JP2890462B2 - 耐雷端子台 - Google Patents
耐雷端子台Info
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- JP2890462B2 JP2890462B2 JP1116959A JP11695989A JP2890462B2 JP 2890462 B2 JP2890462 B2 JP 2890462B2 JP 1116959 A JP1116959 A JP 1116959A JP 11695989 A JP11695989 A JP 11695989A JP 2890462 B2 JP2890462 B2 JP 2890462B2
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- varistor
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は雷サージを始めとする異常電圧に対して、大
きな耐力を有する耐雷端子台に関するものである。
きな耐力を有する耐雷端子台に関するものである。
従来の技術 近年、電力分野において、電力の安定供給の要望が以
前にも増して高まり、電力設備機器の高信頼化ならびに
電力の高品質化が進められている。特に、電力の高品質
化は、送配電線上に雷などによって発生する有害な異常
電圧を確実に吸収，抑制するために、通常ギャップをも
たない酸化亜鉛系の避雷器も実用化され、送配電設備の
各所に取付けられている。また、電力機器の保護特性を
経済的に向上させる観点から、電力機器内に避雷器を内
蔵する用途も実用化されつつある。
前にも増して高まり、電力設備機器の高信頼化ならびに
電力の高品質化が進められている。特に、電力の高品質
化は、送配電線上に雷などによって発生する有害な異常
電圧を確実に吸収，抑制するために、通常ギャップをも
たない酸化亜鉛系の避雷器も実用化され、送配電設備の
各所に取付けられている。また、電力機器の保護特性を
経済的に向上させる観点から、電力機器内に避雷器を内
蔵する用途も実用化されつつある。
しかしながら、AC100V,AC200Vの低圧配電線における
サージ電圧の対策は近年開始したばかりで、依然として
数KV以上のサージ電圧が電力量計や家電機器に侵入して
おり、機器側での耐雷対策が必要とされていた。特に、
電力量計を始めとする各種機器の電気接続のための端子
台付近において、雷害を受ける場合が多く、耐雷性能の
高い端子台が要望されていた。
サージ電圧の対策は近年開始したばかりで、依然として
数KV以上のサージ電圧が電力量計や家電機器に侵入して
おり、機器側での耐雷対策が必要とされていた。特に、
電力量計を始めとする各種機器の電気接続のための端子
台付近において、雷害を受ける場合が多く、耐雷性能の
高い端子台が要望されていた。
従来、この種の端子台の構造は第５図，第６図に示す
ような構成であった。第５図は端子台の斜視図で、説明
不要部分は省略している。また、第６図は端子台の電気
回路図を示したものである。第５図，第６図において、
1a,1b,1cは電気接続端子で、外部よりの電線が接続さ
れ、内部回路に電気もしくは信号が供給されている。同
図では３回路の例を示す。前記電気接続端子1a,1b,1cは
銅や銅合金で作られ、電気良導体である。２は極間（回
路間）の絶縁を確保するための極間絶縁板で、各極間に
設けられ、通常エポキシ樹脂、フェノール樹脂などが用
いられる。3a,3b,3cは同様に各回路のアース間絶縁を確
保するためのアース間絶縁部で、各アース間に設けら
れ、極間絶縁板２と同様な材料で構成されている。４は
電気接続端子1a,1b,1c上のビスで、外部よりの電線取付
け時に用いるものである。５は端子台が取付けられる取
付盤で、通常は金属製のものが用いられる。
ような構成であった。第５図は端子台の斜視図で、説明
不要部分は省略している。また、第６図は端子台の電気
回路図を示したものである。第５図，第６図において、
1a,1b,1cは電気接続端子で、外部よりの電線が接続さ
れ、内部回路に電気もしくは信号が供給されている。同
図では３回路の例を示す。前記電気接続端子1a,1b,1cは
銅や銅合金で作られ、電気良導体である。２は極間（回
路間）の絶縁を確保するための極間絶縁板で、各極間に
設けられ、通常エポキシ樹脂、フェノール樹脂などが用
いられる。3a,3b,3cは同様に各回路のアース間絶縁を確
保するためのアース間絶縁部で、各アース間に設けら
れ、極間絶縁板２と同様な材料で構成されている。４は
電気接続端子1a,1b,1c上のビスで、外部よりの電線取付
け時に用いるものである。５は端子台が取付けられる取
付盤で、通常は金属製のものが用いられる。
以上のように構成された従来の端子台の動作を以下に
説明する。今、外部から電気接続端子1a,1b,1cに接続さ
れた電線の電力あるいは信号は、サージ電圧によって極
間あるいはアース間に放電を生じなければ、何ら支障な
く内部回路に導かれ、所望の特性を示すものである。
説明する。今、外部から電気接続端子1a,1b,1cに接続さ
れた電線の電力あるいは信号は、サージ電圧によって極
間あるいはアース間に放電を生じなければ、何ら支障な
く内部回路に導かれ、所望の特性を示すものである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来の構成では、例えば電
気接続端子1a,1cがAC100Vの電力の供給源であり、さら
に電気接続端子1a,1cに外部より雷サージ電圧が侵入し
てきた時、そのサージ電圧がアース間絶縁部3a,3cの耐
圧を超えれば、それぞれアーク（イ），アーク（ロ）と
なって取付盤５へ放電を生じる。この時、取付盤５を介
して電気接続端子1a,1cは短絡を生じ、その後のAC100V
の続流によって端子台は破壊，焼損するといった問題が
ある。
気接続端子1a,1cがAC100Vの電力の供給源であり、さら
に電気接続端子1a,1cに外部より雷サージ電圧が侵入し
てきた時、そのサージ電圧がアース間絶縁部3a,3cの耐
圧を超えれば、それぞれアーク（イ），アーク（ロ）と
なって取付盤５へ放電を生じる。この時、取付盤５を介
して電気接続端子1a,1cは短絡を生じ、その後のAC100V
の続流によって端子台は破壊，焼損するといった問題が
ある。
本発明はこのような課題を解決しようとするもので、
取付盤への放電を途中に配置された中間電極で受け止
め、さらにバリスタによって続流を遮断しようとするも
のである。
取付盤への放電を途中に配置された中間電極で受け止
め、さらにバリスタによって続流を遮断しようとするも
のである。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明の耐雷端子台は、
少なくとも一個の電気接続端子と、この電気接続端子の
極間とアース間の少なくとも一方に空間を介して設けた
中間電極と、この中間電極の一端側にその一端を接続し
たバリスタとを備えた耐雷端子台において、前記中間電
極は、他端を開放状態とするとともに前記電気接続端子
の極間あるいはアース間の放電時の放電経路に設置さ
れ、前記バリスタは、他端側を前記耐雷端子台が取付け
られる取付盤に接続したものである。
少なくとも一個の電気接続端子と、この電気接続端子の
極間とアース間の少なくとも一方に空間を介して設けた
中間電極と、この中間電極の一端側にその一端を接続し
たバリスタとを備えた耐雷端子台において、前記中間電
極は、他端を開放状態とするとともに前記電気接続端子
の極間あるいはアース間の放電時の放電経路に設置さ
れ、前記バリスタは、他端側を前記耐雷端子台が取付け
られる取付盤に接続したものである。
作用 この構成によると、電気接続端子と中間電極との間に
設けた空間が放電ギャップとして作用し、この放電ギャ
ップとバリスタの二種類のサージ吸収手段を直列に接続
した構造をとることにより、電気接続端子から極間ある
いはアース間に生じる放電は、前記空間次いでバリスタ
を介してから取付盤に放電されるので続流が防止でき、
異極間短絡などによる耐雷端子台の破壊や焼損を防止で
きる。
設けた空間が放電ギャップとして作用し、この放電ギャ
ップとバリスタの二種類のサージ吸収手段を直列に接続
した構造をとることにより、電気接続端子から極間ある
いはアース間に生じる放電は、前記空間次いでバリスタ
を介してから取付盤に放電されるので続流が防止でき、
異極間短絡などによる耐雷端子台の破壊や焼損を防止で
きる。
またバリスタは、電気接続端子に電気的に接続されて
いないので、定常状態において漏れ電流の発生やインピ
ーダンス低下などの周波数特性の影響を耐雷端子台を接
続する機器へ及ぼさない。
いないので、定常状態において漏れ電流の発生やインピ
ーダンス低下などの周波数特性の影響を耐雷端子台を接
続する機器へ及ぼさない。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第１図，第２図は本発明にかかる耐雷端子台の一実施
例を示し、第１図は本発明の耐雷端子台の斜視図で、説
明不要部分は省略している。また、第２図は耐雷端子台
の電気回路図を示したものである。第１図，第２図にお
いて、6a,6b,6cは電気接続端子、７は極間絶縁板、8a,8
b,8cはアース間絶縁部、９はビス、10は取付盤で、これ
らはそれぞれ従来の端子台の電気接続端子1a,1b,1c、極
間絶縁板２、アース間絶縁部3a,3b,3c、ビス４、取付盤
５に対応するものである。11a,11b,11cはそれぞれ独立
したコ字形の中間電極で、電気接続端子6a,6b,6cの極間
ならびに取付盤10との間のアース間に空間を介して設け
られている。すなわち、極間，アース間の放電（アー
ク）は必ず中間電極11a,11b,11cでとらえられるよう配
置されている。また、中間電極11a,11b,11cは、第２図
に示したように端子台内部にモールドなどで内蔵された
バリスタ12a,12b,12cにそれぞれ接続されている。この
バリスタ12a,12b,12cは、酸化亜鉛を主原料としたセラ
ミックバリスタで、良好なサージ電流耐量と電圧非直線
特性を有している。また、回路電圧に対して十分高い動
作開始電圧を有している。そして、バリスタ12a,12b,12
cの他端は一括接続された後、単独もしくは耐雷端子台
の取付金具などを通じて取付盤10に接続されている。
例を示し、第１図は本発明の耐雷端子台の斜視図で、説
明不要部分は省略している。また、第２図は耐雷端子台
の電気回路図を示したものである。第１図，第２図にお
いて、6a,6b,6cは電気接続端子、７は極間絶縁板、8a,8
b,8cはアース間絶縁部、９はビス、10は取付盤で、これ
らはそれぞれ従来の端子台の電気接続端子1a,1b,1c、極
間絶縁板２、アース間絶縁部3a,3b,3c、ビス４、取付盤
５に対応するものである。11a,11b,11cはそれぞれ独立
したコ字形の中間電極で、電気接続端子6a,6b,6cの極間
ならびに取付盤10との間のアース間に空間を介して設け
られている。すなわち、極間，アース間の放電（アー
ク）は必ず中間電極11a,11b,11cでとらえられるよう配
置されている。また、中間電極11a,11b,11cは、第２図
に示したように端子台内部にモールドなどで内蔵された
バリスタ12a,12b,12cにそれぞれ接続されている。この
バリスタ12a,12b,12cは、酸化亜鉛を主原料としたセラ
ミックバリスタで、良好なサージ電流耐量と電圧非直線
特性を有している。また、回路電圧に対して十分高い動
作開始電圧を有している。そして、バリスタ12a,12b,12
cの他端は一括接続された後、単独もしくは耐雷端子台
の取付金具などを通じて取付盤10に接続されている。
次に、以上のように構成された耐雷端子台の動作を説
明する。今、従来例と同様に例えば電気接続端子6a,6c
にサージ電圧が印加された場合、電気接続端子6a,6cは
取付盤10に対して放電を生じようとする。しかしなが
ら、その放電経路に取付盤10と同電位の中間電極11a,11
cがあるため、それらの放電はすべて中間電極11a,11cに
とらえられる。すなわち、電気接続端子6aからの放電は
中間電極11aでとらえられ、バリスタ12aを通じて取付盤
10へ放電される。これと同様に電気接続端子6cからの放
電は中間電極11cでとらえられ、バリスタ12cを通じて取
付盤10へ放電される。この時、それぞれの放電は同時に
発生しているが、それぞれバリスタ12a,12cを介して放
電しているため、互いに続流が発生することもなく、異
極間短絡も発生することはない。そのため端子台の続流
による破壊や焼損は全く発生しない。
明する。今、従来例と同様に例えば電気接続端子6a,6c
にサージ電圧が印加された場合、電気接続端子6a,6cは
取付盤10に対して放電を生じようとする。しかしなが
ら、その放電経路に取付盤10と同電位の中間電極11a,11
cがあるため、それらの放電はすべて中間電極11a,11cに
とらえられる。すなわち、電気接続端子6aからの放電は
中間電極11aでとらえられ、バリスタ12aを通じて取付盤
10へ放電される。これと同様に電気接続端子6cからの放
電は中間電極11cでとらえられ、バリスタ12cを通じて取
付盤10へ放電される。この時、それぞれの放電は同時に
発生しているが、それぞれバリスタ12a,12cを介して放
電しているため、互いに続流が発生することもなく、異
極間短絡も発生することはない。そのため端子台の続流
による破壊や焼損は全く発生しない。
次いで、本発明の第２の実施例について第３図および
第４図と共に説明する。第３図は本発明の第２の実施例
の耐雷端子台の斜視図で、同様に説明不要部分は省略し
ている。また、第４図はこの耐雷端子台の電気回路図を
示したものである。前記第１の実施例との違いは、中間
電極，バリスタの集合体を端子台から分離し、端子台に
取付けできる（アタッチメント方式）ようにした点であ
る。第３図において13はバリスタなどを収納した集合体
で、中間電極14a,14b,14cを一体化している。この集合
体13は第４図の波線部分であり、従来の端子台の横に設
置することによって、第１の実施例と同様な効果を発揮
するものである。また、この実施例における中間電極14
a,14b,14cの構造は、アース間に対する中間電極の構造
例を示したものである。このように中間電極ならびにバ
リスタの集合体を電気接続端子に対して分離・接続でき
る構造としたことにより、経済的な効果が得られる。
第４図と共に説明する。第３図は本発明の第２の実施例
の耐雷端子台の斜視図で、同様に説明不要部分は省略し
ている。また、第４図はこの耐雷端子台の電気回路図を
示したものである。前記第１の実施例との違いは、中間
電極，バリスタの集合体を端子台から分離し、端子台に
取付けできる（アタッチメント方式）ようにした点であ
る。第３図において13はバリスタなどを収納した集合体
で、中間電極14a,14b,14cを一体化している。この集合
体13は第４図の波線部分であり、従来の端子台の横に設
置することによって、第１の実施例と同様な効果を発揮
するものである。また、この実施例における中間電極14
a,14b,14cの構造は、アース間に対する中間電極の構造
例を示したものである。このように中間電極ならびにバ
リスタの集合体を電気接続端子に対して分離・接続でき
る構造としたことにより、経済的な効果が得られる。
なお、前記実施例では電気接続端子を３個としたが、
これは端子数を限定するものではなく、また中間電極の
配置が第１の実施例では極間，アース間で、第２の実施
例ではアース間となっているが、これは極間，アース間
のいずれか一方もしくは両者適用でも同様な効果を発揮
することは言うまでもない。
これは端子数を限定するものではなく、また中間電極の
配置が第１の実施例では極間，アース間で、第２の実施
例ではアース間となっているが、これは極間，アース間
のいずれか一方もしくは両者適用でも同様な効果を発揮
することは言うまでもない。
発明の効果 以上本発明によると、電気接続端子と中間電極との間
に設けた空間が、放電ギャップとして作用し、この放電
ギャップとバリスタの二種類のサージ吸収手段を直列に
接続した構造をとることにより、電気接続端子から極間
あるいはアース間に生じる放電は、前記空間次いでバリ
スタを介してから取付盤に放電されるので続流が防止で
き、異極間短絡などによる耐雷端子台の破壊や焼損を防
止できる。
に設けた空間が、放電ギャップとして作用し、この放電
ギャップとバリスタの二種類のサージ吸収手段を直列に
接続した構造をとることにより、電気接続端子から極間
あるいはアース間に生じる放電は、前記空間次いでバリ
スタを介してから取付盤に放電されるので続流が防止で
き、異極間短絡などによる耐雷端子台の破壊や焼損を防
止できる。
またバリスタは、電気接続端子に電気的に接続されて
いないので、定常状態において漏れ電流の発生やインピ
ーダンス低下などの周波数特性の影響を耐雷端子台に接
続される機器に及ぼさない。
いないので、定常状態において漏れ電流の発生やインピ
ーダンス低下などの周波数特性の影響を耐雷端子台に接
続される機器に及ぼさない。
第１図は本発明の一実施例による耐雷端子台の不要部分
を省略した斜視図、第２図は同実施例の耐雷端子台の電
気回路図、第３図は本発明の第２の実施例の耐雷端子台
を示す不要部分を省略した斜視図、第４図は同実施例の
電気回路図、第５図は従来例の耐雷端子台を示す不要部
分を省略した斜視図、第６図は同端子台の電気回路図で
ある。 6a,6b,6c……電気接続端子、７……極間絶縁板、8a,8b,
8c……アース間絶縁部、９……ビス、10……取付盤、11
a,11b,11c,14a,14b,14c……中間電極、12a,12b,12c……
バリスタ、13……集合体。
を省略した斜視図、第２図は同実施例の耐雷端子台の電
気回路図、第３図は本発明の第２の実施例の耐雷端子台
を示す不要部分を省略した斜視図、第４図は同実施例の
電気回路図、第５図は従来例の耐雷端子台を示す不要部
分を省略した斜視図、第６図は同端子台の電気回路図で
ある。 6a,6b,6c……電気接続端子、７……極間絶縁板、8a,8b,
8c……アース間絶縁部、９……ビス、10……取付盤、11
a,11b,11c,14a,14b,14c……中間電極、12a,12b,12c……
バリスタ、13……集合体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H01R 9/00 H01R 9/15 - 9/28 H01C 7/12 H02H 9/04
Claims (2)
- 【請求項１】少なくとも一個の電気接続端子と、この電
気接続端子の極間とアース間の少なくとも一方に空間を
介して設けた中間電極と、この中間電極の一端側にその
一端を接続したバリスタとを備え、前記中間電極は、他
端を開放状態とするとともに前記電気接続端子の極間あ
るいはアース間の放電時の放電経路に設置され、前記バ
リスタは、他端側を前記電気接続端子が取付けられる取
付盤に接続した耐雷端子台。 - 【請求項２】中間電極及びバリスタは、電気接続端子に
対して分離・接続可能とした特許請求の範囲第１項に記
載の耐雷端子台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1116959A JP2890462B2 (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 耐雷端子台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1116959A JP2890462B2 (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 耐雷端子台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02297874A JPH02297874A (ja) | 1990-12-10 |
| JP2890462B2 true JP2890462B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=14699978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1116959A Expired - Fee Related JP2890462B2 (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 耐雷端子台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2890462B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2702830A1 (en) * | 2011-04-26 | 2014-03-05 | Koninklijke Philips N.V. | Connector having surge protection structure |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5415180B2 (ja) * | 2009-08-19 | 2014-02-12 | 中部電力株式会社 | 電子式電力量計 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0635341Y2 (ja) * | 1985-09-13 | 1994-09-14 | 松下電工株式会社 | 電磁接触器 |
-
1989
- 1989-05-10 JP JP1116959A patent/JP2890462B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2702830A1 (en) * | 2011-04-26 | 2014-03-05 | Koninklijke Philips N.V. | Connector having surge protection structure |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02297874A (ja) | 1990-12-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |