JPS6242313B2 - - Google Patents

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JPS6242313B2
JPS6242313B2 JP56101587A JP10158781A JPS6242313B2 JP S6242313 B2 JPS6242313 B2 JP S6242313B2 JP 56101587 A JP56101587 A JP 56101587A JP 10158781 A JP10158781 A JP 10158781A JP S6242313 B2 JPS6242313 B2 JP S6242313B2
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signal
key
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JP56101587A
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JPS583053A (ja
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Tomotaka Saito
Kenichi Nagao
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Priority to US06/390,046 priority patent/US4551716A/en
Publication of JPS583053A publication Critical patent/JPS583053A/ja
Publication of JPS6242313B2 publication Critical patent/JPS6242313B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G3/00Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
    • G09G3/04Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of a single character by selection from a plurality of characters, or by composing the character by combination of individual elements, e.g. segments using a combination of such display devices for composing words, rows or the like, in a frame with fixed character positions
    • G09G3/16Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of a single character by selection from a plurality of characters, or by composing the character by combination of individual elements, e.g. segments using a combination of such display devices for composing words, rows or the like, in a frame with fixed character positions by control of light from an independent source
    • G09G3/18Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of a single character by selection from a plurality of characters, or by composing the character by combination of individual elements, e.g. segments using a combination of such display devices for composing words, rows or the like, in a frame with fixed character positions by control of light from an independent source using liquid crystals
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0487Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
    • G06F3/0489Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using dedicated keyboard keys or combinations thereof

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  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Calculators And Similar Devices (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は大規模集積回路(LSI)を用いた電
子装置における信号入出力制御を行なう電子装置
の入出力信号制御方式に関する。
LSIを用いた電子装置、たとえば電子式卓上計
算機は、近年、1チツプLSIを使用し、このLSI
の他にはキー入力装置、表示装置および電源装置
を必要とするだけの簡単な構成となつている。ま
た表示装置としては電力消費量の少ない液晶表示
素子を用いたものが一般的となつている。このよ
うな状況にあつて、組み立てコストの点からLSI
の信号入出力端子数は可能な限り少ない方がよ
い。
ところで、このLSIの端子数削減の一つの方式
として、表示装置のセグメント信号端子とキー入
力装置のキー信号端子とを共通接続し、セグメン
ト信号中に時分割的に挿入しているキー入力検出
信号によつてキー入力を検出し、キー入力検出後
にキーストローブ信号をLSIの同じ端子から出力
するものがある。すなわち、いままでのLSIでは
キーストローブ信号を出力する専用のキー信号出
力端子を必要としていたが、この方法によれば専
用の端子は必要となり、LSIの端子数を削減する
ことができる。
次に上記方式について詳しく説明する。第1図
は上記方式を採用した1チツプLSIを用いて構成
された従来の電子卓上計算機のブロツク構成図で
あり、LSI1、キー入力装置2および液晶表示素
子を用いた表示装置3から構成されている。上記
LSI1内部には、プログラムを記憶している読み
出し専用メモリ(ROM)、各種メモリあるいはレ
ジスタとして使用されるランダムアクセスメモリ
(RAM)および演算処理装置部等が設けられてい
る。キー入力装置2は複数のキースイツチがマト
リクス状に配置されて構成され、LSI1とはキー
ストローブ信号線KSとキー入力信号線KLとで結
合されている。また表示装置3は通常、ダイナミ
ツク駆動方式によつて表示駆動されるものであ
り、LSI1とはセグメント信号線SLと各セグメン
トを時分割駆動するためのバツクプレート信号線
BLとで結合されていて、上記キーストローブ線
KSは上記セグメント信号線SLを時分割的に使用
しているため、両線KS,SLは共通接続されてい
る。
いま表示装置3が第2図に示すように8桁の少
数点セグメント付で日の字状の表示セグメント構
成であり、キー入力装置2に27個のキースイツチ
が設けられている場合の例を第3図に示す。なお
第2図において、SL1,SL2,…SL16は第1
図中のセグメント信号線SLに、BL1,BL2,
BL3,BL4は同じくバツクプレート信号線BLに
それぞれ対応する。また第3図中のKS1,KS
2,…KS9は第1図中のキーストローブ信号線
KSに対応し、またKL1,KL2,KL3はキー入
力信号線KLに対応し、さらにK1,K2,…K
27はキースイツチである。
第4図は上記セグメント入力信号線KL1,KL
2,KL3のうちの一つが接続される、LSI1の
一つのキー入力信号端子の周辺回路の回路構成図
である。図において40は上記キー入力信号端子
で、この端子40は信号線41を介してNチヤネ
ルMOSトランジスタN40のドレインに接続さ
れると共にR―Sフリツプフロツプ42のセツト
入力端に接続されている。また上記トランジスタ
N40のソースはグランドレベル(Lレベル)に
接続され、ゲートには後述する信号Kioと信号P
とのオア信号Kio+Pが与えられるようになつて
いる。また上記フリツプフロツプ42のリセツト
入力端子にはリセツト信号KRが、クロツク入力
端には同期信号φioがそれぞれ与えられるように
なつている。したがつて上記トランジスタN40
は、キーストローブ信号が出力されている期間、
すなわち信号KioがHレベルの期間または入力検
出信号PがHレベルの期間オンし、このとき端子
40および信号線41はLレベルに設定される。
また、キー入力装置2内のいずれか一つのキース
イツチが操作され、このキースイツチによつてキ
ーストローブ信号線KSとキー入力信号線KLとが
短絡されると、キー入力検出期間中ではキー入力
検出信号Pが、キーストローブ信号出力期間中で
はキーストローブ信号Dがそれぞれ端子40に入
力され、端子40はHレベル(+E(V):LSI
1に供給される電源電圧レベル5に設定され、こ
の後フリツプフロツプ42は同期信号φioのタイ
ミングでセツトされる(なお、上記キー入力検出
信号Pおよびキーストローブ信号Dがキー信号で
ある。)。すなわち、フリツプフロツプ42の出力
QがHレベルとなり、これが信号線43を介して
キー入力の処理回路に送られる。上記セツト後に
はリセツト信号KRによつて再びリセツトされる
ようになつている。
また第5図は上記セグメント信号線SLおよび
キーストローブ信号線KSが接続される、LSI1
の一つのセグメント信号端子の周辺回路の回路構
成図である。図において50は上記ストローブ信
号端子で、この端子50は信号線51を介してN
チヤネルMOSトランジスタN50のドレイン、
および2個のPチヤネルMOSトランジスタP5
0,P51の各ドレインにそれぞれ接続されてい
る。また上記トランジスタN50のソースは、電
源+E(V)から作られ前記表示装置3を駆動す
るための電位V1印加点に、トランジスタP50
のソースは同じく+E(V)から作られる他の電
位V2印加点に、またトランジスタP51のソー
スは+E(V)印加点にそれぞれ接続されてい
る。さらに上記Pチヤネルの両トランジスタP5
0,P51の各基板電位(バツクゲート電位)は
+E(V)に設定され、上記Nチヤネルのトラン
ジスタN50の基板(バツクゲート)は所定の電
位が出力される信号線52に接続されている。
また第5図において信号Sは図示しない表示デ
コーダからの出力信号であり、この信号Sは表示
装置3で表示すべき数字に対応して発生され、こ
の信号Sはノアゲート53に入力される。また信
号Dはキー入力装置2で操作されたキースイツチ
を判別するためのキーストローブ信号であり、前
記キーストローブ信号線KS1,KS2,…KS9
からそれぞれ異なるタイミングで出力されるキー
ストローブ信号D1,D2,…D9のうちの一つ
で、この信号はインバータ54に入力される。信
号Pはキー入力検出信号であり、表示装置3にお
ける表示中にセグメント信号端子50を通じて外
部に周期的に出力されるようになつているため、
パルス幅は、表示セグメントに印加されても表示
に影響を与えない程度に十分短かく設定されてお
り、この信号Pの反転信号がアンドゲート56
にそれぞれ入力される。
上記インバータ54の出力ははアンドゲート
57に入力され、このアンドゲート57および前
記オアゲート53には信号Kioがそれぞれ入力さ
れる。そして上記ノアゲート53およびアンドゲ
ート57の出力信号に共にオアゲート58に入力
され、このオアゲート58に出力線59は前記ア
ンドゲート55および信号Kioの反転信号io
入力されているオアゲート60に接続されてい
る。またアンドゲート55の出力線61は前記ト
ランジスタN50,P5の各ゲートに接続されて
いる。上記オアゲート60の出力線62はアンド
ゲート56に接続され、このアンドゲート56の
出力線63は前記トランジスタP51のゲートに
接続されている。
信号BはトランジスタN50の基板バイアス電
位を切り換えるための信号であり、この信号はイ
ンバータ64を介してNチヤネルMOSトランジ
スタN51のゲートに入力されると共にこのトラ
ンジスタN51と共にV1印加点、アースとの間
に直列接続されているもう1個のNチヤネル
MOSトランジスタN52のゲートに直接入力さ
れる。そして上記両トランジスタN51,N52
の直列接続点から前記出力線52が導びかれてい
る。
いま第5図において信号PがHレベルになる
と、アンドゲート55,56の出力はともにLレ
ベルとなる。このときのアンドゲート55の出力
線61の信号およびアンドゲート56の出力線6
3の信号によつて、トランジスタN50はオフ、
トランジスタP50,P51はオンする。信号P
がHレベルの時、V2は+E(V)に設定されて
いるため、セグメント信号端子50は+E(V)
を出力し、この+Eレベルがセグメント信号線
SL→キースイツチ→キー入力信号線KL→キー入
力端子40なる径路で伝達され、この後、第4図
に示す回路によつてキー入力の検出が行なわれ
る。
信号Kioはキー入力検出後のキーストローブ信
号Dの出力期間にのみHレベルとなり、その他の
期間ではLレベルであり、いまこの信号KioがL
レベルであればオアゲート58の出力線59には
セグメントの表示データである信号Sの反転信号
が出力される。このときオアゲート60の出力
線62はのレベルに依存せず、信号io によつ
てHレベルに設定されている。したがつて信号P
がLレベルであれば、アンドゲート56の出力線
63の信号はHレベルとなり、トランジスタP5
1はオフする。一方、信号PがLレベルであれ
ば、アンドゲート55は出力線59の信号を出
力するので、信号SがHレベルであれば端子50
にはV2が、LレベルであればV1レベルがそれぞ
れ表示信号として出力され、所望の表示を表示装
置3で実行される。
次に信号KioがHレベルの場合には、ノアゲー
ト53によつて信号Sの出力力線59への出力が
禁止され、替わつてキーストローブ信号Dの反転
信号がアンドゲート57を通じて出力線59に
出力される。また信号KioがHレベルの時に信号
Pの出力は禁止されているため、出力線59の信
号はオアゲート60、アンドゲート56を介し
てトランジスタP51のゲートに入力される。一
方、アンドゲート55も信号を出力する。ここ
で信号Kio中はV1は1/3E、V2はEに設定されるた め、信号DがLレベルであれば、トランジスタP
50,P51はオフ、トランジスタN50はオン
し、セグメント信号端子50には1/3Eのレベルが 与えられる。信号DがHレベルになると今度はト
ランジスタP50,P51がオン、トランジスタ
N50がオフし、端子50にはEのレベルが与え
られる。
このように信号KioがHレベルの期間中、セグ
メント信号端子50→キーストローブ信号線KS
→キースイツチ→入力信号線KL→キー入力信号
端子40なる径路でキーストローブ信号Dが伝達
される。そしてキーストローブ信号DがLレベル
であれば、キー入力信号端子40のレベルはトラ
ンジスタN50とN40のオン抵抗の比で決定さ
れ、このときのレベルは1/3EとOとの中間レベル となつて、前記R―Sフリツプフロツプ42はセ
ツトされない。一方、信号DがHレベルであれ
ば、上記端子40のレベルはトランジスタP50
のオン抵抗とトランジスタP51のオン抵抗との
並列抵抗と、トランジスタN40のオン抵抗との
抵抗比で決定されるが、トランジスタP51のオ
ン抵抗はトランジスタN40のオン抵抗よりも十
分に小さく設定されているため、端子40のレベ
ルはほぼEのレベルとなり、この場合にR―Sフ
リツプフロツプ42はφioのタイミングでセツト
される。
第6図は上記第5図回路で用いられ、信号装置
3を信号駆動るための表示信号のレベルV1,V2
を得るための回路の構成図である。この回路は通
常広く使用される液晶表示装置の駆動方式である
1/4デユーテイ、1/3プリバイアス方式における電
圧分 割回路である。この回路は+E(V)とグランド
との間に同一の抵抗値Rを有する4個の抵抗R1
〜R4を直列接続し、抵抗R1とR2との接続点、R2
とR3との接続点、R3とR4との接続点それぞれか
ら電位V2,V3,V1を取り出すようにしたもので
ある。そしてEとV2間の抵抗R1と並列にPチヤ
ネルMOSトランジスタP60を接続し、またV1
とグランド間の抵抗R4と並列にNチヤネルMOS
トランジスタN60を接続し、上記両トランジス
タP60,N60のゲートに信号+io+を
入力するようにしたものである。
上記信号Wは液晶を交流駆動するためのいわゆ
る平均零電位印加のための電位の極性切り換え信
号であり、信号+io+がHレベルであれば
トランジスタN60がオンして、 V2=2/3E V3=1/3E V1=O となり、これとは逆に信号+io+がLレベ
ルであればトランジスタP60がオンして、 V2=E V3=2/3E V1=1/3E となる。なお、上記電位V3はバツクプレート信
号用のものである。
第7図は上記のように構成された従来の電子式
卓上計算機の概略的な動作を示すフローチヤート
である。この計算機では次のようにして計算処理
が行なわれる。状態70はキー待ちの状態であ
り、次のキー入力を待ち、過去のキー操作に対応
する結果を表示している。このときに、キー入力
検出信号Pが周期的にかつ時分割的にセグメント
信号とともにセグメント信号線SLに出力されて
いる。上記信号Pによつて前述のようにキー操作
が検出されると状態71へ遷移する。この状態7
1では信号装置3は非表示状態となり、同時に信
号KioがHレベルになつて、各セグメント信号回
路端子50からキーストローブ信号Dが出力さ
れ、操作されキースイツチの判別を実行する。次
に操作されたキースイツチが数字キーが演算キー
かによつてそれぞれ状態72および状態73に遷
移し、それぞれの状態で置数、演算の処理を実行
する。なお、上記両状態72,73では原則とし
て、表示装置3は非表示状態に設定される。次に
状態74に遷移し、この状態で操作されたキース
イツチに対する状態72あるいは73での処理結
果が表示される。そして表示が完了すると状態7
5へ遷移する。この状態75ではキースイツチ操
作の継続の有無を判別し、継続している場合には
この状態にとどまり、継続していない場合には再
び状態70に復帰する。
次に第8図のタイミングチヤートを用いて回路
動作を説明する。まず状態70のキー待ち状態で
は、信号KioはLレベルである。したがつて、セ
グメント信号端子50は信号PがLレベルの期間
t2では表示セグメントに対応する表示信号を出力
し、表示装置3で数字表示が行なわれる。またこ
の時、いずれのキースイツチも操作されなければ
キー入力信号端子40はフローテイング状態にあ
る。一方、信号PがHレベルの期間t1では、セグ
メント信号端子50からは表示信号の出力が禁止
され、Hレベルの信号Pが出力される。この信号
PによつてキースイツチK1,K2,…K27の
操作があるかをみている。すなわち、キースイツ
チが操作されていれば信号PはLSI1に入力し、
この信号Pが入力して所定の時間経過後にキース
トローブ信号D1〜D9がセグメント信号線LSI,
LSI2,…LSI9上にそれぞれ順次印加され、こ
れらのキーストローブ信号D1〜D9によつて操作
されたキースイツチがLSI1で判別される。第8
図中、キースイツチの操作開始から信号KioがH
レベルに立ち上るまでの期間t3がキー入力検出期
間であり、上記キーストローブ信号D1〜D9の出
力期間、すなわち信号Kioの期間t4がキー判別期
間となる。上記期間t4終了後に上記判別されたキ
ースイツチに対応する置数、演算処理が実行さ
れ、さらに表示処理が行なわれて第7図中の状態
75に遷移し、ここで後処理が行なわれる。な
お、第8図中の端子40における信号中の斜線を
付した部分は、端子50からの表示信号が入力し
ていることを示す。
次に第5図中のトランジスタN50の基板バイ
アス電位を切り換える意義について説明する。表
示装置3の各セグメントを駆動するトランジスタ
P50,N50それぞれの駆動能力は表示セグメ
ントを駆動するに必要な最小限に設定される。表
示装置駆動の点からみれば、トランジスタP5
0,N50のオン抵抗RP,RNは小さい方がよ
い。しかしながらキースイツチの操作期間(第8
図中のt5の期間)がキー判別期間(t4)後も継続し
ていたとすれば、LSI1は第7図中の状態75に
とどまつて表示処理を実行し続ける。この状態7
5の時に他のキースイツチが同時に操作されてい
たとすると(キースイツチの多重操作)、前記第
6図に示す電圧分割回路では第9図に示すような
回路が形成される。第9図において50,50
,503C,50はそれぞれ異なるセグメン
ト信号端子、P50,P50,P50,P
50はそれぞれPチヤネルMOSトランジス
タ、N50,N50,N50,N50
それぞれNチヤネルMOSトランジスタであり、
この回路は前記キー入力装置2内のキースイツチ
K1,K2,K3,K9が同時に操作された場合
に発生する。そして上記セグメント信号端子50
,50,50,50は同一キー入力信号
線KL1によつて接続されている。いまこのよう
な構成において、端子50のみがV2を、他の
端子50,50,50がV1をそれぞれ出
力しているような場合、すなわち、トランジスタ
P50,N50,N50,N50がオン
している場合、V2とV1との間には抵抗R2,R3
の直流電流径路以外に、V2→トランジスタP5
→トランジスタN50あるいはN50
るいはN50→V1なる直流電流径路が存在
し、この径路はRP+R/3となる。したがつてV2と V1との間の全体的な抵抗R12は次式のようにな
る。
R12={2R・(RP+R/3)}/{2R+RP+R
/3} このときV2,V1として1/3E、2/3Eのレベルが
正 常に出力されるには2R〓R12であればよく、した
がつて、2R≪RP+R/3を満足しなければならな い。そして一般に(m+n)個のキースイツチが
同時に操作され、このうちm個の端子50がV2
を、n個の端子50がV1をそれぞれ出力してい
る場合には、 2R≪R/m+R/n を満足しなければならない。もし、この式を満足
しない場合、V1=1/3Eとなるべき時にV1はRとR
/m +R/nの抵抗比で決定されるレベルになつてしま う。またV2=2/3Eの場合も同様である。そして V2,V1のレベルが正常に出力されないと、表示
装置3における表示もれや誤表示等の不具合が生
じてしまう。これを解決するには抵抗R1〜R4
抵抗値Rを十分に小さく設定すればよいが、これ
は直接LSIの消費電流の増加と招き得策ではな
い。したがつてトランジスタP50,N50のオ
ン抵抗RP,RNはともに、抵抗R1〜R4の抵抗値
Rに比較して十分大きくしておかねばならない。
このように従来では、トランジスタP50,N
50のオン抵抗RP,RNは、表示中、キー操作な
しの場合には表示セグメントを駆動するために十
分小さくする必要があり、キー操作有りの場合に
は抵抗R1〜R4の抵抗値Rに比して十分大きくす
る必要があるという相反する要求を満足しなけれ
ばならない。これを実現するために、RP,RN
少なくとも表示セグメントが十分に駆動できる程
度に大きく設定し、キー操作有りの時の表示中に
おいてはトランジスタN50のバツクゲートにE
のバイアスを与えることによつてV2=1/3Eの時の オン抵抗を大きくしている。一方、トランジスタ
N50に関しては、第7図中の状態70では信号
BをLレベルに設定して、第5図中のトランジス
タN51をオンさせ、出力線53にV1を出力さ
せる。このとき、トランジスタN50のバツクゲ
ートバイアスは0であり、そのオン抵抗RNは十
分に小さく設定される。そしてこのとき、キース
イツチが操作されると、LSI1はキー入力検出期
間t3を経て非表示状態のキーの判別の状態71に
遷移する。この状態の遷移に同期して信号BがH
レベルに設定され、今度はトランジスタN52が
オンしてトランジスタN50のバツクゲート電位
は0(V)になる。これによりV1=1/3Eの時、ト ランジスタN50は1/3Eのバツクゲートバイアス を受け、そのしきい値電圧が大となり、この結
果、そのオン抵抗RNは大きくなる。また信号B
は次のキー待ちの状態70までHレベルに保持さ
れる。なお第8図中の期間t3中は、キースイツチ
の操作と表示の双方が存在する状態で、前述のよ
うなキースイツチの多重操作による表示の不具合
が生じる可能性があるが、t3の期間は十分短かく
設定されているためにこのような不具合は生じな
い。したがつて後処理の状態75における表示の
不具合は、トランジスタN50にバツクゲートバ
イアスを与えることによつて解決される。
しかしながら、トランジスタN50の駆動能力
は表示セグメントを駆動するに必要な最小限度に
設定されているため、このトランジスタN50の
オン抵抗RNは、信号BのHレベル期間中、非常
に大きなものとなり、LSI1製造時の製造パラメ
ータのぶれがあつた場合に表示セグメントを駆動
することができなくなる場合がある。そしてこれ
はトランジスタN50のしきい値電圧が大であれ
ばある程顕著なものとなる。したがつてLSI製造
時のことを考えると、表示信号とキー信号とを共
通の端子(端子50)から出力させる方式を採用
するLSIは、同方式を採用しないものに比較し
て、しきい値電圧等の製造パラメータに対する制
約がより厳しいものとなる。たとえばしきい値電
圧の許容範囲を通常のLSIのそれに比較して非常
に狭く規定したり、あるいは許容範囲を0(V)
側に平行移動させたりしなければならない。いず
れにせよ、これは製造留りの低下やLSIの製造コ
ストアツプにつながつてしまう。
これはキースイツチ操作有りの状態でかつ表示
状態である前記第7図中の状態74,75におい
て、V2とV1との間に抵抗R2,R3なる直流電流径
路以外にキー入力信号線KLを通して他の電流径
路が存在するためである。したがつて、この後者
の電流径路の発生を防げば、しきい値電圧の範囲
の制限、移動の必要性はなくなる。
この発明は上記のような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的とするところは、キー信
号を発生しこの信号をキー入力装置に与えて操作
されたたキースイツチを判別しこの判別結果に基
づいて所定の演算処理を行ないさらにこの演算結
果に応じた表示信号を容量性の表示装置の各セグ
メントに与える1チツプ集積化された演算処理装
置に設けられている、キー信号および表示信号出
力用の複数の各共通端子が、表示装置の表示期間
内の所定期間に高インピーダンス状態を有するよ
うにすることによつて、上記1チツプ集積化され
た演算処理装置の製造歩留りの低下、製造コスト
のアツプを防止することができる電子装置の入出
力信号制御方式を提供することにある。
以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明
する。第10図はこの発明に係る電子装置の入出
力信号制御方式を、従来と同様に電子式卓上計算
機に実施した場合の、前記第5図に示す従来回路
に対応するセグメント信号端子の周辺回路の回路
構成図であり、第5図と対応する箇所には同じ符
号を付してその説明は省略する。したがつて第5
図と異なる箇所のみを説明する。
第10図においてオアゲート58の出力線59
はオアゲート60に接続されていると共にもう1
個のオアゲート65およびアンドゲート66に接
続されている。上記オアゲート65にはまた信号
Xが入力され、このオアゲート65の出力線67
はPチヤネルMOSトランジスタP50のゲート
に接続されている。また上記アンドゲート66に
はキー入力検出信号Pの反転信号と信号Yとが
入力され、このアンドゲート66の出力線68は
NチヤネルMOSトランジスタN50のゲートに
接続されている。またインバータ64よびNチヤ
ネルMOSトランジスタN52のゲートには、前
記信号Bの代りに信号Kioが入力されるようにな
つている。そしてすべての端子50の周辺回路は
これと同じ構成になつている。
次に回路動作を第11図のタイミングチヤート
および前記第7図に示すフローチヤートを用いて
説明する。まずLSI1が状態70にあつてキー待
ち状態のとき、信号XはLレベルになつていて、
オアゲート62の出力線67は出力線59の信号
を出力する。一方、このとき信号YはHレベルで
あり、信号PがLレベルであればアンドゲート6
6の出力線68は出力線59の信号を出力し、信
号PがHレベルであれば出力線68はLレベルと
なる。すなわち、キー待ち状態のときで信号Pが
Lレベルになる期間t2では、トランジスタP5
0,N50のいずれか一方がオンして端子50か
らは信号Sに応じた表示信号が出力される。また
このとき、信号KioはLレベルであるから、トラ
ンジスタN52はオフ、トランジスタN51がオ
ンし、信号線52にはV1が出力される。したが
つて、トランジスタN50のソース・基板間の電
位差は0となり、このトランジスタN50のオン
抵抗は小さく押さえられ、トランジスタN50は
表示セグメントを十分に駆動することができる。
信号PがHレベルになる期間t1にあつては、ト
ランジスタN50はオフ、P51はオンしてい
る。一方、トランジスタ50にあつては、そのゲ
ートには出力線50の信号が入力されるため、こ
のトランジスタP50はそのレベルに応じてオ
ン、オフの状態が定まる。ところで、信号PのP
のHレベル期間t1ではV2はEとなるから、トラン
ジスタP50のオンオフにかかわらず端子50か
らはEレベルが出力される。
ここであるタイミングで一つのキースイツチが
操作されたとすると、キー入力検出信号Pによつ
てキー入力の検出が行なわれ、キー入力検出後、
信号KioがHレベルになる。すると出力線59に
はキーストローブ信号が出力され、一方、信号
X,YはまだそれぞれLレベル、Hレベルに設定
されているので、オアゲート65の出力線67に
は信号チヤネルが出力され、さらにオアゲート
60の出力線62にも信号が出力される。ここ
で信号PはLレベルであるから、アンドゲート6
6の出力線68も信号が出力され、またアンド
ゲート56の出力線63にも信号が出力され
る。したがつて、キーストローブ信号DがHレベ
ル期間中ではトランジスタN50はオフ、P5
0,P51はオンし、端子50からはEのレベル
が出力される。他方、キーストローブ信号DがL
レベルの期間では、トランジスタN50はオン、
P50,P51はオフする。したがつて、このと
き、端子50からはV1すなわち1/3Eのレベルが出 力される。これは信号KioのHレベル期間中は、
前記第6図に示す回路によつて、V1が1/3Eに、V2 がEにそれぞれ強制的に設定されるためである。
すなわち、キースイツチが操作されている場合に
は、信号KioのHレベル期間中において、キース
トローブ信号DのHレベル期間、端子50からE
を出力し、信号DのLレベル期間では端子50か
ら1/3Eを出力するからである。ここで信号線52 に注目すると、トランジスタN51はオフ、N5
2はオンであるから、信号線52には0(V)が
出力され、このときトランジスタN50では、
V1=1/3Eの時、ソース・基板間の電位差は1/3E
と なる。したがつて、このトランジスタN50のし
きい値電圧は、バツグゲートバイアス効果によつ
て、バツクゲートバイアスO(V)の場合にくら
べて大きくなつている。すなわち、この時のトラ
ンジスタN50のオン抵抗RNは大きく設定され
る。これはキースイツチ操作時における消費電流
を低減するためであり、消費電流が問題とならな
い場合にはトランジスタN50の基板電位は常時
V1に設定してもよい。
次に状態74の表示処理期間、すなわち第11
図中の非表示期間t13から状態74の後処理期
間、すなわち表示期間t14に遷移すると、信号
X,Yはそれぞれ所定周期の矩形波となり、両信
号X,Y間には、信号XがLレベルで信号YがH
レベルとなる期間t10、信号X,Yが共にLレベ
ルとなる期間t11、信号X,Yが共にHレベルと
なる期間t12それぞれが存在する。
まず上記t11の期間では、アンドゲート66は
信号Yによつて禁止されてその出力線68の信号
はLレベルとなり、トランジスタN50は信号S
とは無関係にオフしている。一方、信号XもLレ
ベルであるから、オアゲート65の出力線67に
は信号が出力れ、したがつて、トランジスタP
50は信号Sのレベルによつて、オン、オフのう
ずれか一方の状態となる。すなわち、信号SがH
レベルであれば、端子50からはV2レベルが出
力れ、信号SがLレベルであれば端子50からは
いずれのレベルも出力されず高インピーダンス状
態となる。
次にt12の期間では、オアゲート65はHレベ
ルとなつている信号Yによつて禁止され、その出
力線67の信号はHレベルとなり、したがつてト
ランジスタP50はオフしている。一方、アンド
ゲート66の出力線68には信号が出力され、
信号SがLレベルであればトランジスタN50が
オンして端子50からはV1レベルが出力れ、信
号SがHレベルであればトランジスタN50はオ
フして端子50からはいずれのレベルも出力され
ず高インピーダンス状態となる。
またt10の期間では前述のキー待ちの状態70
と同じで、信号SがHレベルであれば、トランジ
スタP50がオンして端子50からはV2レベル
が出力れ、信号SがLレベルであれば、トランジ
スタN50がオンして端子50からはV1レベル
が出力される。
すなわち期間t11では、トランジスタP50の
みが動作可能な状態にあつて、V1レベルを出力
制御するトランジスタN50はオフし、端子50
からはV2レベルのみが出力可能である。また、
期間t12では、トランジスタN50のみが動作可
能な状態にあつて、V2レベルを出力制御するト
ランジスタP50はオフし、端子50からはV1
レベルのみが出力可能である。これは、期間t11
では、表示装置3の各表示セグメントはV2レベ
ルのみをスタテイツクに保持するが、V1レベル
はセグメントの容量によつてダイナミツクに保持
される。一方、期間t12では、各表示セグメント
はV1レベルのみをスタテイツクに保持するが、
V2レベルはセグメントの容量によつてダイナミ
ツクに保持される。ここでV1,V2のいずれか一
方のレベルがダイナミツクに保持されている期間
に、バツクプレート信号のレベルが変化すれば、
液晶素子を用いた表示装置3は等価的に容量とし
て作用するから、バツクプレート信号のレベルと
のカツプリングによつて端子50のレベルは変化
してしまう。なお、表示セグメントがV2レベル
をダイナミツクに保持している期間中にV2が2/3E からEに変化する場合、この変化時にはトランジ
スタP50はオンしていないから、このセグメン
トは2/3Eのレベルを保持したままでありEのレベ ルに遷移しない。上記端子50のレベル変化ある
いは同端子50のレベルが所望のタイミングで変
化し得ないことは表示に悪影響を与えるために望
しくない。したがつてこれを防ぐために、端子5
0のレベルあるいはバツクプレート信号のレベル
が変化する時に期間t10を設けている。ここで信
号線53に注目すると、信号KioはLレベルであ
るから信号線52にはV1レベルが出力され、ト
ランジスタN50の基板・ソース間の電位差はO
となつて、トランジスタN50はバツクゲートバ
イアス効果を受けずそのオン抵抗は小さなものと
なる。このとき、キースイツチの多重操作があつ
たとすると、前記第6図に示す電圧分割回路にお
けるV2とV1との間の定常的な直流電流径路は、
抵抗R2,R3による径路のみであるから、従来の
ようにV1,V2のレベルに異常は生じない。な
お、各期間t10のみにおいては従来のようにキー
入力信号線KLを介してV2とV1との間に直流電流
径路が形成されるのが、この期間t10は他の期間
t11,t12にくらべて短かいものであるために表示
に悪影響を与えることはない。
このように上記実施例では、共通端子を表示期
間内の所定期間に高インピーダンス状態とするこ
とによつて、不要な直流電流径路が形成されない
ようにしたものであり、このためにしきい値電圧
の許容範囲を狭く規定したりまた平行移動させた
りする必要なく、通常のLSIと同様の製造パラメ
ータ許容範囲を確保することができる。したがつ
て高い製造歩留りを期待することができる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、たとえば信号X,Yはすべての端子5
0に関してすべて共通である場合について説明し
たが、これは信号X,Yの間に期間t10を考慮し
たX=なる関係を導入し、さらに各端子毎に異
なるタイミングを有する信号Xを与え、ある期間
では一つの端子50のみがあるレベルを出力し、
この時他の端子50はすべて高インピーダンス状
態に設定され、次の期間では上記とは異なる一つ
の端子50のみからレベルを出力させるようにし
てもよい。この場合には端子50が時分割的に高
インピーダンス状態を有することになり、上記実
施例を同様に不要な直流電流径路の形成が防止さ
れる。
以上説明したようにこの発明によれば、セグメ
ント選択式で容量性の表示装置と、複数のキース
イツチをマトリツクス状に配置したキー入力装置
と、キー信号を発生しこの信号を上記キー入力装
置に与えて操作されたキースイツチを判別しこの
判別結果に基づいて所定の演算処理を行ないさら
にこの演算結果に応じた表示信号を上記表示装置
の各セグメントに与える1チツプ集積化された演
算処理装置とを具備し、上記キー信号および表示
信号を上記演算処理装置に設けられた複数の各共
通端子から出力するようにした電子装置におい
て、上記表示装置の表示期間内の所定期間に上記
各共通端子が高インピーダンス状態を有するよう
にしたことによつて、1チツプ集積化された演算
処理装置の製造パラメータの許容範囲を確保して
不要な直流電流の発生を防止でき、もつて演算処
理装置の製造歩留りの低下、製造コストのアツプ
を防止することができる電子装置の入出力信号制
御方式を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電子式卓上計算機のブロツク構
成図、第2図ないし第6図は上記計算機の各部分
の詳細図、第7図は同計算機の概略的な動作を示
すフローチヤート、第8図は同計算機の動作を示
すタイミングチヤート、第9図は同計算機におけ
るキースイツチの多重操作時の回路図、第10図
はこの発明の一実施例の回路構成図、第11図は
同実施例回路の動作を示すタイミングチヤートで
ある。 1…LSI、2…キー入力装置、3…表示装置、
KS…キーストローブ線、KL…キー入力信号線、
SL…セグメント信号線、BL…バツクプレート信
号線、40…キー入力信号端子、42…R―Sフ
リツプフロツプ、50…セグメント信号端子、5
3…ノアゲート、54,64…インバータ、5
6,57,66…アンドゲート、58,60,6
5…オアゲート、N40,N50,N51,N5
2,N60…NチヤネルMOSトランジスタ、P
50,P51,P60…PチヤネルMOSトラン
ジスタ、R1〜R4…抵抗。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 セグメント選択式で容量性の表示装置と、複
    数のキースイツチをマトリクス状に配置したキー
    入力装置と、キー信号を発生しこの信号を上記キ
    ー入力装置に与えて操作されたキースイツチを判
    別しこの判別結果に基づいて所定の演算処理を行
    ないさらにこの演算結果に応じた表示信号を上記
    表示装置の各セグメントに与える1チツプ集積化
    された演算処理装置とを具備し、上記キー信号お
    よび表示信号を上記演算処理装置に設けられた複
    数の各共通端子から出力するようにした電子装置
    において、上記表示装置の表示期間内の所定期間
    に上記各共通端子が高インピーダンス状態を有す
    ることを特徴とする電子装置の入出力信号制御方
    式。 2 前記複数の各共通端子にはスイツチ素子を介
    して異なる二つの電位が与えられるようになつて
    おり、この両電位それぞれを時分割的に一つの共
    通端子に与えない期間を設けることによつて高イ
    ンピーダンス状態を得るようにした特許請求の範
    囲第1項に記載の電子装置の入出力信号制御方
    式。 3 前記複数の共通端子が時分割的に高インピー
    ダンス状態を有する特許請求の範囲第1項に記載
    の電子装置の入出力制号制御方式。
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