JPS6243099A - 避雷装置 - Google Patents
避雷装置Info
- Publication number
- JPS6243099A JPS6243099A JP18175085A JP18175085A JPS6243099A JP S6243099 A JPS6243099 A JP S6243099A JP 18175085 A JP18175085 A JP 18175085A JP 18175085 A JP18175085 A JP 18175085A JP S6243099 A JPS6243099 A JP S6243099A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lightning
- building
- current
- conductor
- arrester
- Prior art date
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- Pending
Links
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は建屋の落雷保護方式に係り、特に大を流の落雷
が発生した時に建屋へ分流する雷電流から機器を保護す
るに好適な避雷装置に関する。
が発生した時に建屋へ分流する雷電流から機器を保護す
るに好適な避雷装置に関する。
従来の避雷針は、避雷導体に琳独接地極を設け、落雷電
流を大地へ逃が丁設計となっていた。
流を大地へ逃が丁設計となっていた。
ところが、この考え方は犬１１流落雷時に、避雷導体、
引下し導線と建屋配筋間の放電による建屋内へ、の雷電
流の分流という問題乞・認識していない。
引下し導線と建屋配筋間の放電による建屋内へ、の雷電
流の分流という問題乞・認識していない。
本発明の目的は、小電流の落雷時と犬を流の落雷時とで
、雷電流の伝播路を変更させ、大電流落雷時には、ファ
ディケージの理論により建屋内の機器を保護し、小電流
落雷時には雷電流の建屋内への侵入を防止する避雷装置
を提供することにある。
、雷電流の伝播路を変更させ、大電流落雷時には、ファ
ディケージの理論により建屋内の機器を保護し、小電流
落雷時には雷電流の建屋内への侵入を防止する避雷装置
を提供することにある。
建屋の落雷対策には、基本的に次の２つの考え方がある
う （１）避雷針ｌＣ曝独接地極な設け、建屋への雷電流の
侵入を防ぐ。
う （１）避雷針ｌＣ曝独接地極な設け、建屋への雷電流の
侵入を防ぐ。
（２）建屋を良導体で囲み、ファラディケージの理論に
より内部を保護する。
より内部を保護する。
従来の避雷針は上の（１）の考え方に基く落雷対策であ
るが、落雷電流が大きいと、避雷導体、引下し導線のサ
ポート部と建屋配筋間で放電が発生し、雷電流が建屋内
へ侵入する。この時、建屋内の機器の接地線も建屋配筋
と電気的につながっているため局部的に犬′ｔｔ流が接
地線から機器内へ侵入することｌこｆｉり誤動作・損傷
の原因とｆ、ｆるっ １だ四ドイパ７ノのＫＮＶＵ社では、原子力発電所の、
皇子炉建屋の落雷対策として、（２）の考え方を採用し
原子炉建屋の外壁に導体をはり付け、落雷時には雷ｖＬ
流が均一に建屋外壁を流れ局部的な大電泣上昇、大電流
の発生を防いでいる。しかし、この方法は材料、工法等
の関係からコスト高：てＰるという問題があった。
るが、落雷電流が大きいと、避雷導体、引下し導線のサ
ポート部と建屋配筋間で放電が発生し、雷電流が建屋内
へ侵入する。この時、建屋内の機器の接地線も建屋配筋
と電気的につながっているため局部的に犬′ｔｔ流が接
地線から機器内へ侵入することｌこｆｉり誤動作・損傷
の原因とｆ、ｆるっ １だ四ドイパ７ノのＫＮＶＵ社では、原子力発電所の、
皇子炉建屋の落雷対策として、（２）の考え方を採用し
原子炉建屋の外壁に導体をはり付け、落雷時には雷ｖＬ
流が均一に建屋外壁を流れ局部的な大電泣上昇、大電流
の発生を防いでいる。しかし、この方法は材料、工法等
の関係からコスト高：てＰるという問題があった。
本発明（ま、上記Ｄ） 、 ＋２１の長所を組み合せる
避雷装置を提供するものである。すなわち、まず第一に
現在（ま前極的に連結していない建屋配筋を施工時に積
極的に連結することにより建屋の７アラデイケージ化を
比較的安価に行ない、さら誓て遊出導体及び引下し導線
の廿ボート部に電位差に応じてＯＮ 、 ＯＦ Ｆする
装置を挿入することにより、小電流の落雷時には（１）
の方法、大ｍ流の、！８雷時ンこ（ま（２）の方法によ
り建屋内の機器を保護する装置である。
避雷装置を提供するものである。すなわち、まず第一に
現在（ま前極的に連結していない建屋配筋を施工時に積
極的に連結することにより建屋の７アラデイケージ化を
比較的安価に行ない、さら誓て遊出導体及び引下し導線
の廿ボート部に電位差に応じてＯＮ 、 ＯＦ Ｆする
装置を挿入することにより、小電流の落雷時には（１）
の方法、大ｍ流の、！８雷時ンこ（ま（２）の方法によ
り建屋内の機器を保護する装置である。
以下１本発明の一実施例を第１図により説明する。
避雷針ｌに落雷が発生すると、雷１！流は引下し導線２
、接地極３を通り大地へ逃げる。ところが落雷電流が大
きく、引下し導線の電位Ｖがアレスタ４の放電開始電圧
ＶｓＱ超えると、アレスタが放電し、雷を流が分流する
。この分流した雷を流の波形±０（ま、放電と反射のた
め立ち上がりが急激で、変動の激しい波形（第２図（ａ
）。
、接地極３を通り大地へ逃げる。ところが落雷電流が大
きく、引下し導線の電位Ｖがアレスタ４の放電開始電圧
ＶｓＱ超えると、アレスタが放電し、雷を流が分流する
。この分流した雷を流の波形±０（ま、放電と反射のた
め立ち上がりが急激で、変動の激しい波形（第２図（ａ
）。
ｆｂ） ） ｉてｆｌるため、フィルタ５を通して波形
を緩和して（第２図（Ｃ））建屋配筋６へ分流させる。
を緩和して（第２図（Ｃ））建屋配筋６へ分流させる。
建屋配筋６は、施工時に積極的に連結させであるため、
ファラテ′イケージの効果により建屋内の機器８を保護
することができろう 〔発明の効果〕 本発明によれば、大電流落雷時の従来の避虜針方式の信
頼性の低くさ、ファラデゲージ化の工法の特殊性、コス
ト高という両者の欠点ケ克服し、落雷電流の大小に応じ
て両者σつ長所をｒ占かす避雷方式を・−イブリッド化
できる効果がある。
ファラテ′イケージの効果により建屋内の機器８を保護
することができろう 〔発明の効果〕 本発明によれば、大電流落雷時の従来の避虜針方式の信
頼性の低くさ、ファラデゲージ化の工法の特殊性、コス
ト高という両者の欠点ケ克服し、落雷電流の大小に応じ
て両者σつ長所をｒ占かす避雷方式を・−イブリッド化
できる効果がある。
第１図は本発明の一実施例の構成図、第２図（ａ）は落
雷時の引下し導線の電位波形図、（ｂ）はア１／スタ作
動時のｔ流波形図、ＦＣ）はフィルタを通じて建屋へ分
流１−る濱電流の波形図である。 １ 謎”、言外 ２・・・引下し導線３・・
接地胤 ４・・・アレスタ５ フィルタ
６・・・建屋配筋７・・建屋 ８
機器筐体９・・・回路 １０・・・接地幹
線１１・・接地極 第 ！ ７
雷時の引下し導線の電位波形図、（ｂ）はア１／スタ作
動時のｔ流波形図、ＦＣ）はフィルタを通じて建屋へ分
流１−る濱電流の波形図である。 １ 謎”、言外 ２・・・引下し導線３・・
接地胤 ４・・・アレスタ５ フィルタ
６・・・建屋配筋７・・建屋 ８
機器筐体９・・・回路 １０・・・接地幹
線１１・・接地極 第 ！ ７
Claims (1)
- １、避雷導体と引下し導線と接地極より成る避雷装置に
おいて、避雷導体及び引下し導線のサポート部にアレス
タとフィルタを設けたことを特徴とする避雷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18175085A JPS6243099A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 避雷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18175085A JPS6243099A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 避雷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6243099A true JPS6243099A (ja) | 1987-02-25 |
Family
ID=16106227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18175085A Pending JPS6243099A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 避雷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6243099A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04203077A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-23 | Tomoe Corp | 電気ケーブルの電磁波シールド構造 |
| JPH07192784A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-28 | Hitachi Ltd | 建物屋上設置構造物の接地構造及び接地方法 |
| JP2003219547A (ja) * | 2002-01-18 | 2003-07-31 | Takayasu Kanemura | 鉄骨構造建物における避雷方法 |
| JP2020010418A (ja) * | 2018-07-03 | 2020-01-16 | 国立大学法人 名古屋工業大学 | 絶縁型雷保護システム |
-
1985
- 1985-08-21 JP JP18175085A patent/JPS6243099A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04203077A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-23 | Tomoe Corp | 電気ケーブルの電磁波シールド構造 |
| JPH07192784A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-28 | Hitachi Ltd | 建物屋上設置構造物の接地構造及び接地方法 |
| JP2003219547A (ja) * | 2002-01-18 | 2003-07-31 | Takayasu Kanemura | 鉄骨構造建物における避雷方法 |
| JP2020010418A (ja) * | 2018-07-03 | 2020-01-16 | 国立大学法人 名古屋工業大学 | 絶縁型雷保護システム |
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