JPH057184Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH057184Y2 JPH057184Y2 JP18742486U JP18742486U JPH057184Y2 JP H057184 Y2 JPH057184 Y2 JP H057184Y2 JP 18742486 U JP18742486 U JP 18742486U JP 18742486 U JP18742486 U JP 18742486U JP H057184 Y2 JPH057184 Y2 JP H057184Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mouth
- container
- rod
- shape
- rotating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 claims description 13
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 235000011850 desserts Nutrition 0.000 description 2
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Tubes (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本案は氷菓入りの容器に係る。
「従来の技術」
従来、氷菓は紙製の深皿状容器体内に収納さ
せ、蓋板をその容器体上部内に嵌合させている。
せ、蓋板をその容器体上部内に嵌合させている。
「考案が解決しようとする問題点」
従来の上記容器は広く一般に使用されているた
め、新鮮味に乏しいものであつた。
め、新鮮味に乏しいものであつた。
本案は、その容器を新鮮なものとすることで購
買意欲を刺激して販売力を高め、又、楽しく氷菓
を食することができるようにしたものである。
買意欲を刺激して販売力を高め、又、楽しく氷菓
を食することができるようにしたものである。
「問題点を解決するための手段」
弾性圧搾可能な胴部2上端から口頸部3を起立
すると共に、該口頸部上端の口部4内周縁に第1
棒部5…格子状に配列した容器本体1と、上記口
頸部3外面に筒体9を回動可能に嵌合させると共
に、該筒体上端周縁に第2棒部10…を、格子状
にかつ上記第1棒部5…に重なるよう配列した回
動筒8と、該回動筒上端を閉塞させた閉塞板12
とから形成した。
すると共に、該口頸部上端の口部4内周縁に第1
棒部5…格子状に配列した容器本体1と、上記口
頸部3外面に筒体9を回動可能に嵌合させると共
に、該筒体上端周縁に第2棒部10…を、格子状
にかつ上記第1棒部5…に重なるよう配列した回
動筒8と、該回動筒上端を閉塞させた閉塞板12
とから形成した。
「作用」
閉塞板12を取外し、容器本体の第1棒部5…
と回動筒の第2棒部10…とを重ね合わせた状態
で胴部2を圧搾すると、第2図aが示すような形
状で容器本体内氷菓が押出され、又、第1棒部5
…と第2棒部10…とが直交する状態で胴部2を
圧搾すると、第2部bが示すような形状で容器本
体内氷菓が押出される。つまり、回動筒8を容器
本体1に対して回動させることにより、第1棒部
5…と第2棒部10…とで絞り出し口の形状を変
化させることができ、よつて、氷菓が押出された
際の形状が様々に変化することとなる。このよう
に、胴部圧搾により氷菓を絞り出してから、回動
筒8を回動させて第1および第2棒部により氷菓
を截断し食する。
と回動筒の第2棒部10…とを重ね合わせた状態
で胴部2を圧搾すると、第2図aが示すような形
状で容器本体内氷菓が押出され、又、第1棒部5
…と第2棒部10…とが直交する状態で胴部2を
圧搾すると、第2部bが示すような形状で容器本
体内氷菓が押出される。つまり、回動筒8を容器
本体1に対して回動させることにより、第1棒部
5…と第2棒部10…とで絞り出し口の形状を変
化させることができ、よつて、氷菓が押出された
際の形状が様々に変化することとなる。このよう
に、胴部圧搾により氷菓を絞り出してから、回動
筒8を回動させて第1および第2棒部により氷菓
を截断し食する。
「実施例」
1は容器本体で、弾性圧搾可能な胴部2上端か
ら口頸部3を起立させると共に、該口頸部上端の
口部4内周縁に第1棒部5…を格子状に配列さ
せ、胴部2内に氷菓6を収納させたものである。
胴部2下端は平板状に押潰してシールしてある。
又、口頸部3外面には第1突部7を周設させてあ
る。
ら口頸部3を起立させると共に、該口頸部上端の
口部4内周縁に第1棒部5…を格子状に配列さ
せ、胴部2内に氷菓6を収納させたものである。
胴部2下端は平板状に押潰してシールしてある。
又、口頸部3外面には第1突部7を周設させてあ
る。
8は回動筒で、上記口頸部3外面に筒体9を回
動可能に嵌合させると共に、該筒体上端内周縁に
第2棒部10…を、格子状にかつ上記第1棒部5
…に重なるよう配列させたものである。筒体9内
面には、上記第1突部7下面に係合させる第2突
部11が周設させてある。
動可能に嵌合させると共に、該筒体上端内周縁に
第2棒部10…を、格子状にかつ上記第1棒部5
…に重なるよう配列させたものである。筒体9内
面には、上記第1突部7下面に係合させる第2突
部11が周設させてある。
12は、上記回動筒8上端を閉塞させた閉塞板
であり、図示例では、回動筒8上端面に剥離可能
に貼着させたアルミ入りシート箔13と、回動筒
8外面に着脱自在に嵌合させたキヤツプ14とで
形成させたが、いづれか一方のみで形成させても
よい。
であり、図示例では、回動筒8上端面に剥離可能
に貼着させたアルミ入りシート箔13と、回動筒
8外面に着脱自在に嵌合させたキヤツプ14とで
形成させたが、いづれか一方のみで形成させても
よい。
「考案の効果」
本案は上記構成としたものであり、回動筒8を
容器本体1に対して回動させることにより、第1
棒部5…と第2棒部10…とで絞り出し口の形状
を変化させることができるから、氷菓が押出され
た際の形状を、例えば第2図a、第2図bが示す
ような形状とすることができ、よつて、新鮮味が
あつて購買意欲を刺激して販売力を高めることが
でき、又、楽しく氷菓を食することができる。
又、胴部2圧搾により氷菓を絞り出してから、回
動筒8を回動させると第1および第2棒部により
氷菓を切断することができるから、スプーンを使
用する必要がなくなり便利である。
容器本体1に対して回動させることにより、第1
棒部5…と第2棒部10…とで絞り出し口の形状
を変化させることができるから、氷菓が押出され
た際の形状を、例えば第2図a、第2図bが示す
ような形状とすることができ、よつて、新鮮味が
あつて購買意欲を刺激して販売力を高めることが
でき、又、楽しく氷菓を食することができる。
又、胴部2圧搾により氷菓を絞り出してから、回
動筒8を回動させると第1および第2棒部により
氷菓を切断することができるから、スプーンを使
用する必要がなくなり便利である。
第1図は本案容器の一部を切欠いた斜視図、第
2図aおよび第2図bは氷菓を押出した状態を示
す斜視図である。 1……容器本体、8……回動筒、12……閉塞
板。
2図aおよび第2図bは氷菓を押出した状態を示
す斜視図である。 1……容器本体、8……回動筒、12……閉塞
板。
Claims (1)
- 弾性圧搾可能な胴部2上端から口頸部3を起立
すると共に、該口頸部上端の口部4内周縁に第1
棒部5…を格子状に配列した容器本体1と、上記
口頸部3外面に筒体9を回動可能に嵌合させると
共に、該筒体上端周縁に第2棒部10…を、格子
状にかつ上記第1棒部5…に重なるように配列し
た回動筒8と、該回動筒上端を閉塞させた閉塞板
12とからなる氷菓入り容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18742486U JPH057184Y2 (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18742486U JPH057184Y2 (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6391494U JPS6391494U (ja) | 1988-06-13 |
JPH057184Y2 true JPH057184Y2 (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=31137889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18742486U Expired - Lifetime JPH057184Y2 (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH057184Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2596247Y2 (ja) * | 1992-10-26 | 1999-06-07 | ホーユー株式会社 | 染毛剤用押出しチューブ |
JP6122569B1 (ja) * | 2016-11-05 | 2017-04-26 | 昌彦 山口 | 喫食用具 |
-
1986
- 1986-12-04 JP JP18742486U patent/JPH057184Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6391494U (ja) | 1988-06-13 |