JPS624065A - 結束バンド - Google Patents

結束バンド

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Publication number
JPS624065A
JPS624065A JP13642985A JP13642985A JPS624065A JP S624065 A JPS624065 A JP S624065A JP 13642985 A JP13642985 A JP 13642985A JP 13642985 A JP13642985 A JP 13642985A JP S624065 A JPS624065 A JP S624065A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
band
socket
hole
free end
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13642985A
Other languages
English (en)
Inventor
藤岡 照重
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP13642985A priority Critical patent/JPS624065A/ja
Publication of JPS624065A publication Critical patent/JPS624065A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は複数本の電線を結束し、かつシャーシ等の別部
品に結束された電線を固定する結束バンドに関するもの
である。
従来の技術 従来の結束バンドは、第5図、第6図に示すように一端
が遊端になった可塑性材よりなるバンド部1と、その端
部に連結された一個のソケット部2で形成され、これら
は合成樹脂により一体的に構成されていた。
すなわち、複数の電線を結束し、シャーシ等の固定部に
固定する場合には、第6図、第6図に示すように、バン
ド部1をシャーシ4の端部に設けられた透孔6に貫通せ
しめた後に結束すべき電線3を透孔5と端部との間のシ
ャーシ部4aとともに包囲し、しかる後にバンド部1を
ソケット部2の透孔2aに貫通せしめる。このソケット
2の透孔2aおよびバンド部1は、第7図のイあるいは
口に示すように、貫通されたバンド部1は挿入方向と逆
方向には容易に抜けないように互に係合するよう構成さ
れている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、従来の結束バンドでは、複数の電線3を
シャーシ4の一端部に結束固定されるとき、電線3がシ
ャーシ4に直接押圧される為にシャーシ4のエツジ4b
、4cにより電線3の被覆が損傷−する場合があった。
このため、第6図に示すように電線3をシート状体6で
覆った後に結束する必要があり、作業性の悪いものであ
った。
問題点を解決するための手段 本発明の結束バンドは、バンド固定用ソケット部の他に
少なくとも一つのバンド部が貫通される第2のソケット
部を設けたものである。
作  用 上記の構成によれば、第2のソケット部に電線が結束固
定された形状となり、シャーシに直接電線が押圧される
ことのないものであり、従って従来のように特に保護シ
ートを必要としないものである。
実施例 以下、本発明の実施例を添付の図面を参照して説明する
第1図は本発明の第1の実施例を示すもので、従来例と
異なる点は、バンド部1の遊端部と固定ソケット部2と
の間に前記遊端部が貫通される透孔7aを有する第2の
ソケット部7を設けた点にある。
次に、この結束バンドの使用状態を説明する。
第2図イは結束過程を示す斜視図であり、バンド部1の
遊端部により結束すべき電線3の周囲を巻回した後に、
第2のソケット部7の透孔7aに挿通する。しかる後に
、その遊端部をシャーシ4の透孔6に貫通せしめた後に
、固定ソケット部2の透孔2aに挿通せしめる。この第
2図イの状態より、第2のソケット部下および固定ソケ
ット部2をシャーシ4の表裏にそれぞれ圧接せしめた状
態で、バンド部1の遊端部を強く引くと、第2図口のよ
うに電線3は第2のソケット部7上に結束固定された状
態でシャーシ4上に固定される。
また、棒状体8に固定する際には、第3図イ。
口に示すように前記第2のソケット部7と固定ソケット
部2とを近接せしめた状態で遊端部を強く引いて電線3
の結束と棒状体8への固定を同時に行なうことができる
ものである。
第4図は本発明の他の実施例を示すもので、固定ソケッ
ト部2と遊端部との間に2個の第2のソケット部7,9
を設けたものである。この使用状態は第4図に示すよう
に前記遊端部1により第一に結束すべき電線3の周囲を
巻回した後、第2のソケット部9の透孔9aに挿通する
。次に第2に結束すべき電線3aについても第2のソケ
ット部7にて同一作業を行ない、しかる後にその遊端部
1をシャーシ4の透孔6に貫通せしめた後に、固定用ソ
ケット部2の透孔に挿通せしめた状態で遊端部を強く引
いて電線を3.3aに2分して結束し、シャーシ4への
固定が同時に行なえるものである。
以上の実施例においては、第2のソケット部7゜9には
、単にバンド部が貫通されるのみの透孔7a。
9aを設けた場合を示したが、固定用ソケット部2と同
様にこの第2のソケット部7,9でバンドが係合固定さ
れるよう構成しても良いものである。
発明の効果 以上のように本発明は、電線の結束、さらには別部品へ
の固定が一部品で行なえ、別部品の形態に関係なく、電
線の被覆損傷の問題解決が図れるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における結束バンドの斜視図
、第2図イは同バンドの結束過程の斜視図、口はその断
面図、第3図イは同バンドの異な! った結束過程の斜視図、口はその断面図、第4図は本発
明の他の実施例の結束バンドでの結束状態の断面図、第
6図は従来の結束バンドにおける結束過程の斜視図、第
6図はその断面図、第7図は同バンドの結束用ソケット
の断面図である。 1・・・・・・バンド、2・・・・・・固定ソケット、
2a・・・・・・透孔、3・・・・・・電線、7・・・
・・・第2のソケット、7a・・・・・・透孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名クー
ーー寡Zのゾケヅト 第2図 第3図 第4図 第5°図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一端が遊端である可塑性材よりなるバンド部と、前記バ
    ンド部の遊端が挿入され、その挿入されたバンド部を係
    合保持する透孔を有する固定ソケット部と、その固定ソ
    ケット部と前記バンド部の遊端部との間に前記遊端部が
    挿入される透孔を有する少なくとも一つの第2のソケッ
    ト部とを一体的に形成した結束バンド。
JP13642985A 1985-06-21 1985-06-21 結束バンド Pending JPS624065A (ja)

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JP13642985A JPS624065A (ja) 1985-06-21 1985-06-21 結束バンド

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JPS624065A true JPS624065A (ja) 1987-01-10

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ID=15174934

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