JPS6242447A - 固体撮像装置 - Google Patents
固体撮像装置Info
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- JPS6242447A JPS6242447A JP60181029A JP18102985A JPS6242447A JP S6242447 A JPS6242447 A JP S6242447A JP 60181029 A JP60181029 A JP 60181029A JP 18102985 A JP18102985 A JP 18102985A JP S6242447 A JPS6242447 A JP S6242447A
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Links
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Landscapes
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- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
fji 術 分 デ?
本発明は固体撮像装置に関し、特に赤外線を検知しうる
固体撮像装置に関する。
固体撮像装置に関する。
背景技術
赤外線を検知する固体撮像装置としては従来。
中結晶のGeアバランシュフォトダイオード、I nP
/InGaAsダイオード、 PbS 、 Pb5e、
InSbなどを用いたものがあったが、いずれも結品性
のものであり、赤外線に対する吸収係数が小さいため赤
外線を1−分に検知することができず、さらに中結晶の
製造の工程が複雑で手間がかかり、コストも高かった。
/InGaAsダイオード、 PbS 、 Pb5e、
InSbなどを用いたものがあったが、いずれも結品性
のものであり、赤外線に対する吸収係数が小さいため赤
外線を1−分に検知することができず、さらに中結晶の
製造の工程が複雑で手間がかかり、コストも高かった。
特にm−v族結晶の場合には赤外線に対する光吸収係数
が小さいため赤外線を有効に検知することができなかっ
た。
が小さいため赤外線を有効に検知することができなかっ
た。
目 的
本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、製造が容
易で赤外線を有効に検知することのできる固体撮像装置
を提供することを目的とする。
易で赤外線を有効に検知することのできる固体撮像装置
を提供することを目的とする。
発明の開示
本発明によれば、入射光に応じた電荷を発生して蓄積す
る感光手段と、感光手段から電荷に応じた信号電流を読
み出すための信号読み出し手段とを有する感光セルが半
導体基板の一方の主表面に形成された固体撮像装置は、
感光手段が、赤外線に対する光吸収係数の大きい非晶質
の半導体により形成されたフォトダイオードであるもの
である。
る感光手段と、感光手段から電荷に応じた信号電流を読
み出すための信号読み出し手段とを有する感光セルが半
導体基板の一方の主表面に形成された固体撮像装置は、
感光手段が、赤外線に対する光吸収係数の大きい非晶質
の半導体により形成されたフォトダイオードであるもの
である。
実施例の説明
次に添付図面を参照して本発明による固体撮像装置の実
施例を詳細に説明する。
施例を詳細に説明する。
第1図を参照すると本発明を適用した赤外線用固体4M
像装置が示されている。
像装置が示されている。
NO3走査回路ノ、(板l」−に積層された2層20お
よび1層22からなるフォトタイオート2は、入射した
赤外線に応じた光電荷を蓄積するものであり、1次元ま
たは2次元の感光セルアレイを構成している。1層22
とNOS走査走査回路基板間には下地′Iti、J4i
24が間隔をおいて配置されており、この下地電極24
は2層20および1層22により構成されるフォトダイ
オードの感光セルごとの゛北極である。
よび1層22からなるフォトタイオート2は、入射した
赤外線に応じた光電荷を蓄積するものであり、1次元ま
たは2次元の感光セルアレイを構成している。1層22
とNOS走査走査回路基板間には下地′Iti、J4i
24が間隔をおいて配置されており、この下地電極24
は2層20および1層22により構成されるフォトダイ
オードの感光セルごとの゛北極である。
2層20の上面には透明電極層26が積層され、透明゛
電極層26の上面には遮光用のシールド層2Bが互いに
間隔をおいて積層されている。シールド層28は画素間
の分離のためのものである。
電極層26の上面には遮光用のシールド層2Bが互いに
間隔をおいて積層されている。シールド層28は画素間
の分離のためのものである。
2層20および1層22は非晶質で赤外線吸収係数の大
きい半導体により形成される。
きい半導体により形成される。
2層20は、ホウJ (B)をドープしたP5半導体a
−GeH、a−GeSiHにより形成される。1層22
は、・ノンドープまたはホウ素をドープした真性半導体
a−GeSiH、a−9iHにより形成される。
−GeH、a−GeSiHにより形成される。1層22
は、・ノンドープまたはホウ素をドープした真性半導体
a−GeSiH、a−9iHにより形成される。
2層20および1層22を形成する材料の組み合わせと
しては例えば次の表のようにすることができる。
しては例えば次の表のようにすることができる。
このような組み合わせにより、ホモ接合またはへテロ接
合のフォトダイオードを構成する。
合のフォトダイオードを構成する。
2層20は波長1−10pmの赤外線を吸収できるよう
にエネルギーギャップを0.6〜1.3 eVとなるよ
うにするのが有利である。また、2層20の膜厚は例え
ば約0.1〜2弘m、i層22の膜厚は例えば約0.5
〜2JLmとするのが有利である。
にエネルギーギャップを0.6〜1.3 eVとなるよ
うにするのが有利である。また、2層20の膜厚は例え
ば約0.1〜2弘m、i層22の膜厚は例えば約0.5
〜2JLmとするのが有利である。
上記表の1の場合には2層20および1層22を同じ材
料によって形成したホモ接合ダイオードとなる。
料によって形成したホモ接合ダイオードとなる。
a−GeSiHは第4図に示すように単結晶シリコンに
比較して長波長、赤外線領域での光吸収係数が大きい、
したがって、赤外線が透明電極26を通して2層20お
よび1層22に入射したとき、赤外線を1−分に吸収し
て多くの光電荷を蓄積することができる。
比較して長波長、赤外線領域での光吸収係数が大きい、
したがって、赤外線が透明電極26を通して2層20お
よび1層22に入射したとき、赤外線を1−分に吸収し
て多くの光電荷を蓄積することができる。
また、従来の結晶性の半導体により形成されたフォトダ
イオードのp層の膜厚は例えば100〜300オングス
トローム、i層の膜厚は例えば1.0〜3JLmであっ
たから、従来のフォトダイオードに比較して2層20を
厚く形成しているので、赤外線の吸収を良くすることが
できる。またa−GeSi)Iは非晶質であり、単結晶
とは異なり、製造が容易でありコストも安い。
イオードのp層の膜厚は例えば100〜300オングス
トローム、i層の膜厚は例えば1.0〜3JLmであっ
たから、従来のフォトダイオードに比較して2層20を
厚く形成しているので、赤外線の吸収を良くすることが
できる。またa−GeSi)Iは非晶質であり、単結晶
とは異なり、製造が容易でありコストも安い。
上記表の2.3.4の場合には2層20および1層22
を異なる材料によって形成したベテロ接合ダイオードと
なる。
を異なる材料によって形成したベテロ接合ダイオードと
なる。
これらのへテロ接合タイオードを形成する材料の光学的
エネルギーギャップは、a−GeHが0.8〜JeV
、 a−GeSiHが1.3 eV、 a−9in f
z< 1.7eV テあり、 a−Ge)I < a−GeSiH< a−SiH
の関係を示している。
エネルギーギャップは、a−GeHが0.8〜JeV
、 a−GeSiHが1.3 eV、 a−9in f
z< 1.7eV テあり、 a−Ge)I < a−GeSiH< a−SiH
の関係を示している。
したがってこの場合には光学的エネルギーギャップ(バ
ンドギャップ)は2層20よりも1層22の方が大きく
なるように材料が選択されている。この場合には特に2
層20の厚みを厚くすることが好ましい。
ンドギャップ)は2層20よりも1層22の方が大きく
なるように材料が選択されている。この場合には特に2
層20の厚みを厚くすることが好ましい。
このようケへテロ接合ダイオードとした場合には、1層
22の光学的エネルギーギャップが大きいため1層22
では熱励起による電荷の発生が少なく、逆方向リーク電
流が流れない、したがってSN比の良い赤外線固体撮像
装置が得られる。また、前記のホモ接合ダイオードの場
合と同様に赤外線吸収係数の大きい非晶質の材料を用い
、しかも2層20の膜厚を厚くしているから、赤外線を
十分に吸収でき、単結晶と異なり、製造が容易であり、
コストも安い。
22の光学的エネルギーギャップが大きいため1層22
では熱励起による電荷の発生が少なく、逆方向リーク電
流が流れない、したがってSN比の良い赤外線固体撮像
装置が得られる。また、前記のホモ接合ダイオードの場
合と同様に赤外線吸収係数の大きい非晶質の材料を用い
、しかも2層20の膜厚を厚くしているから、赤外線を
十分に吸収でき、単結晶と異なり、製造が容易であり、
コストも安い。
なお、上記のように非晶質のp型半導体およびi型半導
体を使用してpi接合ダイオードとするかわりに非晶質
のp型半導体およびn型半導体を用いてpn接合ダイオ
ードとしてもよい。
体を使用してpi接合ダイオードとするかわりに非晶質
のp型半導体およびn型半導体を用いてpn接合ダイオ
ードとしてもよい。
第1図においてMO3走査回路基板1は、P型シリコン
フ、(板lOの−・力の主表面に2つのn◆領域12お
よび14が形成されている。2つのn+領域12と14
の間の)、(板表面にはゲート酸化膜16を介してゲー
ト電極18が配設されている。ゲート電極18は多結晶
シリコンが右利に使用される。これら2つのn中領域1
2および+4.ゲート酸化膜16、ならびにゲート電極
18によってMOS トランジスタすなわちFETが
形成されている。この例ではnチャネルのFETであり
、n中領域12がソースとして、またn÷領域!4がt
ドレーンとして機能する。n◆領域12にはソース電極
120が接続され、ソース電極120は下地電極24に
接続されている。またn中領域14には信号読み出し゛
Iヒ極目0が接続されている。
フ、(板lOの−・力の主表面に2つのn◆領域12お
よび14が形成されている。2つのn+領域12と14
の間の)、(板表面にはゲート酸化膜16を介してゲー
ト電極18が配設されている。ゲート電極18は多結晶
シリコンが右利に使用される。これら2つのn中領域1
2および+4.ゲート酸化膜16、ならびにゲート電極
18によってMOS トランジスタすなわちFETが
形成されている。この例ではnチャネルのFETであり
、n中領域12がソースとして、またn÷領域!4がt
ドレーンとして機能する。n◆領域12にはソース電極
120が接続され、ソース電極120は下地電極24に
接続されている。またn中領域14には信号読み出し゛
Iヒ極目0が接続されている。
さらにシリコン基板10のn◆領域12.14.ゲート
北極1Bの形成されていない部分にはS io 2の絶
縁層110が形成され、この絶縁層1101−にはPS
Gの絶縁層+30が形成されている。この絶縁層130
、ソース電極120および信号読み出し電極140上に
はPSG 、 5102またはポリイミドの絶縁層15
0がその−1−面を平担に形成されている。絶縁層15
Gは、フォトダイオード2に発生するリーク電流を抑制
するため充分な平担化が必要である0、上記の下地電極
24および1層22は、この絶縁層150上に形成され
ている。このような赤外線用固体撮像装置の動作を説明
する。
北極1Bの形成されていない部分にはS io 2の絶
縁層110が形成され、この絶縁層1101−にはPS
Gの絶縁層+30が形成されている。この絶縁層130
、ソース電極120および信号読み出し電極140上に
はPSG 、 5102またはポリイミドの絶縁層15
0がその−1−面を平担に形成されている。絶縁層15
Gは、フォトダイオード2に発生するリーク電流を抑制
するため充分な平担化が必要である0、上記の下地電極
24および1層22は、この絶縁層150上に形成され
ている。このような赤外線用固体撮像装置の動作を説明
する。
赤外線がシールド層2日によって分離された各画素部分
のフォトダイオード2に入射すると、入射光量に応じて
各フォトダイオード2に光電荷が発生する。シフトレジ
スタからの読み出し信号が選択されたゲート電極18に
印加されると、その選択されたFETが導通し、フォト
ダイオード2に蓄積された光電荷に対応した信号電荷が
下地電極24、ソース電極120およびFETを通過し
て信号読み出し電極140に読み出される。
のフォトダイオード2に入射すると、入射光量に応じて
各フォトダイオード2に光電荷が発生する。シフトレジ
スタからの読み出し信号が選択されたゲート電極18に
印加されると、その選択されたFETが導通し、フォト
ダイオード2に蓄積された光電荷に対応した信号電荷が
下地電極24、ソース電極120およびFETを通過し
て信号読み出し電極140に読み出される。
第2図に、本発明を適用した赤外線用固体撮像装置の他
の実施例が、MOS走査走査回路基板者略して示されて
いる。
の実施例が、MOS走査走査回路基板者略して示されて
いる。
この実施例においては、シールド層28とシールド層2
8のF!’i’llの透明電極層2Bおよび透明電極層
26の下部の絶縁層210をトレンチ構造とし、これに
よって2層20を画素ごとに分離している。したがって
1層20に発生した光電荷が隣接する画素の2層20に
移動するのを防ぐことができるから、クロストークを少
なくすることができる。特に2層20と1層22を異な
る材料により形成したヘテロ接合ダイオードの場合にお
いて、2層20は光学的エネルギーギャップが小さく、
比抵抗が小さいから、2層20に発生した光電荷が隣接
する画素の2層20に移動するのを防げばクロストーク
を殆どなくすことができる。
8のF!’i’llの透明電極層2Bおよび透明電極層
26の下部の絶縁層210をトレンチ構造とし、これに
よって2層20を画素ごとに分離している。したがって
1層20に発生した光電荷が隣接する画素の2層20に
移動するのを防ぐことができるから、クロストークを少
なくすることができる。特に2層20と1層22を異な
る材料により形成したヘテロ接合ダイオードの場合にお
いて、2層20は光学的エネルギーギャップが小さく、
比抵抗が小さいから、2層20に発生した光電荷が隣接
する画素の2層20に移動するのを防げばクロストーク
を殆どなくすことができる。
第3図に本発明を適用した赤外線用固体撮像装置のさら
に他の実施例が、 MOS走査走査回路基板者略して示
されている。
に他の実施例が、 MOS走査走査回路基板者略して示
されている。
この実施例においては、シールド層28とシールド層2
8の下部の透明電極層26および透明電極層26の下部
の絶縁層21Gを深いトレンチ構造とし、これによって
9層20および1層22の両方を画素ごとに分離してい
る。したがって2層20に発生した光電荷が隣接する画
素の9層20に移動するのを防ぐことができるだけでな
く、1層22に発生した光電荷が隣接する画素の1層2
2に移動するのを防ぐことができるから、第2図に示す
ものよりもさらに確実にクロストークをなくすことがで
きる。
8の下部の透明電極層26および透明電極層26の下部
の絶縁層21Gを深いトレンチ構造とし、これによって
9層20および1層22の両方を画素ごとに分離してい
る。したがって2層20に発生した光電荷が隣接する画
素の9層20に移動するのを防ぐことができるだけでな
く、1層22に発生した光電荷が隣接する画素の1層2
2に移動するのを防ぐことができるから、第2図に示す
ものよりもさらに確実にクロストークをなくすことがで
きる。
L記のいずれの実施例においても、フォトダイオードに
、vaされた電荷の読み出し手段として、上述のMO8
走査回路に代えてCG[lを用いてもよい。
、vaされた電荷の読み出し手段として、上述のMO8
走査回路に代えてCG[lを用いてもよい。
次に上述した固体撮像装置の製造工程について説明する
− PSG 、5102.ポリイミドの絶縁層150に
より平担化されたNO5走査回路基板!丘に、AI、
Al5iCu、 No、 W 、 Cr、 Pi等の金
属膜を蒸着して下地電極24を形成する0次に下地電極
24.絶縁層150の上にグロー放電分解法によるプラ
ズマCvD法またはスパッタ法により1層22を形成す
る。
− PSG 、5102.ポリイミドの絶縁層150に
より平担化されたNO5走査回路基板!丘に、AI、
Al5iCu、 No、 W 、 Cr、 Pi等の金
属膜を蒸着して下地電極24を形成する0次に下地電極
24.絶縁層150の上にグロー放電分解法によるプラ
ズマCvD法またはスパッタ法により1層22を形成す
る。
グロー放電分解法による場合には、S i H4、G
e H4ガスをAC放電または高周波放電により分解し
、分解したガス雰囲気により)4O5走査回路基板11
−に気相成長させて1層22を形成する。この場合に例
えば(1行F板容t(結合型のグロー放電分解装置を用
い、圧力0.1〜1.OTorr、 tnn主電極面積
当の電力密度0.01〜0.1 W/cm2で行う。
e H4ガスをAC放電または高周波放電により分解し
、分解したガス雰囲気により)4O5走査回路基板11
−に気相成長させて1層22を形成する。この場合に例
えば(1行F板容t(結合型のグロー放電分解装置を用
い、圧力0.1〜1.OTorr、 tnn主電極面積
当の電力密度0.01〜0.1 W/cm2で行う。
スパッタ法による場合にはGe、 SiまたはCe−5
iのターゲットをA r −H2ガスにより放電させて
スパッタによりMOS走査回路基板1」−に1層22を
形成する。
iのターゲットをA r −H2ガスにより放電させて
スパッタによりMOS走査回路基板1」−に1層22を
形成する。
いずれの方法による場合にもMOS走査回路基板lの〕
^板温度は!50〜300 ’ Cとし、1層20の厚
さは前述のように0.5〜2.(1,pmとなるように
する。
^板温度は!50〜300 ’ Cとし、1層20の厚
さは前述のように0.5〜2.(1,pmとなるように
する。
このようにMOS走査回路基板1および下地電極24に
に1層22を形成した後、同様にグロー放電分解法また
はスパッタ法により1層22上に2層20を形成する。
に1層22を形成した後、同様にグロー放電分解法また
はスパッタ法により1層22上に2層20を形成する。
グロー放電分解法による場合には、S + H4、G
e Haガスおよびp型とするためのドーピングガスと
して82H,ガスをAC放電または高周波放電により分
解し、分解したガス雰囲気により1層22Lに気相成長
させて2層2Qを形成する。この場合にも例えば平行平
板容量結合型のグロー放電分解装置を用い、圧力0.1
〜1.0 Torr、単位電極面積当りの電力密度0.
01〜0.I W/cm”で行う、また、9層20をa
−GeSiHとする場合には、 S+H4ガスとGeH
ガスのガス流量比GeH/ SiH+ Get(4を0
.2〜スパツタ法による場合には1層22の形成と同様
に、 Ge、SiまたはGe−3iのターゲットをA
r −)+2ガスにより放電させてスパッタにより1層
22)−、に9層20を形成する。2層20の厚さは前
述のように0.5〜2.0 ルmとなるようにする。
e Haガスおよびp型とするためのドーピングガスと
して82H,ガスをAC放電または高周波放電により分
解し、分解したガス雰囲気により1層22Lに気相成長
させて2層2Qを形成する。この場合にも例えば平行平
板容量結合型のグロー放電分解装置を用い、圧力0.1
〜1.0 Torr、単位電極面積当りの電力密度0.
01〜0.I W/cm”で行う、また、9層20をa
−GeSiHとする場合には、 S+H4ガスとGeH
ガスのガス流量比GeH/ SiH+ Get(4を0
.2〜スパツタ法による場合には1層22の形成と同様
に、 Ge、SiまたはGe−3iのターゲットをA
r −)+2ガスにより放電させてスパッタにより1層
22)−、に9層20を形成する。2層20の厚さは前
述のように0.5〜2.0 ルmとなるようにする。
次にスパッタリングによりIn2O3,5n02、IT
Oの透明電極2Bを2層20上に100〜2000Aの
膜厚で形成する。さらにアルミニウムまたは遷移金属の
シールド層28を電子ビームまたは抵抗加熱による真空
蒸着、あるいはスパッタリングによって透明電極26ト
に形成することにより固体撮像装置が製造される。
Oの透明電極2Bを2層20上に100〜2000Aの
膜厚で形成する。さらにアルミニウムまたは遷移金属の
シールド層28を電子ビームまたは抵抗加熱による真空
蒸着、あるいはスパッタリングによって透明電極26ト
に形成することにより固体撮像装置が製造される。
なお第2図に示す一部トレンチ型または第3図に示すト
レンチ型を製造する場合においては、9層20を形成し
た後、適当なマスクを使用してプラズマエツチングによ
り、一部トレンチ型の場合には9層20を、トレンチ型
の場合には2層20および1層22を、プラズマエツチ
ングして溝を形成する。次にこの溝および2層20にプ
ラズマSiN 、 プラズマS+02. プラズマ
PSG 、有機ポリイミド等により絶縁層210を形成
した後、透明電極2Bおよびシールド層28を上記と同
様に形成する。
レンチ型を製造する場合においては、9層20を形成し
た後、適当なマスクを使用してプラズマエツチングによ
り、一部トレンチ型の場合には9層20を、トレンチ型
の場合には2層20および1層22を、プラズマエツチ
ングして溝を形成する。次にこの溝および2層20にプ
ラズマSiN 、 プラズマS+02. プラズマ
PSG 、有機ポリイミド等により絶縁層210を形成
した後、透明電極2Bおよびシールド層28を上記と同
様に形成する。
仇−」
このように本発明では、赤外線に対する光吸収係数の大
きい非晶質の材料によりフォトダイオードを形成してい
るから、赤外線に対し十分な感度を有し、赤外線を有効
に検知することができる。
きい非晶質の材料によりフォトダイオードを形成してい
るから、赤外線に対し十分な感度を有し、赤外線を有効
に検知することができる。
したがって工業用、監視用、医療用等のカメラのセンサ
として利用できる。また、単結晶と異なり、製造が容易
でコストも安く、大面積センサを製造することも容易で
ある。
として利用できる。また、単結晶と異なり、製造が容易
でコストも安く、大面積センサを製造することも容易で
ある。
第1図は本発明による固体撮像装置の一実施例の断面構
造を概念的に示す断面図、 第2図は本発明による固体撮像装置の他の実施例の断面
構造を概念的に示す一部省略断面図。 第3図は本発明による固体撮像装置のさらに他の実施例
の断面構造を概念的に示す一部省略断面図、 第4図は種々の材料の光吸収係数を示すグラフである。 1ノ)の、1のU 1、、、MO3走査回路基板 216.フォトダイオード 10、、、シリコン基板 20、、、p層 22、、、i層 24、、、下地電極 2B、、、透明電極 28、、、シールド層 210 、 、絶縁層 特許出願人 富士写真フィルム株式会社代 理 人 香
取 本縫 第1図 第2図 第3図 第4図 入@文流五入
造を概念的に示す断面図、 第2図は本発明による固体撮像装置の他の実施例の断面
構造を概念的に示す一部省略断面図。 第3図は本発明による固体撮像装置のさらに他の実施例
の断面構造を概念的に示す一部省略断面図、 第4図は種々の材料の光吸収係数を示すグラフである。 1ノ)の、1のU 1、、、MO3走査回路基板 216.フォトダイオード 10、、、シリコン基板 20、、、p層 22、、、i層 24、、、下地電極 2B、、、透明電極 28、、、シールド層 210 、 、絶縁層 特許出願人 富士写真フィルム株式会社代 理 人 香
取 本縫 第1図 第2図 第3図 第4図 入@文流五入
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、入射光に応じた電荷を発生して蓄積する感光手段と
、該感光手段から該電荷に応じた信号電流を読み出すた
めの信号読み出し手段とを有する感光セルが半導体基板
の一方の主表面に形成された固体撮像装置において、該
装置は、 前記感光手段が、赤外線に対する光吸収係数の大きい非
晶質の半導体により形成されたフォトダイオードである
ことを特徴とする固体撮像装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記フ
ォトダイオードは、光学的エネルギーギャップの小さい
p型半導体により形成されるp層と、該p層の下面に形
成され、該p層を形成するp型半導体よりも光学的エネ
ルギーギャップの大きいi型半導体により形成されるi
層と、前記p層の上面に形成された透明電極と、前記i
層の下面に形成された下地電極とからなることを特徴と
する固体撮像装置。 3、特許請求の範囲第2項記載の装置において、少なく
とも前記p層の各画素を構成する部分がトレンチ型構造
の絶縁層によって分離されていることを特徴とする固体
撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60181029A JPS6242447A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 固体撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60181029A JPS6242447A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 固体撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6242447A true JPS6242447A (ja) | 1987-02-24 |
Family
ID=16093522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60181029A Pending JPS6242447A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 固体撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6242447A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02208525A (ja) * | 1989-02-09 | 1990-08-20 | Nissan Motor Co Ltd | 赤外線センサ |
JP2009027063A (ja) * | 2007-07-23 | 2009-02-05 | Fujifilm Corp | 固体撮像素子及び固体撮像素子の製造方法 |
-
1985
- 1985-08-20 JP JP60181029A patent/JPS6242447A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02208525A (ja) * | 1989-02-09 | 1990-08-20 | Nissan Motor Co Ltd | 赤外線センサ |
JP2009027063A (ja) * | 2007-07-23 | 2009-02-05 | Fujifilm Corp | 固体撮像素子及び固体撮像素子の製造方法 |
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