JPS6242419B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6242419B2 JPS6242419B2 JP55026422A JP2642280A JPS6242419B2 JP S6242419 B2 JPS6242419 B2 JP S6242419B2 JP 55026422 A JP55026422 A JP 55026422A JP 2642280 A JP2642280 A JP 2642280A JP S6242419 B2 JPS6242419 B2 JP S6242419B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- system switching
- switching information
- transmission lines
- master station
- slave station
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 24
- 238000012795 verification Methods 0.000 claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/22—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received using redundant apparatus to increase reliability
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、親局から複数本の伝送路で送出した
系切換情報を子局が受信して、子局の系切換えを
行なう系切換方式に関するものである。
系切換情報を子局が受信して、子局の系切換えを
行なう系切換方式に関するものである。
親局と、集線機能を有すると共に二重化構成の
子局とを多重伝送路で接続し、親局から子局へ系
切情報を伝送して、子局の現用系と予備系との系
切換えを制御する方式が採用されており、その場
合、親局から繰返し同一の系切換情報が送出さ
れ、子局では系切換情報の受信検出により積分動
作を行ない、積分出力が所定値以上のとき正しい
系切換情報であると判定して誤動作を防止するも
のであつた。
子局とを多重伝送路で接続し、親局から子局へ系
切情報を伝送して、子局の現用系と予備系との系
切換えを制御する方式が採用されており、その場
合、親局から繰返し同一の系切換情報が送出さ
れ、子局では系切換情報の受信検出により積分動
作を行ない、積分出力が所定値以上のとき正しい
系切換情報であると判定して誤動作を防止するも
のであつた。
このような従来例に於いては、親局と子局との
間の伝送路が複数本であつても、1本の伝送路の
特定のタイムスロツトで系切換情報を伝送するも
のであり、ビツトエラーに対する誤動作を防止す
ることができるとしても、積分回数を多くしなけ
れば高信頼化することができず、従つて系切換え
までの所要時間が長くなることになる。
間の伝送路が複数本であつても、1本の伝送路の
特定のタイムスロツトで系切換情報を伝送するも
のであり、ビツトエラーに対する誤動作を防止す
ることができるとしても、積分回数を多くしなけ
れば高信頼化することができず、従つて系切換え
までの所要時間が長くなることになる。
本発明は、親局と子局との間を複数本の伝送路
で接続し、複数本の伝送路の特定タイムスロツト
に同一の系切換情報を送出することにより、子局
では誤りなく系切換えを行なうことができるよう
にすることを目的とするものである。以下実施例
について詳細に説明する。
で接続し、複数本の伝送路の特定タイムスロツト
に同一の系切換情報を送出することにより、子局
では誤りなく系切換えを行なうことができるよう
にすることを目的とするものである。以下実施例
について詳細に説明する。
第1図は本発明の実施例の子局の要部ブロツク
線図であり、1a,1bは同期回路、2はタイミ
ング回路、3は系切換情報受信部であつて、親局
との間の伝送路が2本の場合を示すものである。
この2本の伝送路により伝送された親局からのデ
ータは図示しない識別部によつて識別されると共
にクロツクが再生され、クロツクCLK1,CLK
2は同期回路1a,1b及びタイミング回路2に
加えられ、何れか一方のクロツクがタイミング回
路2により選択されて、系切換情報受信部3にク
ロツクに同期したタイミング信号tが加えられ
る。又データDATAの伝送路L1,L2は系切
換情報受信部3に接続されていると共に、図示し
ない多重分離部に接続されている。
線図であり、1a,1bは同期回路、2はタイミ
ング回路、3は系切換情報受信部であつて、親局
との間の伝送路が2本の場合を示すものである。
この2本の伝送路により伝送された親局からのデ
ータは図示しない識別部によつて識別されると共
にクロツクが再生され、クロツクCLK1,CLK
2は同期回路1a,1b及びタイミング回路2に
加えられ、何れか一方のクロツクがタイミング回
路2により選択されて、系切換情報受信部3にク
ロツクに同期したタイミング信号tが加えられ
る。又データDATAの伝送路L1,L2は系切
換情報受信部3に接続されていると共に、図示し
ない多重分離部に接続されている。
親局からは2本の伝送路L1,L2の特定の同
一タイムスロツトで同一の系切換情報が送出され
るので、系切換情報受信部3では、タイミング信
号tに基いて、伝送路L1,L2の特定の同一タ
イムスロツトの系切換情報を抽出し、両伝送路L
1,L2の系切換情報を照合し、照合一致の場合
に系切換信号SCを出力し、プロセツサ等の二重
構成の現用系と予備系との切換えを行なうもので
ある。
一タイムスロツトで同一の系切換情報が送出され
るので、系切換情報受信部3では、タイミング信
号tに基いて、伝送路L1,L2の特定の同一タ
イムスロツトの系切換情報を抽出し、両伝送路L
1,L2の系切換情報を照合し、照合一致の場合
に系切換信号SCを出力し、プロセツサ等の二重
構成の現用系と予備系との切換えを行なうもので
ある。
第2図は本発明の実施例の系切換情報受信部の
要部ブロツク線図であり、1ビツトの系切換情報
を用いた場合についてのものである。両伝送路L
1,L2の系切換情報が共に“1”であればアン
ド回路4の出力が“1”となつてシフトレジスタ
6に“1”がセツトされ、タイミング信号tによ
りシフトされる又共に“0”であればノア回路5
の出力“1”となつてシフトレジスタ7に“1”
がセツトされ、タイミング信号tによりシフトさ
れる。又伝送路L1,L2の系切換情報がビツト
エラー等により一致しない場合は、アンド回路4
及びノア回路5の出力はそれぞれ“0”であり、
シフトレジスタ6,7には“1”がセツトされな
い。
要部ブロツク線図であり、1ビツトの系切換情報
を用いた場合についてのものである。両伝送路L
1,L2の系切換情報が共に“1”であればアン
ド回路4の出力が“1”となつてシフトレジスタ
6に“1”がセツトされ、タイミング信号tによ
りシフトされる又共に“0”であればノア回路5
の出力“1”となつてシフトレジスタ7に“1”
がセツトされ、タイミング信号tによりシフトさ
れる。又伝送路L1,L2の系切換情報がビツト
エラー等により一致しない場合は、アンド回路4
及びノア回路5の出力はそれぞれ“0”であり、
シフトレジスタ6,7には“1”がセツトされな
い。
シフトレジスタ6,7は2ビツトシフトレジス
タの場合を示し、系切換情報を2回連続して検出
したとき、出力端子Q1,Q2が共に“1”とな
る。例えば系切換情報が“1”のとき、タイミン
グ信号tの周期で2回連続すればシフトレジスタ
6の出力端子Q1,Q2が共に“1”になるので、
アンド回路8の出力が“1”となつて、フリツプ
フロツプ10がセツトされ、系切換信号SCが
“1”となるので、例えば現用系に切換えられ
る。又系切換情報が“0”のとき、タイミング信
号tの周期で2回連続すればシフトレジスタ7の
出力端子Q1,Q2が共に“1”になり、アンド回
路9の出力が“1”となつてフリツプフロツプ1
0はリセツトされ、系切換信号SCが“0”とな
るので、例えば予備系に切換えられる。従つてタ
イミング信号tは、系切換情報の繰返し送出周期
と同一周期とすれば良いことになる。
タの場合を示し、系切換情報を2回連続して検出
したとき、出力端子Q1,Q2が共に“1”とな
る。例えば系切換情報が“1”のとき、タイミン
グ信号tの周期で2回連続すればシフトレジスタ
6の出力端子Q1,Q2が共に“1”になるので、
アンド回路8の出力が“1”となつて、フリツプ
フロツプ10がセツトされ、系切換信号SCが
“1”となるので、例えば現用系に切換えられ
る。又系切換情報が“0”のとき、タイミング信
号tの周期で2回連続すればシフトレジスタ7の
出力端子Q1,Q2が共に“1”になり、アンド回
路9の出力が“1”となつてフリツプフロツプ1
0はリセツトされ、系切換信号SCが“0”とな
るので、例えば予備系に切換えられる。従つてタ
イミング信号tは、系切換情報の繰返し送出周期
と同一周期とすれば良いことになる。
又シフトレジスタ6,7を更に多くのビツト容
量のものとし、そのビツト数だけ連続して両伝送
路L1,L2により伝送された系切換情報が同一
のときに、フリツプフロツプ10のセツト又はリ
セツトを行なわせる構成とすることもできる。又
伝送路が2本以上の場合に於いても、同様の各伝
送路の特定の同一タイムスロツトで伝送された系
切換情報の相互一致を識別するようにすることが
できる。
量のものとし、そのビツト数だけ連続して両伝送
路L1,L2により伝送された系切換情報が同一
のときに、フリツプフロツプ10のセツト又はリ
セツトを行なわせる構成とすることもできる。又
伝送路が2本以上の場合に於いても、同様の各伝
送路の特定の同一タイムスロツトで伝送された系
切換情報の相互一致を識別するようにすることが
できる。
以上説明したように、本発明は、アンド回路
4、ノア回路5等の系切換情報の照合手段と、シ
フトレジスタ6,7とアンド回路8,9等の照合
一致が複数回連続したか否かを検出する検出手段
とを子局に設け、親局から少なくとも2本の伝送
路の特定の同一タイムスロツトで同一の系切換情
報を送出するもので、少なくとも2本の伝送路が
同時に誤る可能性は小さく、従つて照合手段によ
り系切換情報の照合を行なうことにより信頼性が
向上し、更に数回連続して照合一致を検出したと
き、有効情報と判定して系切換えを行なうことに
より、系切換えの誤動作を確実に防止することが
できるものである。
4、ノア回路5等の系切換情報の照合手段と、シ
フトレジスタ6,7とアンド回路8,9等の照合
一致が複数回連続したか否かを検出する検出手段
とを子局に設け、親局から少なくとも2本の伝送
路の特定の同一タイムスロツトで同一の系切換情
報を送出するもので、少なくとも2本の伝送路が
同時に誤る可能性は小さく、従つて照合手段によ
り系切換情報の照合を行なうことにより信頼性が
向上し、更に数回連続して照合一致を検出したと
き、有効情報と判定して系切換えを行なうことに
より、系切換えの誤動作を確実に防止することが
できるものである。
第1図は本発明の実施例の子局の要部ブロツク
線図、第2図は本発明の実施例の系切換情報受信
部の要部ブロツク線図である。 L1,L2は伝送路、4,8,9はアンド回
路、5はノア回路、6,7はシフトレジスタ、1
0はフリツプフロツプである。
線図、第2図は本発明の実施例の系切換情報受信
部の要部ブロツク線図である。 L1,L2は伝送路、4,8,9はアンド回
路、5はノア回路、6,7はシフトレジスタ、1
0はフリツプフロツプである。
Claims (1)
- 1 親局と子局との間を複数本の伝送路で接続
し、前記親局から前記子局へ系切換情報を伝送し
て、前記子局に於ける系切換えを制御する系切換
方式に於いて、前記親局から少なくとも2本の伝
送路の特定の同一タイムスロツトで同一の系切換
情報を送出し、前記子局に前記親局からの各伝送
路による系切換情報の照合を行なう照合手段と、
該照合手段による照合一致が複数回連続したこと
を検出する検出手段を設け、該検出手段の検出出
力により系切換情報を有効と判定して系切換えを
行なうことを特徴とする系切換方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2642280A JPS56122539A (en) | 1980-03-03 | 1980-03-03 | System switching method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2642280A JPS56122539A (en) | 1980-03-03 | 1980-03-03 | System switching method |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56122539A JPS56122539A (en) | 1981-09-26 |
JPS6242419B2 true JPS6242419B2 (ja) | 1987-09-08 |
Family
ID=12193081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2642280A Granted JPS56122539A (en) | 1980-03-03 | 1980-03-03 | System switching method |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56122539A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04216U (ja) * | 1990-04-18 | 1992-01-06 | ||
JPH0432113U (ja) * | 1990-07-13 | 1992-03-16 | ||
JPH0531616U (ja) * | 1991-10-04 | 1993-04-27 | 有限会社大一創芸 | 雨傘の外装袋体 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2539887B1 (fr) * | 1983-01-20 | 1985-07-26 | Tech Europ Commutation | Procede pour assurer la securite du fonctionnement d'un automate programmable et automate pour la mise en oeuvre du procede |
-
1980
- 1980-03-03 JP JP2642280A patent/JPS56122539A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04216U (ja) * | 1990-04-18 | 1992-01-06 | ||
JPH0432113U (ja) * | 1990-07-13 | 1992-03-16 | ||
JPH0531616U (ja) * | 1991-10-04 | 1993-04-27 | 有限会社大一創芸 | 雨傘の外装袋体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56122539A (en) | 1981-09-26 |
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