JPS6242263Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6242263Y2 JPS6242263Y2 JP14920579U JP14920579U JPS6242263Y2 JP S6242263 Y2 JPS6242263 Y2 JP S6242263Y2 JP 14920579 U JP14920579 U JP 14920579U JP 14920579 U JP14920579 U JP 14920579U JP S6242263 Y2 JPS6242263 Y2 JP S6242263Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- hole
- catalyst
- partition plate
- exhaust gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 claims description 20
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 14
- 238000009835 boiling Methods 0.000 claims description 8
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 7
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 5
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 5
- 230000003197 catalytic effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
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- 230000008016 vaporization Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Incineration Of Waste (AREA)
- Air Humidification (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は熱交換部分に湯沸皿を装着し、湯沸
皿内に入れた水を強制的に気化せしめて室内を加
湿せんとする暖房器に於て、燃焼排気ガスを浄化
する触媒取付けに際し、前記湯沸皿の為の開口を
利用した加湿器の石油燃焼器に係るものである。
皿内に入れた水を強制的に気化せしめて室内を加
湿せんとする暖房器に於て、燃焼排気ガスを浄化
する触媒取付けに際し、前記湯沸皿の為の開口を
利用した加湿器の石油燃焼器に係るものである。
石油燃焼器の排ガス性能をよくするため触媒ユ
ニツトを取付ける技術思想はあるが、触媒の性能
維持が困難であるため、アイデイアが先行し、機
器の普及度は極めて低いのが現状である。もし触
媒をつけるとしても石油燃焼器の燃焼排気ガスを
浄化する触媒は、効率よく浄化能力を発揮する為
に燃焼排気ガスの高温部分に取付ける必要があ
り、かつ熱交換器付石油燃焼器の場合バーナと熱
交換器は燃焼器枠体などに強個に取付けられる関
係上、両者の接続部等に取付けることはメンテナ
ンス上極めて不利であり、また熱交換器の出口で
はメンテナンスは有利となるが触媒を活性状態の
まま保持することがむつかしく、この触媒の取付
位置はこれといつた良好な位置はなかつた。
ニツトを取付ける技術思想はあるが、触媒の性能
維持が困難であるため、アイデイアが先行し、機
器の普及度は極めて低いのが現状である。もし触
媒をつけるとしても石油燃焼器の燃焼排気ガスを
浄化する触媒は、効率よく浄化能力を発揮する為
に燃焼排気ガスの高温部分に取付ける必要があ
り、かつ熱交換器付石油燃焼器の場合バーナと熱
交換器は燃焼器枠体などに強個に取付けられる関
係上、両者の接続部等に取付けることはメンテナ
ンス上極めて不利であり、また熱交換器の出口で
はメンテナンスは有利となるが触媒を活性状態の
まま保持することがむつかしく、この触媒の取付
位置はこれといつた良好な位置はなかつた。
この考案は上記の問題点の為の触媒の取付位置
に関するものであり、バーナ１に連らなる熱交換
部分２に上方への開口３を設け、該開口３に湯沸
皿４を装着し加湿器とする石油燃焼器に於て、湯
沸皿４の下方で熱交換部２内に仕切板５を設け、
該仕切板５の透孔６から全排気ガスを通過可能の
構造とし、該透孔６は前記開口３より小さくし、
かつ開口３から透孔６に触媒ユニツト７を着脱自
在の構造とした石油燃焼器に係るものである。尚
図中８は吸排気筒であり、９は排気管、１０は吸
気管である。
に関するものであり、バーナ１に連らなる熱交換
部分２に上方への開口３を設け、該開口３に湯沸
皿４を装着し加湿器とする石油燃焼器に於て、湯
沸皿４の下方で熱交換部２内に仕切板５を設け、
該仕切板５の透孔６から全排気ガスを通過可能の
構造とし、該透孔６は前記開口３より小さくし、
かつ開口３から透孔６に触媒ユニツト７を着脱自
在の構造とした石油燃焼器に係るものである。尚
図中８は吸排気筒であり、９は排気管、１０は吸
気管である。
一般に暖房器に於る湯沸皿４は熱交換部分２で
も高温となるバーナ１に近く取付けられており、
湯沸皿４も比較的触媒と類似した位置条件が必要
である。この為湯沸皿４の下方に熱交換部分の仕
切板５を設け、該仕切板５に全排気ガスが通過で
きる透孔６をあけ、該透孔６の大きさを開口３よ
りも小さくしている。
も高温となるバーナ１に近く取付けられており、
湯沸皿４も比較的触媒と類似した位置条件が必要
である。この為湯沸皿４の下方に熱交換部分の仕
切板５を設け、該仕切板５に全排気ガスが通過で
きる透孔６をあけ、該透孔６の大きさを開口３よ
りも小さくしている。
この為湯沸皿４を装着する前の開口３から挿入
できる触媒ユニツト７は透孔６よりも大きくする
ことができ、該触媒ユニツト７は透孔６に開口３
を使つて着脱自在に取付けることが可能となる。
而して透孔６に触媒ユニツト７を取付けた後、開
口３に湯沸皿４を装着すれば、該触媒ユニツト７
は熱交換部２の内部に位置して極めて効率よく燃
焼排気ガスを浄化できるものとなつた。
できる触媒ユニツト７は透孔６よりも大きくする
ことができ、該触媒ユニツト７は透孔６に開口３
を使つて着脱自在に取付けることが可能となる。
而して透孔６に触媒ユニツト７を取付けた後、開
口３に湯沸皿４を装着すれば、該触媒ユニツト７
は熱交換部２の内部に位置して極めて効率よく燃
焼排気ガスを浄化できるものとなつた。
一方この様な製造時の他に燃焼排気ガス中に多
量の油煙が混入した時などには、通常のメンテナ
ンスして触媒ユニツトの清掃したり交換を行う必
要があるが、この時は石油燃焼器の構造部分に触
れることなく、湯沸皿４を取外してその開口３か
ら自由に触媒ユニツト７を取出すことができ、通
常のメンテナンスも極めて簡単にできる様になつ
た。
量の油煙が混入した時などには、通常のメンテナ
ンスして触媒ユニツトの清掃したり交換を行う必
要があるが、この時は石油燃焼器の構造部分に触
れることなく、湯沸皿４を取外してその開口３か
ら自由に触媒ユニツト７を取出すことができ、通
常のメンテナンスも極めて簡単にできる様になつ
た。
以上の様にこの考案は燃焼器の加湿器として熱
交換部分に取付けられる湯沸皿が、外部に向つて
取付けられ、かつ触媒ユニツト７が熱交換部の内
部に取付けられるといつた取付条件に違いがある
ものの、共にバーナに近い比較的高温部に取付け
なければならない点に着目し、湯沸皿を装着する
開口を使つて触媒を熱交換部の内部に取付けるも
ので、製造時に於ても、通常のメンテナンス時に
於ても極めて取扱いやすい非常に実用的な石油燃
焼器が完成したものである。
交換部分に取付けられる湯沸皿が、外部に向つて
取付けられ、かつ触媒ユニツト７が熱交換部の内
部に取付けられるといつた取付条件に違いがある
ものの、共にバーナに近い比較的高温部に取付け
なければならない点に着目し、湯沸皿を装着する
開口を使つて触媒を熱交換部の内部に取付けるも
ので、製造時に於ても、通常のメンテナンス時に
於ても極めて取扱いやすい非常に実用的な石油燃
焼器が完成したものである。
図面はこの考案品の断面図である。
１……バーナ、２……熱交換部、３……開口、
４……湯沸皿、５……仕切板、６……透孔、７…
…触媒ユニツト。
４……湯沸皿、５……仕切板、６……透孔、７…
…触媒ユニツト。
Claims (1)
- バーナ１に連らなる熱交換部２に上方への開口
３を設け、該開口３に湯沸皿４を装着し加湿器と
する石油燃焼器に於て、湯沸皿４の下方で熱交換
部２内に仕切板５を設け、該仕切板５の透孔６か
ら全排気ガスを通過可能の構造とし、該透孔６は
前記開口３より小さくし、かつ開口３から透孔６
に触媒ユニツト７を着脱自在の構造とした石油燃
焼器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14920579U JPS6242263Y2 (ja) | 1979-10-26 | 1979-10-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14920579U JPS6242263Y2 (ja) | 1979-10-26 | 1979-10-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5666646U JPS5666646U (ja) | 1981-06-03 |
| JPS6242263Y2 true JPS6242263Y2 (ja) | 1987-10-29 |
Family
ID=29380303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14920579U Expired JPS6242263Y2 (ja) | 1979-10-26 | 1979-10-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6242263Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-26 JP JP14920579U patent/JPS6242263Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5666646U (ja) | 1981-06-03 |
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