JPS6244678A - Squid磁力計を使用する磁場測定装置 - Google Patents

Squid磁力計を使用する磁場測定装置

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JPS6244678A
JPS6244678A JP61191556A JP19155686A JPS6244678A JP S6244678 A JPS6244678 A JP S6244678A JP 61191556 A JP61191556 A JP 61191556A JP 19155686 A JP19155686 A JP 19155686A JP S6244678 A JPS6244678 A JP S6244678A
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squid
magnetic flux
superconducting
transformer
flux transformer
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JP61191556A
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エクハルト、ヘーニツヒ
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Siemens AG
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/02Measuring direction or magnitude of magnetic fields or magnetic flux
    • G01R33/035Measuring direction or magnitude of magnetic fields or magnetic flux using superconductive devices
    • G01R33/0354SQUIDS
    • G01R33/0358SQUIDS coupling the flux to the SQUID

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  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Magnetic Variables (AREA)
  • Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、測定信号を直流8QIJよりセンサに誘導
結合する超伝導磁束変成器を備えるSQσより磁力計を
使用して極めて低い周波数をもって変化する磁場を測定
する装置に関するものである。
〔従来の技術〕
5QUIDと略称されている超伏4量子干渉計を使用し
て例えば10  T、I(z−1/2程度の高い磁場感
度を示す磁力計を構成することができる。
この種の磁力計は一般にSQUIDセンサの外に検出し
たmtaをSQUIDセンサKR4結合する磁束変成器
を備えている。
このような磁力計の場合その感度の上限はl/f雑音と
呼ばれているもので決定され、周波数に逆比例する(例
えば文献「低温物理学ジャーナル」(:rournal
of Low Temperature Physic
s )     ′31〔イ)、  1983.  p
、207〜224参照)。
文献「SQUID超伝導黛子干渉計およびその応用J 
(”EQUID −Superconductjng 
Quantum曳解e宍na their Appli
cation :・Pr0c、Int。
0onf、 on 13upercOnd、 Quan
tum Devices )Berlln 1976.
  p、  439〜484により30乃至30001
(、の極めて低い周波級の磁場をも検出することができ
る水中通信装置が公知である。
この装置はR、IF −8Q Uよりをセンサとして使
用し、これを超伝導磁束変成器と共に低温槽内に置く。
この磁束変成器は検出ループとも呼ばれるアンテナとし
て作用する磁場コイルを含み、このコイルは測定信号を
8Qσよりに結合するため結合コイルに結ばれる。これ
らの超伝導部品は薄膜構造として構成される。磁束変成
器と8Q[TIDセンサで構成された超伝導部分の後に
は低雑音電子回路が接続される。
雑音を更に低下させるためこの種の測定装置に直流8Q
σよりを使用することも公知である(例)      
   えば文献「応用物理学J (Appli・d P
hysl・・Letters)、  40〔8)、  
1982.  p、 736〜738参照)。しかし周
波数が例えば[101Hz程度の準靜磁場を秒オーダー
の測定時間で測定したい場合には、公知の装置は約I 
 H2以上で始まるBQUよりセンサのl/f雑音のた
めにこれまで利用できなかった。この事情は特に遠方の
発生源によって作られ変調等の操作が不可能であり僅か
に不均等である磁場に対して該当する。従って検出コイ
ルの振動によって変調信号が作られる通なの磁力計も利
用不可能である。この情況に対応して検出コイルに相対
的の磁性試料の動きによって変調を行うことも可能とな
る(例えば文献「電気および磁気J (B、1.Ble
aney、 B、Bleaney :K15atric
ity on4 Magnetism )第3版、19
76、p、187参照)。上記の極低周波数領域、にお
いては許される磁場変動の特性長は+3QUよりセンサ
又はそれを包囲する冷却剤容器の寸法よシ遥かに大きく
なければならない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この発明の目的は、冒頭に挙げた測定装置を改良してI
  H,よシ遥かに低い周波数、峙1cll1Hz以下
の周波数の準靜磁場も5QUID磁力計に特徴的な高い
磁場感度をもって検出されるようにすることである。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的は特許請求の範囲第1項に特徴として挙げた構
成とすることによって達成される。
〔作用効果〕
この発明によれば、磁束変成器又はその一部によって実
効変調とも呼ばれている変調が磁束変成器の検出コイル
又は検出ループで受信した信号に対して実施される。こ
れによって5QUIDの低雑音動作が確保される周波数
範囲内に測定周波数が移されるという利点が得られる。
この周波数範囲は一般に1 H2以上に置かれる。これ
に対応する変調操作は磁束変成器の一部分、例えばその
検出ループ又は個々の結合コイル又は場合により磁束変
成器と8QUよりから成る装置全体に共通に拡げられる
この発明の有利な実施態様は特許請求の範囲第21以下
に示さnている。
〔実施例〕
以下図面についてこの発明とその種々の実施形態を詳細
に説明する。
実施形態! 第1図にこの発明による測定装置の変調t&置を概略的
に示す。この測定装置は二つのジョセフソン・トンネル
素子3と4を備える直流EIQUID2を含む。このE
IQ[rxDには結合コイル6を通して超伝導磁束変成
器5が誘電結合さ0% SQUIDと例えばそれに集積
されている結合コイルは超伝導遮蔽7によって包囲され
ている。磁束変成器5は測定対象の磁場を受取る結合コ
イルの外に平面の検出ループ又はセンサループ9を含み
、このループは超伝導接続線10によって結合コイル6
に接続されている。図に示した単巻きの平面センサ・ル
ープの変シにヘルムホλツコイルを使用することも可能
である。実際の測定を開始する前に磁束変成器電流を零
にする。この磁束変成器電流を零にすることは例えば図
に矢印11で示したように光導体を通して熱パルスを加
えることによって行われる。この外に特殊な負帰還によ
っても磁束変成器電流を打消すことができる。
この発明忙よれば検出ループ9で検出する磁場はこのル
ープの区域において可動遮蔽環121Cより、測定信号
がEIQt71D2の低雑音動作が保障される周波数範
囲に移されるような周波数をもって変11される。CA
K対応する変調周波数は一般に1  g2以上であるが
、特にfoOH,以上、例えば1 kHg程度が有利で
ある。
変調のためには遮蔽環12を環状の金属膜として球形の
支持体13上に設けるのが有利である。
この金属膜は転移温度が冷却用のクライオ媒質の温度に
できるだけ近い超伝導材料から成るものとする。この場
合遮蔽環12も例えば光照射によつ1     □、よ
f、□1.オ。お78□う。□1□する球体13は軸A
に固定し、軸Aの両方の自由端は超伝導遮蔽15を備え
る超伝導磁気軸受14で支持する。磁気軸受用の磁場は
、短絡された超伝導コイルを[える軸受遮蔽が超伝導状
四に置かれたときに始めて形成されるようにすると有利
である。このNi伝導コイルはその動作に電流導入を必
要としないものである。図面に矢印16で示すように支
持体13は変調回転子の一部であり、この回転子は必要
に応じて安定化ジャイロ系の一部を構成するものとし、
遮蔽環12にm直であ夛検出ルーグ9に平行する@hを
特定の回転数をもって回転させる。この回転に際して遮
蔽環12は検出ループ9内の磁束を対応する変調周波数
で変調する。回転子角を表わす測定信号復調信号は誘導
的に回転子軸受から引き出される。      。
このように構成されたS9.σID2を含む磁力計は、
回転子の減衰を低くするため超流動ヘリウム内に置くの
が有利である。回転子の回転の減衰は、例えば超伝導遮
蔽された回転子軸受内の超伝導短絡回転子に作用する回
転磁場によって除くことができる。
図示の実施例は一平面内に拡がる単一の検出ループで検
出された磁場が遮蔽環12で変調されるものとしている
が、この遮蔽が互に直交して設けられた二つの検出ルー
プに作用するものとしてもよい。
更に本来の検出系だけを支持する安定化されたプラット
ホームが超流動ヘリウム中に置かれた小型装置の実現も
可能である。この場合にも超伝導磁気軸受と超伝導遮蔽
が使用される。
一定のバックグラウンド磁場の補償には測定系に固定さ
れたコイル装置を利用することができる。
補償磁場の最高可能安定性の達成に対しては、この磁場
を超伝導スイッチで短絡された超伝導コイルで作ること
ができる。ただし測定系を一定のバックグラウンド磁場
に対して機械的に安定化することが必要である。
周囲からの妨害磁場も、それが周囲で勤〈磁性対象物に
起因するものである限シこの磁性対象物に固く結合され
た補償コイルによって低減させることができる。それと
共に測定磁場を包囲する妨害磁場も遠くに置かれた別の
測定系としての形の遠隔基準の採用と部分信号のコヒー
レンス関数の形成によって著しく低減させることができ
る。
第1図に示した測定信号変調装置は、超伝導磁束変成器
の検出ループに周期的に作用する遮蔽操作に関するもの
である。磁束変成器の他の部分に対してもこのような変
調を行うことは充分可能である。これに対応する別の実
施形態を第2図乃至第6因について説明する。
実施形態n 第2図の回路図から分るように超伝導磁束変成器ピとそ
れに所属する5QUID20の相互インダクタンスMの
変調も可能である。そのためには磁束変成器の電流を測
定開始前に零にするが、これは相互インダクタンスが速
動する試験体と共に変化する重力波検出器(例えば文献
「アイ・イー・イー・イーートランサク7′Eン・オン
−マグネチフスJ(工E Ei Fi  Transa
ction on Magn−stics)MAG−+
9r3)、  1983.p、461〜468参照)の
場合と異っている。この発明の装置では測定する磁場の
小変化が磁束変成器に電流を流し8QUよりに及ぼす作
用を所望通シ変調する。
第2図の回路において磁束変成器19の磁束転送と呼ば
れている効果をできるだけ高めるためには、第3図の実
施例のようにそれ自体として公知の直流日QUより20
を基本にするのが有利である。この8QUよりjdそれ
に所属する磁束変成器19の部分と共に薄膜技術に基^
て作られる(列えば文献[アイ・イー・イー・イー・ト
ランサクション・オン・マグネチクスコ(工E m T
!、  Tra−neactlon on Magne
Hcs) M a G −17、〔1〕。
1981、p、400〜403参照)。8QUより20
は超伝導材料製の幅の広い環状のループ21為 を備え、このループの一辺には狭い切開き2)があり、
そこに細い導体路25と24が接続されている。切開き
22でのロスを最低にして6Qσよりへの磁束結合を最
高にするためには、切開きを特殊な被覆で覆うか両導体
路を重ね合せることによって閉鎖するのが有利である。
この導体路の外部に導く部分には直流5QUIDK特徴
的な二つのジョセフソン・トンネル素子25.26が構
成されている。ループ21の上には磁束変成器19の平
面結合コイル28の巻回が置かれる。
このループ21は例えば−辺が約50μmの正方形の小
さい結合孔30を包囲する。この発明によシこの結合孔
従って結合コイルの相互インダクタンスMが変調される
。そのためにEIQUより20又はループ21の薄膜構
造から僅か数βm離れて超伝導ループ31が設けられる
。図に両頭矢印32で示すように、このループ31は特
定の変調周波数を示す結合孔50をある程度まで閉鎖す
る。そのためにはループ31を例えば圧電的、音響的又
は機械的に動かされるシリコン膜上に設ける。この場合
変調周波数は1 H2以上とする。特に100H2以上
例えば1 kH,程度が有利である。
ループ31は臨界温度が冷却槽内の低温媒体の温度の僅
か上である超伝導材料で作るのが良い。この外に測定開
始に先立ってループ電流を零にすることも重要である。
これは例えば光ファイバを通して加熱することによって
達成される。
第2図と第3図について説明した測定信号の変調法では
、+0OkH,程度の周波数領域で行われる公知の搬送
周波法によってはsc4σより信号が得られない。即ち
結合孔の実効面構の変化による変調法では搬送周波変調
振幅も共に変化する。5QUIDが低周波磁束増幅器と
して無変調で操作されるため、この場合に有利な回路を
第4図に示す。この回R1は刊行物[SQUID  8
0JN980)報告p、227〜235によって示唆さ
 ゛れる回路を基礎とするものである。
第4図の回路では測定信号が検出ループ29と結合コイ
ル28を含む磁束変成器2Bを介して5QUID20に
導かれる。この5QUIDにはそのダイナビック抵抗8
日にほぼ等しいオーム抵抗R2とインダクタンスL2の
直列接続が負荷インピーダンスとして設けられている。
測定信号はこのインダクタンスを通して読出し用の超伏
4Q束センサ33に結合される。この磁束センサも例え
ば入力コイル35と結合コイル36を備える磁束変成器
34ならびに直流EI Q、 U I D 37を含ん
でいる。磁束センサの後には室温に保持される電子回路
58が接続される。
比R2/L2に対しては測定に許される最小値即ち例え
ば+ kH2の上限界周e、数が選ばれる。インダクタ
ンスL2には抵抗R1を通して零点計器に対して基準磁
束を与えるバイアス電流が流れる。SQσよりを通って
インダクタンスL2に逆流する最大電流は超伝導材料の
臨界1を流ICにほぼ等しい。入力インダクタンスLQ
の結合コイル2B内の磁束をインダクタンスLgのBQ
UIDに無損失に誘導結合し、インダクタンスL2の磁
束を後に続く磁束センサ33のLQにほぼ等しいインダ
クタンスLQ’の入力インダクタンスに無損失に誘導結
合すると、LoからLQ’への磁束増幅率FVはほぼU
T7万ニーに等しくなる。具体的な値としてR2=10
0.νg=1讐H2,L2 = + 0−2Hy。
LS = 10”Hアをとると、磁束増幅率は104と
なる。実際的な値として全体で2桁の損失としても直列
接続可能のSQUより増幅器の一つの段において約10
2の磁束増幅率が可能である。このように高い磁束増幅
は従来の磁束計、例えばフラツクス・ゲート・センサを
制御するのに充分な値であるが、EIQ、UIDを読出
し増幅器として使用することも可能である。この場合約
10Hy程度のインダクタンスL2は、細いNb線を巻
いたコイルを箔巻枠に乗せたものが有利である。このコ
イルのインダクタンスは読出し8QUよりの結合コイル
56のインダクタンス約α3μHyに適合させる。
き 読出し8QUより35は一次EIQUより20よりも遥
かに広く制御されるから、従来通力の変調操作とするこ
とができる。積分器を使用し一次Sことにより全回路が
線形化される。この電子回路3日から磁束変成器19へ
の負帰還は39として示されている。
第4図の回路を便用するとL2における磁束基準によっ
て一次SQUID20の最大伝達関すおよび最小固有雑
音動作点が安定化されるという利点が得られる。この場
合負帰還!+9が有効である間は、変調が一次8QU1
:Dをこの状態から外すことはない。直流によって与え
られた磁束基準は望1しくない熱起電カドリフトを惹起
しない。この種のドリフトは読出し計器によって磁束又
は電流を読出す際にも発生しない。低温において一次S
QUIDの形の増幅器カスケードとセンサ33の形の読
み出し計器を選ぶことによって、室温電子回路38を比
較的簡単な構成とすることができる。
第2図乃至第4図に示したSQUよりの相互インダクタ
ンスの変調法と異り、磁束変成器を二段に分割すること
も可能である(例えば文献「アイ・イー・イー・イー・
トランサクション・オン拳マグネチクス」(工W K 
F!  Transactlon onMagnetl
cs)、  MAG −19,1983,p、 303
〜307参照)。この場合の回路を第5図に示す。
磁束変成器40は電気的に閉結された二つの段41と4
2を含む。これらはそれぞれ小型の磁束変成器K準する
ものであり、電流J1又はJ)が流れる。これらの段の
間の相互インダクタンスMによる結合は公知の板コイル
変成滞りを通して行われる。45と46は段41と42
に所属する変成器コイルである。
変成器44の詳細は第6図に示さnている。この変成器
は点破線と実線で示した二つの集積薄膜コイル45.4
6を含み、それらは富なシ合うか被覆されたスリット4
8と結合孔49を備える環47の上に重ね合わせて設け
られる。スリットの被櫨50は破線でかこまれて示され
る。環47がジョセフノン素子を備えていないことを除
けば、変成器44は第3図の変成器20によく似ている
第3図の実施例と同様にここでも結合孔の実効面積の変
調が超伝導ループによって行われる。測定開始に当って
薄膜コイル45.46の電流Jl、J)が前記の過程に
より零にされる。第5図と第6図に示した変調法の場合
通常の搬送周波法がSQUより信号の読出しに利用され
る。
実施形態+11 直流8QUよりセンサに所属する磁束変成器5゜19又
は40に直接作用する変調操作の外に、少くとも日QU
 I Dとその磁束変成器を収容する冷却媒体容器を磁
束変成器の検出ループ面を貫通する軸の回りに約I  
H2の低周波数で周期的に回転させることによっても所
望の変調を達成することができる。 この場合静的バッ
クグラウンド磁場は、冷却剤容器の外に置いたコイルに
よって補償することができる。ここでは検出信号の位相
が測定する磁場の回転平面への投影の方向に関する情報
を与える。互に垂直方向に回転する冷却剤容器を対応す
る測定装置と共に設けることKよフ凪場ベクトルを決定
することができる。
実施形態■、[においても実施形!!11に関連して行
われた補助磁場による妨害磁場抑制に関する操作と遠方
基準の利用は採用可能である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の種々の実施情況を示すもので、第1図
はこの発明の測定fe直に使用される変調装置の概略図
、第2図乃至第6図は第1図の変調装置の種々の変形の
概略図である。第1図において2はジョセフソン・トン
ネル素子3.4を含む直流61QUより、  5は結合
コイル6と検出ループ9を備える磁束変成器、12は遮
蔽環、13は軸Aの回りに回転する球形支持体である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)測定信号を直流SQUIDセンサに誘導結合する超
    伝導磁束変成器を備えるSQUID磁力計を使用して極
    低周波数をもつて変化する磁場を測定する装置において
    、少くとも磁束変成器(¥5¥、¥19¥、¥40¥)
    にSQUIDセンサ(¥2¥、¥20¥)に導かれる測
    定信号を変調する装置が設けられ、この装置の変調周波
    数がSQUIDの低雑音操作に特徴的な周波数範囲内に
    あることを特徴とする磁場測定装置。 2)SQUID(¥2¥、¥20¥)と結合コイル(6
    、28)が所属磁束変成器(¥5¥、¥19¥)と共に
    薄膜技術により一つの構成ユニットとして集積されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 3)SQUID(¥2¥、¥20¥)とそれに所属する
    結合コイル(6、28)が超電動遮蔽によつて包囲され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の装
    置。 4)磁束変成器の検出ループ(9)に変調周波数をもつ
    て周期的に作用する超伝導遮蔽環(12)が設けられて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項
    の一つに記載の装置。 5)遮蔽環(12)がそれに直交し検出ループ面に平行
    する軸(A)の回りに回転可能に支承されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第4項記載の装置。 6)回転する遮蔽環(12)の磁気支承のために超伝導
    遮蔽(15)を備える超伝導軸受(14)が設けられて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の装置
    。 7)回転遮蔽(12)が超流動ヘリウム中に置かれてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項又は第6項記
    載の装置。 8)磁束変成器(¥19¥)とSQUID(¥20¥)
    の間の相互インダクタンス(M)の変調が行われること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項の一つに
    記載の装置。 9)SQUID(¥20¥)が細隙付きの超伝導ループ
    (21)を備え、その上に設けられた磁束変成器(¥1
    9¥)の結合コイル(28)の巻回が結合孔(30)を
    包囲し、この結合孔の有効面積が超伝導環状ループ(3
    1)によつて変調されることを特徴とする特許請求の範
    囲第8項記載の装置。 10)SQUID(¥20¥)の後に磁束センサ(33
    )と読出し電子回路(37)を備える無変調操作の磁束
    増幅器が接続されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第9項記載の装置。 11)SQUID(¥20¥)に負荷回路が接続され、
    そのオーム負荷抵抗(R2)が信号を磁束センサ(33
    )に誘導結合するインダクタンス(L_2)に直列接続
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第10項記
    載の装置。 12)磁束センサ(33)が読出し用の直流SQUID
    (37)を備えていることを特徴とする特許請求の範囲
    第10項又は第11項記載の装置。 13)読出し電子回路(38)から磁束変成器(19)
    への負帰還が行われることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項乃至第12項の一つに記載の装置。 14)磁束変成器(¥40¥)がそれぞれ小型の磁束変
    成器を構成する二つの段(41、42)に分割され、こ
    れらの段が結合変成器(¥44¥)を通して誘導結合さ
    れること、この結合変成器(¥44¥)のコイル(45
    、46)の間の相互インダクタンス(M)の変調が行わ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第8項乃至第13
    項の一つに記載の装置。 15)結合変成器(¥44¥)のコイル(45、46)
    が共通の結合孔(49)を包囲し、この孔の有効面積が
    超伝導環状ループによつて変調されることを特徴とする
    特許請求の範囲第14項記載の装置。 16)1Hz以上、特に100Hz以上の変調周波数が
    使用されることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第15項の一つに記載の装置。 17)変調用としてSQUIDと磁束変成器を収容する
    冷却剤容器が設けられ、この容器が磁束変成器の検出ル
    ープ面を貫通する軸のまわりに変調周波数をもつて周期
    的に回転することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃
    至第3項の一つに記載の装置。 18)1Hz程度の変調周波数が使用されることを特徴
    とする特許請求の範囲第17項記載の装置。
JP61191556A 1985-08-20 1986-08-15 Squid磁力計を使用する磁場測定装置 Pending JPS6244678A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19853529815 DE3529815A1 (de) 1985-08-20 1985-08-20 Messvorrichtung mit einem squid-magnetometer
DE3529815.4 1985-08-20

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US (1) US4864237A (ja)
EP (1) EP0212452B1 (ja)
JP (1) JPS6244678A (ja)
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