JPH0587939A - 地震検出装置の保護装置 - Google Patents
地震検出装置の保護装置Info
- Publication number
- JPH0587939A JPH0587939A JP24928191A JP24928191A JPH0587939A JP H0587939 A JPH0587939 A JP H0587939A JP 24928191 A JP24928191 A JP 24928191A JP 24928191 A JP24928191 A JP 24928191A JP H0587939 A JPH0587939 A JP H0587939A
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- JP
- Japan
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- seismic
- converter
- casing
- cable
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- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Communication Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 地震検出装置を雷サージから保護する。
【構成】 信号伝送ケーブルPを二重シールド7、9構
造のものとし、その内側のシールド層9は、その一端を
地震変換器Aの地震センサ1に接続するとともに、他端
をデーター処理装置Bを介して接地し、外側のシールド
層7は、その一端を地震変換器Aのケーシング4を介し
て、他端をデーター処理装置Bのケーシング13を介し
て、それぞれ接地する。ケーブルPに雷サージが生じる
と、外側シールド7及びケーシング4、13を介して、
そのサージ電圧が地中に伝播される。このため、地上部
分と地震変換器Aとの間には大きな電位差が生じること
がなく、地震変換器Aのコイル焼損の恐れもない。
造のものとし、その内側のシールド層9は、その一端を
地震変換器Aの地震センサ1に接続するとともに、他端
をデーター処理装置Bを介して接地し、外側のシールド
層7は、その一端を地震変換器Aのケーシング4を介し
て、他端をデーター処理装置Bのケーシング13を介し
て、それぞれ接地する。ケーブルPに雷サージが生じる
と、外側シールド7及びケーシング4、13を介して、
そのサージ電圧が地中に伝播される。このため、地上部
分と地震変換器Aとの間には大きな電位差が生じること
がなく、地震変換器Aのコイル焼損の恐れもない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、地震−電気変換器
(以下、地震変換器と称す)とデーター処理装置とをケ
ーブルを介して接続した地震検出装置の保護装置に関す
る。
(以下、地震変換器と称す)とデーター処理装置とをケ
ーブルを介して接続した地震検出装置の保護装置に関す
る。
【0002】
【技術的背景】地震による災害を未然に防止するため、
建築物のエレベータ設備下方の地中、堰堤(ダム)等に
地震検出装置が施設される。この地震検出装置は、地震
を電気信号に変換する部分と、この信号を外乱(ノイ
ズ)を排除して伝送る伝送路と、伝送された信号を記録
・加工するデーター処理装置とからなる。
建築物のエレベータ設備下方の地中、堰堤(ダム)等に
地震検出装置が施設される。この地震検出装置は、地震
を電気信号に変換する部分と、この信号を外乱(ノイ
ズ)を排除して伝送る伝送路と、伝送された信号を記録
・加工するデーター処理装置とからなる。
【0003】その地震を電気信号に変換するものの一例
を第3図に示す原理図で説明すると、まず、地震変換器
Aは、コイル3が中心にあり、その周りに僅かな空隙を
おいて、有底筒状の永久磁石2が配置されて地震センサ
1が形成されている。ここで、コイル3は永久磁石2の
中心において宙吊りになっている。又、この地震センサ
1は水平2方向(XY方向)の震動と鉛直な方向(Z方
向)の震動をそれぞれ分担して検出するようになってい
て、水平X方向、水平Y方向及び鉛直Z方向の三成分変
換器が電気絶縁手段と振動保護手段を兼ねるエアギャッ
プ又は高分子材料からなるクッション層5を介して金属
製ケーシング4内に収められている。
を第3図に示す原理図で説明すると、まず、地震変換器
Aは、コイル3が中心にあり、その周りに僅かな空隙を
おいて、有底筒状の永久磁石2が配置されて地震センサ
1が形成されている。ここで、コイル3は永久磁石2の
中心において宙吊りになっている。又、この地震センサ
1は水平2方向(XY方向)の震動と鉛直な方向(Z方
向)の震動をそれぞれ分担して検出するようになってい
て、水平X方向、水平Y方向及び鉛直Z方向の三成分変
換器が電気絶縁手段と振動保護手段を兼ねるエアギャッ
プ又は高分子材料からなるクッション層5を介して金属
製ケーシング4内に収められている。
【0004】この地震センサ1からの信号は、外乱(ノ
イズ)を拾わないようにするために信号絶縁心線11を
各心毎に遮蔽するか、信号絶縁心線11を一括に遮蔽し
た信号ケーブル(計装用ケーブル)aによってデーター
処理装置Bに伝送する。
イズ)を拾わないようにするために信号絶縁心線11を
各心毎に遮蔽するか、信号絶縁心線11を一括に遮蔽し
た信号ケーブル(計装用ケーブル)aによってデーター
処理装置Bに伝送する。
【0005】データー処理装置Bはケーシング13内に
処理部14が納められており、処理部14および前記信
号ケーブルaの遮蔽(シールド)は接地処理されてい
る。
処理部14が納められており、処理部14および前記信
号ケーブルaの遮蔽(シールド)は接地処理されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術において、雷サージが発生すると、前記ケーブル
遮蔽のみでは対処し得ず、地表部分と地下に埋設された
地震変換器Aの間で大きい電位差が生じ、雷サージは、
瞬時に地震変換器Aのケーシング4から地震センサ1に
走り、そのコイル3が焼けるなどの損傷が生じていた。
来技術において、雷サージが発生すると、前記ケーブル
遮蔽のみでは対処し得ず、地表部分と地下に埋設された
地震変換器Aの間で大きい電位差が生じ、雷サージは、
瞬時に地震変換器Aのケーシング4から地震センサ1に
走り、そのコイル3が焼けるなどの損傷が生じていた。
【0007】また、ケーブルaの各心11は遮蔽によっ
て外乱(ノイズ)を拾わないようになっているが、所謂
外乱(ノイズ)ではなく、落雷以外の何等かのサージに
よって信号処理データーの中に図4のような異常波形Q
が表れていた。この異常波形Qは、例えばこの地震検出
装置がビルディングの安全装置としてその地下に設置さ
れた場合、そのビルディングのエレベーターやエスカレ
ーターが不要意に非常停止するなどの原因となってい
る。
て外乱(ノイズ)を拾わないようになっているが、所謂
外乱(ノイズ)ではなく、落雷以外の何等かのサージに
よって信号処理データーの中に図4のような異常波形Q
が表れていた。この異常波形Qは、例えばこの地震検出
装置がビルディングの安全装置としてその地下に設置さ
れた場合、そのビルディングのエレベーターやエスカレ
ーターが不要意に非常停止するなどの原因となってい
る。
【0008】以上の点に鑑み、この発明は、地震変換器
とその信号伝送路データ処理装置を雷サージから保護す
るとともに、地中で発生する異常電圧を拾わないように
することを課題とする。
とその信号伝送路データ処理装置を雷サージから保護す
るとともに、地中で発生する異常電圧を拾わないように
することを課題とする。
【0009】
【発明の課題解決のための手段】上記課題を解決するた
めに、この発明にあっては、地震変換器とデーター処理
装置との間を信号伝送ケーブルにより結線してなる地震
検出装置において、信号伝送ケーブルの伝送心線を各心
毎又は一括にシールド遮蔽し、更にその周りに絶縁層を
介してシールド層を設け、内側のシールド層は、その一
端を前記地震変換器の地震センサに接続するとともに、
他端を前記データー処理装置を介して接地し、外側のシ
ールド層は、その一端を地震変換器のケーシングを介し
て、他端をデーター処理装置のケーシングを介して、そ
れぞれ接地してなる構成としたのである。
めに、この発明にあっては、地震変換器とデーター処理
装置との間を信号伝送ケーブルにより結線してなる地震
検出装置において、信号伝送ケーブルの伝送心線を各心
毎又は一括にシールド遮蔽し、更にその周りに絶縁層を
介してシールド層を設け、内側のシールド層は、その一
端を前記地震変換器の地震センサに接続するとともに、
他端を前記データー処理装置を介して接地し、外側のシ
ールド層は、その一端を地震変換器のケーシングを介し
て、他端をデーター処理装置のケーシングを介して、そ
れぞれ接地してなる構成としたのである。
【0010】
【作用】上記の如く構成してなるこの発明は、落雷によ
るサージは、両端が接地された外側シールド層によって
時を移さず地震変換器及びデーター処理装置のそれぞれ
ケーシングを介して地絡され、地上部分と地震変換器部
との電位差が生ずることがない。このため、地震変換器
のコイル焼損などの故障が皆無となる。又、地中で発生
する異常電圧は二重のシールド層で確実に遮蔽されて拾
うことがなくなり、良好な地震データを得ることができ
る。
るサージは、両端が接地された外側シールド層によって
時を移さず地震変換器及びデーター処理装置のそれぞれ
ケーシングを介して地絡され、地上部分と地震変換器部
との電位差が生ずることがない。このため、地震変換器
のコイル焼損などの故障が皆無となる。又、地中で発生
する異常電圧は二重のシールド層で確実に遮蔽されて拾
うことがなくなり、良好な地震データを得ることができ
る。
【0011】
【実施例】図1に一実施例を示し、同図において、1は
地震変換器Aの要部をなす地震センサで、内部を円孔と
した有底筒状の磁石2の内部に僅かな隙間をあけてコイ
ル3が宙吊りに配置されて金属製ケーシング4内に保護
クッション層5を介して納められている。磁石2は有底
でないものも使用し得る。
地震変換器Aの要部をなす地震センサで、内部を円孔と
した有底筒状の磁石2の内部に僅かな隙間をあけてコイ
ル3が宙吊りに配置されて金属製ケーシング4内に保護
クッション層5を介して納められている。磁石2は有底
でないものも使用し得る。
【0012】この地震センサ1は、従来と同様に、水平
X−Y方向と鉛直Z方向の震動を検出する三成分からな
っていて、この三成分がケーシング4内に一括収納され
ている。従って、図ではリード線12を2本としている
が実際には6本ある。
X−Y方向と鉛直Z方向の震動を検出する三成分からな
っていて、この三成分がケーシング4内に一括収納され
ている。従って、図ではリード線12を2本としている
が実際には6本ある。
【0013】地震センサ1には、表1、表2の構成で図
2の如き構造の2重遮蔽二重シース計装ケーブルPが接
続されている。この計装用ケーブルPの地震変換器Aへ
の接続は、外部シース6、外部シールド(しゃへい)
7、内部シース8、内部シールド9、押え巻テープ1
0、信号心線11がそれぞれ段剥ぎされて、外部シール
ド7はケーシング4に、内部シールド9は地震センサ1
に、信号心線11は地震センサ1のリード線12にそれ
ぞれ接続され、図示しないがケーシング4からケーブル
Pが引出される所で水密処理が成されている。
2の如き構造の2重遮蔽二重シース計装ケーブルPが接
続されている。この計装用ケーブルPの地震変換器Aへ
の接続は、外部シース6、外部シールド(しゃへい)
7、内部シース8、内部シールド9、押え巻テープ1
0、信号心線11がそれぞれ段剥ぎされて、外部シール
ド7はケーシング4に、内部シールド9は地震センサ1
に、信号心線11は地震センサ1のリード線12にそれ
ぞれ接続され、図示しないがケーシング4からケーブル
Pが引出される所で水密処理が成されている。
【0014】
【表1】
【0015】
【表2】
【0016】また、計装用ケーブルPの他方は、その外
部シールド7が従来と同様な構成のデーター処理装置B
の金属製ケーシング13に接続され、内部シールド9が
処理部材を経て接地され、信号心線11は処理部14の
端子に接続される。
部シールド7が従来と同様な構成のデーター処理装置B
の金属製ケーシング13に接続され、内部シールド9が
処理部材を経て接地され、信号心線11は処理部14の
端子に接続される。
【0017】なお、計装用ケーブルPの内部シールド9
にドレンワイヤ15を沿わせれば、シールド9と磁石2
との接続をドレンワイヤ15を介して行うことができ、
その作業が容易となる。また外部シールド7を錫メッキ
編組としているが、これに代えてコルゲートパイプとす
ればより効果的である。図中16は介在、17は介在
紐、Rはガスアレスターで、定格20KAのものである。
アレスターRはケーシング4、13と心線11間、心線
11相互間、マグネット2と心線11間等の所要位置に
適宜に、例えばケーシング4と心線11間のみなどに設
けることができ、また、必ずしも設ける必要はない。
にドレンワイヤ15を沿わせれば、シールド9と磁石2
との接続をドレンワイヤ15を介して行うことができ、
その作業が容易となる。また外部シールド7を錫メッキ
編組としているが、これに代えてコルゲートパイプとす
ればより効果的である。図中16は介在、17は介在
紐、Rはガスアレスターで、定格20KAのものである。
アレスターRはケーシング4、13と心線11間、心線
11相互間、マグネット2と心線11間等の所要位置に
適宜に、例えばケーシング4と心線11間のみなどに設
けることができ、また、必ずしも設ける必要はない。
【0018】この実施例は、以上の構成であり、地震変
換器Aは、治水ダムの基礎、ダムコアー内あるいはボー
リング穴内、地中300〜500mの位置又は各種建築
物のエレベータの下方等に埋設する。この地震変換器A
からケーブルPでもって地上のデーター処理装置Bにそ
の検出信号を伝送可能とする。
換器Aは、治水ダムの基礎、ダムコアー内あるいはボー
リング穴内、地中300〜500mの位置又は各種建築
物のエレベータの下方等に埋設する。この地震変換器A
からケーブルPでもって地上のデーター処理装置Bにそ
の検出信号を伝送可能とする。
【0019】この構成の地震変換器A、ケーブルP、デ
ーター処理装置Bを自然落雷の多い青森県下北地域に5
サンプル施設し、約3年間のフィルドテストを続行して
いるが、何れも問題は生じておらず、異常波形Qも発見
されなかった。
ーター処理装置Bを自然落雷の多い青森県下北地域に5
サンプル施設し、約3年間のフィルドテストを続行して
いるが、何れも問題は生じておらず、異常波形Qも発見
されなかった。
【0020】なお、実施例は、地震検出の場合であった
が、地殻圧力の検出による地滑り等の検出などにもこの
発明は採用し得て、その効果を得ることができる。
が、地殻圧力の検出による地滑り等の検出などにもこの
発明は採用し得て、その効果を得ることができる。
【0021】
【発明の効果】この発明は以上のように構成したので、
地震変換器、伝送ケーブル等を雷サージ及び異常サージ
から有効に保護する。このため、地震発生の正確な検出
を行うことができる。
地震変換器、伝送ケーブル等を雷サージ及び異常サージ
から有効に保護する。このため、地震発生の正確な検出
を行うことができる。
【図1】一実施例の概略図
【図2】計装用ケーブルの断面図
【図3】従来例の概略図
【図4】異常サージ波形図
A 地震−電気変換器 B データー処理装置 P 計装用ケーブル 1 地震センサ 2 磁石 3 コイル 4 ケーシング 5 保護クッション層 6 外部シース 7 外部シールド(外側シールド層) 8 内部シース 9 内部シールド(内側シールド層) 10 押え巻テープ 11 信号心線(伝送心線) 12 リード線 13 ケーシング 14 処理部 15 ドレンワイヤ 16 介在 17 介在紐
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大西 孝彦 東大阪市岩田町2丁目3番1号 タツタ電 線株式会社内 (72)発明者 大西 喜八 東大阪市岩田町2丁目3番1号 タツタ電 線株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 地震−電気変換器とデーター処理装置と
の間を信号伝送ケーブルにより結線してなる地震検出装
置において、前記信号伝送ケーブルの伝送心線を各心毎
又は一括にシールド遮蔽し、更にその周りに絶縁層を介
してシールド層を設け、その内側のシールド層は、その
一端を前記地震−電気変換器の地震センサに接続すると
ともに、他端を前記データー処理装置を介して接地し、
外側のシールド層は、その一端を地震−電気変換器のケ
ーシングを介して、他端をデーター処理装置のケーシン
グを介して、それぞれ接地したことを特徴とする地震検
出装置の保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24928191A JPH0830736B2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 地震検出装置の保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24928191A JPH0830736B2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 地震検出装置の保護装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0587939A true JPH0587939A (ja) | 1993-04-09 |
JPH0830736B2 JPH0830736B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=17190633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24928191A Expired - Lifetime JPH0830736B2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 地震検出装置の保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0830736B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998034311A1 (fr) * | 1997-01-30 | 1998-08-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Procede et câble permettant de relier un equipement electronique a un autre equipement electronique |
KR20210126381A (ko) * | 2020-04-10 | 2021-10-20 | 부산대학교 산학협력단 | 지진 관측 장비용 함체 |
-
1991
- 1991-09-27 JP JP24928191A patent/JPH0830736B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998034311A1 (fr) * | 1997-01-30 | 1998-08-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Procede et câble permettant de relier un equipement electronique a un autre equipement electronique |
KR20210126381A (ko) * | 2020-04-10 | 2021-10-20 | 부산대학교 산학협력단 | 지진 관측 장비용 함체 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0830736B2 (ja) | 1996-03-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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