JPS6242377Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6242377Y2 JPS6242377Y2 JP1980187536U JP18753680U JPS6242377Y2 JP S6242377 Y2 JPS6242377 Y2 JP S6242377Y2 JP 1980187536 U JP1980187536 U JP 1980187536U JP 18753680 U JP18753680 U JP 18753680U JP S6242377 Y2 JPS6242377 Y2 JP S6242377Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- probe
- holder
- cord
- semi
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 27
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000001373 regressive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Leads Or Probes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、プローブ構造の改良に関する。
従来プローブには、例えば第1図及び第2図に
示されるような構造のものがある。
示されるような構造のものがある。
第1図に示されているプローブは、プローブ先
端1が金具2にネジ止めされ、ケース3,4が金
具2、プリント板5及びコード押え6をはさみ込
んで、その両端をナツト7,8でネジ止めした構
造のものである。なお、図中9はコードである。
端1が金具2にネジ止めされ、ケース3,4が金
具2、プリント板5及びコード押え6をはさみ込
んで、その両端をナツト7,8でネジ止めした構
造のものである。なお、図中9はコードである。
第2図に示されているプローブは、プローブ先
端1が金具10に結合され、ケース11の一端は
金具10にネジ止めされ、他端はコード9が貫通
する金具にネジ止めされ、押しネジ13にてコー
ド9を固定し、ゴムキヤツプ14でカバーした構
造のものである。
端1が金具10に結合され、ケース11の一端は
金具10にネジ止めされ、他端はコード9が貫通
する金具にネジ止めされ、押しネジ13にてコー
ド9を固定し、ゴムキヤツプ14でカバーした構
造のものである。
上述のプローブはいずれも部品点数が多いの
で、組立に時間がかかるという欠点があつた。ま
た、このプローブは電極用プローブの例であり、
光電プローブとしては類例がなかつた。
で、組立に時間がかかるという欠点があつた。ま
た、このプローブは電極用プローブの例であり、
光電プローブとしては類例がなかつた。
本考案は、上述の状況に鑑みて考案されたもの
であり、部品点数を削減し、かつ安価で組立の容
易なプローブ構造を提供するものである。本考案
の実施例を図面と共に詳述すれば次のとおりであ
る。
であり、部品点数を削減し、かつ安価で組立の容
易なプローブ構造を提供するものである。本考案
の実施例を図面と共に詳述すれば次のとおりであ
る。
第3図は本考案の一実施例に係る光電プローブ
の分解説明図である。図中20はコード、21は
コード押え、22は発光部、23は受光部、24
は半円筒形のモールドケース、25はレンズ、2
6はホルダーである。
の分解説明図である。図中20はコード、21は
コード押え、22は発光部、23は受光部、24
は半円筒形のモールドケース、25はレンズ、2
6はホルダーである。
コード20にはコード押え21を介して、発光
部22と受光部23とで構成される光検出部が予
め接続されており、これらをレンズ25と共に一
対のモールドケース24にはさみ込み、ばね性の
あるスリツト26a付円管のホルダー26をモー
ルドケースの溝部24aにはめ込んで固定するこ
とにより組立が完了する。
部22と受光部23とで構成される光検出部が予
め接続されており、これらをレンズ25と共に一
対のモールドケース24にはさみ込み、ばね性の
あるスリツト26a付円管のホルダー26をモー
ルドケースの溝部24aにはめ込んで固定するこ
とにより組立が完了する。
このときのホルダー26は、第4図A(第3
図)に示されるように、弾性円管にスリツト26
aを設けたものであつてもよいし、また、第4図
Bに示されるように、端部をオーバーラツプさせ
たものを挿入の際拡張し、挿入後は端部が係合す
るようにした構造のものであつてもよい。
図)に示されるように、弾性円管にスリツト26
aを設けたものであつてもよいし、また、第4図
Bに示されるように、端部をオーバーラツプさせ
たものを挿入の際拡張し、挿入後は端部が係合す
るようにした構造のものであつてもよい。
第5図は第3図の各部品を組立てた状態での断
面説明図である。
面説明図である。
このような光電プローブは、コード20を介し
て発光部22が給電されると、発光部22は発光
し、レンズ25を介して回転体に貼付された回帰
性反射テープ(図示せず)に照射する。そして、
回転体の回転数に対応して断続する回帰反射光を
レンズ25を介して発光部23が受けて電気信号
(パルス)に変換し、その電気信号を計数器(図
示せず)に送出し、そこでパルスをカウントする
ことにより回転体の回転数を測定している。
て発光部22が給電されると、発光部22は発光
し、レンズ25を介して回転体に貼付された回帰
性反射テープ(図示せず)に照射する。そして、
回転体の回転数に対応して断続する回帰反射光を
レンズ25を介して発光部23が受けて電気信号
(パルス)に変換し、その電気信号を計数器(図
示せず)に送出し、そこでパルスをカウントする
ことにより回転体の回転数を測定している。
以上の説明から明らかなように、本考案の一実
施例に係る光電プローブは以下の優れた効果が得
られている。
施例に係る光電プローブは以下の優れた効果が得
られている。
(イ) 光検出部を予めコード側に組み込んでおける
ので、組立性がよい。
ので、組立性がよい。
(ロ) ケースと光学系(エレクトロニクス部分を含
む)とが完全に分離しているので、工程が内容
別に分けられて作り易い。また小形化できる。
む)とが完全に分離しているので、工程が内容
別に分けられて作り易い。また小形化できる。
(ハ) モールドケースは上下同一部品を使用するの
で、異種部品点数の削減が図られている。
で、異種部品点数の削減が図られている。
(ニ) ホルダー1個で簡単に着脱できるので、組立
及び分解が容易であり、また部品点数の削減が
図られている。
及び分解が容易であり、また部品点数の削減が
図られている。
(ホ) 組立途中あるいは分解時に内部が完全に露出
するので、点検が容易である。
するので、点検が容易である。
なお、上述の実施例ではホルダー26に弾性の
ある板材を円管状にして用いた例を示したが、製
作に要するコストを考慮すれば、第6図A,Bに
示されるように、弾性のある線材をリング状に加
工したもの26Aをホルダー26の代りに用いる
ことができる。
ある板材を円管状にして用いた例を示したが、製
作に要するコストを考慮すれば、第6図A,Bに
示されるように、弾性のある線材をリング状に加
工したもの26Aをホルダー26の代りに用いる
ことができる。
また、光電プローブを分解する必要がない場合
は、第7図A,Bに示されるように、単なる円管
26Bをホルダー26の代りに用い、ケース24
に挿入した後、円管の一部をカシメ固定してもよ
い。この場合モールドケース24には予めカシメ
用のへこみ部分24bを設けておく必要がある。
は、第7図A,Bに示されるように、単なる円管
26Bをホルダー26の代りに用い、ケース24
に挿入した後、円管の一部をカシメ固定してもよ
い。この場合モールドケース24には予めカシメ
用のへこみ部分24bを設けておく必要がある。
図中26B−aはカシメ部分を示しており、第
7図Bは同図Aのカシメ部分の断面説明図であ
る。
7図Bは同図Aのカシメ部分の断面説明図であ
る。
上述の実施例では光電プローブについて説明し
たが、本考案はそのことに限定されるものではな
く、「一対の上下同一形状の半円筒形部品を対向
させ、所要部品をはさみ込んで、円環又はリング
で固定した構造」であれば、他の目的のプロー
ブ、例えばオシロスコープ用プローブ、テスタ、
メガー用プローブ等の電気的接続用プローブも含
まれることは云うまでもない。
たが、本考案はそのことに限定されるものではな
く、「一対の上下同一形状の半円筒形部品を対向
させ、所要部品をはさみ込んで、円環又はリング
で固定した構造」であれば、他の目的のプロー
ブ、例えばオシロスコープ用プローブ、テスタ、
メガー用プローブ等の電気的接続用プローブも含
まれることは云うまでもない。
第1図及び第2図はそれぞれ従来のプローブの
断面説明図、第3図は本考案の一実施例に係る光
電プローブの分解説明図、第4図はホルダーの説
明図、第5図は上記光電プローブの断面説明図、
第6図及び第7図はそれぞれホルダーの他の応用
例の説明図である。 20……コード、21……コード押え、22…
…発光部、23……受光部、24……モールドケ
ース、25……集光用レンズ、26……ホルダ
ー。
断面説明図、第3図は本考案の一実施例に係る光
電プローブの分解説明図、第4図はホルダーの説
明図、第5図は上記光電プローブの断面説明図、
第6図及び第7図はそれぞれホルダーの他の応用
例の説明図である。 20……コード、21……コード押え、22…
…発光部、23……受光部、24……モールドケ
ース、25……集光用レンズ、26……ホルダ
ー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一対の上下同一形状の半円筒形部品を対向さ
せて、所要の部品をはさみ込んで当該半円筒形
部品を円環又はリングで固定したことを特徴と
するプローブ構造。 (2) 円環又はリングには、弾性があり一部が切断
されたものを用いた実用新案登録請求の範囲第
1項に記載のプローブ構造。 (3) コードに接続された発光部及び受光部、並び
に集光用レンズを一対の半円筒形部品ではさみ
込んで光電プローブとした実用新案登録請求の
範囲第2項に記載のプローブ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980187536U JPS6242377Y2 (ja) | 1980-12-27 | 1980-12-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980187536U JPS6242377Y2 (ja) | 1980-12-27 | 1980-12-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57110462U JPS57110462U (ja) | 1982-07-08 |
JPS6242377Y2 true JPS6242377Y2 (ja) | 1987-10-30 |
Family
ID=29990428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980187536U Expired JPS6242377Y2 (ja) | 1980-12-27 | 1980-12-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6242377Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7402994B2 (en) * | 2004-08-09 | 2008-07-22 | Electro Scientific Industries, Inc. | Self-cleaning lower contact |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6011494U (ja) * | 1983-07-04 | 1985-01-25 | 株式会社フジクラ | 金属コアプリント基板の取付構造 |
-
1980
- 1980-12-27 JP JP1980187536U patent/JPS6242377Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6011494U (ja) * | 1983-07-04 | 1985-01-25 | 株式会社フジクラ | 金属コアプリント基板の取付構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57110462U (ja) | 1982-07-08 |
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