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5416985U Expired JPS6245592Y2 (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6245592Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-04-10 JP JP5416985U patent/JPS6245592Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61170289U (ja) | 1986-10-22 |
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