JPS62425A - 医薬組成物 - Google Patents
医薬組成物Info
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- JPS62425A JPS62425A JP61143161A JP14316186A JPS62425A JP S62425 A JPS62425 A JP S62425A JP 61143161 A JP61143161 A JP 61143161A JP 14316186 A JP14316186 A JP 14316186A JP S62425 A JPS62425 A JP S62425A
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- A61K31/395—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
- A61K31/435—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D457/00—Heterocyclic compounds containing indolo [4, 3-f, g] quinoline ring systems, e.g. derivatives of ergoline, of the formula:, e.g. lysergic acid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、神経弛緩作用を有する医薬組成物並びにその
調製方法に関する。
調製方法に関する。
本発明の有効成分は、次式I:
(式中、Xけ塩素、臭素またはヨウ素原子を表わす)
で表わされる2−ハロー6−メチル−9−エルゴリン誘
導体並びにその医薬として許容され得る酸付加塩である
。
導体並びにその医薬として許容され得る酸付加塩である
。
本発明の組成物の有効成分の調製は、次式■a:(式中
、Xは式Iで定義した意味である)テ表ワサレる2−ハ
ロエリモクラビン(2−へロー8−ヒ)”ワキシメチル
−6−メチル−8−エルゴレン)を異性化し、更に所望
により得られた2−・・ロー6−メチル−9−エルゴレ
ン誘導体を酸付加塩に変換することを含んで成る。
、Xは式Iで定義した意味である)テ表ワサレる2−ハ
ロエリモクラビン(2−へロー8−ヒ)”ワキシメチル
−6−メチル−8−エルゴレン)を異性化し、更に所望
により得られた2−・・ロー6−メチル−9−エルゴレ
ン誘導体を酸付加塩に変換することを含んで成る。
式Iの化合物の内、2−クロロ−リセルゴールおよび2
−ブロモリセルゴールはわずか1つの文献(Acta
Pharm、 5uec、 1983.111〜119
)において言及されている。この文献によれば、ウン
fルステット(Ung*rstedt’s )試験では
中枢トノ4ミン作動性作用薬としては不活性であること
が見出されてい友。
−ブロモリセルゴールはわずか1つの文献(Acta
Pharm、 5uec、 1983.111〜119
)において言及されている。この文献によれば、ウン
fルステット(Ung*rstedt’s )試験では
中枢トノ4ミン作動性作用薬としては不活性であること
が見出されてい友。
本発明者等の研究において、以下の内容が見出された。
すなわち1本発明の化合物は、価値ある治療効果を有し
、特に、該化合物はD−2レセプタに対する拮抗作用を
示す:従ってそれらは神経弛緩を示す。更に、該化合物
は、公知の末梢血管拡張薬である、ニセルゴリン(1,
6−ジメテルー10α−メトキシ−エルプリン−8β−
メタノール5−プロモニコチナート)の合成に重要な中
間製品である。
、特に、該化合物はD−2レセプタに対する拮抗作用を
示す:従ってそれらは神経弛緩を示す。更に、該化合物
は、公知の末梢血管拡張薬である、ニセルゴリン(1,
6−ジメテルー10α−メトキシ−エルプリン−8β−
メタノール5−プロモニコチナート)の合成に重要な中
間製品である。
D−2レセプタに対する本発明の化合物の高活性は、以
下に記載した方法によりて行ったレセプタ結合試験によ
って証明された。
下に記載した方法によりて行ったレセプタ結合試験によ
って証明された。
・・ンノパーウィスター系ラットを断頭し次いでそれら
の皮質から線条体を得た。線条体ft1o倍量の冷緩衝
溶液(トリスHC150ミIJモル、NaC1120ミ
リモル、KCl 2ミリモル、MgCl2’ 1ミリモ
ルおよびCaCl25ミリモル、pi−17,4)中で
均質化し次いで40000gで15分間遠心分離した。
の皮質から線条体を得た。線条体ft1o倍量の冷緩衝
溶液(トリスHC150ミIJモル、NaC1120ミ
リモル、KCl 2ミリモル、MgCl2’ 1ミリモ
ルおよびCaCl25ミリモル、pi−17,4)中で
均質化し次いで40000gで15分間遠心分離した。
得られた沈降物を100rnl/、9の濃度で(0,7
〜0.8■/dのタンノ4り濃度で)緩衝液中に懸濁さ
せた。
〜0.8■/dのタンノ4り濃度で)緩衝液中に懸濁さ
せた。
D−2レセプタ結合の研究のため、膜懸濁液。
緩衝液、リガンド(0,5ナノモルの、:3H−スピロ
、It IJドール)および定めた濃度の被験化合物を
全112rILlで用いた。37℃で15分間インキュ
ベーションした後、サンプルをワトマンOF/Bフィル
ターでろ過し次いで5ゴの緩衝液で各々2回洗浄した。
、It IJドール)および定めた濃度の被験化合物を
全112rILlで用いた。37℃で15分間インキュ
ベーションした後、サンプルをワトマンOF/Bフィル
ターでろ過し次いで5ゴの緩衝液で各々2回洗浄した。
非特異的結合の研究のため、1マイクロモルの(ト)−
ブタクラモールを用いた。それらの化学構造の結果、予
期し得る化合物の副作用の可能性を、アドレナリン作動
性α1−レセプタ結合分析により調べた。
ブタクラモールを用いた。それらの化学構造の結果、予
期し得る化合物の副作用の可能性を、アドレナリン作動
性α1−レセプタ結合分析により調べた。
へンノパーウィスター系ラットを断頭し次いでそれらの
皮質から線条体を得、次いで20倍量の冷緩衝溶液(ト
リスHC150ミリモル%pJ47.4)中で均質化し
た。次いで45001で15分間2回遠心分離し次いで
30m1/9の濃度で(1,7〜1.smyAalのタ
ンパク濃度で)緩衝液中に懸濁させた。
皮質から線条体を得、次いで20倍量の冷緩衝溶液(ト
リスHC150ミリモル%pJ47.4)中で均質化し
た。次いで45001で15分間2回遠心分離し次いで
30m1/9の濃度で(1,7〜1.smyAalのタ
ンパク濃度で)緩衝液中に懸濁させた。
α、−レセプタ結合の研究のため、膜懸濁液、緩衝液、
リガンド(0,5ナノ七ルの3H−スピロペリドール)
および被験化合物を全量] rnlで用い念。
リガンド(0,5ナノ七ルの3H−スピロペリドール)
および被験化合物を全量] rnlで用い念。
23℃で30分間インキュベーションした後、サンプル
をワトマンCF/Bフィルターでろ過し次いで4mlの
緩衝液で各々4回洗浄した。
をワトマンCF/Bフィルターでろ過し次いで4mlの
緩衝液で各々4回洗浄した。
非特異的結合の研究のため、10マイクロモルの7エン
トロラミンを用いた。
トロラミンを用いた。
上記二種レセプタ結合方法に関し、シンチレーションカ
フテールをフグエツト内のろ紙上に適用し次いで同位体
の放射能を翌日測定した。
フテールをフグエツト内のろ紙上に適用し次いで同位体
の放射能を翌日測定した。
上記生物化学的方法によって行った研究結果を第1表に
掲げる。
掲げる。
第1表
D−2(1,選択性の割合
nmo 1 e
2−プ0%l)”””” 76.5 24.
1 3.2マレエート クロロプロマシン 17.0 15.8
1.11C5o値は、リガンド結合の50係抑制
をもたらす薬物濃度を意味する。
1 3.2マレエート クロロプロマシン 17.0 15.8
1.11C5o値は、リガンド結合の50係抑制
をもたらす薬物濃度を意味する。
上記表の結果から、以下の内容が明らかにされる。すな
わち、D−2レセゾタに関するドパミン作動性活性、す
なわち2−クロロリルセルゴールのド・9ミン作動性活
性はクロロプロマシンの該活性の3倍である。同時に、
2−クロロリルセルゴールのαルセプタの副作用は、ク
ロロゾロマシンのそれの1Aである。クロロプロマシン
のD−2レセプタ活性七比較して2−クロロリルセルゴ
ールの実質的により高強度でかつ選択性のD−2レセプ
タ活性はD−2/α1選択性割合によって示されこれは
10倍より低い。
わち、D−2レセゾタに関するドパミン作動性活性、す
なわち2−クロロリルセルゴールのド・9ミン作動性活
性はクロロプロマシンの該活性の3倍である。同時に、
2−クロロリルセルゴールのαルセプタの副作用は、ク
ロロゾロマシンのそれの1Aである。クロロプロマシン
のD−2レセプタ活性七比較して2−クロロリルセルゴ
ールの実質的により高強度でかつ選択性のD−2レセプ
タ活性はD−2/α1選択性割合によって示されこれは
10倍より低い。
2−プロモリルセルゴールのα、レセプタFC関スる効
果は、クロロゾロマシンのそれよりも幾分低く、それは
又D−2/α1選択性割合から明らかにされ得る。
果は、クロロゾロマシンのそれよりも幾分低く、それは
又D−2/α1選択性割合から明らかにされ得る。
化合物のD−2し毛ブタに関する高い活性は又、中枢神
経系の研究により支持された。該化合物がド・譬ミン作
動性拮抗物質、すなわち神経弛緩作用を有することが立
証された。
経系の研究により支持された。該化合物がド・譬ミン作
動性拮抗物質、すなわち神経弛緩作用を有することが立
証された。
該化合物の神経弛緩作用を、・・ノーパーウィスター系
ラットおよびCFLPマウスの中枢神経系に対する実験
によって明らかにした。被験化合物を、体重1k11当
たり5dの用量でラットに、体重1kg当7119mの
用量でマウスに、それぞれ実験開始60前に投与し念。
ラットおよびCFLPマウスの中枢神経系に対する実験
によって明らかにした。被験化合物を、体重1k11当
たり5dの用量でラットに、体重1kg当7119mの
用量でマウスに、それぞれ実験開始60前に投与し念。
被験化合物をトウィーン80に懸濁させ次いで生理食塩
水を添加して所望濃度に希訳した。
水を添加して所望濃度に希訳した。
結果は係として表わすか、又は認められたプロビット分
析法を用いて計算したED5o値は95LII信頼限界
と共に示される( J、T、リッチフィールドおよびF
、ウィルユクソン: J、 Pharmacol、 9
6 。
析法を用いて計算したED5o値は95LII信頼限界
と共に示される( J、T、リッチフィールドおよびF
、ウィルユクソン: J、 Pharmacol、 9
6 。
99(1949))。
条件付回避反応の抑制(CAR抑制)
体重140〜1609の雄ラットを、自動6−通路往復
箱内で10分間条件付けした(D、Bouet等: N
europsychopharmacology、 2
巻、 9.142エルスピル パブリッシング 凸ウス
、アムステルダム、1961年)。
箱内で10分間条件付けした(D、Bouet等: N
europsychopharmacology、 2
巻、 9.142エルスピル パブリッシング 凸ウス
、アムステルダム、1961年)。
各回は6サイクルから成っており;部分サイクルの時間
は次の如くであった:シグナル間時間に対し15秒、光
刺激に対し15秒、光刺激および足衝撃(0,8mA)
に対し10秒。選択した動物(n=6:10日8に80
1以上の動作を基準に選択)を、11回目の前に20r
n9/kgの物質で処理し次いでそれらの動作(すなわ
ち、条件付回避反応の平均数)ヲ、対照値として採用し
た先の8忙おいて各群に対して得られた値と比較した。
は次の如くであった:シグナル間時間に対し15秒、光
刺激に対し15秒、光刺激および足衝撃(0,8mA)
に対し10秒。選択した動物(n=6:10日8に80
1以上の動作を基準に選択)を、11回目の前に20r
n9/kgの物質で処理し次いでそれらの動作(すなわ
ち、条件付回避反応の平均数)ヲ、対照値として採用し
た先の8忙おいて各群に対して得られた値と比較した。
ED5o値?:第2表に示す。
カタレプシー発現作用の研究
G、スティンおよびH,ラウネルの方法(Arznei
m、−forsch、 2L 252(1971)
) fこの研究に用いた。
m、−forsch、 2L 252(1971)
) fこの研究に用いた。
体重90〜110gの雄ラット(n=5)を。
異なる用量の被験化合物で処理し、次いでカタレプシー
を示す動物数を1時毎に5時間観察した。
を示す動物数を1時毎に5時間観察した。
動物の上肢を高さ7備のカラムの上に載せ次いでこの特
定の姿勢を30秒間修正しなかった場合カタレプシーと
みなした。
定の姿勢を30秒間修正しなかった場合カタレプシーと
みなした。
C,D、ブロクトル等の方法(Areh、 Int。
Pharmacodyn、 Ther、 163+ 7
4(1966) ) fこの研究に用いた。
4(1966) ) fこの研究に用いた。
体重22〜27gの両性マウス(n=5)について、こ
の研究を行った。被験化合物を30rng/ゆの用量で
投与後60分目に、25■/kl?の用量のd−アンフ
ェタミンを共に密に接近し念動物(25crn”/マウ
ス)に腹腔内投与し次いで死亡動物の優を、24時間後
に記録した。
の研究を行った。被験化合物を30rng/ゆの用量で
投与後60分目に、25■/kl?の用量のd−アンフ
ェタミンを共に密に接近し念動物(25crn”/マウ
ス)に腹腔内投与し次いで死亡動物の優を、24時間後
に記録した。
抑制
N、P、プロトニュフ等の方法(r The Thyr
oidAxis+ Druga and Behavi
or J 、ラペンプレス社、ニューヨーク、103〜
113頁(1974))をこの研究に用いた。
oidAxis+ Druga and Behavi
or J 、ラペンプレス社、ニューヨーク、103〜
113頁(1974))をこの研究に用いた。
体重18〜21.9の雄マウス(n=15)に、ニアラ
ミド40rng/kg?腹腔内投与し次いで60分後、
被験化合物を301ng/kliFの用量で投与した。
ミド40rng/kg?腹腔内投与し次いで60分後、
被験化合物を301ng/kliFの用量で投与した。
30分後、iooダ/′に9のL−ドパを腹腔内投与し
た。動物の運動を、30分毎に2時間LKBアニメック
スDSEモーティメーターを用いて測定した。
た。動物の運動を、30分毎に2時間LKBアニメック
スDSEモーティメーターを用いて測定した。
結果は、対照との差異の優として示す。
A、パーネット等の方法(Arch、 Int。
Pharmocodyn、 Ther、、 198+
242(1972))を、この研究に用いた。
242(1972))を、この研究に用いた。
ラッ)(n=5)の直腸温度を、被験物質10mti/
kgの用量“の投与前に、エラブ温度計(E3)を用い
て測定した。その後、5 rn9/kyのアポモルフイ
ンを腹腔内投与し次いで動物の温度を1時間毎に3時間
記録した。74モルフィンについて得られた値に関する
温度変化C℃)’r第2表に示す。
kgの用量“の投与前に、エラブ温度計(E3)を用い
て測定した。その後、5 rn9/kyのアポモルフイ
ンを腹腔内投与し次いで動物の温度を1時間毎に3時間
記録した。74モルフィンについて得られた値に関する
温度変化C℃)’r第2表に示す。
仮死の酸素欠乏症の研究
C,カイラルド等(Life Set、 16.、1
607(1975) ’)の方法をこの研究に用いた・
体重22〜24i;o両性のマウス(n=5 )t16
時間絶食させ、次いで5omy/kgの被験物質を投与
した。60分後、動物を100m容量の密閉がラスピン
内に入れ次いで生存時間を記録し念。
607(1975) ’)の方法をこの研究に用いた・
体重22〜24i;o両性のマウス(n=5 )t16
時間絶食させ、次いで5omy/kgの被験物質を投与
した。60分後、動物を100m容量の密閉がラスピン
内に入れ次いで生存時間を記録し念。
動物は保護され念ものとみなし、その生存時間は対照群
の平均生存時間のそれよりも3(lだけ長いことが判明
した。ED5o 値を第2表に示す。
の平均生存時間のそれよりも3(lだけ長いことが判明
した。ED5o 値を第2表に示す。
y1丁−・1・
第2表から以下の内容は明らかである。すなわち1条件
付反応は、本発明の2−・・ロダン化リセルゴすル誘導
体により、抗精神作用に特徴的方法で抑制した。本発明
の化合物の利点は、試験で得られ之ED50値から明ら
かであり、すなわち、条件付反応は、カクレプシー発現
用量の1〜1用量で本発明化合物により抑制される。す
なわち、錐体外副作用は、有効な抗精神用量の3〜4倍
の用量を投与した場合釦のみ現われるであろうことが期
待できる。おそらくは、薬理作用はト・9ミン作動性系
を介してもたらされるものであろう。これは、L−ドパ
運動機能抗進が抑制され更にアポモルフイン誘起低体温
が被験化合物によシ復帰されることが観察によシ示され
る。
付反応は、本発明の2−・・ロダン化リセルゴすル誘導
体により、抗精神作用に特徴的方法で抑制した。本発明
の化合物の利点は、試験で得られ之ED50値から明ら
かであり、すなわち、条件付反応は、カクレプシー発現
用量の1〜1用量で本発明化合物により抑制される。す
なわち、錐体外副作用は、有効な抗精神用量の3〜4倍
の用量を投与した場合釦のみ現われるであろうことが期
待できる。おそらくは、薬理作用はト・9ミン作動性系
を介してもたらされるものであろう。これは、L−ドパ
運動機能抗進が抑制され更にアポモルフイン誘起低体温
が被験化合物によシ復帰されることが観察によシ示され
る。
結論として、2−・10リルセルゴ一ル誘導体の強いド
パミン発現作性は上記生物化学的および薬理結果によシ
十分支持される。このド・2ミン発現作用は拮抗的であ
るが、化学構造を基礎に拮抗作用が期待できる。
パミン発現作性は上記生物化学的および薬理結果によシ
十分支持される。このド・2ミン発現作用は拮抗的であ
るが、化学構造を基礎に拮抗作用が期待できる。
本発明を以下に詳説する。
本発明方法a)によれば、出発物質としてのりセルが−
ルをへロrン化して対応すル2−−10誘導体、すなわ
ち2−ハロリセルゴールを得る。Xとして塩素原子を有
する式Iの化合物を得るため、次のようにしてクロル化
を行う。すなわち、ジメチルスルホキシドに溶解したり
セルゴール誘導体を乾燥塩化水素ガスで飽和し次いで混
合物を室温で数時間放置する。出発物質全適当な2−ク
ロロ誘導体に変換する。反応混合物を氷水に注ぎ、水性
アンモニアを添加しアルカリ化し次いで沈殿物を口利す
る、クロル化は又、出発リセルゴールを無水テトラヒド
ロフランに溶解し、次いでモル当量の第三ブチルハイポ
クロリドを攪拌しながら添加することにより達成できる
。混合物を室温で約20分間放置し、減圧下で蒸発させ
カラムクロマトグラフィー法で精製する。
ルをへロrン化して対応すル2−−10誘導体、すなわ
ち2−ハロリセルゴールを得る。Xとして塩素原子を有
する式Iの化合物を得るため、次のようにしてクロル化
を行う。すなわち、ジメチルスルホキシドに溶解したり
セルゴール誘導体を乾燥塩化水素ガスで飽和し次いで混
合物を室温で数時間放置する。出発物質全適当な2−ク
ロロ誘導体に変換する。反応混合物を氷水に注ぎ、水性
アンモニアを添加しアルカリ化し次いで沈殿物を口利す
る、クロル化は又、出発リセルゴールを無水テトラヒド
ロフランに溶解し、次いでモル当量の第三ブチルハイポ
クロリドを攪拌しながら添加することにより達成できる
。混合物を室温で約20分間放置し、減圧下で蒸発させ
カラムクロマトグラフィー法で精製する。
Xとして臭素原子ヲ有する式Iの化合物を得る定め、N
−ブロムスクシンイミドを用いて臭素化を行う。この反
応は、ジオキサンの如きエーテル形溶剤中で20℃〜6
0℃の温度で出発リセルゴールを熱ジオキサンに添加し
次いでジオキサンに溶解したN−ブロムスクシンイミド
を含有する溶液を攪拌しながら滴加することによシ行な
われる。
−ブロムスクシンイミドを用いて臭素化を行う。この反
応は、ジオキサンの如きエーテル形溶剤中で20℃〜6
0℃の温度で出発リセルゴールを熱ジオキサンに添加し
次いでジオキサンに溶解したN−ブロムスクシンイミド
を含有する溶液を攪拌しながら滴加することによシ行な
われる。
との反応は、60℃で約30分中に進行する。その後、
混合物をアルカリ化し次いで減圧下で蒸発させ、2−ブ
ロム誘導体をカラムクロマトグラフィー法で単離する。
混合物をアルカリ化し次いで減圧下で蒸発させ、2−ブ
ロム誘導体をカラムクロマトグラフィー法で単離する。
Xとしてヨウ素原子ヲ有する式Iの化合物を得るため、
ヨウ素はN−ヨウ素スクシンイミドを用いて好ましく行
なわれる。この反応は、非プロトン溶媒、好ましくはブ
ロム化で述べたと同様の方法で行なわれる。
ヨウ素はN−ヨウ素スクシンイミドを用いて好ましく行
なわれる。この反応は、非プロトン溶媒、好ましくはブ
ロム化で述べたと同様の方法で行なわれる。
本発明方法b)によれば、出発2−へロエリモクラビ・
誘導体を異性化譬イ脅望の式■の2−・・ロー6−メチ
ル−9−エルゴレン誘導体を得る。
誘導体を異性化譬イ脅望の式■の2−・・ロー6−メチ
ル−9−エルゴレン誘導体を得る。
この異性化に対し、活性な酸化アルミニウム触媒が好ま
しく使用され、その水分含量は計算量の水の添加又は共
沸蒸留もしくは乾燥によシ過剰水の除去のいずれかによ
シ、その活性の決定後所望の0.01〜3チに調節され
る。
しく使用され、その水分含量は計算量の水の添加又は共
沸蒸留もしくは乾燥によシ過剰水の除去のいずれかによ
シ、その活性の決定後所望の0.01〜3チに調節され
る。
出発化合物および触媒を、ベンゼンもしくはトルエンの
如き芳香族炭化水素、好ましくはトルエン中に懸濁させ
次いで15分間煮沸して異性化を完結する。脂肪族アル
コール、好ましくはメタノールに溶解することにより、
生成物を触媒から分離し次いで溶液を減圧下で蒸発させ
目的の2−・・ロー6−メチル−9−エルゴレン誘導体
ヲ得る。
如き芳香族炭化水素、好ましくはトルエン中に懸濁させ
次いで15分間煮沸して異性化を完結する。脂肪族アル
コール、好ましくはメタノールに溶解することにより、
生成物を触媒から分離し次いで溶液を減圧下で蒸発させ
目的の2−・・ロー6−メチル−9−エルゴレン誘導体
ヲ得る。
所望により、本発明方法a)又はb)を用いて得られる
式Iの化合物は、再結晶により精製されるか、又は所望
により適当な酸を用いてその酸付加塩に変換される。
式Iの化合物は、再結晶により精製されるか、又は所望
により適当な酸を用いてその酸付加塩に変換される。
再結晶、脂肪族アルコール、好ましくけエタノールから
、又は脂肪族アルコールと塩素化炭化水素との混合物、
例えばクロロホルムとエタノール1対2混合物から得る
ことができる。
、又は脂肪族アルコールと塩素化炭化水素との混合物、
例えばクロロホルムとエタノール1対2混合物から得る
ことができる。
塩形成は、有機溶媒中又はその混合溶媒中、例えば脂肪
族アルコール、エーテル、アセトン、酢酸エチル、アセ
トニトリル、好ましくは水中、式Iの2−ハロー6−メ
チル−9−エルゴレン塩基を、上記溶媒の一種中3〜5
係の濃度の適当な酸溶液中80〜90℃で溶解し、次い
で混合物全室温に冷却するような方法で行うことができ
る。沈殿した酸付加塩をり過して分離する。モノ−もし
くは多価有機もしくは無機酸例えばリン酸、酢酸。
族アルコール、エーテル、アセトン、酢酸エチル、アセ
トニトリル、好ましくは水中、式Iの2−ハロー6−メ
チル−9−エルゴレン塩基を、上記溶媒の一種中3〜5
係の濃度の適当な酸溶液中80〜90℃で溶解し、次い
で混合物全室温に冷却するような方法で行うことができ
る。沈殿した酸付加塩をり過して分離する。モノ−もし
くは多価有機もしくは無機酸例えばリン酸、酢酸。
メタンスルホン酸、カンファースルホン酸、硫酸、過塩
素酸、マレイン酸および酒石酸、好ましくは過塩素酸が
塩形成用に用いられる。
素酸、マレイン酸および酒石酸、好ましくは過塩素酸が
塩形成用に用いられる。
式■の有効成分は、経腸もしくは非経口投与用の組成物
において通常用いられて込る、通常の非毒性、不活性、
固体もしくは液体の担体および/又は補助剤とそれらを
混合することより医薬組成物に変換できる。担体として
、例えば水、ゼラチン、ラクトース、スターチ、ペクチ
ン、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸および植
物油。
において通常用いられて込る、通常の非毒性、不活性、
固体もしくは液体の担体および/又は補助剤とそれらを
混合することより医薬組成物に変換できる。担体として
、例えば水、ゼラチン、ラクトース、スターチ、ペクチ
ン、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸および植
物油。
例えばビーナツツ油もしくはオリーブ油等が用いられる
。有効成分は通常の医薬組成物、好ましくは固体形例え
ば錠剤、糖剤、カプセル剤、例えばゼラチンカプセル剤
、丸剤、坐剤1等忙與剤化できる。固体物質の量は広範
囲で変化でき、好ましくは約25In9〜1gの量で用
いられる。組成物は又、所望により常用の医薬添加剤例
えば保存剤。
。有効成分は通常の医薬組成物、好ましくは固体形例え
ば錠剤、糖剤、カプセル剤、例えばゼラチンカプセル剤
、丸剤、坐剤1等忙與剤化できる。固体物質の量は広範
囲で変化でき、好ましくは約25In9〜1gの量で用
いられる。組成物は又、所望により常用の医薬添加剤例
えば保存剤。
安定剤、湿潤剤、乳化剤等を含有できる。組成物は、製
薬産業で常用されている方法によシ得ることができる。
薬産業で常用されている方法によシ得ることができる。
錠剤は、例えば混粒状化し次いで圧縮することにより得
られる。有効成分、担体、および所望によシ共に混合さ
れる崩壊用添加剤の一部を、適当な装置内で水性、エタ
ノール性もしくは水性−エタノール性の結合剤溶液と共
に顆粒化され、次いで顆粒を乾燥する。しかる後、他の
崩壊剤、滑剤および抗接着剤を乾燥顆粒して混合し、混
合物を圧縮によシ錠剤化する。投与を容易にするため、
錠剤に分割用印を付けることもできる。別に1錠剤は、
有効成分と適当な添加剤との混合物を圧縮することによ
シ得ることができる。所望により、コーチング剤、芳香
化剤、および着色剤例えば糖、セルロース誘導体(例え
ば、メチル−もしくはエチルセルロース、カルボキシメ
チルセルロースナトリウム等)、Iリビニルピロリドン
、リン酸ナトリウム、炭酸カルシウム、食用色素、食用
着色ラッカー、芳香化剤、酸化鉄顔料等を用いて錠剤は
糖剤に変換できる。カプセル剤の調製に対し、有効成分
と補助物質の混合物をカプセルに充填する。
られる。有効成分、担体、および所望によシ共に混合さ
れる崩壊用添加剤の一部を、適当な装置内で水性、エタ
ノール性もしくは水性−エタノール性の結合剤溶液と共
に顆粒化され、次いで顆粒を乾燥する。しかる後、他の
崩壊剤、滑剤および抗接着剤を乾燥顆粒して混合し、混
合物を圧縮によシ錠剤化する。投与を容易にするため、
錠剤に分割用印を付けることもできる。別に1錠剤は、
有効成分と適当な添加剤との混合物を圧縮することによ
シ得ることができる。所望により、コーチング剤、芳香
化剤、および着色剤例えば糖、セルロース誘導体(例え
ば、メチル−もしくはエチルセルロース、カルボキシメ
チルセルロースナトリウム等)、Iリビニルピロリドン
、リン酸ナトリウム、炭酸カルシウム、食用色素、食用
着色ラッカー、芳香化剤、酸化鉄顔料等を用いて錠剤は
糖剤に変換できる。カプセル剤の調製に対し、有効成分
と補助物質の混合物をカプセルに充填する。
経腸投与用に組成物を坐剤に製剤化する。有効成分に添
えて、坐剤は担体物質、いわゆる坐剤脂を含有する。植
物源の脂、例えば硬ゼラチン油例えばCI2〜,8脂肪
酸のトリグリセリド、好ましくは商標名ワイテプゾル(
Wit@paol )’が用いられる。有効成分を溶融
担体塊に均質に分散させ次いで溶融法により坐剤を得る
。
えて、坐剤は担体物質、いわゆる坐剤脂を含有する。植
物源の脂、例えば硬ゼラチン油例えばCI2〜,8脂肪
酸のトリグリセリド、好ましくは商標名ワイテプゾル(
Wit@paol )’が用いられる。有効成分を溶融
担体塊に均質に分散させ次いで溶融法により坐剤を得る
。
非経口投与用に、組成物を注入可能溶液に製剤化する。
この溶液の調装のため、有効成分を蒸留水および/又は
種々の有機溶剤例えばグリコールエーテル又はアルコー
ル中に、所望によI)?リオキシエチレンソルビタンモ
ノラウレート、−モノオレエートもしくは一モノステア
レート(トウシーン20.トウイーン60.トウイーン
80)の如き可溶化剤の存在下で溶解する。更に、注入
可能溶液は種々の補助物質、例えば保存剤;例えばベン
ジルアルコール、メチル4−ヒドロキシペンゾエートモ
シくはプロピル4−ヒドロキシベンゾエート、ベンゾア
ルコニウムクロリドもしくはフェニル1−キュリーチラ
ード等、酸化防止剤:例えばアスコルビン酸、トコフェ
ロールもしくハポリスルホン酸ナトリウム:更に所望に
より、微量金属結合のためエチレンジアミン四酢酸の如
き錯形成剤;更にP1′(調節剤および緩衝剤、並びに
所望の局所麻酔薬、例えばリドカインを含有できる。
種々の有機溶剤例えばグリコールエーテル又はアルコー
ル中に、所望によI)?リオキシエチレンソルビタンモ
ノラウレート、−モノオレエートもしくは一モノステア
レート(トウシーン20.トウイーン60.トウイーン
80)の如き可溶化剤の存在下で溶解する。更に、注入
可能溶液は種々の補助物質、例えば保存剤;例えばベン
ジルアルコール、メチル4−ヒドロキシペンゾエートモ
シくはプロピル4−ヒドロキシベンゾエート、ベンゾア
ルコニウムクロリドもしくはフェニル1−キュリーチラ
ード等、酸化防止剤:例えばアスコルビン酸、トコフェ
ロールもしくハポリスルホン酸ナトリウム:更に所望に
より、微量金属結合のためエチレンジアミン四酢酸の如
き錯形成剤;更にP1′(調節剤および緩衝剤、並びに
所望の局所麻酔薬、例えばリドカインを含有できる。
アングル充填前に、本発明の組成物を含む注射液を口過
し次いで充填後殺菌する。
し次いで充填後殺菌する。
医薬組成物は、1回投与単位もしくは非常に低数の用量
単位(錠剤、粒剤、バッグ、カプセル、坐剤、滴点もし
くはサジII−)が単−用i−ヲ含有するように適当に
製剤化される。
単位(錠剤、粒剤、バッグ、カプセル、坐剤、滴点もし
くはサジII−)が単−用i−ヲ含有するように適当に
製剤化される。
勿論、用量単位は、単位用量の数倍を含有することもで
きる。この目的のため、錠剤は、例えば錠剤の容易分割
のため分割印を設けるξともできる。
きる。この目的のため、錠剤は、例えば錠剤の容易分割
のため分割印を設けるξともできる。
医薬組成物の使用の際、所期の効果を確保するに必要な
量の有効成分を含むiを患者に投与する。
量の有効成分を含むiを患者に投与する。
この用量は疾患の程度、体重および患者の有効成分に対
する感受性並びに投与方法および毎日の投与数に依存す
る。与えられた場合に用いる用量は患者の認識と共に医
者により容易に決定できる。
する感受性並びに投与方法および毎日の投与数に依存す
る。与えられた場合に用いる用量は患者の認識と共に医
者により容易に決定できる。
本発明の医薬組成物は、体重1kg当り0.005〜5
mgの有効単一用量で本発明の有効成分を含有する。し
かし、有効成分の量は勿論上記量よシも多くても少なく
てもよい。
mgの有効単一用量で本発明の有効成分を含有する。し
かし、有効成分の量は勿論上記量よシも多くても少なく
てもよい。
本発明は又、精神病の疾患の治療方法にも関する。この
方法は、本発明の医薬組成物を治療的有効量で用いるこ
とから成る。
方法は、本発明の医薬組成物を治療的有効量で用いるこ
とから成る。
本発明を更に実施例により非制限的に説明する。
次の成分tWする医薬組成物は、例えば本発明の新規化
合物を用いることにより調製される。
合物を用いることにより調製される。
例1
錠剤の調製
10、litの有効成分、120gのラクトース。
50gのポテトスターチ、4Iのポリビニルピロリドン
、6gのタルク、1mgのステアリン酸マグネシウム、
1gのコロイド二酸化ケイ素(エアロシル)および6g
の超アミロ4クチンを共に混合し、次いで温順粒化後、
各々重量200m9で10■の有効成分を含有する錠剤
を圧縮により得る。
、6gのタルク、1mgのステアリン酸マグネシウム、
1gのコロイド二酸化ケイ素(エアロシル)および6g
の超アミロ4クチンを共に混合し、次いで温順粒化後、
各々重量200m9で10■の有効成分を含有する錠剤
を圧縮により得る。
この場合、有効成分は2−クロロ−リセルゴールマレエ
ートである。
ートである。
例2
糖製の調製
上記で得た錠剤を、糖およびタルクから成るコーテング
で自体公知の方法で被覆する。糖剤を、ワックスおよび
カルナバワックスの混合物を周込て艶出する。各糖剤の
重量は250rIIgである。
で自体公知の方法で被覆する。糖剤を、ワックスおよび
カルナバワックスの混合物を周込て艶出する。各糖剤の
重量は250rIIgである。
例3
注射液の調製
2−クロロリセルゴールマレエート0,5プロピル4−
ヒドロキシベンゾニー) 0.02酢酸(98係
) 0.025酢酸す)
IJウム三水和物 0.O6メチ
ル4−ヒドロキシベンゾニー) 0.13エ
タノール(96チ) 5マニトー
ル 10注射目的用蒸留
水で100114?とするマニトールおよび酢酸ナトリ
ウムを、注射可能品位(注射目的用)の祈念に煮沸した
、窒素飽和蒸留水のアリコート量に溶解し、次いで上記
量の酢酸tm 加f る。2−クロロリセルゴールマレ
エート、プロピル4−ヒドロキシペンツエート、オよび
メチル4−ヒドロキシベンゾエートを96優エタノール
に溶解し、得られた溶液を上記の如くして得られた溶液
と混合する。溶液を、注射可能量(注射目的のため)の
蒸留水を添加して最終量までとし、溶液を均質化し、殺
菌口過に委ね次いで不活性ガス中子め殺菌したガラスピ
ンに充填する。有効成分の濃度は5η/dである。
ヒドロキシベンゾニー) 0.02酢酸(98係
) 0.025酢酸す)
IJウム三水和物 0.O6メチ
ル4−ヒドロキシベンゾニー) 0.13エ
タノール(96チ) 5マニトー
ル 10注射目的用蒸留
水で100114?とするマニトールおよび酢酸ナトリ
ウムを、注射可能品位(注射目的用)の祈念に煮沸した
、窒素飽和蒸留水のアリコート量に溶解し、次いで上記
量の酢酸tm 加f る。2−クロロリセルゴールマレ
エート、プロピル4−ヒドロキシペンツエート、オよび
メチル4−ヒドロキシベンゾエートを96優エタノール
に溶解し、得られた溶液を上記の如くして得られた溶液
と混合する。溶液を、注射可能量(注射目的のため)の
蒸留水を添加して最終量までとし、溶液を均質化し、殺
菌口過に委ね次いで不活性ガス中子め殺菌したガラスピ
ンに充填する。有効成分の濃度は5η/dである。
以下余白
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、次式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Xは塩素、臭素またはヨウ素原子を表わす) で表わされる化合物またはその医薬として許容され得る
塩の有効量並びに常用の担体、希釈剤、芳香剤、矯臭剤
、着色剤および他の通常の製剤用補助剤を含んでなる、
神経弛緩医薬組成物。 2、各用量単位中に0.3〜300mgの有効成分を含
む、特許請求の範囲第1項記載の医薬組成物。 3、医薬組成物の調製方法であって、有効成分として、
特許請求の範囲第1項記載の式 I (式中、Xは第1項
で定義された意味である)の化合物又はその医薬として
許容され得る塩を、 製薬産業で常用される担体および/又は添 加剤と混合し次いで得られた混合物を自体公知の方法で
医薬組成物に変換する、前記方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
HU852445A HU193780B (en) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | Process for producing 2-halogeno-6-methyl-ergol-9-ene derivatives and acid additional salts thereof |
HU2251/2445/85 | 1985-06-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62425A true JPS62425A (ja) | 1987-01-06 |
JPH0368008B2 JPH0368008B2 (ja) | 1991-10-25 |
Family
ID=10959389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61143161A Granted JPS62425A (ja) | 1985-06-21 | 1986-06-20 | 医薬組成物 |
Country Status (8)
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---|---|
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EP (1) | EP0208447B1 (ja) |
JP (1) | JPS62425A (ja) |
AT (1) | ATE73330T1 (ja) |
DE (1) | DE3684186D1 (ja) |
DK (1) | DK291786A (ja) |
FI (1) | FI862636A (ja) |
HU (1) | HU193780B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
HU196394B (en) * | 1986-06-27 | 1988-11-28 | Richter Gedeon Vegyeszet | Process for preparing 2-halogenated ergoline derivatives |
GB9707934D0 (en) * | 1997-04-18 | 1997-06-04 | Danbiosyst Uk | Improved delivery of drugs to mucosal surfaces |
US7666876B2 (en) * | 2002-03-19 | 2010-02-23 | Vernalis (R&D) Limited | Buprenorphine formulations for intranasal delivery |
GB0300531D0 (en) | 2003-01-10 | 2003-02-12 | West Pharm Serv Drug Res Ltd | Pharmaceutical compositions |
CN103467296B (zh) * | 2012-06-08 | 2016-03-09 | 上海医药工业研究院 | 一种3-溴-4-羟基苯甲酸甲酯的制备方法 |
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1985
- 1985-06-21 HU HU852445A patent/HU193780B/hu not_active IP Right Cessation
-
1986
- 1986-06-19 FI FI862636A patent/FI862636A/fi not_active Application Discontinuation
- 1986-06-20 EP EP86304765A patent/EP0208447B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-06-20 JP JP61143161A patent/JPS62425A/ja active Granted
- 1986-06-20 AT AT86304765T patent/ATE73330T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-06-20 DK DK291786A patent/DK291786A/da not_active Application Discontinuation
- 1986-06-20 DE DE8686304765T patent/DE3684186D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-06-23 US US06/877,298 patent/US4681887A/en not_active Expired - Fee Related
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DK291786A (da) | 1986-12-22 |
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FI862636A0 (fi) | 1986-06-19 |
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