JPS6241346B2 - - Google Patents
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- JPS6241346B2 JPS6241346B2 JP8641980A JP8641980A JPS6241346B2 JP S6241346 B2 JPS6241346 B2 JP S6241346B2 JP 8641980 A JP8641980 A JP 8641980A JP 8641980 A JP8641980 A JP 8641980A JP S6241346 B2 JPS6241346 B2 JP S6241346B2
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 16
- 238000010998 test method Methods 0.000 claims description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/327—Testing of circuit interrupters, switches or circuit-breakers
- G01R31/3271—Testing of circuit interrupters, switches or circuit-breakers of high voltage or medium voltage devices
- G01R31/3272—Apparatus, systems or circuits therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Relating To Insulation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はSF6ガス絶縁開閉装置の耐電圧試験方
法に関するものである。
法に関するものである。
電線路は送電線路、配電線路共に架空線路と地
中線路とに大別される。電線路の主な施設として
は架空線では電線、硝子支持物、架空地線などで
あり、地中線では地中ケーブル、地中管路などで
ある。最近は都市内や近効に地中送電線路の建設
が進み電力系統構成上重要な都心部の超高圧変電
所に送電するため、地中送電線路に対する種々の
問題が各国で競つて検討されている。地中線路は
架空線路に比べて占有空間が小面積でよく、都市
美観をそこなわず交通上の支障もなく、風水害な
どの自然の暴威による故障発生の機会が少ないの
で供給信頼度は高い。こういう状況の中で、架空
線による接続はへりつつあるがこのことはとのも
なおさず、製造工場に於ける総組立耐電圧試験時
や現地据付後の耐電圧試験時の電圧印加方法も特
別に考慮する必要が出てくる。
中線路とに大別される。電線路の主な施設として
は架空線では電線、硝子支持物、架空地線などで
あり、地中線では地中ケーブル、地中管路などで
ある。最近は都市内や近効に地中送電線路の建設
が進み電力系統構成上重要な都心部の超高圧変電
所に送電するため、地中送電線路に対する種々の
問題が各国で競つて検討されている。地中線路は
架空線路に比べて占有空間が小面積でよく、都市
美観をそこなわず交通上の支障もなく、風水害な
どの自然の暴威による故障発生の機会が少ないの
で供給信頼度は高い。こういう状況の中で、架空
線による接続はへりつつあるがこのことはとのも
なおさず、製造工場に於ける総組立耐電圧試験時
や現地据付後の耐電圧試験時の電圧印加方法も特
別に考慮する必要が出てくる。
然るに従来の装置に於ては試験用ブツシングの
準備と気中絶縁距離(相間、対地)の確保をしな
ければならないという欠点があり、又、相切替装
置または断路器の準備が必要となる欠点がある。
準備と気中絶縁距離(相間、対地)の確保をしな
ければならないという欠点があり、又、相切替装
置または断路器の準備が必要となる欠点がある。
本発明の目的は上述のような欠点を鑑みてガス
絶縁開閉装置のケーブルや管路母線の接続部の縦
ロツド構成を利用して、耐電圧試験方法をより簡
単にすることにある。
絶縁開閉装置のケーブルや管路母線の接続部の縦
ロツド構成を利用して、耐電圧試験方法をより簡
単にすることにある。
本発明の耐電圧試験方法の一実施例として、ケ
ーブル接続装置からの電圧印加を第1図及び第2
図を参照して説明する。尚、第1図は平面図であ
り、第2図は側面図である。
ーブル接続装置からの電圧印加を第1図及び第2
図を参照して説明する。尚、第1図は平面図であ
り、第2図は側面図である。
即ち、A、B及びCの各相の遮断器11の一方
の口出しには母線側断路器14を介して母線13
が接続されている。また、遮断器11の他方の口
出しには、線路側断路器12を介してケーブル接
続装置3を接続する。さらに各相のケーブル接続
装置3には、3相間を共通に短絡するアダプター
2を介して1本の試験用ブツシング1が接続され
ている。
の口出しには母線側断路器14を介して母線13
が接続されている。また、遮断器11の他方の口
出しには、線路側断路器12を介してケーブル接
続装置3を接続する。さらに各相のケーブル接続
装置3には、3相間を共通に短絡するアダプター
2を介して1本の試験用ブツシング1が接続され
ている。
各相のケーブル接続装置3の内部はケーブルと
開閉装置との切り離しのため縦ロツド構成になつ
ているが、ケーブルヘツド以外の部品をそのまま
利用して相切替装置にした構造を第3図に示す。
ケーブルヘツドの代りに試験用の導体4はアダプ
ター2の絶縁スペーサ5により固定支持されてお
り、導体4の先端はケーブルヘツド接触部と同じ
寸法、構造になつている。
開閉装置との切り離しのため縦ロツド構成になつ
ているが、ケーブルヘツド以外の部品をそのまま
利用して相切替装置にした構造を第3図に示す。
ケーブルヘツドの代りに試験用の導体4はアダプ
ター2の絶縁スペーサ5により固定支持されてお
り、導体4の先端はケーブルヘツド接触部と同じ
寸法、構造になつている。
また、ケーブル接続装置用の容器6内には開閉
装置に接続された導体15と、試験用の導体4と
が収納されている。そして、導体15には縦ロツ
ド10を摺動自在に支持している。この縦ロツド
10の反アダプター2側には、容器6の上蓋7を
摺動自在に気密に貫通する絶縁ロツド8をネジ接
続等により接続する。また、上蓋7の絶縁ロツド
8貫通部にはガス漏れを防止するシール等の気密
構造9を施している。さらに、縦ロツド10のア
ダプター2側は試験用の導体4と接離自在となし
ている。
装置に接続された導体15と、試験用の導体4と
が収納されている。そして、導体15には縦ロツ
ド10を摺動自在に支持している。この縦ロツド
10の反アダプター2側には、容器6の上蓋7を
摺動自在に気密に貫通する絶縁ロツド8をネジ接
続等により接続する。また、上蓋7の絶縁ロツド
8貫通部にはガス漏れを防止するシール等の気密
構造9を施している。さらに、縦ロツド10のア
ダプター2側は試験用の導体4と接離自在となし
ている。
次に、本装置による耐電圧試験方法を説明す
る。例えば、A相のみ耐電圧試験を行う場合に
は、A相の絶縁ロツドをロ方向に差込み、B及び
C相の絶縁ロツド8をイの方向に引抜く。これに
より、A相の縦ロツド10はA相の導体4に接触
し電気的に接続される。よつて、試験用ブツシン
グ1に印加される電圧は、アダプター2(導体
4)、縦ロツド10及び導体15を介して開閉装
置に伝達される。他方、B及びC相の縦ロツド1
0はB及びC相の導体から夫々切離されるので、
B及びC相の開閉装置には電圧印加なされない。
これにより開閉装置の内、A相のみに電圧を印加
することができる。
る。例えば、A相のみ耐電圧試験を行う場合に
は、A相の絶縁ロツドをロ方向に差込み、B及び
C相の絶縁ロツド8をイの方向に引抜く。これに
より、A相の縦ロツド10はA相の導体4に接触
し電気的に接続される。よつて、試験用ブツシン
グ1に印加される電圧は、アダプター2(導体
4)、縦ロツド10及び導体15を介して開閉装
置に伝達される。他方、B及びC相の縦ロツド1
0はB及びC相の導体から夫々切離されるので、
B及びC相の開閉装置には電圧印加なされない。
これにより開閉装置の内、A相のみに電圧を印加
することができる。
また、全相の耐電圧試験を行う場合は、各相の
絶縁ロツド8をロ方向に差込む事により、全相に
電圧を印加し耐電圧試験を行なうことができる。
絶縁ロツド8をロ方向に差込む事により、全相に
電圧を印加し耐電圧試験を行なうことができる。
管路気中接続部、変圧機接続部等の縦ロツド構
成機器から電圧印加しても良い。また特別の上
蓋、縦ロツド(絶縁ロツド)の構成にせず、ロツ
ド操作時にはガスを抜き、ガス充填方式でしても
良い。さらに開閉装置内の開閉器を各相操作して
も良い。
成機器から電圧印加しても良い。また特別の上
蓋、縦ロツド(絶縁ロツド)の構成にせず、ロツ
ド操作時にはガスを抜き、ガス充填方式でしても
良い。さらに開閉装置内の開閉器を各相操作して
も良い。
本発明により、耐電圧試験が容易に行なわれる
とともに接続部の極間部の絶縁耐力も同時に検証
出来る。
とともに接続部の極間部の絶縁耐力も同時に検証
出来る。
第1図は本発明の一実施例を示す耐電圧試験時
の開閉装置の平面図、第2図は第1図に示す開閉
装置の側面図、第3図は第1図に示すケーブル接
続装置部分の部分断面図である。 1……試験用ブツシング、2……アダプター、
3……ケーブル接続装置、4……導体、5……絶
縁スペーサ、6……容器、7……上蓋、8……絶
縁ロツド、10……縦ロツド、11……遮断器、
12……線路側遮断器、13……母線、14……
母線側遮断器、15……導体。
の開閉装置の平面図、第2図は第1図に示す開閉
装置の側面図、第3図は第1図に示すケーブル接
続装置部分の部分断面図である。 1……試験用ブツシング、2……アダプター、
3……ケーブル接続装置、4……導体、5……絶
縁スペーサ、6……容器、7……上蓋、8……絶
縁ロツド、10……縦ロツド、11……遮断器、
12……線路側遮断器、13……母線、14……
母線側遮断器、15……導体。
Claims (1)
- 1 他の電力機器との接続装置の接続部にアダプ
ターを介して3相間を短絡し、1本の試験用ブツ
シングに接続し、接続装置内部のロツドによる電
気的接続を入切することにより、各相または3相
一括の電圧を印加する事を特徴とした開閉装置の
耐電圧試験方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8641980A JPS5712374A (en) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | Testing method for dielectric strength of opening and closing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8641980A JPS5712374A (en) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | Testing method for dielectric strength of opening and closing device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5712374A JPS5712374A (en) | 1982-01-22 |
JPS6241346B2 true JPS6241346B2 (ja) | 1987-09-02 |
Family
ID=13886356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8641980A Granted JPS5712374A (en) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | Testing method for dielectric strength of opening and closing device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5712374A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0197140A (ja) * | 1987-10-08 | 1989-04-14 | Sanyo Electric Co Ltd | 充電装置 |
-
1980
- 1980-06-27 JP JP8641980A patent/JPS5712374A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0197140A (ja) * | 1987-10-08 | 1989-04-14 | Sanyo Electric Co Ltd | 充電装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5712374A (en) | 1982-01-22 |
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