JP2535501B2 - 非直線抵抗素子付オ−プンカツトアウト - Google Patents
非直線抵抗素子付オ−プンカツトアウトInfo
- Publication number
- JP2535501B2 JP2535501B2 JP58045646A JP4564683A JP2535501B2 JP 2535501 B2 JP2535501 B2 JP 2535501B2 JP 58045646 A JP58045646 A JP 58045646A JP 4564683 A JP4564683 A JP 4564683A JP 2535501 B2 JP2535501 B2 JP 2535501B2
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- JP
- Japan
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- resistance element
- linear resistance
- insulator
- open cutout
- terminal
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は避雷器として作用する非直線抵抗素子を内蔵
したオープンカットアウトに関するものである。
したオープンカットアウトに関するものである。
イ.従来技術 一般に高圧配線路の柱上変圧器の1次側には、同変圧
器を過負荷或いは短絡事故から保護する目的でオープン
カットアウト及び避雷器が取付けてある。
器を過負荷或いは短絡事故から保護する目的でオープン
カットアウト及び避雷器が取付けてある。
このオープンカットアウト(1)及び避雷器(2)は
第1図に示す如く取付金具(3)を用いて支柱(A)に
隣接した状態で取付けてある。上記オープンカットアウ
ト(1)は図示の如く円柱状をした碍子(4)と、当該
碍子(4)の側方に第1及び第2のフック(5)(6)
を介して支持されたヒューズ筒(7)からなっており、
当該ヒューズ筒(7)の内部にはヒューズが内蔵してあ
る。このヒューズの一端は第1のフック(5)上に固定
された第1のターミナル(8)に接続してあり、又他端
は第2のフック(6)上に固定された第2のターミナル
(9)に接続してある。又避雷器(2)は円柱状をした
碍子(10)の内部に非直線抵抗素子と放電ギャップとを
直列接続した状態で収納してあり、上記非直線抵抗素子
は、碍子(10)の一端に固定した第2のターミナル(1
2)に、又放電ギャップは碍子(10)の他端に固定した
第1のターミナル(11)にそれぞれ接続してある。
第1図に示す如く取付金具(3)を用いて支柱(A)に
隣接した状態で取付けてある。上記オープンカットアウ
ト(1)は図示の如く円柱状をした碍子(4)と、当該
碍子(4)の側方に第1及び第2のフック(5)(6)
を介して支持されたヒューズ筒(7)からなっており、
当該ヒューズ筒(7)の内部にはヒューズが内蔵してあ
る。このヒューズの一端は第1のフック(5)上に固定
された第1のターミナル(8)に接続してあり、又他端
は第2のフック(6)上に固定された第2のターミナル
(9)に接続してある。又避雷器(2)は円柱状をした
碍子(10)の内部に非直線抵抗素子と放電ギャップとを
直列接続した状態で収納してあり、上記非直線抵抗素子
は、碍子(10)の一端に固定した第2のターミナル(1
2)に、又放電ギャップは碍子(10)の他端に固定した
第1のターミナル(11)にそれぞれ接続してある。
そして上記オープンカットアウト(1)及び避雷器
(2)を高圧配電線と変圧器の一次側との間に介在させ
る時には、オープンカットアウト(1)及び避雷器
(2)を取付金具(3)を用いて支柱(A)に取付けた
後、オープンカットアウト(1)及び避雷器(2)の第
1のターミナル(8)(11)に高圧配電線から分岐した
高圧引下線を接続し、又オープンカットアウト(1)の
第2のターミナル(9)は変圧器の一次側端子に接続
し、避雷器(2)の第2のターミナル(12)は大地にア
ースしておく。
(2)を高圧配電線と変圧器の一次側との間に介在させ
る時には、オープンカットアウト(1)及び避雷器
(2)を取付金具(3)を用いて支柱(A)に取付けた
後、オープンカットアウト(1)及び避雷器(2)の第
1のターミナル(8)(11)に高圧配電線から分岐した
高圧引下線を接続し、又オープンカットアウト(1)の
第2のターミナル(9)は変圧器の一次側端子に接続
し、避雷器(2)の第2のターミナル(12)は大地にア
ースしておく。
上記構成に於て、平常時には避雷器(2)に内蔵され
た放電ギャップに対地電圧が印加されているだけで、非
直線抵抗素子は不動作のため、高圧引下線からオープン
カットアウト(1)のヒューズを経て変圧器の一次側端
子に至る電路が形成される。
た放電ギャップに対地電圧が印加されているだけで、非
直線抵抗素子は不動作のため、高圧引下線からオープン
カットアウト(1)のヒューズを経て変圧器の一次側端
子に至る電路が形成される。
そして、一旦異常電圧が印加されると、放電ギャップ
間で閃絡放電が起こるため、異常電圧は高圧引下線から
避雷器(2)に内蔵された非直線抵抗素子及び放電ギャ
ップを経て大地に放電され、変圧器に異常電圧が印加さ
れるのを防止する。又避雷器(2)の容量を超える電圧
が印加された時には、ヒューズが溶断して変圧器を異常
電圧から保護する。
間で閃絡放電が起こるため、異常電圧は高圧引下線から
避雷器(2)に内蔵された非直線抵抗素子及び放電ギャ
ップを経て大地に放電され、変圧器に異常電圧が印加さ
れるのを防止する。又避雷器(2)の容量を超える電圧
が印加された時には、ヒューズが溶断して変圧器を異常
電圧から保護する。
しかし上記した如く、高圧配電線と変圧器との間にオ
ープンカットアウト(1)及び避雷器(2)の2種類の
機器を取付けると、当該機器の取付作業に手間がかかる
と同時に、大きな設置スペースが必要になるといった欠
点があった。
ープンカットアウト(1)及び避雷器(2)の2種類の
機器を取付けると、当該機器の取付作業に手間がかかる
と同時に、大きな設置スペースが必要になるといった欠
点があった。
ロ.発明の目的 オープンカットアウトの碍子に、避雷器として作用す
る無続流特性にすぐれた非直線抵抗素子を内蔵させて、
オープンカットアウトと避雷器を一体化させることによ
り、オープンカットアウト及び避雷器の取付作業の簡略
化を図ると同時に、オープンカットアウト及び避雷器の
設置スペースを縮小するものである。
る無続流特性にすぐれた非直線抵抗素子を内蔵させて、
オープンカットアウトと避雷器を一体化させることによ
り、オープンカットアウト及び避雷器の取付作業の簡略
化を図ると同時に、オープンカットアウト及び避雷器の
設置スペースを縮小するものである。
ハ.発明の構成 この発明は、円柱状碍子と、この碍子の両端に取付け
られたフックを介して碍子の外部に露出状態で取付けら
れたヒューズ筒とからなるオープンカットアウトにおい
て、上記円柱状碍子の一端に中空円筒部を形成し、この
中空円筒部内に非直線抵抗素子を内蔵させ、該素子の高
圧側端子をヒューズ筒の高圧側接続端子と共用させたも
のである。
られたフックを介して碍子の外部に露出状態で取付けら
れたヒューズ筒とからなるオープンカットアウトにおい
て、上記円柱状碍子の一端に中空円筒部を形成し、この
中空円筒部内に非直線抵抗素子を内蔵させ、該素子の高
圧側端子をヒューズ筒の高圧側接続端子と共用させたも
のである。
ニ.実施例 第2図は本発明に係る非直線抵抗素子付オープンカッ
トアウトを示す図面であり、この図に示す非直線抵抗素
子付オープンカットアウトは、円柱状をした碍子(20)
と、碍子(20)の側方に第1及び第2のフック(21)
(22)を介して支持された、ヒューズを内蔵したヒュー
ズ筒(23)と、上記碍子(20)の任意の位置に内蔵した
避雷器として作用する非直線抵抗素子(24)によって構
成してある。上記円柱状をした碍子(20)の略中央部に
は、碍子(20)を支柱(A)の任意の位置に固定するた
めの取付金具(25)がブラケット(26)を介して固定し
てある。又碍子(20)の一端部には中空円筒部(20a)
が形成してある。そしてこの中空円筒部(20a)内に非
直線抵抗素子(24)を内蔵するようにしてある。尚、碍
子(20)に内蔵される非直線抵抗素子(24)には、酸化
亜鉛(ZnO)を主体に数種の金属酸化物を微量添加して
焼成された、無続流特性にすぐれた非直線抵抗素子(2
4)が用いられる。又当該非直線抵抗素子(24)外周の
電源側電極及び接地側電極を形成した部分以外にはシリ
コンゴム等のコーティング部材によりコーティングを行
なった後、更にその外周を熱硬化性エポキシ樹脂にて樹
脂モールドが行なわれている。又上記碍子(20)の側方
にヒューズ筒(23)を支持するための第1及び第2のフ
ック(21)(22)上には、それぞれ第1及び第2のター
ミナル(27)(28)が取付けてある。この第1のターミ
ナル(27)には、ヒューズ筒(23)内に挿入したヒュー
ズの一端部が直接、又、碍子(20)に内蔵した非直線抵
抗素子(24)の電源側電極が電線(24a)を介して接続
してある。又、ヒューズの他端は第2のターミナル(2
8)に接続してあり、非直線抵抗素子(24)の接地側電
極は電線(24b)を介して支柱(A)の取付金具(25)
の一部に設けた接地端子(31)に接続し、この取付金具
(25)を接地線(32)により大地にアースするようにし
てある。
トアウトを示す図面であり、この図に示す非直線抵抗素
子付オープンカットアウトは、円柱状をした碍子(20)
と、碍子(20)の側方に第1及び第2のフック(21)
(22)を介して支持された、ヒューズを内蔵したヒュー
ズ筒(23)と、上記碍子(20)の任意の位置に内蔵した
避雷器として作用する非直線抵抗素子(24)によって構
成してある。上記円柱状をした碍子(20)の略中央部に
は、碍子(20)を支柱(A)の任意の位置に固定するた
めの取付金具(25)がブラケット(26)を介して固定し
てある。又碍子(20)の一端部には中空円筒部(20a)
が形成してある。そしてこの中空円筒部(20a)内に非
直線抵抗素子(24)を内蔵するようにしてある。尚、碍
子(20)に内蔵される非直線抵抗素子(24)には、酸化
亜鉛(ZnO)を主体に数種の金属酸化物を微量添加して
焼成された、無続流特性にすぐれた非直線抵抗素子(2
4)が用いられる。又当該非直線抵抗素子(24)外周の
電源側電極及び接地側電極を形成した部分以外にはシリ
コンゴム等のコーティング部材によりコーティングを行
なった後、更にその外周を熱硬化性エポキシ樹脂にて樹
脂モールドが行なわれている。又上記碍子(20)の側方
にヒューズ筒(23)を支持するための第1及び第2のフ
ック(21)(22)上には、それぞれ第1及び第2のター
ミナル(27)(28)が取付けてある。この第1のターミ
ナル(27)には、ヒューズ筒(23)内に挿入したヒュー
ズの一端部が直接、又、碍子(20)に内蔵した非直線抵
抗素子(24)の電源側電極が電線(24a)を介して接続
してある。又、ヒューズの他端は第2のターミナル(2
8)に接続してあり、非直線抵抗素子(24)の接地側電
極は電線(24b)を介して支柱(A)の取付金具(25)
の一部に設けた接地端子(31)に接続し、この取付金具
(25)を接地線(32)により大地にアースするようにし
てある。
上記構成からなる非直線抵抗素子付オープンカットア
ウトを高圧配電線(B)と変圧器(C)の一次側との間
に介在させるには、非直線抵抗素子付オープンカットア
ウトを取付金具(25)を用いて支柱(A)の所定位置に
固定した後、第1のターミナル(27)に高圧配電線
(B)から分岐した高圧引下線(29)を接続し、又第2
のターミナル(28)を変圧器(C)の一次側端子に電線
(30)により接続し、碍子(20)に内蔵した非直線抵抗
素子(24)の接地側電極を大地に電線(24b)及び支柱
(A)への取付金具(25)並びに接地線(32)を介して
アースしておく。
ウトを高圧配電線(B)と変圧器(C)の一次側との間
に介在させるには、非直線抵抗素子付オープンカットア
ウトを取付金具(25)を用いて支柱(A)の所定位置に
固定した後、第1のターミナル(27)に高圧配電線
(B)から分岐した高圧引下線(29)を接続し、又第2
のターミナル(28)を変圧器(C)の一次側端子に電線
(30)により接続し、碍子(20)に内蔵した非直線抵抗
素子(24)の接地側電極を大地に電線(24b)及び支柱
(A)への取付金具(25)並びに接地線(32)を介して
アースしておく。
上記構成に於て、平常時には碍子(20)内の非直線抵
抗素子(24)は不動作のため、高圧引下線(29)からヒ
ューズ筒(23)を経て変圧器(C)の一次側端子に至る
電路が形成される。そして一旦異常電圧が印加される
と、非直線抵抗素子(24)が導通するため、異常電圧は
高圧引下線(29)から碍子(20)に内蔵された非直線抵
抗素子(24)、電線(24b)及び支柱(4)への取付金
具(25)を経て大地に放電し、変圧器(C)に異常電圧
が印加されるのを防止する。
抗素子(24)は不動作のため、高圧引下線(29)からヒ
ューズ筒(23)を経て変圧器(C)の一次側端子に至る
電路が形成される。そして一旦異常電圧が印加される
と、非直線抵抗素子(24)が導通するため、異常電圧は
高圧引下線(29)から碍子(20)に内蔵された非直線抵
抗素子(24)、電線(24b)及び支柱(4)への取付金
具(25)を経て大地に放電し、変圧器(C)に異常電圧
が印加されるのを防止する。
第3図及び第4図は本発明に係る非直線抵抗素子付オ
ープンカットアウトの他の実施例を示す図面であり、こ
の図に示す実施例は、従来から碍子(20)の一端部に形
成されていた鍔部(20b)を大型化し、この鍔部(20b)
内に上述した実施例と同様、避雷器として作用する非直
線抵抗素子(24)を内蔵させたものであり、他の構造は
上記実施例と同様である。尚この実施例の場合、碍子
(20)に内蔵させる非直線抵抗素子(24)は、第5図に
示す如く端面C形に形成した環形筒状をし、C形をした
両端面に銀或いはアルミからなる電極を焼き付けたもの
を使用すればよい。又この実施例の場合も、非直線抵抗
素子(24)外周の電極を形成した部分以外にはシリコン
ゴム等のコーティング部材によりコーティングを行なっ
た後、更にその外周を熱硬化性エポキシ樹脂にて樹脂モ
ールドを行なっておく。そして、この実施例の場合も、
電線(24a)(24b)は碍子(20)内を通して接続しても
よい。
ープンカットアウトの他の実施例を示す図面であり、こ
の図に示す実施例は、従来から碍子(20)の一端部に形
成されていた鍔部(20b)を大型化し、この鍔部(20b)
内に上述した実施例と同様、避雷器として作用する非直
線抵抗素子(24)を内蔵させたものであり、他の構造は
上記実施例と同様である。尚この実施例の場合、碍子
(20)に内蔵させる非直線抵抗素子(24)は、第5図に
示す如く端面C形に形成した環形筒状をし、C形をした
両端面に銀或いはアルミからなる電極を焼き付けたもの
を使用すればよい。又この実施例の場合も、非直線抵抗
素子(24)外周の電極を形成した部分以外にはシリコン
ゴム等のコーティング部材によりコーティングを行なっ
た後、更にその外周を熱硬化性エポキシ樹脂にて樹脂モ
ールドを行なっておく。そして、この実施例の場合も、
電線(24a)(24b)は碍子(20)内を通して接続しても
よい。
更に上記各実施例は、碍子(20)の内部に非直線抵抗
素子(24)のみを内蔵した例について説明したが、必要
な場合には、碍子(20)に非直線抵抗素子(24)を内蔵
させると同時に、碍子(20)の任意の位置に放電ギャッ
プを設けておき、当該放電ギャップと非直線抵抗素子
(24)とを直列に接続するようにしてもよい。
素子(24)のみを内蔵した例について説明したが、必要
な場合には、碍子(20)に非直線抵抗素子(24)を内蔵
させると同時に、碍子(20)の任意の位置に放電ギャッ
プを設けておき、当該放電ギャップと非直線抵抗素子
(24)とを直列に接続するようにしてもよい。
ホ.発明の効果 この発明によれば、オープンカットアウトの利点を活
かしつつオープンカットアウトと避雷器とを高圧電線に
共通的に接続させることができ、取付作業の簡略化と設
置スペースの縮小化が図れ、特に、オープンカットアウ
トの円柱状碍子の一端に中空円筒部を設け、この部分に
非直線抵抗素子を内蔵させたものであるから、オープン
カットアウトの碍子形状に大幅な変更を加える必要がな
く簡単安価に実施でき、しかも、上記非直線抵抗素子を
ヒューズ筒の高圧側接続端子の近くに配置させ得るた
め、放電ギャップ等の形成も容易となり、また、ヒュー
ズ溶断時の影響が避雷器に及ぶことを確実に防止でき
る。
かしつつオープンカットアウトと避雷器とを高圧電線に
共通的に接続させることができ、取付作業の簡略化と設
置スペースの縮小化が図れ、特に、オープンカットアウ
トの円柱状碍子の一端に中空円筒部を設け、この部分に
非直線抵抗素子を内蔵させたものであるから、オープン
カットアウトの碍子形状に大幅な変更を加える必要がな
く簡単安価に実施でき、しかも、上記非直線抵抗素子を
ヒューズ筒の高圧側接続端子の近くに配置させ得るた
め、放電ギャップ等の形成も容易となり、また、ヒュー
ズ溶断時の影響が避雷器に及ぶことを確実に防止でき
る。
第1図は従来のオープンカットアウト及び避雷器を示す
図面、第2図は本発明に係る非直線抵抗素子付オープン
カットアウトの第1の実施例を示す図面、第3図及び第
4図は第2の実施例を示す図面、第5図は非直線抵抗素
子の一例を示す斜視図である。 (20)……碍子、(21)……第1のフック、(22)……
第2のフック、(23)……第2のフック、(24)……非
直線抵抗素子、(27)……第1のターミナル、(28)…
…第2のターミナル。
図面、第2図は本発明に係る非直線抵抗素子付オープン
カットアウトの第1の実施例を示す図面、第3図及び第
4図は第2の実施例を示す図面、第5図は非直線抵抗素
子の一例を示す斜視図である。 (20)……碍子、(21)……第1のフック、(22)……
第2のフック、(23)……第2のフック、(24)……非
直線抵抗素子、(27)……第1のターミナル、(28)…
…第2のターミナル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭57−199937(JP,U) 実開 昭57−138248(JP,U) 実開 昭59−173249(JP,U) 実開 昭59−173963(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】円柱状碍子と、この碍子の両端に取付けら
れたフックを介して碍子の外部に露出状態で取付けられ
たヒューズ筒とからなるオープンカットアウトにおい
て、上記円柱状碍子の一端に中空円筒部を形成し、この
中空円筒部内に非直線抵抗素子を内蔵させ、該素子の高
圧側端子をヒューズ筒の高圧側接続端子と共用させたこ
とを特徴とする非直線抵抗素子付オープンカットアウ
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58045646A JP2535501B2 (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 非直線抵抗素子付オ−プンカツトアウト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58045646A JP2535501B2 (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 非直線抵抗素子付オ−プンカツトアウト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59171428A JPS59171428A (ja) | 1984-09-27 |
JP2535501B2 true JP2535501B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=12725133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58045646A Expired - Lifetime JP2535501B2 (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 非直線抵抗素子付オ−プンカツトアウト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2535501B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59173249U (ja) * | 1983-05-07 | 1984-11-19 | 日本碍子株式会社 | 避雷器素子を内蔵したオ−プンヒユ−ズカツトアウト |
JPS59173963U (ja) * | 1983-05-10 | 1984-11-20 | 日本碍子株式会社 | 避雷器素子を内蔵したオ−プンヒユ−ズカツトアウト |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3218517A (en) * | 1962-09-14 | 1965-11-16 | Mc Graw Edison Co | Combined lightning arrester and fuse cutout |
US4218721A (en) * | 1979-01-12 | 1980-08-19 | General Electric Company | Heat transfer system for voltage surge arresters |
-
1983
- 1983-03-17 JP JP58045646A patent/JP2535501B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59171428A (ja) | 1984-09-27 |
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