JPS624544B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS624544B2 JPS624544B2 JP54044378A JP4437879A JPS624544B2 JP S624544 B2 JPS624544 B2 JP S624544B2 JP 54044378 A JP54044378 A JP 54044378A JP 4437879 A JP4437879 A JP 4437879A JP S624544 B2 JPS624544 B2 JP S624544B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air passage
- throttle valve
- intake air
- bypass air
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/18—Circuit arrangements for generating control signals by measuring intake air flow
- F02D41/187—Circuit arrangements for generating control signals by measuring intake air flow using a hot wire flow sensor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車の機関に吸入される空気量を測
定する装置に関する。
定する装置に関する。
従来空気量を検出するため絞弁の上流に熱式セ
ンサ等を配置することは特開昭50−50520号公報
等で知られている。
ンサ等を配置することは特開昭50−50520号公報
等で知られている。
ところが、このような方式のものでは熱式セン
サが吸入空気通路内に配置されているためバツク
フアイヤの影響を受けて断線するという問題があ
る。
サが吸入空気通路内に配置されているためバツク
フアイヤの影響を受けて断線するという問題があ
る。
そして、この問題点を解決するため本出願人は
特願昭53−42548号で、吸入空気をバイパスする
バイパス空気通路に熱式センサを配置する出願を
行つている。
特願昭53−42548号で、吸入空気をバイパスする
バイパス空気通路に熱式センサを配置する出願を
行つている。
ところで、このバイパス空気通路の出口の開口
位置が適切でないと吸入空気通路とバイパス空気
通路の分流比率が変化して正確な流量が測定でき
ないということが判明した。
位置が適切でないと吸入空気通路とバイパス空気
通路の分流比率が変化して正確な流量が測定でき
ないということが判明した。
本発明はバイパス空気通路の出口を絞弁軸の軸
心に沿つた方向に開口したものである。
心に沿つた方向に開口したものである。
以上のような構成によれば、出口の部分は空気
の流速分布が絞弁の開閉によつても変化しにくい
ので、バイパス空気通路と吸入空気通路の分流比
率が一定となるものである。
の流速分布が絞弁の開閉によつても変化しにくい
ので、バイパス空気通路と吸入空気通路の分流比
率が一定となるものである。
以下本発明の一実施例を説明する。
第２図ａ，ｂは本出願人が先に特願昭53−
42548号で提案した吸入空気量計測装置の構成で
あつて、参照番号１０は本体であつて内部には吸
入空気通路１２および出口２４、入口２６を有す
るバイパス空気通路１４が形成されている。そし
て、バイパス空気通路１４の合流部より下流には
一次側通路１６、二次側通路１８が形成され、そ
れぞれの通路には絞弁軸２０に固定支持された絞
弁２２が配置されている。
42548号で提案した吸入空気量計測装置の構成で
あつて、参照番号１０は本体であつて内部には吸
入空気通路１２および出口２４、入口２６を有す
るバイパス空気通路１４が形成されている。そし
て、バイパス空気通路１４の合流部より下流には
一次側通路１６、二次側通路１８が形成され、そ
れぞれの通路には絞弁軸２０に固定支持された絞
弁２２が配置されている。
そして、絞弁軸２０の軸心方向と直角に交じわ
る方向に沿つてバイパス空気通路１４の出口２４
が開口されている。
る方向に沿つてバイパス空気通路１４の出口２４
が開口されている。
しかしながら、このような構成だとバイパス空
気通路１４の出口２４は絞弁軸２０の軸心と直角
に交わる方向に開口しているため、絞弁２２の開
き度合によつて流速分布が変化し、吸入空気通路
１２を流れる空気量とバイパス空気通路１４を流
れる空気量の割合である分流比が絞弁２２の開き
変化によつて変動するという現象があつた。
気通路１４の出口２４は絞弁軸２０の軸心と直角
に交わる方向に開口しているため、絞弁２２の開
き度合によつて流速分布が変化し、吸入空気通路
１２を流れる空気量とバイパス空気通路１４を流
れる空気量の割合である分流比が絞弁２２の開き
変化によつて変動するという現象があつた。
本発明は第１図ａ，ｂに示すように絞弁軸２０
の軸心と平行すなわちこの軸心に沿つてバイパス
空気通路１４の出口２４を開口させたものであ
る。
の軸心と平行すなわちこの軸心に沿つてバイパス
空気通路１４の出口２４を開口させたものであ
る。
このような構成によれば、絞弁２０の開き度合
によつて変化する空気流速分布の影響を受けにく
くなり、吸入空気通路１２とバイパス空気通路１
４の分流比を絞弁２０の開度変化にかかわらず一
定とすることができる。
によつて変化する空気流速分布の影響を受けにく
くなり、吸入空気通路１２とバイパス空気通路１
４の分流比を絞弁２０の開度変化にかかわらず一
定とすることができる。
以上の通り、本発明によれば広い運転範囲に渡
つて吸入空気通路とバイパス空気通路の分流比を
一定にでき、正確な流量を検出することが可能と
なるものである。
つて吸入空気通路とバイパス空気通路の分流比を
一定にでき、正確な流量を検出することが可能と
なるものである。
第１図ａは本発明になる吸入空気量測定部の上
面図、第１図ｂは第１図ａのＢ−Ｂ断面図、第２
図ａは本出願人が先に提案した吸入空気量測定部
の上面図、第２図ｂは第２図ａのＢ−Ｂ断面図で
ある。 １０……本体、１２……吸入空気通路、１４…
…バイパス空気通路、２０……絞弁軸、２２……
絞弁。
面図、第１図ｂは第１図ａのＢ−Ｂ断面図、第２
図ａは本出願人が先に提案した吸入空気量測定部
の上面図、第２図ｂは第２図ａのＢ−Ｂ断面図で
ある。 １０……本体、１２……吸入空気通路、１４…
…バイパス空気通路、２０……絞弁軸、２２……
絞弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ (a) 機関に吸入空気を送るための吸入空気通
路； (b) 前記吸入空気通路を横切る絞弁軸に固定支持
された絞弁； (c) 前記絞弁の上流で前記吸入空気通路に開口す
る入口と前記絞弁軸の軸心に沿つた方向に開口
する出口を有するバイパス空気通路； (d) 前記バイパス空気通路に配置された空気量検
出手段 とよりなる機関吸入空気量計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4437879A JPS55137321A (en) | 1979-04-13 | 1979-04-13 | Suction air flow meter for engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4437879A JPS55137321A (en) | 1979-04-13 | 1979-04-13 | Suction air flow meter for engine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55137321A JPS55137321A (en) | 1980-10-27 |
| JPS624544B2 true JPS624544B2 (ja) | 1987-01-30 |
Family
ID=12689832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4437879A Granted JPS55137321A (en) | 1979-04-13 | 1979-04-13 | Suction air flow meter for engine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55137321A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6212836Y2 (ja) * | 1981-01-05 | 1987-04-03 | ||
| JPH07116961B2 (ja) * | 1991-09-30 | 1995-12-18 | 株式会社ユニシアジェックス | 燃料噴射器を備えた内燃機関の吸気機構 |
-
1979
- 1979-04-13 JP JP4437879A patent/JPS55137321A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55137321A (en) | 1980-10-27 |
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