JPS6241107A - コンベヤベルトとコンベヤベルト裂傷監視システム - Google Patents

コンベヤベルトとコンベヤベルト裂傷監視システム

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JPS6241107A
JPS6241107A JP61187938A JP18793886A JPS6241107A JP S6241107 A JPS6241107 A JP S6241107A JP 61187938 A JP61187938 A JP 61187938A JP 18793886 A JP18793886 A JP 18793886A JP S6241107 A JPS6241107 A JP S6241107A
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JP
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conveyor belt
envelope
conductor
conveyor
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JP61187938A
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ドン スミス ストレイダー
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Goodyear Tire and Rubber Co
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G15/00Conveyors having endless load-conveying surfaces, i.e. belts and like continuous members, to which tractive effort is transmitted by means other than endless driving elements of similar configuration
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
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    • B65G43/02Control devices, e.g. for safety, warning or fault-correcting detecting dangerous physical condition of load carriers, e.g. for interrupting the drive in the event of overheating
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    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
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    • B65G2203/04Detection means
    • B65G2203/042Sensors

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Belt Conveyors (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、運転中のコンベヤのベルトの損8および裂傷
を検知するための導体のセンサーコイルをコンベヤベル
トの中に取付ける方法に関する。
〔従来の技術〕
鉱石やスクラップ金属など、鋭いエツジを有するばら材
料を搬送するために用いられる高負荷のコンベヤのベル
トでは、ベルトの長さ方向の裂傷という問題が常に付随
する。このベルトの裂傷は、何らかの鋭いエツジがコン
ベヤベルトの作動によってコンベヤベルトのカーカスに
食込んで、ベルトカーカスが裂けることによって起る。
もし短時間のうちにベルトが停止しないならば、裂傷は
ベルトの非常に長い長さにわたって続く。そのような長
い裂傷が起ればベルトは使用不能となり、裂傷が短かけ
れば使えるベルトも廃品となり、またベルトの交換には
かなり長い運転停止時間が必要になる。ベルトにおける
縦方向の裂傷の長さを最小にするために、ベルト本体の
内部において、長手方向に間隔をおいて横方向に向く導
体アレイをベルトカーカスの中に設けることが公知であ
る。
種々のタイプの電気的および磁気的パルスが導体アレイ
に入力され、一方、このシステムには検知器が設けられ
ていて、この検知器が導体アレイが連続しているか否か
を定める。ベルトを横切って配置されている導体アレイ
の1つにおいて連続が損われると、コンベヤラインの停
止手段が検知器にリンクしてコンベヤベルトの動きを止
め、生じる裂傷の程度を最小にする。
このような裂傷検知システムが適正に機能するためには
、ベルトの正常運転の間においてベルトの中の導体アレ
イが、それらが当初設計されたとおりの形と電気的特性
を維持していなければならない。もしベルトの日常運転
の間に導体アレイが。
それの望ましい電気的または磁気的特性が変化するよう
な損傷を受けた場合には、この裂傷検知システムが半速
に作動し、コンベヤベルトのより重大な裂傷は起らずに
すむ。日常の運転の間でのベルトの正常な曲げ変形に追
従して彎曲することができるという共通して望まれる特
性を有する、多くの異った導体の形が提案されて来た。
従来提案され、使われた導体アレイはすべて、アレイの
曲げ疲労破断の問題に遭遇してきた。導体アレイは通常
コンベヤベルトのエラストマーのカーカスの中に埋込ま
れているので、もし導体アレイにそのような予期しない
破断が起った場合、それを取替えることは極めて困難で
かつ時間を要する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明はコンベヤベルトのエラストマーのカーカスの中
に導体センサーアレイを埋込むための簡単で有効な方法
を提供する。配列された各導体は、エラストマーのベル
ト本体の中で、その導電材料を延ばしたり磨耗したり破
断しないで自由に動きうる。導体は、運転中のベルトに
追従して、損傷することなく曲がりまたはたわむことが
できる。
それにより、寿命は極めて長くなり、長い寿命の期間に
おける導体アレイの電気的および磁気的連続が確保され
る。
本発明はさらに、ベルト本体の中の導体アレイの損傷し
たものや欠陥のあるものを現場において取替えるための
容易な方法を提供する。本発明の利点としては、さらに
、導体アレイが織物で補強されていて非常に小さな断面
をもち、カバーが比較的薄いベルト材料中でも使用でき
ることが挙げられる。その他の本発明の目的、利点、有
益性については以降の説明と添付の図面から明らかとな
ろう。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のコンベヤベルトは、 裂傷検知システムの中で用いられ、導体を内蔵している
補強されたコンベヤベルトであって、物体を搬送する上
側表面と、それと平行で、プ+ IJと係合する下側表
面を有し、各表面はベルトの走行方向に、エンドレスに
延びているエラストマーの本体と、 前記エラストマーの本体の中に位置した複数の補強層と
前記エラストマーの本体の中に位置してベルト走行方向
に間隔をおいて並んでおり、各々が前記エラストマーの
本体中のボイド区域をその中に形成している、摩擦係数
の小さな材料でできた複数のエンベロープと。
前記の補強されたコンベヤベルトの運転中に前記ボイド
区域の中で自由に動くように、前記エンベロープの中に
位置している成形された導体を有する。
本発明の池の特徴は、ベルトと、ベルトを支持する手段
と、ベルトを駆動する手段と、電気的信号を検知する手
段とおよび駆動する手段を制御する手段を含むベルト裂
傷検知システムにおいて上記ベルト利用することにある
本発明は、エラストマーのベルト本体の中に、導体のス
トランドを直接に取囲む実質的に平らなボイド区域を設
けることによって、導電性センサーコイルまたはセンサ
アレイの曲げ疲労寿命を長くするものである。このボイ
ド区域は、摩擦係数の極めて小さい材料のエンベロープ
つまりすべり易い表面で囲まれている。このボイド区域
はそれを囲むエンベロープとともに、ベルトの正常な曲
りや動きの間に導体がこのエンベロープの密閉した室中
で動くことを可能にする。ここで理解してお(べきこと
として、高負荷のコンヘヤサービスニオイて、コンベヤ
ベルトのカーカスは、搬送システムの全域にわたる走行
の間に連続的に彎曲することである。
典型的には、コンベヤベルトが搬送部を走行する間には
その両サイド部はトラフ形となる。そしてベルトは、コ
ンベヤベルトの漬込端と排出端では平らになり、コンベ
ヤのリターンの走行をするときには通常は平らな状態に
ある。ベルトの形が変わるときには、埋込まれている導
体は曲げを受け、不可避的に金属疲労を受けることにな
る。
本発明の辷りの良いエンベロープは、導体がエンベロー
プの中で自由に辷ることを可能にし、運転中に導体が受
けなければならない疲労を生ずる曲げを除去するか、少
くとも非常に軽減する。これにより、導体アレイまたは
センサールーズのサービス寿命が非常に改善され、裂傷
検知システムの信頼性は非常lこ上昇する。
エンベロープの材料は、コンベヤベルトノH造およびキ
ユアリングの後においてもエラストマーのベルト本体の
中にボイド区域を存在させるようなものでなければなら
ない。この要件によって、大抵の高負荷コンベヤのベル
トは天然ゴム、 SPR。
ポリブタジェン、ネオプレンのような加硫されるゴム質
ポリマーで作られているから、エンベロープは加硫の際
の加熱の間にその平らな形を維持しうるものでなければ
ならないということに留意されなければならない。もち
ろん、ポリビニルクロライドやウレタンのベルト材料も
本発明の範囲内のエラストマー材料であると考えられる
本発明のエンベロープが作られるのぞましい低摩擦係数
材料は、ベルト製造過程で用いられる加硫つまりキユア
リングの温度において変形し難い熱可塑性の合成樹脂で
ある。加硫温度は普通には125℃から200℃の範囲
(こある。エンベロープ用として選択された材料の適性
を検査するスクリーニンクテス1−では、その材料のス
トリップは。
l端はクランプし、他端は自由にしては\水平に置かれ
る。このストリップは、特定の、ベルト材製品の加硫の
際に加えられる温度の下に約30分おかれ、冷却され、
そして、この温度のちとにあったときにストリップに永
久変形が起ったか否かを定める検査をする。特定された
温度範囲以上の軟化温度をもつ熱可塑性樹脂は本発明の
エンベロープを作るに適した候補材料であろう。
有用と考えられる熱可塑性樹脂の代表的な働きしては、
ポリエステルとコポリエステル、ポリアクリレート、ポ
リカーボネート、ポリ(アミド−イミド)、ナイロン、
アクリル、ポリウレタン、ニトリル樹脂、ンリコー7゛
1そして、 CTFE。
EFTE、  FEP、 FTFBやPVF  のよう
なフルオロカーボンプラスチックスが挙げられる。特に
望ましい材料は、3M社が商品名をマイラーM (Mylar  )として販売している2軸に配向して
いるポリエチレンテレフタレー+−(pgT) テア6
゜ベルトがある種のウレタンとかPvCのベルト材料の
ような、低温あるいは常温の製造温度を必要とするニラ
ストマーから作られるベルトにおいては、エンベロープ
用として軟化点つまり撓み温度の低い池の熱可塑性樹脂
が使用されてもよい。この場合の代表的材料としては、
ポリエチレン、ポリスチレン、PVC,アセテート、ス
チレンとブタジェンあるいはイソプレンとのブロック重
合体。
ニトリルコムブレンドが挙げられ、このうちPvCは、
主要な成分である。
エンベロープは、裂傷検知システムで用いられる導体ア
レイまたはセンサーコイルの望ましい形と相補物的な形
を有しなければならない。ベルトの中でボイド区域を形
成する自由な空間は導体自体よりはかなり広いものであ
るべきである。エンベロープは熱可塑性材料の互に対向
した平面シートを用いて、それらの縁部を適当な接着剤
あるいは熱溶融によって接合して形成されることができ
る。もちろん、中空のプロフィルの押出しを含むエンベ
ロープ形成のための他の手段もまた用いられることがで
きる。エンベロープの外表面はベルトのエラストマーの
本体に接着されてもよく、接着されなくてもよい。
導体は適当でさえあれば、望ましいアレイを形成するた
めに用いることができる。多(のそのような導体がこの
分野で公知であって、それらには単線ワイヤ、編組ワイ
ヤ、および扁平化した編組ワイヤが含まれる。扁平にし
た形は1編組ワイヤの中でも特にのぞましい形であって
、それは1編組の形状にしわがよることによって長手方
向の応力を吸収する能力を一層向上させる性質をもって
いる。扁平にされた編組ワイヤの導体はその断面形が小
さくされているので特に望ましい。断面が小さくなった
導体は比較的薄いベルトに特に有用である。導体の公知
の形状の1つは、編組ワイヤを、一旦コイル状に形成し
た後扁平にして、ら線が多重に重っている直線導体にし
たものである。
この形状によって、運転中に長手方向に延びている間に
生ずる破断に導体が耐える能力がさらに付加される。こ
のコイル形状の欠点はそのプロフィルが導体の直径の4
〜5倍になることである〇適当な導体が選択されて、ベ
ルトのエラストマーの本体中の所望の形状に形成される
ことができるO 変形された8の字や他の形状を含むループばかりでなく
、複合多角形も公知である。導体は、黄銅のような、延
性が大きくて引張り強さが比較的小さいワイヤであるの
が最も望ましい。
本発明は補強されたエラストマーのベルトのどんなタイ
プにも有用である。裂傷検知システムは。
非常に大きい張力がシステムに加わり、したがってワイ
ヤケーブルによる補強が必要となるような。
鉱山タイプの応用にそれが用いられるという見とおしが
あるので典型的にはケーブルで補強されたベルトに用い
られる。従来、導体が、織物で補強された比較的薄い断
面形のベルトの中に容易には埋込まれないような極めて
高強度でプロフィルの大きいアレイになっていたため、
通常は裂傷検知システムを組入れたことが無かったよう
な、織物で補強されたベルトに本発明は有用である〇〔
実施例〕 第1図にベルト裂傷検知システム10が示されている。
図中に示されているように、ベルトコンベヤ11は、矢
印14で示されているベルト走行方向を横切ってベルト
30の中に埋込まれた複数のセンサーワイヤ12を有し
ている。センサー12は、従来ベルト裂傷検知システム
で使われて公知になっている閉回路をなした導体ワイヤ
のループを略図式で示している。米国特許第3,742
,477号、米国特許第3,831.161号、第3,
922,661号および第3,731,113号のいず
れにおいても1本発明に有用な種々のセンサーの実施例
が記載されている。
センサーコイル12は、用いられる検知システムの方式
によって、磁界かあるいは電界を発生するためにベルト
裂傷検知システムに用いられる。
センサー12は一般に、センサループが検出器16上を
通過する期間にのみ、電流を生ずる結合によって検出信
号を伝送し、あるいは発生させるために用いられる。米
国特許第3,742.477号および第3,831,1
61号において、このようなシステムに有用な検出回路
について記載がある0検出塁16は、コンベヤベルトの
堅動手段を停止せしめる機能をもつ制御モジュール18
に信号を送出する。
第1図においては、制御モジュール18は、モータ20
にリンクされており、そのモータ20はベルト30を支
持する複数のプーリ22を駆動しているのが示されてい
る。制御モジュール18は、手動システムであってもよ
いと考えられ、その場合には検出器16は単にベルトの
損傷の表示だけを提供するものとし、制御はコンベヤベ
ルトを任意に停止させることができるオペレータによっ
て行われてもよい。制御手段18が、センサー】A>V
12の破断が検出されたときに自動的にコンベヤベルト
の動きを停止させるようにプログラムされたものであっ
てよいことは当業者にとって明らかであろう。検出モジ
ュール16は、運動しているセンサループ「し12の近
くに位置し、任意の信号発生器24からの正あるいは負
のフィードバックに基づいて動作するものであってよい
本発明は、コイルがコンベヤベルトにおける大きな裂傷
によって損傷を受ける可能性よりもむしろ日常の使用中
に、損傷を受ける可能囲が最小になるようにセンサー1
2をヘルI・30の中に設置する方1去を目途としてい
る。
検出モンユール16としては、・\ルトを横切るループ
の抵抗、ベルト・を貝く磁束、ベルトの両側開静電容量
または、分極電界の変化の測定、あるいは・\ルトを貫
く電磁界の変化を測定する検出器を含む公知のもののい
ずれであってもよい。これらの方法はすべて公知で、ベ
ルト裂傷検知システムで実用されているものであるQそ
のどの方法もベルトを横切る導体を用いており、それら
の導体は、その検知システムがコン・\ヤの使用中に信
頼性をもって働くためには、疲労破断がないように保護
されていなければならない。裂傷検知ンステ′ ムにお
いて用いられている検出モジュール16の型によって、
センサー12はベルトを完全に横切って延び、ベルトの
縁26と接触している場合もあり、また、コイルがベル
トの縁26から離れている場合もあることは特記してお
きたい。検出モジュール16は、・ベルトの茂面に実際
に接触している場合もあり、またはそこからエアギャッ
プをおいて離れている場合もある。
第2図は本発明によるベルト30の走行方向に直角な断
面を示している。第3図は導体40のすぐ上のレベルま
でを第2図の直線3−3に沿ってベルト30を取去った
部分の上面図である。
第4図は第3図の4−4矢視の拡大断面図である。ベル
ト30はエラストマーの本体34に埋込まれた3枚の織
物の層32を含んでいる。エラストマーのベルト本体は
従来のゴム質ポリマーで成っており、それが配合され、
熱と圧力の下で加硫されてベルトの最終的なエラストマ
ーの本体34を形成したものである。ベルト30は上側
の搬送表面36と下側のブーり係合表面38を含んでい
る。
上の部分が除去された上面図である第3図では、成形さ
れた導体40が露出して示されており、この導体は、エ
ンベロープ461こよって作られたボイド区域44の中
にセットされた編組ワイヤの扁平化されたケーブル42
から成っている。変形8の字形に成形された導体40は
、インタフタンス負フィードバックンステムに特に有用
な形である。
エンベロープ46は第4図の拡大された部分に最もよく
示されているように作られている。このエンベロープ4
6は、摩擦係数の小さい材料の複数のシート48が熱溶
融jこより接合して形成されている。特に有用な材料1
18は厚さO,13mmの2軸に配向されたポリエチレ
ンテレツクレートポリエステルであった。この材料は商
品名ヤイラーで3M社によって製造されている。
導体40の輪郭の変化に正確に追随する1対の平らな7
トリクス50がポリエステルフィルムから切り出される
。これらの平らなマトリクス50はエンベロープ46の
平らな対向している層間の熱溶融された側面のスペーシ
ノクシートと共に導体40をとり囲んでボイド区域を形
成し、そのボイド区域の中で導体42が、稼動中のベル
ト30が動いている間に、一方から他方へと自由に辷る
〇エンベロープを形成するために側部をシールして接合
する適当な方法がちしあるならば、それらはすべて本発
明の実施計画中に入るであろう。熱的なシーリングはポ
リエチレンテレツクレートの接合の簡単で便利な方法で
ある。第2図に示されている実施例ではエンベロープ4
6とその中をこ位置した導体42は織物のプライ32の
間に置かれている。ここで特に熟知すべきことは、エン
ベロープ46は、導体アレイの、種々の点で交叉する2
つの導体の間の絶縁をすることができることであるO もし特定の型の裂傷検知システムが用いられることが望
まれる場合には、2つの導体42がそれらの交叉点で互
に接触してもよく、その場合はエンベロープは単にその
接合された導体を囲むように形成される。エンベロープ
46が成形された導体40をその中にとり囲むことによ
って包込んだアレイをベルト本体に完全に埋め込むこと
が望まれる装置においては、導体アレイの側部をベルト
の側面54.56から離隔せしめ、ベルトの縁と導体の
間にあるエラストマーのベルト本体が保護の役をなすよ
うにするのが望ましいであろう。ここで特に熟知すべき
こととして、導体の経路がベルトの幅を完全に横切って
いることが望まれる他の方式においては、導体はベルト
の1i54,56に実際に接触し、ベルトの縁の近くて
エンベロープ46から出るようにされる。第4図に示す
望ましい実施例では、扁平化された導体のケーブル42
は、34番のすずメッキ銅線96本の編組で成るもので
ある。
第5図においては、コイル状にされた導体62を囲む熱
可塑性樹脂から押出しで作られたエンベロープ60が示
されている。この実施例は単に。
ボイド区域に導体が収容されているエンベロープを作る
別の1方法を示したものである。エンベロープと導体ア
レーとの結合体を作る他のすべての適当な方法は、本発
明に使用するのに適している。
第6図では、ケーブルで補強されたベルト70を、それ
を構成する層を順次に露出させるように切取って示して
いる。このベルトは横方向に延びたエンベロープ72を
備えていて、各エンベロープは適当に成形されて配置さ
れた導体74を包んでいる。ベルトのエラストマーの本
体76は補強ケーブル78を含んでいて、それら補強ケ
ーブルは矢印80で示されるベルトの走行方向に平行に
なっている。この型式の高負荷用コンベヤベルトは鉱石
やその池のバラ材料の極めて重量のある搬送物を非常に
長い距離にわたって搬送する能力のあるものである。こ
の型式の高負荷用コンベヤは。
鋭いエツジをベルトに食込ませて接触し、その鋭いエツ
ジによってベルトのエラストマーの本体材料76が切ら
れることによって発生して大きく発達する。ベルトの長
さ方向の裂傷を特に受けやすい。その鋭いエツジをもっ
た物体がベルトが走行するにつれて引続いてベルトカー
カスを切裂くことを妨げる横方向の要素は何もないので
、このようなベルトでは極めて長い長さにわたっての広
範囲の損傷が起りつる。
ケーブルで補強されたベルトの中のある部分を新しいも
のでつぎ合わせることは困難で時間を要する仕事であり
、その補修部分の接合や加硫が行われる間はコンベヤベ
ルト全体が運転停止されなければならない。第6図にお
いて部分的に切取って示しているベルトの場合、導体7
4は、外側のプーリーカバー79とケーブル78の間に
望ましい形で位置している。そのような置き方が望まし
いのは、ベルトの搬送カバー81側は搬送物の積込みや
排出の間に非常な酷使を受けるからである。もし導体7
4がベルトの搬送表面側にあったならば、導体が不連続
になって望ましい形の磁気的または電気的連続性が失わ
れる結果に導くような物理的な悪条件下に置かれること
になる。本発明のもう1つの実施例として、エンベロー
プに入った導体を、その導体を保護すると共にそのエン
ベロープに入った導体をベルト面に接着するのに役立つ
薄いゴムの外被を用いて、ベルトの外側のプーリカバー
の面上に配置することもできる。この実施例は、埋込ま
れた導体アレイが使用中に損傷し、代りの導体アレーを
ベルト上に取付けて裂傷検知システムによってベルト全
体がカバーされていることを保障しなければならない場
合に特に有用である。エンベロープは、ベルトがコンベ
ヤベルトの全域を走行する間においてプーリによって変
形される際に、導体を容易に辷らせる。
さて、第7.8.9図では、導体コイル84゜86.8
8の種々の形状の代表的なものを略図が示されており、
これら導体コイル84 、86 、88は1本発明によ
り作られたエンベロープ96 、97.98の中に設置
されている導体90 、92 、94を含んでいる。本
発明によるエンベロープの中で保護される導体は、直線
状の横方向のワイヤ、ループ、8の字および用いられる
検出手段が機能するために閉回路が必要であるか開回路
が必要であるかによって、電気的に連続および不連続な
、その池の複合多角形を含むどのような形態でもよいこ
とが理解される。
以上において二三の代表的実施例と詳細を、本発明の説
明のためシこ示したが1本発明の理念や範囲から外れる
ことなしに種々の変更、変形がそれらの中でなされうる
ことは当業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図はベルト裂傷検知ノステムの簡単化した見取図、
第2図は本発明によるエンベロープを用いた導体アレイ
を示すための第1図のベルトの2−2矢視の横断面図、
第3図は、第1,2図のベルトの1部分を、ベルトカー
カスの中にある本発明による導体を含んだエンベロープ
の1実施例が露出されるように部分的に切り取って示す
上面図、第4図は第3図の4−4矢睨の、導体の1つの
レッグの拡大された横断面図、第5図は本発明をこよる
導体とエンベロープの池の実施例における1つのレッグ
の拡大された見取図、第6図は本発明をこよるケーブル
で補強されたベルトを、ベルトを構成する各層を露出さ
せるように部分的に切り取って示す平面図、第7.8.
9図は1本発明の成形された導体アレイのl々の形を略
図式に示す図である。(実際の形はシステムにマツチす
るように設計されることとなる) lO:ベルト裂傷検知システム 12:センサー 16:検出器 18二制御モジユール 30:ベルト 32:ベルトの補強層 34:ベルトのイラストマ一本体 36:ベルトの搬送表面 38:ベルトのプーリ係合表面 40:成形された導体 42:導体 44:ボイド区域 46:エンベロープ 48:マイラーシート 60:エンベロープ 62:コイル導体 64:ホ゛へド已すベ ア0:ケーブル補強ベルト 72:エンベロープ 74:導体 76:ベルトのイラストマ一本体 78:補強用鋼ケーブル 79:ベルトの外側プーリーカバー 81:ベルトの搬送カバー 84.86.88:導体コイル 90.92.94:導体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、裂傷検知システムの中で用いられる導体を内蔵して
    いる、補強されたコンベヤベルトであつて、 物体を搬送する上側表面と、それと平行で、プーリと係
    合する下側表面を有し、各表面はベルトの走行方向に、
    エンドレスに延びているエラストマーの本体と、 前記エラストマーの本体の中に位置した複数の補強層と
    、 前記エラストマーの本体の中に位置してベルト走行方向
    に間隔をおいて並んでおり、各々が前記エラストマーの
    本体中のボイド区域をその中に形成している、摩擦係数
    の小さな材料でできた複数のエンベロープと、 前記の補強されたコンベヤベルトの運転中に前記ボイド
    区域の中で自由に動くように前記エンベロープの中に位
    置している成形された導体を有するコンベヤベルト。 2、前記エンベロープが、前記ベルトの製造の過程にお
    いて変形しにくい熱可塑性材料から成つている、特許請
    求の範囲第1項に記載のコンベヤベルト。 3、前記エンベロープが、ポリエステル、ポリアクリレ
    ート、フルオロカーボンプラスチックス、ポリ(アミド
    −イミド)、ナイロン、アクリル、ポリウレタン、ポリ
    ビニールクロライド、およびシリコーンから成るグルー
    プから選択された材料から成つている、特許請求の範囲
    第1項に記載のコンベヤベルト。 4、前記エンベロープが、対向する平面シート間に前記
    ボイド区域を形成するために接着手段によつて縁部がシ
    ールして接合されている、熱可塑性樹脂の少くとも2つ
    の前記対向する平面シートから形成されている、特許請
    求の範囲第1項に記載のコンベヤベルト。 5、前記エンベロープが、摩擦係数の小さい材料の押出
    しによる断面として形成されている特許請求の範囲第1
    項に記載のコンベヤベルト。 6、前記ボイド区域が、前記ベルトのプーリ係合表面に
    平行な実質的に平らな区域であつて、その中において前
    記導体が前記エンベロープ中で自由にすべることができ
    る、特許請求の範囲第1項に記載のコンベヤベルト。 7、前記導体が延性のあるワイヤである、特許請求の範
    囲第1項に記載のコンベヤベルト。 8、前記ワイヤが編組状である、特許請求の範囲第7項
    に記載のコンベヤベルト。 9、前記編組ワイヤが、最小の厚さをもつ扁平化編組を
    形成するため、軸方向の長さを縮めて扁平化されている
    特許請求の範囲第8項に記載のコンベヤベルト。 10、前記導体が、ゆるんだ直線状コイル状である、特
    許請求の範囲第1項に記載のコンベヤベルト。 11、前記成形された導体が複合した多角形の形をなし
    ている、特許請求の範囲第1項に記載のコンベヤベルト
    。 12、前記導体が8の字のループの形をなしている、特
    許請求の範囲第1項に記載のコンベヤベルト。 13、前記補強層が、ベルト走行方向に延びていて実質
    的にベルトの幅の全体に広がつている鋼ケーブルの少く
    とも1つの平らな層を含んでいて、前記の複数のエンベ
    ロープは前記の鋼ケーブルの平らな層の一方の側に位置
    している、特許請求の範囲第1項に記載のコンベヤベル
    ト。 14、前記補強層が織物層であつて、前記エンベロープ
    は2つの隣接した織物層の間に位置している、特許請求
    の範囲第1項に記載のコンベヤベルト。 15、前記補強層が織物層であつて、前記の複数のエン
    ベロープは、最も外側にある前記織物層と、それに隣接
    した前記ベルトのプーリ係合表面あるいは搬送表面との
    間に位置している、特許請求の範囲第1項に記載のコン
    ベヤベルト。 16、ベルトと、 前記ベルトを支持する手段と、 前記ベルトに結合されていてそれを駆動する手段と、 前記ベルトからの信号を検知する手段と、 駆動する手段を制御する手段を有し、前記ベルトが、 上側の、物体を搬送する表面と下側の、プーリと係合す
    る表面を有し、おのおのがベルト走行方向に平行なエラ
    ストマーの本体と、 前記エラストマーの本体の中にあつて実質的に前記ベル
    トの全面積にわたつて拡がつている複数の補強層と、 前記エラストマーの本体の中に位置してベルト走行方向
    に間隔をおいて並んでいる摩擦係数の小さい材料ででき
    た複数のエンベロープであつて、おのおのは前記エラス
    トマーのベルト本体の中のボイド区域をそのエンベロー
    プの中に形成している複数のエンベロープと、 前記の補強されたコンベヤベルトの運転中に前記ボイド
    区域の中で自由に動きうるように前記エンベロープのお
    のおのの中に位置している、成形された導体を有するベ
    ルト裂傷監視システム。
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