JPS6245175Y2 - - Google Patents

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JPS6245175Y2
JPS6245175Y2 JP1935481U JP1935481U JPS6245175Y2 JP S6245175 Y2 JPS6245175 Y2 JP S6245175Y2 JP 1935481 U JP1935481 U JP 1935481U JP 1935481 U JP1935481 U JP 1935481U JP S6245175 Y2 JPS6245175 Y2 JP S6245175Y2
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JP
Japan
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circuit
wiring
repeat
tape
tape recorder
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JP1935481U
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JPS57134673U (ja
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、配線チエツク装置、特に配線の回線
番号とその接続先をあらかじめ吹込んでおいたテ
ープを用いて、配線チエツク毎に当該テープを1
ステツプづつその内容を聞きながら再生するよう
にした配線チエツク装置に関するものである。
従来配線が正しく目的の所へ接続されているか
どうかのチエツクは、1人が図面に書かれている
配線の回線番号とその始端と終端とを読み上げ、
他の2人が読み上げられた回線番号の始端と終端
を各々当たり、ブザー等で規定通り配線されてい
るか否かのチエツクを行なつていた。省力化時代
の現在にあつて図面に書かれている配線の回線番
号とその始端と終端を読み上げる1人を省略する
ことが望まれる。
また従来の配線チエツク装置は配線の始端と終
端が1対1に順序化され定型化されたものに対し
ては有効に作用するが、配線の始端と終端が順序
化されておらず飛び飛びに接続されている場合は
従来の配線チエツク装置は余り役に立たず、上記
3人による配線チエツクを行なつているのが実状
である。
本考案は上記欠点の解決を目的としており、す
でに配線されたものの接続が正しいか否かのチエ
ツクのみならず、新たに配線するときにも使用が
可能な配線チエツク装置の提供を目的としてい
る。そしてそのため本考案の配線チエツク装置は
配線の回線番号とその接続先を予め吹込んだテー
プと、当該テープを再生するテープ・レコーダ
と、当該テープ・レコーダの再生時間を決めるタ
イマ回路と、接続された配線の接続が適正か否か
の導通試験をするためのチエツク端子と、当該チ
エツク端子の両端が導通状態にあるとき前記タイ
マ回路を作動させるタイマ駆動回路と、前記テー
プ・レコーダのテープを早巻戻しで1ステツプ分
巻き戻す繰返し回路及び当該繰返し回路に繰返し
信号を入力させるための繰返しスイツチと、テー
プ・レコーダのテープが前記配線の回線番号とそ
の接続先を告げる再成の1ステツプ分進んだとき
当該1ステツプ分の進みを早巻戻しで1ステツプ
分自動的に巻き戻すようにするか否かの自動繰返
し選択回路とを備え、上記チエツク端子の両端に
接続された回線番号が正しく配線され導通状態に
あるとき当該導通線上をチエツク用電流が流れ、
次の配線の回線番号とその先続先を告げるように
したことを特徴としている。以下図面を参照しつ
つ説明する。
第1図は本考案に係る配線チエツク装置の一実
施例構成、第2図は動作タイムチヤートを示して
おり、符号1は繰返しスイツチ、2,3はチエツ
ク端子、4はブザー、5はタイマ駆動回路、6は
タイマ回路、7はテープ・レコーダ、8は自動繰
返し選択回路、9は繰返し回路、10はマイクロ
フオン、11は自動繰返し制御スイツチをそれぞ
れ表わしている。
チエツク端子2,3には配線チエツクに適した
検知先端を有する導線、例えばテスタ棒等が接続
される。そしてそれぞれの検知先端部には図示さ
れていない短絡用端子が付けられている。ブザー
4は前記チエツク端子2と3とが短絡されたとき
その短絡時間鳴動する。タイマ駆動回路5は前記
チエツク端子2と3とが短絡されたときタイマ回
路6を作動させる回路であつて、例えば単安定マ
ルチバイブレータ回路等で構成される。タイマ回
路6は前記タイマ駆動回路5と繰返し回路9から
の信号を受けてテープ・レコーダ7のテープに吹
込まれている配線の回線番号とその接続先を告げ
る再生の1ステツプ分を駆動させる所定時間作成
回路である。テープ・レコーダ7は当該タイマ回
路6からの再生所定時間動作すると共に、繰返し
回路9からの早巻戻し信号を受け、上記再生の1
ステツプ分を巻き戻す機能をそなえている。そし
てマイクロフオン10からの音声を上記配線チエ
ツク音声が吹込まれている第1トラツクと異なる
第2トラツクに録音することもテープ・レコーダ
7はできる。これら再生、録音についてテープ・
レコーダ7の再生、録音ヘツドは当該配線チエツ
ク装置作動中において機械的にテープと密着した
録音、再生状態にあり、テープ・レコーダ7の操
作は総べて電気的信号で制御される。繰返し回路
9は前記繰返しスイツチ1及び自動繰返し選択回
路8からの入力によりテープ・レコーダ7に対し
上記再生の1ステツプ分の早巻戻し信号を出力
し、タイマ回路6に対し当該再生の1ステツプ分
の早巻戻し信号の終了時にタイマ作動信号を出力
する。自動繰返し選択回路8はテープ・レコーダ
7の再生1ステツプ分が進んだ後その再生1ステ
ツプ分を自動的に巻き戻すかどうかを決める選択
回路であり、当該自動繰返し選択回路8を制御す
る自動繰返し制御スイツチ11が接続されてい
る。
このように構成されている配線チエツク装置の
動作を第2図を参照しつつ説明すると、チエツク
端子2,3に配線チエツクに適した検知先端を有
する導線を接続し、それぞれの検知先端部に図示
されていない正しく配線された回線番号の接続端
子に接触させる。これによりチエツク端子2と3
は短絡され、ブザー4が鳴動すると共にタイマ駆
動回路5も作動し、該タイマ駆動回路5からの信
号を受信したタイマ回路6はテープ・レコーダ7
に対して再生1ステツプ分の電源を供給する。テ
ープ・レコーダ7は所定時間が経過すると停止す
る。これによつて作業者は次にチエツクすべき配
線の回線番号とその接続先を知りそのチエツクを
行なう。配線が正常に接続されていればチエツク
端子2と3とが短絡される毎にテープ・レコーダ
7は次にチエツクすべき配線の回線番号とその接
続先とを再生して行く。作業者が今告げられた配
線の回線番号とその接続先を聞き漏した等の理由
でもう一度聞きたい時、作業者はそれぞれの位置
に設けられている繰返しスイツチ1で繰返し回路
9へ繰返し信号を発することにより、当該繰返し
回路9が作動し、テープ・レコーダ7に対して再
生1ステツプ分の巻戻し信号を送出すると共に、
当該巻戻し信号の終了時タイマ回路6に駆動信号
を送出する。タイマ回路6は上記説明した如くテ
ープ・レコーダ7に対して再生1ステツプ分の電
源を供給し、作業者は前に聞き漏らした所を再度
聞くことができる。作業者が更に聞き漏らし再度
聞きたいときは上記繰返しスイツチ1から繰返し
信号を送出することにより繰返すことができる。
このように連続的に繰返し聞きたいときは自動繰
返し選択回路8を作動させる自動繰返し制御スイ
ツチ11を用いることによつてなされる。即ち自
動繰返し制御スイツチ11を「接」にすることに
よつて自動繰返し選択回路8が作動し、テープ・
レコーダ7に電源を供給しているタイマ回路6の
終了信号を受けてタイマ回路6から上記自動繰返
し選択回路8を介して繰返し回路9に信号を出力
する。当該信号を受けた繰返し回路9は上記説明
した如くテープ・レコーダ7を再生1ステツプ分
巻戻させると共に、タイマ回路6を駆動させテー
プ・レコーダ7を再生させる。タイマ回路6のテ
ープ・レコーダ7への電源供給終了時当該タイマ
回路6から繰返し回路9へ向けて信号が出力され
るから、テープ・レコーダ7の再生、巻戻しが自
動的に繰返される。ここで上記繰返しスイツチ
1、および自動繰返し制御スイツチ11は手動ス
イツチのみならずフート・スイツチを使用するこ
とも可能であり、作業情況により当該フート・ス
イツチが適宜使用される。
チエツクされる配線に誤配線があるとチエツク
端子2,3間は短絡されることがないからブザー
4が鳴動したり、テープ・レコーダ7が次の配線
の回線番号とその接続先を告げることはないか
ら、作業者は今チエツクしている配線の接続は誤
接続であることを知ることができる。
以上説明した如く、本考案によれば、前の正し
く配線された両端子から電流を流してテープ・レ
コーダを駆動し、次にチエツクすべき配線の回線
番号とその接続先を聞いて効率よく当該配線のチ
エツクができ、また当該配線の接続先等を聞き漏
らした時でもテープ・レコーダのテープを1ステ
ツプ分巻戻して聞き取ることもできるので作業者
は安心して作業ができ、更に自動的に何回もその
部分について繰返し再生し続けることができる。
本考案の配線チエツク装置はすでに配線し終えた
配線接続の正誤のみならず、新たに配線しようと
する場合にも、すでに配線し終えた線を用いて当
該配線が正しく接続されているか否かをチエツク
しながら次の配線の回線番号とその接続先を作業
者は聞いて配線接続をすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る配線チエツク装置の一実
施例構成、第2図は動作タイムチヤートを示して
いる。 図中、1は繰返しスイツチ、2,3はチエツク
端子、4はブザー、5はタイマ駆動回路、6はタ
イマ回路、7はテープ・レコーダ、8は自動繰返
し選択回路、9は繰返し回路、10はマイクロフ
オン、11は自動繰返し制御スイツチをそれぞれ
表わしている。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 配線の回線番号とその接続先を予め吹込んだテ
    ープと、当該テープを再生するテープ・レコーダ
    と、当該テープ・レコーダの再生時間を決めるタ
    イマ回路と、接続された配線の接続が適正か否か
    の導通試験をするためのチエツク端子と、当該チ
    エツク端子の両端が導通状態にあるとき前記タイ
    マ回路を作動させるタイマ駆動回路と、前記テー
    プ・レコーダのテープを早巻戻しで1ステツプ分
    巻戻す繰返し回路及び当該繰返し回路に繰返し信
    号を入力させるための繰返しスイツチと、テー
    プ・レコーダのテープが前記配線の回線番号とそ
    の接続先を告げる再生の1ステツプ分進んだとき
    当該1ステツプ分の進みを早巻戻しで1ステツプ
    分自動的に巻戻すか否かを選択する自動繰返し選
    択回路とを備えたことを特徴とする配線チエツク
    装置。
JP1935481U 1981-02-16 1981-02-16 Expired JPS6245175Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1935481U JPS6245175Y2 (ja) 1981-02-16 1981-02-16

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JP1935481U JPS6245175Y2 (ja) 1981-02-16 1981-02-16

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Publication Number Publication Date
JPS57134673U JPS57134673U (ja) 1982-08-21
JPS6245175Y2 true JPS6245175Y2 (ja) 1987-12-02

Family

ID=29817297

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JP1935481U Expired JPS6245175Y2 (ja) 1981-02-16 1981-02-16

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