JPS6241691A - 洗濯機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）　産業上の利用分野 本発明は洗濯物のＵ（負荷量）を検出する洗濯機に関す
る。

（Ｃ７）従来の技術 従来の洗濯機は実開昭５５−１２８６８０号公報等で示
されるように洗濯物の重量を直接手動針鼠していた。そ
して、針鼠結果に応じて水流の強さくパルセータが回転
する時間、周期）を変えるものであった。しかし、これ
は計匿から変更まで手動であり、自動的に行程を進行さ
せる全自動洗濯機には採用しがたい。そこで、洗濯槽内
に入れられ急洗濯物の量を、低水位で一定時間回転する
パルセータにかかる圧力をセンサーで検知することによ
り設定し、それに応じて水位を決めるものが考えられて
いる。しかし、これは動的な検出方法なので、検出が難
しい。

し９　発明が解決しようとする問題点 本発明は、洗描禮への給水中に負荷量を的確に検出せん
とするものである。

に）問題点を解決するための手段 本発明の解決手段は、洗濯物が投入されｔ洗濯１に給水
する手段と、槽内水位と少くとも高低２段で検知する手
段と、低水位検知から高水位検知までの給水時間を計測
する手段と、計測時間と基準時間を比較して負荷１を設
定すると共に、設定負荷量に応じて洗濯等の運転を制御
する手段とから成る。

（ホ）作　用 低水位までの給水中に洗濯物は水を吸込んでいき、２気
溜りが少くなっている０尚、ここで回転翼等で洗濯物を
攪拌すればより効果的である。

そして、この低ホ位１＠点から所定のより高い水位まで
の給水時間を計測する。この給水時間は洗濯物」が多け
れば短く、少ければ長い。そこで、この時間の長さを基
準値と比較して負荷量の多少を判定し、この判定結果に
より、追加される給水時間、回転源の駆動時間、反転周
期等の運転条件を決め且つ実行させるのである。

四実施例 図面に基づいて説明すると、（１１は洗濯機の機枠、（
２）は機枠（１）に内股され、底部に排水孔（３）を有
する外槽、（４）は外槽（２）に内股され、周囲及び底
部に多数の脱水孔（５）を有する内槽、（６）は内ＦＨ
４１の開口部に取付けた流体バランスリング、（７）は
同じく内槽＋／ＩＩの底部に軸支した回転翼、（８）は
駆動モーター、Ｔ９１は駆動モーター（８）の回転を伝
達制御するグラヴチ装置を内蔵し友軸受ケースである。

上記駆動モーター（８）は、洗擢時には回転Ｈ（７１を
減速機を介して間欠的に反転させ、脱水時には内槽（４
１と共に一方向に高速回転させる。ｔｔｏｔｕｉｔ而物
投入口、面ｌｕ）は排水孔（３１に排水電磁弁（１２１
を介して接続された排水ホースである。

（１３１は給水パイプ中に給水電磁弁（Ｉ４）及び定圧
器（１勺を設け、内１”５［ｌｌｌ内への給水を行なう
給水手段である。

（１Ｇ）は外槽内の水位変化をエアートラップ（Ｌ７１
及び圧力ボースａ＆により２個の圧カスイブチ■■に圧
力変化で伝達する水位検知手段である。

（２０は１Ｂす御中段としてのマイクロコンピュータ（
以下マイコンと称す）で、カウンタ等の時間計測手段（
２Ａを有すると共に１種々の基準値を記憶しており、符
号ムで示す各種操作キーや水位検知手段（１６１からの
信号を基準値と比較して負荷量等を判定し、判定結果に
基づく運転条件で駆動モータ（８）、排水電磁弁０２１
、給水電磁弁ｕ４）等を制御する。

かくして、内４’ｌ　Ｔ４１内に洗濯物を投入し、スタ
ートキーを操作すると、まず槽内に水が無いことを確認
して給水電磁弁（１４）を開放し、給水を開始する。

所定の低水位（Ｃ達すると、低水位圧力スイッチｆ＋９
１がトラップし、ここまでに洗濯物は水を吸込むが、よ
り効果的に吸水させるには給水を中断し、この中断中に
回転基（７）を短時間だけ回転させれば艮Ａ０低水位圧
力スイッチ（ＩＬＪがトリップするのと同時にマイコン
（２Ｉｌは時間計れ（１１手段ツにより給水時間の計測
を開始する。所定の高水位に達すると、高水位圧力スイ
ッチ（２０１がトリップし、給水を中断し、時間計測手
段（２つによる計測時間（Ｔ）をマイコンｅＤが基準値
（Ｔ１）（Ｉ２　）と比較する１基準値（Ｔ１）は（Ｉ
２）Ｓ、９も短い時間であり、マイコン（２１＋は時間
（Ｔ）が（Ｔ１）より小であれば負萄阻大、（Ｔ）が（
Ｔ１）より大で（Ｉ２）より小であれば負荷量中、（Ｔ
）が（Ｉ２）より大であれば負荷鼠小と判定し、例えば
負荷量大であれば「水を墳遺し、回転翼（７）の駆動時
間を長くする０１と云った条件で以後運転していく。負
荷燵小であれば逆Ｋｒ水橡はこのままで、回転謔（７）
の駆動時間を短くする」と云った条件に代えて運転する
。他の運転条件としては、ｌ司転免（７）の回転数、反
転周期等を変えて水流に強弱を付けることが考えられる
。ま之、脱水時間も自１肋的に変えていく。

このように本実施例にあっては、水道の給水社が略一定
であれば給水時間が負荷′・１に応じて第４図で示すよ
うに変化することに看目し、負荷はを給水と云う洗潅動
作の中で検出して以後の運転を制御するものである。ま
た、低水位到達時から高水位到達時までの時間を計用：
ｊすること（てより、低水位到達時までにホを洗濯物に
吸込ませ、洗濯物中の空気溜υ等を極力少くして検出精
度？向上している。

尚、本実施例では低水位用、高水位用で別々の圧力スイ
ッチを設けたが、−１１Ｍの？！４１えは半導体圧力セ
ンサーに代え、センサー出力が低水位の基準出力、高水
位の基準出力に到ｄＬ　ン”Ｃ時点をマイコン（２１〕
で検出して制碩１するようにしても艮１０（ト）発明の
効果 本発明に依れば、洸、遊動作中に７′Ｉ）単に且つ精度
良く洗潅物社（自前ｔよ）を検出でき、無駄の少贋実用
的な洗濯機を堤供できるもので１ちる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による洗濯機の制御ブロック図、第２図
はフローチャート、第６図は側断面図、第４図は水位−
給水時間特性図である。 （４）・・・内積（抗層Ｊ’８　’）　、　１３１・・
・給水手段、ＯＤ・・・水位検知手段、　ｔ２１）・・
・マイコン（制御手段）　、（２′ｌＪ・・・時間ａト
ｄｏ１１手段。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）洗濯物が投入された洗濯槽に給水する手段と、槽
   内水位を少くとも高低２段で検知する手段と、低水位検
   知から高水位検知までの給水時間を計測する手段と、計
   測時間と基準時間を比較して負荷量を設定すると共に設
   定負荷量に応じて洗濯等の運転を制御する手段を備えて
   成る洗濯機。