JPS6244023A - ヒユ−ズ溶断検出装置 - Google Patents

ヒユ−ズ溶断検出装置

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JPS6244023A
JPS6244023A JP18160585A JP18160585A JPS6244023A JP S6244023 A JPS6244023 A JP S6244023A JP 18160585 A JP18160585 A JP 18160585A JP 18160585 A JP18160585 A JP 18160585A JP S6244023 A JPS6244023 A JP S6244023A
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JP
Japan
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light
fuse
blowout
optical
check
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Application number
JP18160585A
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Inventor
湯原 忠徳
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、回転機の回転側に設けられているヒY−ズの
溶断に応動して起き王がる溶断表示片に固定側からチェ
ック光を投射すると共にその反射光を固定側で受光し、
前記ヒユーズの溶断を前記溶断表示片の起き上がりによ
る前記反射光の増強変化として検出するヒユーズ溶断検
出装置に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
この種のヒユーズ溶断検出装置として第3図に示す構成
のものが知られている(刊行物囁富士時報〃第55巻第
6号第18頁〜第加頁参照)。この装置では回転機、た
とえばブラシレス交流発電機5の回転子(界磁)1に設
けられた励磁機出力整流用ダイオードに直列に接続され
たヒユーズ2の溶断を検出するためにヒユーズ2にその
溶断釦応動して遠心力で起き上がる溶断表示片2A (
第4図参照)を設け、固定子(電機子)3には起き上が
らない状態の溶断表示片2Aにチェック光を投射し得る
投光レンズ4Aと同状態の溶断表示片2人からの反射光
を集光する集光レンズ4Bとを有する投/受光ヘッド4
を設けている0回転子1側は溶断表示片2Aの受光面の
みならず回転中に投/受光ヘッド4から見た視野領域を
低反射率となるように黒色塗装し、溶断表示片2人の下
のみ、すなわち溶断表示片2Aが起き上がったときに現
れるヒユーズ面2Bのみを高反射率となるように例えば
銀色面とする。電光変換器、たとえばLEDからなる光
源9から発せられた光が第1の光ファイバ6を介して投
/受光ヘッド4に導かれ、さらに投光レンズ4Aを通し
て平行光としてヒユーズ2の溶断表示片2人の面を含む
回転子1上に投射され、その反射光が受光レンズ4Bお
よび第2の光ファイバ7を介して光電変換器10に導か
れ、ここで電気信号に変換される。このような構成とす
ることにより、ヒユーズ2に溶断が生じていないときは
溶断表示片2への、周囲と同様の低反射率面上に投光さ
れるので、回転子1の全周にわたって低反射率となり、
光電変換器10の出力は回転子1の全周にわたって低レ
ベルとなる。ところがヒユーズ2に溶断が生ずると、第
4図に示すように溶断表示片2人が起き上がることによ
りその下の高反射率のヒユーズ面2Bが露出するので当
該ヒユーズ2の回転位置で反射光量が増大し、それが光
電変換器10の出力増加となって現れる。判定部11は
以上述べた光電変換器10の出力変化から溶断表示片2
人の起き上がり、すなわちヒユーズ2の溶断を判断し、
警報器12を作動させてアラーム表示すると共にアラー
ム音発生等の処理を行なう。
なお、光ファイバ6.7は比較的長い距離を低減衰度で
光伝送を行なうことができるので、光源9、光電変換器
10、判定部11.および警報器12を含む信号処理部
8は発電機5から比較的離れた場所、たとえばコントロ
ールセンタなどに設置するととができる。
この種の検出装置の欠点は、光ファイバ6.7自体やそ
の先出入口の接続部などの光伝送系に経年変化や折損、
接続不良などの異常による損失の増加を生じるとヒユー
ズ2が溶断して溶断表示片2人が起き上がってもヒユー
ズ面2Bから反射されて光電変換器10に到達する光量
が所定のレベルに達しないので、溶断検出が不能罠なっ
てしまうことである。第5図はこのことを説明するもの
で、同図(a)は測定系に異常のない、すなわち正常の
ときの反射光のタイムチャートを破線でヒユーズの正常
時、実線でヒユーズ溶断時としてそれぞれ示す。
この場合はヒユーズ正常時と溶断時の反射光が基準レベ
ルによシ明瞭に区別できるのが特徴である。
ところが同図(b)に示すように測定系に異常を来たす
とヒユーズ溶断時(実線)にも反射光が所定の基準レベ
ルに達せず、溶断検出が不能になることを示している。
〔発明の目的〕
本発明は以上の事情を考慮してなされたもので、測定系
の異常をその異常発生箇所別に良好にモニタし得る手段
を備えたヒユーズ溶断検出装置を提供することを目的と
するものである0 〔発明の要点〕 上記目的を達成するために本発明は、固定側の投/受光
端近くにチェック光の一部をバイパス光として分岐する
光分岐器と、固定子側からのチェック光によって走査さ
れる回転子走査軌道上のヒユーズとは異なる周方向位置
に設けられたチェック光チェック用反射面と、回転子側
からの反射光と前記光分岐器からのバイパス光とを固定
子側で集約する光集約器と、この光集約器を介して得ら
れる前記バイパス光のレベルによシ固定子側の測定系の
良否をモニタする第1のモニタ手段と、前記光集約器を
介して得られる前記反射面からの反射光が所定値以上の
レベルで周期的に発生しているかどうかをモニタする第
2のモニタ手段とを具備したことを特徴とするものであ
る0この構成によれば、測定系に異常が生じた場合、第
1のモニタ手段と第2のモニタ手段の両者が異常を検出
し従い、固定子側に異常が生じたのか回転子側に異常が
生じたのかを知ることができ、したがって保守作業を迅
速に進め、ヒユーズ溶断検出装置の信頼性向上に寄与す
ることができる。
〔発明の実施例〕
第1図(a) 、 (b) 、 (c)は本発明の一実
施例の要部構成を示すものである0投/受光ヘツド4(
第1図(a))内には、第1の光ファイバ6と投光レン
ズ4Aとの間に光分岐器17Aを、また、集光レンズ4
Bと第2の光ファイバ7との間に光集約器17Bを介挿
している。光分岐器17Aとしてはハーフミラ−型やプ
リズム型、光フアイバ型などの公知の型のものを用いる
ことができる。光集約器17Bは、構造自体は光分岐器
17Aと同一のものを用い、それを機能的に逆の使い方
、すなわち光の進行方向に関して逆向きにした使い方と
すればよい。光分岐器17Aの第1の分岐出力端は投光
レンズ4Aに導かれ、ヒユーズの溶断検出のための投射
光を導出するのに用いられる。光集約器17Bの第1の
光入力端は集光レンズ4Bに導かれ、ヒユーズ溶断表示
部からの反射光を導入するのに用いられるo’lた、光
分岐器17Aの第2の分岐出力端は光バイパス路18を
介して光集約器17Bの第2の光入力端に導かれている
。光分岐器17Aの光入力端は第1の光ファイバ6に、
また、光集約器17Bの光出力端は第2の光ファイバ7
にそれぞれ連結されている。
回転子1(第1図(b))には固定子側からのチェック
光による走査軌道上にチェック光チェック用反射面16
を設けている。この反射面16はヒユーズ2から周方向
にずらして配置される。
反射光を信号処理する信号処理部は第1図(C)に示す
ように構成されている。すなわち、まず光ファイバ7に
よって伝送されて来た反射光は光電変換部10に含まれ
る光電変換素子19によって電気信号に変換され、増幅
器加によって増幅されて判定部11に入力される。
判定部11は3組のコンパレータ21 、22 、23
を備えている。第1のコンパレータ21は固定子側の測
定系が異常になっていないかどうかをモニタするための
ものであって、光電変換部10の出力信号(連続信号)
がレベル設定器Uの設定レベル以下に低下すると動作出
力を出し、ANDゲート34を介して後述のタイマー動
作との論理積をとって警報器12を作動させ、アラーム
音発生およびアラーム表示を行なわせる。光電変換器1
0の出力信号はさらにコンデンサ5および増幅器26か
らスイッチnを介して第2のコンパレータnへ、スイッ
チ四を介して第3のコンパレータおへそれぞれ導かれる
0両スイッチ釘、28は共通の光ファイバ7を介してシ
リアル信号的に伝送されて来る反射面16からの反射光
信号とヒユーズ面2Bからの反射光信号(共ニハルス信
号)をコンパレータnとコンパレータ23に振シ分ける
のに用いられる。この振シ分けのための同期信号は同期
回路四によって得られる。コンパレータnはスイッチn
と共働して反射面16からのチェック用反射光信号が設
定器(9)によって設定される良否判定レベルすなわち
基準レベル以上あるときに動作信号を出力してタイマー
33ヲリセツトする。タイマーおはコンパレータnが動
作出力を出していないときにインバータ32を介して入
力される信号の継続時間、すなわちチェック用反射光信
号が基準レベルに達していない時間、をカウントし、そ
れが回転子1の少なくとも1回転相当を超える時間に達
するとタイムアツプとなシ、ANDゲート35によりコ
ンパレータ21の不動作との論理積をとって警報器12
を作動させ、アラーム表示やアラーム音の発生を行なわ
せる。コンパレータnはスイッチ四と共働してヒユーズ
2が溶断したとき、溶断表示片2人が起き上がることに
より露出するヒユーズ面2Bからの強い反射光信号が設
定器31によって設定される所定レベル以上となること
により動作信号を出力してその旨のアラーム表示および
アラーム音発生を警報器12に行なわせる。
以上の構成により、測定系が正常であり、かつヒユーズ
2が溶断していない場合は、光ファイバ6を介して投/
受光ヘッド4に達した光信号は光分岐器17Aの作用に
より一部は投光レンズ4Aを介して回転子1を照射し、
他の一部は光バイパス路18を介して光集約器17Bに
直接導かれる0光集約器17Bには反射面16からの反
射光も集光レンズ4Bを介して導かれ、光ファイバ7を
介して光電変換部10に導かれる0前者の光バイパス信
号は所定レベル以上の連続信号であり、コンパレータ2
1が動作出力を出すことはない0また、後者の反射光信
号は第2図(a)に示すように基準レベルを超えるピー
ク値を有する1パルス/回転の周期的な信号であり、コ
ンパレータηを1周期ごとに動作させる。このときタイ
マーおはインバータ32を介してコンパレータnの不動
作時間をカウントするが、タイムアツプ前にコンパレー
タnの動作出力によりリセットされてしまう。以上によ
り、この場合、警報器12が作動することはない0 次に、測定系は正常であるという条件下でヒユーズ2が
溶断した場合は、第2図(b)に示すように反射面16
からの反射光信号とヒユーズ面2Bからの反射光信号(
溶断信号)がシリアル信号として光電変換部10に導か
れる0この両反射光信号は共圧基準レベルを超えるので
両コンパレータ22 、23が周期的に動作出力を出す
。このとき、第1の場合で述べたようにタイマー33は
タイムアツプ前にリセットされる動作を繰返し、結局、
コンパレータnの動作出力により警報器12を作動させ
、ヒユーズ溶断を知らせる。
次に固定子側の測定系に異常が生じてチェック光が弱く
なった場合であるが、この場合はコンパレータ21が動
作すると共に、反射面16からの反射光信号も第2図(
C)に示すように基準レベル以下に低下することKより
コンパレータηも不動作となり、タイマー33の毎サイ
クルのリセット信号が無くなるのでタイマー33がタイ
ムアツプとなって動作信号を出力する。したがってAN
Dゲー)34を介して警報器12が作動し、固定子側の
測定系異常を知らせる。
次に、光バイパス路18よシも回転子1側の測定系に異
常が生じた場合であるが、この場合はコンパレータ21
およびコンパレータnが共に不動作、タイマー33はタ
イムアツプ(動作)となるので、ANDゲート35を介
して警報器12が作動し、回転子1側(投/集光レンズ
以降)の測定系異常を知らせる。
以上のようにしてヒユーズの溶断検出機能に影響を与え
ることなく測定系の異常を投/集光レンズ以降か、それ
よりも手前側かを区別して早期に検知することができる
上述の判定部11の特に論理回路は図示の実施例のほか
に種々の形で実現することができる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば、測定系の故障や劣
化などの異常を異常箇所別にヒユーズ溶断検出と並行し
てモニタすることができ、ヒユーズ溶断検出の信頼性向
上を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、第1図(b)、第1図(C)はそれぞれ
本発明の一実施例に係る投/受光ヘッド、チェック光チ
ェック用反射面を設けた回転子を有する全体構成、信号
処理部の内部構成図、系統図、ブロック図、第2図(a
) 、 (b) 、 (C)は異なる状態における反射
光信号の発生態様を示す波形図、第3図は従来のヒユー
ズ溶断検出装置の配置構成図、第4図は同装置の要部の
拡大図、第5図(a) 、 (b)は同装置によって得
られる測定系正常時および異常時のヒユーズ溶断信号を
示す波形図である0 1・・・回転子、2・・・ヒユーズ、2A・・・溶断表
示片、3・・・固定子、4・・・投/受光ヘッド、5・
・・発電機、6.7・・・光ファイバ、7A・・・光分
岐器、7B・・・光集約器、8・・・信号処理部、9・
・・光源、10・・・光電変換部、11・・・判定部、
12・・・警報器、16・・・反射面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転機の回転子側に設けられているヒューズの溶断に応
    動して起き上がる溶断表示片に固定子側からチェック光
    を投射すると共にその反射光を固定子側で受光し、前記
    ヒューズの溶断を前記溶断表示片の起き上がりによる前
    記反射光の増強変化として検出するヒューズ溶断検出装
    置において、固定子側の投/受光端近くに前記チェック
    光の一部をバイパス光として分岐する光分岐器と、前記
    固定子側からのチェック光によつて走査される回転子走
    査軌道上の前記ヒューズとは異なる周方向位置に設けら
    れたチェック光チェック用反射面と、回転子側からの反
    射光と前記光分岐器からのバイパス光とを固定子側で集
    約する光集約器と、この光集約器を介して得られる前記
    バイパス光のレベルにより固定子側の測定系の良否をモ
    ニタする第1のモニタ手段と、前記光集約器を介して得
    られる前記反射面からの反射光が所定値以上のレベルで
    周期的に発生しているかどうかをモニタする第2のモニ
    タ手段とを具備したことを特徴とするヒューズ溶断検出
    装置。
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