JPS6241230A - 粒子を溶解し、溶液を成形することによる高強力、高モジュラスポリオレフィン成形品の製法 - Google Patents

粒子を溶解し、溶液を成形することによる高強力、高モジュラスポリオレフィン成形品の製法

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JPS6241230A
JPS6241230A JP17654586A JP17654586A JPS6241230A JP S6241230 A JPS6241230 A JP S6241230A JP 17654586 A JP17654586 A JP 17654586A JP 17654586 A JP17654586 A JP 17654586A JP S6241230 A JPS6241230 A JP S6241230A
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C55/00Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor
    • B29C55/005Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor characterised by the choice of materials
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01DMECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
    • D01D5/00Formation of filaments, threads, or the like
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01FCHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
    • D01F6/00Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof
    • D01F6/02Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • D01F6/04Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds from polyolefins

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  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は粒子を溶解し、溶液を成形することにより高力
、超高分子量ポリオレフィン物品を製造する方法に関す
る。この物品は延伸して強度を高めることができる。
本発明は米国特許第4,413,110号明細書に示さ
れた方法の改良であり、超高分子量ポリオレフィン系出
発物質を用いる他のいずnの方法にも有用である。プレ
キシフィラメント状(Plazi−fi lament
ary )  材料をフラッシュ紡糸(flashsp
inning )する前ζこ比較的低分子量のポリオレ
フィン粒子を溶解するための同様な装置および方法が米
国特許第3,227,794号明細書に示されている。
特に例V〜■を参照されたい。
この種の出発物質を用いるこれらの方法および他の方法
に用いられるオレフィンポリマーが超高分子量であるた
め、この種のポリマー溶液はオレフィンポリマーが低濃
度であるときもきわめて高い粘度をもつ。この種のポリ
マー溶液が高粘度であることは、オレフィンポリマーを
すべて溶解するのを補助するために適切な撹拌を行うの
を困難にする。オレフィンポリマーを炭化水素溶液中に
すべて均一に溶解することは必須である。溶解していな
いオレフィンポリマーまたは不均一な濃度の部分がポリ
マー溶液中にわずかな量存在しても、これから製造され
る最終成形品、たとえば繊維、フィルムまたはテープに
不都合な影響を与えることが認められているからである
この種のオレフィンポリマーの炭化水素溶液を調製する
ために、液状炭化水素中における溶解速度を高めるため
にきわめて小さな粒子を用いることによりポリマーを溶
解する問題を改善することが提案された。この方法にも
かかわらず、ポリマ−粒子をすべて溶解することまだは
全体として均質な溶液特性を保証することの困難さはな
お示されている。この困難さは、微細なポリマー粒子が
炭化水素をそれらの表面に吸収して、そのポリマー粒子
のもとの寸法よりも実質的に大きな容量にまで膨潤する
という事実によると考えられる。このように膨潤した粒
子の表面はきわめて粘着性であり、このような膨潤ポリ
マー粒子が互いに接触すると互いに融着し、膨潤ポリマ
ー粒子の凝集物を形成しやすい。明らかにこのような凝
集物中への液状炭化水素の拡散速度は緩慢である。ここ
で”粒子”について論じる場合、これが意味するものは
基本的な乾燥した(溶剤不含の)ポリマー小粒子であっ
て、凝集物ではなく、またゲルまたは膨潤粒子でもない
本発明は超高分子量オレフィンポリマーを液状炭化水素
に比較的高い速度で溶解するだけでなく、オレフィン粒
子をすべて完全に溶解する方法を提供し、従ってこれに
よジ得られる溶液は全体として実質的に均一な特性をも
ち、溶解していないポリマー粒子を含まない。
本発明は、約75〜約100重量%が約100〜約40
0ミクロンの粒径をもち、かつ約300.000〜7,
000.000の重量平均分子量をもつ粒子からポリオ
レフィンの加熱溶液を調製し、次いでこの加熱溶液全成
形し、次いでこの成形された溶液を冷却することよりな
る、高力、高モジユラスポリオレフィン成形品の製法で
ある。
冷却は成形された溶液から溶剤全除去したのち、または
溶液から溶剤を除去する際もしくは前に行うことができ
る。極限粘度数(1、V 、)約15以上をもつポリマ
ーについては、粒度は均一分布とし約125〜200ミ
クロンに中心をもつ釣鐘型曲線分布との中間的分布状態
に分布したものであることがさらに特色づけられる。1
.V、が約15以下のポリマーについては、この曲線は
好ましくは約100〜150に中心をもつ。好ましくは
約85〜100%の粒子が約120〜350ミクロンの
粒径をもつ。また分子量は約700,000〜5.00
0,000であることが好ましい。好ましいポリオレフ
ィンはポリエチレン、好ましくは分子量約700,00
0〜約5,000,000のものである。好ましい物品
は繊維であるが、繊維、フィルム、テープその他の押出
し可能な物品のいずれであってよい。ポリエチレンにつ
いて好ましい極限粘度数の水準は7〜30、よシ好まし
くは約23〜30、あるいは約15〜19である。いず
れの場合もポリエチレンの極限粘度数はさらに、ポリエ
チレンを連続的に処理して加熱溶液を調製する際に粒子
が常に意図する粘度の一種限粘度数内で変化する極限粘
度数をもつことにより特色づけられる。粒度分布の80
%が平均粒径(ミクロン)の−標準偏差内にあることが
好ましい。約15以上の1.V、をもつポリマーについ
ては、少なくとも約40%の粒子が/%80メツシュの
篩上に保有されることも好ましい。しかし15よりも低
い1、V、をもつポリマーについては、好ましい粒径お
よび分布はより低い分子量のより小さな粒子の方へ移行
するであろう。好ましい溶剤は100℃以上の沸点をも
つ炭化水素である。溶剤はハロゲン化炭化水素、鉱油、
デカリン、テトラリン、ナフタリン、キシレン、トルエ
ン、ドデカン、ウンデカン、デカン、ノナン、オクテン
および低分子量ポリエチレンワックスよりなる群から選
ばれることが好ましい。好ましくは溶液はポリオレフィ
ン約1〜35重量%、好ましくは約2〜20重量%から
なる。成形された溶液を後続の処理において延伸するこ
とも好ましい。延伸は溶剤の除去前もしくは除去後、ま
たは双方において行うことができる。成形された物品は
そのもとの長さの少なくとも5倍の長さにまで延伸する
ことが好ましい。
溶液、ポリマーまたは繊維の特性全改良するための各種
の既矧の添加物を添加することができる。
たとえば抗酸化剤、粘度調節剤、紫外線安定剤、充填材
、艷消剤などをポリマー粒子まだは溶液に添加すること
ができる。
例   1゜ 表■に示す極限粘度数および粒度分布をもつ超高分子量
(重量平均)ポリエチレンポリマーを高力繊維に加工し
た。
+40の篩は約420ミクロンの開口をもち;同様に≠
60は約250ミクロン:+80は177ミクロン;≠
100は149ミクロン;+200は約74ミクロンの
開口をもつ。通過して受皿へ落下した粒子は74ミクロ
ン以下の粒径をもつであろう。篩スクリーニング試験は
常法により、ダブりニー・ニス・試験用篩ハンドブック
/l653(1982年)、14〜15頁(タイラー・
カンパニー・オブ・メントル、オハイオ)に示された方
法を用いて、一連の篩を次の大きい開口の篩が次の小さ
い開口の篩のすぐ上に置かれた状態で振と5することに
より行われた。試験に際して凝集を最小限に抑えるため
に少量の導電性カーボンブラックまたは小さな(約笈イ
ンチ、約16朋)のステンレス鋼球を添加してもよい。
本発明の好ましい実施態様においては、以下に略記する
ように米国特許第3,227,794号明細書の例v〜
■に示したものと同様な装置を用いて下記の方法により
、各ロットのポリマー粒子の一部を鉱油(こ溶解して6
重量%溶液を得た。
鉱油21klil/時間および表Iのポリマー粒子の一
ロットからの粒子1.4kg/時間を、20〜40℃に
加熱され、撹拌された反応がまに入れた。このスラリー
を次いで22.4 <97時間の速度で内径7關をもつ
250℃に加熱された1 2.5 rnのコイル管に出
口圧力800 psig (約56.25 kl?/%
’m2)でポンプ送りし、次いで内径1.7cIrLi
もつ255℃に加熱された17mの管にポンプ送りし、
次いで米国特許第4,413,100号明細書に記載し
た紡糸口金に直接(こポンプ送ジした。紡糸温度は25
5℃であった。異なる粘度(分子量)のポリマーおよび
異なる粒径もしくは粒度分布について異なる直径および
長さく滞留時間)の管を用いることができる。糸(繊維
)の製法は下記のとおりである。
フィラメント118本のポリエチレン糸を米国特許第4
,413,110号明細書、例1に記載の方法によV製
造した。ただし初期仕上用アプリケーターロールおよび
20〜500〜揃(一般にこの範囲の中央)で作動する
巻取ワインダーを備えた一般の大型ゴデツト引取ロール
5個を含む多段延伸ユニットにより、溶剤抽出された乾
燥糸の延伸全インライン方式で行った。しかしこの速度
は速度および経済性に対する製品の特性のバランスであ
る。速度が低いほどよジ艮い糸特性が得らnるが、速度
が高いほど現在の専門的昶識ではより艮好な特性の代わ
ジとして糸の原価が低くなる。
鉱油金含む部分配向した糸をトリクロルトリフルオルエ
タン(TCTFE)により洗浄器中で抽出したのち、こ
扛ヲドライヤーロールで巻取って溶剤を蒸発させた。次
いでこの“乾燥部分配向糸”を多段延伸ユニットにより
延伸した。以下は延伸過程の詳細な例である。
TCTFE約70重量%を言む洗浄器からの糸を、デニ
ール調節を保証し、TCTFE約5%までの第1段乾燥
を行うために、一定の速度で第1ドライヤーロールによ
ジ巻取った。ドライヤーロール間の延伸は約90〜12
0℃の温度で一般に3000〜5000グの張力におい
て1.05〜1.8の延伸比であった。
この時点で約1重量%のTCTFEを含む糸が第2ドラ
イヤーロールから出るのに伴って、これに帯電防止のた
め、および最適加工性能を得るために、一般のヤシ油系
仕上剤を施した。第2ドライヤーロール(約60℃)と
第1延伸o −ルノ間の延伸比は、仕上剤の冷却効果の
ため最小(延伸比1.10〜1.2)に保たnた。この
段階での張力は一般に4500〜650(lであった。
第1延伸ロールから最終延伸ロールまで、各段階で最大
の延伸全施した。糸は第1延伸ロールと第2延伸ロール
の間で(延伸比1.5〜2.2)125〜140℃にお
いて張力5000〜7000rで延伸さnだ。第2段階
(第20−ルと第30−ル)では、糸は高められた温度
において(130〜150℃;延伸比1.2)一般に7
000〜9000?の張力で延伸された。第30−ルと
第4または最終ロールの間では、糸は前段階よりも低い
好ましい温度(135〜145℃)で延伸比1.15f
こおいて一般に7500〜9500りの張力で延伸され
た。延伸された先金これがワインダーに巻取られる前(
こ最終ロール上で張力下(こ冷却させた。
延伸された糸は一般に約1200デニール、極限伸び(
UE)約3.7%、極限引張強さくUTS)約302/
デニール(約2.5GPcL)および引張弾性率約】2
ooy7fニール(約1000Pα)を備えていた。
表■の種々のロットの加工に除して、ロット間で著しい
差が認められた。ロット1.2.6.7.9および10
は上記の特性を備え、格別な問題のない糸に加工された
。しかしロット4および11は延伸に際してしばしば糸
(繊維)の破断を生じたので、操作を行うことができな
かった。ロット3および8も1時間に約4回起こった、
糸(繊維)の個々のフィラメントの破断のためかろうじ
て操作できたにすぎない。ロット5は破断の発生におい
て適正と評価された。受容できないロット4および11
が異常に高い%の微粒子金言み、両者ともA100の篩
(篩の開口149ミクロン)全通過するのに十分なほど
小さな粒子を半分以上宮む点に注目されたい。逆Oここ
れらのロットは40重量%以上が410の篩上に保有さ
れると評価されない粒度分布をもつ。ロット11は7.
6%のみ、ロット4は26.5%のみを保有した。ロッ
ト8は高い極限粘度数301.V、のため最低限の性能
をもつと考えられる。一方ロット3は腐80篩上に42
重量%が保有されるという最低限の試験結果を示した。
ロット3と比べてロット10の性能は1、V、の差によ
って、または1.V、が比較的低い粒子の加工に際して
窒素加圧シールを用いたという事実によって説明できよ
う。
例   2゜ 米国特許出願第690914号明細書の図1は(米国特
許第4,413,110号明細書の第5図も参照さnた
い)新規な繊維を製造するために用いられる装置の他の
形態全概略的に示す。その場合、各延伸工程は溶液フィ
ラメント延伸、ならびに第1溶剤を含む成形された溶液
もしくはゲル、第2溶剤を含む成形された溶液もしくは
ゲル、および乾燥した成形された溶液もしくはキセロゲ
ルのうち少なくとも2種における延伸全含む。図示され
るように第1混合容器10に中間分子量のポリマー11
、たとえば重量平均分子量約200,000〜約4.o
 o o、o o oのポリエチレン全供給し、かつ第
1の比較的不揮発性の溶剤、たとえばパラフィン油も供
給する。第1混合容器10は撹拌機3全備えている。第
1混合容器10に2けるポリマーおよび第1層剤の滞留
時間はスラリ一温度成するのに十分なものである。この
スラリーは第1混合容器から管路14を経て予熱器15
へ取出される。(予熱器15はそれ以前の装置(米国特
許第4.413,110号明細書の第5図)の強力混合
容器15に代わるものであり、その他の点ではこの装置
は同じである。)予熱器15における滞留時間および温
度はポリマーの約5〜50%を溶解するのに十分なもの
である。予熱器15から溶液を、バレル19i宮む押出
装置18へ供給する。ここには、モーター22により作
動してポリマー溶液を妥当な程度に高い圧力で、制御さ
fた流速においてハウジング23内のギアーポンプへ配
送するスクリュー20がある。モーター24はギアーポ
ンプ23を駆動させ、ポリマー溶液をなお熱い状態で2
5の紡糸口金全通して押出すために備えられている。紡
糸口金は複数の開口からなり、これらは円形、X字形、
もしくは卵形であってもよく、または繊維を成形したい
場合は紡糸口金の平面に比較的小さな主通路全もち、フ
ィルムもしくはテープを成形したい場合は長方形そのほ
か紡糸口金の平面ζこ長い主通路をもつ各種形状のいず
れであってもよい。
表Iのロット7の一部全後記の表■〜IVに示した条件
下において上記の方法および装置にょクバツチ処理した
表Iのロット4の一部全試験する試みを、同じ装置およ
び処理工程において、表Vζこ示した条件下で行った。
表   ■ 濃度・・・・・・・・・・・6% スラリ一温度・・最初は37℃、4時間の操作のうち3
時間後に85℃に昇温。
押出様スクリュー遠度・、1100rp予熱器温度・・
・・−275℃ 押出機温度・・・・・240℃ 押出(張圧力 = 363 psi (22,5kg/
cm2)から272 psi (19−15kg/cm
2)へ低下。
スピンパック圧力−277psi (19,511(9
/cm2)メルトポンプ速度・・・2 Orpmから4
Orpmへ上昇。
注釈・・・・・・・・・・・・・・良好に作動表  ■ ロット7延伸 24.51.V、 (ロット167)、6重量%118
フイラメントX O,040インチ(約1 mr&)X
40/ICL/D)紡糸口金、2−′Aインチ(約57
ii) 空気中で急冷 予熱温度=210CC/分で275℃ 予熱温度=4(JOCC/分で250℃210CC/分
で3.5m/分の巻取(1,54/1ダイ延伸) 400弘/分で4.3惧/分の巻取(1,1/1ダイ延
伸) 表  ■ 1 53 927−31.6 2 51 966 31.1 3 45 1066 29.3 4 47 1065 27.4 5 48 957 30.0 6 40 997 30.2 7 32 1621 24.1 8 30 1?68 23.1 9 29 1556 24.7 10 25 1876 23.3 11 31 1574 25.0 12 34 1409 26.7 )3 27 1752 23.3 14 24 1892 22.1 弾性率    極限伸び 7/デニール    % 1330     3.5 1300     3.7 1180     3.9 1160     3.6 1319     3.7 1240     4.0 1025     3.2 890     3.5 1100     3.4 917     3.7 1010     3.9 1170     3.8 998     4.1 865     4.1 表   ■ 濃度26% スラリ一温度;最初は37℃、4時間縁作の最後1時間
番こ95℃に昇温。
押出機スクリュー速度: 100 rpm(こ維持する
のは不可能、大部分は50 rpm。
予熱器温度:235−250℃ 押出機温度:237−741℃ 押出機圧カニ 56 psi (3−94kg/、i2
)〜267psi (18,8kg/cm” )で変動
スピンパック圧カニ 147 psi (3,94kg
/cm2)〜500 psi (35,2kl?/、?
7)2)で変動。
メルトポンプ速度: 40 rpm 注釈:操作不可能;巻取ワインダー(こ張ろ5とすると
フィラメントが破断するか、または張ろうと試みるには
あま月こも゛′スープ状”である。
例   3゜ オイルジャケット付二重らせんミキサー(へりコーン、
Helicong、登録商標)(アトランティック・リ
サーチ・コーポレーション梨)(こ線状ポリエチレン、
鉱油(ウイツコ、1カイドール(Kαydol)”)、
および抗酸化剤(シェル、”イオノール(Ionol)
”)0.5重量%を表Vttこ示す濃度、ポンプ送り速
度、および延伸条件で装填した。
米国特許第4,413,110号明細書の図5を参照さ
nたい。
線状ポリエチレンは極限粘度数(1,V、)7.1(デ
カリン中135℃で測定)、重量平均分子量694、U
 OOk!?1モルおよびM w/M n約8をもつミ
ツ(MitslL)ハイゼツクス(Hl−#EX)14
5M−60であった。粒度分布は2%がΔ640篩上に
保持、3%がA80篩上に保持され、90%がA 12
0篩上に保持され、5%が受皿上にあるものであった。
/1612 U篩は125ミクロンの開口上もつ。装填
物を607pmで撹拌下に240′Cに加熱した。へり
コーンミキサーの底部排出開口は、ポリマー溶液をまず
ギアーポンプへ供給し、次いで19への紡糸ダイへ供給
すべく調整された。紡糸ダイの孔はそnぞれ直径0.0
40インチ(約1mm )のものでめった。ギアーポン
プ速度はポリマー溶i15.2〜38cr/L3/分を
ダイに配送すべく調整された。押出された溶液フィラメ
ントは2インチ(5cm )のエアギャップ全通過して
15℃の水冷浴中へ入る際Oこ約40:1に延伸され、
ここてフ・[ラメントは急冷されてゲル状態となった。
このゲル”糸”はウォーターキャビネット中へ導通され
、ここでゲルフィラメントの鉱油分が抽出サレ、トリク
ロルトリフルオルエタン(TCTFE)(35℃)で置
換された。ゲル糸は洗浄器を横切る際に1.14:1に
延伸された。抽出されたゲル糸をドライヤーキャビネッ
ト中へ導通し、ここでTCTFE’z60℃で糸から蒸
発させた。乾燥した糸はドライヤーキャビネットから出
るのに伴って60℃で1.14 : 1に延伸された。
抽出および乾燥された173デニールのキセロゲル糸f
 63.2 m 7分でロールに巻取った。
糸ノ融解温度全パーキン−エルマーDEC−2差動走査
熱量計により6111定した。約3.2mgの試料をア
ルゴン中で10’C/分の速度で加熱した。糸は二重反
復試験に際して二段吸熱を示した。
試験1〜22で用いたゲル糸延伸比は一般に、2種の拘
束すなわち糸の破断、または用いた装置の物理的限界の
いずれかと調和して採用でさる最高のものであった。一
般に装置の物理的限界により、溶液延伸比約20=1以
上で紡糸された糸については、採用できるゲル糸延伸比
が制限された。
従って、各側ζこ示されたゲル糸延伸比はこれよりも高
い延伸比全採用しつるのであるから、本方法の基本的限
定と解すべきでない。
糸は120℃に維持された帯域/161温度および14
5℃に維持された帯域腐2温度で熱延伸された。延伸比
および得られた糸の特性を表■)こ示す。
試験1〜22のデータから糸の強力、弾性率、伸び、靭
性および融解温度を溶液濃度、溶液延伸比、ゲル延伸比
および未延伸比の選択(こよシ調節しうることが認めら
れる。糸の特性はポリマー■ならびにそれぞれの延伸温
度および速度の関数でもある。試験13の最終製品につ
きX線回折、融解熱、密度、および赤外二色性測定(7
20および730α−1)により特性を調べた。結果は
下記のとおりである。
(α)密度(kg/nL3)・・・・・・・・・・・・
・・・ 961(b+  1d解熱(ccLt/IF)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・59.6(cl
  X”線結晶化度・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・0.651d)  結晶配向関数Cfy)・
・・・・・・・・・・・0.992(gl  i赤外繊
維配向関数・・・・・・・・・・0.84(pト鴻〕

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)約75〜約100重量%が約100〜約400ミ
    クロンの粒径をもち、約300,000〜7,000,
    000の重量平均分子量をもつ粒子からポリオレフィン
    の加熱溶液を調製し、次いでこの加熱溶液を成形し、次
    いで この成形された溶液を冷却することよりなる、高力、高
    モジュラスポリオレフィ成形品の製法。
  2. (2)冷却が成形された溶液から溶剤を除去したのちに
    行われる、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)冷却が成形された溶液から浴剤を除去する際に行
    われる、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  4. (4)冷却が成形された溶液から溶剤を除去する前に行
    われる、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  5. (5)さらに、粒度が均一分布と釣鐘型曲線状分布との
    中間的分布であり、釣鐘型分布は極限粘度数約15以上
    のポリマーについては約125〜200ミクロンに中心
    をもち、極限粘度数約15以下のポリマーについては約
    100〜150ミクロンに中心をもつような釣鐘型曲線
    状の粒度分布であることを特徴とする、特許請求の範囲
    第1項に記載の方法。
  6. (6)粒子の約85〜100%が、極限粘度数約15以
    上のポリマーについては約120〜約350ミクロン、
    極限粘度数約15以下のポリマーについては約100〜
    150ミクロンの粒度をもつ、特許請求の範囲第5項に
    記載の方法。
  7. (7)分子量が約700,000〜5,000,000
    である、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  8. (8)ポリオレフィンがポリエチレンである、特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。
  9. (9)ポリエチレンの分子量が約700,000〜約5
    ,000,000である、特許請求の範囲第8項に記載
    の方法。
  10. (10)成形品が繊維である、特許請求の範囲第8項に
    記載の方法。
  11. (11)ポリエチレンの極限粘度数が約7〜30であり
    、さらにポリエチレンを連続処理して加熱溶液を調製す
    る際に粒子が常に意図する粘度の一極限粘度数内で変動
    する極限粘度数をもつことを特徴とする、特許請求の範
    囲第10項に記載の方法。
  12. (12)ポリエチレンの極限粘度数が約15〜19であ
    る、特許請求の範囲第11項に記載の方法。
  13. (13)ポリエチレンの極限粘度数が約23〜30であ
    る、特許請求の範囲第11項に記載の方法。
  14. (14)成形品が繊維、フィルムまたはテープである、
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  15. (15)粒度分布の95%が平均粒径(ミクロン)の±
    1標準偏差内にある、特許請求の範囲第1項に記載の方
    法。
  16. (16)少なくとも約40%の粒子が、極限粘度数15
    以上のポリマーについてはNo.80メッシュの篩上に
    保有される、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  17. (17)溶剤が100℃以上の沸点をもつ炭化水素であ
    る、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  18. (18)溶剤がハロゲン化炭化水素、鉱油、デカリン、
    テトラリン、ナフタリン、キシレン、トルエン、ドデカ
    ン、ウンデカン、デカン、ノナン、オクテン、および低
    分子量ポリエチレンワックスよりなる群から選ばれる、
    特許請求の範囲第17項に記載の方法。
  19. (19)溶液が約1〜約35重量%ポリオレフィンから
    なる、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  20. (20)溶液が約2〜約20重量%ポリオレフィンから
    なる、特許請求の範囲第19項に記載の方法。
  21. (21)成形された溶液がさらに延伸により処理される
    、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  22. (22)延伸が、成形された溶液から溶剤を除去したの
    ちに行われる、特許請求の範囲第21項に記載の方法。
  23. (23)延伸が、成形された溶液から溶剤を除去する前
    に行われる、特許請求の範囲第21項に記載の方法。
  24. (24)成形された溶液が、成形された溶液から溶剤を
    除去する前および後の双方で延伸される、特許請求の範
    囲第21項に記載の方法。
  25. (25)成形品がそのもとの長さの少なくとも5倍の長
    さにまで延伸されている、特許請求の範囲第21項に記
    載の方法。
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EP0212133A2 (en) 1987-03-04
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