JPS6243763Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6243763Y2
JPS6243763Y2 JP2735083U JP2735083U JPS6243763Y2 JP S6243763 Y2 JPS6243763 Y2 JP S6243763Y2 JP 2735083 U JP2735083 U JP 2735083U JP 2735083 U JP2735083 U JP 2735083U JP S6243763 Y2 JPS6243763 Y2 JP S6243763Y2
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JP
Japan
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guide
sawing
woodworking
cut
display device
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Expired
Application number
JP2735083U
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English (en)
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JPS59134501U (ja
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  • Sawing (AREA)
  • Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は木工用帯鋸盤の挽き曲り表示装置に係
り、特に被切削材がガイドの案内面に接触してい
ることを表示して挽き曲りを防ぐのに好適な挽き
曲り表示装置に関するものである。
従来、木工用帯鋸盤では、帯鋸刃に腰入れを行
い、帯鋸刃を上下の鋸車へ張設して回転させたと
きに、帯鋸刃が一定の位置で回転するように配慮
してある。しかし、帯鋸刃に腰入れを行つている
ので、挽き割り作業を行うときは、帯鋸刃が湾曲
している分だけ挽き曲りを起しやすく、被切削材
が常にガイドの案内面に押し付けられていなけれ
ばならない。したがつて、従来は被切削材がガイ
ドの案内面に接触していることを目視により確認
して、挽き曲り度合を監視していた。
本考案は上記に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、被切削材がガイドの案内面に
よく接触しているときはそれを表示して挽き曲り
の発生を防止することができる木工用帯鋸盤の挽
き曲り表示装置を提供することにある。
本考案は被切削材がガイドの案内面に接触して
送材されているときは挽き曲りが生じないことに
着目してなされたもので、被切削材の走行を案内
するガイドに設けたこのガイドの案内面に上記被
切削材が接触すると動作する少なくとも2個の検
出器と、この2個の検出器がそれぞれ動作したと
きにそれを報知する手段とよりなる表示装置とし
たことを特徴としている。
以下本考案を第1図〜第3図に示した実施例お
よび第4図、第5図を用いて詳細に説明する。
第1図は本考案に係る挽き曲り表示装置を備え
た木工用帯鋸盤の一実施例を示す正面図、第2図
は第1図のガイド部分の一実施例を示す拡大平面
図、第3図は第2図の側面図である。第1図にお
いて、1は帯鋸盤の駆動用鋸車、2は従動用鋸
車、3は上下に配設した駆動用鋸車1と従動用鋸
車2とへ張設した帯鋸刃で、駆動用鋸車1の上部
にはテーブル4が設けてあり、テーブル4には、
図示しないガイド溝と、ラツク5が設けてある。
6は被切削材を案内するガイドで、ガイド6はテ
ーブル4のガイド溝に結合させてあり、ガイド移
動ノブ7によりガイド移動ノブ7の他端に配設し
た図示しないピニオンとラツク5との噛み合いに
よつて矢印a方向に移動できるようにしてある。
ガイド6には、第2図、第3図に示すように、
ガイド6の案内面6aに被切削材8が接触したと
きに動作してオンとなる検出器9,10が案内面
6aよりそれぞれのセンサヘツド9a,10aが
突出するように設けてあり、案内面6aに被切削
材8が接触してセンサヘツド9a,10aが押さ
れて検出器9,10がともに動作してオンとなつ
たときは、ガイド6に設けたランプ11が蓄電池
などを電源として点灯するように配線してある。
上記したように、検出器9,10およびランプ
11とからなる本考案に係る挽き曲り表示装置を
木工用帯鋸盤に設置すれば、被切削材8の挽き曲
り幅をガイド6にてセツト後、被切削材8をガイ
ド6の案内面6aに接触するようにして送材した
ときは、検出器9,10がともに動作してオンと
なり、ランプ11が点灯するから、この状態を保
持するようにしさえすれば、挽き割り終了まで直
線挽きができる。
また、第4図、第5図に示すように、挽き曲り
を起こす状態に被切削材8が送材されると、検出
器9,10のうちいずれか一方が自動復帰して不
動作となつてオフとなるから、ランプ11が消灯
し、これにより挽き曲りが生ずることを知ること
ができる。すなわち、ランプ11が警報として作
用する。以上により、挽き曲りを防止することが
できる。
なお、上記した実施例では、第2図からわかる
ように、ランプ11をガイド6に設けたが、挽き
割り作業中に容易に見える部分、例えば、上部の
従動用鋸車2のカバー12(第1図参照)に設置
するようにしてもよいことはいうまでもない。
また、ランプ11の代りにブザーを用いてもよ
く、効果は同一である。
以上説明したように、本考案によれば、被切削
材がガイドの案内面によく接触しているときはそ
れを表示できるので、挽き曲りの発生を防止でき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る挽き曲り表示装置を備え
た木工用帯鋸盤の一実施例を示す正面図、第2図
は第1図のガイド部の一実施例を示す拡大平面
図、第3図は第2図の側面図、第4図、第5図は
作業状態を示す平面図である。 1……駆動用鋸車、2……従動用鋸車、3……
帯鋸刃、4……テーブル、6……ガイド、6a…
…案内面、8……被切削材、9,10……検出
器、11……ランプ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 上下に配設した駆動用鋸車と従動用鋸車とへ
    帯鋸刃を張設して鋸挽き作業を行う木工用帯鋸
    盤において、被切削材の走行を案内するガイド
    に設けた該ガイドの案内面に前記被切削材が接
    触すると動作する少なくとも2個の検出器と、
    該2個の検出器がそれぞれ動作したときにそれ
    を報知する手段とよりなることを特徴とする木
    工用帯鋸盤の挽き曲り表示装置。 2 前記報知する手段がランプまたはブザーであ
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載の木工用
    帯鋸盤の挽き曲り表示装置。
JP2735083U 1983-02-25 1983-02-25 木工用帯鋸盤の挽き曲り表示装置 Granted JPS59134501U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2735083U JPS59134501U (ja) 1983-02-25 1983-02-25 木工用帯鋸盤の挽き曲り表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2735083U JPS59134501U (ja) 1983-02-25 1983-02-25 木工用帯鋸盤の挽き曲り表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59134501U JPS59134501U (ja) 1984-09-08
JPS6243763Y2 true JPS6243763Y2 (ja) 1987-11-16

Family

ID=30158236

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2735083U Granted JPS59134501U (ja) 1983-02-25 1983-02-25 木工用帯鋸盤の挽き曲り表示装置

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JP (1) JPS59134501U (ja)

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JPS59134501U (ja) 1984-09-08

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