JPS6149393A - 避雷装置 - Google Patents
避雷装置Info
- Publication number
- JPS6149393A JPS6149393A JP17201884A JP17201884A JPS6149393A JP S6149393 A JPS6149393 A JP S6149393A JP 17201884 A JP17201884 A JP 17201884A JP 17201884 A JP17201884 A JP 17201884A JP S6149393 A JPS6149393 A JP S6149393A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lightning arrester
- grounding wire
- capacitor
- accessory
- arrester
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は避雷装置、特にその接地線に動作回数計等の
付属品全接続したものＮ改良に関するものでるる。
付属品全接続したものＮ改良に関するものでるる。
従来のこの種装置の構成全第４図に示す。
この図において、（１）は支持用の鉄構架台、（２）は
上記鉄構架台に支承される避雷器本体で、避雷器用絶縁
碍子（３）を介して上記鉄構架台（１１に装着されてい
る。（４）は避雷器本体の接地端子、（５）は上記接地
端子に接続された接地線、 ｆ６）は上記接地線とアー
スとの間に接続された避雷器動作回数計等の付属品、
（７Ａ）（７Ｂ）は上記接地線全絶縁支持するだめの
絶縁碍子で、上記接地端子（４）から付ｍ品（６）まで
の間に設置されている。
上記鉄構架台に支承される避雷器本体で、避雷器用絶縁
碍子（３）を介して上記鉄構架台（１１に装着されてい
る。（４）は避雷器本体の接地端子、（５）は上記接地
端子に接続された接地線、 ｆ６）は上記接地線とアー
スとの間に接続された避雷器動作回数計等の付属品、
（７Ａ）（７Ｂ）は上記接地線全絶縁支持するだめの
絶縁碍子で、上記接地端子（４）から付ｍ品（６）まで
の間に設置されている。
次にこの装置の動作について説明する。
避雷器本体（２）が動作した場合の放電々流は、接地線
（５）及び付属品（６）全通ってアースに流れる。この
時、接地線（５）は避雷器用絶縁碍子（３）及び接地線
用絶縁碍子（７Ａ）（７Ｂ）により絶縁てれているので
。
（５）及び付属品（６）全通ってアースに流れる。この
時、接地線（５）は避雷器用絶縁碍子（３）及び接地線
用絶縁碍子（７Ａ）（７Ｂ）により絶縁てれているので
。
放電々流は鉄構架台（１１へ分流することなく全電流が
接地線（５）及び付属品（６）を通して流れる。従って
避雷器の放電々流が所定値以上であれば必ず付属品（６
）が動作する。
接地線（５）及び付属品（６）を通して流れる。従って
避雷器の放電々流が所定値以上であれば必ず付属品（６
）が動作する。
一方、このような構成において鉄構架台（１）の高さが
高くなった場合には、接地線（５）が長くなり。
高くなった場合には、接地線（５）が長くなり。
接地線のインダクタンス（Ｌ）と避雷器放電々流の立上
り峻反（〔１〆ｄｉ）Ｋｊる電圧降下（Ｖ＝Ｌ ｄｉ／
ｄｔ ）が犬きくなシ、避雷器用絶縁碍子（３）や接地
線用絶縁碍子（７Ａ）（７Ｂ）の絶縁強度を上げる必要
が生じてくる。更には避雷器本体で抑制した電圧に上記
の電圧（Ｌａｉ／ａｔ ）が加わるので避雷装置の保護
性能に態形Ｊ２？’に与えることにもなる。従って従来
の装置においては鉄構架台の高さや据付位置等、避雷器
本体を据付ける位置が大地に対して、はるかに高い位置
になる場合には、保守２点検上、不便ではあるが付属品
（６）を避雷器本体（２）の極ぐ近傍に設置し、避雷器
放電々流が付属品（６）を経由した後は、鉄構架台等、
サージインピーダンスの小さいものへ分流するような構
成をとる必要があるなどの欠点があった。
り峻反（〔１〆ｄｉ）Ｋｊる電圧降下（Ｖ＝Ｌ ｄｉ／
ｄｔ ）が犬きくなシ、避雷器用絶縁碍子（３）や接地
線用絶縁碍子（７Ａ）（７Ｂ）の絶縁強度を上げる必要
が生じてくる。更には避雷器本体で抑制した電圧に上記
の電圧（Ｌａｉ／ａｔ ）が加わるので避雷装置の保護
性能に態形Ｊ２？’に与えることにもなる。従って従来
の装置においては鉄構架台の高さや据付位置等、避雷器
本体を据付ける位置が大地に対して、はるかに高い位置
になる場合には、保守２点検上、不便ではあるが付属品
（６）を避雷器本体（２）の極ぐ近傍に設置し、避雷器
放電々流が付属品（６）を経由した後は、鉄構架台等、
サージインピーダンスの小さいものへ分流するような構
成をとる必要があるなどの欠点があった。
この発明はこのような欠点を除去するためになされたも
ので、接地線の避雷器本体に対する至近端子とアースと
の間にコンデンサを挿入して接地線と付属品との直列接
続体に対してコンデンサが並列関係に接続されるように
することによシ避雷器放電々流が過大な場合でも接地わ
；における電位上昇を低減することが出来るようにした
装置を提供するものである。
ので、接地線の避雷器本体に対する至近端子とアースと
の間にコンデンサを挿入して接地線と付属品との直列接
続体に対してコンデンサが並列関係に接続されるように
することによシ避雷器放電々流が過大な場合でも接地わ
；における電位上昇を低減することが出来るようにした
装置を提供するものである。
以下、第１図に示すこの発明の一実施例について説明す
る。
る。
この図において（８）はコンデンサで、接地線（５）の
避雷器本体（２）に対する至近端子と鉄構架台（１）と
の間に接続されたもので、鉄構架台（１）を介してアー
スされることになる。つま）コンデンサ（８）と鉄構架
台（１）との直列接続体が接地＃Ｉ（５＋と付属品（６
）との直列接続体と並列関係に接続されている。その他
の構成は従来の装置と同様であるため説明を省略する。
避雷器本体（２）に対する至近端子と鉄構架台（１）と
の間に接続されたもので、鉄構架台（１）を介してアー
スされることになる。つま）コンデンサ（８）と鉄構架
台（１）との直列接続体が接地＃Ｉ（５＋と付属品（６
）との直列接続体と並列関係に接続されている。その他
の構成は従来の装置と同様であるため説明を省略する。
第２図は、第１図に示す装置の電気的な等価回路を示す
ものである。
ものである。
この図において（Ｌｏ ）は鉄構架台（１）のアースま
でのインダクタンスを示すものであり、（Ｌ）は接地線
（５）のインダクタンスを示す。
でのインダクタンスを示すものであり、（Ｌ）は接地線
（５）のインダクタンスを示す。
又、（Ｃｏ）はコンデンサ（８）の静電容量である。
鉄構架台（１１の高さが高い場合には、それに応じて接
地線（５）の長さが長くなシそのインダクタンス（Ｌ）
も非常に大きなものとなるが、鉄構架台（１）のインダ
クタンス（Ｌｏ）は形状的に非常に小さい、従って避雷
器本体（２）が動作し波頭峻度の高い大電流が流れた場
合でも鉄構架台側のインピーダンスが十分に低いので、
接地線と付属品の電位上昇も抑制されることになる。
地線（５）の長さが長くなシそのインダクタンス（Ｌ）
も非常に大きなものとなるが、鉄構架台（１）のインダ
クタンス（Ｌｏ）は形状的に非常に小さい、従って避雷
器本体（２）が動作し波頭峻度の高い大電流が流れた場
合でも鉄構架台側のインピーダンスが十分に低いので、
接地線と付属品の電位上昇も抑制されることになる。
このブｔめ避雷器用絶縁碍子（３）や接地線用絶縁碍子
（７Ａ８７Ｂ）の絶縁強度を強化することなしに付属品
（６）を避雷器本体（２）から遠く離れた位置に設置す
ることが出来る 又、避雷器本体の放電が終了した後は、コンデンサ（８
）に充電された電荷が接地線（５）及び伺属品（６）を
通して流れるため、コンデンサ全挿入したことによって
付属品（６）の動作を阻害することはない。
（７Ａ８７Ｂ）の絶縁強度を強化することなしに付属品
（６）を避雷器本体（２）から遠く離れた位置に設置す
ることが出来る 又、避雷器本体の放電が終了した後は、コンデンサ（８
）に充電された電荷が接地線（５）及び伺属品（６）を
通して流れるため、コンデンサ全挿入したことによって
付属品（６）の動作を阻害することはない。
なお、コンデンサからの放電々流は接地線の直流抵抗分
による電圧降下であるから接地線が少々長くても付属品
の動作を阻害する程の電圧降下は生じない。
による電圧降下であるから接地線が少々長くても付属品
の動作を阻害する程の電圧降下は生じない。
又、第３図はこの発明の他の実施例を示すもので、鉄構
架台を使用せず、避雷器本体（２）を大地（９）上に設
置する一方、避雷器本体（２）から離隔した位置に安全
用の＋１Ｉｌｌ Ｈを設け、この柵ａＱの外まで接地線
（５１を延長して個外において付属品（６）を接地線（
５）に接続したものである。なお、（３）は避許器本体
用の絶縁碍子、 （７Ａ）（７Ｂ）は接地線用の絶縁
碍子である。
架台を使用せず、避雷器本体（２）を大地（９）上に設
置する一方、避雷器本体（２）から離隔した位置に安全
用の＋１Ｉｌｌ Ｈを設け、この柵ａＱの外まで接地線
（５１を延長して個外において付属品（６）を接地線（
５）に接続したものである。なお、（３）は避許器本体
用の絶縁碍子、 （７Ａ）（７Ｂ）は接地線用の絶縁
碍子である。
このようなＭ’Ｊ成においても第１図に示す実施例と同
様の効果１［するものでるる。
様の効果１［するものでるる。
この発明は以上のように構成したため、避雷器の保護性
能を損なうことなく点検容易な位置に付属品を設置する
ことが出来るものである。
能を損なうことなく点検容易な位置に付属品を設置する
ことが出来るものである。
第１図はこの発明の一実施例ケ示す概略構成図。
第２図は上記実施例の電気的な等価回路図、第３図はこ
の発明の他の実施例を示す概略構成図、第４図は従来の
装置を示す概略構成図である。 図中（１）は鉄構架台、（３）は絶縁碍子、（２）は避
雷器本体、（４）は接地端子、（５）は接地線、（６）
は動作回数針、 （７ＡＸ７Ｂ）は絶縁碍子、（８）
はコンデンサ、α■は安全用の柵である。 なお、同一符号は夫々間−又は相当部分を示す。
の発明の他の実施例を示す概略構成図、第４図は従来の
装置を示す概略構成図である。 図中（１）は鉄構架台、（３）は絶縁碍子、（２）は避
雷器本体、（４）は接地端子、（５）は接地線、（６）
は動作回数針、 （７ＡＸ７Ｂ）は絶縁碍子、（８）
はコンデンサ、α■は安全用の柵である。 なお、同一符号は夫々間−又は相当部分を示す。
Claims (3)
- （１）避雷器本体と、この避雷器本体を接地する接地線
と、この接地線に接続された動作回数計等の付属品とを
有するものにおいて、上記接地線の上記避雷器本体に対
する至近端子とアース間にコンデンサを接続したことを
特徴とする避雷装置。 - （２）コンデンサは避雷器本体を支承する鉄構架台を介
してアースするようにしたことを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の避雷装置。 - （３）避雷器本体から離隔して安全用の柵を設けたもの
において、接地線を上記柵外まで延長し柵外において上
記接地線に付属品を接続するようにしたことを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の避雷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17201884A JPS6149393A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 避雷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17201884A JPS6149393A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 避雷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6149393A true JPS6149393A (ja) | 1986-03-11 |
Family
ID=15933997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17201884A Pending JPS6149393A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 避雷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6149393A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63209350A (ja) * | 1987-02-26 | 1988-08-30 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 加入者保安器接地方法 |
| US7378582B2 (en) | 2005-01-20 | 2008-05-27 | Hoshino Gakki Co., Ltd. | Stringed instrument nut and stringed instrument |
-
1984
- 1984-08-17 JP JP17201884A patent/JPS6149393A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63209350A (ja) * | 1987-02-26 | 1988-08-30 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 加入者保安器接地方法 |
| JPH0793651B2 (ja) * | 1987-02-26 | 1995-10-09 | 日本電信電話株式会社 | 加入者保安器接地方法 |
| US7378582B2 (en) | 2005-01-20 | 2008-05-27 | Hoshino Gakki Co., Ltd. | Stringed instrument nut and stringed instrument |
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