JPS6244769A - 複写機の感材損傷防止装置 - Google Patents
複写機の感材損傷防止装置Info
- Publication number
- JPS6244769A JPS6244769A JP60184609A JP18460985A JPS6244769A JP S6244769 A JPS6244769 A JP S6244769A JP 60184609 A JP60184609 A JP 60184609A JP 18460985 A JP18460985 A JP 18460985A JP S6244769 A JPS6244769 A JP S6244769A
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- Japan
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- photosensitive material
- charger
- voltage
- copying machine
- signal processing
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は帯電器及びベルト感材の各々の異常及び動作不
良を検出できるようにした複写機の感材損傷防止装置に
関する。
良を検出できるようにした複写機の感材損傷防止装置に
関する。
従来より感材への帯電が正常に行なえるように帯電器の
異常を検出できるようにした装置の提案が、特開昭５８
−１４９０６３号、特開昭５９−７２０６７号及び特開
昭５９−１３３５７０号等で提案されている。いずれも
帯電器の放電電流あるいは負荷電流を検出し、ワイヤの
断線、ショート、ワイヤ等へのトナーあるいは塵埃の付
着による帯電性能の低下を検出する構成がとられている
。
異常を検出できるようにした装置の提案が、特開昭５８
−１４９０６３号、特開昭５９−７２０６７号及び特開
昭５９−１３３５７０号等で提案されている。いずれも
帯電器の放電電流あるいは負荷電流を検出し、ワイヤの
断線、ショート、ワイヤ等へのトナーあるいは塵埃の付
着による帯電性能の低下を検出する構成がとられている
。
ところで、ベルト有機感材を感光体に用いた複写機にあ
っては、帯電器のワイヤが断線し、且つベルト感材の回
転が停止した場合には焼損等を招く恐れがある。このた
め、これらの状態が同時に発生しないように管理するこ
とが要求される。
っては、帯電器のワイヤが断線し、且つベルト感材の回
転が停止した場合には焼損等を招く恐れがある。このた
め、これらの状態が同時に発生しないように管理するこ
とが要求される。
しかし従来にあっては、前記に開示された装置の如く、
帯電器の異常のみを検出するものであるため、感材の損
傷を防止することはできなかった。
帯電器の異常のみを検出するものであるため、感材の損
傷を防止することはできなかった。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明は上
記に鑑みてなされたもので、ベルト感材の損傷を防止す
るため、帯電器に印加される電圧を監視してワイヤ切れ
、リーク及び電源異常を検出するとともに、ベルト感材
の回転状態をフォトセンサによって検出するようにした
複写機の感材損傷防止装置を提供するものである。
記に鑑みてなされたもので、ベルト感材の損傷を防止す
るため、帯電器に印加される電圧を監視してワイヤ切れ
、リーク及び電源異常を検出するとともに、ベルト感材
の回転状態をフォトセンサによって検出するようにした
複写機の感材損傷防止装置を提供するものである。
以下、本発明による複写機の惑材撰傷防止装置を詳細に
説明する。
説明する。
図は本発明の一実施例を示し、図示せぬ露光装置によっ
て予め帯電器２によって一様に帯電された怒光面に潜像
が形成されるベルト感材１と、該ベルト感材１の幅方向
に配設されてワイヤ２１に印加される高電圧によってコ
ロナ放電し、感光体の表面を一様のレベルに帯電する帯
電器（スコロトロン）２と、ベル）５材ｌを回転駆動す
る駆動口、 −＞Ｌ、：ｌ：・該ｏ−ｚ″３
に：：Ｍ峙Ｌ ”（６２設８Ｂ＜′ｖｙ感材１の回転を
ガイドする従動ロール４と、ベルト感材１の側縁部の潜
像が形成されてない部分に設けられた検出孔５ａ、５ｂ
と、該検出孔５ａまたは５ｂの通過を光学的に検出する
光透過型のフォトセンサ６と、帯電器１によってベルト
感材１０表面に帯電された帯電レベルを検出する表面電
位センサ７と、フォトセンサ６の検出信号を波形整形し
て出力するフォトセンサ回路８と、表面電位センサ７の
検出信号に基づいて表面電位を測定する表面電位検出回
路９と、帯電器２のワイヤ２１及びグリッド２２へ所定
の直流電圧を印加する高圧電源回路１０と、フォトセン
サ回路８１表固型位検出回路９及び高圧電源回路１０（
ワイヤの電圧及びグリッドの電圧をモニタ出力）の各々
の出力信号に基づいて種々の異常状態を判定するととも
にマイクロプロセッサ１２ヘフエイル信号を出力する信
号処理回路１１と、該信号処理回路１１よりフェイル信
号に基づいて高圧電源回路１０をオン・オフ制御を行な
うとともに複写機を作動させるための各種の制御を実行
するマイクロプロセッサ１２より構成される。
て予め帯電器２によって一様に帯電された怒光面に潜像
が形成されるベルト感材１と、該ベルト感材１の幅方向
に配設されてワイヤ２１に印加される高電圧によってコ
ロナ放電し、感光体の表面を一様のレベルに帯電する帯
電器（スコロトロン）２と、ベル）５材ｌを回転駆動す
る駆動口、 −＞Ｌ、：ｌ：・該ｏ−ｚ″３
に：：Ｍ峙Ｌ ”（６２設８Ｂ＜′ｖｙ感材１の回転を
ガイドする従動ロール４と、ベルト感材１の側縁部の潜
像が形成されてない部分に設けられた検出孔５ａ、５ｂ
と、該検出孔５ａまたは５ｂの通過を光学的に検出する
光透過型のフォトセンサ６と、帯電器１によってベルト
感材１０表面に帯電された帯電レベルを検出する表面電
位センサ７と、フォトセンサ６の検出信号を波形整形し
て出力するフォトセンサ回路８と、表面電位センサ７の
検出信号に基づいて表面電位を測定する表面電位検出回
路９と、帯電器２のワイヤ２１及びグリッド２２へ所定
の直流電圧を印加する高圧電源回路１０と、フォトセン
サ回路８１表固型位検出回路９及び高圧電源回路１０（
ワイヤの電圧及びグリッドの電圧をモニタ出力）の各々
の出力信号に基づいて種々の異常状態を判定するととも
にマイクロプロセッサ１２ヘフエイル信号を出力する信
号処理回路１１と、該信号処理回路１１よりフェイル信
号に基づいて高圧電源回路１０をオン・オフ制御を行な
うとともに複写機を作動させるための各種の制御を実行
するマイクロプロセッサ１２より構成される。
異常の構成において、複写機の稼働中には高圧電源回路
１０によって帯電器２のワイヤ電圧及びグリッド電圧が
モニタされ、フォトセンサ６によって検出孔５ａまたは
５ｂの通過を検出することにより、ベル＋４材１が回転
中か停止中かが判定される。
１０によって帯電器２のワイヤ電圧及びグリッド電圧が
モニタされ、フォトセンサ６によって検出孔５ａまたは
５ｂの通過を検出することにより、ベル＋４材１が回転
中か停止中かが判定される。
更に、表面電位検出回路９によって帯電器２によるベル
ト感材１の表面の帯電レベルが常時監視される。各回路
によって得られた検出信号は信号処理回路１１に入力さ
れ、該回路１１によって第１表に示すように、５種類の
監視項目が判定される。
ト感材１の表面の帯電レベルが常時監視される。各回路
によって得られた検出信号は信号処理回路１１に入力さ
れ、該回路１１によって第１表に示すように、５種類の
監視項目が判定される。
第 １ 表
（ａ）：表面電位の監視
通常、ベルト感材１の表面電位は６００■〜９００Ｖを
有している。そこで、３００■以下であるときには帯電
器２またはベルト感材１の停止であると判定することが
できる。帯電器２の異常としては、ワイヤ２１へのトナ
ー、塵埃等の付着等があげられる。
有している。そこで、３００■以下であるときには帯電
器２またはベルト感材１の停止であると判定することが
できる。帯電器２の異常としては、ワイヤ２１へのトナ
ー、塵埃等の付着等があげられる。
（ｂ）：検出孔５の回転周期の監視
ベルト感材ｌが正常に回転しているとき、検出孔５は一
定時間間隔（例えば、５００ｍ５）でフォトセンサ６が
検出信号は発生する。したがって、検出信号が一定時間
内に発生しなかったり、全く検出されないときにはベル
ト停止または空回り状態にあることがわかる。
定時間間隔（例えば、５００ｍ５）でフォトセンサ６が
検出信号は発生する。したがって、検出信号が一定時間
内に発生しなかったり、全く検出されないときにはベル
ト停止または空回り状態にあることがわかる。
（Ｃ）：ワイヤ電圧の監視＋１）
通常、ワイヤ２１のモニタ電圧は３．３ｖ異常である。
したがって、異常に低い場合には、帯電器２の異常を判
定することができる。判定の為の規準電圧としては、例
えば（モニタ電圧≦２．５Ｖ）を用いる。
定することができる。判定の為の規準電圧としては、例
えば（モニタ電圧≦２．５Ｖ）を用いる。
（ｄ）；ワイヤ電圧の監視（２）
前記（Ｃ１の状態にあって、更に電源オフ信号（マイク
ロプロセッサ１２より与えられる）が入力されている場
合には、電源が異常あるいはソフトウェア上の誤動作で
あることを判定する。
ロプロセッサ１２より与えられる）が入力されている場
合には、電源が異常あるいはソフトウェア上の誤動作で
あることを判定する。
（ｅ）ニゲリッド電圧の監視
電源がオンの状態であれば、通常、グリッド２２の電圧
はＯｖ以上である。したがって、０■となるのはワイヤ
２１の断線時以外考えられない。
はＯｖ以上である。したがって、０■となるのはワイヤ
２１の断線時以外考えられない。
異常の監視結果に対し、前述の原因によってベルト感材
ｌを損傷するのを防止するためには、前記監視項目（ｂ
ｌと他の項目との組合わせによる判定結果を用い、少な
くとも高圧電源回路１０の動作を停止させることにより
実現できる。
ｌを損傷するのを防止するためには、前記監視項目（ｂ
ｌと他の項目との組合わせによる判定結果を用い、少な
くとも高圧電源回路１０の動作を停止させることにより
実現できる。
尚、本実施例においては、ベルト感材１の回転検出を行
なうに際し、検出孔５とフォトセンサ６の組合わせによ
り行なうものとしたが、磁石をベルト面に貼着してホー
ル素子で検出するセンサ、ベルト面に高反射率の反射部
材を貼着し、これを反射型の光センサで検出するセンサ
等を用いることもできる。
なうに際し、検出孔５とフォトセンサ６の組合わせによ
り行なうものとしたが、磁石をベルト面に貼着してホー
ル素子で検出するセンサ、ベルト面に高反射率の反射部
材を貼着し、これを反射型の光センサで検出するセンサ
等を用いることもできる。
また、本発明を実現するに際し、表面電位センサ及び表
面電位検出回路９は必ずしも必要ではないが、判定の信
頼性を高めるためには備えることが望ましい。
面電位検出回路９は必ずしも必要ではないが、判定の信
頼性を高めるためには備えることが望ましい。
以上説明した通り、本発明の複写機の感材損傷防止装置
によれば、帯電器関係の異常とベルト感材関係の異常を
検出して感材損傷の防止を図るようにしたため、ベルト
感材の損傷を未然に防止することができる。
によれば、帯電器関係の異常とベルト感材関係の異常を
検出して感材損傷の防止を図るようにしたため、ベルト
感材の損傷を未然に防止することができる。
図は本発明の一実施例を示す構成図。
符号の説明
１−・・・・・・ベルト感材、 ２ −−−−−一帯電
器、５ａ、５ｂ ・・−・・−・・検出孔、６−−−
−−−−−フオトセンサ、７ ・−・・・−・表面電位
センサ、８ ・・−・−・フォトセンサ回路、 ９−・−表面電位検出回路、 １０・・−・・−高圧電源回路、１１−・−・信号処理
回路１２・・−−−−−マイクロプロセッサ、２１−・
−・ワイヤ、 ２２−・−・グリッド。
器、５ａ、５ｂ ・・−・・−・・検出孔、６−−−
−−−−−フオトセンサ、７ ・−・・・−・表面電位
センサ、８ ・・−・−・フォトセンサ回路、 ９−・−表面電位検出回路、 １０・・−・・−高圧電源回路、１１−・−・信号処理
回路１２・・−−−−−マイクロプロセッサ、２１−・
−・ワイヤ、 ２２−・−・グリッド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 有機感材を用いたベルト状感光体及び、その感光体を一
様に帯電する帯電器を備えた複写機において、 前記感光体の回転を検出する回転検出部と、前記帯電器
に印加される電圧を検出する電圧モニタ部と、 該電圧モニタ部及び前記回転検出部の各々の検出値に基
づいて帯電器関係の異常及び感光体関係の異常を判定す
る信号処理部を備え、 該信号処理部の判定結果に基づいて前記帯電器用電源を
制御することを特徴とする複写機の感材損傷防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60184609A JPS6244769A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | 複写機の感材損傷防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60184609A JPS6244769A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | 複写機の感材損傷防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6244769A true JPS6244769A (ja) | 1987-02-26 |
Family
ID=16156212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60184609A Pending JPS6244769A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | 複写機の感材損傷防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6244769A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010014875A (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Canon Inc | 画像形成装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5895756A (ja) * | 1981-12-02 | 1983-06-07 | Canon Inc | 複写機等の制御装置 |
| JPS59228267A (ja) * | 1983-06-09 | 1984-12-21 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
1985
- 1985-08-22 JP JP60184609A patent/JPS6244769A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5895756A (ja) * | 1981-12-02 | 1983-06-07 | Canon Inc | 複写機等の制御装置 |
| JPS59228267A (ja) * | 1983-06-09 | 1984-12-21 | Canon Inc | 画像形成装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010014875A (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Canon Inc | 画像形成装置 |
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